アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
Maria wrote:
> それと同じで「スペクトラム」とか言うと、「気障なやつ」くらいに思われちゃいます。
理工系の本には「スペクトラム」を使うものも多いですよね、だからどちらを使っても違和感を感じないです
> で、学術的にどうこうという話になると、「spectorum」を「範囲/領域」という意味で使うこと自体がそもそも学術的には問題になりそうに思います。それより「領域」に相当する用語(たとえば「region」)を使ったほうがいいんじゃないでしょうか。ですからあたしは「自閉スペクトル」ではなく「自閉症圏」(あるいはその略称としての「自閉圏」)という言葉をもっぱら使っていました。
「自閉圏」と「自閉症スペクトル」は別だと思ってました。
自閉症から“健常者”に至るまでの全ての領域での、連続した変化の状態が「自閉症スペクトル」
その中であいまいな境界より自閉症に近い領域が「自閉圏」
私の頭の中での定義はこうです。
ゆうろ wrote:
>だから自分も、なにか役をもらわないといけない
>他人から評価されたとき再び自分を知るだろう
>真面目な人だね とか 無口な人とか思われて
>最低レベルの役をもっらたことを実感するだろう
>実感できれば成功だ スタートだ 本物の時間が再びながれだした
>劇の中の登場人物になれたのだ
>このシナリオが僕の理想なのです
でかした!よくこのことに気がついたね!
そうなんだ!人間はこのことに気がついた時に、本当に幸せになれるんだよ!
人間万歳!君の新しい人生に万歳!
そう言われてみれば、視覚的に見てこっちの方が正しいと感じて、
霧雨=粒子雨(りゅうしあめ・りゅうしう)
って呼んでいる・・・・
バスとか、電車とか社会的な交通機関を使ってるような人が苦手です
あんなに人がいるのにキョロキョロしないで堂々としてるのが僕には無理
都会に行くと自分はすごくちんけな存在だと感じる
自信がなくなる場所だ
特に高校生は、強力な輝きをはなってて近寄りずらい
なんでそんなにいかにも高校生なんだあ とか思う
他にも、いかにも会社員だったり、いかにもフリーターだったり
みんな自分のキャラというのがしっかりしてる
オタクだと外見でわかる ギャルだと外見でわかる
それぞれの人が街の一部、手や足になり精一杯生きてる
みんな 配役をもらっている
いじめられて悩む人も、いじめるひともそれも役だろう
お互い欠けているところを補完するためできた必然的なものだ
問題なのは、この地球史の物語を放棄してしまったことだ
役者じゃなくて観客になってしまった しかも無反応の客
劇の中しかエネルギーはない
だから自分も、なにか役をもらわないといけない
他人から評価されたとき再び自分を知るだろう
真面目な人だね とか 無口な人とか思われて
最低レベルの役をもっらたことを実感するだろう
実感できれば成功だ スタートだ 本物の時間が再びながれだした
劇の中の登場人物になれたのだ
このシナリオが僕の理想なのです
>
>ノバラ wrote:
>
>> わたしは人が嫌いではありません。でも、一緒の空間に意識して一緒にい
>> るというのが絶えられません。会話というものが出来ないからです。
>
> 僕は、人を意識すると何故かおかしくなって、ひどい時には5分から10分大笑いしてしまうのでちょっと敬遠されます。(まあ、修学旅行で皆で寝るときに笑えばそうもなるか……)
> わたしも似てます。
わたしは自分の言葉や目線を普通にしようと意識するあまり、あまりの緊張
の反動か、人が言葉を噛んだり、面白いいい間違えをしたり、どんな人が見て も笑ってしまうようないわゆるずっこけみたいなことが笑いのツボに入ってし
まって笑い出すと抑えが効きません。
でも会社(銀行でした)で馬鹿笑いしたり、ニヤニヤ一人笑いすれば上司
(向かい合わせの席で、アイコンタクトが難しいわたしには地獄でした)や
同じ課の人から常識はずれで気持ちの悪い人と思われてしまいます。なので
会社にいた時は笑いのスイッチの元をOFFにし反応しないように、でも笑
うところという時にはほどほどの笑いを演じました。
会社だけでなく友達(今は自分が落ち着かず連絡をとっていませんが)とい る時にもそういう操作のようなことをします。
