アスペルガーの館の掲示板(旧)
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武田好史さん wrote:
>精神保健および精神障害者福祉に関する法律には、次のような条文があります。(略)
> 私は精神保健福祉手帳の取得を勧められているのですが、この2つの条文を見て愕然としました。「手帳をもらった人=危険人物」という偏見が心配です。何かこれらの条文は精神障害者に対する周りの人の『白眼視』をあおっているようで怖いです。
…私も読んでびっくりしました。何か、これじゃまるで(うがった見方[読み方?]かもしれませんが)精神障害者=犯罪者みたいな気もしなくもないのですが…。こういうのって、障害者をますます社会の片隅に追いやるような気もして、何か嫌だな。(しっかりしたコメントができないのは、申し訳ないんですが…。)
こうもりさん wrote:
> 今日、関西オフ会の詳細を速達で送りました。明日には届くと思いま
>す。
いろいろありがとうございました。
また、お手数をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
こんばんは。横レス失礼します。
あさかぜさん wrote:
> 「医食同源」
> 「食は人をつくり、人をほろぼす」
> じつに意味のあることばだなー、と思います。
>
> この年になるまで、食の大切さに気づかないでいたなんて……。気づくことができたのは娘のおかげです。娘がASであることが要因で学んだことのひとつですから。
> 以前「娘はきっぱり偏食です」と書いたけど、前言を取り消します! 「偏食」だと思いこんでいることの愚かさに気がつきました。子どもは身体が要求するものをちゃんと知っているんだなぁと、感心しています。そんな子に、輸入小麦粉(パン等)肉類&ジャンクフーズの味を教えてしまったのは、わたしです。
> 涙、涙の大反省!! でも、まだ間に合う……。
>
> 朝にはごはん・味噌汁・漬物・お茶。これが健康への第一歩だったとは……。(ちなみに、子どもの場合はお茶が水でもかまわないのです)
>
>
>> 「朝食は家長たる父親が作るものだ」みたいな伝統って、できないのかなぁ。奥さんも朝寝ができて、いいと思うんだけど。
>
> こんなとーちゃんだったら、カッコイイぞ! ほめちぎって子どもにも自慢してしまえる。これからの世代に期待したいところです。
>
> 「食」だって家庭の文化ですもの。力を入れてもいいことだと思います。自分が病気になってみて、はじめて見えてくるものもあるんだなと痛感しました。
> 結婚して十年間、ただの一度も休肝日をもうけたことのない夫ですが、数年に一度風邪をひくくらいで病気というものをしたことがない。なんで?と思っていたのですが、ちゃんとごはん・味噌汁・漬物の朝食を摂っていたんです。お茶は麦茶。パンは食べないし、油っぽいものもそれほど食べない。外食がきらいだから、当然家で食べるものが彼の身体をつくっているわけです。煮物・和え物・サラダに焼き魚……夜はよく食うけど、太りもしない。くやしいけど、しょっちゅう身体をこわしていたわたしとは大違いだったのです。
このくだりを読んで…一応、「食」に関わることに配属されていた身としては(正確には、「食」を通じて、いろんなことを考えよう、というようなところだったんですが)、自分の生活ぶりが情けなくなってしまいました…。家事一般苦手と言って、避けたりしてましたが、もう1度よく考え直した方がいいかも…。
(「朝食は(中略)期待したいところです。」のくだりは大いに賛成!)
>
> 抗うつ剤としてSSRIを飲んでいるわたしですが、薬物を長期間服用することに疑問を持ちはじめました。いくつかの本を読んでみても、ADD(ADHD)の人数が多いアメリカで、食事指導やサプリメント摂取が効果をあげていると書かれていました。これは試してみる価値があるかも?と思ったのです。
> 重たかった腰を上げ調べはじめてみると、脳の栄養・アレルギーのこと・油の問題・植えこまれている間違った知識……たくさんたくさん目からウロコが落ちているところです。
>
> ASは一生つきあわねばならないものとしても、二次障害あるいはADD傾向が少しでも軽減できるなら……。
> 薬物治療よりはサプリメント、サプリメントよりは食事内容、より副作用の少ない方向へ変えていこうと決心しました。
> 自分で試せるものは自分で、効果が確かめられたら娘にも、問題の程度に応じて柔軟に変えていけるようになりたいと思っています。
私も今日(いや、正確には昨日か)、医師から「食と睡眠をきちんとね」ということと、「(薬じゃなくても)サプリメントでカバーできるよ」と言われて、目が点になり、一瞬「へ?」と思いました。でも、薬を使わずにカバーできるなら、その方がいいですよね。(自分の心と体のためにも。)
> ときどき食とサプリメントのレポートをしようかなと思っていますが……読んでくれる人なんているのだろうか? どうでしょうか>みなさん。
私は楽しみです。無理のない程度に少しずつやっていってもらえたらいいな…と、心ひそかに思ってます。(これだけ書いて、「心ひそか」なのかしら?)
