アスペルガーの館の掲示板(旧)
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くると wrote:
>武田好史さんwrote:
>>くると wrote:
>>> くるとです。きたる9月2日に成人LDの会のオフ会を開きますので
>>>ここに告知します。
>(中略)
>> 私も参加したいのだが、東口集合だと範囲が広く迷いやすいのでは・・・。
>>南口の方がテレビでおなじみだし、範囲も狭いので集合しやすいと思う。
>
> ええと、武田さんは参加されますか?それとも不参加ですか?いちおう、
>集合場所だけは変更したんですけど…
>
> ひとまず、9月1日に会場のレストランに人数をお知らせしないといけな
>いので、連絡をください。では
はい参加するよ!
Mr.Moto wrote:
> 「オタク」は日本では蔑称だが外国では尊称だったりする(『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『鉄腕アトム』『仮面ライダー』『宇宙戦艦ヤマト』を再放送でなくリアルタイムで見たとかいうと、「俺も日本人に生まれたかった」と本気で泣く奴がいるというくらいのものである)
おこんち、横レスでやんす。
おいら元「オタク」ですぜ。ついでを言うと、「東京コミック・マーケット」(通称コミケ)の第一回を知っていて、「オタク」という言葉の生まれた背景も知っているでやんす。世間に認知されていった背景には、詳しくないけんどよ。
> おれなんかはなまじプライドが高いものだから、あんな真似をしたら自分の醜さみっともなさに堪えきれず「うわぁぁぁぁぁあ!」とかいってのたうち回り身悶えしてしまいそうだ。ああいう下衆にはなりたくないとしみじみ思う。
>
> ……そう、こういう物言いをするから嫌われるのだ。おれは。
いいんじゃねえでしょうかねぇ……。おいらMotoのダンナを尊敬してやすぜ。ちっとばかし、こえぇけどよ。(へへへ)
(あさかぜんちの、ちょっかい小僧)
それにしても……意味のねえレスだなぁ。こういうヤツを書くから、おいら「あほ〜」なのさ。
KILROYさん wrote:
> そういえば、学習研究社の『科学』と『学習』は有名だが、中学生を対象とした教材付科学雑誌で『サイエンス・エコー』というのがあった。今はどうなっているのだろう。知りたい。というか、まだ出ているならぜひ買いたい。
えーと……今はどうなっているのでしょう? わたしも知りたいです。
うちは、学研の『科学』と誠文堂新光社の『子供の科学』をとっているのですが、『サイエンス・エコー』は聞いたことがないです。
武田好史さんwrote:
>くると wrote:
>> くるとです。きたる9月2日に成人LDの会のオフ会を開きますので
>>ここに告知します。
(中略)
> 私も参加したいのだが、東口集合だと範囲が広く迷いやすいのでは・・・。
>南口の方がテレビでおなじみだし、範囲も狭いので集合しやすいと思う。
ええと、武田さんは参加されますか?それとも不参加ですか?いちおう、
集合場所だけは変更したんですけど…
ひとまず、9月1日に会場のレストランに人数をお知らせしないといけな
いので、連絡をください。では
るうさん wrote:
>な〜んだ、私、サンタクロースだったんだ。
>…と一瞬思いましたが、逆のこともしてしまうので、やっぱり違うみたいです。
>ははは。
いいんじゃないでしょうか。「その時は」サンタクロースだったということで。
聖ニコラスは子供の守護聖人であると同時に、囚人の守護聖人だったりします。
政治犯とか、冤罪事件とか、拉致疑惑とか、そっち方面の活動に協力する、というのもひとつのありかたかもしれません。
そういえば、聖ニコラスは恋人たちの守護聖人でもあります。自分の身近にいるひとを幸せにし、自分も幸せになる、ということだけでも、悪くはないんじゃないでしょうか。
(Maria)
Mr.Moto wrote:
> 人間というのはしごく簡単に「瞋恚」に囚われてしまう。医学的に言うなら脳の扁桃核という部分から発する怒りであり、脳腫瘍ができたとか覚醒剤中毒になったとかいった原因でしばしば通り魔的殺人に走るのも、それが割合に単純なメカニズムによることの証左である。
> とはいえそうした覚悟なしに畜生道なり餓鬼道なりに落っこちてしまう奴もいたりする。生い立ちその他に同情すべき点は多々あるのだが、そういう連中はポアしちゃったほうが世のため人のためという気がしないでもない。そうした「前頭葉の怒り」が「忿怒」である。「忿り」と書いたほうが正確だろう。
「世の中の人」のいわゆる「健常な脳」が、「憎悪・殺意」という性向を育てにくいのは、例のアドレナリンが体内に分泌される際の、あのガバガバと波打つような感覚に対して、受容体の耐性がないからではないかって気がする。あるいは耐性が“あるから”?
