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Re: いつのまに30万(驚 7761へのコメント
No.7793  Wed, 3 Oct 2001 15:32:18 +0900  Shinyu [この発言にコメントする]

名加野 wrote:
> 遅くなりましたが、30万ヒットおめでとうございます。

アクセスが多いのはうれしいことです。
館のホームページのほうも、あまりだれも見ていないようで、それでも20万超えてるし。


Re: 大いなる謎 7756へのコメント
No.7792  Wed, 3 Oct 2001 14:49:35 +0900  のの [この発言にコメントする]

こんにちは、ののです。引きこもりについて。
ちょと横レスですが、気になったので。

まろんすさん wrote:
> 後、最近は理解のある親がたくさんいるから
> そういう親は力ごなしに子供を外に出さないとか・・
>
> (ちょっと話はずれるけど
> 引きこもりなどの親はテレビで私が見る限り
> 「いい親」が多いような気がします。
> そういう点では彼らがうらやましいです)

えーと、同じ「ひきこもり」でも、世代によって背景がすこしずつ変わってくるし、個人によっての差もあるから、ひとくちには言えませんけど。

私の感じでは、ひきこもってしまう人たちは、普通よりも
親との関係で苦痛を感じて育ってきた人が多いような気がしています。

そんな羨ましがられるほど、「いい親」が多いかは、疑問です(笑)
せいぜい「普通の親」じゃないかなあって思います。

私の事で言えば、親との関係では本当に苦しんだし、潰されそうだったし、もう散々呪って(苦笑)、人格に相当な歪みが残りました。アダルトチルドレンって言っていいと思います。(でも「悪い親」ではないんですけどね、私の親も。親としては、普通の人たちです。私のケースでは、私の「障害」が親子関係を悪化させたんだと思います。)


もし、彼らの親が傍目に「いい親」に見えるのだとしたらそれは、子供のひきこもりを通して親が変わったからではないでしょうか。

「子供の引きこもり」という、親としての自己を揺るがす大問題に遭遇した親が、どうしてこんなことになったのかと悩み、考え、はじめて子供と本当の会話をしていく中で、すこしずつ「いい親」っぽくなっていったのじゃないかと思います。

最初はやっぱり、どの親も力ずくで子供を外に出そうとしますよ。
叱って、脅して、責めて、数年かけて一通りその手の強硬手段を尽くして、それが無駄に終わった後、(子供だって本当は外に出たいんですよ^_^;、でも出られないんです)やっと少しずつ、さらに何年もかけて、親子関係が変わっていくような感じです。

あと、メディアに出るような方って、特別に理解のある親御さんに限られてきますよね。ひきこもり本人にしても、メディアに出られるほどの人は、ある意味かなり状態の良い人なので、メディアに出てくるのが典型的な「ひきこもり」という訳でもないと思います。


ただ、大槻いつきさんも仰っていましたが、「ある程度、経済的な余裕のある親」でないと、ひきこもりを何年も続けることは出来ないので、経済力があるという意味での「いい親」というのは、ひきこもりの条件になるかもしれません。その意味では、ひきこもれる人は、恵まれているのかもしれません。

(自分自身を省みても、親の経済力に甘えている部分がかなりあります…恥ずかしいことですが。早く自立したいです。)


Re: 私の場合 7785へのコメント
No.7791  Wed, 3 Oct 2001 14:49:12 +0900  名加野 [この発言にコメントする]

 るうさん、こんにちは。横レスです。

>ASにはこの手が応用できるかどうかわかりませんが…「わかってもらえない」ことをわかってもらおうなんて、そんな大変なことはやめたほうがいいと思います。自分自身が消耗するだけなので。

 3年間説明し続けてわかってもらえなかったので、その状態はよくわかります。
その人の最終的な判断は、「地球外生命体」か「下等生物」なもので。
友達だからってそういう事言っていいのかなあと思うんですが……。

 最近親しい友達でもそういうこという人って多くていやです。


そうですね 7788へのコメント
No.7790  Wed, 3 Oct 2001 14:39:13 +0900  名加野 [この発言にコメントする]

 るおうさん、こんにちは。

>親切心で、拘ったのが最初なんだけれど、私悪いことしていないのに、
>勝手に相手が切れてしまって、、なんだか嫌だなあ。人間て。。嫌だね。

 そうですね、意図した方向には話が弾まない。そういう所では回路がまったく違うんだなあと思います。真面目に言っても、偽善者よばわりか、雰囲気読めない人だねえと言われて終わり。なんとかならないかなあ。皆真面目にやろうよ!
 落語家だって一生懸命真面目に笑わそうとしてるんだぞ!