でも、ホントに無理はしすぎないようにして下さいね。では。
あさかぜさん wrote:
> 朝にはごはん・味噌汁・漬物・お茶。これが健康への第一歩だったとは……。
> 「食」だって家庭の文化ですもの。力を入れてもいいことだと思います。自分が病気になってみて、はじめて見えてくるものもあるんだなと痛感しました。
> みんなー、煮干しで出汁とった味噌汁は、味も香りも抜群だよー!! 香りにだって、心をなごませる効果があるんだよー。(アロマテラピーよりも味噌汁。なんちって)
> 和食党への道をまっしぐら(だって日本人だもん)の、あさかぜなのでありました。
「そんなこと言ったって、朝は忙しいのよ! そんな面倒臭いこと、いちいちやってられないのよ!」みたいなことを言う人はいそうです。あーあ、かわいそうに。
あたしたちはすでにして二十一世紀の人間なんですよね。家庭用の圧力釜もあれば、クッキングタイマーもあれば、フードプロセッサもあれば、電子温度計もあれば、電子制禦で常時摂氏九十八度前後に湯温を保っておける電子ポットもあれば、玄米も炊ける電子炊飯ジャーもあれば、零下二十度まで冷やせる冷蔵庫もあれば、マイクロウェーブ・レンジ(電子レンジ)だってあるんだから、もうちょっと頭使ってほしいわね、と思います。
ごはんなんてまとめて炊いて、「♪炊きたてをラップして ZIPして フリージングして チ〜ンよぉ〜」でいいのに。かれこれ二十年くらい昔の『暮しの手帖』を見ても、「お冷やにしておいて、食べる直前に蒸し器で蒸(ふ)かせば、朝炊いたごはんも炊きたてのようにふっくら」と書いてありました。
干物だってベーコンだって、ラップして密封して冷凍しちゃえばいくらでも保ちます。保存食だから常温あるいは冷蔵で保存しなきゃいけないってことはないのにね。
浅蜊や蜆は、大粒のおいしそうなのを見つけたら、まとめ買いして砂抜きして、水を切ってそのまんまタッパーウェアかなんかに入れて冷凍しておきます。ちゃんと密封しとけば一ヶ月や二ヶ月平気だぞ。なお、砂抜きには金気のもの、というのが常識だけど、牛乳をちょっと濁るくらいに入れてやるとよく抜けるぞっ!(豆乳がいいとかビオフェルミンがいいとかエビオスがいいとかいろいろ説もある) これは東京国際空港(羽田空港)のパイロットが見つけた方法。C滑走路(“逆噴射”・片桐機長が飛行機を落っことしたトコ)の誘導灯の根元のあたりで浅蜊がよく採れるんですよ。あのあたりは空港作るんで漁業権放棄しちゃってるから、誰が採ってもいいんです。そんなわけで、日航整備の職員がときどき潮干狩りしてたりします。
なお、浅蜊(蛤も)二パーセントから三パーセントで砂抜きし、蜆は一パーセントから二パーセントで三時間砂抜きしてから笊にあげて三時間置いてから冷凍するといいそうです。
白菜や野沢菜の漬物。おいしいのを大量に仕入れてきて、小分けして冷凍しちゃいましょう。大丈夫かって? だって上越にスキー行ったときさぁ、バリバリに凍った漬物とか丼に盛って出してくれたけどおいしかったぞ? 漬物はロシアや北欧で冬期のビタミン供給源として活用されてます。
お湯だって、ガス火で沸かして電子ポットに入れておけば、塩素も抜けておいしいお湯がいつでも使えます。適当に冷まして、深蒸しでないお茶を使い、クッキングタイマーで二分四十秒。ハマります。
こうやって手を抜くと、「心がこもってない」とかいう人がまたいたりするのね。だけど、多くの場合、そういう人はなんにもやってません。文句言うだけ。
手を抜いていいところは、徹底的に抜いちゃっていいんです。「手続きを楽しむ」部分は、もちろんあるんですけどね。だけど、お粥を炊くとか、鰹節をかくとかいう話になると、手の抜きようがなかったりします。やっぱり早起きしてコトコトがしゅがしゅやんなきゃなんない。だけど、そうやって炊いたお粥は歴然とおいしいし、そうやってかいた鰹節は比べようがないくらい香りが立っている。
「古い」「新しい」で、とらえるべきではないと思います。「本質が見えているかどうか」。これです。
(Maria)
精神保健および精神障害者福祉に関する法律には、次のような条文があります。
第24条
