アスペルガーの館の掲示板（旧）

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すみません。下記のカキコの引用文がすごく読みづらくなっています。申し訳ありません。

こうもり wrot
>
>　以上のことから、発達障害が軽度か重度を論じる場合は
>
>（１）測定された知能が高いか低いか？
>（２）本人の適応状態がいいか悪いか？
>
>という問題を分けて考えておいた方がよかったのです。
>　
>　実に多くの人が「障害自体が軽い」ということと、「適応状態がよい」ということを比例関係で捉えようとします。
>
>　ＡＳやＡＤＨＤや非言語性ＬＤが提示する問題はまさにこの点にあると言
>ってもいいでしょう。

　こうもりさんのおっしゃることよくわかります。先に名加野君がカキコをしていますが名加野君の場合もまさにこうもりさんがおっしゃる障害は軽いけれど（すみません、正確にはわかりませんが）本人の適応状態は悪いという状態だと思います。
　かくいう私もいくつかの精神科巡りをし、「ＡＤＨＤではないでしょうか、うまくまわりと協調できないので悩んでいます」と言っては「あなたは普通に見えます。ＡＤＨＤならもっとそのへんを飛び回るとかするはずです」なんて言う医師の心ない言葉に何度泣いたことか。普通の人だけではなく専門家である医師でさえきちんと自分のことを話すことができる言語能力の高い患者のつらさを理解しようとしてない場合が多いと思います。
　
　それは鬱病患者に「がんばれ」と言うに等しいタブーだと思います。長年悩み苦しんできたＡＳ、あるいはＡＤＨＤの人間にとっては冷たく突き放された思いがします。外からは見えない苦しみを私たちは抱えています。私たちの障害と苦しみは外からは見えないがゆえに無理な「普通であること」を要求されてしまいがちです。そして人はそれが障害者を偏見の目で見ないという美徳と勘違いしているのです。

　障害者を偏見の目で見なくても少し変わった普通の人は平気でバッシングする人たちがいます。そして私たちの多くは少し変わった普通の人に見られることがおおいのです。もうＡＳと大きくプリントされたトレーナーでも着て歩きたいです。こうもりさんの言葉を借りれば私たちの多くは社会にでれば普通学級に入ったＡＳ児と同様なのです。つらいです。家族にもわかってもらえないつらさです。

　エー、ところで山登敬之さんという精神科医の方が今週の週刊文春にこんなことを書かれていましたので引用します。
　　　　

　　「私が思うに、人間は他人の視線に触れて生きている以上演技せざるを　　　　　　得ない。ここで言う他人とは自分以外の全ての人々を指します。
　　　　　　　　　　　　　　　中略
　　　このように考えると、日常レベルで上手に演技できない人というの　　　　　　　が、精神的に苦痛を感じたり、時に病気になっちゃたりするという説
　　　明の仕方も可能です。あるいは、初めから演技が苦手な人ってのがい　　　　　　て、そういう方々は周囲との軋轢が耐えない。自閉症やＡＤＨＤのよ　　　　　　うな発達障害の人とか。後略」
　　　　　　　　　　　　　　　　
　以前掲示板で演技のことが話題になったことがあったので引用してみました。演技はうまくできているかどうかより本人がそのことに苦痛を感じているかどうかが問題だと思います。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　

　みるさん　wrote：
>グレーゾーンの軽い障害を持つ人に対するケアというものは、盲点であり
>いちばん軽視されているかもしれませんね。その人口はとても多いのに。
>白でも黒でもない、目に見えない障害を持ったグレーゾーンの障害。
>そんなことをおもいました。

　これについては、ウタ・フリスがはっきり指摘しています。
「障害の軽さゆえに、受けるべき援助も支援も受けられないとしたら、それは悲劇である」と…。（今、手元にその本がないので、大体の記憶で書いています。）実際、発達障害というのは、外見からはわかりづらいだけに、なおさらそういう人は多いのではないでしょうか？（ことに、この国では…。）他の方が、過去のカキコでいろいろ詳しいことを書いているので、そちらを読んでみて下さい。（職場からのレスのため、長く書けなくてごめんなさい。）

