アスペルガーの館の掲示板（旧）

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みる wrote:
>すばらしい！片付いているなんて。

といっても、まだほんの一部なんですが。
自分でも感心しています。
みるさん・おむにさんのおかげですー。

>私はまだはじめていませんが、いずれ絶対片づけます。掃除３原則実践。

この「いずれ」が、永遠かと思われるほどなかなか来ないんですよねー。
今回は数年間悩んでいた棚を思い切って買って、その棚を置くスペースを作るためにやむなく片づけをはじめたのですが、よかったです。奇跡です。

>すみません。またも笑ってしまいました。私の場合、落ち着かないです。

そうそう、気持ちいいけど落ち着かないんですー。

ビロキチさん、はじめまして。

ビロキチ wrote:
>彼も、出かけようとしても中々家を出られません。
>でも、出かけたら最後、今度はいつ戻ってくるか計り知れなくて、いつも時間を浪費しすぎて生活に支障をきたしています。

私もそこまでひどくないですがその傾向が強くあって、これがアスペのせいらしいと知ったのはつい10日程前です。
ダンナには度々叱られ、呆れられています。
（でもダンナ自身に休日に仕事が入った時など、仕事が終わる時間の予定が立たないので、お互いじゃないかと思ってますが。）
今は互いに携帯電話を持つようになったので、トラブルは減りました。
それに最近はダンナも私が帰ってくるのをあてにせず、勝手にやっているようです。
次の予定(チケットを買ってある映画等)がある時には、最初からふたりで行動して、時間がきたら引っ張って行かれたり。

>「チラッ」と立ち寄る事ができず、どっぷりとその店にハマってしまい、急かすのもイヤなので放っておくと１時間も２時間も平気でいます。

私もそうです。
でもこれもお互いなので、ダンナがCD店に入って当分動きそうになかったら、
「じゃあ一時間後にここでね。私は向こうのあの店に行ってるから」って感じでやっています。ここでも携帯が重宝します。アラームもついているし。
待つのをいやがるダンナはその時点で「もういい。出る」と言う事もありますが。

>聴覚もおかしな処があり、デパートの終業時間に流れる「蛍の光」とかが鳴り出すと、耐えられないほどの苦痛らしく、走って逃げてってしまいます。シーンとしていても何か聞こえるらしく、
>「シュワーン、シュワーン、って、この不思議な音、お前聞こえないか？」
>とよく聞かれます。

私にはその「不思議な音」は聞こえませんが（スーパー内でモーター音のような音がうるさくて困ることはありますが、一緒にいる人には聴こえないようです）、
「蛍の光」(「家路」も)は耐えられません。
結婚して最初の頃、どうしても必要があって閉店間際に店内に入った時には、あの恐怖の曲がいつ流れ出すかとそればかり気になって、結局必要な物を買い忘れたりしたこともありました。
で、その曲が流れ出したらもう半パニック。
その後仕事の関係で閉店ギリギリに店に入ることが多く、さすがに慣れてきましたが、やっぱりできることなら聞きたくありません。
ダンナが一緒の時には「ほら、早くしないとあの音楽が流れ出すぞー」と笑いながら脅されますが、一人の時よりは心強いです。
あと、ついでに、TVの放送終了の音楽・映像も怖いです。
これも自閉症の子の親の掲示板で番組の「終わり」を怖がるという話がいくつか書かれていて、これもアスペのせいだったのかと、新しい発見。

>あと、食べたら止まらなくて、食べない時は１週間何も咀嚼しません。睡眠も、丸２日眠ったり、３日とかずっと起きて仕事してたり。

ああ、まさしくそうです。これもアスペのせいなんでしょうか。知らなかった。
私の極端な食べ物の摂取や丸40時間以上寝た後丸2日起きてその後は一週間毎晩2時間しか眠らず…というような不規則な睡眠は、遠距離にあった会社に勤め出したおかげでおさまりました。慣れるまではきつかったですが。
あ、でもついた睡眠リズムは、毎晩(朝)4時頃から8時まで家で寝てあとは電車の中、っていうものだったので、ダンナのリズムとはちょっとずれていましたが。特に支障はなかったように思います。
今はまた仕事が変わって、睡眠リズムも変わりましたが。