ビリー・ミリガンの人格の一人、レイゲン(関係ないけど「れいげん」って名前、私の中ではどうしても「冷厳」に変換されてしまうのよね)は、アドレナリンを自己コントロールする方法を、本から学んだと証言しているらしい。はて何ていう本なんだろう?女性にも習得可能なんだろうか?
もち、マスターしたとして、今度はそれを「何」の場合に適用するかって問題がある。殺るためか?守るためか?文字通り「コントロール」することによって、「瞋恚」の情を忘れ、だれにも脅かされることなく、憎しみもない、のどかな生活を送るため?しかしどーゆー会話してるんだろな、我々ときたら一体(^_^;)。←それは言っちゃいけない約束でしょ!
> バブル経済の崩壊のさなか、人を破滅させることでかろうじて自我を保っていた連中というのが少なからずいた。最近では、自分自身が遠からずリストラの対象になると知りつつ、リストラ担当者として多くの人々を必要以上に破滅的な形で(それは同時に企業にとって有利な形でもあることで自己正当化される)離職に追い込むことにサディスティックな快感を得て、「お前らより俺のほうがまだしもマシだ」と思いこんでいる輩がいるという。こういう輩は企業にとって確かに都合のいい存在であり、法はこれを裁くことができない。
私などはこういうコストカッター気取りの、しかも一コ年下の男から、クビを言い渡された、クチなんですけどね。在勤中、そいつの顔面にゲンコ叩き込んでやるところを、すんでのところで思いとどまったこともある。
やっぱりやっときゃよかったんだ。
いまは「天下り」先で、ろくすっぽ仕事をする気のないくせして、私のことを「自分よりは弱い奴」と認識し、つけ狙っている馬鹿なジジイがいる。私が腰を低くしているのは、あんたが「かわいそうな奴だから」なんじゃい!なにを勘違っているやらな...「自分が見下していると思っている相手に実は見下されていた」ということを、いずれ辞め際に思い知らせて差し上げようと考えている。
Mariaさん wrote:
> 誰かを幸せにしてあげたい、という純粋な気持というのがあります。私心から発したものではなく、「天」というような、人間という存在を超えた、より大きくより高いものからもたらされた崇高な感情、といったものです。で、そういうものが誰かに宿ったとき、その人は「本物のサンタクロース」なのですね。つまり、人間以外の「サンタクロース」が存在するのではなく、「サンタクロース魂」みたいなものが宿った人間が、「サンタクロース」なのです。だから、「サンタクロース」は「いる」のではなくて、「サンタクロース」に「なる」ひとが「いる」。そういう意味で、サンタクロースは実在するんです。
中略
> 誰かが困っていると、どこからともなく現れて、人助けをしては名前も告げずに去ってゆく。それが「天狗」です。日本にはいろんな姿をした天狗がいます。で、あなたがその中のひとりだったことも、あるはずです。
な〜んだ、私、サンタクロースだったんだ。
…と一瞬思いましたが、逆のこともしてしまうので、やっぱり違うみたいです。ははは。
るう
Tien wrote:
>http://www.interq.or.jp/world/fio/index.html
>サイトも、最近は私のすきな甲虫ゴライアスとかヘラクレスとかの外産ものの通販サイト(当然高い!)ばかりですね。
カブト虫って、あの匂いがたまりまへんな、私は苦手です。クワガタ虫の方がだんぜん好み。←こういうのって横レス?
本日、某乗馬クラブへ遊びに行って参りました(ウマがウマに乗るんかい...というネタは、私がモヒカンスタイルであることを知らねば、分かりまへんな。べつに私の顔が長いというわけではない)。
やっぱりおんまさん、カワエエなあ〜。サラブレッドって、高貴なようでいて、意外とオバカさんで、でかいくせに神経質。そこがまたいい。
続けようかどうしようかということは、ただ今悩み中。
夢といったらやっぱり、海辺や川辺の道を軽やかに駈け抜けて、疲れたら馬と添い寝〜、ですかね。何だかんだいって、そういう暮らしで一生を気ままに過ごしていたいの。ぶるるるるう〜。がこっがこっ(←地面を蹴る音)。
人狼化ならぬ、人馬化?
