アスペルガーの館の掲示板(旧)
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不肖こうもり wrote:
> で、特に苦戦を強いられるのが資金面の問題。
>
>(1)ビルやアパートを借りる(テナント代や家賃がかかる)
>(2)アドバイサーやスタッフを雇う
>(3)必要な場合はイベント代
>
> これだけのことをするだけでも、多額の費用がかかります。不適
>応がひどかった頃に相談をした心理相談機関には引きこもりの人専
>用のグループホームがありましたが、あまりにも入居費用が高いた
>めに利用者が少なくなり閉鎖されてしまいました。そのグループホ
>ームにはひきこもり青年の親たちからの寄付もあったのですが、そ
>れでも施設を維持することができなかったのです。軽度発達障害者
>本人だけで運営する場合は相当の覚悟が必要です。
この辺のことはキリスト教教会などでグループホームを運営したこ
とがある人ならよく知っていると思います。YMCAなんかにも経験
者はいるでしょう。
話を聞いてみると参考になるかも???
ayaさん wrote:
> 私は、今これに近いことをしています。
> 専門家とのつながりから、子供たちに少し関わりはじめるようになったの
> で、順序としては逆なんですけどね。
> 親御さんとのつきあいも少々あります。
これが現時点では大人になってから診断された人が専門家や支援関係者と
コンタクトを取るのに1番いい方法と言えるでしょう。すでに支援団体によ
っては子供の頃に支援を受けてきて大人になった軽度発達障害者たちがボラ
ンティアとして支援する側に回っている場合もあります。
武田さんと寺林さん wrote:
>>A.とにかく居場所があって心が安らげばそれでよい。
>>B.何か軽度発達障害者が団結して起業する。
>>C.グループホームを中心としたある種の「生活共同体」を作る。
>>D.その他。
>
>Cかな?でも、その場合って、ボランティアが出来るくらいの人が
>必ずいたほうがいいと思う。
Aならば、自主グループでも十分やっていけると思います。Cの
場合は専門家のアドバイサーが必要なのと、資金面の問題をクリア
できればなんとかできます。
で、特に苦戦を強いられるのが資金面の問題。
(1)ビルやアパートを借りる(テナント代や家賃がかかる)
(2)アドバイサーやスタッフを雇う
(3)必要な場合はイベント代
これだけのことをするだけでも、多額の費用がかかります。不適
応がひどかった頃に相談をした心理相談機関には引きこもりの人専
用のグループホームがありましたが、あまりにも入居費用が高いた
めに利用者が少なくなり閉鎖されてしまいました。そのグループホ
ームにはひきこもり青年の親たちからの寄付もあったのですが、そ
れでも施設を維持することができなかったのです。軽度発達障害者
本人だけで運営する場合は相当の覚悟が必要です。
でも、実現すれば面白いかも。
武田好史 wrote:
>グルンサ wrote:
>> 前に、『光とともに…―自閉症児を抱えて―』第1巻を読んだ時も、主人公の「ふーん、日本では24万人いるんだ」のセリフに驚いたものでしたが(当時、私自身が「自閉症とは何か?」ということで、いろいろ資料探しをしていたこともあるのかも)、膨れ上がる数字に驚くこと、驚くこと。(もちろん、いろいろなことを一緒にしてものを言ってはいけないことはわかってはいるのですが…。)
>> アメリカでは、ADHDにどう対応しているのか、放送が楽しみです。
>>(欲を言えば、成人のADHD、ADD、ASについてもふれてほしいものです。)
>
>埼玉県の平成13年12月1日現在の人口は、6,984,684人です。自閉症の発症率は200人に1人と言われていますから、埼玉県にいる自閉症の人の数をXとすると、
>
>6984684:X=200:1
>X=6984684/200≒34,923
>
>よりこの時点で、3万5千人近くもいることになります。
> 高機能自閉症の人は、さらにこの半分ですが、それでも1万7千人強ぐらいとみつもられます!