>会話のやり取りにも独特のものがあり、彼にわかるように話すのが難しく、「何言ってるかわからない!」と叱られてしまう事も度々です。

私もダンナの言ってることが理解できないことがよくあり、カンが鈍いと叱られます。
「カンが鈍いとわかってるんだから、わかるように言ってよ！」と言うのですが。

>ああ、ごめんなさい。いきなり初登場でこんなにベラベラと話してしまい...自閉症については周りの誰も知識がないので、彼の事を話したり相談できる人が全く一人もいなくて、はっきり言ってこういう掲示板を探していたものですから...ああ、やっと「わかる人たち」がいるところで話せると...

私も知らなかったことがわかってうれしいです。もっと聞かせてください。

>結婚されてる方、どう乗り越えられてらっしゃるのですか？

私はまだ自分をアスペだと言っていいのかどうかもわからず、ビロキチさんの彼ほど特徴は強くないのですが、私のダンナは私との生活をどう思っているんでしょうか。今いないので、今度聞いてみます。
お金の使い方については、私よりもダンナの方が、ビロキチさんの彼に近いです。
金銭感覚がないというか。5万くらいのソフトがひとつ必要なときに、私ならどちらを買うか何日でも悩むんですが、ダンナは迷わず両方買います。結局一方はムダになるとわかっていても。
「どちらが必要か、明日になればわかる」というような時でも、「明日」が待てずに両方買ったり。
「買う前に相談して」と言ってますが、効果ないです。乗り越えてません。

>私は彼以外の人とは私の望むような恋愛ができる、けれど彼はずっとひとりぽっちだと言うのでしょうか？私は何をしてあげたらいいのか。

ビロキチさんは彼を愛しているからいいけど、単に「このままでは彼はひとりぼっち。私がなんとかしてあげなければ」「彼には私がいなきゃ」という思いだけが強くなってくれば、逆にビロキチさんが依存症になってしまうかも。気をつけて。

あまり参考にならなくてすみません。

すばらしい！片付いているなんて。
私はまだはじめていませんが、いずれ絶対片づけます。掃除３原則実践。

>>あと、奇麗になった床に座ってると、「落ちそう」な感覚に襲われます。
>
>平行感覚がおかしくなったような、ね。
>気持ちいいけど、慣れるまで妙に気持ち悪い。
すみません。またも笑ってしまいました。私の場合、落ち着かないです。

おむに wrote:
>ふと思ったんですが、「捨てられない」のは私たちの特徴なんでしょうか？
>今までただの貧乏性だと思ってたんですが...。

シュッツさんが書かれたように、私もるおうさんが書かれるまで、これをアスペとは結び付けて考えていませんでした。
周りのみんなに私の「捨てられない」のは極めつけだと言われていて、自分でも最高最悪レベルだと思っていたんですが、ここでは平均かも。
仲間がいてうれしいです。

>僕もあります。止まらなくなって徹夜もしちゃいます。

そうそう！　徹夜になるんですよー。
でも今は仕事の関係でそうもいかないので、みるさんの「ひとつひとつ」とおむにさんの三原則で、毎晩少しづつするようにコントロールしています。
こんなやり方でやるのは初めてです。
いつも頭の中で全部の過程を考え完成図を決めてていっきにやろうとしてしまい、しかも大きいところも細かいところ（鉛筆の並べ方とか）も一緒に仕上げてしまおうとするので、中断できないんです。
で、ようやくキリがついたときにはバテきって動けない。

>奇麗な部屋って、夜中につまづかないから便利なんですよねー。

そうそう！　ホントに実感。今一部屋そうなんです。避ける障害物がなく跨ぐものもなくまっすぐ歩けるんで、そこを通るたびに感激。
でも、何か忘れ物をしたような、妙な感覚にもなってしまう。
妙にふらついてしまったり、あれ、ってかんじで、振向いてしまったり。

>あと、奇麗になった床に座ってると、「落ちそう」な感覚に襲われます。

平行感覚がおかしくなったような、ね。
気持ちいいけど、慣れるまで妙に気持ち悪い。

まりお wrote:

