アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
るうさん wrote:
>理研て、今あるのとは違うんですか?
理化学研究所は戦後の財閥解体で細分化されてしまったので、かつての理研とは一応別物といっていいでしょう。
とはいえ「理研」という名前は今でも健在。理研の麻婆茄子、理研ビタミン、岡本理研ゴムのコンドーム、理研の合成酒、理研のふえるわかめ……と「理研ブランド」はいっぱいあります。このあいだ近所のスーパーに行ったら理研の圧力鍋を売っていて、「六百万台の実績」と箱に書いてありました。
その意味では、ちゃんと生き残っていると言えるとは思います。
だけど、「産学共同体」としてのイメージは、だいぶ薄まっちゃったように思います。
(Maria)
すみません、横レスさせて下さい。
Maria さんwrote:
> 非営利の研究機関に所属し、研究成果を無償で公開するのは自由だけれど、研究そのものはビジネスにはなりえず、製品化まで一貫して行ない、それを研究者に還元する企業(そんなものがあればですが)の保護の下でしか、研究者は「研究すること」で日々の糧を得ることができない、というのが現在の日本です。戦前には「理研(理化学研究所)」という組織があったんですがね。
理研て、今あるのとは違うんですか?
僕も直接この件に直接コメントしておく必要がありそうだな。
蝙蝠(内省型くん ) wrote:
> こうもりおにいちゃんのお母さんもそんな葛藤を抱えていたと思う…。そ
>れなりのおにいちゃんのことを愛してくれたけど、無条件に祝福されていた
>訳ではないことはおにいちゃんも気がついていた。だからこそ、おにいちゃ
>んは「自分の生死を決定するのに、他人の意志を尊重しなければならない理
>由はない」と考えるしか生きていく方法はなかったんだ。それをこうもりお
>にいちゃんに教え込んだのは悪魔型のおにいちゃんだったけど。
もし、こうもりくんがそのような動機で子殺しや堕胎の問題を考え始めた
としたら議論の方向性を誤まっている。問題をより直視するなら
「親しい他人から生を無条件に肯定されなくても、自己の生を肯定する道があ
るのか?」
という方向で問題を設定していく方が、より問題の核心に達することができ
るはずだ。こうもりくんがどんな結論に達するのかは分からないけど。
こうもりくんが個人的に子殺しや堕胎の問題を検討していくのは構わない
と思う。自分自身の悩みと切り離した形であれば。
やった晴れてる!星が出てる。うれしい!
関東は北ほど条件が良いみたい。
しし座流星群を見たい人はそろそろスタンバイを!
Maria wrote:
> MS-DOSというマイクロソフト社が開発したと云われる(本当はQDOSといって、他社から買い取ったものを改造してものだったんですが)OSが、「不具合が発見された」というので回収されたことがあります。そのときマイクロソフトが発表した不具合は、“edlin”というエディタで漢字を使うと表示が化ける、というものでした。edlinなんていう、ほとんどプログラマーしか使わないようなツールの、こんな些細な不具合がなんで「回収」に至るほどの問題になるのか?
>
> じつは、MS-DOSのそのバージョンには、「ハードディスクを接続すると、フロッピーディスクまで『交換不能のメディア』とみなされてしまい、フロッピーディスクの情報をぶっ壊してしまう」という致命的なバグがありました。ところがこの話は、一部のプログラマー向けコンピュータ雑誌で発表されただけで、一般ユーザには知らされませんでした。
> で、回収後、新しく送られてきたOSでは、このバグはちゃんと修正されていたのですね。当時、一般ユーザでハードディスクを使っている人はごく一部で、しかもコンピュータの知識を持ち合わせていたユーザもほとんどおらず、フロッピーディスクが壊れてもその原因がわからなかった、という事情もあります。
>
> そういえば、IBMがパーソナル・コンピュータのOS開発に乗出し、OS/2を開発していたときも、共同開発を途中で解消し、技術者を大量に引き抜いて、Windowsを開発してOS/2を駆逐した、ということもありました。
>
こういうことは、ソフト業界にいるとよくあることですね。
Microsoftが元JAVAの開発者を使ってJAVAそっくりのC#を開発しちゃうとか。
平成年号対応版を無料で配って他のバグフィックスを入れたりとか。
> ユーザーをごまかしたり、他社の足を引っ張るのは、ビジネスの手段としては邪道です。少なくとも、日本の商道徳においては。
>
> (Maria)
たしかに邪道ですね。しかし生き残りがかかっている昨今では、なんでもありになってきてます。生きるか死ぬか、弱肉強食が主流、悪徳商法も法律すれすれのものがかなりある。
商道徳を信じられる時代は終わったと思います。ハイエナやハゲタカがうようよいると思って生きたほうが安全ですよ。ここにいる人達は人がいいのが多いと思いますが、気をつけてくださーい。
武田好史 wrote:
>現在しし座流星群の極大まであと2時間30分ほど!
>わが入間市は雲がちょっと多い・・・
>頼む晴れてくれ!
るおう wrote:
>僕にはワカラナイというのは、こうもりさんにはわかっているという意味な
>のでしょうか?僕っていうのは、、小さい時に一緒に心の中に居た人ですよ
>ね?たしか。。
こうもりおにいちゃんは分かっていて、ひどい混沌のなかにいると思う。
ボクを含めてたくさんの蝙蝠たちから色々なことをささやかれているから…。
今回の件に関しても蝙蝠たちの見解が割れていて、まとまっていないんだ。
(ボク)不快な記憶を掘り起こすのはやめた方がいいよ
(狂人型)こうもりくんが破綻したら思考も停止してしまうのだから、有益
ではない。破綻しないレベルで考察を続けるべき
(激怒型)それを決めるのはこうもりの野郎の管轄だろう。俺に答えを期待
するなよ。
(内省型)本人の知識欲を充足させるためには多少の破綻はやむを得ないで
あろう…。今のまま思考を続けることだ…。
(悪魔型)この程度でこうもりが破綻するとは思えない。破綻への道を歩む
ためには、さらに限界まで思考を突き進めていかなければならな
い。
という具合なんだよ。どれもこうもりおにいちゃん自身の願望を反映してい
るだけにおにいちゃんは迷いの渦中にいる…。
マザーさん wrote:
>二人目を妊娠した時、長男がまだ、1歳半で障害のことは分からなかった。
>もし、その時点で分かっていたらどうしていただろう。
>あの頃の私は二人目を産む勇気があっただろうか……。
こうもりおにいちゃんのお母さんもそんな葛藤を抱えていたと思う…。そ
れなりのおにいちゃんのことを愛してくれたけど、無条件に祝福されていた
訳ではないことはおにいちゃんも気がついていた。だからこそ、おにいちゃ
んは「自分の生死を決定するのに、他人の意志を尊重しなければならない理
由はない」と考えるしか生きていく方法はなかったんだ。それをこうもりお
にいちゃんに教え込んだのは悪魔型のおにいちゃんだったけど。
>こうもりさんは、人間の本質を暴きたくなるタイプ?
悪魔型のおにいちゃんは人間性全体を徹底的に暴きたくなるタイプ、内省
型のおにいちゃんは自分の醜さを徹底的に暴きたくなるタイプだよ。他のお
にいちゃんはそうでもないけど。特に悪魔型のおにいちゃんは自らを消滅さ
せることを望んでいるせいか、容赦がないんだ。ボクも何度も辛い目に遭っ
ている。
pennpenn58 wrote:
> ピアスの片方をよくなくしてしまうので悲しいです。
私は手袋を良くなくします。
Tox wrote:
> 今日もスーパーへ行って、他の店で買うもののことを考えていたら、店内用のカゴを持って、店の外へ出てしまって、慌てて戻ってきました。
> これは単に性格がぼーっとしているせいなのか、注意力欠損なのか、それとも単なる不注意なのか…
私もよくやります。かなり頻繁に。買ったものをレジにわすれることもしょっちゅうです。レジでお金を払おうとして財布を持ってないことに気がつくこともよくあります。財布は持っていたけれどお金を入れてないこともよくあります。
それから会社勤めをしているときはよくタイムカードを押し忘れていました。会社の会議を忘れてよく欠席してました。または気がついてあわてて遅れていきました。
子供の学校行事をよく忘れます。自分の年もよく考えないと想い出せません。子供の年もよく考えないとわかりません。夫の年は始めからわかりません。
ピアスの片方をよくなくしてしまうので悲しいです。運転しているときフッと赤信号で右折していいのか悪いのか迷います。今日は何日なのかはいつもわかりません。
自分は若年性アルツハイマーではないかとかなり真剣に悩んだことがあります。
そうですね。障害者手帳があればありがたいですね。
特許制度というのは、本来、発明者の知的所有権を保護するものではありません。
公共の財産である知識の独占を防止するために、知識の公開を促すために作られた制度です。つまり、発明者がその知識を一般に公開することの見返りとして、発明者にそこから利益を得る権利を一定期間保証しよう、という主旨の法律です。
マイクロプロセッサやカラオケマシンは特許になっていません。なんでかというと、出願しなかったからです。発明者が「そんなの当たり前だろう」だと思ってたからです。
カラオケマシンは、発明した本人の弁によれば、「煙草盆と同じ」だそうで、「すでにあるものを組合せただけ」だけのものだそうです。言われてみればその通り。ソニーのウォークマンも、たしか特許ではなかったと思います。だって、既存の製品から一部の機能を取去って簡略化し、小型軽量化しただけですから。もっとも、部分部分にはいっぱい特許が詰まっているんですけどね、「ウォークマン」というアイディア自体は特許ではなかったはずです。
エジソンは法廷闘争と宣伝によって、ライバルを蹴落として伸びてきたひとです。その点ではビル・ゲイツも同じ。相手方の特許をカバーすると解釈できる先行特許を買い取り、訴訟を起こして相手の活動を妨害するといった手口はけっこう目にします。で、自分のほうが訴えられそうになると、ちょっとした工夫を大宣伝してオリジナリティを強調することで、法廷闘争を有利に運ぼうとします。
そういえば、かつてこんなことがありました。
MS-DOSというマイクロソフト社が開発したと云われる(本当はQDOSといって、他社から買い取ったものを改造してものだったんですが)OSが、「不具合が発見された」というので回収されたことがあります。そのときマイクロソフトが発表した不具合は、“edlin”というエディタで漢字を使うと表示が化ける、というものでした。edlinなんていう、ほとんどプログラマーしか使わないようなツールの、こんな些細な不具合がなんで「回収」に至るほどの問題になるのか?
じつは、MS-DOSのそのバージョンには、「ハードディスクを接続すると、フロッピーディスクまで『交換不能のメディア』とみなされてしまい、フロッピーディスクの情報をぶっ壊してしまう」という致命的なバグがありました。ところがこの話は、一部のプログラマー向けコンピュータ雑誌で発表されただけで、一般ユーザには知らされませんでした。
で、回収後、新しく送られてきたOSでは、このバグはちゃんと修正されていたのですね。当時、一般ユーザでハードディスクを使っている人はごく一部で、しかもコンピュータの知識を持ち合わせていたユーザもほとんどおらず、フロッピーディスクが壊れてもその原因がわからなかった、という事情もあります。
そういえば、IBMがパーソナル・コンピュータのOS開発に乗出し、OS/2を開発していたときも、共同開発を途中で解消し、技術者を大量に引き抜いて、Windowsを開発してOS/2を駆逐した、ということもありました。
ユーザーをごまかしたり、他社の足を引っ張るのは、ビジネスの手段としては邪道です。少なくとも、日本の商道徳においては。
(Maria)
武田好史 wrote:
>Maria wrote:
>>鷲羽丸さん wrote:
>>> ここでわしは、アスペルガーと似たような境遇の、ひとりの人物を思い
>>>出しました。
>>> ドイツの気象学者、アルフレッド・ウェゲナーです。
>>> 「大陸移動説」を最初に唱えた人です。
>> (中略)
>>> しかし、大陸を動かす力が何なのかの説明がなかったため、ウェゲナー
>>>の説は軽視され、やがて語られなくなりました。
>
>> 地球物理学者の竹内均先生や天文学者でSF作家でもあったフレッド・ホイルの師匠だった、サー・ジェフリースという人がいました。
>> この人は、ウェゲナーが「大陸が移動する力は何なのか」という説明を提出するたびに、その説を否定しつづけた人です。地球物理の世界では、「たった一人で半世紀の間、地球物理学の進歩を止めた男」として知られていると、竹内均先生が言っていました。
>
大陸移動説やプレートテクトニクスを信奉しているのは、現在でも地球物理学者・地震学者といった類の人で、地質学者の中にはまだまだこれらの学説に強い拒否感を持っている人が多いです。
> たとえば静岡県の中部の山々には激しく褶曲した地層が見られますが、それに対しては、「プレートに乗ってやってきた伊豆半島が本州に衝突したときできた。」というのが一般的な考えになっています。
しかし私がお世話になった大学の先生は、つぎのようにこの考えに対して反論していました。
「この地域の地層の褶曲は、プレートに乗ってきた陸地が衝突するといった横からの圧力によってできたというよりは、むしろ堆積していく地層が段階的に上下に働く力で乱されてできたと考えたたほうがよいという特徴が、調査の結果いたるところで見られた。 また、伊豆半島の地下からは本州側に露出している衝突の年代よりも古い地層がでている。さらに、この学説では伊豆半島から温暖な気候下に生息していた有孔虫というプランクトンの化石がでる根拠になっているが、これもこの地域自体ががその地層ができた時代そのような気候だったと考えたほうが自然だ。以上のことから、この地域の褶曲は伊豆半島の衝突によってできたのは誤りであり、地層の下の固い岩盤にある亀裂にマグマが上がったり下がったりすることで、岩のブロックが上下して地層を曲げた結果生じたものである。」
タレイヌ wrote:
>
>全然、世界が番うのですが、
ぎゃ〜〜〜〜っ!!
「番う」じゃないって!!『違う』ですよぅ…すみません。場所とって。
(ドジ抜けぬ、タレイヌ)
Mariaさんwrote:
(略)
> この話はわずか二年前の話です。この間に就業の流動化に対応した法案ができあがり、国会に提出され、承認され、発効したという話をあたしは聞いたことがありません。
新聞か何かで読んだ記憶がかすかにあります。(ほら、ほとんど読まない人だから)
> 非営利の研究機関に所属し、研究成果を無償で公開するのは自由だけれど、研究そのものはビジネスにはなりえず、製品化まで一貫して行ない、それを研究者に還元する企業(そんなものがあればですが)の保護の下でしか、研究者は「研究すること」で日々の糧を得ることができない、というのが現在の日本です。戦前には「理研(理化学研究所)」という組織があったんですがね。
やっと少し、話が見えてきました。
>
> だから、あたしはエジソンやビル・ゲイツが嫌いです。「特許戦争」をビジネスにしたのは彼らですから。
ほう・・・。そういうくくりになるんですね。
全然、世界が番うのですが、いろいろ思うところがあります。今は、文章になりません。いずれ、どこかで、考えて見たいと思います。とりあえず、ひとことだけ。
(タレイヌ)
武田好史 wrote:
>武田好史 wrote:
>>武田好史 wrote:
>>>るおう wrote:
>>>>武田好史 wrote:
>>>>>ここまで踏まえて頂いたところで、みなさんに質問です。
>>>>>
>>>>>軽度発達障害者に手帳は必要でしょうか?
>>>>>また必要とすれば、既存の手帳で良いのでしょうか?
>>>>すみませんが、踏まえることが出来なかったので、手帳っていうのは他に意味を
>>>>持つと言うことでしょうか?単に手帳ということではなく、保護されるの意味ですか?
>>>>手帳は必要。
>
障害者手帳というものは、障害者基本法第2条で定められた障害者の定義すなわち、「障害者とは、身体障害・知的障害・精神障害があるため、長期にわたり日常生活又は社会生活に相当な制約を受ける者のことをいう」に該当する人が、公的な支援(税金の免除*軽減・交通料金の割引・福祉就労など)を受ける際のいわばパスポートになるものです。手帳は、障害者が市町村役場(精神障害は保健所)に申請し、都道府県が定めた機関が障害の判定を行い、公生活・社会生活に支障があると認められたときに交付されることになっています。
現在のところ障害者手帳には、次の3種類があります。URLは茨城県が作成した、各手帳に関する説明書です。
1.身体障害者手帳(発行は「身体障害者福祉法」に基づく)
http://www.pref.ibaraki.jp/life/shogai/shoga_07.htm
2.療育手帳(知的障害児・者が対象)
http://www.pref.ibaraki.jp/life/shogai/shoga_09.htm
3.精神障害者保健福祉手帳(発行は「精神保健および精神障害者福祉に関する法律」に基づく)
http://www.pref.ibaraki.jp/life/shogai/shoga_08.htm
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