そんな時には、物体としてのわたしは空間に存在してるけど、精神的には存在
していない。悲しい・・・
だから本当に心の底から笑えるときは一人でTVでお笑いをみたり(これは 相手がTVだからどんな反応をしてもいいし相手から自分が見えないし笑いの 反応が自由にできるから)した時とか、がっつりわたしもこの空間に参加して
いる感が味わえます。
最近、街ですれちがったベビーカーに乗った赤ちゃんが笑いかけてきたので
すが意味のない笑顔のやりとりにその赤ちゃんとの共感がもてました。なんか
すごく嬉しかった。人との共感に飢えているんだなぁ。
>> こちらの掲示板は自分自身が分からなくておかしくなって会社を辞めて
>> 2001年2月にやっとたどり着いてヨレヨレになりながら時々見させて
>> 頂いてました。わたしも書き込みしたかったのですが、元気もなく診断を
>> 受けていない中途半端なものがいけないかなぁ。と思い今日までに至りま
>> した。長くなってしまいましたが、これからも元気がいいとき書き込んで
>> 生きたいと思います。
> そういう(と言うか全てにおいて)意味では、知ってすぐに書きこみ始めた私より先輩ですね。ちゃんと考えてる。僕が考えてないだけですが。(汗。
> まだまだ人生は長いですから(って21の僕が言える立場じゃないですね)、頑張りましょう!
> 「まだまだ人生は長いですから頑張りましょう!」と言い切る若さがキラキラ
してます。とにかく名加野さんレスありがとう、嬉しかったです。
Tien wrote:
>こんにちは。考えてみたら私自作語がけっこうあります。
>「山登りをする人=山のぼらー」「ガスで景色が煙っている=ガスっている」
>等々です。やっぱりなんだか変...。
こんばんわ
ガスってるは私も使います。親は使わないけど。
自分だけ語なんだか、育った環境がそうさせるのか。
北海道にいると、その辺の線引きが難しくなります。
開拓民の土地柄だし・・・。
そこの家庭にだけ通じる言葉が北海道はありすぎる。
マイ・ファンタジーのなかから出てくるものという感じもします。
そういえば、うちのASっぽい夫もどきの息子も、造語の名人です。
今は「ワチュワチュチュー」を繰り返して節をつけて歌っていますが
なんとなく耳ざわりがいいので、他の三人の子にうつってしまいました。
つい、私も、言ってしまいます。
わたし語としては「きたない」を「きれっくない」といいます。
北海道弁なら沢山あるんだけど・・・。変わってるのが「じょっぴんかる」
これは鍵をかけることだし。「ごんぼほり」は強情なことを言う、またはだだこねるってことだし。
ただ、私は言われて意味はわかるけど、自分では使わないですね。
以外に自分語って子供のころからインプットされている言葉のなかから
でてきているものなのではないかしら。
余談ですが、他のうちでは使わない我が家と身内言葉として、「よのもの」という言葉があります。「おやつ」の意味なんですが、「与のものばっかり食べて、ご飯食べなきゃだめよ」という具合に使いますが、大人になってから、なにからきているのか気になって、調べたことがあります。
実は、殿様のお膳や、宮中で出るお膳の中に「与のもの」または「四の膳」といわれるおやつやデザートの膳があったのですね。そのことだったのです。
うちの母方は、とある藩の家老の家柄で、明治になってから宮中にお勤めしていたので、そういう言葉がのこっていたのですね。
それが、昭和生まれの私がまだ使っています。ちなみに、平成生まれの私の子も、意味を理解しています。
言葉は環境で、受け継がれるんだなと思います。
ASの方たちは言語の使用と理解に隔たりがあるんでしたよね。
悪い意味じゃなく、自分語をつくる才能が備わっているのではないかしら。
感性がピュアという意味で。
それって面白いし、楽しいことだよね。
だからASの人と一緒にいるとワクワクするのかなー。
自分語を大切にしたいね。なおみの夢
大学は外国語学部などと書くんじゃなかったと後悔しているミッドランドです。
Mariaさん wrote:
(前略)
> 「連続体」の意味の「スペクトラム」は、もともと分光学のほうから来た言葉です。英国の物理学者アイザック・ニュートンが光の研究をしていたことは有名ですが、じつはかのドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ大先生も、『色彩学』という大著をものしておられます。