>誰か、僕と同じ状況の人、いませんか・・・？

はじめまして。私の場合は彼が､自閉症です｡
彼も､出かけようとしても中々家を出られません｡仕度にとりかかるまで１時間､２時間とかかります｡いくらどんなに大事な約束の時間が迫っていても､その約束のために､今現在やっている事をどこで止めたらいいのかわからないのです｡時にはそんなんで１日も経ってしまいます｡そんな理由で国際便に乗り遅れた事が１０回くらいあります｡でも､出かけたら最後､今度はいつ戻ってくるか計り知れなくて、いつも時間を浪費しすぎて生活に支障をきたしています｡内縁の私は、非常に辛いです｡携帯で電話してきて､「今すぐ帰るから用意して待っててくれ！」とか言うからです｡４年ほど付き合っているけど､その度に言葉を信じて待ってしまいます｡いつも待ちぼうけだけど､待つのをやめたら､愛が消えてしまう気がして...
待つのはまだ楽かもしれません。一緒に出かけたりすると､例えば大好きなおもちゃ屋さん､本屋さんに「チラッ」と立ち寄る事ができず､どっぷりとその店にハマってしまい､急かすのもイヤなので放っておくと１時間も２時間も平気でいます｡その為に、呼ばれた会合にたどり着いたら終わっていた､せっかくチケットを買ったのに最終映画が始まっていて全部見れなかった､と逸話は数え切れません｡
聴覚もおかしな処があり､デパートの終業時間に流れる「蛍の光」とかが鳴り出すと､耐えられないほどの苦痛らしく､走って逃げてってしまいます｡シーンとしていても何か聞こえるらしく､
「シュワーン、シュワーン､って､この不思議な音､お前聞こえないか？」
とよく聞かれます｡
あと、食べたら止まらなくてザルソバ特盛り４人前とか、２リットル入り緑茶一気飲み２本とか、シュークリーム１０個とか。食べない時は１週間何も咀嚼しません。睡眠も、丸２日眠ったり、３日とかずっと起きて仕事してたり。
会話のやり取りにも独特のものがあり、彼にわかるように話すのが難しく、「何言ってるかわからない!」と叱られてしまう事も度々です。
そんな疲れる人と何で付き合ってんの？と人は言うけれど、確かに私はクタクタ、でも、彼にはある才能があって、人間的にもとっても魅力的でステキな男性なのです。（のろけるか？）
ああ、ごめんなさい。いきなり初登場でこんなにベラベラと話してしまい...自閉症については周りの誰も知識がないので、彼の事を話したり相談できる人が全く一人もいなくて、はっきり言ってこういう掲示板を探していたものですから...ああ、やっと「わかる人たち」がいるところで話せると...
もうちょっと書かせて下さい。彼はそんなだから学校でも幼少より問題児扱いされ、家族からも疎まれ、中学生の時には妄想がひどくなったため精神病院に入れられました。
就職してもやはりうまくいかなく今３７才ですが、独学でコンピュータに知識を深め、資格は取ってないものの立派なシステムエンジニアです。そういう才能を誇らしいと思うしその点で尊敬してますが、何しろコンピュータにハマってしまうと特異な集中力のために全てを忘れてしまい、せっかく稼いだお金も全部システム増築とか周辺機器に必要以上に使ってしまいます。店に見に行くと「いつの間にか」買ってしまう、買わずにはいてもたってもいられないのです。
何が言いたいのかというと、愛しているけど、これからも一緒に住んでやっていくのが困難で、どうしたらよいのかわからないのです。結婚されてる方、どう乗り越えられてらっしゃるのですか？誰の言う事も聞きたくない彼を導くのは至難の業だし、彼にとっても果たしてそれが幸福な事なのかがわからなくなってしまいました。「できないものはできない。俺はそういう人間なんだ！」と荒れ狂った事もあり、可哀相で、役に立てない私が情けなくて。
すごく強気で楽天的になっている時と、今日のように落ち込んで弱くなっている自分があります。先週末のように、彼が仕事の忙しさにハマっている時は、こんな弱い私になってしまって情けなくて。彼との年月が経つにつれて尚寂しく感じるようになったような気がします。何かにハマると、私の顔も見ない、口も聞いてくれない、毎日独りで寝る夜。さめた食事。自閉症とわからなかった彼の過去の奥さんたち５人は、ただ傷ついて終わったけれど。彼は私にべったり、なのに氷のように冷たい側面があって、私を離したくないとはわかるけれど、時々すごく傷つく事を言われます。
「相手のために我慢する事が愛なの？」
と食ってかかってきた事も。愛の定義が、彼の場合ちがっているからって、永遠のすれ違いしか彼にはないと言うのでしょうか？私は彼以外の人とは私の望むような恋愛ができる、けれど彼はずっとひとりぽっちだと言うのでしょうか？私は何をしてあげたらいいのか。
何か、愚痴ってるみたいになってきたな。ごめんなさい。誰か気を悪くした人がいたら、申し訳ありませんでした。

