アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
おむに wrote:
>門 wrote:
>>本当は「寂しい」と言いたかった。子供のころから。
>>「一人にしないで」って。けれど言ったところで、
>>誰に届いたんだろう。誰も側にいてくれなかった。
>
>その気持ち分かります。
>私もそうだから。
私の子供の頃は、現在の私のは違って恵まれていたようです。
学校が小さいこともあって、他の子供が排他的ではなかったし、
知恵遅れの子と仲がよかったので、自分が障害者に接する態度が
自然と出来上がって、そのことが他の子供の自分への接し方が
悪くならなかった一因ではないかとも思われます。
>でも自分から人を拒絶してるところもあるんで、当然かなとも思います。
>どうすれば愛されるんだろう。
最近、愛されることを諦めているような気もします。
>自分を愛せるようになればいいのかな。
自分を愛せないことの方が問題が大きすぎて、
人から愛されるかどうかは、些細なことになっているようです。
Op.60 wrote:
>あの・・・くどいとは、思ったんですけど、
実社会でくどすぎると嫌われるので、我慢するように癖を付けてきましたが、
それでも普通の人よりしつこくなっているようです。
外で発散できない分、ここでは思いっきりくどくなりましょう。
と思うのですが、抑えようとすることが癖になっているので、
つい躊躇してしまうことも多いのです。
>そういう、1部分を楽しむために、何回もCDを
>聴いてしまったりします。
よくあることですよね。
色々な曲でやっている、またはやりたくなるけど我慢しています。
バッハの2台のヴァイオリンのための協奏曲の第1楽章だけを
時間を憶えていないくらい延々とリピートしたのが私の最高記録でしょうか。
>あんまり、やってると音楽のサイトみたいに
>なっちゃいますね。でも、楽しい。
>クラシックのホームページなんかを、みてても
>ここの人たちみたいにそう何回も聴いてる人も
>見かけないです。(やっぱり)
一応鬱と結びつけることで通常の音楽系サイトとは違うことを書こうとしてきたのですが、
強引に考えれば、曲への接し方、紹介の仕方などがすでにアスペ流になっているので
音楽系サイトでは語れない内容だから、いいのかなあとも思っています。
管理人さん、そういうことで赦して下さい。
>何回も聴きたいし、人がいいって言うのも、全部
>聴きたいし、欲張りで困ってしまいます。
欲張りバンザイ!
おむに wrote:
>門 wrote:
>>本当は「寂しい」と言いたかった。子供のころから。
>>「一人にしないで」って。けれど言ったところで、
>>誰に届いたんだろう。誰も側にいてくれなかった。
>
>その気持ち分かります。
>私もそうだから。
>
>でも自分から人を拒絶してるところもあるんで、当然かなとも思います。
>どうすれば愛されるんだろう。
>自分を愛せるようになればいいのかな。
そうなんです。。
寂しいんです。
そして自分を愛する事がめちゃくちゃ難しいんです。
自分を愛さない事は得意。可愛そう。。ト思う自分はやっぱり可愛いのか。。矛盾です。
でもこの寂しさははんぱじゃないですね。
武田好史さん、はじめまして。
就職は、僕も悩んでいます。技能とかないし、社交性はゼロに等しいし、
人の気持ちを把握することも苦手で、いつも脅えています。
>そうはいっても、なにか世の中に役立ちたいと思うので、今は、地元の心身障害者の仕事場である扇台福祉作業所でボランティアをしています。作業所にも、3人自閉症の方がいて、紙漉の材料の牛乳パックを処理したり、紙袋にひもを取り付けたり、お弁当袋に付ける刺し子を器用に仕上げたり、時々、ふらついたり、かんしゃくを起こしたりするものの、一生懸命にがんばっています。
>そんな彼らと一緒に生活していくなかで、ようやく「仕事=世の中が良い方向へ動くようにがんばること」ということが判った、今日この頃です。
そうですね。僕も自閉症でかんしゃく持ちなので、作業している人の気持ちが良く
分かります。そういう人に接したことがないので、客観的には分かりませんけど、
あなたの「仕事=世の中が良い方向へ動くようにがんばること」を自分で発見でき
たことはすばらしいと思います。
大学院に通ってますけど自閉症なので、周りとうまく行かず、自分の居場所という
のがネットしかないという状態です。こうして見ると、僕にも何か世の中に役に立
つことってあるのかなあ・・・と考えてしまいます。どんな形でもいいので。
