アスペルガーの館の掲示板（旧）

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遅いレスになってごめんなさい。
ずっと気になってました。

運命というか、なんというか・・・
バッタリ、また街で会ってしまいました、絶対に会わない時間帯に。

何かが引き付けるのでしょうか？私がACということも関係があるのか？

次の日に「消えて」と言われて。
私が彼の仕事中に彼の近くにいたんですね。
別に邪魔しようとかしたわけではないのですが、
私がその場所にいることが気に入らなかったみたいで。

今の仕事をしている姿も見られたくないみたい。

でも、また2日後に偶然、仕事中の彼が近くにいたんです。
その時は怒らすからと思って声をかけなかったんですよ。

そしたら・・・
「（お前、なんで俺に声をかけんのじゃ～！）」ってな具合で、
こっちに目掛けて突進してくるんですよ。

自分からは、コンタクトは取りたくないけど
話かけられないのは嫌だったみたいです。

こうもり wrote:

> るかさんの彼氏の側がもう少し、正面から問題と向き合ってくれて
>いるといいんですけどね。いいかげんなことができないというのが多
>くの自閉人の持つ美徳なだけに…。

ほんと、正面から向き合ってくれるといいんだと思うんですけど、
中途半端にはできないし・・・。

>　後者について言えば、わたしがこの世界で生きていくためには、
>発達障害的な特徴をカモフラージュするための周到な配慮がどうし
>ても必要でした。自分の変な部分を前面に押し出して相手と距離を
>置くというのも、そのような処世術の１つだったのです。そのため
>に恋愛とは無縁な人生を送り続けていましたけど。

彼も
彼のヘビーな話しを聞いて、最初は驚いてはいたけれど
後々に受け入れた私や私の母が、何故
他の人達のように自分を拒否しないのか、引いて距離を空けないのか、
不思議に思っていました。

こうもりさんの
「恋愛とは無縁な人生を送り続けていましたけど。」という言葉が
気になったのですが、
こうもりさんは今、恋愛をしているのですか？

失礼なことを聞いていたらごめんなさい。
言葉の語尾が、そうなのかなぁ？と思ったので、気を悪くしてたらごめんなさい。

彼と付き合うことで色々なことを考えてきました。

でも・・・
どんなに体調が悪くても、どんなに日常の生活で嫌な事があっても、
彼から痛い一言があったとしても、
やっぱり私は彼が大切なんです。

純粋さ、真っ直ぐさが伝わってくるから、痛い一言も受け入れられる。
「恋愛」を超越してる感じがして、
私も不思議な感情です。

こうもりさんの言葉、
本当に身に染みます。
長々とすみません！！

へりこ wrote:
>…妻業も、ねえ。うちは夫も「かなりＡＳ気味」な人なので、文句いわれたりとかはないので助かってますが、おかげ？で家の中はぐちゃぐちゃ…夫は重要書類を部屋中に待ち散らかすし、私は読んだ本はかたっぱしから積み上げるし、家族中の靴下やらパジャマやらが部屋のあちこちに…掃除しろ！掃除だ、掃除

　ああ、へりこさン、お仲間です。うれしいです。我が家も全くその通りでございます。でも小学校の娘さんがしっかりなさっててよかったですね。私も手本にも見本にもならない母親。なにかになれるとしたら反面教師ぐらいでしょうか。
　
　最近よくアスペルガーの館の掲示板にカキコしているので娘にお母さんは自分で自分を病気にしている、もっと明るいこと考えたらと説教されてしまいました。でも私は自分が普通の人間だと思っているときは精神的にほんとうにつらかった。もっとがんばらなくては、もっと家をきれいにしなくてはといつも思っていました。でもＡＳ、ＡＤＨＤらしいとわかってからは少し自分を許せるようになって気分的に楽になりました。あー、やっぱり世の中にはそういう人もいるのだと思えるとぐっと楽。ありがたや、ありがたや。掲示板。

　でもそろそろ暮れの大掃除の時期ですねえ。やっぱりやらなきゃいかんのでしょうか。

　あたしの感性って普通の人から見ると歪んでんだろうなぁ、と、ときどき思う。まあ、『アスペルガーの館の掲示板』のメンバーは十中八九そう思ってるだろうけれど、それとはまた別の意味で、あたしは歪んでいる。

　たとえば、「証明」という言葉の意味が、あたしと普通の人では違うらしいのだ。普通の人には、「納得できること」＝「証明」という図式があるらしい。けれど、あたしの場合は「正しさ」につながっている道筋が「証明」だったりする。スプーンを目の前で曲げてみせたからといって超能力の存在を証明したことにはならないし、写真に幽霊（らしき人物）が写っていたとしても霊魂の存在を証明したことにはならない、とあたしは思う。だけど、普通の人にとってはそういうものこそが「証明」であって、火の玉教授の大槻義彦先生がいくら数式を並べても「証明」とは認めてもらえないのである。