シュッツ wrote:
>るおう wrote:
>>SUN wrote:
>>>家中が片付くまでこの気分が変わらないように祈るのみです。
>>気分の維持は,難しいですね。
>私も全くこの通りです。
>ここまで同じ思考パターンの人がいるとは思っていませんでした。
>いままでこのような考え方を、ＡＳと結び付けてはいなかったです。

嬉しいですね。気分のコントロールが難しくて人と会うと今まで,上手く行っていたものが出来なくなったり,落ち込んだりするので、会う人の人選も気をつけます。

ＡＳの人達同士だったら、こんな風に打ち明けて、かえって元気になるかも。

ミルさんのお母様の話だったと思うのですが、（もし人違いならすみません）
私も、同じとおもいました。時間が長いので,人からは,何もやっていないと思われる。他人のその想念がまたしんどいです。

気分が,乗らない事を、贅沢をしていると思われています。

るおう wrote:
>SUN wrote:
>>まったくその通りです。
>>後で要りそうと思ってとっておいた物や資料が大量にあります。
>>で、「後で要るとき」なんか滅多にないのに、たまに必要になったときには絶対に出てこない。
>本当にそうなんですね。
>
>>私は年に一度ほど、生まれ変わったように片付けまくる時期がきます。
>そうですね。。生まれ変わった様にと言うのは,ポイントですね。
>
>>それも、一度中断してしまうとまた当分できないんですが。
>何事もそうです。。
>
>>家中が片付くまでこの気分が変わらないように祈るのみです。
>気分の維持は,難しいですね。

私も全くこの通りです。
ここまで同じ思考パターンの人がいるとは思っていませんでした。
いままでこのような考え方を、ＡＳと結び付けてはいなかったです。

まりお wrote:
>はじめまして。

初めまして、シュッツです。

>自分の専攻(物理)に興味があったのではなく、そこから色んな行動パターンを吸い出して覚えて、どうにか社会で生きていけるようになりたいと考えていたのだ、と気付きました。
この部分が問題だと思います。
ＡＳの場合、自分の興味の対象へのこだわりが強いのに対して、
興味のないことにはなかなか集中できません。
だから興味のない専攻を選んだことばまず間違いであり、その結果
>指導教官と話していても、表面的なことしか理解できず、直前に話していた内容を忘れてしまうし、やれと言われたことも順序だてて処理することが出来ず、行き当たりばったりでやけくそな行為に陥ってしまう。論文等を読み進めることも出来ないし内容も把握できない。
という状態になったのではないでしょうか。

私の経験では、その分野全般への興味が薄くても、狭くてもいいので
特定のテーマだけでも面白いと思えるようであればうまくいくはずです。

>（ただ、これは自分の努力不足だと言われればそんな気もしますが・・・。
> 本当に記憶などに障害があるのか、単に怠けているのかよくわかりません・・。）

ここが障害かどうかの分かれ目でしょう。

>最近、パニックです。
>「学校を辞めたほうがいいのか。」しかし「辞めても職に就ける訳でもなく、どうしようもないのではないか。」などなど、いろいろな考えで頭の中がぐるぐるしています。何だかもうよくわかりません。

まずは、面白いと思えることが一つでもないかどうか、広い範囲から
探してみるのがいいのではないかと思います。
それで、どうしても自分に合わない所にいると感じたら、
違う環境へ移ることも含めて考えてみてはいかがでしょうか。
その具体的な相談となると、私にはうまく答えられません。
身近で理解してくれそうな人がいればいいのでしょうけれど。