みちるさん、掲示板よく見てなくてお返事遅れてごめんなさい。お礼と言っては些少ですが、国産カブトムシについてはここを見て連絡してみてください。
http://www.interq.or.jp/world/fio/index.html
サイトも、最近は私のすきな甲虫ゴライアスとかヘラクレスとかの外産ものの通販サイト(当然高い!)ばかりですね。
3さん、一穂さんレス&励まし有り難うございました。私はビリー・ミリガンではありませんが、普通に静かにしている時&落ち込んでいる時と、火事場の馬鹿力状態の差が激しいので(例えて言うと、いつもは低血圧ぐったりモードなのに、行きたいコンサートや歌舞伎とかにはエネルギーを集中するので、他の人に「同一人物とは思えない」、とすら言われます。)自分でもどうしたものか、と困惑する時があるんです。同時にそれを楽しんでもいるので背負うけれど。
私の懸念の件ですが、一歩前進です。これは、もう進みまくるしかないという状況です。思ったんですけどね、「安全パイ」を恋愛に求めるのは、改めて今回私は間違いだと思うんです。正直そういう考えが今迄無かったとは言えません。でも、そういう考えでいると、そういう相手しか側には来てくれないですね。スパイシーな人なんか無縁になってしまう。
とりあえず今回、お互いを、もっとRecognizeする為にもっともっと喧嘩して、
今迄の私みたいに逃げないで、行けるところまで行ってみようと思います。
ご心配かけてごめんなさい。
逃げるのを決めるのも自分だし、進もうと決めるのも自分の責任、生き方でありスタイルだと思う。もういろんなことの失敗を、誰かのせいにはしない、と今度は決めました。いさぎよく生きたい。
Maria wrote:
> とはいえこういう(環境保護とか宗教・民族問題とか社会制度批判とか)
>言ってみれば「政治的な」話題というのは確かに暗く鬱陶しいわけで、声
>高に叫ぶような不粋な真似はしたくない。
一穂ちゃん wrote:
>暗く鬱陶しい話題だとは別に思わない。
しばらく前に、鴨居まさねさんという人の『雲の上のキスケさん』(月刊ヤングユー連載中)で「PC筋」という言葉を知った。PCというのは「ポリティカル・コレクト」略であるらしい(「出版コード」「放送コード」(どちらもバブリッシュ・コード)の略だという説もある。どっちみち意味するところは同じだ)。
で、ひところ流行した「政治的に正しい××」の「政治的に正しい」の原語がこのポリティカル・コレクトである。ソシアル・コレクトというのも同じような意味だが、ポリティカル・サイエンスなんていう言葉は「政策科学」と訳され、「将来に向けて、制度をどう変えてゆくかを研究する学問」みたいな意味で使われるので、「ポリティカル・コレクト」は社会変革、「ソシアル・コレクト」は社会正義、といった形で使い分けられているようでもある。
で、PC筋の話は好き嫌いが分かれる。そんなわけで、暗いとか鬱陶しいとか言って嫌う人は多い。
そんな訳で社交的な場で政治と宗教の話題は口にしてはならない、という話もあるが、野球もどこのチームのファンかで喧嘩になるからダメとかいう話もあり(最近は大リーグがあるからいいようなもんだが)、そういうことを言ってると本当に天気の話かゴルフとか株とかの話しか話題がなくなる。
要は「意見が一致しないと親しくなれない」という幼児性に問題があると私は思っているのだが、「そうだ、世間の人間の少なくとも九十五パーセントはガキだ」という意見もあり、「ほんならどないせぇっちゅーんじゃ(それならばどうしろと言うのですか)」という気分になりつつある今日この頃である。
>差別的表現に神経質になりすぎることはないとわたしは思ってる。
>そのコトバ自体に罪はない。どうゆう目的で発せられたかが問題だと思う。
>差別用語狩りってどうなのかな。
>意味あるの??
