アスペルガーの館の掲示板（旧）

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グルンサさん wrote:
＞話は変わりますが『ふたりで聖書を』、『〈子〉のつく女の子は頭がいい
＞情報社会の家族』、わたしはどちらも未発見。が、がんばって探して読む
＞んだ！（どちらも、おもしろそうだし。）

　「グルンサ」さんの名前にどうも聴き覚えがあると思っていたのですが、「彼女」というので勘違いかなー、と思っています。たしかアフリカからやってきた少年のお話だったと思うんですが……

　じつは、『〈子〉のつく女の子は頭がいい』を教えてくれたToxさんは、『ふたりで聖書を』に登場する加賀美菫さんという女性のハンドルが気に入ったので、それを使っているのだそうです。

　本屋さんに注文すると、だいたい一週間以上かかります。『ふたりで聖書を』に関しては、出版社に直接注文すると、二・三日中に送料出版社負担で送ってくれるそうです。電話番号(03)3380-8303、FAX(03)3380-6424、ホームページhttp://meisou.com、eメールmeisou@meisou.com、明窓出版株式会社、です。

　ついでながら、個人的に「チョイ読みサービス」というのをやっていまして、あたし宛にメールを送っていただくと、『ふたりで聖書を』の第一章をメールでお届けするというサービスを行なっています（早まって買うと後悔するかもしれない、という配慮だったりします。作者が小心者なもので）。で、本年度中は続編＆番外編の短編集『「ばかちょん」起源考』のダイジェスト版（とはいえ、この『アスペルガーの館の掲示板』で発表したものが多いんですが）もオマケにつけてしまおう、ということだったりします。あんまりメールとか殺到すると対応しきれないけど、まあ、それほど人気があるとも思えないし。

　ちなみに、なぜこういうサービスができるかというと、『ふたりで聖書を』の著者はあたしで主人公もあたし、という事実があったりするわけです。へこへこ。（←申し訳なくて頭を下げている）

　なお、『ふたりで聖書を』は、もともとは福音書に登場する「悪魔と呼ばれた弟子」の正体と「イエス・キリストの受難と復活」の真相に迫る本格・伝奇・宗教ミステリーのはずだったのですが（高木彬光先生の『邪馬台国の秘密』のノリです）、どーゆーわけか恋愛小説としてウケてしまったというヘンな本だったりします。

　そんなわけで、よろしく。

　（Maria）

I wrote:
＞　以上、“三和土”・“混凝土”・“瓦斯”・“硝子”・“護謨”・
＞“注連縄”・“苦汁”。いくつご存じでしょうか。

やんちゃん wrote:
＞こういうのを見ると、つい答えたくなってしまう。
＞「三和土」が読めないっ！くやしい。
＞あとは、「こんくりーと」「がす」「がらす」「すり」
＞「しめなわ」「あく」、ですか？

三和土（たたき）
　赤土・石灰・苦汁（にがり）を混ぜ、搗き固めたもの。または、三和土を打った土間。

　「混凝土」は「コンクリート」、「瓦斯」は「ガス」、「硝子」は「ガラス」で正解。「すり」は「掏摸」で、「護謨」は「ゴム」。「注連縄」は「しめなわ」で正解。「苦汁」はすでに書いたように「にがり」。「あく」は「灰汁」です。

　ぜんぜん関係ないけど、「相撲（すもう）」って「なぐりあい」なのか？という話がありました。あるいは「負けず嫌い」ということは「負けるのが好き」という意味にならないだろうか、という質問をされたこともあります。そういえば、「転ばぬ先の杖」というのも、「転ばぬ内の杖」でないと、おかしい気がする、という意見もあります。「舌切り雀」「瘤取り爺さん」は、本当なら「舌切られ雀」「瘤取られ爺さん」ではなかろうか、と言っていた人もいます。

　おのれらはＡＳかぁーっ！とかいって怒っちゃうぞ。あ、あたしもか(^_^;)。

　こういうの好きな人ってやっぱり自閉症傾向強いのかなぁ。ちょっと気になるところです。

　（Maria）

　いざカキコを終えて、「投稿」をクリックしたらあらびっくり。赤黒反転している箇所が...！（わたしのも、Mariaさんのも一緒に赤くなってるところもあれば、黒くなってるところも。どーして？）
　この謎を解ける方、よろしければ教えて下さいませ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Mariaさん wrote:
>　そんなわけで、あたしは「知識偏重」の人間と見られるのが嫌いなのね。
　うんうん、わかります。

「知っている」ことは「解っている」。「解っている」ことは「できる」。それこそが、「知識」だと思っています。
>これについては、わたしもあさかぜさん同様、「うらやましい！」が素直な感想です。わたしも、こんなふうにいえるようになりたいな。

>　海外旅行もいいけどさぁ、饂飩打ったり干柿作ったり燻製作ったり……面白いぞぉ？
>最近（といっても３ヶ月近く前ですが）22年（！）ぶりに、籐細工をやりました。（某大学のオープン・キャンパスにて、作業療法学科に行ってきました。）結果は、お世辞にもいいとはいえませんでしたが、本当にひさしぶりに人と話しながら（社会人入学した学生の方とか、大学訪問に来ていた高1の男の子とか。）何かをするということが、とっても楽しかったな。（普段はこういうこと、まずないので。）

>だけど「三和土」っていう言葉を最近の人は知らないらしくて、とうとう「三和土」という言葉は出てきませんでした。
　実はわたしも、台所絡みのものだと思ってたんですよね...、これ。材料だとは思ってもみませんでした。（また１つ、勉強になりました。）話は変わりますが「ふたりで聖書を」、「〈子〉のつく女の子は頭がいい　情報社会の家族」、わたしはどちらも未発見。が、がんばって探して読むんだ！（どちらも、おもしろそうだし。）
　いろいろお返事、ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（グルンサ）

Mariaさん wrote:
>
>　以上、“三和土”・“混凝土”・“瓦斯”・“硝子”・“護謨”・“注連縄”・>“苦汁”。いくつご存じでしょうか。

こういうのを見ると、つい答えたくなってしまう。
「三和土」が読めないっ！くやしい。
あとは、「こんくりーと」「がす」「がらす」「すり」「しめなわ」「あく」、ですか？

るおうさん wrote:
>グルンサっていう響き良いですね。
>
>ぐるんさも、良いし。でもちょっとその二つは違うんだよね。
>
　こんばんは。うれしいお言葉ありがとうございます！
実はこの名、とあるマンガのキャラからとりました。主人公である彼女のニックネームが、「グルンサ」だったんですね。で、それにあやかってまずはひらがなにしてみたのですが、ちょっとズレを感じ、もとの名に戻したのでした。（この掲示板の上では、改名となったわけです。）
こうして、改めて文字にしてみると確かにちょっと違いますよね。（音－というか、話し言葉にすれば同じなのになにか不思議な感じ。）
　さて、響きといえばわたしもるおうさんへ。この名前は、画家のルオーからですか？それとも、ご自分で生み出したものでしょうか？もしよろしければ、おしえてくださいな。

マザーさん wrote:
＞もしかして“三和土”って玄関や台所の地面がむき出しになっている
＞土間のこと？材料って書いてあったからちょっと不安になったけど
＞でも、かまどを作っていたのなら間違いないかも!?
＞（あーなんとなく肩が凝ってしまった！）
＞読める人は最近の人じゃないのね！シクシク。

　「場所」だと思ってらっしゃるかたは多いんですが、そうではございません。本当は「材料」です(^_^)。
　漢字検定とかがあるから読める人は多いと思うんですよ。ですが、それが「材料」だということを知っている人は少ないんじゃないかなぁ……最近は“三和土”っていっても“混凝土”が打ってあったりするし。そんなわけでマザーさんは昔の人ではないと思います(^_^)。
　電気で炊いたお米もおいしくなりましたが、やはり火力の点では“瓦斯”に一歩譲るところがあります。それに、鰻や焼鳥や海苔は、なんといっても炭火ですもんねぇ。

　そういえば、“硝子”とか“護謨”とかも読めない人が多いかも。あ、そうそう“注連縄”っていうのもあったな。おっと、“三和土”の原料の一つである“苦汁”も読めない人も多いと思います。なにせ、作ってるところなんてあんまり見ないですもんね。嘗めたことのある人も少ないだろうし。なお、「くじゅうをなめる」は「苦渋を嘗める」です。お間違えのないように。

　以上、“三和土”・“混凝土”・“瓦斯”・“硝子”・“護謨”・“注連縄”・“苦汁”。いくつご存じでしょうか。

　（Maria）

Mariaさん wrote

>
>　そんなわけで、最近は『鉄腕！ＤＡＳＨ』なんていう番組にちょっとハマッています。そういえば１８日の放送では竈かなんか作ってたけど、材料は「三和土」でした。だけど「三和土」っていう言葉を最近の人は知らないらしくて、とうとう「三和土」という言葉は出てきませんでした。
>

もしかして“三和土”って玄関や台所の地面がむき出しになっている
土間のこと？材料って書いてあったからちょっと不安になったけど
でも、かまどを作っていたのなら間違いないかも!?
（あーなんとなく肩が凝ってしまった！）
読める人は最近の人じゃないのね！シクシク。

　久しぶりにこうもりに戻って投稿します。

　最近、わたしは発達障害における社会性というテーマで考えにふけっている
ことが多かったのですが、社会性を理解する以前に、社会とは何かという部分
でつまづいてしまいました。ちょっと訳が分からなくなってしまったので、こ
の場を借りてみなさんの意見を伺ってみたいと思います。以下はこの問題に関
するわたしの格闘記録です。はっきり言って、発達障害の問題からは脱線して
いるという点はご了承ください。

　まず、大学の基礎教養で習った程度の知識ですが、わたしがイメージする社
会のイメージについて述べておきます。社会学において、「社会の出発点は２
人関係から」と言われています。これはごく当然のことであり、そもそもこの
世界に自分以外の他人が存在しなければ社会もまた存在することはできないの
です。そして、現実の世界にはもっと多数の人がいて、２人関係よりはさらに
複雑な対人交流を織り成しています。ここでわたしは社会を以下のように定義
づけます。「社会とは存在する対人交流の全てである」と。

　ここで注意していただきたいのは、この場合における対人交流の対象になる
相手がどんな背景を持っている人であるのかは一切問われていないという点で
す。ほぼ実現不可能だと思いますが、他者との交流を一切絶っている場合を除
いて、あらゆる人々は社会（対人交流の全て）のなかに組み込まれているので
す。

　社会を「存在する対人交流の全て」とする理解は今でも間違っていないと思
っていますが、最近、多くの人が社会という言葉をもっと限定した意味で使用
していることに気がついてきました。これを仮に小社会と呼んでおきます。

　わたしたちは普段、「社会進出」「社会復帰」「社会参加」という言葉を何
気なく使用しています。しかし、これらの言葉は上述した社会の定義とは矛盾
した使用のされ方をしています。例えば「女性の社会進出」という言葉を検討
してみましょう。ほとんどの女性は何らかの対人交流に組み込まれていて、全
く対人交流を持たない女性というのはほぼ存在しないでしょう。しかし、「女
性の社会進出」という言葉には、そもそもその女性が社会の外部にいたかのよ
うな響きがあります。別の言い方をすれば、仕事を持っている女性は社会の一
員だが、仕事を持っていない女性は社会の一員ではないという思考が背後に見
え隠れしているのです。「障害者の社会復帰」というのも同様です。社会を対
人交流の全てと考えるならば、失業している障害者は病院や障害者同士の対人
交流を持っている可能性が高く、社会のなかに組み込まれています。しかし、
「社会復帰」という言葉には、社会からはみ出していた人が社会に戻っていく
というニュアンスが含まれています。「社会参加」という言葉はどうでしょう
か？全ての対人交流を拒絶していない限り、全ての人は「社会の参加している
」と言えるのですが、この場合も社会という言葉をせまく限定して使用してい
ることは確実です。

　「社会進出」「社会復帰」「社会参加」という言葉に含まれる社会（＝小社
会）は「多数の人間から集団の正式なメンバーとして認められている者たちの
間での対人交流」だけを指しているのです。いくら対人交流があるからと言っ
て、犯罪者集団や無職者集団の一員である場合は小社会の一員としては認めら
れないことになります。もう１つ補足しておくと、「そんなことでは社会で生
きていくことはできないぞ！！」という説教のなかに登場する社会は小社会の
方を念頭においていると言っていいでしょう。つまり、多数の人間から認めら
れる正式なメンバーにはなれないぞという脅しなのです。

　以上、社会には「対人交流の全て」と「正式なメンバー」という二義性が含
まれていることを指摘してきました。では、わたしたちが社会性という言葉を
使用する場合の社会はどちらの意味で使用されているのでしょうか？それとも
別の意味で社会という言葉が使用されているのでしょうか？これが現時点でつ
まづいている点です。

Mariaさんwrote:

＞そんなわけで、最近は『鉄腕！ＤＡＳＨ』なんていう番組にちょっとハマッています。そういえば１８日の放送では竈かなんか作ってたけど、材料は「三和土」でした。

わた　です。
私は「三和土」とは「ある状態になっている場所（言い方悪いかもしれませんが、そのまま言うと読み方がわかってしまうかと思ったので…）」を指す
言葉と思ってました。
そうか、「材料」だったのか…。
勉強になります。

ｓｈａｋｕさんwrote:
>>ホームが出来たら、入所したいし。
>お寺っての、どうでしょうか？

はあ、そうか！！
そういう手が有ったのだ。

>近くのご住職の話では、年に何件かつぶれたお寺を整理してるそうな。合理化に負けるのは増えるだろうと。荒れ寺に入りたくても、歳のわりにはばかく見られる顔で一人では何だし。猫好きで気の合う同居人が居ればね。特技を生かしあえば、経済面もどうにかならないだろうか。

うんうん、悪くは無い。これは、ちょっと考えてみるに、値しそうだ。デモ…お経が覚えられないし、試験がむずかしそうだなぁ・・・。あ、猫になればいいんだ。後、２０年ぐらいの間で、着物を色々買い集めて置いて、残る２０年は、それだけを着る。年金が少し入れば、食べていけそう…都会にいるより、現実的だな、こりゃ・・・うんうん、いいかも。

>　本来の同朋思想を取り戻すためにも非血縁による寺族の形成には重要な意味があるのだわい。

すごいぞ。たしかに、そうなのだ。南無阿弥陀仏…でしたっけ？にゃ～～ぁお。

　　　(タレイヌ)

あさかぜの姐御 wrote:
＞ところで、注連縄作りに挑戦して「わたしは縄を綯うことができない」ことに
＞気づいてヘコんでいるのですが、これは再度挑戦して「できるようになるまで
＞がんばる」べきでしょうか？

　あれは「がんばって」できるものではないのですね。しっかりとコツがあります。

　まず、紐を一本用意してください。なんならホースとかでもけっこうです。
　さて、両端を持って、Ｕ字型にぶら下げてください。次に、「持った手の位置を変えずに」「同じ向きに回転させて」ください。そうすると、Ｕ字型にぶら下げた紐が、くるくるくるくるくる、と縒れてくるはずです。

　これ、真ん中に錘（おもり）をぶら下げてやって、Ｖ字型にしておくともっとはっきりします。その状態で両端を同じ向きに捩りながらうまく寄せてやると、Ｙ字型になってくるくるくるくるっと縒れてきます。

　つまり、三つの藁束の「捩（ねじ）れ」の結果が「縒り」になるんです。だから、力で「縒り」をかけようとしちゃダメ。Ｙ字型の上のＶになったところの角度を「縒り」の角度とほぼ同じにとって、三つの藁束を同時に「捩る（捻（ひね）る）」ことで、縄全体が自分から「縒れて」ゆくようにしなきゃいけません。だから、縄本体は「引く」だけで、固定してはいけないんです。縒りのぶんだけ回りますから。

　これを頭に入れて縄を綯えば、とりあえず縄の形にはなるんですが……これがミシンの上糸と下糸と同じように、均等に縒りがかかんなくって整った形にならないんですよね。こっから先は腕です。慣れです。修練であり鍛練です。ここからは、思いっきり「頑張って」ください。いいかげんへたばって、あれこれ考えることがなくなり、余計な力が抜け、手が覚えちゃって勝手に動いてるようになったら、ちゃんとした「縄」になってるはずですから。

　なお、途中でついつい血迷って三つ編みとかしたくなります。そこは堪えてください。

　（Maria）

るおうさんwrote:
>>しし座流星群もう。今日。今はみれないのでしょうか？
>みれなかった。

　すごいな,るおうさん.負けた。
私は当日寝過ごして、４時半にジャンバーだけ引っ掛けて飛び出した。裸足にサンダルでガタガタ。天頂近くで流星痕が歪んだのが気になった。ひまわりかなんか蹴飛ばしたんじゃないかと。
　なぜかなかなか空が明るくならない。ショーは終わらないのに引き揚げてしばらくすると鳩時計が４回鳴いた。目覚ましのセットで本時間を狂わせて、３時間も間違えていたのだった。一応、見たのでした。光害避けて、家の裏で。高知の高地じゃないけれど、日照りため池の香川は本年快晴でした。田舎の一人暮らしって、やっぱ、いいなー。ボケてても平気だもん。
　ファンタジーはいいけれど、それだけでも済まない。実践理性も、少しは要る。
>ホームが出来たら、入所したいし。
お寺っての、どうでしょうか？
近くのご住職の話では、年に何件かつぶれたお寺を整理してるそうな。合理化に負けるのは増えるだろうと。荒れ寺に入りたくても、歳のわりにはばかく見られる顔で一人では何だし。猫好きで気の合う同居人が居ればね。特技を生かしあえば、経済面もどうにかならないだろうか。
　だいたい、真宗の信仰が頑なに形骸化してしまったのは、教団成長期（江戸時代）の封建制の悪影響と住職世襲制の固執によるのであって、本来の同朋思想を取り戻すためにも非血縁による寺族の形成には重要な意味があるのだわい。

　こんにちは、グルンサさん。

グルンサさんwrote:
>　最近のあさかぜさんとタレイヌさんのやりとりを見て。失礼ですが、あさかぜさんって、新米ママさんなのでしょうか？　（と、こんなことを書いてるワタシはひとりモンですが。）NO.8787を読んで、なんとなくそう思ってしまったのですが、もし間違いでしたら、ごめんなさい。子育てって、外から見てる以上に相当ハードさを伴うところもあると思いますが、上手に息を抜きながら、またご自分のことも大切にして、やっていってくださいね。

　コメントありがとうございました。
　はーい！　新米の駆け出しのぺーぺーでございます。娘がひとりおりますが、今年の１２月２５日で９歳になります。まだまだ新米かーちゃんをやっております。

　あまり「子育て」の意識がなくて困ります。娘はＡＳ児（今年の１月に県立こども病院で診断結果をいただきました）なものですから、わたしにとっては「観察と分析と実験の対象」でもございまして、これがもう楽しくて楽しくて仕方がないのですよ。思わず「天に向かって感謝しちゃう！」というような気分でありまして……。
　これではいかん、諸先輩方の通られた道を参考に、きちんと「母親の役目」をこなさなければと、自分に言い聞かせる毎日なのであります。

　とりあえず、周りからは母親に見えているらしいということは感じていますけれど。「こんなんで、いいのかなぁ」と首をひねります。息抜きはバッチリやっておりますよー！（そればっかりだったりして）

　人間関係には悩むことが多いです、わたし。子育てはハードさを超えて得るものがありますので、決してつらいものではないのですが、いわゆる「外野がうるさい」のに辟易してしまいます。ここを乗り切らねば明日がない！などと大げさになったりして、そういう自分を鼻で笑ってやりすごす知恵もついてきました。

　すみません、自分のことばかり話してしまいました。
　グルンサさんから暖かい言葉をかけていただいて、つい有頂天になってしまったかもしれませんですね。ここの掲示板は「元気の素」なんです。各地に存在する親の会に参加することにも二の足を踏んでしまうわたしにとっては。
　グルンサさんも、ご自身を大切になさってください。「研究に没頭する毎日」を期せずして手に入れてしまったかもしれない、あさかぜでした。

　横レスしちゃいます。ごめんなさい。

Mariaさん wrote:
>　第一の理由は、試験勉強というものをしなかったからだと思います。

>　だけど、あたしの本好きは幼稚園の頃からなのね。だから、それだけではないと思っていました。で、「おお、そうか」と思ったのが、ToxさんがNo.8771で紹介していた金原克憲（かねはらかつのり）著『＜子＞のつく名前の女の子は頭がいい情報社会の家族』（洋泉社新書Ｙ）だったりします。

　なるほど。思わず納得しました。
　ちなみに上記の本は面白いです。わたしは「目からウロコが落ちる」思いをしました。オススメです。興味を持たれた方は、読んでみてくださいね。

>　そんなわけで、あたしは「知識偏重」の人間と見られるのが嫌いなのね。「知っている」ことは「解っている」。「解っている」ことは「できる」。それこそが、「知識」だと思っています。

　率直に言わせてもらえれば、↑うらやましいの一語に尽きます。

>　海外旅行もいいけどさぁ、饂飩打ったり干柿作ったり燻製作ったり……面白いぞぉ？

　うん、うん。ところで、注連縄作りに挑戦して「わたしは縄を綯うことができない」ことに気づいてヘコんでいるのですが、これは再度挑戦して「できるようになるまでがんばる」べきでしょうか？

>　そんなわけで、最近は『鉄腕！ＤＡＳＨ』なんていう番組にちょっとハマッています。そういえば１８日の放送では竈かなんか作ってたけど、材料は「三和土」でした。だけど「三和土」っていう言葉を最近の人は知らないらしくて、とうとう「三和土」という言葉は出てきませんでした。

　あ、そうだったんですか。「三和土」って、出てこなかったの？　あの日の放送は、しし座流星群に気をとられて家を出たり入ったりしていたので、じっくり見ていないんですよ。『ＤＡＳＨ村』のところはできるだけ見るようにしているんですがね。あとで考えたらビデオという文明の利器があるんだから、撮っておいて見ればよかったと思いました。

　それにしてもMariaさん、気が合いますね～。『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！』は面白いです♪　ＨＰもあるから、テレビを見ない人にも雰囲気はつかめると思いますので、興味を持った方は見てみてね（こればっか）。我が家では一家そろって見る番組のひとつです。
　八木橋くんと北斗くんのファイルまで作ってあるのだ！　年をとったらやってみたいことのひとつに、「山羊を飼って暮らす」があるので、参考になります。

>　日本語処理のエキスパートとしては、「はーい、“三和土”って読めまーす！」っていう人とは、ちょっとお友達になりたい気はします。（答えはそのうちに）

　答えはMariaさんが書くまで、おあずけということにしましょう。ちなみにうちのパソコンでは、読み方のとおりに打ち込んでも変換はできませんでした。（ははは）

グルンサさんwrote:
>Mariaさん wrote:
>>
>>　ところが、現在多くの研究機関は、「失敗しないこと」「それなりの恰好をつけること」をモットーに研究をし、結果的に補助金をただ食いつぶすだけになっています。で、お座なりな論文が提出されるだけで、その成果についてフォローをし、応用につなげてゆく体制はできあがっていません。研究者が「燃えて」いないんです。研究に対する貪欲さというものが、欠けている。

隔離されるに近い、保証状態を、どう作り出すのか・…例えば、忙しい日常が現在進行形のなか（？）であっても、脳細胞が、突然、「燃える」状態に入ってしまうことを周りが違和感無く受け入れられる環境を、整備できたらいいわけですよ。
「研究に没頭できる」ことは「才能」です。こちら方面の方々が、選ばれておられます。そういう方々のフォローアップ体制を「整備できる人材」を、作るためには、やっぱり、多人数の「研究に没頭する子供達」を、まず、育てていかなければ、いけない気がしているタレイヌ。なぜなら、「なにか」に没頭した事がある子が始めて、「研究に没頭する事」の本当の意味と価値を知るからです。

>　最近のあさかぜさんとタレイヌさんのやりとりを見て。失礼ですが、あさかぜさんって、新米ママさんなのでしょうか？

いえいえ、とんでもないです。未来の「研究没頭者育成」に、日々、励んでおられる、バリバリ、超現役真っ只中の「おかあさま」です！！

で、タレイヌにとっては本題はここ？？かな―――――――

　タレイヌさんの「確かに、子は３個産めたけどね。（NO.8792）」の一言には、思わず笑ってしまいました。あまりに、おもしろすぎる～！と思ったので。お気を悪くなさらないでくださいませ。

いえいえ、ご心配なく。私は、バリバリ現役からは、ちょっと、抜けかけております。　子は、基本的に自力で育つと思って来た、タレイヌです。親は、子供が助けを求めてきた時だけ、助ける役目と思っています。それ以外は、親は親の楽しみを追及していてOK.(一般的なところでは、こんな事、絶対に口にしてはいけません←自分に言ってる）ただし、目＝意識（？）は、離さないようにしていた気がします。
子育ては、親育ちでもあるみたい。いろー―んなことが、見えてきますよ。

コメントをありがとうございました。
　　　　(タレイヌ）

某院生 wrote:

①コミュニケーションが下手。相手がどこまでのつもりで物事を言っているのか
> を理解できない。自分自身も本音とタテマエの区別が苦手。人の気持ちを汲み取る
> ことが苦手だといわれる。
> 現在27歳だが、友達もいなければ恋人もいない。
> ②自分の考えを人に伝えることが苦手。特に言葉の微妙なニュアンスを使い分け、
> 相手の気分を害さないように話すことが苦手。論文調の話し方になることが多い。
> ③一度に多くのことを指示されると、指示の内容が把握できなくなることがまま
> ある。現在は大学の事務の仕事をしているが、このようなことで随分と周囲に迷惑をかけている。
> ④細かい作業を正確にこなすのが苦手。→事務の仕事のミスの多さ
> ⑤身の回りの物事の整理、規則正しい生活が苦手。→遅刻・忘れ物の多さ
> ⑥講義中、ボーっと他の事を考えることがある。その結果、なかなか講義について
> いけず、研究活動もうまくいかない。仕事中もボーっと他のことを考えてしまう
> ことがあり、なかなか仕事を覚えられない。
> ⑦自分の興味のある研究にのめりこむことは出来るが、指導教授からの評価、面白くもない講義への出席などが絡むと一気に無気力になってしまう。（特に指導教授が厳格なので、教授の顔色を気にし、怖れ、無気力になってしまう。）
> ⑧昔から習い事が苦手。教育熱心な地域に育ったので、周囲の友達も習い事をいくつかやっているのが普通だった。私も「皆がやるからなんとなく」という気持ちでピアノや公文式、スイミングなどを始めるが、どれ一つとしてうまくいかない。
> 例えばピアノなどは三年かけてバイエルも終えられなかった。しかし嫌なピアノの
> おけいこを辞めてから、自分で好きな曲をひたすら練習し、ショパンやモーツァルトのかなり難しい曲も暗譜で弾きこなすことが出来るようになった。
> 中学受験をする際には塾にも通ったが、受験勉強にもあまり身が入らなかった。（しかし受験直前の猛勉強で偏差値は15上がり、希望校に合格した。）
> ⑨細かい気配りが苦手なので、だらしなく見られる。特に指導教授は厳格で、院生との人間関係を重んじる方なので、私のような社会性のない者を見るととても反感を覚えるようである。「人との関わり方について、いちいち私が言わなくても、自分で少しずつ気付いていってほしい。そうでないと、私も君の就職の世話などを
>したくても出来ない。」と教授からはいわれている。
> ⑩スポーツは全般に苦手である。しかし持久力はある方だと思う。
> 平泳ぎが出来ない私は、遠泳大会で2キロメートルの距離を犬掻きで泳いだ。
> 本当はバイタリティはある方なのだと思う。
> ⑪妄想癖がある。妄想を始めると、手をパタパタとこする癖がある。
> ⑫小説はあまりよまない。子供の頃読んだ「レ・ミゼラブル」のダイジェスト板くらいしか感動した奴ってない。百科事典、評論文などの類は小学校の頃からよく
>読んできた。主に宗教、心理、教育、現代社会論、世界地理に関するもの。世界中の国の名前と首都を覚えた記憶もある。
> ⑬映画のストーリーが理解できなくなることがよくある。好きな映画は「シンドラーのリスト」と「太陽がいっぱい」くらいのもの。
> ⑭小説や映画を見ることよりも、自分の空想の世界に入ることの方が好きである。
> ⑮テレビはほとんど見ない。興味が無い。
> ⑯新聞もあまり読まない。いわゆる「学者馬鹿」になっているのが現状。
> ⑰学校の勉強は苦手で、中学入学以降落ちこぼれはじめた。院入試の時の語学の
> 試験などは、独学で基礎からやりなおしたもの。
> ⑱親から「早く自立しろ」「一人暮らしをして、バイトしながら院にいけ。」と
> 最近言われている。しかしこれまでのバイトでは言うまでもなく失敗して怒鳴り
> つけられたり、いじめられたり、クビを切られたりしてきたので、自立する勇気
> がない。我ながらそこそこ裕福な家庭に育ったと思っているが、この不況の只中
> 親の収入もかなり減ってきている。両親も色々なことに不安な様子なので、自立
> した方が本当はよいのではないかと思っている。
> ⑲独り言、一人で歌を歌うなどの奇妙な行動が多い。アメリカやフランスにいくと
> 歌を歌いながら仕事をしているウェートレスやウェーターがいる。彼らを見ると
> 逆に安心したりする。
> ⑳哲学書や心理学の本、宗教の本などはよく読んでおり、いくつかの宗教団体を
> 訪れたこともある。我ながら自分の内面には人一倍関心を抱いてきたと思う。しかし最近になって、正しい心がけを持つことが①～⑲までの問題を解決することに
> 結びつくとは限らないということくらいはわかってきた。

　かなりその可能性が高いと思います。私も実は自然科学系の大学院を卒業していますが、言語性ＩＱが高いわりに動作性ＩＱが低いいわゆる「不器用」のために未だに就職していません。
　上記のこと以外にも、「うつ状態になりやすい」「注意力を持続させるのが困難」「小刻みに気分が変化してしまいやすい」「忘れ物・なくしものが多い」「不吉なことなどが頭に浮かびやすい」「電話の音がうまく聞き取れない」などの特徴があれば、ＡＤＤ（注意欠陥障害）を持っているのかもしれません。
　一度児童青年精神科を受診して、検査してもらったほうが良いと思います。

Mariaさん wrote:
>　「理研」というのは、「生活密着型の科学技術集団」というイメージがあるんですよ。「庶民の味方」というのがあると思います。それは寺田寅彦先生や中谷宇吉郎先生や鈴木梅太郎先生のイメージが、「理研」のイメージと不即不離だということもあると思うんです。
>　世界最高峰の技術が、庶民の生活につながっている。それが「理研」なんです。

私の中での理研のイメージは「頭のいい人が働いてて、研究費をめちゃめちゃ獲得している集団」というイメージです。そういう意味で「お金をかせいでる」みたいな。だから、生活密着型というイメジは「？？？」。きっと、私が理研の歴史を全く知らないからなんだろうなあ、とMariaさんのカキコ見て思いました。

あ、やばい、仕事に遅刻する～。また、帰ってからカキコします。

グルンサっていう響き良いですね。

ぐるんさも、良いし。でもちょっとその二つは違うんだよね。

私もそういうオノマトペをいつも言っているの。。

るおう wrote:
>しし座流星群もう。今日。今はみれないのでしょうか？
みれなかった。

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