それでは、ボランティアの方頑張って下さいね。
あの・・・くどいとは、思ったんですけど、
spareribさんが、ジュピターの、第1楽章も、
いいって、書いてたので聴きなおしてみました。
確かに、面白いですね。
私は、こういうのうまく説明できないけど
始まってから、ちょうど2分のところで、
(私のもってるのは、ベーム指揮ベルリンフィル
のCDです)第1主題から、第2主題に変わる
変わり目の、いっしゅん「ん?」て感じて、
あとから、なるほど・・・てところです。
そういう、1部分を楽しむために、何回もCDを
聴いてしまったりします。
あんまり、やってると音楽のサイトみたいに
なっちゃいますね。でも、楽しい。
クラシックのホームページなんかを、みてても
ここの人たちみたいにそう何回も聴いてる人も
見かけないです。(やっぱり)
何回も聴きたいし、人がいいって言うのも、全部
聴きたいし、欲張りで困ってしまいます。
門 wrote:
>本当は「寂しい」と言いたかった。子供のころから。
>「一人にしないで」って。けれど言ったところで、
>誰に届いたんだろう。誰も側にいてくれなかった。
その気持ち分かります。
私もそうだから。
でも自分から人を拒絶してるところもあるんで、当然かなとも思います。
どうすれば愛されるんだろう。
自分を愛せるようになればいいのかな。
今日彼と大喧嘩のすえ、初めて冷たくされました。
今まで彼は、まるで保護者のように私の意地っ張り
やへそまがりなところにも文句も言わず、ケンカに
なっても彼の方から折れてくれていました。
けれどもう彼も限界だったんだと思います。
このまま別れるかもしれないです。
自分はいつまで3才児みたいなんだろう。
そうしていつでも優しくしてくれる人を疲れさせて
しまう。人が好きなくせに、その輪の中には入れない。
本当は「寂しい」と言いたかった。子供のころから。
「一人にしないで」って。けれど言ったところで、
誰に届いたんだろう。誰も側にいてくれなかった。
そうして、今もこれからも言えないかもしれない。
生きてきてよかった、と思うことがまだありません。
こんにちわ(ってみんな書いてるんですね。今まで気がつきませんでした。
レス(?)のやり方も分からなくて、適当にやってみます。
だめだったら、消せるんですよね???)
武田好史 wrote:
> そんな彼らと一緒に生活していくなかで、ようやく「仕事=世の中が良い方向へ動くようにがんばること」ということが判った、今日この頃です。
わたしも、最近そんなことを考えていました。
そして、できれば自分にできる一番いい方法で、そうしたいと
考えてました。
(わたしは、今まで人に、迷惑かけたり傷つけたこともあるけど)
武田さんは、具体的に何かをしていて、えらい人だと思いました。
わたしも、がんばろ。
(全部、打ち直したほうがはやかったみたい・・・)
寂しくて、そして自分がしなければいけない事が出来ない時、何かに逃避している時,寂しくてたまりません。寂しいというのでしょうか。自分を持て余す。とでもいうのか、自分と付き合えない自分が居て。こう言う自分を消したくなるほど、どうしようもないものを感じます。皆そうなのかな。それとも、私は、ACと(最近アルコール云々)も、持ち合わせているせいなのだろうか。
とにかく「アスペルガーの館の掲示板」依存症であることは言えています。
おむに wrote
>シュッツ wrote:
>>ちょっと話が逸れますが、日本語の歌を聴いても歌詞は全く頭に入らず、メロディだけを聴いています。
>私もそうです。歌を聞くときは歌詞カードが手放せません。
私も,メロディのみです。
>>詩は文章を読むものであって、少しでもメロディやリズムに乗せてしまうと、詩の内容は聞こえてこなくなります。
同じく。そして、映像も、音楽などついていないほうが良い。
また、共通点です。
こんにちは。
シュッツ wrote:
>ちょっと話が逸れますが、日本語の歌を聴いても歌詞は全く頭に入らず、メロディだけを聴いています。
私もそうです。歌を聞くときは歌詞カードが手放せません。
>POPSは似たメロディが多いので、特に好きなメロディの曲しか聴きません。いくら歌詞がいい曲であっても、曲を選ぶ要素にはなりません。
私は逆に詩を重視しますねー。いくらメロディがよくても詩がダメダメなら聞きません。
>詩は文章を読むものであって、少しでもメロディやリズムに乗せてしまうと、詩の内容は聞こえてこなくなります。
少し分かります。私はCDを買ってくるとまず先に歌詞カードを読むので、
