アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
大槻いつき wrote:
>のら如来のら如来、みのら如来にむのら如来、一寸のお小仏(こぼとけ)におけつまづきやるな細溝(ほそどぶ)にどぢょにょろり、
>京のなま鱈なま鰹、ちょと四五貫目、お茶たちよ茶たちよ、ちゃっと立ちよ、青竹茶煎でお茶ちゃと立ちや、
ayaと申します。はじめまして。
いやーめちゃなつかしいです。中学の放送部で、これがテキストに
載っていて、せっせと暗記しました。
で、たぶん上のあたりで、そのテキスト切れていたんです。
続きが気になって気になって…。
次回投稿楽しみにしています。
シンタロウ wrote:
>僕は今日もお母さんに反抗的な態度を取ってしまった・・・・・
人のこと言えないが・・・あまりおふくろさんに心配かけるなよ。
トンボ追う 子どもによぎる 思い出が
レモン色 桑の葉散って 秋来る
空の下 巻きひげ踊る 瓜のつる
虫の声 じじばば寂し 北の家
赤き実の エノキをたてる 椋の木が
うくすつぬほもよろを、あかさたなはまやらわ、いっぺきぺきにへぎほしはじかみ盆まめぼん米ぼん牛蒡、
摘蓼(つみたで)つみ豆つみ山椒、書写山(しょしゃざん)のじゃそう中、こヾめの生がみがみらんこ米のこなまがみ、
繻子々々(しゅすしゅす)緋繻子(ひじゅす)繻子繻珍、親も嘉兵衛(かへえ)、親嘉兵衛子嘉兵衛親嘉兵衛、
古栗の木のふる切口、雨合羽かばん合羽、貴様の脚絆(きゃはん)も革脚絆、しっかり袴のしっぽころびを、
三針(みはり)なりなかにちょと縫うて、縫うてちょとぶん出せ、河原撫子野石竹、
のら如来のら如来、みのら如来にむのら如来、一寸のお小仏(こぼとけ)におけつまづきやるな細溝(ほそどぶ)にどぢょにょろり、
京のなま鱈なま鰹、ちょと四五貫目、お茶たちよ茶たちよ、ちゃっと立ちよ、青竹茶煎でお茶ちゃと立ちや、
くるわくるわ何が来る、高野の山のおこけら小僧狸百疋(ひゃっぴき)、箸百ぜん(ぴゃくぜん、と書いてあるが……)、
天木(てんもく)百ぱい(ひゃっぱい)棒八百ぽん(はっぴゃっぽん)、
武具馬具々々三ぶぐばぐ、合せて武具馬具六ぶぐばぐ、菊、栗、きく、くり、三菊栗、合せて菊、栗、六菊栗、
#はいここでまた一段落。なんか武具馬具のくだりを言ってるとバグ取れ教という
#宗教団体を思い出してしまうのですが。
#そこの信者さんにすればいやな早口言葉なんだろうなぁ。
僕は今日もお母さんに反抗的な態度を取ってしまった・・・・・
最前から薬の効験ばかり申しても、ご存知のない方には胡椒の丸呑(まるのみ)、白川夜船、
さらば半粒づつ振舞ひませう、ご遠慮なしにお手を出して、摘んで御覧じ(ごろうじ)ませい、
第一が男一統の早気付、船の酔酒(よいざけ)の二日酔をさます、魚鳥木のこ麺類のくひ合せ、
其の外淡を切りて声を大声に出す、六ちん八進十六ぺん、製法細末をあやまたず、かんれいうんの三つを考え、
うんぱうの補薬(ほうやく)御口中に入って朝日に霜の消ゆる如く、しみしみとなって能き(よき)匂ひを保つ、
鼻紙の間に御入れなされては五両十両でお買ひなされた匂ひ袋や掛香の替りが仕る、先づ一粒上って御覧じませい、
口の内の涼しさが格別な物、薫風のんど(喉?)より来り口中微涼を生ず、さるによって下のまはる事は銭独楽がはだしで逃げる、
どのやうなむつかしい事でもさっぱりと言うてのける此の薬の奇妙、証拠のない商ひはなりぬ、
さらば一粒喰べかけて其の気味合(きみあい)をお目にかけう、ひょっと舌が廻り出すと矢も盾もたまらぬ、
サアあはやのど、さたらな舌にかきはとて、はなの二つは唇の軽重かいこう爽やかに、
#ようやっとほんとの早口言葉部分に入ります(笑)。
#現在この長台詞が有名なのが、俳優・アナウンサーの練習用としてなのです。私も演劇やってたころにこれを知った。
#「白川夜船」の意味がわからん。まあわからんところはいっぱいあるけど。
#半粒づつふるまったのに途中で「一粒おあがりになってみてください」と言ってる(笑)
#矢も盾もとまらぬ、でなく、たまらぬ、と書いてある。昔はそうだったのか?