警察官は、職務を遂行するにあたり、異常な挙動その他周囲の事情から判断して、精神障害のために自身を傷つけまたは他人に害を及ぼすおそれがあるものを発見したときには、直ちに、その旨をもよりの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならない。
第39条
精神病院の管理者は、入院中の者で自身を傷つけまたは他人を害するおそれがある者が無断で退去しその行方が不明になったときには、所轄の警察署長に次の事項を通知してその探索を求めなくてはならない。
1.退去者の住所・氏名・性別・生年月日
2.退去の年月日・時刻
3.症状の概要
4.退去者を発見するための参考となる人相・服装その他の事項
5.入院年月日
6.保護者またはこれに準ずる者の住所・氏名
第二項
警察官は、前項の探索を求められた者を発見したときには、直ちにその旨を当該精神病院の管理者に通知しなければならない。この場合において、警察官は当該精神病院の管理者がその者を引き取るまでの間、24時間に限り、その者を警察署・病院・救護施設等の精神障害者を保護することが適当な場所に保護することができる。
私は精神保健福祉手帳の取得を勧められているのですが、この2つの条文を見て愕然としました。「手帳をもらった人=危険人物」という偏見が心配です。何かこれらの条文は精神障害者に対する周りの人の『白眼視』をあおっているようで怖いです。
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/ba2/machito/empu/kyuyo00.html
「知的障害者にとっての適切な賃金は?」という題目です。
ASとかLDの人にも手帳が簡単に交付される未来が来たときに、仕事とか賃金は
どうなるかなあと考えてしまいました。
ayaさん wrote:
> 「あぁ、わかるなぁ」という感覚、精神的な満足感などを得ています。
>自分の方は、どこまで役に立てているのかはわかりませんが。
わたしも役に立っているかは疑問です。ただ、支援団体などでボランテ
ィアを募集するのは単に人手がほしいからだけではなく、今は役に立たな
くても将来的に発達障害児・者に貢献できるような人材を少しでも育てて
いきたいという願いがあるからだそうです。
あさかぜさま、こんにちは。みるらと申します
あさかぜ wrote:
> ときどき食とサプリメントのレポートをしようかなと思っていますが……読んでくれる人なんているのだろうか? どうでしょうか>みなさん。
ぜひ拝見させていただきたく存じます。
先にもちょこっと申しましたが私はベジタリアンです。
ただ、宗教や病気のために必須だからという理由ではなく
純粋に体が動物性の食べ物に馴染まないという理由からですので
なるべく動物性も食べるように努力しているというゆるいベジタリアンです。
それでもお肉はダメだしお魚もひとくちなら食べられるようになったくらいだし
牛乳も卵もあまりたくさんとなると苦手です。
化学調味料なども苦手なのでそれなりに食とサプリには調べているのですが
頭の中は整理できずにバラバラです。以前お話されていた(?)今村先生のご本なども
拝見しておりますが先進的な対応法は興味もあるもののなかなか実践が難しいのが現状です。
おまけに息子が5大アレルゲンはもちろん、魚も肉も穀類もみーんなoutという軽くない食物アレルギーで
食には悩まされております。もうひとつ追加するとAS+ADHDの診断を受けたものの
今は薬による治療ができない状態でして食とサプリでなんとかしたい!のです。
私はマクロビオティック系の食事が大好きなのですが、
家族皆の食事を別々に作る余裕もなく体が不満をかこっております。
いろいろお話させていただければ嬉しいと思っております。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
とりあえずDHAとイチョウ葉はおさえている みるら
こうもり wrote:
>(1)ビルやアパートを借りる(テナント代や家賃がかかる)
>(2)アドバイサーやスタッフを雇う
>(3)必要な場合はイベント代
> これだけのことをするだけでも、多額の費用がかかります。不適
>応がひどかった頃に相談をした心理相談機関には引きこもりの人専