　このことに思い至ったのは、昔電車の切符でやった遊びについて考えたからだ。

　電車の切符には、四桁の番号がついている。で、その数を４つの数とみて、それを加減乗除して１０を作る、という遊びがある。まあ、暇つぶしなんだけど。

　で、「その四つの数が０を含まず、すべて異なっていれば、必ず１０が作れる」ということが知られている。で、この「証明」が問題になった。

　この命題のスタンダードな証明は、「全部試す」というものだったりする。つまり、１２３４から６７８９までのすべての組合せ（百二十六通り）について、

　１２３４　→　１＋２＋３＋４＝１０
　１２３５　→　１×２＋３＋５＝１０
　１２３６　→　２＋３＋６－１＝１０
　１２３７　→　（３＋７）×（２－１）＝１０
　（中略）
　６７８９　→　（７＋８）×６÷９＝１０

という形で、具体的に求めてゆくのである。で、中には「３４７８」とかいった相当に手強いのがあって、（３－（７÷４））×８＝１０とかいう答えを見てちょっと驚いたりもするのである。

　ところが、この「証明」を見て「これは証明になっていない」という人がいる。「どれか一個くらい間違ってるかも知れない」「なんだか、ごまかされているような気がする」「『わかった』感じがしない」。
　……まあ、そうなんだろうけどさ。じゃあ、コンピュータを使ってチェックして、間違いないことを確認したらどうか、というと、「プログラムが正しいという保証がない」。ごもっとも。

　で、こういう「わかりにくい証明は、証明とはいえない」という考え方をする人というのは、多い。で、そういう人たちは、『「証明」というのは、一種のごまかし、あるいは「うさん臭さ」を感じさせるものであり、「黒を白と言いくるめようとする詐術」であることが多い』という「論理あるいは科学に対する不信感」を持っているらしいのである。だから、その「証明」にごまかしがないことがはっきりしていない以上、信用はできない、という考えかたなのである。それは、よくわかる。

　確かに、論理とか科学の仮面を被ったごまかしというのは世の中にはいっぱい存在している。詭弁というのは古代ギリシャ時代から存在していた。だから用心に越したことはないというのは態度としては間違っていない。そもそも論理とか科学とかが信用されないのは、「科学的な立場を取る人間」を自称する人間が論理や科学をごまかしの手口として使ってきたり、あるいはその誤用・濫用を放置してきたからではないのか、みたいな批判もある。

　アカウンタビリティ、すなわち説明責任、というものがある。科学者には科学に関する説明責任がある、と考える科学者は多い。だけど、なんでもかんでも科学で説明はできないし、わかってないことだっていっぱいある。あるいは、解っていたとしても、うまい説明が見つからないとか、そもそも非常に難しいことなので理解してもらうこと自体がとても困難、ということだってある。

　科学者だって「うっかりした事は言えない」と思っているし、「何を言ってももっともらしく聞こえるから、いいかげんなことを言って人を惑わすな」という「普通の人」の苦情もよくわかる。だけど、あんまり厳密さを要求されると、「はっきりと解っていることだけを、分りやすく言う」ことだけしかできなくなる。これは、あまりにも窮屈。だから、科学者は科学者同士でホラを吹きまくって憂さ晴らしをするのかもしれない。

　「世間の連中は十姉妹のヒナじゃねぇけど口開けてピーピー言ってりゃあ『易しく噛み砕いた説明』ってやつを突っ込んでもらえると思っている」と吐き捨てるように言っていた研究者がいた。「難しい理屈」を自力でバリバリ噛み砕いて消化し、石やらなんやらが混じってたら吐き出し、少々の毒にはびくともしない「知的体力」っていうものも、大人としては養っといてもらわなきゃいけないんじゃないか、と思う。

　そんなわけで、正確さを犠牲にしてまで「わかりやすい文章」を書く必要はないと思うようになったし、「わかんない人、わかりたくない人にはわかんなくっていいや」とも思うようにもなった。こんなことを言うと「わかりやすい文章」を書く努力を放棄したみたいに聞こえそうだから厭なんだけど。

　あたしは、わかりにくい。それは本当だ。だけど、そのことのデメリットは引き受けなければならないと思った。わかってもらえなくてもいい、とも思う。

　ただ、「わからない相手と、わからないなりに付合う」分別は、世間の人に期待したいと思う。「アスペルガー症候群が世の中のすべての人にちゃんと理解されるまで、アスペルガー症候群に対する差別や偏見はなくならない」とかいうんじゃ困る。「不可解なもの、異質なもの、あるいは無気味で異常なもの」に対する健全な寛容性、というのは、現代人には必要なものだ。「変な奴」だと言われていじめられてきたあたしとしては、そう思う。

　（Maria）

pennpennさん wrote:
> コーヒーを飲んでもカフェイン剤をがりがり食べても抵抗できないような眠気が突然きて困ってましたがリタリンが処方になってからはだいぶ助かってます。

　『カーフェ』だとか『エスタロン・モカ』だとかいったタウリンやらカフェインやらが入った薬に頼り、血の小便を垂らしながらプログラムを書いていた時代があった。「覚醒剤でも打つか」と言ったら「洒落にならんから言わんとけ」と叱られた。二十代の頃のことである。