#今でも正式にはそうなのか?
Maria wrote:
>一穂さん wrote:
>>わたしも虫が大好きでした。
>
> 蝗(いなご:成虫)、蚕蛾(かいこが:蛹)、髪切虫(かみきりむし:幼虫。別名・鉄砲虫)、黒雀蜂(くろすずめばち:幼虫。俗に「ヘボ」)、蜻蛉(かげろう:幼虫。別名・ざざ虫)、蛇蜻蛉(へびとんぼ:幼虫。別名・孫太郎虫)……
>
> ああっ、ぶたないで。
>
> (Maria)
↑なんだか思い出すなぁ・・。(しみじみ)
わたしは、覚えた言葉を何でも使ってみようとするこどもでした。
あれはいつだったか、小学校1年生くらいのときかなぁ。
そのとき、わたしは、おかだんごむしにはまっていました。
(当時の作文にも、だんごむしとの楽しいやりとり??のことを書いています。)
わたしが道ばたでとても楽しそうに、だんご虫に話しかけているので、近所のおばちゃんが、
「ちさとちゃんなにしてるの?」と声を掛けてきました。
(ちさとは本名)
わたしは胸をはって言いました。
「だんごむし、ちさとの大好物なの。」
おばちゃんは目をまるくして言いました。
「その虫、食べられるの????」
そう言われてはじめてわたしは「大好物」というのは単純に好きなものを指すことばではなく、好きな食べ物のことなんだとわかりました。
あのときは、ちょ〜はずかしかった・・・・。
Mariaさん wrote:
> えー、つまらないことですが。
>
> 「ういらう」は、「外員」ではなく、「外郎」と書くのが普通のような気がしていました。歌舞伎の方だと違うのでしょうか。
そうだっ!
なんでこんなとこで間違えてるんだ私。
現在引用中の本でもそれであってます。
普通に考えてもそっちが当然なのに、なんでまちがえたかなぁ。
ちなみに中国に、外員という言葉は存在します。良家の、もともとの使用人ではないアルバイター、みたいな意味だっけ。
昔の中国の文化がわからんので、この文化特有の単語の意味もいまいちわからん。
> で、「昔ちんの国の唐人ういらうと申す者」というのは、「昔元の国の唐人・陳外郎(ちん・ういろう)と申す者」であるように思います。
こちらは、引用中の本にもそのままで書いてるのですが、私もちょっと違和感を覚えてました。
なんか変ですよね。意味わからない。ちんが、「陳」とゆー意味ではないのかも。
> 「尤も値段は一粒一銭百粒百銭、他とひ何百貫お買ひなされても、」の「他とひ」は「仮令」あるいは「縦令」と書いて「たとひ」。
これも私の誤植。平仮名でたとひ、と書いてます。
ついでに、私はだいたい本から丸写しで打ってますが、タイプミス以外にも「ういらうういらう」とくりかえす記号やら
はそのままにはなってません。もとの歌舞伎外郎売の台本(と呼ぶのか?)とは、
これに収録されてる内容自体微妙に違っていることでしょう。
Mariaさん、ご指摘ありがとうございまーす。
では、これから再びまともな変換で出てきにくい文章の羅列に入ります。
KILROYさん(でいいのかな?)、やっぱこーゆー日本語変換技術は必要ですね……
(今の私の行動自体が昼行灯なのだが)。
あと愛媛弁が普通に変換できるソフトがほしいわ。
るおう wrote:
>一穂(いちほ) wrote:
>>アフリカンレストラン
>
>また美味しそうです。。。どんなものを皆さん食べたのでしょうか?