>用のグループホームがありましたが、あまりにも入居費用が高いた
>めに利用者が少なくなり閉鎖されてしまいました。そのグループホ
>ームにはひきこもり青年の親たちからの寄付もあったのですが、そ
>れでも施設を維持することができなかったのです。軽度発達障害者
>本人だけで運営する場合は相当の覚悟が必要です。
そうだよな。
パソコンを共有的に使えるようにするだけでも、相当金がかかりそうだよな…
太陽熱発電だって付けるとなると、かなりコストがかかりそうだし。
みどり さんwrote:
>親の介護は不安でペットなら平気というのがよくわからない… どう違うの? 不安の対象が増えるだけに思うんだけど。
>実をいうと動物は飼いたい気持ちもすごくあるのだけど、今まで散々植物を、しかも相当に丈夫なやつを選んだはずなのにみな早々に殺してしまったもんで、怖くて飼えません。
余計なお世話だけど、ちょっと言わせて。責任の怖さはわかるけど、動物は不安を減らすために一緒に暮らすもの。生き甲斐ができて、それを維持するために自然にケアする衝動がでてくるものです。御恩報謝って仏の道なのです。満たされる魂の乾きがなければ、ただ有り難がりなさいったってできるわけありません。
みどりさんはとてもしっかりしてるけど、早くから背伸びして無理して高いところへ上がったような感じがするの。低いところの栄養が足りてないせいで、自信が充分でないような。あらためて自分を育てなおすようなつもりで、動物の世話をしてみたらいいと思います。甘え方や、魅力のあらわし方が学べるでしょう。いつか来るつらい別れにも意味はあるもの。どんな悔やみも、それがやがてこころの肥料になります。悲しみは年月が消していくけれど、出会えたことの幸福は時間に洗われても曇りません。
不幸にするのが怖いなら、見捨てれば生きられない不幸な境遇の動物を探して。そして1秒でも多く愛をそそいであげてください。何を返してくれるか、感じ取る力を多分みどりさんは持っています。そういうことを感じることは、お金の心配よりも基本的に大事なことです。それがなければ、私はこの年まで生きてません。ローティーンの頃から自殺マニアのリストカッターでしたから。慕ってくれるいのちは、支えてくれるいのちです。
私はあさかぜさんと一緒で、ヤギも欲しい。希少で高価なアワやヒエなんかを常食できるように畑も持って、動物といい関係で暮らしたい。
あたたたた〜……ミス訂正します。
I wrote:
> 「食は人をつくり、人をこわす」
「食は人をつくり、人をほろぼす」でした。
*サプリメントの話*
あさかぜはFish Oil(DHA&EPA)を飲んでます。これは必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6のバランスを取り戻したいから。もうひとつ、セント・ジョンズ・ワートはセロトニンに関連するサプリメントとして飲んでいます。SSRIの錠剤は今夜が最後の一粒です。まだ始めて間もないので、効果はわかりません。
ときどき食とサプリメントのレポートをしようかなと思っていますが……読んでくれる人なんているのだろうか? どうでしょうか>みなさん。
グルンサさん wrote:
>こうもりさん wrote:
>> ひとまず、2月8日までです。以前、教えていただいた連絡先に連
>>絡をしようとしていたのですが、印刷機の故障で遅れております。
>
> はい、了承しました。ありがとうございます。(グルンサ)
今日、関西オフ会の詳細を速達で送りました。明日には届くと思いま
す。ご迷惑をおかけしました。
Mariaさん、こんにちは。
ちがう方向へ話をもっていってしまうかもしれません(←と、前フリをしておく)けど、書かせてね。
Mariaさん wrote:
> で、お味噌汁の出汁にはやっぱり煮干しが最高で、できれば頭と内臓を取り、小さく割いて前の晩から水に浸しておくと、おいしい出汁が取れたりするのである。
煮干しのね、頭とワタを取ってしまうともったいないような気がして、できないんですよ。取らないと苦味が出るから、本当は取ったほうがいいって思ってはいるんですけど。ワタはともかく、頭をなにかに使う方法はないでしょうかね?
