アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
こんにちは。けいです。
私は2月23日(土) オフ会参加を希望致します。
時間帯は11:30集合がいいです。お酒と煙草が大の苦手ですが、
宜しくお願い致します。
__________________________________
障害者手帳について、コメント下さった皆様、有難うございます。
とても参考になりました。手帳を貰うのにはメリットとデメリット
があるとは知りませんでした。
私は自分の事を理解してくれている友人達には”けいは変じゃないよ、
個性的なだけ”と言っています。でも、家族、バイト先、学校の先生は
あなたの”変”は周りに迷惑かけていると言われます。
日本では精神障害者、自閉系の人達は奇人、何しでかすかわからない
という目で見られているとはショックです。だから、先生は人には言わないで
って言ったんだなと感じました。
へりこさん、お久しぶりです。
前の時には、本当に色々とお世話になり、有難うございました。
最後にもレスして下さっていたのに、お礼も言わず、そのままにしてしまって本当にすいませんでした。
おまけに、今回のレスも遅くなってしまいました。
ちょっと考えが整理できなかったもので、今になってしまったんです、本当にすいません。
他のレスして下さったみなさんにも、少しづつレスしていきますので、遅くなりますが、どうか許してください。
考えることが多すぎて、頭の中では常に思考が渦巻いていて、最近学校でも、誰が話しかけてきても上の空で、ドジばかりしては、毎日誰かに笑われていますが、PCに触れられる時間は夜中の短い時間だけだし、打つのも結構時間がかかるので、書かないうちに忘れてしまった考えもたくさんあって、いざpcに向かうと、なんだか思っていたのと違うな、と言うようなことしか書けなかったりします。
>へりこさん wrote:
>車椅子の人が階段を上るに「がんばって!」という声援や「大変ですね」という同>情より、車椅子を持ち上げてくれる多くの手を必要としているように、ASだっ>て必要なのは声援や同情ではないということです。さらに厳しく言えば車椅子の>例で分かるようにそんなものは実際少しも役に立たないのです。せっぱつまった>状態で一番嫌なのが役にたたないことをされることです。「そんな暇があるな>>ら…!」という気持ち、分かりますよね?
この部分は、色々説明してもらって、やっとわかったような気がします。
要するに、相手が善意であろうがなかろうが、相手をしている余裕がないと言うことですね。
それは苦しいくらい実感できたと思うんですが、じゃあ、そのせっぱつまった状態と言うのが理解できたかと言うと、やっぱりそこが分かりません。
ここからへりこさんにレスしているんじゃなくて、皆さんに向けても書いていることなんですが、その苦しさを、言葉で説明していただくことが出来ますか。
あの、どう苦しいかではないんです。
何が苦しいのか、いやそうでもなくて、何がそんなに皆さんを苦しめているのか、ということなのでしょうか。
皆さんを苦しめているのは、周囲の「普通人」が悪いからですか。
僕は過去ログや何かをずっと読んできて、「普通人」に対する皆さんの憎しみや怒りの表現に出くわすたびに、すごく辛い思いがします。
僕たちの存在そのものが、皆さんにとってはウザイということですか。
それは、僕たちが皆さんを理解できないからですか。
ここは誤解されないように、何とか言葉にしたいところですが、どうも僕の言いたいことが伝わらないような気がします。不快に感じられた方には先に謝っておきます。
それとも、聞くこと自体が分からない証拠で、分かるはずのない人間には説明する気がしないと仰いますか。
例えば、今僕は皆さんのことを必死に理解しようとしています。
でも、苦労が足りないと言われても、なんと言われても、わからないものはわからないんですよ。
要するに、数学がわからない人間に、お前は努力が足りない、そんなやつにはもう教える気がしないというのと同じで、でも、分からない人はそれでも必死に努力をしているんですね。
でも、経験のないことは実感として捕らえることは出来ないし、抽象的な表現や比喩表現では、僕は僕なりの、自分の経験や感覚から来るものにそれを移し変えてとらえてしまうので、いったんは分かったような気にはなりますが、結局はたいしたことはわかっていない。
先生にさんざん質問して帰った生徒が、「有難うございました。なんか分かったような気がします」と言って喜んで帰宅して、家でもう一度やってみたら、出だしから行き詰まって、うわー、なんだこれ、と言うのと似ていると思うんですよ。
自分の中にない概念は、やっぱり容易に理解できません。
>鯨夢ミグさんWrote
>私も、あさかぜさんの意見に賛成です。
>習うより、慣れろ。
>私自身はAS(自称)ですが、理解してもらうより、扱いに慣れて欲しいです。
>他人に全部理解されてるなんて、私的にはすごく気持ち悪い(気味が悪い、とも言>う)です。別にASがない人だって、そうなんじゃないかしら?
>なんとなく分かってくれているのと、学術的な理解をしてもらうのと、人間とし>て付き合うのにどちらが嬉しいか、ってこともあります。
ミグさん、アドバイス有難うございます。
でも、分からなければ、応用は全くききませんよ。
先の例で言えば、とりあえず問題を解きまくって、肉弾戦のようにやり方を覚えていけば、とりあえずは赤点を免れるくらいには点が取れるとします。
でも、次にもっと複雑な問題を出されれば、根本が分かっていないから手も足も出ない。
これでは、一から十まで、「アスペの人との付き合い方マニュアル」と言うようなものでもなければ、立ち往生してしまいます。
実際、僕はここに来るまで、そういうことを求めて、自閉症児の扱い方を書いた本とか、教育の仕方を書いた本とか、手当たり次第に読みまくって、どういう風に接すればいいのかを、必死になって覚えようとしたことがあります。
でも、それでは結局、現場の役に立たないんですよ。
またまた私的な例になってしまって申し訳ありませんが、僕だって、例の彼女のこと、「なんとなく」わかっているつもりだったし、今彼女の友達の女の子なんかに聞いてみても、彼女のことを、僕以上に何か理解しているとはとても思えません。
それはそれでいいんでしょうけれど、実際、僕だって、深く付き合おうとしなければ、それまで普通に楽しく話していたのだから、そのときは、多分、お互いちょっと変っているけど、オモシロイやつかなくらいの感覚だったんじゃないかとも思います。
でも、最初はそれでも、人間である以上、僕は深く人と関わりたいんです。
それは、彼女に対しての特別な感情の話をしているのではなく、誰にせよ、深く関わりたいと思えば、やっぱり根本的に分からないと、どうしようもなくなってくる部分ってあると思います。
それは無理なことなんでしょうか。
だから実際の経験で、慣れるべきだと仰っているのはわかっています。
でも、今のところ、模擬演習は難しく、即実戦に出るしか道がありません。
分からないまま接していくのは、すごく不安です。
いちいち反応や態度を気にして、何かまた悪いことをしたんだろうかとか、なにか気に入らないんだろうかとか、やっぱり考えてしまうし。
でまた、彼女はそんなふうに、気を遣われ過ぎることが嫌だとも言っていたらしいんですね。
ただ、適当に話をして、適当に付き合う関係なら、問題はないと思うんですよ。
でも、真剣に関わりたいと思えば、どうしても慣れるだけではすまないことがあります。
慣れるまでに、決定的に関係が壊れてしまうこともあると思うし。
(すでに僕の場合、そういうパターンですけどね。)
唐突ですが、バベルの塔の話を思い出してしまいます。
>へりこさんWrote
>ところでASの場合、身体障害者と違って「見ればわかる」ものではない。
そうですね、それが何よりも問題です。
分かっていれば、僕も彼女をもう少しはうまく対応しただろうし、彼女も傷つかなかったのにと思います。
>「常識だろ」とかいわず…「全く違う文化をもった外国人」とつきあっているか>のように、対応して欲しい。
これは僕たちに対しても言えることではないでしょうか。
あ、もちろん、丁寧にレスして下さっている皆さんには感謝しています。
でも、やっぱりわからないんです。
しつこく聞くのは申し訳ないけれど、このまま分かったフリをしてしまったら、何もしなかったのと同じになってしまうと思います。
どうかうんざりすると思われた皆さん、許してください。
でも、皆さんが許してくださるなら、僕はまだ努力しつづけます。
諦めません。
どなたか付き合ってくださったら、とても嬉しいです。
白くん wrote:
>>I wrote:
>> 白さんの[『くん』の方がいいのかな?]
>
>白くんがいいです。(笑)
はい。次からはそうしましょ。(って、上でもう書いてるけど。[笑])
成人式関係で別注がいっぱいあるということで、9時30分に出ました。
先週は1時で帰っていいと言われていたので忙しいのにも関わらず、1時で帰るものだと
思い込んでしまいました。そこで、社員の人に「今日1時までですね」と聞いてしまいました。
向こうは「1時だと思うのなら、無理して遅くまで入る必要はない」と返され、結局1時30分で帰りました。
本当なら「何時までおればいいでしょうか?」とは普通きくもんです。
>こうもりさん wrote:
>実は12日から14日までボランティア先のスキーキャンプに出
かけてしまうんです。15日までの場合は、ミグさんが募っていた
だけると幸いです。20日ぐらいまででよければ、わたしが確認作
業を行なうことができます。
>こんな感じでどうでしょうか?
はい、了解いたしました。そのように致しましょう。
私がアンケートを作成いたしますので、20日に確認作業をお願いいたします。
(20日以降、夜の時間帯に打ち合わせましょう)
管理人様、どうぞ、許可をお願いいたします。
>とりあえず、ミルラさんにも確認してみましょう。いかがです
か?
ミルラさん、いかがでしょう?
開催場所:新宿近郊
開催会場:参加人数、時間帯によって調整致します。
費用:実費
以下、アンケート形式です。
(オフ会、東京方面に際してのアンケート)
1.日取り 1月26日(土) OR 2月23日(土)
2.時間帯 11:30集合 OR 13:30集合 OR 17:30集合
参加希望のある方は、20日13:00までに、掲示板上にレスを下さるよう、お願い致します。(20日13時以降に集計いたします)
ドタ参加もO.K.とはしますが、何しろ、突発事項対応が苦手なASのこと。
出来るだけ、お返事いただけますよう、お願い致します。
(ドタキャンも大丈夫です。何が起きるか分からないから、と悩まずに「参加希望」としておいて下さい)
また「日取りも時間もいつでも良いよ」って方は、「いつでもいいです、参加希望します」とレス下さい。また、こんなことがしたい、こんな店があるよって情報がありましたら、どうぞお教えください。
あわよくば、両日開催でも構わないと思っています。(ミグ的には)
時間的には途中から参加も構いません。(その際の費用は、みんなの意見次第です)
こうもりさんがお出掛けですので、ミグが話を進めております。
どうぞ、皆様、お返事、お待ちしております。
また、個人の連絡先(緊急時の携帯の番号)などを下さいますときは、別の連絡方法をこうもりさんと相談したいと思っています。
迷子になったり、はぐれたり、見当違いの方向(考え)にイッてしまいがちなミグですので、参加希望の方の緊急時連絡先は把握しておきたいと思っております。(強制は全く致しませんし、こちらの連絡先は近くなったら、こうもりさんと相談の上、載せるように致します)
また、はぐれたとき、どうするか、決めておきたいとも思っています。
細かいことは後手後手になってしまいそうですが、日程含め、一通りの決定は1月24日(木)までに、こちらの掲示板上にアップできるよう、進めていきたいと思っております。
皆さんのご協力をお願い致します。
(鯨夢ミグ)
みどりさん wrote:
>教えいただいた地学系の写真は、平行法用なんですね… 交差法で見ると、内容に矛盾があるせいかすぐにくずれてしまいます。
私が所有しているステレオグラムの本の場合、「すべて平行法を使用して下さい」という一文を、完全に見落としていたのに気づいたことで、これまでずっと気付かなかった自分のあやまちに気付きました。注意一秒、アホ一生やね。つまり、Mariaさんのご指摘も考え合わせると、私は内斜視のため「力を抜いてぼんやり見」ようとすると、自然と寄り目になる。意識的に外斜視(いわゆるところの“ロンパリ”。語源は、外斜視の人は『ドーバー海峡を境にして立つと、ロンドンとパリが同時に見渡せる』ことから)にすることは困難なため、私にとっては、平行視用のものだと、もとより無理があったのだなあ......とね。
それでもやってみて不可能なことはないのではないかと、密かに考えている私は、「視野を広げる」、つまり自然に視線が「×」になるのを極力避け、“ロンパリ”とまで行かないにしても「↓↓」の見方を習得できるのではないかと、あれこれやってみてます。そういう訓練をする専門機関はたぶんどこかにあるのだろうけれど、私の場合斜視からくる頭痛等はあっても、それらの症状とは長いつきあいなので、早急に解決せねばならないニーズもないし、それだったらAsの診断の方が先決だしネ。
ちなみに内斜視、外斜視の他にも「上下斜視」を持っている人が、まれにはいるそうです。いわゆる“ガチャ目”っていう。「右目は上を向いているとき、左は下を向いてしまう、またはその逆」、とある人物がブン殴られた、とかとてつもなくキョーレツな匂いをかいでしまい、「目を白黒させてる」といった、コミック的表現に近いのかな?私の個人的経験からいうと、上下斜視のはっきり現れる状況というのも、限られていて、ふだんは気付かれにくいが、たとえばちょっと上目遣い気味になったときに、もう片方の目線が、微妙に下向き加減にズレていたりするので、分かりやすいような気がする。こういう目の持ち主も、ステレオグラ‘フ’は、成功しづらいんじゃないのかな。
>で、私も探してみました… なんと動くものがありました。しかも (動くおかげか?) 私は割と見やすかったです。
>http://www2.gol.com/users/rcn/Java/LineArt.html
>表紙のものは交差法ですが、下の方のリンクには平行法のもあるし、大きさもいろいろあるので見やすいものでどうぞ。
美しいぞ。気に入った。
グルンサさん wrote:
> ↑上2つの顔文字スレッドをできる方は、方法を教えていただけないでしょうか?
えー、まず落ちつきなさい。あなたは慌てている(^_^;)。
おそらくグルンサさんは回線つなぎっぱなしで電話料金を気にしながらこれを書いているのであろう。そういうことだから慌てるのだ。まずはパソコンの入門書をよく読み、「エディタ」っつーもの(べつにワープロでもいいのだが)の扱いを覚えなさい。で、コピー&ペーストという方法を覚えたら、次にエディタとブラウザ(たぶんインターネット・エクスプローラー(IE)だろう)を同時に使うことを覚えるのだ。で、「エディタとブラウザを起動する→必要な部分をコピーしちゃあ用意した文書ファイルにペーストする→すかさず接続を切る(電話線を引っこ抜けばいいのだが、接続状況をコントロールする機能がどっかにある。それを使うのがスマートだ。詳しくは入門書のどっかに「インターネット接続を切る」とかいった項があるはずだからそれを読むこと)→お茶でも淹れてからのんびりと読む。ずー(←お茶をすすっている)」という手順を覚える(これをヒット&ランという)。カキコをするときはこの逆だ。文書ファイルからブラウザのメッセージウィンドウに向けてコピー&ペーストする。
これを読んでて気が急(せ)くなら電話線抜いちまえ。そうすりゃ電話料金はかからん。
……落ちついたところでゆっくり話をしよう。
そもそも「顔文字スレッドをできる」というのが意味不明なのだ。「『アスペルガーの館の掲示板』で、過去に顔文字について話題になったスレッドがいくつかあったということは知っているのだけれどそれが見つからない。どうやったら見つかるのか教えてほしい」ということなのか? そうじゃあるまい。単純に「(-_-X)」とか「(^_^;)」とかいった顔文字が入力できん、という話なのだろう。それは文字入力で半角アルファベットの入力方法を調べればいいのだ。「(^_^)」の目の部分は「アクサンシルコンフレックス」とか「ギュメ(印刷業界)」とかいって、かなの「へ」のキーを押せばいい。口の部分は「アンダースコア」といって、「ろ」のキーである。
どういうときにどういう顔文字を使うか、という点に関しては、
「何やってんだか(^_^;)」(汗顔の至り)
「何てこったい (T_T)」(滂沱)
「いつか殺す(-_-メ)」(憤怒。半角カナ使用不可。大文字のXで代用するも可)
「やったじゃん (^_^)」(祝福・称賛)「ありがとうございます (^_^)」(感謝)
「行ってらっしゃーい (^_^)/~」「行ってきまーす (^_^)/~」(ハンカチを振っている)
「哀れなものである (-_-)」(悟っている)
「ご迷惑をおかけしました。へこへこ m(_ _)m」(手をついて頭を下げている)
「やっほー (^o^)/」(呼びかけている)
「あちゃあ (*_*)」(参っている)
「きゅう。 (+_+)」(目がくらんでいる等)
「あぁ痛ぇ(+_+#)」(怪我をした等)
「うわあああああ (@_@)」(怖い物を見た)
「一瞬、頭ん中真っ白 (O_O)」(茫然自失している)
「何だこれは (Q_Q)」(下を見つめている)
「ひぇぇぇえ(^_^!)」(冷汗をかいている)
「ぐう。(_ _)zzZ」(寝ている)
あたりが古典的。詳しくは『顔文字使用マニュアル』(No.3672)あたりを参照のこと。それでツカんだら顔文字サイトを覗いていろいろ見てみるといい。
電話を含めて直接的なコミュニケーションが苦手な人間にとって電子メールや電子掲示板システムというのはじつにありがたいメディアである。そういうものを活用しようと思ったらそれなりに文章力・表現力・読解力を身につけるしかない。
文章のいいところはじっくり時間をかけて表現を練ることができる点であり、符号メディアの利点は夾雑物がないという点、欠点は情報量が少なく無機質であるがゆえに相手の解釈の幅が広くなりがちだということである。そんなわけで「情的」な部分を伝えるために顔文字を活用することにもなるのだが、反面誤解を生みやすい面もある。おれは掲示板では活用するタイプだがMariaのように活字を含めた文字メディアの中で暮しているのでめったに使わないというタイプもいる。いずれにせよ「ゆっくり考えられる」という利点を生かそうと思ったら、それなりの方法論を身につけたほうがいいと思う。
感性というのは時間に転化できない。いくら時間をかけたところでヘボはヘボしか作れない。「文才」などという得体の知れないものに頼っていたら、書けない奴は永遠に書けない。
それより、文章というものの「型」「お約束」「決まりごと」といったものを蓄積してゆくことだ。その蓄積が結果として自分のスタイルになる。「こういうときは、こう書く」という自分の形を作るのである。これプラス起承転結、つかんで引っ張ってヒネッて落とす、というパターンが身につけばしめたものである。
で、こうした積み重ねを行なうためには、「自分の思っていることを素直に表現する」ではダメなのだ。自分の文章を客観的に分析することが必要である。で、それは文章だからこそできることであり、これが会話だったらとてもじゃないがそこまでやってはいられない(舞台俳優や漫才師なら別だろうが)。
文章は心の鏡である。そこに自分が見えてくる。自分が見えてきたら文章もうまくなる。これは本当だ。そして文章を書くというのは自分を掘るということでもあり、それが癒しにつながることもある。だから書け。書くのだ。
(Mr.Moto)
タレイヌ wrote:
>ぺんぺんさんの、状態は、『過剰適応』って言うかもね。
>目の前の相手のいう事に、とことん、あわせてしまう。
>
こうもりさん、タレイヌさん、グルンサさん、お祝いの言葉ありがとうございます。うれしかったです。でもほんとうにタレイヌさんがおっしゃるように私の就職なんて「いちおう」のおめでとうでいいのか悪いのかわからないのです。自分でも。今日精神科の医師に相談に行ったのですが今日は主治医の先生の休みの日で相談できませんでした。その上、ナルコレプシーの発作で眠くて眠くてとても自宅までの1時間を運転できそうになく、眠気覚ましのリタリンを一錠だけ処方してもらってやっと帰ってきました。おおまぬけ。
『過剰適応』・・・。思い当たります。タレイヌさんの洞察力はすごい!!掲示板で見かけただけの私のことをよくそこまで見抜けますね。目の前の相手にあわせてしまう。その通りです。なんか相手の機嫌を損ねるのが怖いのです。自信がないのでしょうか?あんまり相手に逆らわないので、たいてい与し易しと思われてしまうらしいのですが実は意外にここぞというときにはひかないのでどうもそのギャップに相手はとまどって問題をこじらせてしまう傾向があります。
タレイヌさん!! お忙しいところすみません。私に過剰適応についてのアドバイスをお願いします。どうしたらいいのでしょうか。
>グルンサさん wrote:
> 白さんの[『くん』の方がいいのかな?]
白くんがいいです。(笑)
白さん wrote:
>>ふれさんWrote
>ふれさんのアドバイス、僕もずっとそう思っていました。
>「立派な男性」になってと言う条件がつらいけれど、別に、彼女と結婚できなくてもいい、とうか、そういうことは具体的に全然考えられないので、何かのときに力になれたらと、それだけの思いでずっと気にかけていたいと。
>でも、それはそれで彼女の不幸を待っているようで、なんだか自分がすごくセコイ男のように思えて、嫌になることもあります。(後略)
何かの時に力になりたいと思うこと自体、自然な感情だと思うのね。だから、別段セコいなんて思わないんだけど…。(少なくとも私はそう思うよ。)
>ところで、
>>I wrote:
>>でも逆に言えば、ちゃんと礼儀というものを身につけているとも言えるわけだから、その点はうらやましいな、私は。
>
>これは誤解です。
>そうしなければいけないと思うだけで、出来ているわけじゃないんですよ。
>書き込みの敬語だって、ちょっとおかしかったりするでしょう。
>ただ、ざっくばらんな話し方をしてもらった方が嬉しいんで、そう書かせてもらっただけです。ちょっと困ってしまいました。(笑)
えっ、そうだったの?ごめんね。私自身、敬語の使い方に未だに慣れないせいか、(白さんの[『くん』の方がいいのかな?]カキコの敬語がおかしいなんて、露ほども考えなかったもので…。)
Lingkoさん wrote:
>Mariaさん wrote:
>>武田好史さん wrote:
>>> 「いろいろな色彩を見てみたい!」と思う人には…
本ではないんですが、私は大日本インキ化学工業が出しているカラーガイドの中の
「日本の伝統色」「フランスの伝統色」が気に入っています。
見たことはないんですが、他に「中国の伝統色」もあるようです。
印刷の色指定などに使う物なので本の形ではなく色カードをリングで止めたような形になっていて、一色につき10枚ぐらいの切り離せるチップがついており、
それぞれ300色以上(3冊で900色以上!)の色が載っています。
http://www.dic.co.jp/products/cguide/trad.html
それぞれにその呼び名の由来や説明(フランス伝統色は日・仏・英の三ヶ国語で)がついていて、読んでいると時間が経つのを忘れます。
今手元にないので残念ですが、日本の伝統色はその色名の文字(漢字)を見ているだけでもハマってしまいます。
またフランスの伝統色も、「Blanc Cassé」(壊れた白)など、イメージが広がる色名が多いです。(「壊れた白」の色の意味や由来は忘れてしまいましたが…)
インディゴさん wrote:
>> 赤
>> 赤橙 赤紫
>> 橙 紫
>> 黄橙 ○ 青紫
>> 黄 青
>> 黄緑 青緑
>> 緑
> この図にある秩序は対角線上がキレイに補色になっていることです。
> 「色の十二方位」っていう言葉に惹かれます。
「色の十二方位」という言葉は、たしか『風の十二方位』というタイトルの海外小説があって、そこからの連想。
じつは補色関係にもとづく色相環は別にあります。それがこれ。
青緑(SG)
青(T) 黄緑(LG)
藍(UB)○ 黄(Y)
紫(P) 橙(O)
赤(R)
これはドイツの科学者オストヴァルトが提唱した方法で、基本色は赤・黄・青緑・藍の四色。これは国際照明委員会(CIE)が採用しているXYZ系(光の加色混合に基づく色表示系)の理論に基づいているので、照明光とか反射率とかいった話をするときには、このオストヴァルト表色系が用いられるようです。ドイツのDIN表色系、アメリカのカラー・ハーモニー・マニュアル(CHM)なんかはこの系統。
オストヴァルト表色系と同じように光の加色混合に基づく表色系としては赤・緑・青を三原色とするRGB系があります。これはコンピュータの世界ではほぼ常識とされています。それがこれ。
赤(R)
マゼンタ 黄
○
青(B) 緑(G)
シアン
ただ、この場合の「青」というのがどっちかというと「青紫」に近い色だったりします。
で、アメリカの画家マンセルによるマンセル表色系は色差、つまり色の違いの大きさによって構成されたもの。すでに紹介したけど、これです。
赤(R)
赤紫(RP) 黄赤(YR)
紫(P) 黄(Y)
○
青紫(PB) 黄緑(GY)
青(B) 青緑(BG) 緑(G)
で、反対色的な色の見え方に基づく色名に基づいたナチュラル・カラー・システム(NCS)というのもあって、それがこれ。
黄(Y)
緑(G)○ 赤(R)
青(B)
この表色系はスウェーデンで開発されてきて、もともとはドイツの生理学者ヘーリングの考え方に基づいたもの。
陰陽五行説だと、青龍(東)・玄武(北)・白虎(西)・朱雀(南)を配置して中央に黄色を置きます。つまり、こんな感じ。
玄
白 黄 青
朱
そんなわけで黄色は世界の中心の色であり皇帝の色だったりします。「黄色人種」という言葉は人種の分類が行なわれた十八世紀のヨーロッパで北方の白色人種と南方の黒色人種の<中間>の人種を言い表わすのに「黄色人種」という言葉が作られたからであって、べつに「肌の色が黄色い」という意味ではないそうです。で、漢民族は黄色という色が嫌いではなかった(むしろ好きだった)ので、そのまんま定着しちゃった、ということだそうです。
日本独自の表色系は、これ。
白
赤 黒
青
よく見ると陰陽五行説の五色から中央の黄色が抜けたのと同じ形になっています。
で、ここには白(はっきりした)−青(淡い)と、赤(明るい)−黒(暗い)という二つの対立関係があります。「白」というのは「正しい」し「はっきりしている」のはいいんだけど、なんとなく居心地の悪いところがあって、「白ける」「白々しい」なんていう言葉があったりします。そういえば、「白河の清きに魚も住みかねて 元の濁りの田沼恋しき」なんていう落首もあったな。これは寛政の改革を詠んだ句で、白河は白河侯・松平定信、田沼はご存じ田沼意次。「青い」は未熟で未完成だけど(つまり「青い」)、新鮮で生命感に溢れているわけです(つまり「青々としている」)。
面白いのは、「わかっている」「わかっていない」が「白−青」系列ではないことだったりすることです。「明るい」は「わかっている」、「蒙(くら)い」は「わかっていない」。「『七重八重 花は咲けども山吹の……』って、知らないか?」「……知らねぇ。」「おめぇ、歌道に暗れな」「門(かど)が暗ぇから、堤灯借りに来ただ」というのは、落語『道潅』のサゲ。
……こういうつまんないことだとすぐハマる。困ったもんだ。
七つ八つより「いろは」を習い 「は」の字忘れて「いろ」ばかり
(江戸時代の都々逸より)
(Maria)
Lingkoさん wrote:
>「実践障害児教育1月号」を私は読んでいないのですが、幼い頃から療育を受けて来て、周囲の手厚いサポートの元に就労できている若い人たちの座談会をお読みになって怒りを感じられた方々、どうか、彼らを許してあげてください。小さいときに診断されたことも、療育を受けられたことも、彼らが就労にあたって周囲の理解やサポートを受けられていることも、療育の結果、対談ができるくらいに言語能力が発達したことも、彼らの罪じゃないんです。
>
>そして、誰だか知らないけど、座談会という形式で彼らの発言を紹介した専門家の方のことも、どうか許してあげてください。たまたま、分かり易い人たちを例にあげることで、療育の関係者や、職場関係者、就労の援助に当たる人たち、教育関係者、医療の関係者等に、ASの人たちには何が必要かを説明しやすかったのではないかと推測します。
>
>その専門家の目的は、置き去りにされている人たちに、恵まれている人たちの姿を見せつけて、見せびらかして傷つけることというよりは、全体的なサービス水準を底上げしたいということの方がメインだったのじゃないかと推測するわけにはいきませんでしょうか。
少なくとも私に関して言えば、自分らより若い人達が適切なトリートメントを受けられる事を悪く思っているわけではありません。
ただ、自分らより若い人達が適切なトリートメントを受けられるという事が、ちょっとだけ「悔しい」のです。
社会参加が若い世代に追い抜かれていくことが、「悔しい」わけです。
それと、そうやって自分らの世代が取り残されていくことに、「焦り」を感じているわけです。
つまり、純粋にこっちの感じ方の問題であって、彼等に非があるわけでも、悪いわけでもありません。
「悔しい」だなんて浅ましい感情です。できれば持たないに越した事はありません。
実際、そうありたいと思っています。
「悔しさをバネ」にするという、良い使い方もできますが、私にはもうそんなエネルギーはありません。年ですから。
Mr.Motoさん wrote:
> 『禁じられた遊び』かい(-_-;)。
> そういえば神奈川県伊勢原市にある大山(ちなみに日本最高峰である。ただし「大山(おおやま)」という山の中ででだが)という山には「豆腐塚」っつーのがある。「何が埋まっとんのかな」「豆腐の骨とか埋まっとんのと違うか」「あるかいっ(-_-X)」。
↑上2つの顔文字スレッドをできる方は、方法を教えていただけないでしょうか?(年始めからお騒がせで申し訳ないのですが。)前に、名加野さんがURLをここで紹介してくれたのですが、その時のログが探しても見つからない…。(昨年末頃だったということだけは記憶しているのですが…。)なお、お手数ですが、これについてのお返事はおためし掲示板に頂けるとありがたいです。(人のHPで失礼ですが、メルアドがないもので…。)
”けい wrote:
>アスペルガーの人は何故障害者手帳は出ないのでしょうか?
>生活するのに支障があるのに何故でしょうか?
>私は病院の担当の先生から、”世間から誤解されるから自分がア
>スペルガーだと言わない方がいい、言う必要がない”と言われました。
>私は納得出来ないですが、担当の先生がおっしゃった通り、隠しています。
>皆さんは御自分がアスペルガーだと友人や恋人、職場の人達、
>に隠していますか?
障害者手帳というものは、「障害者が公的な支援を円滑に受けるためのパスポート」であると言えます。よこはま発達クリニックのカウンセラーの方が、私のために作成してくれたレジュメによると、まず障害者手帳には次の3種類があります。
1.身体障害者手帳
身体的に機能の制限がある人(目が見えない・足が不自由など)
2.知的障害者手帳
IQがやや低く、自分で考えたり・判断するのが苦手な人
3.精神保健福祉手帳
ストレスに弱く、人間関係をうまくとるのが苦手な人
これらの手帳の申請は各市町村の福祉課へ行います。(精神保健福祉手帳の申請は以前は保健所でしたが、今年からは他の障害と同じく福祉課に申請となりますので、ご注意ください!)
さらに知的障害者が企業に就職する際にいろいろな援助が必要なときは、手帳とは別に各県に設置されている「障害者職業センター」で、「障害者の雇用促進等に関する法律にもとづく知的障害者判定」を受け、「該当!」ということになれば「判定書」に「知的障害者である」と明記され、それにより必要な支援が行われます。(すでに私は、これだけはもらっています。)
「手帳のメリット・デメリットはどんなところか?」といいますと、レジュメによれば、
メリット
1.困ったときに相談に乗ってもらえる・・・
2.障害基礎年金の対象者になるかも?
3.障害者としての仕事の配慮をしてもらえる・・・
4.企業就職が難しいときに福祉的就労ができる。授産施設や作業所が使える。
デメリット
1.『障害者』として周囲の人も見る・・・
2.賃金や昇給にさしさわりがあるかもしれない・・・
ということです。
*********************************************************************
さて私たち軽度発達障害者は、手帳取得上厄介な立場にいます。それは「言葉に支障がない!!?」「IQに支障がない!!?」ということから、行政側が「単なる不器用かなんかでしょ・・・」と手帳の交付に難色を示すからです。 またケースワーカーの間でも、「知的障害者だ!」「いや・・彼らは精神障害者に入る!」ということで、論争になっているようです。
最も最近では、神奈川県のように「『アスペルガー症候群・高機能自閉症』には、知的障害者手帳を交付します!」ということにした、優しい県もありますが・・・
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実はこの厄介さは「軽度発達障害者」に限ったことではないのです。交通事故によるけが・脳炎・喘息による低酸素脳症・脳血管障害によって、後天的に脳にダメージを受け、認知面や感情制御面・注意能力に支障が出てしまった「高次脳機能障害」の人も、「言葉がある程度話せるだろう・日常生活に支障が少ないだろう」ということで、本当は苦しい思いをしているのに手帳を取得することができないのです。そのために「引きこもり」に陥ってしまう人もいます。
また日本では「精神障害者=狂人・廃人・何をするわからない人」という、極めて根深い偏見があります。そのため分裂病やてんかんの人は、本来は脳に障害がある人でそれを薬などでカバーすればほとんど日常生活に問題がないのにかかわらず(それでも無理は禁物です!!)、限られた場面での社会参加しか認められていないのです。
さらには同じ身体障害でも、「脳性まひ」とかでは知能面の障害があったり、感情の制御がうまくできない場合があり、このような人たちのケアには、やや高度の介護技術が必要です。
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「こういった『脳機能の障害』を包括的に捉えて、手帳を交付する手帳制度があると良いな・・・」と、私は思います
pennpenn58さん wrote:
>嫌いな人でもしゃべってみるとそんなでもないもんだよとのこと。
本題から外れますが、こういう事をきちんと言える人が羨ましい。(文字通りの意味ですので、これ。)
お仕事採用とのこと、おめでとうございます。うまく言えませんが、「ゆっくり急げ」の気持ちでやってみてはいかがでしょうか?
タレイヌ wrote:
>ぺんぺんさんの、状態は、『過剰適応』って言うかもね。
>目の前の相手のいう事に、とことん、あわせてしまう。
相手もその時、自分の言うことに同意をしていると理解していている。
違っていることを知らない相手。
結果?
こうもりさん wrote:
> こうもりです。スキーに行くため、14日の夜まで家を留守にし
>ます。
いってらっしゃい!タレイヌは、行かないけど・・・・。
皆さんによろしく。
> それと、ペンペンさんへ。仕事への採用おめでとうございます。
一応、おめでとうございます、いちおう(←しつこいね)
ぺんぺんさんの、状態は、『過剰適応』って言うかもね。
目の前の相手のいう事に、とことん、あわせてしまう。
これは、ぺんぺんさんの、周りで、「環境調整」あるいは「状況調整」する人が。ひつようなのかもしれませんねえ・・・。
感想のみで、ごめんなさい。
(タレイヌ)
こうもりです。スキーに行くため、14日の夜まで家を留守にし
ます。コメントを書き散らかしてしまってすみません。
それと、ペンペンさんへ。仕事への採用おめでとうございます。
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