　こちらは明らかに「異常な」事態だった。pennpennさんの場合は病気だし、薬で症状が軽快したのだからよいことだと思う。
　ただ、薬によって「正常な状態」が得られた場合、周囲の人が「それが普通」だと思って過大な要求をしてくる場合があるので、それが「薬による（ある意味一時的な）もの」だということを、周囲の人が理解してくれることが重要だと思う。

　風邪薬飲んで症状が治まったからといって、仕事するのはどうかと思う。おとなしく寝て、「風邪薬を飲んでなくても症状が出ない」状態になるのを待つのが治療というものだ。で、それを実現するためには、「風邪くらいで仕事を休むなんて」みたいな社会通念から是正していかなきゃいけない。でなかったら「過労死」なんていうものは、なくならない。

　ちなみに私は月間残業百五十五時間を記録したことがある（自慢にはならんが）。ただし、それは正味の残業時間ではなく、「無給の休日」として残業時間にカウントされない部分を除いたもので、累計でゆくと二百時間に近かったと思う。当時、生産性を倍に上げろというので「チャレンジ２００」運動というのがあったのだけど、「あれは残業時間のことか？」と内輪では呟かれていたし、実際に累計では突破した奴が珍しくなかった。なお、電算労の調べでは、ＪＡＣＯＳという会社で二百七十なんぼという記録があった。

　「身体が資本」とか「命どぅ宝」とか「死んだら元も子もない」とか「命あっての物種」とかいった言葉があるけれども、「ぶっ倒れるまで努力する」ことを良しとし、それを強要する「文化」（「文化」という言葉をこういうことに使いたくないのだが、「悪習」というのともちょっと違う）が世の中にはある。で、「全員一丸となって」とか「社運を賭けた」とかいった状況だと、失踪とか入院とか自殺未遂とかいった非常手段によらなかれば、そこから降りられなくなっちゃうのである。そんなわけで業界では飛び下り自殺や首吊り自殺が日常的だった。私も一度は生で見た（トイレに行って戻ってきたら、警備員が並んで現状保存につとめており、遺体には青いビニールシートが掛けられていた。女性が愛人の男性の子供二人にガソリンだか灯油だかを浴びせて火をつけ焼死させた事件で有名になった、某Ｎ社の基本ソフト開発部門の人だった）。朝、出社したら会議室のドアがどうも開きづらいのでひょいと覗いたらドア・クローザーで首を吊っていた奴がいたという話も聞いた。ビジネスホテルで急性心臓死した奴もいた。馬鹿げた話だが、これは本人だけの問題ではないのである。会社組織が、社会が、個人をそこまで追いつめてしまうのである。それは同時に（とても残酷な話ではあるけれど）家族がそれに加担してしまうということでもあるのだ。

　「子供が学校へ行こうとしないので、校長が教頭や担任を伴ってやってくる」「夫が、会社の偉い人（事業部長とか）からしつこく電話がかかってくるのに、電話にも出ようとせずに寝ていて、とうとう会社から部長（しかも取締役）がやってきて面会を求める」とかいった状況に、パニックを起こしてはいかんのである。本当はこれは医者の領分なのだけれど、「過労（心身の疲労）」というのは、診断書を出してもらってもほとんど効果がない。「医者を丸めこんで適当な診断書をでっち上げたのだろう」くらいに思われてしまい、かえって相手の態度を硬化させるだけだ。

　義務教育というのは、「学校に行きたい（あるいは、行くことが必要な）子供を親の都合で学校に行かせない、とかいうことをしてはいけない」という意味であって、学校に行くとヤバい状態の子供をむりやり学校に行かせなければならないわけではない。会社にしたって労働基準法というものがあり、すべての会社はそのルールの中で競争をするのが義務づけられているのが資本主義社会なのだ。だから、本来ならきっちり休みを取らなければいけないのである。だから欧米諸国が日本人の労働時間は長過ぎると文句を言ったりするのだ。中国は国策として不眠不休みたいな状況で仕事をしている。それは資本主義のルールに反しているのである。企業は、「労働者に適正な賃金と休暇を与える」というルールの下に競争を行なうことが義務づけられているのだから。

　だけど、家族はなかなか不登校の子供の味方をしてくれないし、連日の休日出勤や深夜残業で疲れ果てて死んだように眠っているお父さんを、「会社から電話がかかってきました」と揺さぶり起こしてしまうのである。

　ときに家族は「盾」になることが必要なことがある。
　わかってあげて下さい。だれからも干渉されず、ゆっくりと休むことが必要な時期が、人間にはあるんです。

　なお、私はいまだに誰かが自分のことを心の底から大切に思ってくれている、ということをしっかりと心の底で実感できずにいる。だから自分を大切にすることができない。他人の都合より自分の都合を優先することに強い罪悪感がある。「助けてくれ」と声をあげることにも躊躇がある。

　私がただプログラムを吐きつづける機械のような自分のイメージを愛しているのはそのせいかもしれないと思う。ただ動き、ただ壊れ、ただ止まるという、それ以上のことは期待されない存在でありたいと、ちょっと思う。どっかに「自己診断プログラム実行中」とかいうランプがついていて、それが点灯してるときは放っといてもらえるとか……