同じようにして、最新の国勢調査の結果から、15歳未満の日本の子供における自閉症スペクトラム障害児の人数を試算したところ、13万8千人ということになりました。
グルンサ wrote:
> 『ことばの障害入門』第3章「高機能自閉症とアスペルガー症候群」の項を読みながら、「過去ログにも『日本にだいたい60万人も居ると思われる発達障害。』というのがあったな…(No.10709 Re:おとなのAS byオレンジブルーさん)。」と思い出していたら、つけっぱなしにしていたTVから「アメリカにはADHDが500万人…」というナレーションが聞こえてきてびっくりした。(『CBSドキュメント』より。)
> 前に、『光とともに…―自閉症児を抱えて―』第1巻を読んだ時も、主人公の「ふーん、日本では24万人いるんだ」のセリフに驚いたものでしたが(当時、私自身が「自閉症とは何か?」ということで、いろいろ資料探しをしていたこともあるのかも)、膨れ上がる数字に驚くこと、驚くこと。(もちろん、いろいろなことを一緒にしてものを言ってはいけないことはわかってはいるのですが…。)
> アメリカでは、ADHDにどう対応しているのか、放送が楽しみです。
>(欲を言えば、成人のADHD、ADD、ASについてもふれてほしいものです。)
> なお、この番組、関東エリアではTBSで放映されています。(ご存知の方も多いとは思いましたが…。)関東以外にお住まいの方で、関心をお持ちの方は、お手数ですがTV欄でご確認の上、番組をご覧下さい。(別段、メディアの広報担当ではありません。念のため。また、関東エリア以外は全然わからないため、中途半端な書き方になってしまった点は、お許し下さい。)では。
>
>P.S. タイトルと内容がいささかかみあわない点は、お許しいただければ幸いです。
埼玉県の平成13年12月1日現在の人口は、6,984,684人です。自閉症の発症率は200人に1人と言われていますから、埼玉県にいる自閉症の人の数をXとすると、
6984684:X=200:1
X=6984684/200≒34,923
よりこの時点で、3万5千人近くもいることになります。
高機能自閉症の人は、さらにこの半分ですが、それでも1万7千人強ぐらいとみつもられます!
こうもりさん wrote:
> ついでにわたしが一時期検討したアイデア。軽度発達障害児を支援する
>団体では全国的にボランティア数が不足しています。ですから、大人の軽
>度発達障害者のうち、ボランティアをやれる程度の能力を持った人がボラ
>ンティア活動に協力する代わりに、その見返りとして支援団体のアドバイ
>サー(精神科医・カウンセラー・発達障害児教育などの専門家)から支援
>やアドバイスを受けることができるという形態の活動をしていくのもいい
>のではないかな、と思ったりもしました。つまり、軽度発達障害児の支援
>団体と大人になってから診断された軽度発達障害者がギブアンドテイクの
>関係で協力していくという訳です。うまくいくのかどうか分かりませんけ
>ど。
私は、今これに近いことをしています。
専門家とのつながりから、子供たちに少し関わりはじめるようになったので、順序としては逆なんですけどね。
親御さんとのつきあいも少々あります。
「あぁ、わかるなぁ」という感覚、精神的な満足感などを得ています。
自分の方は、どこまで役に立てているのかはわかりませんが。
みどりさん wrote:
>あぁそんなに謝らないでくださいぃ〜 怒っているのではありません。理由も示さず拒絶したら失礼かと思って詳細に書いてるのが裏目に出てるかしら…
いや〜、あの〜……説明下手なのはわたしの特徴で〜……ことばを省略しすぎるかもしれないです〜。怒っていらっしゃると思ったわけではなくて、みどりさんの時間と手間をとらせたわりに有効でなかった提案をしてしまった自分を恥じて、ということなんですが……。(←適切でないかな?これも)
えーと……そういうときは「お手間をとらせてすみません」とだけ言えばよかったんでしょうか? とにかく、細かい説明をしてくださっていることには感謝しています。自分で考える参考になりますし♪
んじゃ今回は、「謝っちゃってごめ〜ん!」にしときます。(もっといい言い方があったら誰か教えて〜)
>そういう前向きさがとてもうらやましい。
きゃん♪ みどりさんにほめてもらっちゃった! (←これだよ……すぐ人になつきたくなるんだから(^_^;))