SUN wrote:
>後で要りそうと思ってとっておいた物や資料が大量にあります。
>で、「後で要るとき」なんか滅多にないのに、たまに必要になったときには絶対に出てこない。

ふと思ったんですが、「捨てられない」のは私たちの特徴なんでしょうか？
今までただの貧乏性だと思ってたんですが...。

>>自分が違う時には,結構なんでも片付くのですが・・・
>
>私は年に一度ほど、生まれ変わったように片付けまくる時期がきます。

僕もあります。止まらなくなって徹夜もしちゃいます。
奇麗な部屋って、夜中につまづかないから便利なんですよねー。

あと、奇麗になった床に座ってると、「落ちそう」な感覚に襲われます。
なんせ床が１枚なくなったようなもんですから。

みる wrote:
>「お前はどうして片づけができないんだ！」
>「いまやろうとしてたとこなのよ！」
>というのを約４０年間繰り返しています。
>おむにさんとこでは夫婦げんかはどうでしたか？

たまに口喧嘩はするみたいですが、見た事ありません。
仲がいいのかな？
几帳面な父親が、きっかけをつかめない母親の背中を押すという感じで
うまくやってるようです。

でも仲がいい分、私が怒られるときもダブル攻撃でした。
２人とも突然キレるタイプなんです。逃げ場所が無かったです。(T_T)

SUN wrote:
>中学から高校への数年間は長かったけど、同じ時間も母にしてみれば「ちょっとお>いておいた」時間だったんだとわかって、ほっとしたり、もし私に子どもがいて同>じように小学生の頃に頼んだ繕い物を高校になってから見つけたらやっぱりショッ>クかなあと考えたり。
このへんの気持ち複雑ですねえ。小説を読んでいるようです。しみじみ。
私が子供だったら、見つけてびっくりしたあと、うれしくて泣くと思います。

>>同じような両親から、おむにさんや私のように、
>>似た傾向の子供が産まれるわけですね。
>私も仲間に入れてくださいー。
もちろんでございますよー。いうまでもなくです。

>>「最善の策をとっているのに、なぜ効率よく片づかないのかわからない」
>うーむ。今まで失敗してきたのは最善の策だったのか...。
>笑ってしまいました。
まったくです。うちのお父さんはわからず屋さん～♪

SUN wrote:
>まったくその通りです。
>後で要りそうと思ってとっておいた物や資料が大量にあります。
>で、「後で要るとき」なんか滅多にないのに、たまに必要になったときには絶対に出てこない。
本当にそうなんですね。

>私は年に一度ほど、生まれ変わったように片付けまくる時期がきます。
そうですね。。生まれ変わった様にと言うのは,ポイントですね。

>それも、一度中断してしまうとまた当分できないんですが。
何事もそうです。。

>家中が片付くまでこの気分が変わらないように祈るのみです。
気分の維持は,難しいですね。。

るおう wrote:
>私も,片付けが苦手です。後で見ると思い、取っておきます。しかしそれがどこに在るかわからなくなります。そして、何が在るのかわからないのに、部屋が狭くなってしまっています。

まったくその通りです。
後で要りそうと思ってとっておいた物や資料が大量にあります。
で、「後で要るとき」なんか滅多にないのに、たまに必要になったときには絶対に出てこない。

>自分が違う時には,結構なんでも片付くのですが・・・

私は年に一度ほど、生まれ変わったように片付けまくる時期がきます。
それも、一度中断してしまうとまた当分できないんですが。
私は今まさにその時期です。家中大掃除中。
「掃除三原則」を胸に、「毎週」ではかえって続かない気がしたので夜食事の後に毎晩1時間づつの「大掃除」で、家を（と言ってもまだ一部屋目ですが）整理中です。
家中が片付くまでこの気分が変わらないように祈るのみです。

みる wrote:
>うちの家族構成は、おむにさんちの家族のコピーのようです。
うちはちょっとブレたそのまたコピーのようです。
父親は几帳面っぽく口うるさく言いますが、言うだけで何もしません。
だから整理整頓が得意かどうかも不明です。しているところを見たことがないので。
母は頭はいいようだけど片づけるのが超下手。
>「お前はどうして片づけができないんだ！」
>「いまやろうとしてたとこなのよ！」
>というのを約４０年間繰り返しています。
っていうのは、全く同じです。
私がたまに田舎に帰ると、今でもやっぱり同じ事を言い合っています。

