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じゅんこさん、いつもレスありがとうございます。
お返事が大変遅くなりまして、すみません。
お体の具合はいかがですか?
> 有効だったのは、「一緒に考えよう!」という姿勢です。これは取引とは似ているけれど違うものです。
>
> 親の方から一方的に説得するのではありません。 親の側の素直な気持ちをつたえたりしながら、あーでもない、こーでもないとそれぞれの感覚で、いろんな方法を出し合い、そのやり方でみんなが気持ち良く納得できるかどうかを相談します。うまく解決方法が見つからなくてもいいのです。うちの子は親が親の言いなりにさせようとしない姿勢でいることを感じるだけで、少し気持ちがやわらぎました。子どもが求めているのは「自分の欲求がそのまま通る」ことではなくて、自分の思いを否定されずに正面から受け止めてもらえたという満足感なのだということにも気づかされました。
> はじめのうちは、自分のわがままを通すことに懸命な子どもと、今まで親の思うようにさせるためにどうすればいいか?ばかりを考えていた私とで築き上げてきた対立の関係にすぐ戻ってしまって失敗ばかりでしたが、少しずつうまく転がっていくようになりました。
> 子どもの言葉にしっかり耳を傾けて、心から「いいよ」と言えないことに対して、「母さんとしてはそこはいいよって言えないんだけどなぁ」と自分の気持ちを伝えてみる・・。「だめ」でも「いいよ」でもない会話で、互いの気持ちをキャッチボールするのがいい感じです。
ちょっと感動しました。
息子は、お母さんの意のままには動かないぞ、お母さんを意のままに動かしてやりたいぞ、と思っているとおもっていましたが、
私も息子を意のままに動かしたいと思っていたんだな、と気づきました。
息子の話をきいても、答えはいいよ、か、ダメのどちらかで、衝突するときに話し合ってはいなかったんだなあ、と思いました。
自分と息子の性格を考えるとなかなか難しくも思えますが、
少しずつキャッチボールしていけるように努力してみます。
> 私は「親業訓練講座」で学びましたが、ペアレント・トレーニングでも、同じようなことを学べるようです〜。
ペアレントトレーニングの本を買ってみたので、早速ためしてみます。
親業も、是非勉強してみたいと思います。
じゅんこさんのレスは、いつもとてもやさしくて、心が温まります。
内容も、文章も、不思議とすんなりと心にはいってきます。
下ばかり向いているときにふと前を見させてくれるような、後ろ向きになっているときにくるっと向きを変えてくれるような、そんな気持ちになります。
私には出来ない・・・って、そう思いがちな私ですが、ちょっとずつでもがんばってみよう、って、そういう風に思えるようになりました。
ありがとうございます。
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