とてもすてきなお店でしたよ。
安かったし。
男性の店員さん(マスターでしょうか)の着ていた服がとてもかわいかった。
胸の切替し部分に白いレースがついていて透けてるデザインになっていておしゃれなのの。そのほかの部分の布地は、黄緑地に、渋めのピンク色が入った綿。ふわっとした軽い感じ。黒い肌に似合ってました。
ルイボスティーがセルフサービスで無料で飲めるのがとても嬉しかった。
お料理はみんなで一皿ずつ注文。
カンガルーの肉を(そうと知らず)ひとくち食べました。
おいしかったですよ。
だちょうの唐揚げや、ワニ肉のお料理はわたしは食べなかったんですが、おいしそうでした。
シーフードの乗った黄色いピラフもおいしそうだった。(自分で選んだのに食べなかった)
わたしはひとりだけ自分用のセットメニューを頼んで食べてました。
(わたし、大皿からとりわけて食べるのが苦手なんです。遠慮がちな性格なので・・・(嘘)。いろんな料理をちょこちょこっと食べたんじゃ物足りない、どうせなら一皿全部食べたい、と思ってしまう大食い娘(娘??)、それに不器用だからとりわけるのが面倒ってゆうのもある。おつまみならしょうがないけれど、お昼ご飯だったから落ち着いて食べたかったの。)
わたしの食べた料理、北アフリカセット。
あれはなんだったんだろう。
黄色いそぼろ状のもの(玉子でできているのかな?)
のうえに、いろんな具の入ったカレーの様なシチューのようなものがかかってました。
色鮮やかで、とても美味しかったです。
セットでついてきたオムレツのようなものもおいしかった。
でもオムレツではない。皮がパリパリしている。
アフリカンレストラン・ローズド・サハラ(だったかな。)
いいお店でしたよ。
また行きたいなぁ。
えー、つまらないことですが。
「ういらう」は、「外員」ではなく、「外郎」と書くのが普通のような気がしていました。歌舞伎の方だと違うのでしょうか。
で、「昔ちんの国の唐人ういらうと申す者」というのは、「昔元の国の唐人・陳外郎(ちん・ういろう)と申す者」であるように思います。
「尤も値段は一粒一銭百粒百銭、他とひ何百貫お買ひなされても、」の「他とひ」は「仮令」あるいは「縦令」と書いて「たとひ」。
で、これはコメント。「破風には菊に桐のたうの御紋を御赦免あって」の「桐のたう」は「蕗の薹(ふきのとう)」と同じく桐の花房のこと。五百円玉に描いてあるアレですね。花札では通称「下駄屋さん」といいます。下駄の材料が桐だから。
ついでながら、
>グインサーガって何巻で完結するんだろ。ほんとに完結するんだろうか?
宇宙英雄ペリー・ローダン・シリーズの二百七十二巻を、きょう書店の店頭で見かけた……
(Maria)
一穂さん wrote:
>わたしも虫が大好きでした。
蝗(いなご:成虫)、蚕蛾(かいこが:蛹)、髪切虫(かみきりむし:幼虫。別名・鉄砲虫)、黒雀蜂(くろすずめばち:幼虫。俗に「ヘボ」)、蜻蛉(かげろう:幼虫。別名・ざざ虫)、蛇蜻蛉(へびとんぼ:幼虫。別名・孫太郎虫)……
ああっ、ぶたないで。
(Maria)
武田好史 wrote:
>
>因みに僕は揚羽蝶です。
> 昔は夏になると10回以上見かけたのに、今年は5回くらいでした。
>そろそろレッドデーター入りかな・・・
今年は暑かったせいかしら。北海道はいつになく涼しい夏で、せみの声がなく
寂しい夏になりました。
こちらでは、アゲハチョウは庭に飛んでくる存在です。まだレッドデータには
ならないとおもいます。大きな烏揚羽蝶もがんがん飛んできます。
日高の山の中にオショロコマをつりにいった時、天然記念物のオオムラサキが
集まって、清水を飲んでいました。感動でした。釣り時で軽装備だったので、カメラを持ってこなかったのを、とても後悔しました。
それにしても、昔ほどとんぼもモンシロチョウも少なくなりましたね。
うちのほうには(田舎ではないんだけど大きな公園がある)おにやんま、ぎんやんま
もぶしぶし飛んできます。
それも、ここ数年すくなくなりましたね。さみしいことです。
蝶やとんぼや虫たちの生息できる場所をなくさないでほしいですね。
みちることなおみの夢
I wrote:
>多くの人が意識の底に押し込めて「ないこと」にしちゃっている禍々しいもの
>に向き合っている、穢れた自分というのを知っています。Motoさんの毒舌は、
>そういう自分の醜い部分をないことにして、他人に誠実であろうとする人に向
>けられています。
まずは訂正。
「そういう自分の醜い部分をないことにして、他人に誠実であろうとする人」
→「そういう自分の醜い部分をないことにして、他人には自分に誠実であることを要求する人」
でもって、よーく考えたら、あたしたち三人の性格というのは、ローナ・ウィングの自閉症児の三タイプになぜか対応するのですね。
積極奇異型 → Motoさん
受動型 → あたし
孤立型 → KILROYさん
このことは、あることを示唆します。つまり、「積極奇異型/受動型/孤立型」という類型は、「自閉症児の類型」ではなくて、「自閉症児が一般人に対応する方法の類型」なのではないかと。まあ、「一般人が接近してきた場合の緊張をいかに解消するか」という行動の類型と見れば、「自閉症児の」類型と見ることもできますけどね。
「とりあえずあらん限りの方法を用いてコミュニケーションをはかり、気のおけない関係(緊張したり気をつかったりする必要のない関係)になるか、敵対的/忌避的関係(怖いとか鬱陶しいとか気持悪いとか思われて相手が去ってゆく関係)になるかする」というのが「積極奇異型」の対応。これが社会的に洗練されてくると、「営業スマイルを浮かべる」「謙遜する」「敬して遠ざける」といった、「表面的なコミュニケーションに終始する」という形で防壁を作るようになるのではないでしょうか。
「とりあえずはいはいと言うことをきく。決して逆らわない」のが「受動型」の対応。十分に人間に慣れていて、頭のいい犬とか猫とかは、幼児に対してこういう対応をします。触られてもじっとしている。いよいよ不快だと、「う゛ー」とか呻いてみたりします。
これが社交化してくると、すり寄ってごろごろごろ、とか喉を鳴らしてみたりするのだな、たぶん。あるいは、「なでてくれるかな?」「あそんでくれるかな?」みたいな感じで、期待に目を輝かせつつ見つめてしまったりとか。かまってほしくてちょっと誘ってみる、みたいなのも、あるかもしれない。「おしゃま」「おちゃめ」というのは、ここに分類されそうに思います。
「逃げる・無視する・避ける・冷たくあしらう」が「孤立型」の対応。「あくまで事務的に接する」というのは、これが社交化されることで発展的な形に変化していったものと見ることができます。積極奇異型との差は、積極奇異型が「踏みこまれないように押しとどめる」のに対し、「孤立型」は「限定する」であることのように思います。
さて、こうしてみると、自閉症者が一般人から受けやすい被害の様相、というのが見えてきます。
積極奇異型の人間に対しては、一般人は「疎まれている」という感じを受けることが多いのですね。で、やたらプライベートについて詮索されたり、態度だとか言葉遣いに対していちいち口を挟んだりしてきます。
受動型の人間に対しては、「攻撃的ないじめ」と「仲間はずれ」が待ち構えています。
孤立型の場合、個人的なことにしつこく干渉されたり、生活習慣についてうるさく指図されたりします。
自分で言ってて思うんだけど、これってけっこう変な話だと思いません? 「積極奇異型」とかいったら、つまりは「ヘンな人」なわけです。だったら「変なことをするのはやめろ」と言われそうですが、そうではなくて、「お前はなぜそんな変なことをするのだ?」という形で、内面に踏みこんでくるように思うんですよ。で、「孤立型」の場合は行動の上では「まとも」なのに、「親しみの持てる態度」だとか「思いやりのある言葉」だとかを要求されるのですね。
この件について、あたしの分析が間違っているのか、それともこうした印象を裏付ける積極的な理由があるのかはいまのところ不明です。ただ、何かけっこう重要なものが、ここにはありそうな気がしています。単なる勘ですが。
(Maria)
すいません、ちょっと訂正レスです。
武田好史さんwrote:
>「普通」「自閉症」という言葉のあなたとしての定義は、どんなものです
>か?