(中略)
> ところがこの「spektrum」が、「可視光領域」の意味で使われるようになったのですね。そこから「範囲/領域」という意味の「spektrum」という言葉ができたようです。
>
> 日本に先に入ってきた言葉は、ドイツ語の「Spektralanalyse(スペクトラルアナリーゼ)」だったと思います。で、日本人はこの言葉を英語の「spectral analyse(スペクトラル・アナライズ)」とごっちゃに使っているうちに、「spectrum」=「スペクトル」という「言い換え」をするようになったようです。つまり、「誤用が慣用として定着した」ということなんですね。
>
> したがって、慣用的には「スペクトル」でOK。
> たとえばの話、「独壇場(どくだんじょう)」は正しくは「独擅場(どくせんじょう)」なんですが、正しく「どくせんじょう」と言うと「独占上」か何かと間違えられます。現在普通に売られている「アマリリス」だって、正確には中南米原産のヒガンバナ科の植物ヒッペアストラムで、本当のアマリリスは別名ベラドンナ・リリーと呼ばれる南アフリカ原産のアマリリス・ベラドンナ(同じヒガンバナ科だけど属が違う)です。「片栗粉」だって、「馬鈴薯澱粉粉」とはいちいち言いません。
> それと同じで「スペクトラム」とか言うと、「気障なやつ」くらいに思われちゃいます。
(以下略)
…………参りました。「キザなヤツ」ですか、僕って(いや、別に気を悪くしているのではないんです)。
話はわかりました。でも、僕はその語感のよさから「スペクトラム」の方を使うことにします。
僕って融通がきかないヤツですか? ミッドランド
あさかぜ wrote:
> まったく話が変わって恐縮ですが、「連続体」という意味で「スペクトル」または「スペクトラム」という言い方を使う人がいますが、どちらがより正しいのでしょうか? どっちでもいいのかもしれないのですが、わたしは気になるので、どちらかに決めたいと思っているのです。
国語辞典によれば、スペクトルはフランス語 spectre が語源だそうです。スペクトラムはたぶん英語ですよね。
だったらどっちが正しいってことはないんじゃないかと。
makichan さんwrote:
> Aタイプの皆さんは、人によく笑われることないですか?
会議の時に発言すると、なぜかくすくす笑いが起こる。
何も変なこと言った覚えはないのに、何故だ〜
武田好史 さんwrote:
>自分だけしか使わない言葉、「自分だけ語」ってありますか?
自分で作った言葉ではないのですが
トイレに行くとき「かわやに行ってくる」とか言うな。
(「かわや」はトイレの古語です)
「こわける」(壊れる)とか「おおちゃくい」(横着な)という言葉を
中学の時、同じクラスの人たちが使っているのをきいて
覚えて使っていたのですが、最近になって、それは名古屋方面の方言であることが
わかりました。わたしの行ってたのは北九州の中学なのに、
なぜ名古屋弁が・・・ ずーっと、一種の”ふざけた言い方”かと思ってました。
本やテレビで方言が出てくると、それらの語尾表現などが
いつの間にか自分の語彙に混ざっていることがあります。
あとは「こんにちわ」のことを「コニチハ」など、
言葉の中の一文字を飛ばしてみたり、入れ替えてみたり、ということは
よくやってます。「調子がいい」を「ちおしがいい」とか。
あとひとりごとで、歩くときに、気分を音に変換して、
「てれれんてれれん」などと言いながら歩いていたりとか・・・
今ひとつ気分が乗らないときには
「ぼてぼてと弾まない」と言ってみたり・・・
きりがないので、この辺でやめます。
ちなみに、こういう言葉を使うのは、わたしのことを知っている親しい人が
いるときだけです。
しかし先日、仕事中あまりにも忙しかったので
思わず「あうう」と素に戻って言ってしまい、
お客さんと目があって、先方もびっくり、二人ともしばらく固まってしまいました。
あさかぜさん wrote:
> まったく話が変わって恐縮ですが、「連続体」という意味で「スペクトル」
>または「スペクトラム」という言い方を使う人がいますが、どちらがより正
>しいのでしょうか?
