アスペルガーの館の掲示板(旧)
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Maria wrote:
> 「JR東日本」も、たしか「E電」になったはずなんだけど、いつのまにか使われなくなりました。
「E電」になったのは旧「国電」ですね。国鉄じゃなくなったので名前を変えようってことで、募集して投票して…一位は「首都電」かなんかだったはず。それをだれかが強権発動で、順位ではずっと下だったE電を採用、その後自然消滅。
「大江戸線」も、投票では「東京環状線」でほぼ決まりに近い状態だったものを、石原慎太郎が強権発動で勝手に変えました。
> いっそ文句の出にくいところで、「勅令」で決めてくんないかな、と思います。
決める人は選びたい。
ひま人さん wrote:
>会話が全然噛み合っていません。(中略)
>それはともかく、これと似たような会話がASとのあいだでしばしば生じているのではなでしょうか。ある夢中になっているグッズを買いたくて周囲の人たちと交渉しているとき、こちらの期待していることと違った方向に話が移動してしまい、そのことをうまく指摘できないまま話がどんどん進んでしまって、気がついたらいつのまにか期待外れのものを購入するはめになってしまっていたというような・・・
>このような事態に陥らないようにするためには、自立(自律)的な言語運用力を身につけることが効果的と思われます。(中略)
>こんな方法ではなく、かといって子どもをまるで目上の大人のように扱うでもなく、客観的な接し方と自他の位置関係の明晰化に依って言語の構成力を鍛えるというのはどうでしょう。
いささか内容が逸れますが(ホントによく逸れる…[汗])、前にtruthさん宛(だったかな?)にも書きましたが、わたしはたった3〜4個の仕事の手順の指示ですら、しょっちゅうとっ違え、上司に怒られる始末。(間違えないように…と思って復唱したら、ますます怒らせた[涙]。)
…ってそれは措いといて、ひま人さんがラストに書いている言語構成力を鍛えるということ、これには大いに賛成です。(それを身につけているといないとでは、随分違うと思うので。)
Mariaさん wrote:
>鷲羽丸さん wrote:
>> 地名というのは、漢字で書かれているからこそ、その土地の特性が生きている、とわしは感じます。
>
> 沖縄県コザ市、というのがあったような……まあいいや。
基本的に、鷲羽丸さんの意見に賛成。しかし…、これだけは「コザ」市の方がいいな、わたしは。('74年に「沖縄市」と化したのだけど、どーにも慣れない。てるりんだって、「沖縄国大統領」ではちょっとね…。)
> 問題の本質は、行政担当者の無神経さだと思うんですが。
わたしもそう思う。
> ついでながら、「栃木県」というのはやめてほしいと思うぞ。正しくは「杤木県」。「木」+「十(と)」×「千(ち)」=「杤(とち)」。
> 「あきはばら(秋葉原)」も、正しくは「あきばっぱら」、あるいは「あきばはら」(「あきばがはら」という呼び名もあり)。
これは、初めて知った。
> 「JR東日本」も、たしか「E電」になったはずなんだけど、いつのまにか使われなくなりました。だけど地名はそうじゃなくって、ずっと残るんだよね。ちゃんと歴史性とかを重んじてほしいと思う。
同感!!(そもそも、「E電」なんてヘン。)
> あたしとしては、行政側に「全員の意志を尊重するふりをして多数派の意見を踏みにじる姿勢」というのがあるんじゃないかと勘ぐってしまうぞ。夫婦別姓だってそうだし。そんなの、必要としてる人は全体のごく少数なんだから、アンケート調査で「あなたは夫婦別姓を希望しますか」とか質問しといて「望まない人が多い」とかいって取り上げないとかいった手口はいくらでも使えます。歴史的に思い入れのある名称にはどうしたって賛否が分かれるところがあるから、「反対する理由を述べてください」とかいった補足質問をつけるとかいった、アンケート調査票の作り方ひとつで「文句のつけにくい」名前を通しちゃうことが可能です。「ダサいから反対」とはなかなか言えませんし。「アフガニスタンに対する空爆に賛成しますか?」と質問しておいて、「反対」と答えたら、「じゃあ、あなたはテロを認めるんですね?」と重ねて質問するようなものです。この手の「統計のウソ」の手口、あるいは情報操作の手口というのは、けっこういっぱいあったりします。
中身はずれるけど(しょっちゅうですが)、湾岸戦争もこれに入れられないかな?(たとえば、パトリオット・ミサイルの命中精度なんて。)
それと、情報操作で思い出しました。「テレビはただのウソつきではない。上手なウソつきである。」と、放送大学のテキストで見ましたが、その通りだと思いませんか?(また、ずれたけど。)
へりこさん wrote:
>ほーんとに百人いれば百の違いがあって当たり前なのに。なんでこんな当然のことが分からない人々が大勢いるんだろ。
そーよね。人と違う事がそんなにイヤか、と言いたくなる事がある今日この頃。(あっ、また脱線しちゃった?)