 人類皆変人。変人の度合いが違うだけだ!(受け入れられるのはいつの日か……苦笑)


Re: この違い 7784へのコメント
No.7789  Wed, 3 Oct 2001 14:17:13 +0900  シンタロウ [この発言にコメントする]

大槻いつき wrote:
>
>
>私の周囲の人間は、比較的論理的にものを考え、先入観に縛られないタイプが多いのか、
>また大学での友人は医療系の人間もおおいためか、
>「私は自閉症だ」
>「自閉症というのは、世間で思われている物とはちがって云々」と説明していけば、
>たいていわかってくれました。
>「まぁ、私の性格そのまんまに病名がついてるってだけなんだけどね」
>と説明すると、あーなるほどね、という反応。
>とある医学部生は、テキストひっぱりだして自分で調べてくれました。
>
 いいな〜、周りにそうゆう人たちがいて・・・・、僕の周りにはそうゆう人が全くいないのね。僕が通ってる高校には差別と偏見の塊みたいなアホな奴らばっかで僕は今でもクラスメイトに自分の病気のことを話してないし、話したら結局またいじめられるかもしれないし、親は一様理解してるつもりでも、まだ全部は分かりきっていないし・・・・・・・・・


Re: こだわり(アスぺと関係なく) 7782へのコメント
No.7786  Wed, 3 Oct 2001 10:53:12 +0900  Maria [この発言にコメントする]

タレイヌさん wrote:
>そうすると、いずれ、Mariaさんのように、なれるんじゃないのかな、と、
>思います・・・・・

 研究者にとって「ユニークだ」というのは最高級の褒め言葉ですが、「ユニークである」、ということは、とてもむつかしいです。

 「個性的」であろうとすると、単なる変わり者になってしまいます。「優秀」であろうとすると、ただの優等生になってしまいます。
 ものごとの本質をつきつめることを続けていって、なおかつそこにそのひと自身の生きかたというものが表れる。で、それが「他の誰でもなく、まさしくそのひとそのものである」というところまで達する、というのは、本当に、むつかしい。

 あたしはその点、外連(けれん)が勝ちすぎています。自然言語処理の分野におけるJoshyaさんは、けっこう独創的と言えるかもしれませんが、わりと正統的という意味で、「有能」ではあっても「ユニーク」ではありません。ミステリー作家としてのJoshyaさんはかなり個性的ですが、いまひとつ実力に欠けるところがあって、「変わり者」を脱しきれない部分があります。(以上、本人談)

 数学者の遠山啓さんや、工学の佐貫亦男先生、崎川範行先生、物理学の寺田寅彦先生なんかには、遠く及ばないんですね。業績以前に、文章で、及ばない。「遠山節」「佐貫節」と呼ばれたあの文章をものにしたくて、あたしは文章修行を続けてきました。遠山さんなら岩波新書の『無限と連続』のまえがきとか、佐貫さんなら『飛べヒコーキ』とか、ああいう文章が書きたい、と思っています。

 (Maria)


私の場合 7778へのコメント
No.7785  Wed, 3 Oct 2001 09:13:28 +0900  るう [この発言にコメントする]

るおうさん、だいじょうぶですか?ASではない私なので、アドバイスにはならないかもしれないけど、私の場合を書きます。

るおうさん wrote:
>どうして????