「意味がある」と思ってやっている熱心な人もいるらしいので、「ない!」と断言すると差障りがある。
「オタク」は日本では蔑称だが外国では尊称だったりする(『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『鉄腕アトム』『仮面ライダー』『宇宙戦艦ヤマト』を再放送でなくリアルタイムで見たとかいうと、「俺も日本人に生まれたかった」と本気で泣く奴がいるというくらいのものである)し、「ハッカー」は本来尊称だったが一般的には蔑称である(「ハッカーと 我が名呼ばれん 初時雨」 和田秀男)。
そもそも差別語とは何ぞや?というところが、差別語狩りをやっている連中にはよくわかっていないように思う。そんなわけで変なところにとばっちりが飛んでくるのだ。まったくもって迷惑な話だとは思っている。
>わたしはちびくろさんぼになりたいと思ったよ〜。
>だって、虎のホットケーキ、めっちゃおいしそうだもん。
『ちびくろサンボ』がアフリカの話だと思っている馬鹿がいる。アフリカに虎はいない。「いや、動物園で見た」とかいう奴は放っておく(ついでながら、『ちびくろサンボ』に登場したのはホットケーキではなくチャパティ)。
なお、サンボくんは英国陸軍中もっとも勇猛果敢といわれるグルカ連隊を生んだグルカ族であるらしい。そういえば警官を刺殺して自分も射殺された覚醒剤男がいたが、あの男が兇器に使ったのが通称グルカ・ナイフ、すなわちグルカ族が使う「クックリ」である。
いわゆる差別語狩りをする連中はこうした『ちびくろサンボ』の文化的な背景などというものをろくに理解せずに「ダメなものはダメ」と決めつけていた。高い所から高圧的な態度で「NO」を言うというのは、サディストにはたまらない快感であるらしい。よほど自我が貧困なのであろう。Joshya氏は「あれは餓鬼が憑いておるのだ」と言っておったが、オカルトに否定的なおれでもさもありなんと思う。そうでなければあそこまで堕ちなかろう。おれなんかはなまじプライドが高いものだから、あんな真似をしたら自分の醜さみっともなさに堪えきれず「うわぁぁぁぁぁあ!」とかいってのたうち回り身悶えしてしまいそうだ。ああいう下衆にはなりたくないとしみじみ思う。
……そう、こういう物言いをするから嫌われるのだ。おれは。
(Mr.Moto)
Tien wrote:
>人から拒絶されるのは慣れているつもりだけれど今度はこたえた。
>強くなるしかないと思うけれど。
>あまりにショックなせいか、食欲ないし耳鳴りもするし。
>回復に良い方法誰か教えてください。(-_-;)
どうしたの。よかったら話聞きますよ。
サンタクロースの実在を信じない人というのがいるのはとても哀しいことです。なんという不信仰な人々なのでしょう。しくしく。めそめそ。
べつに、トナカイ(雌だそうです)が曵く四頭立ての橇に乗ってフィンランドあたりから赤い服を来たお爺さんがクリスマス・プレゼントを持ってやってくる、という訳ではありません。サンタクロースというものは、「天から降りてくる」ものなのですね。
誰かを幸せにしてあげたい、という純粋な気持というのがあります。私心から発したものではなく、「天」というような、人間という存在を超えた、より大きくより高いものからもたらされた崇高な感情、といったものです。で、そういうものが誰かに宿ったとき、その人は「本物のサンタクロース」なのですね。つまり、人間以外の「サンタクロース」が存在するのではなく、「サンタクロース魂」みたいなものが宿った人間が、「サンタクロース」なのです。だから、「サンタクロース」は「いる」のではなくて、「サンタクロース」に「なる」ひとが「いる」。そういう意味で、サンタクロースは実在するんです。
とはいえ、クリスマス期間限定品みたいなヨーロッパのサンタクロースなんかとは違う、もっと身近な存在というのが日本にはいます。「天狗」です。
誰かが困っていると、どこからともなく現れて、人助けをしては名前も告げずに去ってゆく。それが「天狗」です。日本にはいろんな姿をした天狗がいます。で、あなたがその中のひとりだったことも、あるはずです。
鞍馬天狗も椿三十郎も黄金バットも月光仮面も怪傑ハリマオもウルトラマンも、みーんな天狗の仲間です。
あなたの街にも天狗はいます。きっと。
(Maria)
ミッドランドさん wrote:
> 「電子ブロック」知っている人いますかね?