実は大学は外国語学部だったミッドランドさんwrote:
> 僕の調べでは、より正しいのは「スペクトラム」です。
(中略)
> と言うことは、英語を話す地域で「スペクトル」と言っても、通じないとい
>うことになります。
> ですから、「スペクトラム」の方が正確であると考えます。
うふふふふふふふふ。ここは大森総合研究所の底力の見せ所だったりする。
ラテン語では単数形が「-um」、複数形が「-a」というのが一般的です。だから、「データ(data)」は本来は複数形で単数形は「datum」になるはずですが、英語では「data」を物質名詞のように単複同形として使うことが多いようです。
で、「spectrum」は「見えるもの」から転じて「像」あるいは「出現したもの」「思い浮かんだもの」の意味になります。これは英語の「イメージ」(像/映像)に近い言葉ですね。英語の「イマジン」は「想像する」。「イマジナリー」には「仮想の」「空想上の」の意味があり、「虚数」はイマジナリー・ナンバーです。
「spectrum」から派生したと思われる言葉には、英語の「specter」があり、「亡霊/幽霊/妖怪/お化け」の意。「spectral」は「お化けのような」です。
「連続体」の意味の「スペクトラム」は、もともと分光学のほうから来た言葉です。英国の物理学者アイザック・ニュートンが光の研究をしていたことは有名ですが、じつはかのドイツの文豪ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ大先生も、『色彩学』という大著をものしておられます。
そんなわけで分光学というとドイツ、というのが二十世紀に至るまで科学者の意識の中にありました。で、分光分析のことを、ドイツ語で「Spektralanalyse(スペクトラルアナリーゼ)」といい、一本の白色光の線から「現れるもの」としての虹色の帯を「spektrum」と呼ぶようになったようです。これはそのまんま英語に入り、英語で「(目の)残像」の意味での「spectrum」になったようです。
ところがこの「spektrum」が、「可視光領域」の意味で使われるようになったのですね。そこから「範囲/領域」という意味の「spektrum」という言葉ができたようです。
日本に先に入ってきた言葉は、ドイツ語の「Spektralanalyse(スペクトラルアナリーゼ)」だったと思います。で、日本人はこの言葉を英語の「spectral analyse(スペクトラル・アナライズ)」とごっちゃに使っているうちに、「spectrum」=「スペクトル」という「言い換え」をするようになったようです。つまり、「誤用が慣用として定着した」ということなんですね。
したがって、慣用的には「スペクトル」でOK。
たとえばの話、「独壇場(どくだんじょう)」は正しくは「独擅場(どくせんじょう)」なんですが、正しく「どくせんじょう」と言うと「独占上」か何かと間違えられます。現在普通に売られている「アマリリス」だって、正確には中南米原産のヒガンバナ科の植物ヒッペアストラムで、本当のアマリリスは別名ベラドンナ・リリーと呼ばれる南アフリカ原産のアマリリス・ベラドンナ(同じヒガンバナ科だけど属が違う)です。「片栗粉」だって、「馬鈴薯澱粉粉」とはいちいち言いません。
それと同じで「スペクトラム」とか言うと、「気障なやつ」くらいに思われちゃいます。
で、学術的にどうこうという話になると、「spectorum」を「範囲/領域」という意味で使うこと自体がそもそも学術的には問題になりそうに思います。それより「領域」に相当する用語(たとえば「region」)を使ったほうがいいんじゃないでしょうか。ですからあたしは「自閉スペクトル」ではなく「自閉症圏」(あるいはその略称としての「自閉圏」)という言葉をもっぱら使っていました。
なお、今後は「自閉症圏」ではなく「自閉症方面(Autisum region)の症状/症例」という言葉を使うことにしました。なお、同義語は「関係性発達障礙(relativity development disorder:RDD)」です。
「研究所」の名前に嘘はないでしょう? (Maria)
あさかぜさん wrote:
> まったく話が変わって恐縮ですが、「連続体」という意味で「スペクトル」または「スペクトラム」という言い方を使う人がいますが、どちらがより正しいのでしょうか? どっちでもいいのかもしれないのですが、わたしは気になるので、どちらかに決めたいと思っているのです。
僕の調べでは、より正しいのは「スペクトラム」です。
英和辞典を引いてみると、「スペクトラム」と発音する語は「spectrum」のつづりでありますが、「スペクトル」と発音する語はありません。
そこで今度は国語辞典で「スペクトル」を引いてみると、そこに書かれていた英語表記はなぜか「spectrum」でした。
不思議に思ったのでさらに調べていくと、「spectrum」の複数形が「spectra」であることが判明しました。「スペクトル」はおそらくここから来ていると考えられます。
と言うことは、英語を話す地域で「スペクトル」と言っても、通じないということになります。
ですから、「スペクトラム」の方が正確であると考えます。
実は大学は外国語学部だった ミッドランド
武田好史 wrote:
>
>自分だけしか使わない言葉、「自分だけ語」ってありますか?
