アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
(けい wrote:
>こんにちは。けいです。皆さんは”あれ”、”これ”、”それ”、
>”だいたい”など、曖昧な表現はわからない事がありますか?
>私はしょっしゅう解らないです。人に”あれ取って”といわれたら、
>”あれってこれ(物を持ったり、指さしたりしながら)ですか?”と
>確認してばかりなので、仕事先、学校では”この人(けいの事)変だ”
>と言われています。
>初めて精神科を訪れた時、医師から”ここで治療しましょう”と
>言われて”ここってどこですか?”と聞いてしまいました。
>私は、他の病院で治療するのかな?どこの診察室で治療するのかな?と考えて
>いたのです。
>人に”あれこれじゃなく名称で言って欲しい”と私の心の中で
>叫んでいます。
>”あれこれそれ”を理解するのは困難です・・・。
「これ・この・・・」というのは案外自分に近い感じのもの・・「あれ・あの・・・」はかなり遠くのものやなんとなく軽蔑した感じ・・「それ・その」は何か断定的とか書き言葉というふうな感じが、私はします。
案外ASの人は嫌いな言葉で、「より手がかりの多い表現のほうが分かりやすいのではないか?」と私も感じます。
こうもり wrote:
> こうもりです。鯨夢ミグさんとの間でオフ会の大まかな予
>定が決まりましたので、ここに告知します。
>
> 日程:1月26日(土曜日)
> 時間:11時30分集合(お店に11時50分を目標)
> 集合場所:JR新宿駅南口(改札を出た辺り?)
> 開催場所:「ぴーまん」
> 集合時の目印:不肖こうもりが中国で買った人民解放軍の
> のコートを着て立っております。
>
>>
> 皆様の参加を心よりお待ちしております。では
やっぱ俺も参加できるが、今申し込みでも大丈夫か?
オレンジブルーさん wrote:
>(^^)<昔から魚派でして、ちなみにオヤツもカリコリカリコリと、煮干しやらするめを好んで噛んでたというコドモでした(笑)
こんにちは〜。
おおっ、煮干ファンがいたっ! わたしも煮干を食っていました。味噌汁の出汁用に買ってある煮干の袋をかかえて食ってしまうので、母におこられてばっかりだったなぁ。
山国育ちだけれど、祖父が川で釣ってくるアカウオ(ウグイ)を祖母がコトコト甘露煮にして出してくれるおかずが大好きで、頭から骨までばりばりたべていましたね。そういえば、実家の犬も煮干ファンだった。それで20年近くも長生きしたのかもしれないと、今ふっと思いました。
>わたしも以前から「睡眠薬」にはちょっと疑問を持っていたのです。翌朝きついんですわ〜。やっぱり自然療法がいいですよねえ。
ですよ〜(笑) 薬の副作用ってしんどいものがあります。わたしは今は安定剤をやめていますが、SSRIだけでもけっこう副作用があったんだなーって気が付いて、いずれは食事の改善とサプリメント併用の生活に変えよう!と決心しました。
>題名がすごいですね@@@
>「奇跡の食品」ですか@
>わたしも読んでみたくなるじゃあないですか<ははは>今度探してみよっと@
これ↑賛成です。(わははは)
自分で読んじゃったほうが手っ取り早いかも。
1998年12月単行本で発行され、2001年5月に単行本化されたので、日本でも需要はあったということなのでしょう。
原題は『Miracle Cures』というのですが、日本で“奇跡の治癒薬”と訳せない理由なんかも前書きに書かれています。アメリカでサプリメント・ブームの火付け役となった本だそうですが、ここの掲示板の方々は知ってらっしゃるんじゃないかと思っていたんですよね、わたし。セント・ジョンズ・ワートのことも載っていましたし。
食生活の改善とサプリメントに興味を持っていて、まだ読んだことがないという方のために、もう一度書いておきます。
『奇跡の食品』 ジーン・カーパー著 丸元淑生・訳
ハルキ文庫 720円
抗うつ剤や睡眠剤の副作用が気になる、薬品の長期服用はやめて別の方法を考えたいと思っている方、変形性関節症を治す・心臓を元気にする・肝臓を守る・感染症・花粉症・頭痛・不眠その他いろいろの情報があります。
>またまた言っちゃいますが、「和食」はニホンの風土にあった食事で
>我々日本人の身体遺伝子細胞にもぴったりくるんだそうですよ@
その土地土地に合った風土食もありますものねぇ。わたしは蜂の子も蚕のさなぎもイナゴも食べるし、馬刺しも好きです。(馬を食べる習慣がなくて気持ちが悪くなった方、ごめんなさい!)スーパーにあたり前のように売っているんだもん♪
あ、話がずれてしまうところだった。
えー、サプリメントの通販カタログを請求し、自分でためしてみたいと思っています。お値段と相談なのですが……。わたしは睡眠不足が身体にこたえる人間なので、かのこ草は飲んでみたいです。
そんなわけでオレンジブルーさん、報告はいましばしお待ちください。
pennpenn58 wrote:
>武田好史 wrote
>>>>
>>>>相性がいい(=友達になりやすい!)ホロスコープ・血液型って、ありますか?
>>
>>僕の場合A型ならみずがめ座。B型ならうお座・かに座・さそり座。O型ならうお座・かに座・おとめ座。ABならしし座といったところでしょうか。
>> 反対に相性が悪いのは、ふたご座O・おうし座O・かに座A・やぎ座B・みずがめ座Bといったほうです。案外「あたしはあたし」「俺は俺」と我が強かったり・人を束縛したり・やなことを無理やり強要したりということが多い人に感じるのか、なんか苦手です。
>>
>>そうう言う私は、かに座B型でーす!永遠の子供でマイペースの・・・
>
>武田君、いつもおもしろいアンケートをありがとう。武田君のアンケートに答えるの好きです。色々考えさせられます。ところで武田君。私の答えも読んでくれた?私が蟹座のA型って書いたの読んでくれた?蟹座のA型は苦手?か、悲しい。でもでも当たっているかも。「あたしはあたし」って確かに思うもん。苦手かもしらんけどこれからのよろしくね。 永遠の少年の武田君へ
最も食わず嫌いみたいなところもあるのでしょうが・・・
武田好史 wrote
>>>
>>>相性がいい(=友達になりやすい!)ホロスコープ・血液型って、ありますか?
>
>僕の場合A型ならみずがめ座。B型ならうお座・かに座・さそり座。O型ならうお座・かに座・おとめ座。ABならしし座といったところでしょうか。
> 反対に相性が悪いのは、ふたご座O・おうし座O・かに座A・やぎ座B・みずがめ座Bといったほうです。案外「あたしはあたし」「俺は俺」と我が強かったり・人を束縛したり・やなことを無理やり強要したりということが多い人に感じるのか、なんか苦手です。
>
>そうう言う私は、かに座B型でーす!永遠の子供でマイペースの・・・
武田君、いつもおもしろいアンケートをありがとう。武田君のアンケートに答えるの好きです。色々考えさせられます。ところで武田君。私の答えも読んでくれた?私が蟹座のA型って書いたの読んでくれた?蟹座のA型は苦手?か、悲しい。でもでも当たっているかも。「あたしはあたし」って確かに思うもん。苦手かもしらんけどこれからのよろしくね。 永遠の少年の武田君へ
Maria wrote:
> 目黒寄生虫館は「ぜひ行け」という友人が多いのですが、まだ行っていません(←意外に臆弱者)。
私の中学の時の先生、自分の体の中に寄生虫買っているって言ってた。腸の(?)悪いものを喰ってくれるからとか。
pennpenn58さん、ぶちさん、レスありがとうございました。
急に思い立ってよく考えもせず質問をしてしまうあたりがADDなわたしです(汗) 最近なんとなく、わたしの母がADD方面の人ではなかったかと考えるようになっています。AS方面は父方の血かな……。(勝手にそう思っているだけですけど)
*pennpenn58さん*
集団登校の強制っていうのも、なんだかなーって思ってしまいます。「個性を大切に」「生きる力を育てる」とかお題目が立派な学校って、やってることの考え方が大人中心のような感じなので。他の子と一緒に登校するのがいやで朝早く行く子は「7時30分までこの昇降口は開きません」なんて張り紙を見ることになったりするしなー(いや、うちの子の学校の話ですけど)
遅刻しそうになって突っ走って行くのも学びのひとつと捉えることのできる大人が少なくなってます。つまんない世の中だ。
*ぶちさん*
> 「Holistic Approach to Autism」っていう、イギリスのキャンプヒルで働くお医者さん達が書いた自閉症についての本を持ってます(英語)。読みます?
お申し出ありがとうございました。残念ながら、わたしは英語が読めません。お気持ちだけありがたくいただいておきますね。
英語の読解も勉強し直したいことのひとつなんですけど……ハリー・ポッターの英語版買ってきて辞書でもひきながらやってみようかと思ったりしたんですが、過去に指輪物語で失敗しているので、勇気がでません(苦笑)
まだまだ知りたいことやわからないことがいっぱいあるなー、生きてるうちに何をどれだけ知ることができるかなーと思いながら、コドモ母は今日を生きていくのでした。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
あんく wrote:
>武田好史さん wrote:
>
>>
>>今日はこんなことをお尋ねします。
>>
>>相性がいい(=友達になりやすい!)ホロスコープ・血液型って、ありますか?
>
> ホロスコープに関しては、「これだ!」と合点のいくような相性を感じたことはないけれど、私自身に関して言えば、私は牡牛座O型なのだが、なぜかAB型にはなつかれやすいというデータがある。血液型で相性の良い順に並べるとすれば、AB>B>O>Aかな。っていうより自分と仲良くしてくれている人々の、多い血液型順に並べてみただけなんだけれど。
> 若かりし頃、自分のセクシュアリティに悩んでいた時期があって、その頃読んだ別冊宝島「女を愛する女たち」に、「恋人にしたい星座・血液型は?」というアンケートがあって、回答は「牡牛座」と「O型」がダントツトップだった。とゆーことは、私はレズビアンにもてやすいって事(・_・!)?でもやっぱりいまの自分には、男も女も荷がかちすぎるや。
僕の場合A型ならみずがめ座。B型ならうお座・かに座・さそり座。O型ならうお座・かに座・おとめ座。ABならしし座といったところでしょうか。
中でも結構あたり口がうお座O.Bで、おしゃべりが円滑に進む人に「ところで、星座と血液型何ですか?」と聞くと、なぜか必ずといっていいほど、この2つが多いです。さそり座B・おとめ座Oがこれに次ぎます。どうもこれらの人は、珍しいものや凡人と違った趣味などに興味がある人が多いみたいです。
うお座Bは母方のおばあちゃんがそうで、もう80歳以上になりましたが短歌を詠んで新聞に投稿したり、地区の福祉関係の相談役を勤めたり、現代詩の書を書いたりなど、積極的にいろいろな地域活動に参加しています。また、学生時代に物理学実験のパートナーになった子がやはりそうで、好きなアニメの話から、中学のときに体験した千葉県沖地震の話、方言の違いの話など様々なことを会話しました。
うお座Oもやはり親戚にいて、母の弟の娘つまりいとこです。とっても好奇心が強く、「何でもやってみたい!」という感じのエネルギッシュな子です。いつも母の実家に行くと、私の家族に家族と一緒にあいさつにやってきて、お母さん譲りの優しい声で「よっくん・・」と呼びかけてくれます。あとボランティアをしていた福祉作業所の指導員の方にもいて、気性が激しく頑固でそのくせどこか抜けている私のことを、良く面倒を見て下さいました。自閉症の人の面倒を見てる人なので、よく「自閉症」や「AS」のことについて、お互いに意見を出し合い話し込みました。
中学時代の同級生の男の子にもいて、いろんなことを話しました。
反対に相性が悪いのは、ふたご座O・おうし座O・かに座A・やぎ座B・みずがめ座Bといったほうです。案外「あたしはあたし」「俺は俺」と我が強かったり・人を束縛したり・やなことを無理やり強要したりということが多い人に感じるのか、なんか苦手です。ちなみうちの家族は父がふたご座O・母がみずがめ座B・妹がやぎ座Bでいっつもいがみ合ってばかりです。
そうう言う私は、かに座B型でーす!永遠の子供でマイペースの・・・
みどりさん wrote:
>同じ形の色ちがい商品が大量に整然と並んでいるお店。ふらふらと足が寄って行ってしまいます。
>一つだけ連れて帰ってもこの魅力はないのよって自分にいい聞かせないと、つい買ってしまいそうになります。
いつも一つだけ連れて帰って、失敗してました…。そっか、ひとつだけじゃ、あの売り場での魅力は再現できないんだ。←今ごろ気付く。
よし、次からは全部買う覚悟で行こう(そんな財力はございません、覚悟だけです、あくまでも。)。
>子供の頃の「おでかけ服」は全部千鳥格子でした。(普段着は親が勝手に買ってきたけど、おでかけ服は試着するために自分でも選べたので)
>今でも、油断すると千鳥格子ばかり買ってしまいそうになります。
自分の服には千鳥格子がありません、一枚も。他人が着ているのなら、全体(服としての)が見渡せるから。母の千鳥格子のスカート大好きでした。誰か着てくれないかなあ、千鳥格子。最近は流行ってないから見ませんね〜。さみし。
>変でも変でなくても、私の仲間だわ。
やたっ!(^o^)v ←ピースサインのつもり
Mariaさん wrote:
> 美術館も「ミュージアム」の一種ではあるので、美術館にあるものも、「(広義の)博物館」にあるものとは言えますし、美術館にあるものも、すべてが「美術品」というわけではなく、「美」というものを研究するための素材、という意味では、貝や鉱物の標本が美術館に置いてあってもおかしくはないわけです。
> そういう意味で、「美術とは何か」に関するものであれば、美術館に収蔵されていてもおかしくないわけです。民具や雑器のように、「用の美」というものもあれば、昆虫や戦闘機のような「機能美」もあります。
あ!なるほど。私のなかでは「美術館」というものは「見せ物小屋」みたいなイメージ(言葉が悪いかなあ?)があったので、なんかよくわかんないよって思っていたんです。これで納得。
> あたしは立石鐵臣さんに私淑しているのだけれど、その立石先生が課したトレーニングたるやとんでもないものでした。まず、真直ぐな線を均一に引く練習から始まって、玉子を点描で描く練習、次に「割れた玉子の殻」を点描で描く練習、次が胡桃の殻を点描で描く練習、次が「割れた胡桃の殻」を点描で描く練習、次が蜻蛉(とんぼ)の羽根を描く練習でした。美術というのは必ずしも作品を鑑賞するものではない、というのが分ってしまいました。ハマるぞぉ? うふふふふふふふふ。
私、以前は絵を描いていたのですが、そういう美術の「技術」はちっとも学んだり習ったりしたことがありません。だから、昔の仲間の作品に比べると私のは技術的にたいへん稚拙でした。でも、習いに行きませんでした。きっと技術を習得してしまうことで、技術に集中しようとするあまり、アイディアをなくしてしまうことが怖かったんだと思います。今なら教えてくれる人(私に長時間付きあえる人)がいれば、いくらでも行ってみたいと思いますが。アイディアを失わない(忘れない)技術を少しは学んだので。
点描か〜。確かに点で描いたら陰影をつけるのがうまくできそうな気がしてきました。よし、週末は絵を描こう!うふふふふふふふふ。(←マネ)
> で、何が「美術品」か、というのもけっこう難しいものがあるのですね。
> 縄文式土器は、弥生式土器の「洗練された」美しさに対して、ずっと美術的価値はないとされていました。縄文式土器の美術性を最初に認めた(というか、「いい」と騒いだ)のは、あの岡本太郎さんです。
結局「誰が」美を感じているんだ?と思います。「誰の」美を感じとろうとしているんだ?みたいな。例えば100枚の絵があったって10枚しか展示できなかったら、必然的に選ぶ人がいて、選ばれる絵があって。選ぶ人が100人いればそれぞれ違うの選ぶしなあ。その人が感じた美を感じとれなかったら、美術館でもなんでもないじゃん!と思ったりして。
ある作者がいたら、その人の作品全部をいちどに展示して欲しいと思います。勝手に選ぶなよ〜。「私が」美を感じたいんだ〜。
るう wrote:
>同じ高さの本が整然と並んでいる本棚とか新品の36色色鉛筆の展示とか見ると、もうついジーっと見つめ続けてしまいます。
>視覚的に安心するんです(?自分でもよくわかりませんが?)。
同じ形の色ちがい商品が大量に整然と並んでいるお店。ふらふらと足が寄って行ってしまいます。
一つだけ連れて帰ってもこの魅力はないのよって自分にいい聞かせないと、つい買ってしまいそうになります。
36色のサインペンをもらって、ものすごく嬉しかったの覚えてます。お絵かきはしないんだけど。
バラして使う気になんかなれない。きれいなまま並べておいて、使おうと思えばいつでも使えるんだって思ってる状態が最高。
>一番好きなものは千鳥格子!あれ見てると、ほんとうに心に平和が訪れる。
子供の頃の「おでかけ服」は全部千鳥格子でした。(普段着は親が勝手に買ってきたけど、おでかけ服は試着するために自分でも選べたので)
今でも、油断すると千鳥格子ばかり買ってしまいそうになります。
>私、変?
変でも変でなくても、私の仲間だわ。
るうさん wrote:
> …ん?てことは、博物館にあるものでも、美術的な価値があると認められたものであれば、美術館行きになるのでしょうか?
美術館も「ミュージアム」の一種ではあるので、美術館にあるものも、「(広義の)博物館」にあるものとは言えますし、美術館にあるものも、すべてが「美術品」というわけではなく、「美」というものを研究するための素材、という意味では、貝や鉱物の標本が美術館に置いてあってもおかしくはないわけです。
あたしは立石鐵臣さんに私淑しているのだけれど、その立石先生が課したトレーニングたるやとんでもないものでした。まず、真直ぐな線を均一に引く練習から始まって、玉子を点描で描く練習、次に「割れた玉子の殻」を点描で描く練習、次が胡桃の殻を点描で描く練習、次が「割れた胡桃の殻」を点描で描く練習、次が蜻蛉(とんぼ)の羽根を描く練習でした。美術というのは必ずしも作品を鑑賞するものではない、というのが分ってしまいました。ハマるぞぉ? うふふふふふふふふ。
そういう意味で、「美術とは何か」に関するものであれば、美術館に収蔵されていてもおかしくないわけです。民具や雑器のように、「用の美」というものもあれば、昆虫や戦闘機のような「機能美」もあります。
で、何が「美術品」か、というのもけっこう難しいものがあるのですね。
縄文式土器は、弥生式土器の「洗練された」美しさに対して、ずっと美術的価値はないとされていました。縄文式土器の美術性を最初に認めた(というか、「いい」と騒いだ)のは、あの岡本太郎さんです。
あたしが思うに、日本には「工芸品」はあっても「美術品」はないのではないか、と思うんですよ。
たとえば、「日本画」と「西洋絵画」の違いは何か、です。
日本画は紙、西洋絵画は板やキャンバスや土壁。日本画は水彩が代表、西洋は油絵が代表。色を混ぜない・混ぜる。平面的・立体的。陰影をつけない・つける。図案的・写実的。こうした差があります。
だけど、いちばんの差は、日本美術が「所有し、使う」、「もの」であるのに対し、西洋美術は「表現」を追求するものである、という差があるように思うんです。日本美術は、額に納まって飾られているものではないんです。活き活きと息づいているのが日本美術。こういう美術の登場は、西洋においては「デザイン」というものが市民権を得るまで待たねばなりませんでした。日本美術は、常に「デザイン」の延長としてあったと思います。
日本を代表とする美術品というと、「浮世絵」と「日本刀」だと思います。で、他に例を捜すにしても、「屏風絵」だったり「襖絵」だったりするのだな。「浮世絵」はべつに「使う」もんじゃないだろう、とか言われそうだけど、浮世絵の多くは挿絵だったり広告だったり春画だったりするわけで、「用」というものをつねに意識していたわけです。
そんなわけで、日本で「美術館」と言えるのは、ほとんどない気がするのね。西洋美術館と近代美術館と都立美術館くらいしか、あたしは思い至りません。都立美術館は好きです。館長さんとは一度、中学時代の恩師の個展でお会いたことがあったりします。日本にはない「美術」、「無用の美」を育ててゆこうという気持が、なんとなくわかったような気がします。
エンジニアとしては、「用の美」というところに惹かれる部分はあるのですが、「無用の美」(たとえばダダイズムとか)にも強く惹かれるあたしではあったりします。
(Maria)
テレビショッピング見るのってほんとにいい時間つぶしだけど、
今日、「通販生活」という雑誌を買いました(160円)。
今日は写真だけ見ることにして、明日から商品説明をじっくり読むつもりです。
ああ、ちいさなシヤワセ〜。
グルンサさん wrote:
> 蛇足ですが、私の高校時代(だったかな?)、当時60代位の男性の話。(私には、その話が聞こえてきただけでしたが。)その男性、「それ」だけで話を進めていたそうです。はたして、周囲の人はその男性の話についていけたんだろうか…?とふと思ってしまいました。(その事を話していた先生[だったかな?]も、なかばあきれ顔といった感じで話していましたが…。)
父「おい、あれを、あそこへ持っていってくれえ」
私「?」
父「だから、あれ、あれ!あれをあそこへ持っていって、ああしといてくれえ。」
私「???」
父「わからんか!? いや、あの棚のなかへああしとけと言ってるだろ!」
私「…」
少し歳をとると物の名称がすぐに思いだせないことがあるのはわかるけど、
きっと、ASでなくてもわからないよ、お父さん。
(でも、母にはなぜか通じていた。お、おそろしい)
グルンサ wrote:
> こんばんは。私も時としてありますね、これ。(失礼ですが、この書き方で大丈夫でしょうか?)
いいえ、”これ”は失礼じゃないですよ。大丈夫です。
> 職場で「あれ取って」と言われた場合、「あれって何だ?」と思いつつ、これかなあ…と思って相当しそうなものを取ってきてみれば、「違う違う、その右」なんて言われたり。(幸い、今はあまりありませんが。単に話をしないだけかも?)
私も上記の出来事は日常茶飯事です。仲間仲間。
>「んなこと言うなら、名詞で言えっ!」と言いたくなりますね、ホントに。
>(ちゃんと名詞で言ってくれる上司もいますが。)
同感ですね。(笑)
Mariaさんwrote:
> もともとはMusaeumといって、芸術・学問の女神Musae(英語のMese)の神殿のことです。転じて美術館(工芸館)・博物館・図書館(資料館)・学園(公開研究機関)といった意味になりました。
中略
> 「博物学」というのは動物学と植物学と鉱物学を合わせたものと考えてもいいのですが、「博物学」という言葉が使われていた当時のイメージとしては、「自然科学」そのものだと考えて間違いないように思います。そんなわけで、植物・動物・鉱物の標本を収集・管理(保存・調査・分類・整理)・(研究のための)公開をしているのがもともとの「博物館」ですが、「相撲博物館」(国技館内)へ行っても力士の標本は並んでいません。
> そもそも博物館というのは、学術・芸術に関する研究機関、あるいは研究をサポートする機関なので、学芸員(キュレーター。curator)という人がいて研究者に便宜をはかってくれることになっています。図書館もそうですね。「利用」してくれる人がいないと、博物館としての意味がありません。そんなわけで、図書館(資料館)もMuseumの一種ということになっています。
…ん?てことは、博物館にあるものでも、美術的な価値があると認められたものであれば、美術館行きになるのでしょうか?
子供の頃に岡山県にある、オリエント美術館というところ(博物館ではありません)に行ったのですが、昔の人が作った壷とか土器(っていうのかな?皿とか馬とかの焼き物)が展示されてて、…こういうのは博物館にある類のものなのでは?と思っていたのです。
物の分類というのは難しいなあ。
でも分類好きな私。整然と規則を持って並べるのが大好きです。
きっちり小さい四角に区切られた鉱物標本の箱なんかみるとウズウズします。たまりません。同じ高さの本が整然と並んでいる本棚とか新品の36色色鉛筆の展示とか見ると、もうついジーっと見つめ続けてしまいます。
視覚的に安心するんです(?自分でもよくわかりませんが?)。
一番好きなものは千鳥格子!あれ見てると、ほんとうに心に平和が訪れる。
私、変?
I wrote:
> 以前勤めていた職場で、「あたし、昭和天皇陛下と誕生日が同じなんですよ」と言った女性に、思わず「へー、そんな年齢(とし)には見えませんね」とツッこんでしまい、ちょっと恨まれてしまいました。
みどりさん wrote:
> それは秀逸なネタなのに。
「ネタ」というより、つい思いついてしまうのですよ(T_T)。
今日も「この列車は車庫に入ります」というアナウンスを聞いて、「電車が入る車庫っていうのはずいぶん大きいんだろうなぁ」と思ってしまいました。「違うだろっ!」とセルフつっこみを入れてから、そういえば「立体駐車場」というのは、正確には「立体車庫」ではなかろうか。そもそも「車庫」と「駐車場」はどう違うのか。ううううう、わかんないよぉ、と悩んでから、「車庫」は場所の所有者と車輌の所有者が(原則として)一緒で、「駐車場」は(原則として)同じとはいえないのではないか、とかいうアイディアに到達してしまいました。
中華料理店には「〜麺」と「〜そば」があるけれど、どこが違うのだろうか、とかマジに考えてしまったこともあります。「麺」は上に乗っている具にとろみがついていなくて、「そば」はとろみがついていない、という違いがある、という事実に気がついてしまったりもしました。
ときどき、「自閉症漫才」とかいうのをやったら面白いかもしれない、と思ってしまいます。自閉症方面の人間が自閉症をネタにして漫才をやっちゃうという。
「ところで、なんで笑われてるんだろう。」
「……わからん。台本通りやってんのに。」
どこまでがネタでどこまでが素(す)かわかんないという……(-_-!)。
『アスペルガーの館の掲示板』以外でこのネタやったら大顰蹙だろうな。
(Maria)
あんくさん wrote:
>武田好史さん wrote:
>>今日はこんなことをお尋ねします。
>>
>>相性がいい(=友達になりやすい!)ホロスコープ・血液型って、ありますか?
>
> ホロスコープに関しては、「これだ!」と合点のいくような相性を感じたことはないけれど、私自身に関して言えば、私は牡牛座O型なのだが、なぜかAB型にはなつかれやすいというデータがある。
はじめまして、あんくさん。これを読んで「お、仲間だ」と思いました。というのは私も牡牛座なので。(ただし、血液型はA型ですが。)武田さんの質問については…うーん、わからないな…。(すみません、答えになってないレスで。)
(けいさん wrote:
>こんにちは。けいです。皆さんは”あれ”、”これ”、”それ”、
>”だいたい”など、曖昧な表現はわからない事がありますか?
>
>(中略)人に”あれこれじゃなく名称で言って欲しい”と私の心の中で
>叫んでいます。
>
>”あれこれそれ”を理解するのは困難です・・・。
こんばんは。私も時としてありますね、これ。(失礼ですが、この書き方で大丈夫でしょうか?)
職場で「あれ取って」と言われた場合、「あれって何だ?」と思いつつ、これかなあ…と思って相当しそうなものを取ってきてみれば、「違う違う、その右」なんて言われたり。(幸い、今はあまりありませんが。単に話をしないだけかも?)
「んなこと言うなら、名詞で言えっ!」と言いたくなりますね、ホントに。
(ちゃんと名詞で言ってくれる上司もいますが。)
蛇足ですが、私の高校時代(だったかな?)、当時60代位の男性の話。(私には、その話が聞こえてきただけでしたが。)その男性、「それ」だけで話を進めていたそうです。はたして、周囲の人はその男性の話についていけたんだろうか…?とふと思ってしまいました。(その事を話していた先生[だったかな?]も、なかばあきれ顔といった感じで話していましたが…。)
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