寝る前に浸しておくのを忘れることが多くて、つい朝になってしまうんだけど、水から煮て味噌汁の具として煮干しも食べてしまいます。犬にやっていたこともあったけど、やっぱりもったいなくて(苦笑)これは人間様のものだーい!と言って食べてしまうのです。
カルシウムといえば煮干し!と真っ先に思い浮かんだ人は、食生活が健康かもなーと思います。次はひじきにわかめにこんぶ〜!(ホントは桜えびのカルシウム含有量が一番多い……)
「カルシウムといえば牛乳」と思っている人は、食生活全般を総合的に見直してみることをおすすめしたいです、この際。(最近、栄養について真剣に考え直しているもので、つい言ってしまう)
「医食同源」
「食は人をつくり、人をこわす」
じつに意味のあることばだなー、と思います。
この年になるまで、食の大切さに気づかないでいたなんて……。気づくことができたのは娘のおかげです。娘がASであることが要因で学んだことのひとつですから。
以前「娘はきっぱり偏食です」と書いたけど、前言を取り消します! 「偏食」だと思いこんでいることの愚かさに気がつきました。子どもは身体が要求するものをちゃんと知っているんだなぁと、感心しています。そんな子に、輸入小麦粉(パン等)肉類&ジャンクフーズの味を教えてしまったのは、わたしです。
涙、涙の大反省!! でも、まだ間に合う……。
朝にはごはん・味噌汁・漬物・お茶。これが健康への第一歩だったとは……。(ちなみに、子どもの場合はお茶が水でもかまわないのです)
> つまんない面子にこだわるのは、男性ばかりではないらしい。べつに真似することないのに、と思う。
ほんとだよー。より得意な人か、時間のある人がやればいいと思っちゃう。利用できるものは何でも使っていいと思うわ。(それでなくても主婦はいそがしいのだ。外で働いていなくても、ね)
> 自閉症方面の人間は、本来こういうメンタリティに無縁なような気がするけれど、馬鹿にされたりいじめられたりした結果、「普通の人」のメンタリティを取込んじゃうことも、あると思う。
あるかもしれません。男の役割・女の役割みたいな基準(世間的な)をきっちり守ろうとしてしまうかも……。
> 「朝食は家長たる父親が作るものだ」みたいな伝統って、できないのかなぁ。奥さんも朝寝ができて、いいと思うんだけど。
こんなとーちゃんだったら、カッコイイぞ! ほめちぎって子どもにも自慢してしまえる。これからの世代に期待したいところです。
「食」だって家庭の文化ですもの。力を入れてもいいことだと思います。自分が病気になってみて、はじめて見えてくるものもあるんだなと痛感しました。
結婚して十年間、ただの一度も休肝日をもうけたことのない夫ですが、数年に一度風邪をひくくらいで病気というものをしたことがない。なんで?と思っていたのですが、ちゃんとごはん・味噌汁・漬物の朝食を摂っていたんです。お茶は麦茶。パンは食べないし、油っぽいものもそれほど食べない。外食がきらいだから、当然家で食べるものが彼の身体をつくっているわけです。煮物・和え物・サラダに焼き魚……夜はよく食うけど、太りもしない。くやしいけど、しょっちゅう身体をこわしていたわたしとは大違いだったのです。
とーちゃん、毎朝できたての味噌汁を飲んでいたろ? 作ったわたしに感謝せいよ!(んで、たまにはオメーも作れよ。感謝して飲んでやるからさ)
抗うつ剤としてSSRIを飲んでいるわたしですが、薬物を長期間服用することに疑問を持ちはじめました。いくつかの本を読んでみても、ADD(ADHD)の人数が多いアメリカで、食事指導やサプリメント摂取が効果をあげていると書かれていました。これは試してみる価値があるかも?と思ったのです。
重たかった腰を上げ調べはじめてみると、脳の栄養・アレルギーのこと・油の問題・植えこまれている間違った知識……たくさんたくさん目からウロコが落ちているところです。
ASは一生つきあわねばならないものとしても、二次障害あるいはADD傾向が少しでも軽減できるなら……。
薬物治療よりはサプリメント、サプリメントよりは食事内容、より副作用の少ない方向へ変えていこうと決心しました。
自分で試せるものは自分で、効果が確かめられたら娘にも、問題の程度に応じて柔軟に変えていけるようになりたいと思っています。
みんなー、煮干しで出汁とった味噌汁は、味も香りも抜群だよー!! 香りにだて、心をなごませる効果があるんだよー。(アロマテラピーよりも味噌汁。なんちって)
和食党への道をまっしぐら(だって日本人だもん)の、あさかぜなのでありました。
追加レスです。
不肖こうもり wrote:
> で、特に苦戦を強いられるのが資金面の問題。
>
>(1)ビルやアパートを借りる(テナント代や家賃がかかる)
>(2)アドバイサーやスタッフを雇う
>(3)必要な場合はイベント代
>
> これだけのことをするだけでも、多額の費用がかかります。不適
>応がひどかった頃に相談をした心理相談機関には引きこもりの人専
>用のグループホームがありましたが、あまりにも入居費用が高いた
>めに利用者が少なくなり閉鎖されてしまいました。そのグループホ
>ームにはひきこもり青年の親たちからの寄付もあったのですが、そ
>れでも施設を維持することができなかったのです。軽度発達障害者
>本人だけで運営する場合は相当の覚悟が必要です。
この辺のことはキリスト教教会などでグループホームを運営したこ
とがある人ならよく知っていると思います。YMCAなんかにも経験
者はいるでしょう。
話を聞いてみると参考になるかも???
ayaさん wrote:
> 私は、今これに近いことをしています。
> 専門家とのつながりから、子供たちに少し関わりはじめるようになったの
> で、順序としては逆なんですけどね。
> 親御さんとのつきあいも少々あります。
これが現時点では大人になってから診断された人が専門家や支援関係者と
コンタクトを取るのに1番いい方法と言えるでしょう。すでに支援団体によ
っては子供の頃に支援を受けてきて大人になった軽度発達障害者たちがボラ
ンティアとして支援する側に回っている場合もあります。
武田さんと寺林さん wrote:
>>A.とにかく居場所があって心が安らげばそれでよい。
>>B.何か軽度発達障害者が団結して起業する。
>>C.グループホームを中心としたある種の「生活共同体」を作る。
>>D.その他。
>
>Cかな?でも、その場合って、ボランティアが出来るくらいの人が
>必ずいたほうがいいと思う。
Aならば、自主グループでも十分やっていけると思います。Cの
場合は専門家のアドバイサーが必要なのと、資金面の問題をクリア
できればなんとかできます。
で、特に苦戦を強いられるのが資金面の問題。
(1)ビルやアパートを借りる(テナント代や家賃がかかる)
(2)アドバイサーやスタッフを雇う
(3)必要な場合はイベント代
これだけのことをするだけでも、多額の費用がかかります。不適
応がひどかった頃に相談をした心理相談機関には引きこもりの人専
用のグループホームがありましたが、あまりにも入居費用が高いた
めに利用者が少なくなり閉鎖されてしまいました。そのグループホ
ームにはひきこもり青年の親たちからの寄付もあったのですが、そ
れでも施設を維持することができなかったのです。軽度発達障害者
本人だけで運営する場合は相当の覚悟が必要です。
でも、実現すれば面白いかも。
武田好史 wrote:
>グルンサ wrote:
>> 前に、『光とともに…―自閉症児を抱えて―』第1巻を読んだ時も、主人公の「ふーん、日本では24万人いるんだ」のセリフに驚いたものでしたが(当時、私自身が「自閉症とは何か?」ということで、いろいろ資料探しをしていたこともあるのかも)、膨れ上がる数字に驚くこと、驚くこと。(もちろん、いろいろなことを一緒にしてものを言ってはいけないことはわかってはいるのですが…。)
>> アメリカでは、ADHDにどう対応しているのか、放送が楽しみです。
>>(欲を言えば、成人のADHD、ADD、ASについてもふれてほしいものです。)
>
>埼玉県の平成13年12月1日現在の人口は、6,984,684人です。自閉症の発症率は200人に1人と言われていますから、埼玉県にいる自閉症の人の数をXとすると、
>
>6984684:X=200:1
>X=6984684/200≒34,923
>
>よりこの時点で、3万5千人近くもいることになります。
> 高機能自閉症の人は、さらにこの半分ですが、それでも1万7千人強ぐらいとみつもられます!