曲が詩のイメージに合ってなかったりするとがっかりします。
あと、私だけかもしれませんが、歌を覚えて頭の中で再生できるようになったとき、
歌詞カードの映像も一緒に頭に浮かんできます。
歌詞カードに工場の写真が写っていたら、その曲は工場のイメージになります。(-_-;
これには困る。
Op.60 wrote:
>橘 いずみの「どんなに打ちのめされても」
>というCDを、持っています。
>歌詞に興味があって買いました。(昔)
この人の歌を聞いたときにですね、
「自分と同じ人がいる!」って感じたんですよ。
この掲示板を知ったときと同じくらい感動しました。
>何か、橘 いずみを心配したことは、よく覚えてます。
>勇気のあるひとだ。
今も元気に活動してますよ。
http://www.monkeydash.com/tachibana/
こんにちは。性懲りもなくまた出てきた sparerib です(^_^;)
シュッツ wrote:
>自分が好きな曲は人に勧めたくなるのですが、先日のカキコは鬱に効果があると
>いうことを念頭に置いていたので、好きだから、自分には効果があるからといって
>そのまま勧めていいかどうか躊躇していました。
>そのため、一般的に考えて効果があるんじゃないかなと思われる曲を挙げてみたの
>です。それが必ずしも効果があるかどうかは分かりませんが。
そのとおりですね。勢いにだけ任せて書いたのを少し反省してます(^^;)
まぁ,そこが自閉圏障害の特徴なんだ・・とか心の中で言い訳を用意しながら
の【反省】なんですが。
>>・ショスタコビッチ交響曲第5番
>確かに3楽章はいいかも知れませんが、全体としてはお祭り騒ぎですねえ。演奏
>によるかも知れないですが。
>ショスタコだったら、最後の15番が好きです。渋いのとはちょっと違いますが、
>淡々とした感じがいいです。心を落ちつける効果があると思います。
>(あくまでも私の場合、以下同様)
15番は聴いたことないです。知っているのは,1,2,4,5,6,7,9,10,12番までで。
5番は3楽章だけ何度も何度も聴いてます。4楽章まで行くとうるさくて仕方ない
ので(^^;)そこでリピートします。5年くらい前にショスタコを全曲揃えよう,
と考えながらそのままになってます。
>>他にもいろいろありますが,シベリウスの交響曲第2番やカレリア組曲とか
>この2曲は比較的明るいですね。
>シベリウスなら何と言っても絶対7番です。
>嫌いな人には退屈でしょうがない曲かも知れませんが、聴いていると浸りきって
>しまい、余計なことを忘れられます。
>シベリウスはほとんどの曲は好きで、もちろん曲によって聴きたくなる状況は変
>わってきますが、多くの曲はリラックスしているときがいいです。
7番・・いいですね。私も大好きです。シベリウスの交響曲はどれも好きですが
「好き」という人と出会ったことがないのでそれだけでも嬉しいです(^_^)
>>ブラームスのバイオリン協奏曲
>ブラームス大好きです。全曲のリストを作っていて、CDで全曲揃えることを目
>指しています。渋くて暗い曲が多いですね、特に4番とvn&vc二重協奏曲が浸れ
>ます。問題は、鬱の時にはあまり良くないかなという曲が多いことでしょうか。
>先日も書いたcl五重奏やclソナタはブラームスらしからぬほのぼのとした感じが
>あって、これは鬱に効くと思います。
4番は一時期嵌まりに嵌まりました。私の場合は,鬱状態の時は徹底的に鬱に浸り
きってしまった方が回復が早いようですので「暗い」曲は愛聴することになりま
す。「被害妄想」は薬の効果に任せておいて・・。しかし,こういうやり方は他
の鬱持ちの人には余り勧められないと思っています。独特の対処法だと思うので。
cl五重奏は愛らしくていいですね。こういう曲の方が寧ろ叙情的なブラームスら
しいかな,とも思います。弦楽六重奏曲1番と2番がブラームスの中では個人的に
一番好きな曲です。
何にしても全曲揃えるのは大変でしょうね(^^;) 頑張ってください。
>>ベートーベンの「大フーガ」もお勧めです。
>いいですねえ、大好きです。弦楽の方ですよ。渋いのに乗れるリズムがあるという
>矛盾した要素が上手く解け合っています。
>元気が出て、何となく身体が動き出すような曲です。
>もっともこの曲で踊り出すのは、相当の変わり者でしょうけど。
私も「変わり者」のようです(^o^;)。
ベートーベンだと最晩年の弦楽四重奏曲が真骨頂だろうと思ってます。
Op.130とOp.131が特に好みです。ただ重い鬱の人に薦められるかどうかはよく