まず、質問設定についてなのですが、「普通人」と「自閉人」の間に両
方の特徴を兼ね備えた「自閉的境界人」の存在を想定しています。「自閉
的境界人」とは自分自身の自閉的特徴を自覚している人であり、人によっ
ては医学的に軽度のASと診断されることがあります。
そして、自閉症について語る時は「普通人」と「自閉人」だけでなく、
「自閉的境界人」についても語っていく必要があると思います。で、この
3つのグループについて私見を述べてみます。わたしの場合もMaria
さんと同様、世界観や認識が区別するうえでの基準となります。
(1)普通人
「普通人」が持つ世界観や認識のズレがそれほど大きくなく、「普通人」
のなかでの同一性を維持するのが比較的容易な存在。
(2)自閉人
「普通人」との世界観や認識のズレが大きく、「普通人」のなかで同一
性を維持するのが困難な存在
(3)自閉的境界人
世界観や認識は「自閉人」に近いが、外見的には「普通人」の特徴を持
っている異色の存在。「自閉人」と「普通人」の狭間で所属が混乱しやす
い。
同じ自閉的特徴を持つ人のなかでも、(2)と(3)のタイプの人は微
妙に違っているように思えます。(2)のタイプの人間は自分の障害にあ
まり関心を示さないのに対し、(3)のタイプの人間は強い関心を持ちま
す。また、Mariaさんが指摘する「違和感」はどちらかというと(3
)のタイプの人間に発生しやすいと思われます。
一穂(いちほ) wrote:
>アフリカンレストラン
また美味しそうです。。。どんなものを皆さん食べたのでしょうか?
こんにちわ〜。タレイヌさん。くるとです。
タレイヌさん wrote:
>でも、あまりに、リアルに“くたばりかけてる”くるとさんが、目に浮かんじ
>ゃったから・・・
うーむ。わたしは携帯電話のベルの音がすごく苦手であれを聞いていると神
経が張り詰めてしまうんです。他にも
(1)ベルの音を小さくすると聞き取れなくなる
(2)なぜか通話中に相手の声が聞き取れなくなることがある
(3)そのために大声で電話してしまい、相手から怒っているのかと思われる
ということの繰り返しです。(シクシク)今利用している安物の携帯電話が
故障してしまったので、今度はメール機能のついた携帯を買いたいと思ってい
ます。
音声情報のバカヤロ〜!!(笑)
Tienさん wrote:
>武田好史 wrote:
>>今日職安の帰りに寄った本屋さんで、蝶の図鑑に見入っている女の子を見かけまし>た。Tienさんもそんな子だったのかな?
>
>こんばんは、武田さん。東京のオフ会ではご苦労様でした、お疲れでしょう。
>私はいわゆる「虫愛づる姫君」です。(姫君、はちょっと違いますけど)
>図鑑は小さいときからの友達でした。だから普通の人より、虫はどこで呼吸する、
>とか味はどこで感じる、とか詳しいです。かまきりの卵を10個位家に持ち帰って
>孵化させてしまったときは壮観でした。親はかなり困ってましたけど。
>蝶も、幼虫を持ち帰って育て、何度か羽化させた事があります。
>あれは感動しますね。
>
>>因みに僕は揚羽蝶です。
>>昔は夏になると10回以上見かけたのに、今年は5回くらいでした。
>>そろそろレッドデーター入りかな・・・
>
>揚羽蝶も綺麗ですよね...。
わたしも虫が大好きでした。
ちいさいときは、大きくなったらファーブルさんになりたいと真剣に思っていた。
(虫とばかり仲良くしていたせいで、人間の友達はわたしのことを気味わるがってはなれていったけど、そんなことぐらいでわたしは自分の世界を捨てたりしなかった。)
夏になるとノドのかわいた足長蜂に水をあげてました。
お皿に水を入れて、そのうえに風船かずらの葉っぱを一枚浮かべ
それを庭に置いて、蜂が水を飲みにくるのを毎日たのしみに待っている。
蜂たちは何匹も飛んできて、葉の上で休み、水を飲んでまた飛びたっていく。
蟻の巣も毎日見にいってました。
蟻は何度も飼ったなぁ。
上京して一人暮らしはじめてからも飼ってました。
何時間も蟻を見てました。
喋々はわたしの場合、黄揚羽でした。
あの派手〜な幼虫が大好きで、何匹も、
うにょうにょと手に這わせて歩いてたもんだから
近所のおばちゃんはびっくりしてひっくりがえっていた。
喋々って、なつくんですよね。
卵から育てた幼虫は、触ってもオレンジの角を出さないし、
喋々になってからも、指にとまりにくる。