　（KILROY）

えむ＠ひらがなさん wrote:

>私自身も変わり者ですけど、２人の高機能自閉症児の母として書かせてください。
>問題は、本人が成長して人とのかかわりを求め出した高学年になってから出てきました。
>不登校、鬱、拒食、昼夜逆転、パニック発作。
>結局、家でゆっくりさせる事で、不登校の状態は残っているものの、他は改善されてきました。
>今も学校の対応は私から見るとお粗末なものですが、もう６年間この学校と話し合ってきて、これが限度だと思ってあきらめました。

初めまして、マザーです。
長男の（AS）も高２から不登校、抑うつ、不安障害になって家で回復中といったところです。

>①子どもがしんどい状態にならないように個別に先生をつけてくれる事。それが何人かの子どもに対して１人の先生でもいいと思う。担任の先生だけでは対応できない。
>②年度途中でも特殊学級に籍を移せる、または利用できるようにしてくれる。

私達は転勤家族で、長男は小学校を２回転校しました。不思議と長男が通う
小学校には特殊学級がなかったです。普通学級で対応できない子供は隣町の
校区の特殊学級がある学校まで毎日親が送り迎えをしなければなりません。
それだけでも、親の負担は大きいですよね。

二男の同級生にADHD傾向の生徒さんが、小４頃から不適応状態（ガヤガヤと騒が
しいとパニックを起こす）になり小５から遠くの学校に移り、中学から特殊学級
で学んでいましたが、今は不登校になっているらしいです。
普通学級から特殊学級へ移ったり、特殊学級から普通学級へ戻るときは、本当に
子供の気持ちを傷つけないように配慮してもらいたいですね。
介護福祉士さんの投稿コメントで書いてあったように、大人たちの価値判断で
つぶさないでほしいと思います。

>③子どもの個性を、ほんとうに理解してくれる事。
>いっしょうけんめいしてくれていても、やり方が違っていれば、ますます悪い方向にいってしまう。

こうもりさんがコメントしてあったと思いますが有効なアプローチって言葉にす
れば簡単ですけど、実際難しいと思います。一人一人違うし、一生懸命が返って
悪い結果になったりするし、（経験済み）

>とにかく言いたい事は、診断名は大切だと言う事。

長男もやっと抑うつ状態になってASだと診断名がもらえました。(^_^;)
中学生のときも医療機関で診てもらったけど、「お子さんの感情のコントロール
の問題だ」とかいわれてカウンセリングも三回で断られてしまいましたが。

初めての方に愚痴を書いてしまってごめんなさい。（いつもこの調子(^_^;)

　以前勤務していた会社では、一本のソフトウェアを職場中でコピーして使っていた。その会社というのはソフトウェアの開発会社で、社内には「違法コピー追放」のポスターまで張ってあったので、「おかしいんじゃないだろうか」と上司に質問したら、「あれは『評価』のために使っているのであって、『使用している』わけではないから問題にはならない」と言っていた。けれど会社の人間は仕事に使っているのである。こういう理屈に納得できない私というのは「浮世離れ」「世間離れ」した人間で「甘い」「ビジネスの厳しさを知らない」「お人好し」と評価されるのだろうと思う。

　とはいえ他社の製品の辞書データをコピーして売っちゃうというのはちょっと問題じゃあなかろうか、と思ったのだけど、「辞書データ」に著作権は認められないのだそうで、法的には問題がないのだそうだ。ちょっとその会社に電話を掛けて「使っちゃっていいですか？」と質問してやろうかと思ったけどやめた。コンピュータ・ソフトウェア著作権協会（確かそんなような名前の団体があったはずだ）にタレ込んでやろうかと思ったけど止めた。民間団体に捜査権はないし、企業だってよっぽど大規模かつ目に余る場合でないと刑事告発はしないし、警察だって動いてくれない。会社に睨まれて馬鹿を見るのは私だけである。

　とはいえ私は倫理観を完全に麻痺させることができなかったものだから、上司に睨まれていじめに遭った。黙ってコピーソフトを使っていれば「共犯者」にもなれたのだが、同じソフトウェア開発業に携わる人間としては、やっぱり開発者に敬意を表したい。だから、仕事で使うソフトウェアはぜんぶ自分で買った。ところがそれを「コピーさせろ」とやってくる奴がいる。断ったらやっぱりいじめられた。

　学校ではいじめっ子に命令されていじめの標的になっている子供をいじめないと自分がいじめの標的になる、みたいなことが日常的にある。そういうときに倫理観を麻痺させていじめを働き、後になって「あの時は仕方がなかったんだ」と笑っていられるようでないと「集団生活」に適応できない。
　戦時中、「国防婦人会」とかいったタスキをかけて「贅沢は敵だ」とか「欲しがりません勝つまでは」とかいったプラカードを掲げ、「電髪狩り」とか「洋装狩り」とかしてたおばちゃんたちが戦後になってケロッと「ひどい時代だった」とか言って、今度は「自由民権」「平等」「人権」とかいったプラカードを掲げて権力者だの資本家だの差別主義者だのを糾弾していたりしたらしいのだが、そういうオポチュニズムやポピュリズムに迎合する（というか、どっぷり洗脳される）ことなしには、「普通」にはなれないのである。