かつて哲学者ニーチェはその著作で「能動的ニヒリズム」を説いたのだそうだ。わけのわからん事件の多い今、私が提唱したいのは「能動的コメディズム」ということなのだ。(これは私が20年も前につくった言葉です。)
Aタイプの皆さんは、人によく笑われることないですか?私なんか何をするでもないのに、顔を見ただけでクスクス笑われたりする。いいさ笑いたいやつには笑わせておけばいい。あえてわらわれてやろうじゃないの。これが私の生きる道。
武田好史さん wrote:
>自分だけしか使わない言葉、「自分だけ語」ってありますか?
こんばんは。
自分が使っているわけではないですが、過去に印象に残ってしまってどうしても忘れられない言葉があります。
「白壁願望」(しらかべがんぼう) わたしが高校生だった頃「精神病院に入りたい」と言っていたら、母がこういう言葉を作りました。「尼寺願望」の変形か、類似語として使っていたような……。
母はもしかして造語能力の高い人だったのかもしれないです。わたしは「石橋を叩いて叩いて叩き尽くして渡らない」と言われたこともあったっけ。
まったく話が変わって恐縮ですが、「連続体」という意味で「スペクトル」または「スペクトラム」という言い方を使う人がいますが、どちらがより正しいのでしょうか? どっちでもいいのかもしれないのですが、わたしは気になるので、どちらかに決めたいと思っているのです。
どなたかお力を貸していただけると幸いです。
> う〜ん……、僕はドクターじゃないので、詳しいことはわかりませんね……すみませんが。
専門外なのにごめんなさい。
> 歯の噛みあわせは正常な場合、噛んだとき上の歯列が外側に、下の歯列が内側にきます。実はこの噛み合わさり方は、粘膜や舌を噛まない様にするためなのです。
> 噛むとき、上の歯の外側が粘膜に当たります。このとき下の歯は上の歯よりも内側にあるので、粘膜に当たらず、離れた状態です。上の歯が粘膜を外へ押しのけるようになるので、下の歯には粘膜が当たらないのです。よって、未然に粘膜を噛むのを避けられるのです。
> また、舌は当然ながら下の歯列の内側にあります。上の歯列はそれより外側にあるので、舌に当たることは少ないわけです。よって、これも未然に舌を噛むのを避けているのです。もし、上の歯が内側で下の歯が外側だったら、モロに粘膜や舌を噛んでしまいます。歯並びが悪く、一部そのような状態になっていると、粘膜や舌を噛みやすくなります。
大変勉強になりました。が、歯並びはいい方です。別の理由なのかな……勘弁して、My歯(T_T
> そういったことは考えられない、という場合は一度歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。ドクターの目ならば、僕などとは違い広い視野と豊富な知識で別の原因がわかるかもしれません(保証はしませんが)。
一回医者で聞いたような気が……ヤブかな(汗
> あまりお役に立てなくてすみません
いえいえ、どうもありがとうございます。
Tienさんwrite:
>こんにちは。考えてみたら私自作語がけっこうあります。
>「山登りをする人=山のぼらー」「ガスで景色が煙っている=ガスっている」
>等々です。やっぱりなんだか変……。
普通です。
「内地(沖縄で北海道・本州・四国・九州のこと)の人」
→「内地人(ないちゃー)」⇔「島人(しまんたー)」「沖縄人(うちなーんちゅ)」
「原(読みは「はる/ぱる/ばる」。沖縄で平地のこと。転じて畑)で働く人」
→「ぱるさー」(お百姓さん)⇔「海人(うみんちゅー)」(漁師)
「ガス(登山者の言葉で「霧」のこと)で見通しが利かない」
→「ガスっている」
みたいな言葉が、すでにあります。
「熱狂的エビフライ愛好者」→「エビフリャー」(特に名古屋に多い)
「熱狂的マヨネーズ愛好者」→「マヨラー」
あたりは、すでにマスコミに認知されています。なお、パロ・アルト周辺のハッカーの間には、
「熱狂的な辛い中華料理愛好者」→「ZAPPER」
という言葉があります。
通信技術者は、
「回線が使用可能になっている」→「生きてる」
「回線が使用不可能になっている」→「死んでる」