分かりません。
>>ちなみにブルックナーの交響曲9曲はどれも大好きですが
>初心者向けには4番が定番ですが、私は7番の方が入りやすいと思っていて、
>先日はそっちを挙げました。
全く同感です。無骨でそれでいて凄くきれいな曲ですね >7番
ブルックナーは指揮者次第で全く出来映えが違うとよく言われます?が,7番
なら誰の版でも聴ける作品じゃないかと思います。逆に4番なんかは,有名な
曲だけど指揮者次第でずいぶん違うようです。小細工しないベームやブルック
ナースペシャリストの朝比奈隆の版を選んで何度も聴きました。
>しかし私が一番好きなのは9番です。
>一般の評価通りの「未完の名曲」だと思います。
>ただし、出来れば鬱でないときに聴きたい曲です。
9番・・いいですね。シュッツさんが言われるように,鬱対処ではなくて「鑑賞」
したい作品でしょうか。「大フーガ」じゃないけど,2楽章のピッチカートで踊り
たくなります。これも「変わって」いるのかもしれませんが(--;)
>>ワーグナーとかマーラーは殆ど聴きません。どこが良いのかサッパリ分からない
>>のです。
>先日は「ワルキューレ」を挙げましたがあくまでも一般的に考えた結果であって、
>私もワーグナーは趣味ではありません。
ワルキューレは聴いたことないけど,シュッツさんがワーグナー趣味ではないら
しい・・ということを文脈から勝手に想像しました(^^;) スイマセン。
タンホイザー序曲やローレングリンの前奏曲(←これで良かったかな?)に魅かれ
たこともありますが,恍惚状態になった後の反動が辛かったので避けてます。
ワーグナーは間口を目一杯広げた感じがするので,聴く方にも相当なエネルギー
を使わされるように思うんですね。鬱には余り良くないのかなーというのが個人
的な感想です。
>マーラーについては、曲によってかなり好き嫌いが違います。
>6番は好きですが、ブル9と同様に鬱ではないときに聴きたい曲です。
>3番など長すぎて、ストレスが溜まりそうです。第1楽章だけなら割といいんで
>すが。
6番は聴いたことないので,今度聴いてみます(^^;)。知っているのは,5番と4番
と1,2番だけです。
>>ヨハンシュトラウスの華麗なワルツなんか
>>聴いていると逆にストレスが溜まってきます(笑)。
>こちらもワーグナーと同様、一般論として先日挙げただけです。
これは鬱対処の経験から来る感想を書いてみただけでした。他意はありません。
もしお気に触ったようでしたらすみません (--;)
>その他では、エルガーのチェロ協奏曲が聴いていて落ち着きますが、これは人に
>よっては暗いのでかえって鬱が酷くなるかも知れません。
エルガーは「威風堂々」くらいしか知らないので,この項パスです(^^;)
>私のHNのもとになっているシュッツの曲はどれも鬱を和らげます。特にアカ
>ペラで書かれた3曲の受難曲はどれも恍惚の世界に浸れます。ただし、好き嫌い
>は激しいでしょう。
シュッツという作曲家の名前ははじめて知ったのですが(^^),恍惚状態には憧れ
があります。恍惚状態後の反動も考えて選んでみようと思います。
>ちょっと話が逸れますが、日本語の歌を聴いても歌詞は全く頭に入らず、メロ
>ディだけを聴いています。
それ,よく分かります。歌詞が頭に残らないんですね。もし何とかして理由づ
けするなら,音の体系に言葉の体系がマッチしていないから・・てな事にでも
なるんでしょうか。
最近出てきませんが「王様」っていましたよね。あれは外国詩の直訳を歌詞に
して変なメロディーを付けておかしなコスチュームで歌って踊る・・ってバン
ドでしたが,私にとって歌詞の方が頭に残る数少ないポップスでした。
あのバンドはもしかしたら,西洋の音韻から発生した筈の12音階の体系に発祥
体系の違う日本語の音を無理矢理はめ込んでいる一般的なレベルの日本のポッ
プス (本格的な西洋音楽の側から日本語の音韻に近い旋律を模索しようとして
いる坂本竜一や,それとは逆に伝統的な邦楽の側からその旋律体系をオリジナ
ルなやり方でふんだんに旋律に盛込んでいる・・と言われている谷村新司辺り
のレベルは除くとして) の在り方を皮肉っているのかな〜〜・・・と,最初に
演奏をテレビで見た時に直観的にそんなことを感じたのでした。
sparerib ←スペル間違いに今ごろ気づいた私(--;;)
同じ曲が好きな人がいて、うれしいです。
しかも、何回も聴く人がいるのは心強いです。
{ジュピター}を、義務教育で音楽の時間に聴かせるべきだー!