鷲羽丸さん wrote:
> 地名というのは、漢字で書かれているからこそ、その土地の特性が生きている、とわしは感じます。「さいたま市」じゃ、軽薄に感じます。(中略。以下同じ例が出てきますが、もちろん同様です。)
>
> 複数の市の合併の大先輩は、福岡県の北九州市。(小倉・八幡・門司・戸畑・若松の各市が合併)「北きゅうしゅう市」では書くスペースが大きすぎます。
> 東京都田無市と保谷市が、「西東京市」。「西とうきょう市」じゃ、様になりません。
> でも、茨城県勝田市と那珂湊市が、「ひたちなか市」。「つくば市」もありましたね。
> 福島県の「いわき市」も、合併でできたんでしたっけ?
> ほかにも、「むつ市」「えびの市」……
>
> 香川県では、何年後かに「東かがわ市」「さぬき市」というのができるそうです。またひらがなかいな……。
>
> 「東香川」「讃岐」じゃろーがいっ 鷲羽丸
ただいまご帰還でーす(「なにが『ご』帰還だ)。お返事ありがとうございました!わたしは、これを読むまで北九州市の所以は全然知りませんでした。
ここから、ちょっとずれますが(いつものことだろーが)、今度は町名編。
かつて、わたしは大宮(やっぱりこの方がいいや)に配属されていましたが、その中に「プラザ」という地名があります。「何だ、これ?」と思いつつ古いゼンリンの航空地図と、現地で電柱を見てみたら(地名明示のプレートで)、そこには「土屋」とありました。どうやら、大宮市土屋(という所)の一部が「土屋→プラザ」となったらしい。正直言って、ヘンな感じでした。(地元の皆さん、ごめんなさい。別段、恨みはありません。念のため。)そういえば、元・大宮、浦和両市とも「別所」という地名がありますが、これってどうなったんだろう…?(間違いでなければ、「浦和市本町」も、「さいたま市浦和本町」となっていたようだし。なんでいまさら合併したんでしょうかね…?)
また外れますが、今度は駅名。これまた、地元の方には失礼ですが「ガーラ湯沢」。これがどうも未だに耳慣れません。「ガーラ」って、ラテン語でしたっけ?(Mariaさーん、合ってますか〜?)
今回はローカルネタでした。(グルンサ)
I wrote:
> 表が好き。なんだか知らないけど表が好き。
Lingkoさん wrote:
> ここまで読んで、「おもて」かと思ってました。
> 散歩とか日光浴とかの話なのかと。ちがった(笑)。
「国産はええわ〜。中国産とはひと味違うもんねぇ。やっぱ琉球か備後産やねぇ〜。」
……それは畳表。
(Maria)
Mariaさん wrote:
> 表が好き。なんだか知らないけど表が好き。
ここまで読んで、「おもて」かと思ってました。
散歩とか日光浴とかの話なのかと。ちがった(笑)。
昨日、精神科で、主治医に「ちゃんと日光浴びんとぉ〜、あかんやん〜」と言われて来たLingkoなのでした。
みどり wrote:
みどりさん、はじめまして。
>この場合の診断は「対人関係過剰発達」とかになるんですかね。おもしろいな。
わー、いいですね、これ。電車とかで隣あわせた人とすぐ「友達」になってしまう母なんか、まさにこれ。
>つまり、へりこさんのお嬢さんは、「顔色が読めない」とか「一人でいるのが好き」とかは家族の状況による後天的なものとは限らない、っていう生き証人なのかも。
子供たちを見ていると本当に、人はそれぞれだと思います。生まれながらにして、しっかりと「一個人」なのだと。生後2、3ヶ月の赤んぼでもしっかり個性があります。
ほーんとに百人いれば百の違いがあって当たり前なのに。なんでこんな当然のことが分からない人々が大勢いるんだろ。
>#なんかちょっとうまく表現できてないんだけど勘弁して。
いえいえ、よくわかりました。ありがとうございます。
表が好き。なんだか知らないけど表が好き。数字が並んでいると、わくわくする。