私はADDです。日々困っていることもたくさんあります。
あたらしい仕事のアイディアはあっても、計画を立てても最後まで実行する能力がありません。他人の気持ちを想像したり、場の雰囲気をよむことも苦手です。決まった時間に起きて決まった時間に家を出るのもできず、遅刻もよくします。仕事の優先順位をまちがえて、上司に渋い顔をされることもしばしばです。前の職場では毎日上司とケンカしていました。でも、自分のことを決してADDだとは告白しません。もちろん近しいひと(友人、親)には言っていますが、同僚や上司には言いません。
言葉で説明したいときもあります。私にはその仕事をこなす能力がありませんと叫びたいときもあります。

今の職場に入ってすぐの頃には散々いじめられました。皆と同じことができない、人の気持ちが読めない、仕事ができない…
理由は自分がADDだから「できない」ことばかりです。はじめのうちは「できない」を連発していましたが、今はできなくてもすぐには「できない」とは言いません。

現在私は仕事の上ではチームを組んでいません。他の人は組んでいますが、私は一人きりのチームにされてしまいました。協調性がないというのが理由です。でも、一人でこなせない仕事が毎日山のようにあります。とりあえず、できるために誰の能力が必要かをを考えます。
自分にできることはもちろんやります。でも、できないことはできないので、「できないなりにやる」のと「他人にさせる」のを同時進行します。
で、自分もやってはみたのだが、ここがわからないとかこのテクニックはどうすればいいのか教えて下さいというカタチをとります。ここで重要なのは「自分もやってはみたのだが」というところ。あと、質問はできるだけ「具体的に」をこころがけます。
そうすれば、どんなに私に敵対心をもっている人でも、「仕事だから」協力してくれるようになります。
そして、晴れて仕事が片付いたら、真っ先に「感謝の意」を表します。そして上司には、○○さんのこういった協力をえられて、こうすることができたおかげでこの仕事が完結したということを伝えます。決して「自分ができなかったので」みたいに自分を卑下したり、逆に自分だけの力でやったとは言いません。


>いいな。。。
>受け入れてもらえて。。

決して受け入れられてはいません。悪口を言う人も絶えません。
でも仕事は仕事だという割りきりもできているので、特に苦にはなりません。むしろ周りの人の方が苦痛かも、だって私の仕事してるんだもん。そう思うと「感謝、感謝」です。
ASにはこの手が応用できるかどうかわかりませんが…「わかってもらえない」ことをわかってもらおうなんて、そんな大変なことはやめたほうがいいと思います。自分自身が消耗するだけなので。


Re: この違い 7778へのコメント
No.7784  Wed, 3 Oct 2001 08:59:50 +0900  大槻いつき [この発言にコメントする]

るおうさん wrote:
>この間テレビを見ていたらADHDの人は、周りの人にそれを告白することにより
>助けてもらえたと言っていた。
>
>私は、、自分のことを自閉症だといったら、馬鹿にされ、今まで生きてきたのだから違うと否定され、、
>
>自閉症という言葉を使わずに、こういう癖がありますと言ったら、散々差別用語をつかわれてこき下ろされて。。。
>
>人間には誰も助けてもらえないまま。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私の周囲の人間は、比較的論理的にものを考え、先入観に縛られないタイプが多いのか、
また大学での友人は医療系の人間もおおいためか、
「私は自閉症だ」
「自閉症というのは、世間で思われている物とはちがって云々」と説明していけば、
たいていわかってくれました。
「まぁ、私の性格そのまんまに病名がついてるってだけなんだけどね」
と説明すると、あーなるほどね、という反応。
とある医学部生は、テキストひっぱりだして自分で調べてくれました。

私は、たまたまいい大学はいれちゃったので、もともと
「頭のいい人ってどっか変なとこあるんだねぇ」
なんて思ってた人も多いみたい。
そのぶん違和感なく受け入れられたようです。
エキセントリックス、というほどの能力はもちあわせてないのですが……
(人間知能の程度に関わらず「変なとこ」って誰にでもあると思うんですけどね。
平均的な知能なら、平均的な「変なとこ」をもちあわせてるから、目立たない。
知能が低いと、知能とは関係ないその人の個性まで、「変なとこ」ではなく
「知能の低さによる特徴」とみなされやすいだけで。)

