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▼さいさん:
▼トガリさん:
横から失礼します。
>考えてみれば、私は息子を自身喪失させる言動や態度ばかりとってるような気がします。でも私の中では、ここまで言えば腹が立って「見返してやろう」と言う気になってくれないかなと思ってるのですが、アスペルガーの子にはそのやり方は伝わらないですか?
私自身、アスペ傾向あります。また負けずぎらいでもあります。
でも、たとえ親でも先に指摘されると、指摘されたことに腹がたってしまって、
「見返してやろう」どころか、意地でもやりたくないと思ってました(苦笑)。
息子(小4)に対しては、下手にひとと比べたり発破をかけるつもりで、
こんなこともできないの??とかいう態度をとることは避けているつもりです。
なぜなら、息子はただでさえ「All or nothing」の完璧主義に陥りがちなので、
「どうせ完璧にできないならやらないですまそう」とか、
「どうせボクにはできないんだ」とか、回避する傾向があるからです。
今はペアレント・トレーニングの「ほめる」ことを心掛けています。
「ほめる」にも技術が必要で(笑)、ハードルを低くするとか、スモールステップですかさず「ほめる」ことができると、親子ともお互い気分がいいですよ♪
たとえば、何度も声掛けしてやっと宿題を取り出してきたら、何度も言わせないでヨ!という部分は無視して、取り組もうとしていることをすかさず「ほめる」。
それから、色々困難なことが重なって、さいさんご自身が今は混乱なさってるの
かとは思いますが、ひとつひとつ整理していきませんか?
・夜尿やおもらしというのは、あまり度々でしたら泌尿器科を受診した方がいいかもしれません。その年齢でしたら本人にとってもショックなのでは?
・兄弟喧嘩ばかりとのことですが、ひとりになれるスペースはありませんか?喧嘩を叱るより、回避する手段を教えてあげた方が話が早いかもしれません。
・アスペルガー自体は「治る」ものではありませんが、「自分の行動をコントロールする」ことを学ばなければならないのは、他の子どもたちと同じです。ただ、「これくらいは言わなくてもわかってるだろう」といった”常識”が理解できてないなど、子どもの発達の度合いをよく観察した上で「ちょっとていねいな子育て」が必要です。
・小児精神科に「子どもの成長は1年、2年の期間でみてください」と言われました。担任の先生は1年間だけですけど、親はもっとずっと長い間子どもと付き合うわけですから、焦らず、手を抜かず、これがだめならあれという風に柔軟に、お互いぼちぼちがんばりましょう。
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