　こういう「青臭い」ことを言っていると、「甘い」とか「苦労知らず」だとか「世の中が分かっていない」とか言われるし、子供にこうした「本当の世の中の厳しさ」（なにがなんやら）を教えるのが学校なり社会なりの務めだ、みたいに思う人もいるだろう。で、それに耐えられない「純粋な子供」というのはそもそも社会に適合できないのだ、みたいなことを主張する奴らだっているだろう。

　現状に適応して楽に生きることを教えるべきか、それとも「いくらかでもマシな世の中」をめざして理念や理想を追求することを教えていじめられる人生を選ばせるか、という選択は常にある。

　私自身は「まともに生きたい」と思っているのだが、同時に世間からの圧力にもちょっと堪えかねている。このまんまだと自分が「おれ独りが頑張ったって世の中はどうしようもないんだ。おれが悪いんじゃなくて、世間が悪いんだ。だからおれは自分のことだけ考え、他人を踏みつけて生きのびてやる」みたいなガリガリの利己主義者に化けてしまいそうで厭である。

　確かに世の中は悪いし、未来は真っ暗だし、正直者は馬鹿をみる。

　だけど、みんな、絶望しないでほしい。希望を捨てないでほしい。倫理観を麻痺させることなく、もうちょっとマシな世の中を作る努力をあきらめず、子供たちに理想を説こう。

　普通学級というのは、そうした「善と悪の戦いの場」だと思う。「そうあるべきだ」というのではなく、そうあってほしくないのだけれど、いま、実際にそうなのだ。

　一時的な避難所としての「特種学級」の利用や個別指導に賛成する。同時に、学習能力以外の、「いじめの対象にされる」といった問題においても、積極的に活用してほしい。同時に、「いじめ」の問題には学校は断固として対処してほしい。

　（Joshya）

みどりさんwrote:

>そこをなんとかこらえつつ子育てしてるおやごさんたちは偉いです。
>
>
>他人のやることには完璧を求めるみどり

うふふ、親は、完璧じゃないの、偉くないの。
不完全なまま、子育てするの、それは、時間の流れで、そうなるわけ。

親に必要な事は、「自分が完全でない」という自覚を、持つ事だと思う。
親も人間、子も人間、お互いから、学び、お互いを、補う形で、ともに育つのが、良いんじゃないかなあ・・・。

　　　　（あくまでも、タレイヌの意見だよ～～ん）

こうもりさんwrote:
> 話題に乗り遅れかけてしまった…。こうもりです。
>

いえいえ、タレイヌの、頭は、こうもりさんのおかげで、整理できました。
有難う。

　すいません、横レスです。
　truthさん、グルンサさん、初めまして。ぶちと申します。

　私自身はASじゃないんだと思うんですが、兄が「多動」の診断を受けているくらいですから、私もADHDっぽいところが多分にあります。前pennpenn58さんが書かれていた、「私の特徴」っていうのが、見事に私にも当てはまります。Mariaさんが前に書かれていた、「ADHDの人が片付け出来ないわけ」そのまんまの行動で、いつも家は散らかりっぱなしです（専業主婦なのに・・・）。

truth wrote:
>（略）それでも、自分を曲げない強さがあるから、「自分は自分だし」って強く存在出来て、それで人に認められるんだろうって気がします。

　今は私は「自分の事好き」だって言えるんですが、小学校高学年くらいから、中学校くらいまでは、自分の事好きになれませんでした。っていうか大嫌い。

　でも、いい加減に生きているつもりはなかったんです。一生懸命やってるのに、成果が出ないって事も多いでしょ。例えば私、片付け苦手なんです。すごい時間をかけて、すごい力を注いでやっても、片付けが得意なうちのパートナーの５分の１もきれいにならない・・・とか（これは現在の問題だけど）。注意欠陥障害っぽい私が、好きでもない事に集中する時の、精神力の消耗ってすごいんですよ（自慢にならない）。また特徴がうちのパートナーと正反対なもんで、彼がパッと出来る事でモタモタするし、私が一生懸命やっても、彼が何気なしにやった事の数分の１しか出来ない場合も多々あるし。片付けなんて、小１の娘にも劣るもんなー・・・（彼女は父親に似ている）。

　で、ある時思ったんです。「不憫なやっちゃ・・・これで自分が褒めてやらなかったら、誰が分かってくれるんだ。よーし、私が（私を）褒めてやる！」って。「大変だったよね。でも不得意な事をここまでよくやった！」って、心の中で一人で自分を褒めてました。そのうち「これって、すごく不得意なの。満足いくように出来なかったら、ごめんね。でも努力はしているの」って、説明出来るようになりました。長い時間かかりましたけど、パートナーも最近は分かってくれているようです。たまに落ち込むんですよ・・・「こんなに頑張っても、普通の人の半分の成果も上がらない」って。そうするとパートナーが、「ぶちがこういう事苦手なの、よく分かっているから。人には得意不得意があってね、ぶちは得意な事たくさんあるでしょ。そっちで頑張ってくれればいいから」って、なぐさめてくれたりします。