端的にことばをえらんで表現できるみどりさんがうらやましい。
『ことばの障害入門』第3章「高機能自閉症とアスペルガー症候群」の項を読みながら、「過去ログにも『日本にだいたい60万人も居ると思われる発達障害。』というのがあったな…(No.10709 Re:おとなのAS byオレンジブルーさん)。」と思い出していたら、つけっぱなしにしていたTVから「アメリカにはADHDが500万人…」というナレーションが聞こえてきてびっくりした。(『CBSドキュメント』より。)
前に、『光とともに…―自閉症児を抱えて―』第1巻を読んだ時も、主人公の「ふーん、日本では24万人いるんだ」のセリフに驚いたものでしたが(当時、私自身が「自閉症とは何か?」ということで、いろいろ資料探しをしていたこともあるのかも)、膨れ上がる数字に驚くこと、驚くこと。(もちろん、いろいろなことを一緒にしてものを言ってはいけないことはわかってはいるのですが…。)
アメリカでは、ADHDにどう対応しているのか、放送が楽しみです。
(欲を言えば、成人のADHD、ADD、ASについてもふれてほしいものです。)
なお、この番組、関東エリアではTBSで放映されています。(ご存知の方も多いとは思いましたが…。)関東以外にお住まいの方で、関心をお持ちの方は、お手数ですがTV欄でご確認の上、番組をご覧下さい。(別段、メディアの広報担当ではありません。念のため。また、関東エリア以外は全然わからないため、中途半端な書き方になってしまった点は、お許し下さい。)では。
P.S. タイトルと内容がいささかかみあわない点は、お許しいただければ幸いです。
三十五年くらい前の『暮しの手帖』があったので、ちょっと読み返してみた。
当時のアンケートによると、「みそ汁」が好きだという男性は多かったのに、女性の好きな食べ物の中では、「みそ汁」の順位はそれほど高くなかったのだそうである。別の記事でも、みそ汁とコーラのどっちが飲みたいか、というと、男性はみそ汁、女性はコーラを選ぶのが圧倒的であった、みたいな話があった。
で、お味噌汁の出汁にはやっぱり煮干しが最高で、できれば頭と内臓を取り、小さく割いて前の番から水に浸しておくと、おいしい出汁が取れたりするのである。
だったら男性が煮干しの下拵えを担当し、女性がおいしいお味噌汁を作ることに腕をふるえばいいと思うのだけど、世の中はなかなかそういう訳にはいかないらしい。
「お味噌汁の実になるものが、冷蔵庫に何もない」という妻に、夫が「海苔でもちぎって入れたら?」と言ったら、「そんなこと、できるわけないじゃない!」と一喝された、という話があったりする。「ちゃんと朝食のことを考えていなかった」「手抜きをしている」みたいに見られるのが嫌だとか、そういう理由があるらしい。
大森だと「生海苔の味噌汁」ってべつに珍しくないんだけどなぁ。生海苔なんて時期が限られてるから、ふつうの焼海苔を「インスタントの生海苔」として使ってもべつに問題ないと思うんだけど。あたしは「レタスと海苔の味噌汁」とか平気で作っちゃうけどね。オリジナルは中華です。溶き玉子とごま油、それに葛を引いたものを想像してください。ね? おいしそうでしょ? かまぼこ(本当は「かに」とか「ほたて」とかが入る。「かにかまぼこ」もOK)とか入れてもいいんだよ。
つまんない面子にこだわるのは、男性ばかりではないらしい。べつに真似することないのに、と思う。
自閉症方面の人間は、本来こういうメンタリティに無縁なような気がするけれど、馬鹿にされたりいじめられたりした結果、「普通の人」のメンタリティを取込んじゃうことも、あると思う。
「朝食は家長たる父親が作るものだ」みたいな伝統って、できないのかなぁ。奥さんも朝寝ができて、いいと思うんだけど。
(Maria)
>A.とにかく居場所があって心が安らげばそれでよい。
>B.何か軽度発達障害者が団結して起業する。
>C.グループホームを中心としたある種の「生活共同体」を作る。
>D.その他。
Cかな?でも、その場合って、ボランティアが出来るくらいの人が必ずいたほうがいいと思う。
あぁそんなに謝らないでくださいぃ〜 怒っているのではありません。理由も示さず拒絶したら失礼かと思って詳細に書いてるのが裏目に出てるかしら…
> 自分を含めて人間も生き物もいずれは死ぬと思っているので、ペットの世話が下手でも介護が上手にいかなくても、やれるだけのことをやるしかないなというふうにしか思うことができない人間です。
そういう前向きさがとてもうらやましい。
こうもり wrote:
>
>(1)軽度発達障害者同士で自主グループを作る。
>
>(2)精神科医や心理カウンセラーの先生にお願いしてアドバイサーに就
> 任していただき、支援団体の体裁を整える。
>
>(3)ある程度の協力者が集まったら、NPO法人化する。
>
>
>(途中で発生しがちな問題点)
>
>
これはみなさんに質問なのですが、自助グループの最終目標は次のうちいずれが良いと思いますか?
A.とにかく居場所があって心が安らげばそれでよい。
B.何か軽度発達障害者が団結して起業する。
C.グループホームを中心としたある種の「生活共同体」を作る。
D.その他。
寺林さんとayaさん wrote:
>
>> 私たちの親か私たち自身がつくるしかないのかもしれません。
>
>そう思います。明日医者に行きますし、障害者職業センターの人にもその
>ことを言おうと思います。
自分たちで自分たちの支援団体を作る場合の過程とクリアすべき問題点
を明らかにしておきます。
(過程)
(1)軽度発達障害者同士で自主グループを作る。
(2)精神科医や心理カウンセラーの先生にお願いしてアドバイサーに就
任していただき、支援団体の体裁を整える。
(3)ある程度の協力者が集まったら、NPO法人化する。
(途中で発生しがちな問題点)
(1)について
(1)についてはまず問題になりません。ネットなどを利用して自主グ
ループの結成を呼びかければ、人を集めるのはそれほど大変ではありませ
ん。人数があまり集まらない場合は、地元の発達障害児の支援団体などと
協力しながら結成していく方法も考えられます。支援団体の保護者の間に
も子供の将来のことを心配して、大人になった軽度発達障害者の話を聞き
たいという人がいるので、こういう人たちと協力して行動していくのも1
つの手段です。また、ADHD関連の支援団体ですが、えじそんくらぶな
どが自主グループの結成に協力してくれる場合があります。HPを調べて
みてください。
ちなみに、わたしなんかは自主グループを結成する前から軽度発達障害
児の支援団体のボランティアに参加して、それとなく勉強させてもらって
いました。意外な協力者に恵まれる場合もあるので、ある程度はつながり
を持っておくといいかもしれません。
ついでにわたしが一時期検討したアイデア。軽度発達障害児を支援する
団体では全国的にボランティア数が不足しています。ですから、大人の軽
度発達障害者のうち、ボランティアをやれる程度の能力を持った人がボラ
ンティア活動に協力する代わりに、その見返りとして支援団体のアドバイ
サー(精神科医・カウンセラー・発達障害児教育などの専門家)から支援
やアドバイスを受けることができるという形態の活動をしていくのもいい
のではないかな、と思ったりもしました。つまり、軽度発達障害児の支援
団体と大人になってから診断された軽度発達障害者がギブアンドテイクの
関係で協力していくという訳です。うまくいくのかどうか分かりませんけ
ど。
(2)について
ここが1番の難関ですね。専門家であるアドバイサーがいないとその
支援団体はなかなか信用されません。しかし、現在発達障害の世界で手
の空いている専門家というのは非常に少ないのです。大人の発達障害を
扱える専門家となるとさらに減ってしまうでしょう。前にわたしが支援
団体と協力しながらやっていくという方法を提唱したのは、そのためで
す。
仮にアドバイサーを引き受けてくれる専門家がいたとしても別の問題
が発生します。診断です。今、わたしが参加している自主グループなら
ば、社会的な責任を負っていないので未診断の人の参加は自由です。し
かし、社会に対して何か働きかけをしようとする支援団体を結成する場
合、診断の問題が極めて重要になってしまうのです。未診断の人が不利
益を蒙らないような配慮が必要です。
(3)について
NPO法人化されると、その支援団体は信用されるようになりますし
、寄付などを受けつけることができるようになります。ただし、書類手
続きなどが非常に煩雑になるので、ある程度の覚悟が必要です。また、
NPO法人化される前のようなアバウトな活動はできなくなってしまい
ます。
こんな感じです。
寺林 wrote:
>私の場合、障害者職業センターで適性検査を受けましたが、
>事務系や販売系に高い適性があると判明されました。
よかったですね!
私の場合、「企業就職はほとんど無理といって過言でないでしょう。当面は福祉就労をするために、手帳(精神障害者保健福祉手帳)を取得したほうがいいでしょう!」
というふうに宣告されていて、大ショックです。
イズミ wrote:
>就職活動に不安を抱いてます。
>やはりどんな職場も協調性(ASにはつらい言葉ですね…)
>が必要だろうけど、自分には努力しても爆発しちゃう恐れが
>あるし。(高校は3年のとき辞めました)
>一応適性検査というのをやってみたのですが
>上位にあるコンピューター関係は、興味があまり
>もてないし、自分には知識がないもので..
>出来ることなら、勉強している経済について
>生かせることがしたいのですが。
>長くなりましたが、みなさんの就職についての
>体験、教訓?、アドバイスをいただけると嬉しいです。
グルーミー(病的な不器用)や人付き合いがはなはだしくストレスになるとかでなければ、就職でそんなに悩まず、ぐいぐいと押していけば道が開けていくと思いますが……
寺林さん wrote:
> とにかく、自立したいんです。家の外へ出たいんです。普通の生活がしたいんです。
えー、そこんところ、いくらか注意が必要だと思います。
1)生活のために働きたい。
2)仕事を通じて自己実現したい。
3)社会的な役割を果たしたい。
この三つがバランスよく実現できないと、あんまり意味がありません。で、どれかのためにどれかを犠牲にすることを迫ってくる経営者とつきあうと、多くの場合、全部を失うことになります。
いくら働いてもお金が入ってこないとか、身体を壊しかねないほどの激務が続いているというのは、どこか状況が間違っています。利用されるだけ利用されて捨てられる前に逃げましょう。
仕事の選り好みをしないというのは大事なことですが、仕事を楽しむと「仕事は遊びではない」とかいって、「楽しむこと」自体を罪悪のように責める上司がいたりします。そうした、「部下の自律性を認めない上司」というのは、部下を平然と道具として使い捨てます。責任をおっ被せられて切り捨てられる前に逃げましょう。
「きれいごとばかりは言っていられないんだ」みたいなことを言う人の下で働くと、神奈川県警や埼玉県警や雪印食品みたいなことになります。下手をすると身の破滅です。組織と戦ったり、組織をよくしようなどとは思わないほうが安全です。逃げましょう。
そんなわけで、「常識的な」職場を選ぶのは「贅沢なこと」ではなく、「必要なこと」です。それは企業の健全度の指針です。
(Maria)
みどりさん wrote:
>みせていただきました。「副作用なしのホルモン療法」…うわ、ごめん、パス。
「副作用なしのホルモン療法」ってどこに出ていたんだろう?と思って、あわてて本をひっくりかえしてみました。でも、ない。あ、サイトの書籍紹介コーナーにでかでかと出てたんですね(^_^;)
HPの製作者に文句言ってやりたくなりました。これじゃ読む人減るよなー。著者にも申し訳ないじゃんかー。投書してやろうかしらん……。
>私の定義では副作用がないってことはないので(以下略)
みどりさんの定義でなくても、副作用がないってことはないと思います。
今村さんご自身があの宣伝文句書いたのなら、ちょっとがっかり……。
> 私たちの親か私たち自身がつくるしかないのかもしれません。
そう思います。明日医者に行きますし、障害者職業センターの人にもそのことを言おうと思います。
イズミ wrote:
>はじめまして。最近自分にAS傾向があることに気づいた学生です。
>今までなんで自分は普通の人間関係がもてないんだろう、とか
>こだわりが人一倍大きいんだろう、とか悩んできたんですが
>ネットサーフィン中にASや自閉症の記述を発見して
>やっと自分を見つけたような気がしました。
私も以前から普通の人間関係が持てなかったり、
こだわりが大きかったりしましたが、
母から「ASではないか?」といわれました。
私の場合、障害者職業センターで適性検査を受けましたが、
事務系や販売系に高い適性があると判明されました。
たしかに、単純作業だと爆発してしまうかも知れない.....
とっさのことに対応できなかったり、多くのことを一辺に整理できなかったり、
忘れっぽかったりと(入力バイトはそれで注意されました)、仕事をして行く上で
かなり難しいなぁと思いました。
郵便局のバイトをしていた時は、正社員の仕事を望んでいました。そして、向かない仕事
にいくつかトライしてみました。しかし、上手く行かず、郵便局もクビになって、
今は普通に生きていくことさえつらい状況に置かれています。
もしかしたら、作業所へ行くことになるかもしれない....それでもかまわない。
出来るならば、もう1度郵便局で働きたい。
とにかく、自立したいんです。家の外へ出たいんです。普通の生活がしたいんです。
みどりさん wrote:
>みせていただきました。「副作用なしのホルモン療法」…うわ、ごめん、パス。
>私の定義では副作用がないってことはないので (「重篤な副作用が出にくい」とかならある)、本の作者がうそをついてるかひどく無知なのでなければ、この人の「副作用」もしくは「ない」が、私の知っているのとは違うコトバなのでしょう。
(中略)
>そんな調子で本を読むのはやってられません。
大変申し訳ありませんでした。うっかりしていました。(大反省……)
言葉の意味をあまり考えずに読んでしまって、あとから意味を考えたり調べたり、わからないことや感覚的にひっかかる言葉に対して続けて本を読んでいくという方法(これで枝葉末節にひっかかり、気が付いたらあさっての方向にいってしまうこともしばしば)をとる人間なので、「ただの入り口」程度に思って書いてしまいましたが、ご不快な思いをさせてすみません。
二度とやらないように気をつけます。
>親の介護は不安でペットなら平気というのがよくわからない… どう違うの? 不安の対象が増えるだけに思うんだけど。
どこの部分が不安なのか理解が足りなかったので、このことでも気分を害してしまったということでしたら、申し訳ありません。
安直なのだなぁ、わたしって……。「世話をする」部分が不安なのかと思ってしまいまして、それなら動物で練習(?言葉が見つからない)しとけば多少は不安の軽減になるかもな?と考えてしまいました。底が浅いです、本当に。動物に対する情熱や考え方だって人によって千差万別なのにな……。
「正しくない」あさかぜの「正しくない」考え方でした。
>実をいうと動物は飼いたい気持ちもすごくあるのだけど、今まで散々植物を、しかも相当に丈夫なやつを選んだはずなのにみな早々に殺してしまったもんで、怖くて飼えません。
怖さについて感じとれなくて、ごめんなさい。提案はすべて自己却下します。
自分を含めて人間も生き物もいずれは死ぬと思っているので、ペットの世話が下手でも介護が上手にいかなくても、やれるだけのことをやるしかないなというふうにしか思うことができない人間です。
「自分が殺してしまった」という考え方ができないのだと思います、わたしは。二人目の子を流産したときに担当医から「受精卵の生命力が弱かったというだけですから、自然なことです」と言われて、「はぁ、なるほど」と思ってしまったくらいですから……。
この気楽さが、いいんだかわるいんだか(ため息……)
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