私は、聴かせてほしかったョ・・・。
橘 いずみの「どんなに打ちのめされても」
というCDを、持っています。
歌詞に興味があって買いました。(昔)
何か、橘 いずみを心配したことは、よく覚えてます。
勇気のあるひとだ。
私がまだ子供で自分の真実の姿(ADHD多同型)を
知らなかった頃、アニメの「天才バカボン」を見ながら
「大人になったらバカボンのママみたいになるんだ。」
と、真剣に思っていた。
あのあたりが、悲劇の始まりだったんじゃないか・・・
と最近真剣に思っています。
こんにちは、アスペの館に、はじめて投稿させていただきます。
私は、現在27歳の男性です。IQは、去年の6月に受けた検査によると、ある面では110、別の面では60ということで、でこぼこがあり、平均で80です。
私も、でしゃばりなところがあるせいか、小学生から高校生まで、人間ドミノの底に押し込められたり、袋叩きされたりとひどいイジメに遭いました。人の気持ちを把握することも苦手で、中学生や大学時代には、女の子に対して、今で言うストーキングみたいなことをやって気味悪がられました。また、自分自身のの社会性のなさや不器用さを悔やんで、ひどい鬱状態になり、大学院まで出たものの、7年間の大学生活で得られたものは、大好きな地球科学を専攻したにもかかわらず、ほとんどありませんでした。
今、私が悩んでいるのは、就職です。私は、作文や電話のやりとり・パソコンなど、現在の企業に勤めるために必須とされる技能がほとんど身に付いていません。
また、常に人の気持ちよりも利益を優先するような、過酷な職場には適応できないと思えます。
そうはいっても、なにか世の中に役立ちたいと思うので、今は、地元の心身障害者の仕事場である扇台福祉作業所でボランティアをしています。作業所にも、3人自閉症の方がいて、紙漉の材料の牛乳パックを処理したり、紙袋にひもを取り付けたり、お弁当袋に付ける刺し子を器用に仕上げたり、時々、ふらついたり、かんしゃくを起こしたりするものの、一生懸命にがんばっています。
そんな彼らと一緒に生活していくなかで、ようやく「仕事=世の中が良い方向へ動くようにがんばること」ということが判った、今日この頃です。
>ビロキチ wrote:
>コンニチハ。私の場合は私の彼が自閉症のビロキチです。私にも似通ったと>>ころが多々あるので惚れているとは思うのですが。
こんにちわ。レスありがとうございます。
三島由紀夫はいいですよね。
>私の彼も、私がいくらどんなに尽くそうが、私がすごく彼を愛してる
>って事が分からない(想像できない)みたいで、とても残念です。
>もしかしたら皆さんもそうなのですか?