　「自分を曲げない強さ」っていうのとは、ちょっと違うかもしれないけど、本当の辛さを知っているのは自分自身だけなんだから、せめて私くらいは、私の理解者でありたいと思っています。
　みんなにも、せめて自分くらいは、自分自身を好きでいてあげて欲しい・・・あー、文章力がなくて、何を言いたいのか分からなくなって来ましたね・・・失礼しました！
（ぶち）

こんばんわ。
今頃、書いてますけど、遅くてごめんなさい。
私自身も変わり者ですけど、２人の高機能自閉症児の母として書かせてください。
下の子は来年、小学校に上がるのでこれからです。
上の６年生の子について書きます。
知能が高いと言う事で、当然のように普通学級で６年間過ごしています。
最初の３年間くらいはパニックはあったものの、先生も理解してくれて、孤立型で本人は平然としていたので、それなりに楽しく過ごせたと思います。
問題は、本人が成長して人とのかかわりを求め出した高学年になってから出てきました。
不登校、鬱、拒食、昼夜逆転、パニック発作。
結局、家でゆっくりさせる事で、不登校の状態は残っているものの、他は改善されてきました。
今も学校の対応は私から見るとお粗末なものですが、もう６年間この学校と話し合ってきて、これが限度だと思ってあきらめました。

①子どもがしんどい状態にならないように個別に先生をつけてくれる事。それが何人かの子どもに対して１人の先生でもいいと思う。担任の先生だけでは対応できない。
②年度途中でも特殊学級に籍を移せる、または利用できるようにしてくれる。
③子どもの個性を、ほんとうに理解してくれる事。
いっしょうけんめいしてくれていても、やり方が違っていれば、ますます悪い方向にいってしまう。

とにかく言いたい事は、診断名は大切だと言う事。
それから、子どもが生き生きとして学べる環境ならばどこでもいいと言う事。
特殊学級、養護学校も見学に行かせてもらったけれども、すばらしかった。
私も今の時代だったら、養護学校へ通いたかったくらいだ。
買い物の仕方とか、乗り物の乗り方とか手取り足取り教えてくれるでしょ！？
私は、パターンが決まっているスーパーとかでしか、高校生になるまで買い物出来ない人だったから。
実は今でも、お店の人がレジのところに居ないと買い物出来ない－笑。

みどりさん wrote:
>学習面であれば、発達障害の有無に限らずついていけなくなる子がたくさんいるようだし、段階別クラスとか、もっと全体的な枠組みの改善が必要だと思っています。
>
>考えれば考えるほど子供はもちたくないと思うのだなあ。
>他人のことでさえ、学校のことを考えるとこれだけイライラするというのに、自分の子供だったらどうなってしまうことか。
>
>そこをなんとかこらえつつ子育てしてるおやごさんたちは偉いです。

　横レスにて失礼します。（本題から外れちゃいますが、一体何度目だ。）
ここのＨＰのカキコ、幼馴染みのコの育児（３児のママやってる…はずです、確か。）を通じて、子供について考えることは大切だけど大変だ（この逆も）、とふと思ってしまいました。そういう意味では、親はホントに偉い。国は、きちんと親御さん、団体を支えるべきですよね。（精神的にも具体的にも、かつ長期的に。）はっきり言って、健常者ですら生きづらい現代社会、障害者にはもっと生きづらいんじゃないだろうか、と思います。健常者であれ、障害者であれ、人が人らしく生きられる国や社会を！（完全に逸れちゃいましたね。すみません。）

　みどりさん、その後いかがでしょうか？（わたしは相変わらずです。グルンサ）

　覚えてますよ～（って、ヘンな始め方ですね［笑］）。
truthさん wrote:
>自分が何かを発言して、共感されたり、同じ思いをしっている・・・っていう事が分かるのはとっても嬉しいですよね♪ちゃんと、私の思いに反応が返ってくるっていうのは本当に嬉しいです♪♪
　私もこのＨＰを知って以来、そう思います（カキコは、ここが初めてですが）。

>障害を障害と捉えず一つの個性と見るっていうのは・・・自分の意識もあるんだろうなぁと何となく感じたり、考えたりします。多分色々な目に遭う事もあるのだと思うのですが、それでも、自分を曲げない強さがあるから、「自分は自分だし」って強く存在出来て、それで人に認められるんだろうって気がします。
>
>ネガティブな方向に考えていると、周りも私をネガティブに捉えるような気もします。でも、私は、言葉ではそう言えるけど、実際に行動で示せるほど・・・偉くはなく、やっぱり、行動するのは難しいな・・・って思うのですが。
>
>「堂々としていれば、社会は結構受け入れてくれるものです。」って、身体的に問題を持っている友人が言っていましたが、そーいう部分もあるかも・・・って思ったりします。
　私も、自分を曲げない強さが欲しい、と思います。（本音のところでは。実際、自分の考えというものをきちんと持っていて、それを曲げず、かつきちんとそれを表明できる［もしくは伝えられる］ことができる人をうらやましく思ってしまいます。まあ、いつまでも「うらやましい」だけで終わらせていてはいけない事はよくわかっているんですけどね。正直なところ、具体的な方法がわからないのです。）