高校の頃、思い切って自分の部屋を大掃除し終わった時、自分の部屋だけがきれいになって母の部屋があまりにひどい状態なのが悲しくなって、できるところだけでも、と片付けていってあげてたら、中学の頃に頼んだアイロンがけや小学校の頃に作りかけてくれていたマスコットがそのまま未アイロンの山の中から出てきて。
その時は、なんでこんなことになるんだろうと、母はどこかおかしくなっているんじゃないかとショックで、どうしようもなく悲しいような空しいような気持ちになって泣けてきましたが、今の私も気が付けば、アイロンは5年分くらいそのままたまっています。
中学から高校への数年間は長かったけど、同じ時間も母にしてみれば「ちょっとおいておいた」時間だったんだとわかって、ほっとしたり、もし私に子どもがいて同じように小学生の頃に頼んだ繕い物を高校になってから見つけたらやっぱりショックかなあと考えたり。

>同じような両親から、おむにさんや私のように、
>似た傾向の子供が産まれるわけですね。
私も仲間に入れてくださいー。

>>>「最善の策をとっているのに、なぜ効率よく片づかないのかわからない」
>>うーむ。今まで失敗してきたのは最善の策だったのか...。
笑ってしまいました。

まりお wrote:
>はじめまして。
はじめまして。「みる」ともうします。

>このページと、それからリンク先のマルハナバチさんのページを見て、自分がまず>間違いなくアスペルガー症候群、または高機能自閉症であることがわかりました。
わたしもここにきて、もとADHD（のび太型）だったらしいと言う事、そして大人になっても全然治っていない事を実感した物です。

>自分が周りの人とずれていること、恥ずかしい事だとして否定し続けてきた自分の>習性などが、別に恥ずかしいことではないのだと生まれて初めて思うことが出来ま>した。本当にほっとして涙が出そうでした。
私もここを見つけて興奮して、安心して、最後にうれしくなりました。
それまで「かわってるね」って誉め言葉だと思ってました。

>ただ、自分は今、大学院の修士1年なのですが、カリキュラムに全くついていけて
>いません。自分の専攻(物理)に興味があったのではなく、そこから色んな行動パ
>タ>ーンを吸い出して覚えて、どうにか社会で生きていけるようになりたいと考え
>ていたのだ、と気付きました。しかしそれも虚しい努力だったのだとわかり、もは>や大学というところにしがみつく理由が何もなくなってしまったように感じ始めて>います。
わたしはいまＭ２（いちおう理系）です。
しかも後期を休学して心を休めている物です。

>指導教官と話していても、表面的なことしか理解できず、直前に話していた内容を>忘れてしまうし、やれと言われたことも順序だてて処理することが出来ず、行き当>たりばったりでやけくそな行為に陥ってしまう。論文等を読み進めることも出来な>いし内容も把握できない。こんなんじゃ卒業はとても無理です。
>（ただ、これは自分の努力不足だと言われればそんな気もしますが・・・。
> 本当に記憶などに障害があるのか、単に怠けているのかよくわかりません・・。）

わたしは無理を続けていたらＭ２の途中で心が壊れてしまいました。
（学校の事だけが理由ではないのですが。）

私も、はじめは自分が怠けていると思っていました。
周りにも怠けていると言われていました。
でも、やっぱり本人はそんなつもりは更々ないのです。
やる気はあるのに、順序立てて処理する能力が私はとても弱いことに気づき
研究に必要なこの能力をカバーするには、どうしたらいいのかもがきました。
まわりの人がいとも簡単にこなしているステップが自分は越えられない。
先輩に研究のやり方を質問しても、
「やる気がなくて怠けている物に教える気がしない。」
と言う態度をとられたりして、まわりからも白い目で見られたりしていました。
で、どうしたらいいのかわからずまた研究が進まなくなる。
助手の先生には、「めずらしく学校にきて研究やってるなあ。」
なんていやみを言われて、激しく傷つくのであります。
私の外見がボーッとしているため、傷ついてるなんて思われにくいようです。
もう悪循環です。