時刻表が好き、というのはわかる気がする。ただ、電話帳、特に個人名はそんなに好きではない。たぶん、鉄道だったら実際に乗ってみることはできるけれど、個人の場合は実際に訪ねてゆくとか、電話をかけて確かめるということをしにくいからだと思う。職業別電話帳だと、実際にお店を覗きにいったり、電話をかけて「すみません、開店時間と定休日を教えてください」とかできるから、ちょっと違うけれど。
とはいえ、「各地の月別平均気温・最低気温・最高気温」とかいうのは、あんまりソソらない。ぼんやりしてるというか、確固たる明確な意志に欠けるというか、そんな感じがする。
「第二次世界大戦中の航空機の諸元」なんていうのはけっこういい。「全長」「翼弦長」「アスペクト比」「重量」「使用原動機」「航続距離」「最高速度」「上昇性能」だとかが並んでいるだけで、「うふふふふ」な気分になってしまう。
だけど、「平方根」とか「立方根」とか「対数」とかいった「数表」が好き、とかいうのは、自分でもちょっと逸脱してるかな、と思う。コンピュータ使ってちまちま計算して、「うん、合ってる」とかいってにやにやしているのは、やっぱり普通ではない。だけど止められないんだよー! 「百万未満の素数の表」とか作っちゃうんだよー!
たぶん、「自分で作った数表」というのは、気分からいうと「my作品集」なんですね。「自分で求めた数」みたいなものに愛着がある。これだけのものを私は成し遂げ、そして求めたのだぞ、というのが形になっているのが素敵。『ルドルフ表』の計算に命を捧げたヨハネス・ケプラーや、『日本全図』を完成させた伊能忠敬の気持がよくわかります。
中には非常にばかばかしいものがあります。「1から9までの数を一回づつ使って、その総和で数を作るとき、それぞれの数について、どういう組合せがあるか」とかね。この場合、1から45までの45個の数について、二の九乗マイナス一(五百十一)通りの表わしかたがあるので、平均して十通り程度の組合せがあることになります。で、実際にそれを求めてみると、
1=1(一通り)
2=2(一通り)
3=1+2/3(二通り)
4=1+3/4(二通り)
5=1+4/2+3/5(三通り)
6=1+5/1+2+3/2+4/5(四通り)
7=1+2+4/1+6/3+4/7(四通り)
8=1+2+5/1+3+4/1+7/8(四通り)
9=1+2+6/1+3+5/2+3+4/2+7/3+6/4+5/9(七通り)
10=1+2+3+4/1+3+6/1+4+5/1+9/2+3+5/3+7/4+6(七通り)
11=1+2+3+5/1+3+7/1+4+6/2+3+6/2+4+5/3+8/4+7/5+6(八通り)
12=1+2+3+6/1+2+4+5/2+3+7/2+4+6/3+4+5/3+9/4+8/5+7(八通り)
(中略)
44=2+3+4+5+6+7+8+9(一通り)
45=1+2+3+4+5+6+7+8+9(一通り)
といったことになっているのですよ。うーん、コンピュータにやらせれば、(プログラムを書く手間はともかくとして)一秒でできちゃうようなことなんだけどな。これをちまちまちまちま手で求めてゆくのがまた楽しい(←あんた馬鹿?(-_-;))。で、コンピュータで求めた結果と突きあわせて、「おお、合ってる」とかいってほくそ笑んでいたりするわけです(_ _)zzZ。病気だ!病気だぁ!……って、そうか、アスペルガー症候群だもんな。うん。(←そこで納得するなってば(-_-X))
で、せめて算数の指導の役に立ったりしないかなー、と思っていたりするわけです。
だけど、コンピュータにやらせようとすると、難しいことがある。あるいは、コンピュータで計算しても、ちょっとやそっとじゃ答えが出ない問題がある。そういうので、結果がなるべく簡単な形になっていて、専門書を見ても実際の答えが出ていないようなもの、というのが、本当は理想。
で、そういうものが好きなひとというのが、世の中にはひっそりと隠れ棲んでいるのですね。「数値計算マニア」というか、「有限組合せ数学における数え上げマニア」というか。で、「ベルヌリ数の第26項と28項」「渋いな」とかいって値を見せあって、「合ってる」とかいって二人して「うふふふふ」とか笑ってたりする。わけわかんないぞ。