こんにちわ
うろ覚えで、怪しい記憶ですが、
郵便番号の法則性について・・・

以前、本多勝一（元朝日新聞記者）さんの本かコラム？に
郵便番号の法則は、皇居、東京を中心に、天皇に従順？な地域などを近い（少ない）番号を割り振っていき、
天皇や朝廷に刃向かった勢力（＾＾；
アイヌ、くまそ、東北、琉球などが遠い番号になってると、読んだような気がしましたが、どうでしょうか？

本多勝一さん自体が、かなりの反権力、反骨の人で、クセがあるので、
もしかしたら、本多さんがうがった見方をしすぎてるのかもしれませんが、、、

以上あやふやな記憶からの発言ですので余り当てになさらないように・・・

こうもり wrote:
>　まずは国際的な診断マニュアルであるＤＳＭ－ⅣとＩＣＤ－１０をひも解
>いてみましょう。発達障害においてどのような障害が軽度とみなされている
>でしょうか？はっきりしているのは精神遅滞（今は知的障害と表記すること
>が望ましい）で、はっきりと測定される知能が高ければ軽度であり、低けれ
>ば重度であることが明記されています。次に特異性発達障害（医学的ＬＤ，
>発達性協調運動障害，発達性言語障害など）もこの傾向が顕著です。これら
>の障害が知的障害よりも軽度であるとみなされる所以は、測定された知能が
>知的障害よりも高いとみなされているためです。そして、測定された知能に
>比べて発達に遅れが生じている領域が軽度の障害とみなされることになりま
>す。これらの障害の重さを決定する基準にＩＱの高さが深く関わっているこ
>とは否定できません。

　これはむしろ現在の障害の分類法に問題があると思います。知的障害・発達障害はもちろん、精神障害や身体障害でも脳の機能不全によって生ずることが明らかなもの、頭部外傷・卒中・低酸素脳症などによる高次脳機能障害などについては、包括的に「脳機能障害者」として、適切な社会福祉的支援の受け手と認め直せば、このようなややこしいことで悩まなくても済むのではないでしょうか？

>　以上のことから、発達障害が軽度か重度を論じる場合は
>
>（１）測定された知能が高いか低いか？
>（２）本人の適応状態がいいか悪いか？
>
>という問題を分けて考えておいた方がよかったのです。
>
　これは私が、現行の「知能検査・心理検査」の仕方を改める必要があると思う点に一致します。特に子供にとっては「障害の判定」は、将来を著しく左右するものですので、万全を規することが不可欠でしょう。
　Ｎ・カロライナ州立大医学部のＴＥＡＣＣＨ部は、『ＣＡＲＳ』という判定基準を作成して、いわゆる「ＩＱ」の他にも、感覚の過敏性・物との関係・体の使い方など１３項目の観察診断を、発達障害のキャリアの疑いがあると思われる子供に行うようです。ＴＥＡＣＣＨ部の創設者であるショプラー博士は、「ピネー法やウェックスラー法の知能検査は、自閉症児に一番欠けている言語の領域に依存した検査であり、明らかにそれによって不適切な処置をされてしまう恐れがある」と警告しています。
　また日本ではこういった検査は、検査官と被験者が密室で行うのが普通ですが、
ＴＥＡＣＣＨ部では「子供の障害についてしっかり理解したい！」という保護者の意見に配慮して、子供が検査を受けている様子をハーフミラーで控え室で見られるようにしています。

　グルンサさん、こんにちは。

>　話題を変えて。お互い、よれよれの身の上（私たちだけに限ったことじゃないだろうけど）。休める時には、きちんと休みましょうね。（しかし、休みの日に寝てばっかというのだけは、いい加減脱却したいよー！）

　なんか、休みの日は12時間寝るのが平均的になってます。最長14時間(汗。

　それでも眠い……寝すぎかな？

　pennpenn58さん、こんにちは。

>　悩んで病院に行くのに普通といわれておしまいなんてひどいよね。私は精神科医をあまり信用していません。他の病院にも行って合う医師を捜してみてはいかがでしょうか。最後には鬱病になってしまうよね。この社会で普通の人として生きていたら。仕事忙しくて大変みたいですね。でも時々ここにきてね。待ってるよ。