>最近、パニックです。
>「学校を辞めたほうがいいのか。」しかし「辞めても職に就ける訳でもなく、どう>しようもないのではないか。」などなど、いろいろな考えで頭の中がぐるぐるして>います。何だかもうよくわかりません。
私も悩みました。今の研究は中途半端。いまやめても自分の位置が中途半端。
そんな感じで、どうしたらいいのかわからなくなりました。

>周りの人に話しても受け入れてもらえなさそうな気がして、思い余って書き込んで>しまいました。誰か、僕と同じ状況の人、いませんか・・・？
います、います。私がそうです。あまりつらい状況のまま続けて、
私のように、パニック発作を起こして、そのあとうつ状態になって、
理由もなく死にたくなったりしてほしくないです。（脅しみたいですみません。）

学校に、カウンセリング室とか、相談室みたいなところはありませんか？
「何でも相談しにきてください」などと書いてある、
いかにも入りづらい感じのあの部屋です。
あそこに、大学に通って６年目初めて足を踏み入れたら、
まりおさんや、わたしのような人たちが
とても多いと言う事をまずきかされると思います。
過去にそれだけ例が多いのです。
したがって、そこのカウンセラーは私たちのような悩みを抱えた学生を
何度も見てきたプロなのでいろんな解決方法をアドバイスしてくれます。
私はとりあえずそこで相談する事をオススメします。
やめるかやめないかと言う進路の事も、
研究をこなす事ができるのだろうかと言う悩みにも
親切にアドバイスしてくれるはずです。
自分が今本当になにがしたいのか、気づかせてくれますよ。

そこのカウンセリング室から、極秘で指導教官一人に対して
「学生が悩んでいるので、協力してほしい。このへんを改善してほしい。」
と伝えてくれたりもします。（大学側にはなにも知らされないので安心です。）
こっちが学校にお金払ってるんだから、
学校側に環境を整えてもらうぐらいのことはしてもらって当然です。

私は、自分で心が壊れてしまったことを指導教官に伝えたら、
指導教官は、とても親切に対応してくれるようになりました。
「わからないところがあったら、もっと積極的に質問にきてくれるといい。」
と言ってくれました。
せっかく環境が整ったのですが、いまはまだ心が治りきってないので、
まだ休学中です。
私も、来年学校に行くべきか、やめるべきか、今悩んでいます。
３月は区切りのいい時期ですもんね。
だらだら書きましたが、よかったらまたカキコでもしましょう。

はじめまして。

このページと、それからリンク先のマルハナバチさんのページを見て、自分がまず間違いなくアスペルガー症候群、または高機能自閉症であることがわかりました。

自分が周りの人とずれていること、恥ずかしい事だとして否定し続けてきた自分の習性などが、別に恥ずかしいことではないのだと生まれて初めて思うことが出来ました。本当にほっとして涙が出そうでした。

ただ、自分は今、大学院の修士1年なのですが、カリキュラムに全くついていけていません。自分の専攻(物理)に興味があったのではなく、そこから色んな行動パターンを吸い出して覚えて、どうにか社会で生きていけるようになりたいと考えていたのだ、と気付きました。しかしそれも虚しい努力だったのだとわかり、もはや大学というところにしがみつく理由が何もなくなってしまったように感じ始めています。

指導教官と話していても、表面的なことしか理解できず、直前に話していた内容を忘れてしまうし、やれと言われたことも順序だてて処理することが出来ず、行き当たりばったりでやけくそな行為に陥ってしまう。論文等を読み進めることも出来ないし内容も把握できない。こんなんじゃ卒業はとても無理です。
（ただ、これは自分の努力不足だと言われればそんな気もしますが・・・。
本当に記憶などに障害があるのか、単に怠けているのかよくわかりません・・。）

最近、パニックです。
「学校を辞めたほうがいいのか。」しかし「辞めても職に就ける訳でもなく、どうしようもないのではないか。」などなど、いろいろな考えで頭の中がぐるぐるしています。何だかもうよくわかりません。