だけど、そういうひとは、「ハッカーと 我が名呼ばれん 初時雨」の句で知られ、「日本における元祖ハッカー」として知られる、「ソフトウェア」という言葉の生みの親でもある和田秀男先生を筆頭として、けっこうな数おられるようなのですね。そういえば遠山啓先生も、「夜、眠れないときは、素数の原始根を計算する」とかおっしゃってたし。
会計計算なんていうのは、「数学であって数学ではない」部分があります。たとえば、ある数の三分の一と三分の一と三分の一を合計すると、元の数にならないことがある。千円を三人で分けたら、三百三十三円づつ分けて一円余っちゃったけどどうしよう、じゃ困るんです。お金というのは一円単位できっちり全体で保存則が成立ってなきゃいけない。そんなわけで、少数計算と整数計算が渾然一体となって、会計計算というのは成立っているのですね。
で、こう言ったらなんだけど、「まともな」プログラマーというのは、こういうややこしさに従いてこられない部分があります。だけど、あたしなんかはこういう部分に淫してしまうのね。端数まできっちり「合ってる」のが快感。Microsoft Excelでタテヨコ集計すると縦の合計と横の合計が合わない、とかいった話が報道されたときは激怒してしまいました(←理由は会計計算は十進法でやんなきゃいけないところを、高速化のために内部で二進法を使っていたために、誤差が出ちゃった)。
「まともな」サラリーマンが、「まともな」エンジニアに向かないこともある、という一例だと思います。だけど、いままでエンジニア(技術屋)はサラリーマンに馬鹿にされてきたからな。その結果、産業の空洞化も招いちゃったし。
そんなわけで、こういう趣味がもっと認知されていいんじゃないかなぁ、と思うあたしだったりします。
風邪がつらいので現実逃避しているあたしだったりする。みなさんもお気をつけ下さい。m(_ _)m
(Maria)
ある中古車販売店での会話。
客‥あのー(軽四の)5速のマニュアル車ありませんか?
店員‥(軽四では)5速があっても(なくても)関係ありませんよ。
客‥(……………。)
会話が全然噛み合っていません。
ようするに、この客はある種の変速マニアであって、実際に軽四に5速が付いていることによる効果がいかほどであるかということはどうでもいいわけです。
じっさい軽四車の5速は、時速40km以上が恒常的に続くケースでしか使用せず、しかも(これは2t車などでも同様)4速との速度差が少なく、かなり長い間持続して使用しないと燃費には影響しないようにも思えます。
が、、このような顧客の要望にそぐわない返答をするのは、商売人としての力量に問題があるでしょう。
それはともかく、これと似たような会話がASとのあいだでしばしば生じているのではなでしょうか。ある夢中になっているグッズを買いたくて周囲の人たちと交渉しているとき、こちらの期待していることと違った方向に話が移動してしまい、そのことをうまく指摘できないまま話がどんどん進んでしまって、気がついたらいつのまにか期待外れのものを購入するはめになってしまっていたというような・・・
このような事態に陥らないようにするためには、自立(自律)的な言語運用力を身につけることが効果的と思われます。
ところで、よく幼児期〜年少期〜少年期にかけて、○○くん、「××」と言いなさい。とか、誰かに会ったら「△△△△△」と言いなさい。なとど強制的に言葉や挨拶の言い回しを教え込まれるのですが、これはあまり効果がない、どころかむしろ有害なのではないかと思います。
よく小学生くらいの子どもに、体験学習とか修学旅行についての感想や、「何々についてどう思いますか?」と質問したとき、「えっとー、うんとー、ぼくは(わたしは)、はじめて見たときすごいなーと思いました。でー、また機会があったら見てみたいです。」「なんか、ちょっとむずかしかった」といったたぐいの反応が返ってきますが、このような、意識や観念や概念を意識的に組み立てて言語を構成する能力ができあがっていない段階の子どもたちを、ある種大人側のかってな自己満足的(あるいは子どもに対する純真無垢信仰)な教育観念に基づいて調教しようとしているのがそれなのではないでしょうか。すくなくとも僕の場合、こうした教え方は対話能力の向上にはあまり役に立たなかったように感じます。