で、環境に恵まれていた私ですが、それでもわかってくれない人はいます。
「こいつは理解できそうにないな」という人で、ある程度親しい人やわかってもらう必要のある人には、
「私自閉症なんです」ではなく「私アスペルガーなんです」と説明しました。
先入観に左右されやすいひとって、えてしてカタカナやアルファベットで名前ついてると
よくわかんなくっても納得しちゃう人が多いし。
で、どういう病気かという点では、実際どおりの説明をしました。

「こういう癖がある」という説明では、「努力次第でなおるんでしょ?」「ただのわがままじゃん」と思われ、
むこうも厳しくなるのかもしれません。
その癖がなおらないものであることを説明するには、病名を出すのもいいと思いますよ。
しかも、カタカナのわけのわからない名前を。

ADHDが理解されやすいのだって、
単語に対する先入観がなくって、アルファベットの名前がついて
よくわかんないけど説得力があるからではないでしょうか。

自閉症という単語をださないのは嘘にはなりませんよ。
先にその単語をだしてしまうと、相手も先入観にとらわれてしまうだけです。
頭のかたい人には、まず「自分の抱えているこの特性」について知ってもらって、
その後で「世の中で自閉症といわれているのは実はまちがいで、
本当は自閉症とはこの特性のことなんだ」と理解してもらってもいいし。


「バラがなんとよばれようと、その香りに変わりはないでしょうに」


Re: 精神科でいいのかな……? 7772へのコメント
No.7783  Wed, 3 Oct 2001 08:34:57 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

名加野 wrote:
> こうもりさん、ありがとうございます。
>
>> 発達障害に関する相談は、一般の精神科では扱われていません。発達障害を
>>扱っている小児向けの病院を探す必要があります。しかし、小児向けの病院は
>>18才以上の事例を扱っていない場合も多く、けっこう探すのがやっかいだっ
>>たりします。
>
> 前にもおっしゃっていましたね。ただ、今の悩み所は「胃」「不安感」「ストレス」とかいった状況ですので、早急に(といっても、心がついたときにはもう始まっていた事ですが)対策を練らないと、胃癌になりそうで怖いんです。毎日のように「ゲエゲエ」言っておりますゆえ(食事中の方すいません)……。心配性の人は胃潰瘍や胃癌になりやすいそうですし……。
>
胃というところは、本当にストレスに弱い。
私もよくそんなことがあった。
学生の頃かなり辛くて、近所の薬屋で胃薬を買い求めたこともある。
精神的にくるものであれば、スルピリドという薬が有効かもしれない。
とにかく心療内科・内科を受診したほうがよい。
「自分はパスカルや夏目漱石のようには、絶対にならない!」と楽観的になること。これもかなりの良薬である。


Re: こだわり(アスぺと関係なく) 7773へのコメント
No.7782  Wed, 3 Oct 2001 08:10:34 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

百日紅(さるすべり)さん wrote:

>でも、私的にふつうに考えたことが「ユニークね」と言われるのは嬉しい事なのか、どう反応していいものか。

喜ぶべき、ことです。おおいに、よろこびましょう!!

少なくとも、一般的思考の許容範囲に入って<は>いるので、できることなら、百日紅さんのように、考えられるといい…と、密かにあいては思っておられるのかもしれません。

そして、ただ、喜んで終わらず、いわば、一般的思考とのずれが、どのくらいあるのかを、自分の側から、推し量って、記録(=記憶)しておきましょう。(許される相手であれば、そう言ったご本人に、「どこがユニーク?何故、そう思うの?」と、たずねてみるといいです。)そして、そういう断片を、たくさんストックしておいて、時々、整理してみましょう。そうすると、いずれ、Mariaさんのように、なれるんじゃないのかな、と、思います・・・・・


  (タレイヌ)


Re: ちょこっと横レス 7774へのコメント
No.7781  Wed, 3 Oct 2001 07:48:23 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

Mariaさん
いつも、ありがとうございます。

あちこちの、法事には、この年ですので、出席(?!)して居りますが、それぞれの、お寺さんは、自分の宗派にのっとった、お話ばかり・・・・
その上、お葬式が主なものですから(ぁ、毎年お盆には、我が家にも来て下さいますけど)法話が、断片的で、偏っていたのでしょう。
初めて、全体像が、わかった気が、いたします。

 ありがとうございました。
  (タレイヌ)


精神科ではないでしょう 7772へのコメント
No.7780  Wed, 3 Oct 2001 02:06:22 +0900  るう [この発言にコメントする]

胃がゲエゲエなら、まずは内科へどうぞ。
↑胃酸多過?