安心しろ。最近の科学実験教材ブームを受けて、復刻版が出た。
そういえば、学習研究社の『科学』と『学習』は有名だが、中学生を対象とした教材付科学雑誌で『サイエンス・エコー』というのがあった。今はどうなっているのだろう。知りたい。というか、まだ出ているならぜひ買いたい。
(KILROY)
自閉症の子はよく「同じ道順をたどらないと抵抗する」と言います。
しかし私は好奇心が強いせいか反対で、「帰るときは別の道」というのがこだわりです。それもだんだん大きくなるに従って強くなって来たように思います。
例えばです。旅行や用事である町へ出かける場合でも、複数の経路がある場合には、行きは***線・帰りは+++線というように、多少コストがかかっても経路を変えてしまいます。散歩でももと来た道は通らずに、家を出発点としてぐるりと周り戻ってくるというコースをとるのが好きです。
そのほうがいろいろな風景が見られてとにかく楽しいです。去年ですが、11月に千葉の銚子へ旅行したときは、行きは総武線で山や田圃・大きなビニールハウスを見て、帰りは成田線で利根川のゆったりした流れ・崖に出ている地層・飛行機・
美しい夕日を見て帰ってきました。(JRの鈍行などの向き合わせの席だと、窓際に座るのも結構こだわりなんです。)
今日も、先ほど運動不足がちな母を散歩に連れ出して、小一時間ほと街を歩き、パープルセイジやハナトラノオ・エボブルスなどたくさんのきれいな花々を見てきたところです。
るうさん
>最近このことを思いだして、やっぱり「純粋培養のバカ」と言われるのは仕方ないかもと思いました。
るうさんは、uniqueなんだよ。
この世界にたった一人しかいない大切な人。
そのことを忘れないで。
Tien wrote:
>人から拒絶されるのは慣れているつもりだけれど今度はこたえた。
>強くなるしかないと思うけれど。
>あまりにショックなせいか、食欲ないし耳鳴りもするし。
>回復に良い方法誰か教えてください。(-_-;)
Tienさん・・・。
わたしなんと言っていいかわからないよ。
できればくわしく話を聞かせてほしい。
(↑メールアドレス載せとくから・・・。)
もし本当に好きだったら、あきらめないで・・・
わたしでよかったら相談のるよ。
かおりさん wrote:
>でも、ドイツ、オランダではまだ、クリスマスよりも聖ニコラスの日を祝う
>習慣がありますよ。Holidayではないらしいけど。特別なお菓子を食べるら
>しい。(でも美味しくないとか)ドイツが12月5日でオランダが6日だった
>かな。同じ日じゃない。同じ日にドイツ、オランダはまわれないから、かな?
十六・十七世紀の聖ニコラス追放はルター派とのからみで起きたので、シュトゥットガルトからストラスブールあたりがもっとも過激だったようです。現在フランス領のアルザス側はマダム・ノエル、シュトゥットガルト周辺だとクリストキントみたいな感じですが、アメリカ風のサンタクロースも最近では出没しているようです。
聖ニコラスの日は一種の収穫祭で、豚を殺して食べる習慣が各地にあるようです。豚の血で作ったソーセージはこの日に食べるのが正式とか。豚の形をした貯金箱も、この聖ニコラスの日に開けるようです。
聖ニコラスの日に食べるお菓子というのは、トイフェルスカッツェ(悪魔の雌猫)とビスク(二度焼きのパン)ではないでしょうか。あたしが『赤ずきん=クリストキント説』を思いついたのも、このビスクが気になったからだったりします。
ドイツとオランダで日付が違うのは、たぶん習慣の違いだと思います。ちなみに聖ニコラスの日は「薮入り」みたいな日であったようです。『女工哀史』や『ああ野麦峠』みたいに、糸つむぎ小屋で働いていた女の子たちが帰ってくる日なのね。で、糸つむぎ小屋で働いている娘が肝試しに行って行方不明になったり死んじゃったり、という怪談のパターンが、ヨーロッパにはあるようです。このパターンの怪談はそのまま日本に伝わり、小泉八雲の『怪談』に収められている『幽霊滝』というお話になりました。
「赤ずきん」というお話は、もともとこうしたタイプの怪談だったようです。そんなわけで、「赤ずきん」に登場するのは本来は狼ではなくて「人狼」。つまり死霊・悪霊の類です。
なお、ハロウィン(万聖節)と聖ニコラスの日とクリスマスは、どうやらごっちゃにされているようです。この日はあの世とこの世がつながる日で、あっち側からこっち側へいろんなものがぞろぞろやってくる、という日。つまりは「死者の祭」なのだそうです。日本ではお盆ですね。この日は地獄の釜の蓋が開く日、とされていて、その音まで聞こえちゃうのが「地獄耳」だという話を聞いたことがあります。
サンタクロースがプレゼントを靴下や木靴に入れるのは、「死者だのなんだのがうろついているから、ノエルの夜には子供はベッドから出てはいけない」ということであったようです。昔は靴下や靴を脱ぐのはベッドに入るときだけでしたから(で、赤ずきんはそのタブーを犯したために罰せられる、というのが本来の怪談のパターンだったようです)。なお、昔のヨーロッパには「夜は出歩かない(とくに子供は)」という習慣はなかったみたいです。明るかったらいつでも生活時間帯。月夜とかいうと、昼間と同じ感覚だったようです。
その後、当時裸で寝ていた習慣から、性的な意味が出てきたという話もあります。で、この部分が「赤ずきん」の類話によくある、赤ずきんが服を脱いでベッドに入る場面につながっているように思います。
(Maria)
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