こんな方法ではなく、かといって子どもをまるで目上の大人のように扱うでもなく、客観的な接し方と自他の位置関係の明晰化に依って言語の構成力を鍛えるというのはどうでしょう。
鷲羽丸さん wrote:
> 地名というのは、漢字で書かれているからこそ、その土地の特性が生きている、とわしは感じます。
沖縄県コザ市、というのがあったような……まあいいや。
東京都大田区というのは、「大森」+「蒲田」(+「羽田」?)で「大田」区。で、ときどき郵便物に「太田区」となっているものを見ます。ああ、ダサい、と思ってしまいます。もっとも「ダサいのが持ち味」みたいなところが品川区や大田区にはありますが。「城南区」でもよかったかもしれない、と思います。
問題の本質は、行政担当者の無神経さだと思うんですが。
ついでながら、「栃木県」というのはやめてほしいと思うぞ。正しくは「杤木県」。「木」+「十(と)」×「千(ち)」=「杤(とち)」。
「あきはばら(秋葉原)」も、正しくは「あきばっぱら」、あるいは「あきばはら」(「あきばがはら」という呼び名もあり)。
「JR東日本」も、たしか「E電」になったはずなんだけど、いつのまにか使われなくなりました。だけど地名はそうじゃなくって、ずっと残るんだよね。ちゃんと歴史性とかを重んじてほしいと思う。
俗に「委員会症候群」というのがあって、「どっからも文句が出ないもの」を選択した結果、「ろくでもないもの」ができあがってしまうんですね。オリンピックの公式ユニフォームは毎回毎回なんであんなにダサいんだぁー!というのも、そういうところから来ているように思います。あれだったら紋付袴に振袖(まあ、既婚女性は留袖にするとして)でいいじゃないか、と思う。
あたしとしては、行政側に「全員の意志を尊重するふりをして多数派の意見を踏みにじる姿勢」というのがあるんじゃないかと勘ぐってしまうぞ。夫婦別姓だってそうだし。そんなの、必要としてる人は全体のごく少数なんだから、アンケート調査で「あなたは夫婦別姓を希望しますか」とか質問しといて「望まない人が多い」とかいって取り上げないとかいった手口はいくらでも使えます。歴史的に思い入れのある名称にはどうしたって賛否が分かれるところがあるから、「反対する理由を述べてください」とかいった補足質問をつけるとかいった、アンケート調査票の作り方ひとつで「文句のつけにくい」名前を通しちゃうことが可能です。「ダサいから反対」とはなかなか言えませんし。「アフガニスタンに対する空爆に賛成しますか?」と質問しておいて、「反対」と答えたら、「じゃあ、あなたはテロを認めるんですね?」と重ねて質問するようなものです。この手の「統計のウソ」の手口、あるいは情報操作の手口というのは、けっこういっぱいあったりします。
いっそ文句の出にくいところで、「勅令」で決めてくんないかな、と思います。
(Maria)
グルンサさん wrote:
> 今年の5月、浦和・大宮・与野の3市が合併し、「さいたま市」が誕生しました。このこと(3市合併)については、鷲羽丸さんはいかがでしょうか?
はっきり言います。「せめて『埼玉市』にしてくれや。」
地名というのは、漢字で書かれているからこそ、その土地の特性が生きている、とわしは感じます。「さいたま市」じゃ、軽薄に感じます。(別にさいたま市やそこの人たちを見下しているのではないのですよ。わかると思いますが。以下同じ例が出てきますが、もちろん同様です。)
複数の市の合併の大先輩は、福岡県の北九州市。(小倉・八幡・門司・戸畑・若松の各市が合併)「北きゅうしゅう市」では書くスペースが大きすぎます。
東京都田無市と保谷市が、「西東京市」。「西とうきょう市」じゃ、様になりません。
でも、茨城県勝田市と那珂湊市が、「ひたちなか市」。「つくば市」もありましたね。
福島県の「いわき市」も、合併でできたんでしたっけ?