私は4年ほどある男性とつきあっていました。と言っても、
肉体関係もなく、私が昼夜働いてお金を稼ぎ貢ぐという
形でした。彼のための借金が300万近くになり、それでも
「好き」と言われるだけで満足でした。普通の人から見た
ら「その男にだまされてるわよ!!」って思うでしょうね。
結局お金のことで別れたんですが...。
今の彼はごく普通の人で、結婚しようと言ってくれています。
でも.....セックスも好きじゃないし、結婚もいやです。
相手のものになるようでこわい。
だから彼には「私は自分が好きで一人が好き。どんなに愛して
くれても、あなたのことは好きだけど、一生あなたを愛してい
けるほどの気持ちはないし、何年たっても気持ちは変わらない。
だからこの先どうしても結婚したいなら、そういう女性とつき
あったほうがいい」と言いました。
正直、人といたいと思わないので、一生ひとりでも辛くない
感じです。本当だったら、好きな人と一生一緒にいたいと思う
ものなんだろうけど......。「ではなんで彼とつきあうのか」
と問われると、それはそれでとても彼を好きなんです。
だけどなぜ相手が「私と一生いたいのか」「そこまで好きなのか」
はわかりません。
彼は怒って「俺をだました」「遊びだったのか」と言います。
とても残念です。
なぜ、好きなだけではいけないのか。子供のように....。
結局私や アスペルガーの人は、生まれた時から世界にひとりぼ
っちなのかもしれないですね。ひとりぼっちの自分が好きなのかも。
他の人とはなにか、見えない壁のようなものがあるんです。
こんばんは。
Op.60 wrote:
>調子に乗って、ついでにもう一曲
私は「橘いずみ」かなあ...。ジャンルが全然違うけど。
「サルの歌」は泣けます。(;_;)
コンニチハ。私の場合は私の彼が自閉症のビロキチです。私にも似通ったところが多々あるので惚れているとは思うのですが。
門 wrote:
>先日も10人連れて仕事場を出て、見渡せばわかる
>上に2度利用したバス停を見落とし、結局20分以上
>も駅まで歩かせてしまいました。
>みんなくたくたに働いていたし、口もきいてもらえ
>なくなりました。.....(バスなら5分で帰れた)
しっかしねえ、別の観点で思ったのですが、昔は今みたいになんでも機械化してなかったから今より体、うんと使って皆労働してたわけだし、クタクタに疲れてたってみんな20分や30分歩くのは当然だったのにねえ。現代人って、すっかり甘いよなあ。私も昔は1時間でも2時間でも歩くのが好きだった。今じゃどこでもマイカー。
>私は8歳から失語症も7年やりました。どうしてか
>話したくなかったんです。幸い小説や洋楽が好き
>だったので、会話はそれから学びました。
私の彼も、時々黙り込みます。最初は、急にだまーっちゃって何ら表情の反応も
返事もなく固まっているので、何起こってんだ?と思ってしばしば不安に
させられたけど、今では慣れてきました。彼の子供にも同じ事が起こります。
上の子は大丈夫みたいだけど、下の男の子が。(彼は昔奥さんだった人との間に
二人息子がいるのです。)今では彼も私の不安を察して、相づちは打たずとも
「聞いてるよ」と時々言ってくれるのですが、そんな事言うのなら「
うん,うん」って相づち打ってくれてもよさそうなのに、とも思ってしまい、
私も疲れている時は、いい加減しゃべるのもいやになってしまう事も。
それと、最初、話術が巧みというか、一見たくさん熟語や比喩表現、定型句を
使用しているかのように思い、それにしゃべる時の顔や声、身振りの表情が
劇団調でとっても人を惹きつける人なのです。(その上見栄えも言いので初対面の人には人気者。)それが、付き合って2ヶ月くらいして、どうもそれが誰かの
そっくり受け売りだったり、どこかで読んだのをまんま使って人に
聞かせているだけなのだと気づいたのです。彼の家には本がすっごくいっぱい!