　おや？　メールの文章と似てる……ということは、もしかして、pennpenn58さんからメール頂いたのかな？　そうでしたら、ありがとうございます。

　一応、外回りから開放されました。なので、精神的には安心です。これからもよろしくです。

　オレンジブルーさん、こんにちは。

>「自閉」という言葉すら知らなかったのです。

　一応自閉症の線で探っていったのですが、はっきりと違うと言われてしまいました。まあ、別に違っているのは構わないんです。

　考えられる方向性です。

　１、道化師的な部分があり、自分をおかしく見せている事が快感である。
　　　又は、誰もやらない事をしたがる傾向を持っているだけ。

　２、超軽度自閉症(友人の言うとおりレインマンが「軽度」であるなら)であり、通常は問題ないが時たまおかしな行動を取る。

　３、精神的に自分はダメなのではないかと、思ってるだけ。

　４、個性のアクが強い(言っててよく解りません(汗。イメージだけ……)。

　５、認知障害

　６、他

>きちんと発達障害を扱っている処へいって「診断」をもらい、自分に無理の無い
>セッションを受けることを私は絶対に勧めます。
>早めの受診、診断を勧めます。

　横浜発達クリニックの線も考えたんですが、今回は値段の件もあり、後々考えたいと思います。またアクセス期限延びましたし。

こうもり wrote:

>　数年前、二次障害が深刻だった頃、わたしはわたしの障害を知る周囲の人
>々から「君の障害は軽いんだから」という励まし（？）を受け続けました。
>しかし、当時のわたしはその励ましにひどく反発を覚えました。

私も、「みるさんは外見は全然普通に見えるよ。」とはげまされ、
なんともいいがたい憤りをかんじたことがあります。
励まそうとしてくれた人をとてもうれしく思い、
励ましの内容に「ちがう、ちがう。うれしくない。」と思いました。

あねに、「発達障害と診断されたよ。ほら、これがテスト結果だよ。」
と見せたところ、
「だからといって、今の世の中はあんたのことを障害者とは認めないよ。
そうは扱ってくれないよ。世の中そんなにあまくないんだから。」
と言う返事がかえってきました。。

私は、軽度発達障害の自分をあまり「障害者」と言う風に意識してはいません。
ただ、自分の能力に弱いところと変わったところがある。と言うことは認識しています。

グレーゾーンの軽い障害を持つ人に対するケアというものは、盲点であり
いちばん軽視されているかもしれませんね。その人口はとても多いのに。
白でも黒でもない、目に見えない障害を持ったグレーゾーンの障害。
そんなことをおもいました。

はじめまして、あまのじゃくと申します。

このサイトすげー！！
いままでアスペルガー症候群なんて言葉知らなかったし、
自閉症とひきこもりが違うなんてことも知らなかった。

このサイトの言葉って、自閉症、ひきこもり、不適切、
とか世間では否定的な（まぁ不適切な否定か）見方がされて
暗いイメージがつくじゃないですか～？
なのにそれをまったく感じさせないサイトだ！

そして、なんとＢＢＳが盛んなとこだ！
こういうテーマでここまで盛んなとこもまた珍しい。

友達にどう考えてもアスペルガー症候群のやつがいる。
これで納得だ。あいつの言うこと、やること、どうもおかしい、
と思ってた。なんかすっきりした。ありがとう！

p.s.別に荒らしではありません（笑）

　「軽度」と「高機能型」…。この２つが教育学的ＬＤと判断されて以来、
わたしに与えられてきた障害者としての所属でした。医学的にＡＳと診断さ
れた今でも、この状況は変わりません。

　数年前、二次障害が深刻だった頃、わたしはわたしの障害を知る周囲の人
々から「君の障害は軽いんだから」という励まし（？）を受け続けました。
しかし、当時のわたしはその励ましにひどく反発を覚えました。なぜ、反発
を覚えたのかを徹底的に追求することが今回のテーマの目的になります。

　まずは国際的な診断マニュアルであるＤＳＭ－ⅣとＩＣＤ－１０をひも解
いてみましょう。発達障害においてどのような障害が軽度とみなされている
でしょうか？はっきりしているのは精神遅滞（今は知的障害と表記すること
が望ましい）で、はっきりと測定される知能が高ければ軽度であり、低けれ
ば重度であることが明記されています。次に特異性発達障害（医学的ＬＤ，
発達性協調運動障害，発達性言語障害など）もこの傾向が顕著です。これら
の障害が知的障害よりも軽度であるとみなされる所以は、測定された知能が
知的障害よりも高いとみなされているためです。そして、測定された知能に
比べて発達に遅れが生じている領域が軽度の障害とみなされることになりま
す。これらの障害の重さを決定する基準にＩＱの高さが深く関わっているこ
とは否定できません。

　広汎性発達障害についても測定される知能の問題を無視できません。ＡＳ
が広汎性発達障害のなかでも軽度とみなされる所以は他の広汎性発達障害者
に比べて言語能力が障害されていないことにあります。仮にＡＳと診断され
ている人が他の広汎性発達障害者よりも動作性に困難があった場合でも、言
語能力が高ければ軽度とみなされることが多いと思われます。わたしが教育
学的にも医学的にも軽度の発達障害者であると見なされた理由は、知能検査
で言語性ＩＱが平均的かそれ以上と測定されたことにあります。わたしを励
まそうとした人々はそういう意味で「障害が軽い」と言ったのでしょう。も
っとも、二次障害が深刻だった頃のわたしにはそのような励ましは救いには
なりませんでした。正確に言えば、今でも救いにならないでしょう。「障害
が軽い」ということと「だから自信を持ってよい」ということは、わたしの
なかでは理論的につながらないので。

　ところで、わたしはＡＳのことを知ってから以下のようなことに気がつき
はじめました。「測定された知能の高さと適応状態の良さ」は必ずしも一致
していないのだ、と。

　これにはいくつかの意味があります。例えば、自閉者本人の立場から手記
を書いたドナ・ウィリアムス氏，テンプル・グランディン氏，グニラ・ガー
ラント氏らは文章を見る限り、明らかにわたしよりも言語能力が高いと思わ
れます。しかし手記の内容を見る限り、対人交流においては明らかにわたし
よりも重い困難を抱えています。彼らの言語能力がわたしよりも高いからと
言って、彼らがわたしよりも障害が軽い自閉人であるということが言えるで
しょうか？（否）１つ目の意味として「言語的な知能の高さと自閉的な特徴
が引き起こす困難の度合いは必ずしも比例していない」ということが言える
と思います。

　また、測定された知能が同程度のＡＳ児が２人いたとして、一方は障害児
として障害児学級に入り、一方は普通学級に入ったとします。この場合、障
害児学級に入ったＡＳ児よりも、普通学級に入ったＡＳ児の方が学級内でよ
り高い水準を要求されることは目に見えています。あるいは家族の理解があ
るかどうかによって、２人のＡＳ児の抱える辛苦にも差が出てくると思いま
す。従って、２つ目の意味として「測定された知能に差がなくても、生育環
境によって、障害が引き起こす困難には差が出てくる」ということが言える
と思います。

　さらに、わたしがこれまで繰り返しコメントしてきたように言語的能力の
高さは時として自分の障害に対する不安を増幅させることがあります。言語
能力が高い分だけ、自分の障害や他人の評価をはっきりと理解することがで
きて情緒的にこじれる場合があるからです。例えば、不登校を起こしている
教育学的非言語性ＬＤ児より、曲りなりにも毎日通学できている教育学的言
語性ＬＤ児の方が障害が重いと考えるのは不自然です。この場合、「言語能
力に関係なく、不登校を起こしている子の方が適応状態がよくない」と考え
ておく方が正しいでしょう。３つ目の意味として、「測定された知能が高い
場合、それが別の困難が発生させる可能性を考慮しておいた方がいい」とい
うことが言えるでしょう。

　以上のことから、発達障害が軽度か重度を論じる場合は

（１）測定された知能が高いか低いか？
（２）本人の適応状態がいいか悪いか？

という問題を分けて考えておいた方がよかったのです。

　二次障害が深刻だった頃のわたしとわたしを励まそうとした周囲の人間の
すれ違いはここにありました。つまり、周囲の人間は「あなたの知能上の障
害は軽い」というメッセージを送っていたのですが、わたし自身は「自分の
抱えている困難が不当に軽く見積もられている」と憤激していました。この
場合のわたしの困難とは「適応状態が一時的に悪化していたこと」なのでし
た。
　
　このすれ違いは真摯に反省しなければなりませんが、同時に適応状態の悪
い軽度発達障害者に「あなたの発達障害は軽い」と声をかけることが無意味
であるという考え自体は基本的に変わりません。実に多くの人が「障害自体
が軽い」ということと、「適応状態がよい」ということを比例関係で捉えよ
うとします。知能に関係なく適応状態のいい障害者が「お前は障害者ではな
い」というバッシングを受けたり、測定された知能の高い障害者の困難が不
当に軽く見積もられるような誤解は後を絶ちません。

　ＡＳやＡＤＨＤや非言語性ＬＤが提示する問題はまさにこの点にあると言
ってもいいでしょう。

グルンサさんwrote:

>　わーい、仲間だ―!!レスありがとうございました。

わーい、、こちらこそです！！！むーちゃすぐらしあす。

るおうさん wrote:
>私もラテ研に居たことがあります。
>
>スペイン語はあまりできないけれど、好きです。同じだ！！
　わーい、仲間だ―!!レスありがとうございました。

Mariaさん wrote:
>　（前略）で、佐貫亦男先生は当時航空雑誌や自動車雑誌に連載を持っておられたのですが、固有名詞の読みに「こだわった」方でございまして、編集者とは「意地の張り合い」（本人談）をしていたそうです。そんなわけで、ドイツのメーカーはドイツ語読み、イギリスのメーカーは英語読み、イタリアのメーカーはイタリア語読み、フランスのメーカーはフランス語読み、なのでございます。
>　で、学科が学科だけに、兵器マニア武器マニアが周囲にゴロゴロしていたので、自然、軍事関係には強くなってしまったのですよ。あげく就職してなにをやっていたかというと、「新警戒管制装置組織本機（ＢＡＤＧＥ－Ｘ）」なるものの開発だったのですね。
　うわーっ！この一節だけでも驚きました。（一体何回驚いているんだ、わたしは。）

>　（中略）だから、古典ギリシャ語とラテン語が第三外国語であれば、と思います。なにしろ「学術語」としての長い歴史と伝統を持ち、複数の文化にまたがる共通語としての役割を果たし、厳密な記述が可能であり、しかも柔軟性を備えています。もっともギリシャ語は単語だけ、ラテン語は簡単な文法と作文・読解だけでいいと思います。ついでにギリシャ神話とローマ神話くらい教えてくれるとうれしいです。
　そうだったんですか・・・。わたしは、大学３年か４年の時に「スペイン語史（スペイン語の変換の歴史です）」で、ラテン語を少しだけやりましたが、ものの見事にコケました。（単位を取ったかどーかは忘れた。ちなみに、英語は第２外国語としてやりましたが、見事にズタボロ。）

>（また中略）　そんなわけで、あたしがヨーロッパの諸言語に詳しいのは英語コンプレックスの裏返しであり、中国・朝鮮・台湾の文化に詳しいのは、中学校時代に「日本はアジアの人たちに非常に残虐な行為を働いたのだ」という教育を（たぶん日教組系の教師に）受けながら、実際にはそんな話を身近で聞いたことがなかったからです。
>
>　（３度目の中略）人生は「戦い」であり、「勝ち取り」「生き残る」ことが必要。そういうふうに思っている人が、世の中にはけっこういます。そういうのもなんかヘンだなぁ、と思うのですね。
>
>　そんなわけで、あたしは「ふつうのこと」を知ろうとして、いろいろ学んできたわけです。だけど、いまの世の中、「ふつうのこと」というのは、なかなかわからない。
>
>　でもって、「ふつうのこと」を身につけるためにしなくていい苦労までしちゃったもんだから、余計な知識まで身につけてしまった。そういうことのような気がします。

　そうだったんですか・・・。今回のレス、わたしはうれしかったけれど、反面、Mariaさんにはきつかったのではないでしょうか？（だとしたら、大変申し訳ありませんでした。）それにしても・・・本当に「普通」って何なんでしょうね、一体？わたしも「自分は普通じゃないのかなあ・・・」なんて考えたこともありましたが（まあ世間的にはそーじゃないんだろうけど）、何でもかんでも「普通」に入れないでくれーっ!!と思うことが増えてきました。・・・とまあ、こんなやつでございますが、よろしければ、またおつきあい下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（最近は、リベラの『ＳＡＬＶＡ　ＭＥ』ばかり聴いているグルンサ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

みるさん wrote:
>グルンサさんは「ラテ研」だったんですね。
　はい、そうです。もっとも、私のいた大学のラテ研はつぶれてしまったようですが・・・（苦笑＋涙）。

>さいきん、映画「パールハーバー」をみたんですけど、
>あれ、主役の腕利きパイロットは、ＬＤと言う設定だったのでびっくりしました。
>読み、と左右の判断が苦手なようでした。
>私自身、左右の判断が、苦手です。
>上と下なら瞬時にわかるんですけど、左右はどうも混同してしまいます。
　私も、長い間左右がごっちゃになっていました。

>グルンサさんは、ものしりだなあ。
　とんでもない！Mariaさんという、ものすごい方がいますよ!!（すでにいくつか、目にしているとは思いますが・・・。）pennpenn58さんも書いていましたが、彼女（Mariaさんへ。私より年上だったら、ごめんなさい）のカキコは、正に１冊の本になりそうなほど。お時間があれば、遡って読んでみて下さいね。（Mariaさんには失礼ですが、相当な量なので・・・。でも私は毎回楽しみ♪）　

>鷲羽丸さん wrote:
>>>　ところで、郵便番号の振り分け、妙だと思いませんか？
>>　東北地方を見てみると、青森・秋田・岩手は「０」で始まっているのに、宮城・山形・福島は「９」で始まっているのです。同様に「９」で始まっている地域は、新潟・富山・石川・福井です。
>>　番号が北から南へ行くにつれて大きくなっているのではないのです。
>>　これ、番号でどの地域かを把握するのが難しいような気がするのですが。
>>　皆さんはどうお考えですか？

　武田さん　wrote：
>私も何らかの規則性があったほうが良いと思います。
>
>　私は『郵便番号』で面白いことに気づきました。「４４４-4444」という郵便番号の地域が存在しないのです。４が「死」に結びつくことから、忌み嫌う国民性に配慮してのことだと思います。
>　
>なお「ヤフー」のお天気ページは、郵便番号を指定の場所に入力すると、その地域の「ポイント予報」が見られるようになっています。

　はい、横レスです。
規則性はあった方がいいと思います。（この点、電話番号は札幌は011で始まり［市外局番です。以下同じ］、東京は03（23区内）、埼玉、千葉、神奈川等は04（後は場所によって１～2桁続く）、大阪は06（どの辺までかは知らない）、那覇は098・・・というように、北から南へ行くに従って結構規則的なのにね。［しかし、私の書き方は荒っぽい？］なぜ？）しかし、お２人ともおもしろいところに気がつきましたね。読んでて楽しい♪

グルンサ wrote:
>こんばんは、みるさん。はじめまして。
はじめまして、グルンサさん。こちらこそよろしくおねがいします。（＾＾）。

グルンサさんは「ラテ研」だったんですね。
友達が某大学のラテンアメリカ研究会で、
新宿のクラブで歌うのを聞きに行ったことがあります。
ほかに、料理や、文化を研究したりする人もいるときき、
奥が深いなあと思ったことがありました。

さいきん、映画「パールハーバー」をみたんですけど、
あれ、主役の腕利きパイロットは、ＬＤと言う設定だったのでびっくりしました。
読み、と左右の判断が苦手なようでした。
私自身、左右の判断が、苦手です。
上と下なら瞬時にわかるんですけど、左右はどうも混同してしまいます。

こんな私ですが、グルンサさん。これからもよろしくおねがいします。
グルンサさんは、ものしりだなあ。

武田好史さん wrote:
>　私は、地元の障害者の運動会に参加したとき、車椅子を実際に動かしてみて気づいたのですが、「スロープ」というものも、決して車椅子の利用者にとって楽なものじゃないんですよ。（中略）私は何度がんばっても突破することができませんでした。まだ車椅子に乗りたての人とか腕の力が上手に使えない人にとっては、こんなささいなスロープでも大変な『障害物』になってしまうことを身にしみて思いました。
　私も、この一節を読んで思い出しました。昨年、入院中だけ車椅子を使う事になってしまったのですが、「外に出たいよー」と思って車椅子で外に出ました（ずっと病室にはりつき状態だったので）。久し振りの外は気持ちよく、あーのびのび、なんて思っていたまでは良かったのですが・・・いざ中に入ろうとしたら、なかなかスロープを昇れない！（この字でいいんでしたっけ？）最後はようやく昇りきったものの、すごい形相になっていたかも・・・。自分の足で歩けない、ということがあんなに不自由なことだとは思いもしませんでした。
せめて、書きながら思い出せれば良かったのですが、配慮の足りない文章になってしまい、すみませんでした。

　レスありがとうございました。

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