>本当に嬉しいです。有り難うございます。私も嬉しい。何だかグルンサさんの笑顔を思い浮かべてしまいました・・・。頑張らないとな～って気分になります♪
　こちらこそ、有難うございました。truthさんの優しい心が周囲の方に伝わりますように！
　

武田好史 wrote:
>　確かに『知的欲求』に関する問題からも、『配慮が必要な人』がいることの子供への啓発という点からも、普通学級に置くべきという意見は分かります。

私は「べき」だなんて思ってませんので、念のため。

>　しかし教室という環境は、多くの児童生徒が出入りし、広い空間で、刺激が強く、そういった子の中にはいるだけで非常に疲れて、先生の話が聞けなかったり・板書をとり切れなかったり・私もそういう子だったのですが教室を飛び出していったりという子がいるということも、忘れてはいけないのです。

普通学級に入れたからと言って、一日のすべての時間を普通学級にしばりつける理由もないとは思うのですよね。

>　小学校低学年のうちは案外『気にせずに普通学級』でもかまわないと思うのですが、学習面で着いていけなくなるとか・いじめなど人間関係のトラブルが生じてきやすい高学年を迎える前の全ての子供に対して、全国統一のＬＤに対する検査を行い、その結果適切な配慮が必要と分かった子供は、専門家が行う月に２．３回の治療プログラムに非強制的に通ってもらうといったことが、最低限必要なのではと僕は思います。

学習面であれば、発達障害の有無に限らずついていけなくなる子がたくさんいるようだし、段階別クラスとか、もっと全体的な枠組みの改善が必要だと思っています。

考えれば考えるほど子供はもちたくないと思うのだなあ。
他人のことでさえ、学校のことを考えるとこれだけイライラするというのに、自分の子供だったらどうなってしまうことか。

そこをなんとかこらえつつ子育てしてるおやごさんたちは偉いです。

他人のやることには完璧を求めるみどり

pennpenn58さん wrote:
>　どうも上司の指示に従って仕事をするというのは私の一番不得意な分野だったらしい。結婚してから老人ホームに勤めたが慣れるまではとんでもない苦労をしたが
>いったん慣れて自分の裁量で仕事ができるようになってからはずいぶん楽になったと思う。
　これに関連(?)して（前にも書いたかもしれませんが）。大学時代、クラブの同期（しかも、同い年）のヤツに、「おまえって、覚えた事は確実にこなすんだけど、覚えるまでがなあ…。」と言われた事があります。実際、前の職場・職種も（人より時間は食ったものの）そういう面（pennpenn58さんの文の内容の方）では似ているかもしれません。

>ぐるんささん、だいじょうぶ。あんまり自信をなくさないでね。
　暖かいお言葉、有難うございました。　　

るうさん wrote:
>あは、私もそんな行き違いは頻繁にあります。
>
>何か上の人が指示を出そうとしたときには、とりあえずメモするのだけど、
>大体、メモした項目が１０個あれば、3個ぐらいは忘れてやり残してしまいます。
>指摘されても、ん？、覚えていない。
>メモもよくなくすし。
　私は、かつてメモを取るという事をせず（これで大失敗してめちゃ怒られた）、メモを取り始めたら、今度は周囲がメモだらけ（今は減ってきましたが）。バランスよく(?)、というのは難しいものですね。うーん…。

>秘書さんを雇える身分の人がうらやまし～、今日この頃。
　　↑思いっきり同感!!私も秘書がほし～い。（でも、その前に自分を生かせる場を探さなきゃ、ね。）

pennpenn58 wrote:
> へりこさん、こんにちは。似てますか？ＡＳの母親ってあんまり母親業にむいていないような気がするこのごろです。ついでに妻業にもむいてないみたい。中略
確かに母業は向いてないかも。乳幼児は特に、「顔色がよめない」ですものね。最近、娘がよく「お母さんが一年の時はどうだった？」とか「こういう時お母さんだったらどうしてた？」とか聞いてくるのですが、答えるたびに、
「…お母さん馬鹿やったんやな」「めっちゃ悪い子や！」あげくに「私はお母さんみたいに馬鹿なことはせえへん。先生におこられるやんか！」君は正しい。見本にも手本にもなれぬ母。ああ。
…妻業も、ねえ。うちは夫も「かなりＡＳ気味」な人なので、文句いわれたりとかはないので助かってますが、おかげ？で家の中はぐちゃぐちゃ…夫は重要書類を部屋中に待ち散らかすし、私は読んだ本はかたっぱしから積み上げるし、家族中の靴下やらパジャマやらが部屋のあちこちに…掃除しろ！掃除だ、掃除！
でも、どんなに一所懸命片付けても「独身男の下宿」並みなのだそうだ。おまけに必ずなにか無くなるし。う～んわからん。…夫婦そろって手本になれない。ごめんね、子供たち。

>>　なぜ『広汎性発達障害児』『ボーダーライン児』という言葉を作り、その子たちを障害児として他の子たちと区別するのでしょうか？
>
>言葉だけが先行して、『広汎性発達障害児』と診断された子供たちの心は置き去りにされたまま、大人たちの価値判断で線引きされるのはかわいそう。
>
>長男(AS）はずっと普通学級だったけれど、特殊学級に入ってもきっと浮いてしまっていたでしょう。
>現場の教師たちや、専門家さえどう扱ってよいのか戸惑うことの方が多いのではないでしょうか？

　日本の『発達障害児教育』は本当に立ち遅れています。本人・学校・保護者・地域社会の間にたって、これらの子供たちの教育・就労・生活について総合的に考え、それぞのニーズを分析しアクションを出していくような組織がないために、「養護学校＝お先真っ暗・・・どうしよう・・」と悩んでしまう親御さんがいたり、「普通学級＝もう二度と行きたくない！けど不登校をすると将来が不安・・・でも学校って何のために行くのか分からない・・・」と、蒼い・さびしい顔をして小学校に通っている子もいるでしょう。また大人の中には、「自分はどこにも社会に居場所がない・・・不器用だし・・・なにが向いている職業か分からないから働く気力もない・・・IQが高いとかで手帳ももらえないし、このままだと親亡き後はホームレスになって、みじめに死ぬしかないのかな・・」と悩む人もいるでしょう。

　アメリカのノースカロライナ州では、２０年程前から、州立大学の医学部精神科がTEACCHという、発達障害児を早期に診断し、適切なケアを模索し・保護者や学校*事業所に対してそういうハンディを抱えた子をいかに指導していくのかを伝えたり、彼らの指導を行う学校や地域におけるスタッフの選任・養成を行ったり、居住施設のあっせんなど親亡き後の面倒も見てくれるような事業を行っています。
　そのせいか、日本のような在宅・引きこもりの発達障害者というのは、ごくまれにしか存在せず、みんな社会の中で生き生きと生活しているようです。
　私たちのような軽度の自閉症でも、日本のように「何か企業に就職したら一安心あとは面倒見ないよ」ということもなく、定期的にジョブコーチが事業所を巡回して彼らの仕事振りやトラブルの有無をチェックするようです。軽度の自閉症の人が仲間と一緒に住め・社会参加の拠点にるような『グループホーム』もあるのです。
　

みなさんいろいろのご意見ありがとうございました。
以下に示すULRは、名古屋のIEPという団体が作成した、発達障害児の就学のの手引きです。発達障害児の教育に関してどのような問題があるのかが、まとめてありました。

http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/matito-arcive/school.html#23

グルンサ wrote:

こんばんわ。レス遅れて・・・もう覚えていないかも・・・。って感じなんですけど、書かせて下さい。

>　障害を障害として捉えるのではなく１つの個性、もしくは特性・特技として捉え>られ、かつそれを活かせたら最高ですよね。（前にも書いていた方がいましたが、>すみません、どなたでしたっけ？）まずは、理解してくれる人を探すことから始め>ることにはなりますが。この点、オレンジブルーさんを羨ましいとは思ってしまい>ますが、今の状態に行きつくまでは、相当大変な思いや経験をしてきたと思いま
>す。（前に書いていましたよね？確か。）　　　　　　　　　　　　　　　
>この場を借りて、truthさん、pennpenn58さんへ。お二人への応援カキコ（?!）を>見掛けるようになりましたが、よかったですね。ここの館には、理解者がいると思>うと、こちらとしても嬉しくなります。（なんて、またもえらそーに書いてしまい>ましたが、悪い癖ですね。これ。）

自分が何かを発言して、共感されたり、同じ思いをしっている・・・っていう事が分かるのはとっても嬉しいですよね♪ちゃんと、私の思いに反応が返ってくるっていうのは本当に嬉しいです♪♪

障害を障害と捉えず一つの個性と見るっていうのは・・・自分の意識もあるんだろうなぁと何となく感じたり、考えたりします。ドナさんとかヘルフゴットさんも、後、山下清さんも、多分・・・「私は障害者」という事を引け目に思ったりしないんだろうなぁって思ったりして。(そんな有名な人達と比べるのもちょっとおこがましいかもしれないですが。)多分色々な目に遭う事もあるのだと思うのですが、それでも、自分を曲げない強さがあるから、「自分は自分だし」って強く存在出来て、それで人に認められるんだろうって気がします。

ネガティブな方向に考えていると、周りも私をネガティブに捉えるような気もします。でも、私は、言葉ではそう言えるけど、実際に行動で示せるほど・・・偉くはなく、やっぱり、行動するのは難しいな・・・って思うのですが。

「堂々としていれば、社会は結構受け入れてくれるものです。」って、身体的に問題を持っている友人が言っていましたが、そーいう部分もあるかも・・・って思ったりします。

本当に嬉しいです。有り難うございます。私も嬉しい。何だかグルンサさんの笑顔を思い浮かべてしまいました・・・。頑張らないとな～って気分になります♪

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