まきまきしてる喋々の細い口、たどたどしく歩く細い足。
ふさふさしてる喋の羽根。
飽くことなく眺めてました。
自分ちで育った幼虫が喋々になり、
窓から放してやって、
空を飛んでいく姿を見るのは心打たれますよね・・・。
25くらいのとき
部屋の中で、今度は黄揚羽ではなく揚羽の幼虫を育てていたことがありました。
あのときはたいへんだった。
みんなすごい食欲で、
さんしょうの木を買っても買っても餌が間に合わなくて困っちゃった。
さんしょうの木を買ってくると、そこにも新たなる卵を発見し、
それがかえって、どんどん増えて
さんしょうはあっという間に葉っぱがなくなってしまう。
しょうがないので近所にさんしょうの木や、みかんの木のある家を探して、こっそり里子に出したりしてました。
あの子たちはちゃんと喋々になれたのかしら・・・。
その後、うちのベランダでかろうじて生きていたさんしょうの木に
揚羽喋が産卵しにきてました。
・・・
わたしの場合、こどものころは純粋なアスペ世界におもいっきり生きてたんですが、
上京してからの十年、人間社会に適応しようと努力を重ね
随分かわってしまいました。
外から見た分には、とてもよく適応できてるように見えるらしい(先日のオフではそういわれた)けど、
そのかわり失ってしまったものが大きい。
こころがまるでブラックホールのよう。
そしてからだも壊してしまいました。
自分にとって何がしあわせか、ってことを考えてしまいます。
くるとさん(包括性LD) wrote:
> 今後もオフ会をたまに開きますので、よければ遊びに来てください。以
>上、昨日の携帯電話の嵐でくたばりかけているくるとでした。
お疲れ様でしたっ!
って、いったいタレイヌは、何でこんな事書いているんでしょうねぇ?
でも、あまりに、リアルに“くたばりかけてる”くるとさんが、目に浮かんじゃったから・・・
毎度、個人的過ぎる書き込みをしています。ごめんなさい。
いつも、静かに、でも、タレイヌなりに、真剣に読ませて頂いています。
(タレイヌ)
#自己レス形式でつなげます。
若しお立(おたち)の内にも、熱海か塔の沢へ湯治にお出でなさるるか、又は伊勢へ御参宮の時分は、
必ず門違ひをなされますな、お下りなされば左、お上りなされば右の方、町人でござれども屋づくりは八方が八つ棟、
表が三つ棟玉堂づくり、破風には菊に桐のたうの御紋を御赦免あって、系図正しき薬でござる、
近年は此の薬やれ売れるはやるとあって、方々に看板を出し、小田原の炭俵のほんだはらのさんだはらのと名付け、
ほうろくにて甘茶をねり、それに鍋すみを加へ、或ひはういなんういせつういきょうなどと似たるを申せども、
平仮名を以ってういらうとしたは親方円斎ばかり、見世は昼夜の商ひ、暮れて四つまで四方に銅行灯を立て、
若い者共入替り立替り御手に入れます、尤も値段は一粒一銭百粒百銭、他とひ何百貫お買ひなされても、
いっかないっかな負けも添へも致しませぬ、さりながら振舞ひまするは百粒二百粒でも厭ひは致さぬ、
#つぎは試し飲みしてみる、このセリフで一番難しい早口言葉場面。
拙者親方と申すは、御立合にも先達ってご存知のお方もござりましょ、お江戸を立って二十里上方、
相州小田原いっしき町をお過ぎなされて、青物町を登りへお出でなさるれば、欄干橋虎屋藤右衛門、
唯今は剃髪いたして円斎竹しげと名のりまする、
元朝より大晦日(おおつごもり)まで各々様のお手に入れまするは此の透頂香(とうちんこう)と申す薬、
昔ちんの国の唐人ういらうと申す者我(わが)朝(ちょう)へ来り、此の妙方を調合いたし持薬に用ひてござる、
神仙不思議の妙薬、時の帝より叡聞(えいぶん)に達し御所望遊ばされしに、
ういろう即ち参内の折から件ん(くだん)の薬を深く秘して冠の内に秘めおき、
用ふる時は一粒ずつ冠のすきまより取出す(とりいだす)、よって帝よりその名を透頂香と賜はる、
即ち文字にも頂に透く香と書いて透頂香と申す、唯今は此の薬、殊の他ひろまり、
透頂香という名は御意なされず、世上一統にただういらうういらうと及びなさるる、
慮外ながら在鎌倉のお大名様方、御参勤御発足の折からお駕籠をとめられ、
此の薬何十貫(なんじゅっかん)とお買ひなされ下されまする、
#ちょっとつかれたので一回アップ。
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