「回線を切断する」→「殺す」
「回線を回復する」→「生かす」
といったような言葉を使うのですが、通訳さんが「英語にどう訳していいかわからない」と困っていました。「そのまんま訳しちゃえ」と指示したら、本当にそのまんま訳してちゃんと通じました。
そういえば、「ソフトウェア」という言葉も、戦後のほぼ同じ時期に、あっちこっちで自然発生して使われるようになった言葉です。「ハードウェア」の反対語といったら、これしかありません。
「電子レンジで過熱する」を「チンする」なんていうのも、たぶん一人や二人ではないでしょう。人間、なかなか「変なこと」というのは考えられないものです。
「こういう馬鹿なことを考える人間はあたしだけだろう」と時々思うのですが、たいてい誰かに先を越されています。屈辱です。(←拳を握り遠くを見つめながら雪辱を誓っている)
(Maria)
名加野さん wrote:
> 一応歯科関係の事だろうと思いまして質問いたします。
> 「噛む」と言う事に関してなのですが、僕はよく舌や口内を噛んで出血してしまうのですが、これに関して「どうやったら噛まずにすむか」と言う事なんですが、ご存知でしたら教えてください。
> 症状としては、何かをしながら「食べるとき」「話すとき」「飲むとき」に最も多いです。が、水泳でバタフライ泳いだとき、息を吸って水中に入る瞬間に口を閉じたら思いっきり舌のど真ん中噛んで流血していたと言う事もあります。毎週最低一回は噛みます。おかげで口内炎が無くならないです。
> 何とかならないでしょうか?やはり、「何かをしながら」がまずいですか?
う〜ん……、僕はドクターじゃないので、詳しいことはわかりませんね……すみませんが。
ただ、「口の中(粘膜)や舌を噛む」ことの一因としては、僕の知っている範囲では次のようなことが考えられます。
歯の噛みあわせは正常な場合、噛んだとき上の歯列が外側に、下の歯列が内側にきます。実はこの噛み合わさり方は、粘膜や舌を噛まない様にするためなのです。
噛むとき、上の歯の外側が粘膜に当たります。このとき下の歯は上の歯よりも内側にあるので、粘膜に当たらず、離れた状態です。上の歯が粘膜を外へ押しのけるようになるので、下の歯には粘膜が当たらないのです。よって、未然に粘膜を噛むのを避けられるのです。
また、舌は当然ながら下の歯列の内側にあります。上の歯列はそれより外側にあるので、舌に当たることは少ないわけです。よって、これも未然に舌を噛むのを避けているのです。
もし、上の歯が内側で下の歯が外側だったら、モロに粘膜や舌を噛んでしまいます。歯並びが悪く、一部そのような状態になっていると、粘膜や舌を噛みやすくなります。
そういったことは考えられない、という場合は一度歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。ドクターの目ならば、僕などとは違い広い視野と豊富な知識で別の原因がわかるかもしれません(保証はしませんが)。
あまりお役に立てなくてすみません ミッドランド
Tien wrote:
>こんにちは。考えてみたら私自作語がけっこうあります。
>「山登りをする人=山のぼらー」「ガスで景色が煙っている=ガスっている」
>等々です。やっぱりなんだか変...。
私も・・・例えば「ラピュタフル=高くて・見晴らしがよい」「繭子晴れ=綿雲がいくつか浮かんでいるような感じの晴れた空」「青星草(あおぼしそう)=オオイヌノフグリ」「黒松紫蘇(くろまつじそ)=ローズマリー」などなど。
こんにちは。考えてみたら私自作語がけっこうあります。
「山登りをする人=山のぼらー」「ガスで景色が煙っている=ガスっている」
等々です。やっぱりなんだか変...。
>ことば好きの人のために、URLをひとつ紹介します。。
>「世間虚仮」
>http://www.dik.co.jp/seken/
ぴよさん、どうもありがとうございます。日本語に関する学術雑誌を読んでさらに楽しんでます。日本語に関する雑誌や、『言語』という雑誌もおもしろいです。
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