周りの人に話しても受け入れてもらえなさそうな気がして、思い余って書き込んでしまいました。誰か、僕と同じ状況の人、いませんか・・・？

私も,片付けが苦手です。後で見ると思い、取っておきます。しかしそれがどこに在るかわからなくなります。そして、何が在るのかわからないのに、部屋が狭くなってしまっています。そして片付けようと思って物を見るのですが,片付けられません。自分が違う時には,結構なんでも片付くのですが・・・
今日も調子が悪いです。病院に行って薬をもらうのが良いのでしょうが。。
病院というところに行くのは、自分が許しません。
ですから今日もお酒を飲んでいます。一度行こうとしたのに電話に出た看護婦の無神経に,行くのをやめました。
そう言う態度でもやって行けるなんてね。それで余計に患者を増やしているのに。

世の中そう言う態度で良くやっているね.だらけですけど。。
新聞でもそう言う話題が多くなってきていますが。。。

おむに師匠！なんてね。
うちの家族構成は、おむにさんちの家族のコピーのようです。

几帳面な父に、頭はいいけど片づけるのが下手な母。
なぜこの２人が結婚したのは謎ですが、
「お前はどうして片づけができないんだ！」
「いまやろうとしてたとこなのよ！」
というのを約４０年間繰り返しています。
おむにさんとこでは夫婦げんかはどうでしたか？

私から見ると、母は私のパワーアップバージョンのADHDです。
どう見ても。
で、ADHD関連の本を見せまくりました。
心では自分が当てはまっていると思っている様子なのですが
口では違うと否定しています。

そんな母を見ているのは、少し微笑ましくもあります。
っていうか、笑っちゃうんです。ようするに。

同じような両親から、おむにさんや私のように、
似た傾向の子供が産まれるわけですね。
（SUNさんちのことは書いてあった気がするんだけど、どうだったかな・・・）

>>「最善の策をとっているのに、なぜ効率よく片づかないのかわからない」
>うーむ。今まで失敗してきたのは最善の策だったのか...。

どうやらそうらしいです。

みる wrote:
>わたしはすっかり復活です！

よかったですね。書き込みがないので少し心配してました。

>おむにさんは師匠と呼んでもよろしいでしょうか。

ダメです！っていうか、ムズムズします。おむにでいいですよー。

>うちには、とても几帳面な父親がいます。

僕の父親も几帳面ですよ。整理整頓が得意です。
母親はいわゆる天才なのに、自分のことを馬鹿だとか痴呆症だと思ってます。
ボケ防止にお経を暗記しています。(-_-;
あと、動いてないと死ぬっていうくらいよく動きます。
座る事はあんまり無くて、掃除が苦手です。
僕からみると典型的ADHDなんですけど...。
今度「へんてこな贈り物」でも見せてあげようかなあ。逆効果になるかなあ...。

>「最善の策をとっているのに、なぜ効率よく片づかないのかわからない」

うーむ。今まで失敗してきたのは最善の策だったのか...。

みなさん、お久しぶりです。みるです。
ようやくゆううつなきぶんから抜け出して、外はもう春です。
わたしはすっかり復活です！

おむにさんは師匠と呼んでもよろしいでしょうか。
まず、部屋の散らかりっぷりというのは、
面積でなく体積ではかるもんだと言うことを学びました。

かたずけかたについては
「やることたくさんのときの方法」ととても通ずる物があり、
おもしろいもんだなあ、とおもいました。
やっぱり似たような人は、なんだかんだ似たような解決方法を
自然と編み出すもんなんですね。

おそらく「コルクボードに貼ればいい」とか「メモればいい」というのは
世の中の大多数の人のやる生活のコツで。
少数はには、少数派なりのやり方があって。
で、大多数の人がやるやり方で少数派の人がやっても、
成功しない事っていっぱいあるから、
こういう「掃除三原則」は、少数派にしか思い付けない、
理解できないものですよね。そして、そんなコツはとてもありがたい。

うちには、とても几帳面な父親がいます。
世に言う多数派で、メモする事で物事を処理します。
みる、おむにさん、SUNさんの
コルクボード外したとかメモを取ってやになったということが
「最善の策をとっているのに、なぜ効率よく片づかないのかわからない」
と言っていたので、おもわず笑ってしまいました。
（この場合３：１ですから）

「わかる人にはわかるんだよ、お父さん。けっこう苦労してるんだから。」

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