そして、赤十字みたいな大きいところではなく、近所で評判の小さい町医者に。もちろん消化器系につよいところです。
のんびりした病院ならゆっくり症状を説明できますし、会話に難がある人にはそのほうがいいかも。

胃がつらい→あせる→ストレス→胃がさらにつらい→…とならないように、まずは内科あるいは心療内科に行って、「胃」の症状を診断しましょう。そこでとりあえずの「安心」をもらってきて下さい。それでも問題がある場合には、精神科を受診して下さい。

私見ですが、精神科に過度の期待をしないほうがいいと思います。

おだいじに…


Re: この違い 7778へのコメント
No.7779  Wed, 3 Oct 2001 00:46:27 +0900  るおう [この発言にコメントする]

いい加減苦しいよ。。
大人にナって,,そんな年になってしまっているからって、
だからどうだっていうんだろう?
子供だったら、、許されるらしい。。
そうらしい。。
私がこういう感じであると告白しても。。。
駄目なんだよ。。。

こうやってつぶされていく


この違い
No.7778  Wed, 3 Oct 2001 00:45:04 +0900  るおう [この発言にコメントする]

この間テレビを見ていたらADHDの人は、周りの人にそれを告白することにより
助けてもらえたと言っていた。

私は、、自分のことを自閉症だといったら、馬鹿にされ、今まで生きてきたのだから違うと否定され、、

自閉症という言葉を使わずに、こういう癖がありますと言ったら、散々差別用語をつかわれてこき下ろされて。。。

人間には誰も助けてもらえないまま。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

どうして????

どうして????
どうしてなのだ???

誰にも何も伝わらない。。ことばを使って通じない。。

どうしてかは,知っているけれど、、

助けてもらえる人はそれなりのスキルをもっているんだろうな。。。
いいな。。。

受け入れてもらえて。。


Re: 精神科でいいのかな……? 7775へのコメント
No.7777  Wed, 3 Oct 2001 00:40:55 +0900  みどり [この発言にコメントする]

医師個人の力量に関わる部分も多いとは思いますが、みどりの場合。

私は最初内科にかかっていて、途中から精神科に移ったのですが、「今週は胃の状態がひどくて」なんてのは、間違いなく内科の方が的確な治療をしてくれました。
精神科の方は、不定愁訴については定評のある、結構人気もあるところだったのですが、「遠まわりでも原因を探して完治」という方針のようで、今日のつらさを軽くするための薬は、相当強く要求しないと出てきませんでした。(しても結局出てこないことも多かった)。その病院では、看板には内科も併記してあるものの、実際にはほとんど内科診療の経験はなさそうで、残念ながら AS についてはろくに知識すらないようでした。

吐き気の治療だけなら一般の内科でもかなりのところまではやってくれるでしょうし、腕や相性が悪ければいくらでも代わりの医師も見つかるので、まずは通いやすいところでつらい症状を抑えつつ、本題の発達障害専門医を調べたり、順番待ちをするのがいいのではないでしょうか。

それに案外、発達障害とは直接は関係ない病気が見つかったりする可能性もありますから… (そうでないことを祈りますが、ご自身がおっしゃるように、ストレスが強いときには免疫が低下して色々な病気にかかりやすいのも事実なので)


Re: ふとおもったんですが 7769へのコメント
No.7776  Tue, 2 Oct 2001 23:10:36 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

タレイヌさん wrote:

>> 年齢をごまかして投稿してみようかな???