幼少の時より読書家だったそうです。その点は私も同じですが。
>話すの
>はスラスラできるけれど、でも今でも感情が伴わ
>なかったりします。みんなと同じ瞬間に笑ったり
>とか。
彼も全くそう。おかしいのにキョトンとしてたり。逆に周りには理解できない
ギャグで大喜びしたり。彼の実家の人たちもそういう所があり、ウッ、と顔を
しかめるような残忍なギャグで笑ったり、その輪の中に1人私がいる時が変に
なりそうです。
>やはりみなさんと共通しているのは、早熟だった
>ことです。小2で三島由紀夫を読み、自殺未遂もし
>ました。まわりが幼稚で仕方なかったです。
そんな事言うと私と同じだなあ。三島由記夫は生涯、私の人生の師。自殺未遂も
沢山。初めては6歳だった。周囲はみんなガキで、一緒に遊ぶ為には、あやして
やらなきゃならなかったけれどみんなにしては、私独りがどうも大人っぽくて妙に物分かりがいいからってすごくいじめられた。私の彼の場合も、周りが馬鹿に
思えた、とにかく浮いていて友達ができなかったとの事です。
>
>ただ教師に給食をかけられたりといったいじめに合
>っていたので、その時は髪をむしったり、物を投げ
>たりといったパニック症を起こし、家でも家族から
>暴力や虐待を受けました。
私もいろんな先生にいじめられていました。わざとクラスで孤立するよう生徒を
けしかけたりとか。母にもよく、「お前は子供らしくない。可愛くない。」と、
毎日言われて育った。子供だましが通用しないというか...。「生存年齢が
子供だからって軽くあしらいやがって。何もわかってないのはお前の方じゃ!」といつも悔しく思っていたから早く成熟したかったです。
私の彼はというと、やはり物を投げる、人に暴力を振るう、そして多分多動が
あったみたいです。家族にとっては厄介な息子らしく、彼のお父様が彼と肉体が
入れ替わっただけで中身は同じなのでそっちの遺伝だと思うのですが、お互いに
嫌い合っていて、よくお父さんから暴力を振るわれてていやだったそうです。
今でも、些細な事で大パニックを起こします。お父さんから精神的な虐待もあったようです。そして彼も彼の息子たちに同じ事をしていました。しょっちゅうでは
ないけれど、切れると殴る蹴るが激しく長く続きました。結局もう一緒に
いられないからと、子供たち(8歳と12歳です)を追い出してしまい、今は子供は彼の実家が引き取っています。
このように、自閉症であるが為に、またその親もそうであるために、虐待を受け、単なるASではなしに精神的にもトラウマを背負ってしまっている人は多いのでは
ないのでしょうか。
>
>生きてきただけでも偉い、と思うのと、こんな変な
>人間で生きていきたくない、と思うのと。へんってい
>う定義はないけれど。
ほんとに、偉いです。死ぬ事だけはしないで下さい。手や脚があるだけで
羨ましい、って思って生きている人も大勢いるからです。私自身病気と共に育ってきて13回も入院経験があるのと、死に目に会った事が何度もあるので今は、
絶対死ぬもんか!って言う信念があります。去年障害者施設で働いていたので尚、例えほんのちょっとでも「与えられた幸せ」を大事に思うようにしています。
(とは言ってもくじけた時には、もうどうでもいいや、とか思うけれど、それに
絶えてうずくまっているだけでも、また朝がやってきます。そしたら自分を
とりあえず褒めます。よし、何とか死なず、発狂もせず八つ当たりもせずに1日
過ごせただけでも私は偉大だ、時間がかかっても這い上がってやる、と
言い聞かせてまたどっぷりと鬱にはまります。その方が、人間らしいと
思うんですよね。とにかく愛が必要ですよね、生き物って。ここに書き込んでいる人全ての人が私にとっては愛しいです。だからいなくならないでね。でも、
私の彼も、私がいくらどんなに尽くそうが、私がすごく彼を愛してるって事が
分からない(想像できない)みたいで、とても残念です。もしかしたら皆さんも
そうなのですか?
では、また書きます。
自分が好きな曲は人に勧めたくなるのですが、先日のカキコは鬱に効果があるということを念頭に置いていたので、好きだから、自分には効果があるからといってそのまま勧めていいかどうか躊躇していました。
そのため、一般的に考えて効果があるんじゃないかなと思われる曲を挙げてみたのです。
それが必ずしも効果があるかどうかは分かりませんが。
今日はsparelibさんの挙げた曲をもとに、自分の好みを中心に書いてみます。
sparelib wrote:
>ついでに勢いに任せて書いてしまいます。一つ気に入るとそればかり
>聴くものだから絶対数が少ないですけどその中から選ぶと・・・・
私も気に入った曲は徹底的に聴きまくりますが、他にも気に入る曲があるだろうと探しまくることもしています。
それと同時に好きな作曲家については全部揃えてやろうという別のこだわりもあり、その結果数が増えてしまうのです。
>・シューマン交響曲第2番
いいですねえ。普通に考えれば明るい1番などが抗鬱のためには出てきそうな気がしますが、私も2番の方が好きです。
シューマンについてはまだ勉強中で、チェロ協奏曲が同じ系統と聞いていますが、よくは知りません。
>・ドヴォルザーク交響曲第7番
ドヴォルザークはよく分からないです。知っているのは8・9番、vc協奏曲くらいです。
>・ショスタコビッチ交響曲第5番
確かに3楽章はいいかも知れませんが、全体としてはお祭り騒ぎですねえ。演奏によるかも知れないですが。
ショスタコだったら、最後の15番が好きです。渋いのとはちょっと違いますが、淡々とした感じがいいです。心を落ちつける効果があると思います。(あくまでも私の場合、以下同様)
>他にもいろいろありますが,シベリウスの交響曲第2番やカレリア組曲とか
この2曲は比較的明るいですね。
シベリウスなら何と言っても絶対7番です。
嫌いな人には退屈でしょうがない曲かも知れませんが、聴いていると浸りきってしまい、余計なことを忘れられます。
シベリウスはほとんどの曲は好きで、もちろん曲によって聴きたくなる状況は変わってきますが、多くの曲はリラックスしているときがいいです。
>ブラームスのバイオリン協奏曲
ブラームス大好きです。全曲のリストを作っていて、CDで全曲揃えることを目指しています。渋くて暗い曲が多いですね、特に4番とvn&vc二重協奏曲が浸れます。
問題は、鬱の時にはあまり良くないかなという曲が多いことでしょうか。
先日も書いたcl五重奏やclソナタはブラームスらしからぬほのぼのとした感じがあって、これは鬱に効くと思います。
>ベートーベンの「大フーガ」もお勧めです。
いいですねえ、大好きです。弦楽の方ですよ。渋いのに乗れるリズムがあるという矛盾した要素が上手く解け合っています。
元気が出て、何となく身体が動き出すような曲です。
もっともこの曲で踊り出すのは、相当の変わり者でしょうけど。
>ちなみにブルックナーの交響曲9曲はどれも大好きですが
初心者向けには4番が定番ですが、私は7番の方が入りやすいと思っていて、先日はそっちを挙げました。曲の出来映えよりもかっこよくて退屈しないのを望むなら2番から聴くのがいいかも知れません。鬱のためにもこの2曲がいいかなと思います。
しかし私が一番好きなのは9番です。一般の評価通りの「未完の名曲」だと思います。
ただし、出来れば鬱でないときに聴きたい曲です。
>ワーグナーとかマーラーは殆ど聴きません。どこが良いのかサッパリ分からないのです。
先日は「ワルキューレ」を挙げましたがあくまでも一般的に考えた結果であって、私もワーグナーは趣味ではありません。
マーラーについては、曲によってかなり好き嫌いが違います。
6番は好きですが、ブル9と同様に鬱ではないときに聴きたい曲です。
3番など長すぎて、ストレスが溜まりそうです。第1楽章だけなら割といいんですが。
>ヨハンシュトラウスの華麗なワルツなんか
>聴いていると逆にストレスが溜まってきます(笑)。
こちらもワーグナーと同様、一般論として先日挙げただけです。
その他では、エルガーのチェロ協奏曲が聴いていて落ち着きますが、これは人によっては暗いのでかえって鬱が酷くなるかも知れません。
私のHNのもとになっているシュッツの曲はどれも鬱を和らげます。特にアカペラで書かれた3曲の受難曲はどれも恍惚の世界に浸れます。ただし、好き嫌いは激しいでしょう。
Op.60 wrote:
>バッハは私も大好きです。(聴いた限りでは。いつか全曲聴きたいです。)
バッハも全曲のリスト作ってます(ごく最近の発見を除く)。
ブラームスと同様に偽作も含めた全曲収集を目指していますが、数が膨大な上に全ての曲が録音されている訳でもないので、相当気の長い話になるでしょう。
どの曲も好きなので、どのような精神状態でも聴きたくなります。
マタイやヨハネはお勧めの名曲なんですが、長いので初めての方は有名なアリアや合唱の抜粋を聴くのがいいでしょう。
ちなみに全曲リストは他にも何人か作ってます。
ちょっと話が逸れますが、日本語の歌を聴いても歌詞は全く頭に入らず、メロディだけを聴いています。
POPSは似たメロディが多いので、特に好きなメロディの曲しか聴きません。いくら歌詞がいい曲であっても、曲を選ぶ要素にはなりません。
詩は文章を読むものであって、少しでもメロディやリズムに乗せてしまうと、詩の内容は聞こえてこなくなります。
おはようございます。
書き込みにお返事くださった方、ありがとうございました。
現実での人間関係に疲れて、また自分の性質に疲れてネットににげこんだようなわたしですので、掲示板やメールを書くことがとても苦手に思えるのですが、お返事を頂けるというのはやっぱりすっごく嬉しいですね。
これからも書き込ませていただきたいです。
本当にありがとうございました。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami