アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
みどりさん wrote:
>私がいいたかったのは、他人の気持ちがわからないのに、「同じ感覚や気持
>ちを共有できているかどうか」の判断はつかないんじゃないか、ということ
>です。
「他人の気持ちが分からない」というのをどのぐらいのレベルで考えておら
れるのですか?わたしにとって「他人の気持ちを理解できない」というのは、
コミュニケーションが完全に成り立たない状態を指しているのですが。
だから、わたし自身は「相手の気持ちを読むのに困難がある」とは思っても
、「相手の気持ちが読めない」と思ったことは1度もありません。
アスペの館の投稿者について見ても、「他人の気持ちを理解できない」人と
コメントをやりとりしたことは1度もなかったのですが…
>もしかしたらハタから判断してもらうことは可能かもしれませんが、自己診
>断はムリ、ということです。
従って、「他人の気持ちを理解できる」という前提と同様、「他人の気持ち
を理解できない」という前提にも少し無理を感じています。
pocksさん wrote:
>なんか各人の言葉の定義が微妙に違っているような気がするのですが。
丁寧な議論をしたいのはやまやまですが、
(1)検査途中のため、緊張している
(2)新しい仕事に慣れるのが大変
と言ったことが立て続けになっており、ちょっと余力をなくしています。
>>こんなことを知らなかった私は時代遅れ?(ファイルサイズの量の単位)
>
> 逆でーす。知ってる方が時代遅れでーす。いまどき記憶媒体の物理構造なんか意
>識してる人なんかいないぞ。
同感です。
#ネタに困ったのかも知れないが、今時そんなこと教えるなよぉ。>講師
名加野 wrote:
> テレビ東京の放送地域が、北海道、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、岡山県、香川県、福岡県
>
> の13県しかないらしいのが残念ですが……
山梨でもテレビ東京が見られます。
なんか各人の言葉の定義が微妙に違っているような気がするのですが。
Maria wrote:
> だいたいジーンズやダンガリーズももとは作業ズボンだったのがファッションとして認知されたわけだし、トレンチ・コートだって塹壕戦用のコートです。海軍のピー・コートもあるし、山屋さん愛用のCPOシャツは米海軍の下士官が着ていたものです(CPO=chief petty officer(一等兵曹))。ボマージャックは爆撃機乗り、ジャンパーは降下部隊が元祖。グルカ帽はイギリス陸軍のグルカ兵。つまりは作業服の延長だから、機能的にはスグレモノです。
機能的だからとコピーしたり流用したりするのはよいのです。世の中には大量の「元軍事用品」があるわけですし。
しかし、迷彩模様にそういう理由はまったくないので、単純にコピーしたら、柄は迷彩ではなくなっているはずです。
中には単純にああいう色のああいう柄が好きなんだと言うひともいなくはないでしょうけど、それはそれでやっぱり首をかしげてしまいます。
まあ、これは私自身のイデオロギーが強く影響しすぎかもしれませんが。
> ああいうものが町中で見られるうちが、平和です。
いまニューヨークあたりではぞろぞろ見られるみたいですよ。
名加野さん wrote:
> テレビ東京の放送地域が、北海道、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、岡山県、香川県、福岡県
>
> の13県しかないらしいのが残念ですが……
おや?たしか岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県でもテレ東系列は見られるはずですが……。
どのみちテレ東系列は局の数自体が少ないので、見られる地域は限られるんですね。
そもそもテレビ東京は最初は「東京12チャンネル」という局名で、関東(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)ローカルのテレビ局でした。
その後、東京12チャンネルをキー局とする、テレビ大阪が開局。大阪府、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県を放送エリアとし、東京12チャンネルもテレビ東京に改称しました。
その後も次々とテレ東系列局が開局していきました。
テレビ愛知(愛知県、岐阜県、三重県)
テレビせとうち(岡山県、香川県)
テレビ北海道(北海道)
TXN九州(福岡県)
わしの地元にあるテレビせとうちは、わしが小学生の頃に開局しましたが、当時わしは「うおー、ついに岡山もテレビ放送が東京並みになるんかー!」と妙にうれしい気分になったものでした。
系列局は少なくても、テレ東は「独自路線」の番組が多く、結構見るほうの気をそそらせますね。
「開運!なんでも鑑定団」「愛の貧乏脱出大作戦」「TVチャンピオン」「たけしの誰でもピカソ」などなど(テレ東系列局のない地域にお住まいの方、すいませんねー、こんなことばかり書いて)。
平日の朝、NHKや他の民放が似たり寄ったりの情報番組を放送しているとき、テレ東は「おはスタ」ですしね……。
「おっはー」の本家本元は「おはスタ」の山ちゃん ミッドランド
みどりさん wrote:
>うぅ、個人的にはああいうのはさっぱり理解できない… そりゃ迷彩服は
>都会で目立つためにはもってこいかもしれないけど、「頭軽いです」っ
>て。宣伝して歩いてるみたいで。
あれも三通りくらいあるのですよ。
まず、ミリタリー派。単に「カッコいいから」で首から認識表(ドッグ・タグ)下げてたりする人たちが、まずいます。
次に放出品(サープラス)派。安くて丈夫が取り柄です。ヨゴレっぽい風情もナイス。弾薬箱(アンモ・ポーチ)を工具箱に使ってみたりとかね。水筒なんかもよいです。
三番目はレプリカ派。ヘビーデューティなところがgood。ボマージャケット(ジャンパー)や冬期装備のセーターなんかはスグレ物です。アウトドア派で、オトコノコと一緒に駆け回ってるタイプの女の子が多そう。中にはサバイバル・ゲーマーなんかもいます。
ファティーグ(fatigue。もともとは「雑役」のこと。作業着全般を指し、迷彩服もその一つ)をファッションとして着てるひとのなかには、このレプリカ派もいます。米軍のベトナム迷彩(ウッドランド・パターン)、映画『グリーン・ベレー』に登場するタイガー・パターン、ヨーロッパで採用されている枯葉迷彩、イスラエルのデザート・パターン(枯葉迷彩)なんかが代表的。
だいたいジーンズやダンガリーズももとは作業ズボンだったのがファッションとして認知されたわけだし、トレンチ・コートだって塹壕戦用のコートです。海軍のピー・コートもあるし、山屋さん愛用のCPOシャツは米海軍の下士官が着ていたものです(CPO=chief petty officer(一等兵曹))。ボマージャックは爆撃機乗り、ジャンパーは降下部隊が元祖。グルカ帽はイギリス陸軍のグルカ兵。つまりは作業服の延長だから、機能的にはスグレモノです。
それに、ああいうものは「炭坑のカナリア(by カート・ヴォネガット・Jr.)」の一種だと思っていれば、ほのぼのとした気分にもなれるというものです。ホントに戦争始まっちゃったら、シャレになんないぞ。ああいうものが町中で見られるうちが、平和です。
(Maria)
るおう wrote:
こんばんわ!pekoです。
>私、、アスペだけだったら、まだ自分の世界を貫けて、、今よりもっと
>楽だったかな。。って思うんです。
ACとAS両方って言うのは、かなり複雑な神経回路?だと思うのですが、
ACは、病気ではないって言われてますが、心の病ですよね〜。
ACにも色々ありますが、私の場合アルコール依存症の家族の中で育ったのと
不完全機能家族の中で育った両方当てはまるんですよ。
NO、と言えない人格。良い人ぶる。あらゆる項目にあたってしまう私です。
ASの(彼)自由気ままな考え行動をとても羨ましく思っているのです。
AS⇔ACと私は思っていたのですが、両方だと心の葛藤がすごくないですか?
>それがどんどんトラウマをかかえるようになって、、、
>あでも、、アスペだけの人も、、社会とのやり取りの結果そうなるといいますね。
>だから自分だけではないか。。
トラウマって誰にでもあるものなんでしょうね、傷として残るかどうかの違いで あり、認識してるか否か。
>でも、、親もACだったしな。。それとアスペもですが。親戚もそれ系ですね。
ウ〜ン?複雑ですね。
>それとも以前、、どなたかが教えてくださった様に、、脳で何回も思い出すから
>シナプスが強化されるからでしょうか。それもありですね。
なるほど、とっても勉強になりました。
ペンキ゜ン wrote:
こんばんわ!pekoです。
>実は最近も感情の行き違いから、1週間ほど連絡が途絶えています。
うちなんて、しょっちゅうありますよ! 電話なんて殆どかけて来ないし、
1ヶ月位逢ってないし・・・・・。 最初の頃はなんだコイツ!なんて
思ってたけどネ。
>こちらから連絡すればいいのでしょうが、
変な意地張らないで連絡した方がいいのでは?
>最後に送った「疲れているので癒して欲しい。欲求不満だー」のメールに返事がないまま・・・・
これもしょっちゅう!
>これに追い討ちかけても、きっと彼は答えてはくれないと思うと、もうこちらからは連絡する気力が起きないんです。
その気持ち、すっごく解ります!
>これはアスペだから、じゃなくて、単に短い恋愛が終わりつつある、というだけのことかも知れません。
物事は、マイナスに考えないようにしないと・・・・・。
>でも私はまだ未だに彼が好きなので、何か打つ手はないものか・・と頭をひねっています。
《好き》って言う気持ちが大事なのでは、ないかしら。
>愛情表現に対する頑ななまでのはぐらかし。
もっと、彼を信じてみては?
>彼の望む恋愛関係っていうのが、私の考えているそれとは違うというだけの話かもしれませんが、もしもそうなら、これ以上、時間をかけても無意味なのかも知れません。
>いずれにしても、きちんと向き合って気持ちを伝え合えないというのは、同性でも異性でも、大切な関係とは言えないと最近考えはじめました。
落ち着いてにこやかに、お互いの意見を交わしてみては如何ですか?
>この掲示板とは的外れになってしまって、みなさんごめんなさい。
もし良ければこの掲示板でなく、私の方へメールを入れて下さっていいですよ!
いつでも、お気軽にどうぞ。
Maria wrote:
>単語長 [word length]=ワード長
> 計算機が扱う情報の基本単位はビット(bit)であるが、処理の最少単位は、数ビットをひとまとめにした、バイト(byte)や語(word)をとるのが普通である。ビットが原子に相当するものとすれば、バイトや語は分子(molecule)に対応する。1バイトは3〜4ビットのことが多く、文字コード1個分を格納できる。1語のビット数は、16、32などの系統、36、60などの系統など、計算機ごとにまちまちであったが、最近は32ビットが一般的になっている。1語には、計算機が処理する通常の長さ(精度)の数を格納できる。
(以下略)
バイトという単位が言語によって違うビット数を表す場合もあったりするので、オクテット(=8ビット)という単位を使うこともありますね。
Maria wrote:
> バスケット・シューズは、「大人用」と「子供用」では「同一モデルでサイズだけが違う」んです。子供の足に合わせていくらか形状を変えているかもしれないけれど、基本的に見た目はいっしょ。野球用品も基本的には同じです。オトコノコは、マイケル・ジョーダンやイチローと「同じ格好」をしたいんです。ジーンズだってそうです。オトコノコは「大人の恰好」がしたいんです。だから、「子供用」であっても「子供服」じゃダメなんです。
それは知りませんでした。
というか、私が子供の頃、通学用に履いていたバスケットシューズやテニスシューズには男女の差がなかったのですが、あれは実は男性用というラベルがついていたのかしら??
> そういえば、軍装品にハマってる女の子も最近また見かけるようになりました。あれもいいかも。
うぅ、個人的にはああいうのはさっぱり理解できない… そりゃ迷彩服は都会で目立つためにはもってこいかもしれないけど、「頭軽いです」って。宣伝して歩いてるみたいで。
(どんどんオフトピックになってしまうんだなあ)
I wrote:
>逆にいうと、子供用を捜すと、バスケット・シューズにしろジーンズにしろ
>シャツにしろ、「女性サイズの男性用」が手に入るということでもあります。
>こういうのってファッションとして流行らないのかなぁ、と思うんですけどね。
みどりさん wrote:
>子供用の服はそれはそれで「子供はこう」というロマンが入っているので、
>そのまま一般の大人が着れるものはなかなかありません。(子供服のような
>デザインが好きな大人はラッキーかも)
おそらくみどりさんは誤解をされていると思います。あたしは『子供用を捜すと、バスケット・シューズにしろジーンズにしろシャツにしろ、「女性サイズの男性用」が手に入る』と言っていて、これがまさしく男の子と女の子に対する扱いの差、というところにかかわってくると主張しているわけです。
バスケット・シューズは、「大人用」と「子供用」では「同一モデルでサイズだけが違う」んです。子供の足に合わせていくらか形状を変えているかもしれないけれど、基本的に見た目はいっしょ。野球用品も基本的には同じです。オトコノコは、マイケル・ジョーダンやイチローと「同じ格好」をしたいんです。ジーンズだってそうです。オトコノコは「大人の恰好」がしたいんです。だから、「子供用」であっても「子供服」じゃダメなんです。
これに対して、「女の子の服」はけっきょく「女の子の服」でしかないんですよ。それはみどりさんがいうように、女の子の服には「女の子はこう」というロマンが入っているからなんですね。あたしが
>基本的に「女の子用」というのは、「拘束するもの」としての性質が強いと
>分析する人もいます。
と言っているのも同じことです。
うちの町会には『葵会』というお神輿の会があります。で、これが女の子にも人気があるんですよね。その理由って、それが「女の子の服」ではなく、同時に「大人の服」だから、ということなのではないでしょうか。しかも、「祭」という「ハレ」の空間の服です。人気が出ないわけがない、という気がします。考えたら、他にありませんもんね、そういう服。
そういえば、軍装品にハマってる女の子も最近また見かけるようになりました。あれもいいかも。
(Maria)
Maria wrote:
> 32ビットって、「ワードに短しコードに長し」という感じなんですよね。64ビットだと、ワードだとちょっと物足りないけどコードには十分、という感じがあります。ワードが物足りないなら倍精度なりBIGNUMなり使えばいいわけだから、まあ、それでもいいかな、と。べつに1バイト32ビット、1ワード128ビットのバイトマシンでもいいんですけどね。
理解しました。それでVRAMの話まで出てきたわけですね。
テキスト処理の比重が低いみどりの不満としては、「どーしてアドレスをビット単位で振らないんだ?」というのがあります。
以前はアドレス=物理メモリの場所だったのでそれがバイト単位なのも当然だったわけですが、いまとなっては理不尽な制約です。
> うーむ、『アスペルガーの館の掲示板』でなんの話をしておるやら。
御意。
I wrote:
> 今ではBCDなんか使ってない(と思う)ので、一般的なのは1バイト
>8ビットのバイトマシンです。あたしの趣味としては、1バイト64ビッ
>トのバイトマシンが理想なのですけどね。メモリの大容量化とブロード
>バンド通信の普及を考慮すると、これが趨勢なんじゃないかなぁ。
みどりさんwrote:
>Mariaちゃんは「1ワード」と言いたいのでは? あ、でも最近の1ワードは
>32bit が主流か。ごめんなさい、いまひとつ趣旨がわからない。
単語長 [word length]=ワード長
計算機が扱う情報の基本単位はビット(bit)であるが、処理の最少単位は、数ビットをひとまとめにした、バイト(byte)や語(word)をとるのが普通である。ビットが原子に相当するものとすれば、バイトや語は分子(molecule)に対応する。1バイトは3〜4ビットのことが多く、文字コード1個分を格納できる。1語のビット数は、16、32などの系統、36、60などの系統など、計算機ごとにまちまちであったが、最近は32ビットが一般的になっている。1語には、計算機が処理する通常の長さ(精度)の数を格納できる。
バイトを基本とした機械(バイトマシン:記憶部はバイトごとにアドレス付けする)は、記号処理に便利である。語を基本とした機械(ワードマシン:記憶部は語ごとにアドレス付けする)は、数値処理に便利である。ただし、最近は両者の特徴を兼ね備えた構成にしたものが多い。
bit編集部・編『bit単語帳』、共立出版
そんなわけで、バイトマシンでもデータバスの幅やアキュムレータのサイズはほとんどの場合ワード単位、ということになります。
文字コードはただ一文字一文字に一つのコードを割りあててゆけば32ビットあれば十分なのですが、たとえばの話、ヘブライ文字とアルファベットの間には規則的な対応というのが成り立つし、カタカナとひらがな、濁音や半濁音、「あ/ぁ」「つ/っ」といった差、「華」と「花」と簡字体(「化」の下に「十」を書きます)や異体字(「竜」と「龍」など)の関係を処理のしやすい形で表現しようと思うと、すぐに64ビットくらい使っちゃいます。
アドレスに使うにしたって、32ビットじゃ4Gです。いまどきのハードディスクはGB単位ですから、実メモリでもこのくらいの領域は張れてしまいます。そう考えると狭いといえば狭い。64ビットくらい欲しいです。
64ビットだと、BCDで十六桁。小数点以下四桁まで計算すればまず事足りるとして、残り十二桁というと、一兆円までは計算できるから、銀行のオンライン・システムでも組まない限り日常の計算には不自由しません。日付と時間でいえば、####年##月##日##時##分##秒##で十六桁。実際の内部表現(ユリウス日かなんか使うんだろーな)はもうちょっと短くなるだろうから、まあ、そこそこ間に合うかと。
32ビットって、「ワードに短しコードに長し」という感じなんですよね。64ビットだと、ワードだとちょっと物足りないけどコードには十分、という感じがあります。ワードが物足りないなら倍精度なりBIGNUMなり使えばいいわけだから、まあ、それでもいいかな、と。べつに1バイト32ビット、1ワード128ビットのバイトマシンでもいいんですけどね。
うーむ、『アスペルガーの館の掲示板』でなんの話をしておるやら。
(Maria)
こうもり wrote:
>みどりさん wrote:
>>>>(1)他人の気持ちを理解する能力
>>>>(2)愛着形成
>>>>(3)対人親和性(他人と同じ感覚,気持ちを共有する)
>>>>(4)他人に共感を示す技術
>
>>(3) はわからん。だって(1)なしの人間に(3)の判断はできないぞ。
>
> これは微妙です。自閉症の研究者ウタ・フリス氏は(1)を「共感」、
>(3)を「同情」と区別しているんですよね〜。しかも、(3)は共感じ
>ゃないと言いきってしまっているし…。
二者を区別するのは問題ないのです。
私がいいたかったのは、他人の気持ちがわからないのに、「同じ感覚や気持ちを共有できているかどうか」の判断はつかないんじゃないか、ということです。
もしかしたらハタから判断してもらうことは可能かもしれませんが、自己診断はムリ、ということです。
ayaさん wrote:
>
>>(3)対人親和性(他人と同じ感覚,気持ちを共有する)
>
> よくわからないです。(1)のように状況をしぼればできるかも。
自分の立場,経験,嗜好を捨てては、絶対に無理ですね。わたしは。
> ただ、この投稿を見てとても驚いたんですが、私は昔自分に欠けているもの
>として(4)の取得を目指しましたが、ほんとは(1)があんまりないんですよね。
でも、(1)がなければ、技術を適切に活用することは困難になります。ま
た、他人が自分をどう見ているかを意識しなければ、(4)を取得しようとす
る意志を持つことは困難になります。
だから、(4)を取得しようとした結果、(1)も身についていったのでは
ないでしょうか?
pocksさん wrote:
>(4)他人に共感を示す技術
>これは下手です。そもそもそのような必要があることすら診断前は知りません
>でした。
わたしは教育学的LDと判断される前から、この1点について異常なエネル
ギーを費やしていました。(3)対人親和性の困難がどうしようもなかったた
め、こうでもしなければ非自閉人の世界では生きていけなかったのです。
みどりさん wrote:
>>>(1)他人の気持ちを理解する能力
>>>(2)愛着形成
>>>(3)対人親和性(他人と同じ感覚,気持ちを共有する)
>>>(4)他人に共感を示す技術
>(3) はわからん。だって(1)なしの人間に(3)の判断はできないぞ。
これは微妙です。自閉症の研究者ウタ・フリス氏は(1)を「共感」、
(3)を「同情」と区別しているんですよね〜。しかも、(3)は共感じ
ゃないと言いきってしまっているし…。
この辺りが共感性という言葉の混乱につながっているのかな、という気
がします。
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© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami