アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
館の管理人 wrote:
>るおう wrote:
>>私も,友人がいないので、死んだら,作品がどうなるかと思い。。
>
>そんな「作品」があるってことは、すごく幸せなことだと思うぞ。
ありがとうございます。
>#ネットで公開したりとかしないのかな(してるのかな)。
まだです。
>#協力者がほしいのであれば、ここで嘆いているよりも、その作品をみんなにみてもらうということをしたほうがよくないですか。事情を知らないのに勝手なこと言ってすみません。
とんでもございません。いつもありがとうございます。
どうしてよいかわかりません。上手く書けません。
皆に見て貰う事について、、上手く書けません。
先ずはお礼まで。。今後とも宜しくお願いします。
たま子 wrote:
> ASではない人間の投稿もOKでしょうか?
はいどうぞ。
アスペルガー症候群など軽度の発達障害というのは、正常なのとそんなにはっきりした境界があるわけではないので、普通にとても近いASとか、普通の人だけどいくらかAS的なところがあるとか、そんな感じの人はいくらでもいるわけです。
たまたま子供のときなんらかの診断をうけていて「障害児」として育てられた人もいれば、正常の範囲だとして育てられた人もいます。おとなになってから、なんかのきっかけでASなどと診断されたり、自分でそうだと認識する人もいれば、何らそんなことは必要としないで、満足した人生を送っている人もいるでしょう。
自分ではまったく健常者だと思っているのに、ひとから障害者だと思われたら、抵抗を感じますね。それは理解できます。私自身にもそういうところ、あります。でも、健常者と障害者というふうに人間をふたつに分ける考え方をやめてみると、いくらか自由になるかと思います。
「ハンデを持った方」であるというあなたの元同僚は、あなたのことを共感しあえる仲間ではないかと思って、あなたにいろいろ言ったのでしょう。それが見当違いで、あなたを困惑させてしまったということですね。
> 一応私は普通のはずなんですけどね。
> 確かに社会不適応でLDっぽいところも無きにしもあらず……。
> ただ、「苦手だな」と思うタイプを目の前にすると
> 極端に口が重くなっちゃうんです。
私とおんなじですね(一緒にされるのいやかな ^^;)
> 結局、誤解は解けないままでした。
> こういう場合は「私は自閉症じゃありません」と
> 説明すべきだったんでしょうか?
そうすると相手を傷つけてしまうかと思ってできなかったのかな。
「こういうところはあなたと同じだけどここは違う」というふうに、どこが違ってどこが同じということ、説明したら、分かり合えたんじゃないかな。
私はこのホームページを開いてから、何人ものASらしい人と知り合ったけど、共通するところばかりでなく、違うところも大きいです。たぶん、あなたと、その元同僚との差異よりもずっと。
自閉症的な特徴の目立つ人もいれば、まったくそうはみえない人もいます。自己認識のしかたにおいても、自分が「自閉症」であるということを受け入れて気に入っている人もいれば、「自閉症」といわれるのには抵抗がある人もいます(アスペルガー症候群のことを「自閉的ではない自閉症」と説明している専門家もいますが、自閉的でないのに「自閉症」というのは変だと思うのも自然なことです)。重い障害であると感じている人も、単なる個性にすぎないと感じている人もいます。
それぞれの自己認識にはそれぞれの理由があるだろうし、違いを認めあってわかりあえるものだと思います。
そんな感じで、あなたのような普通な人々ともわかりあえたらいいな、というのもこのホームページの目的です。どうぞよろしく。
うなぎ wrote:
>はじめまして。うなぎと申します。
>自閉症のリンクから、こちらへ辿り着きました。
>
>私は物心付いた頃から、他人と普通に交流ができず、
>学校時代・社会人時代と、常に周囲から孤立し続けてきました。
>同世代の方々がごく普通に興味を抱く事柄に、興味を示せず、
>他愛のない事柄で、しかも極々狭い範囲に限られた分野に固執してきました。
>例えば、小石集めとか、草木の実集めとか、
>なぜ自分でもこんな利益にもならない事に固執するのか理解できないのですが、
>気が付けば、自然と行動が、そのようになってしまいます。
>これが年齢不相応な行動であるとは自分でも思っていますので、
>なるべく他人に知られないように心掛けてはいますが、
>それが段々と真綿で首を絞めるが如く、ストレスとなり、
>暴れたくも、絶叫したくもなります。
>その分野に固執し続け、一世界を築けるぐらいの知識を持てば
>まだいいのかもしれませんが、私の場合は、
>その狭い世界に他人が介入してくると、途端に平常心を失って、攻撃的に追い出すか、
>若しくは競合することを嫌って興味を無くすかの何れかなのです。
>このような具合ですから、当然、共通する話題もなく、会話も成り立ちませんし、
>二十代後半になるのに、未だ親しい方が誰一人として居りません。
はじめまして。
私は、本名じゃありませんがうべようこと言います。35歳女です。
幼少期があなたにとても似てます。何も興味がなかった。
しかし勉強さえしていれば教師にも親にも文句を言われなかったので、
それだけ必死にしてた。その結果暗記だけは何時間もかけたので、
テストで良い点をとれたが、大人にいい子と思われるだけで、
同年代の友達ができなかった。無理矢理レコードを買ってみたりも
したが、どの歌手も好きになれなかった。
今現在、数え切れない転職をして、結局外で働くのは心も体も
まいってしまうので、コンピューターでHPや印刷物を作る仕事
を在宅でしてます。主婦になったので、少ない収入でも済むように
なって楽になりました。
他の人のやり方・感じ方は、アスペの私たちにはとてもわかりづら
いので、もう暗記するしかないなと、いつのころからか思ってきた
ようです。こういう話題が出たら笑う・こういう話題が出たらこう
返すというように、普通の人のやることなんて、結構マニュアル的
なんですよ。だから人のマネから世間になじめるかも。
でも疲れたら、すぐ休んじゃいましょう。会社だって。そしてやっ
ぱり、コンピューターは、私のような性格には相性がいいです。HP
作りは楽しいと思えます。
うちの弟は今33歳ですが、高校を出てずっと引きこもりです。
るおう wrote:
>私も,友人がいないので、死んだら,作品がどうなるかと思い。。
そんな「作品」があるってことは、すごく幸せなことだと思うぞ。
#ネットで公開したりとかしないのかな(してるのかな)。
#協力者がほしいのであれば、ここで嘆いているよりも、その作品をみんなにみてもらうということをしたほうがよくないですか。事情を知らないのに勝手なこと言ってすみません。
うなぎ wrote:
>はじめまして。
はじめまして。
>自分の症状を診断し、適切な治療を施してくれる機関はないものでしょうか。
>意図しないことで笑われたり、無視されたりする毎日は生き地獄そのものです。
辛いですよね。私も探していましたが、あきらめました。
誰も教えてくれないし、もうどうでも良くなった、。。なんでもどうでもいいや。
でも、きっと誰かが教えてくれるんじゃないですか。うなぎさんには。。
>ここ数年、楽しいことなど、何一つあった記憶がありません。
私は、いまは自然の中にいると楽しいです。
でも、ずっともっと辛い時がありました。その時は,桜の花が咲いているのも、
心で感じられないくらい,春が来たのもわからない感じでした。
きっと今の辛い事が一段落したら、楽しいのを感じることが出来るのかも。。。
>その分野に固執し続け、一世界を築けるぐらいの知識を持てば
>まだいいのかもしれませんが、
>その狭い世界に他人が介入してくると、途端に平常心を失って、攻撃的に追い出すか、
そうですよね。誰かが,上手くフォローしてくれたらきっと上手く行ったかもしれないですよね。
>それが度重なり、体の症状に現れ、
お大事にされてください。
>実家で両親の庇護の元、安静にしたいと思うこともありますが、
私は、小さい頃親に、きちがいとか,恥ずかしいとか,言われた事もありますし、
世間体を理由に、身体が動けなくなった時、家から追い出された事もあります。実の親からですが。今は、帰る所がありません。
先日はいとこからも死ね.おまえなんか,馬鹿と,言われました。。。しかし、いとこより数段レベルの高い学校へ行っていましたが。。。。
>しかも家庭環境が複雑であり、今更私の面倒を見るのは、まず不可能です。
>どこの職場でも厄介者扱いされ、関わらないようにされているので、
>居づらくなり、転職は既に何度もしています。
本当に辛いですよね。アスペの為のシェルターとか何かあったらいいですよね。
私も,小学生の時に死ぬ場所を探していました。自分が,このむなしい世に出てきてしまったと思い。お酒も沢山飲んだら、最近大変痛い病気になりました。
痛いのはやはり辛いです。
上手く励ましたりとか,出来ないですが共感は出来ます。
アスペの人は色々な才能を持っている人がいるんだから、少し救って欲しいと思うけど、救って欲しい事も,上手く言えない。
私も,友人がいないので、死んだら,作品がどうなるかと思い。。
私が死んだ後、自分の作品を、お願いします。と言っても誰も,,何を言っているのって感じで、、多分だめでしょう。
悲しいね。。本当にね。。ドラマの主人公は,裕福で,家族も皆心配してくれて良いよね。家族も理解してくれなかったら、本当につらい。
やっぱり,共感しかできなくてすみません。誰も,レスしていなかったので、愚痴方々出てきました。
>しゅっくでした。若死にでしたよね。
↓
ショック
眠り猫 wrote:
>グールドは昔からファンなのですが、ASについて勉強をしたときに、まず
>思ったのが、「これってグールドじゃないの」ということでした。
彼の、ニューヨークのスタジオでのレコーディング風景や、カ
ナダ湖畔の山荘での練習風景を録画した、記録映画、"On the
recording, off the recording" 題名少々うろ覚え。があり
ますが、ここでの映像を見る限り、かなりAS的要素を持って
いた人ですね。たぶん。
ただし、この記録映画は彼の20代前半のものなのですが、その
後の、例えば晩年のテレビ映画などの画像を見ると、やや「常
識人」(失礼!)になっていたったような印象受けます。
加齢によって、変化が生じていったのでしょうか?
それにしても、彼の死を報じたニュースを読んだ時、しばらく
しゅっくでした。若死にでしたよね。
はじめまして。
本人ではないので、これまでROM専門でしたが、グールドの話題に思わず
出てきてしまいました。(療育機関で働く者です)
グールドは昔からファンなのですが、ASについて勉強をしたときに、まず
思ったのが、「これってグールドじゃないの」ということでした。
どうして誰も言わないのか不思議だったのですが、いよいよ本が出るのですね。
とても楽しみです。
彼の振る舞いが単なる「天才ゆえの奇行」として紹介されているのを見るたびに
なぜか胸が痛んでいました。彼の弾くゴールドベルグのアリアを聴くと、胸が痛むのと
同じように…。
彼にはっきりあった症状は、幼児期の習慣に対するこだわり、触覚、聴覚などの
感覚異常だと思いますが、対人関係のあり方もかなり独特ですよね。
ASが国際的に認知されるようになったのは最近のことですが、もしグールドが
若い時に診断を受けることができれば、彼の人生はずいぶんと生きやすくなったのでは
ないかと想像してしまいます。
診断を受けた方が受けないより幸福、と思いたいのは私の仕事のせいかもしれませんが。
でも、彼がもっと気楽に人生を楽しんでいたら、あの悲しいくらいに美しい音楽は存在
しなかったと思うと複雑な気持ちです。人類の文化は本当に多くのことをASの人々に負っていると感じます。
実は、グールドがASであるならば、軽症のAS・もしくはPDD(広汎性発達障害)ではないかと感じているのがジョン・レノンなんですが、どう思われますか?
レノンファンの方いらっしゃったらご意見を聞かせて下さい。
館の管理人 sama
情報有難うございました。
>グールドに似た人々が集まってますよと。
ちょっとまだ,探せて居ないのですが,探してきます。
るおう wrote:
>グレングールドの事ですが、私もそう思っていました。
>自分に近いと思っていましたし、そんな風な仕事のし方を
>自分で出来たら,そういう生き方が出来たらいいなあ。
>と思ってしまいます。憧れますね。
翻訳者の宮澤淳一氏のホームページに出てますね。近刊として
http://www.geocities.com/Vienna/3739/ostwald.html
メール出してアピールしてみるとどうかな。
グールドに似た人々が集まってますよと。
しずか wrote:
>はじめまして。
はじめまして。
>ピアニストのグレン・グールドに
>関心がありまして、
グレングールドの事ですが、私もそう思っていました。
自分に近いと思っていましたし、そんな風な仕事のし方を
自分で出来たら,そういう生き方が出来たらいいなあ。
と思ってしまいます。憧れますね。
世間はそういう生き方を仕様とする私の事を
理解出来ないみたいで、色々それでもなお質問するけど。
彼の話をすると、彼は特別だからとか、変わっているから
っていう返事が返って来ますよね。
そういう環境もアリので,彼の個性もありので、
素晴らしいCDを聴けるっていう恩恵にあずかっているのにね。
と思う。しかし、その様な仕事が出来るための環境や
ブレインが居てうらやましい。アスペは,いえ私は仲間やそういうのを
つくることができません。
はじめまして。
ピアニストのグレン・グールドに
関心がありまして、
先月出た、「文藝」別冊「グレン・グールド」という
ムック本を開いたら、
グールドの本国カナダでは、
グールドがアスペルガー症候群だったのではないかと
いう説が出て話題になっている、という記事を
グールドの研究者の宮澤淳一氏が書いていました。
また、その可能性に初めて言及したグールドの伝記も
もうじき翻訳が出るらしいです。
私はその記事を読んで「アスペルガー」でネット検索したら
こちらにたどりついた次第ですが、
アスペルガーの方や、専門家の方が、この説についての
記述を読んで、どう思われるのか、関心があります。
記事を読まれた方はいらっしゃいますか?
ご意見うかがえれば幸いです。
しずか
はじめまして。うなぎと申します。
自閉症のリンクから、こちらへ辿り着きました。
自分の症状を診断し、適切な治療を施してくれる機関はないものでしょうか。
意図しないことで笑われたり、無視されたりする毎日は生き地獄そのものです。
ここ数年、楽しいことなど、何一つあった記憶がありません。
私は苦しむために生まれてきたのでしょうか。
私に何の罪があるのでしょうか。
私は物心付いた頃から、他人と普通に交流ができず、
学校時代・社会人時代と、常に周囲から孤立し続けてきました。
同世代の方々がごく普通に興味を抱く事柄に、興味を示せず、
他愛のない事柄で、しかも極々狭い範囲に限られた分野に固執してきました。
例えば、小石集めとか、草木の実集めとか、
なぜ自分でもこんな利益にもならない事に固執するのか理解できないのですが、
気が付けば、自然と行動が、そのようになってしまいます。
これが年齢不相応な行動であるとは自分でも思っていますので、
なるべく他人に知られないように心掛けてはいますが、
それが段々と真綿で首を絞めるが如く、ストレスとなり、
暴れたくも、絶叫したくもなります。
その分野に固執し続け、一世界を築けるぐらいの知識を持てば
まだいいのかもしれませんが、私の場合は、
その狭い世界に他人が介入してくると、途端に平常心を失って、攻撃的に追い出すか、
若しくは競合することを嫌って興味を無くすかの何れかなのです。
このような具合ですから、当然、共通する話題もなく、会話も成り立ちませんし、
二十代後半になるのに、未だ親しい方が誰一人として居りません。
社会人になっても職場に全く溶け込めず、大勢と一緒に席に座って居るだけで
酷く疲れてしまいます。
言動も、状況にそぐわない見当違いの事ばかり言っていると言われますし、
相手の話を聞いていない等とも言われます。
普通に見られるよう、自分の行動に配慮しても、尚、行動を奇異に思われ、
注目を浴びたくて意図的にしている不真面目だと思われたり、失笑されたり、
挙げ句には狂人扱いされ、私が存在していないが如く、見て見ぬふりをされたりします。
それが度重なり、体の症状に現れ、
多汗、筋の痛み、湿疹、目の霞み、頭痛、嘔吐、下痢に悩まされてきました。
特に頭痛は酷く、いつも鎮痛剤を手放せません。
実家で両親の庇護の元、安静にしたいと思うこともありますが、
実家が裕福ではなく、その月の生活にも事欠くような状況であり、
しかも家庭環境が複雑であり、今更私の面倒を見るのは、まず不可能です。
どこの職場でも厄介者扱いされ、関わらないようにされているので、
居づらくなり、転職は既に何度もしています。
シュッツさんが書かれました
>>私の知っている環境の専門家が言ったことですが、「環境をよくするための最も手っ取り早い方法は、人間をなくすこと」だそうです。
>>関わり合わずに勝手にやっていれば直接的な影響は避けられますが、環境全体まで考えた間接的な影響は、結局人間がいるかぎり与えてしまうんです。
piko wrote:
>私はそこまで悲観的ではないですよ。
この場合、悲観的であると言う話ではありません。
シュッツさんが悲観的であると言う事でもありません。
この話は私も聞いた事がありますが、事実です。
あなたにとってこれが悲観的に映ったんでしょうね。
どうも、pikoです。
>私の知っている環境の専門家が言ったことですが、「環境をよくするための最も手っ取り早い方法は、人間をなくすこと」だそうです。
>関わり合わずに勝手にやっていれば直接的な影響は避けられますが、環境全体まで考えた間接的な影響は、結局人間がいるかぎり与えてしまうんです。
私はそこまで悲観的ではないですよ。
ただ、人間自身が、
イルカを自閉症児の治療に使うとか、
犬に精神的に依存するとか、
そういうような愚かなことを、
少しずつやめていけばすむだけの話だと思います。
というか、そう思うしかないのでしょうね。
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