>ところで、何歳ぐらいの設定?こうもりさんのキャラでは、実際より結構年上
>に見えそうよ。文章が、整然としてるからさぁ。

大学に入ったばかりぐらい(18〜19才)ぐらいに設定しておこうかな〜、
と。

 文章が整然としているかどうかはともかく、14才にして世捨て人や隠者に
なりたいと思っていたわたしの文章は、昔から「老成している」と言われてお
りました。ふう…

 


Re: 精神科でいいのかな……? 7772へのコメント
No.7775  Tue, 2 Oct 2001 23:01:37 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 こうもりです。蛇足ながら追加レスです。

名加野さん wrote:

> 前にもおっしゃっていましたね。ただ、今の悩み所は「胃」「不安感」「ス
>トレス」とかいった状況ですので、早急に(といっても、心がついたときには
>もう始まっていた事ですが)対策を練らないと、胃癌になりそうで怖いんです。
>毎日のように「ゲエゲエ」言っておりますゆえ(食事中の方すいません)……。
>心配性の人は胃潰瘍や胃癌になりやすいそうですし……。

もし、「胃」「不安感」「ストレス」の問題を相談したいのであれば、発達
障害の相談機関に行く前に、地元の精神科や心療内科に行くことをお薦めしま
す。とりあえず、ストレスに対する薬物治療だけはしてくれるでしょう。

 こちらは地元の保健所に「ストレスがひどいので、どこかすぐに診察をして
くれる医療機関はないか?」と質問すれば、すぐに教えてくれます。


Re: ちょこっと横レス 7770へのコメント
No.7774  Tue, 2 Oct 2001 20:59:54 +0900  Maria [この発言にコメントする]

タレイヌさん wrote:
>観音様は、どういうかた??
>横槍・・・って、どういうことですか?すみませんが、お教えください。

 えー、佛教のほうではいろいろと解釈があるのですが、民間信仰のレベルでお話させていただくことにします。

 観音様というのは、正式なお名前を観世音菩薩さんといいます。「菩薩」というのは、仏様ではないのですが、仏に準ずるもの、というふうにされています。お地蔵さんも菩薩のひとりだし、「三人寄れば文殊の智恵」の文殊さんも菩薩のひとりです。

 「観世音」というのは、「世の中の(苦しみの)声を聞き取る」という意味で、生きている人を救う菩薩さんです。これに対してお地蔵さんこと地蔵菩薩さんは、お釈迦さんが亡くなってから彌勒菩薩さんが現れる(彌勒菩薩さんの出番は何十億年も先です)までの間、六道(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界。これをまとめて「迷界」といいます)に落ちた人を救う菩薩さんです。
 で、六道の上には「悟界」として佛界・菩薩界・縁覚(えんがく)界・声聞(しょうもん)界の四つがあります。
 つまり菩薩さんというのは、仏になるために修行中、ということなのですね。

 で、観音さまは「美女」タイプ、お地蔵さんは「おっ母さん」タイプ、ということになっていて、人間というのは完成に近づくと女性的になる、というふうに、仏教ではなっているのですね。
 もっともキリスト教のほうでも、天使というのは両性具有的というか中性的というか、そういう姿で描かれています。なお、子供の姿をした天使というのは、ギリシャ神話のエロース(ローマ神話のクビド)から来たものです。

 ちなみにあたしたちがイメージするキリスト教の神様というのも、ギリシャ神話のゼウス(ローマ神話のユピテル)のイメージだし、イエス・キリストの像もギリシャ神話のアポロン(ローマ神話も同じ)のイメージから来ています。だから日本人が見てるとなんか暑苦しいというか鬱陶しいというか、枯れた感じがしないのですね。

 そんなわけで、佛像というのは「天使のような美少年」という感じで作られるはず……なのですが、栄養状態のあんまりよくなかった昔は、「ふっくらとした」「ふくよかな」お姿が理想だったのですね。そんなわけで、あたしたちがよく知っている仏様というのは、ちょっと体脂肪率高そうだったりするわけです。

 佛像というのは、もともとギリシャ彫刻の影響を受けて作られたものだそうです。で、初期の仏像というのは、とてもリアルだったのですね。で、修行中のお釈迦さんを描いた初期の仏像なんていうと、お釈迦さんはアーリア系、つまり西洋人っぽい女性的な感じの美青年だったりします。けっこうカッコいいぞ。

 (Maria)

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