ほかにも、「むつ市」「えびの市」……
香川県では、何年後かに「東かがわ市」「さぬき市」というのができるそうです。またひらがなかいな……。
「東香川」「讃岐」じゃろーがいっ 鷲羽丸
グルンサ wrote:
>pennpenn58さん wrote:
>> 私も混ぜてー。失踪するときは住所をここに書いていってね。
>
> その時はメール送りまーす。(前に、送り方を書いてくれましたし。
ありがとー、グルンサさん、メールまってるよー。
こうもり wrote:
> しもうた…。武田さんのレスにリプライするのを忘れていました。
>
>武田好史さん wrote:
>>これはむしろ現在の障害の分類法に問題があると思います。知的障害・発達障
>>害はもちろん、精神障害や身体障害でも脳の機能不全によって生ずることが明
>>らかなもの、頭部外傷・卒中・低酸素脳症などによる高次脳機能障害などにつ
>>いては、包括的に「脳機能障害者」として、適切な社会福祉的支援の受け手と
>>認め直せば、このようなややこしいことで悩まなくても済むのではないでしょ
>>うか?
> 支援や保護という観点から検討してみましょう。現在、軽度発達障害者の多
>くは発達障害者という立場での支援や保護を受けることが困難です。特に生活
>保護などを申請する場合、知的障害を伴なう発達障害者に比べて明らかに不利
>です。就労が困難な軽度発達障害者の場合、精神障害の診断を取得することに
>より生活保護を申請する場合もあります。
>
現在の福祉制度では、『脳の機能障害』を結果論的に分けて考えています。これだと脳というものが、認知・判断・運動の指令と制御・感情の作成・内臓の制御等多岐にわたった仕事をこなしているために、どうしても現行の福祉体制では十分な支援が受けられなかったり、引きこもり生活を余儀なくされる人が出てくるのです。
この良い例が、交通事故などによる頭部外傷・喘息による低酸素脳症・脳炎・脳卒中などによる『高次脳機能障害』です。詳しくは以下の資料を参照ください!
http://www.dinf.ne.jp/doc/prdl/jsrd/rehab/rhb001/r087_020.htm
http://www5b.biglobe.ne.jp/~Masa-Ta/sub1html.htm
中島恵子著 「〜理解できる高次脳機能障害〜 脳の障害と向き合おう!」
ゴマブックス
それから我々軽度発達障害者ははもちろんのこと、てんかんやジル・ラ・トゥーレット症候群、ほとんどの精神障害者は、脳の機能障害を抱えて苦悩している同じ「人間」なのに、そのことの社会的な認知が乏しいため周りの人から「変な人」と著しい白眼視を受けているのです。最近大きな社会問題になっている痴呆も脳の障害です
さらに身体障害でも、「肢体欠損」「脊髄よりも末梢の神経切断」場合は車椅子や種々の装具でかなり社会適応が良い状態(それでも不自由なのに替わりはないです。)が実現しますが、脳性まひ・小児麻痺・脳外傷の人では激しく興奮したり・不随意運動のため絶えず身体が震えているとかで高度の介護技術が必要だったり、車椅子利用者でもでもてんかんや注意力障害のため手が使えるのにパソコンでの文字入力に困難性があったりする人がいるのです。
完全なヒマネタです。アスペルガー症候群とはまったく関係のない、不適切な話題です。無視してください。
まず、○を三つ∴みたいな位置関係に描いて、間を首飾りのように環(の部分にあたる三本の円弧)で繋ぎます。で、最初に描いた丸の中に、「1・2・4」の三つの数を書きこみます。
さて、この図形では、
1 =1
2 =2
1+2 =3
4 =4
1+4 =5
2+4 =6
1+2+4=7
のように、「連続して隣りあう数の合計で、1から(すべての数の合計である)7までのすべての数が作れる」という性質があります。こういう性質を持つ数の配置を、「完全ゴロム環」といいます。このとき、数の個数がN個であれば、これを「N次の完全ゴロム(Golomb)環」といいます。
「四次の完全ゴロム環」は「1・2・6・4」と「1・3・2・7」の2つあって、「五次の完全ゴロム観」数字の数が五個のときは「1・3・10・2・5」の一通りだけです。
これを表にすると、以下のようになります。
次数:合計:完全ゴロム環に当てはまる数
1: 1:1
2: 3:1・2
3: 7:1・2・4
4:13:1・2・6・4/1・3・2・7
5:21:1・3・10・2・5
ちなみに、「七次の完全ゴロム環」は、すべての場合をコンピュータで虱潰しにチェックしましたが、見つけることができませんでした。八次以上の完全ゴロム環については、手つかずです。