同じようにして、最新の国勢調査の結果から、15歳未満の日本の子供における自閉症スペクトラム障害児の人数を試算したところ、13万8千人ということになりました。
グルンサ wrote:
> 『ことばの障害入門』第3章「高機能自閉症とアスペルガー症候群」の項を読みながら、「過去ログにも『日本にだいたい60万人も居ると思われる発達障害。』というのがあったな…(No.10709 Re:おとなのAS byオレンジブルーさん)。」と思い出していたら、つけっぱなしにしていたTVから「アメリカにはADHDが500万人…」というナレーションが聞こえてきてびっくりした。(『CBSドキュメント』より。)
> 前に、『光とともに…―自閉症児を抱えて―』第1巻を読んだ時も、主人公の「ふーん、日本では24万人いるんだ」のセリフに驚いたものでしたが(当時、私自身が「自閉症とは何か?」ということで、いろいろ資料探しをしていたこともあるのかも)、膨れ上がる数字に驚くこと、驚くこと。(もちろん、いろいろなことを一緒にしてものを言ってはいけないことはわかってはいるのですが…。)
> アメリカでは、ADHDにどう対応しているのか、放送が楽しみです。
>(欲を言えば、成人のADHD、ADD、ASについてもふれてほしいものです。)
> なお、この番組、関東エリアではTBSで放映されています。(ご存知の方も多いとは思いましたが…。)関東以外にお住まいの方で、関心をお持ちの方は、お手数ですがTV欄でご確認の上、番組をご覧下さい。(別段、メディアの広報担当ではありません。念のため。また、関東エリア以外は全然わからないため、中途半端な書き方になってしまった点は、お許し下さい。)では。
>
>P.S. タイトルと内容がいささかかみあわない点は、お許しいただければ幸いです。
埼玉県の平成13年12月1日現在の人口は、6,984,684人です。自閉症の発症率は200人に1人と言われていますから、埼玉県にいる自閉症の人の数をXとすると、
6984684:X=200:1
X=6984684/200≒34,923
よりこの時点で、3万5千人近くもいることになります。
高機能自閉症の人は、さらにこの半分ですが、それでも1万7千人強ぐらいとみつもられます!
こうもりさん wrote:
> ついでにわたしが一時期検討したアイデア。軽度発達障害児を支援する
>団体では全国的にボランティア数が不足しています。ですから、大人の軽
>度発達障害者のうち、ボランティアをやれる程度の能力を持った人がボラ
>ンティア活動に協力する代わりに、その見返りとして支援団体のアドバイ
>サー(精神科医・カウンセラー・発達障害児教育などの専門家)から支援
>やアドバイスを受けることができるという形態の活動をしていくのもいい
>のではないかな、と思ったりもしました。つまり、軽度発達障害児の支援
>団体と大人になってから診断された軽度発達障害者がギブアンドテイクの
>関係で協力していくという訳です。うまくいくのかどうか分かりませんけ
>ど。
私は、今これに近いことをしています。
専門家とのつながりから、子供たちに少し関わりはじめるようになったので、順序としては逆なんですけどね。
親御さんとのつきあいも少々あります。
「あぁ、わかるなぁ」という感覚、精神的な満足感などを得ています。
自分の方は、どこまで役に立てているのかはわかりませんが。
みどりさん wrote:
>あぁそんなに謝らないでくださいぃ〜 怒っているのではありません。理由も示さず拒絶したら失礼かと思って詳細に書いてるのが裏目に出てるかしら…
いや〜、あの〜……説明下手なのはわたしの特徴で〜……ことばを省略しすぎるかもしれないです〜。怒っていらっしゃると思ったわけではなくて、みどりさんの時間と手間をとらせたわりに有効でなかった提案をしてしまった自分を恥じて、ということなんですが……。(←適切でないかな?これも)
えーと……そういうときは「お手間をとらせてすみません」とだけ言えばよかったんでしょうか? とにかく、細かい説明をしてくださっていることには感謝しています。自分で考える参考になりますし♪
んじゃ今回は、「謝っちゃってごめ〜ん!」にしときます。(もっといい言い方があったら誰か教えて〜)
>そういう前向きさがとてもうらやましい。
きゃん♪ みどりさんにほめてもらっちゃった! (←これだよ……すぐ人になつきたくなるんだから(^_^;))
端的にことばをえらんで表現できるみどりさんがうらやましい。
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