なお、「六次の完全ゴロム環」は、ただ一通り存在します。数の合計は31。ヒマを持て余している人、頭を使いたい人、捜してみてください。けっこう、大変です。コンピュータを使わずに求められるかどうか。
余談なんですけど、思うにこれを「○の中に数を書いた板をはめ込む」というパズルにしたら、子供の算数教育に役立てられるんじゃないかなぁ、とも思ったりします。コンピュータ上のゲームにしてもいいし。
ついでながら、有限組合せ数学に詳しい人で、七次以上の完全ゴロム環の不存在を解析的に示すことができた、という人がいらっしゃったら、連絡を下さるとうれしいです。
(Maria)
あさかぜさん wrote:
> 頭が痛いです。
> 今日は実家の階段の手すりの角に、右前頭部を思いっきりぶつけました。どうしてこうなるのか分かりません。
>
> ああ、頭が痛いです。右目の上が痛い……。
こんにちはー。あさかぜっちさん。(^.^)
マザーっちもよくぶつけます。普段はコンタクトレンズなんですけど
時々メガネをかけます。メガネを使用している時は、必ずといってよい
ほどゴン! となにかにぶつかってしまいます。きっと、距離の間隔が
分らなくなってしまっているのですね。メガネをかけて運転する時は怖いです。
「わぁぁぁ〜ぶつかるー!」なんて叫んでしまうことがよくあります。(*_*)
そういえば先日、居間の窓ガラスをピカピカに磨いてしまって、うっかり窓が
開いてるとばかり思い込んで思いっきりぶち当たってしまいました。なまじ
ピカピカに磨いたばっかりに痛い思いをしました。これってただ私がドジなだけ?
それとも、メガネの度が合っていないのかな。きっと両方だね。(ーー;)
息子たちには年だって言われています。しくしく(涙。。
武田好史さん wrote:
> 手話での『埼玉県』の表現は、「左手で支えたボールを右手でなでる」仕草をします。
> 『さいたま市』の表現も、最初のうちは同一だったようですが、それでは後に『県』『市』にあたる表現をつけない限り区別ができなくて不便だということになり、地元の『聞こえない人』の協会の協議の結果、最近になって、「左右のこぶしを十文字に合わせて、上にある右手のほうを開く」という、『サクラ草』をモチーフにした表現にすることに決定したようです。
これに関連して。市名(府県庁所在地含む)と府・県名が一致している所(例えば秋田県・秋田市等)も同じような表現をするんでしょうか?(まったく手話をやったことがないので…すみません。)
pennpenn58さん wrote:
> 私も混ぜてー。失踪するときは住所をここに書いていってね。
その時はメール送りまーす。(前に、送り方を書いてくれましたし。)
私は去年、失踪騒ぎを起こしたことがあります。職場に行きたくなくて行けなくなって、なんとか風邪で休みますと電話してそのまま精神科に直行したら職場で心配して(?)電話をよこしていないのがばれて日頃まじめだった私、失踪かと職場で大騒ぎになったらしい。そのまま一年間休職してあげくやめてしもうた私。
相当追い詰められていたんじゃありませんか?!当時。(今までのカキコでも驚かされましたが…。) これを機会に失踪仲間が増えたりして?!(何て書いたらいいんでしょ?)
> 今年の5月、浦和・大宮・与野の3市が合併し、「さいたま市」が誕生しました(ラジオで聞いたところでは、この話、昭和の始め頃からあったそうな)。 しかし…元・大宮市近辺在住の身でも、「さいたま市」というのがピンとこない。このこと(3市合併)については、鷲羽丸さんはいかがでしょうか?(数日前にプリントアウトしたカキコ読んでたら、つい聞いてみたくなりました。すみません。)
> わたしってひねくれモン?(グルンサ)
手話での『埼玉県』の表現は、「左手で支えたボールを右手でなでる」仕草をします。
『さいたま市』の表現も、最初のうちは同一だったようですが、それでは後に『県』『市』にあたる表現をつけない限り区別ができなくて不便だということになり、地元の『聞こえない人』の協会の協議の結果、最近になって、「左右のこぶしを十文字に合わせて、上にある右手のほうを開く」という、『サクラ草』をモチーフにした表現にすることに決定したようです。
あまのじゃくさん wrote:
>このサイトすげー!!
そうだよ!
超、すげーよ!
はじめまして、タレイヌです。
今、一応休眠中ですが・・・ときどき、でてきます。(謎ですねぇ・・・・?)
ここでのたくさんの文章を、読み続ける事が、できる人は、それだけでも、素晴らしい、そう思っています。
多種多様な文章を、是非、お読みください。
では、そのうち・・・・・どこかで。
(タレイヌ)
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