アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
武田好史さん wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
(1)口笛のようにピュ〜と鳴る風の音
(2)エスニックと総称されるような民族楽器の音色(特に中国のチャラメ
ラと南米の笛が好き)
(3)韓国のバンソリ(民謡の一種)
武田好史 さんwrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
@ゴォ〜〜〜、ピュ〜〜〜、と遠くから聞こえる風の音
@土砂降りの雨の音 ザザ〜ザーシュワ〜シュ〜
@プチッ、プチッ、プチ。。。。。
丸い小さな空気の入った粒がいっぱい並んだビニールシート。
電気製品など買うとクッション用にそのシートが入っている。
それをつぶすときの音。ぎゅう〜ッとしぼるといっせいに粒が
こわれて、ブチブチブチ〜って音がする。すきすきすき〜!
コーヒー wrote:
>武田好史 wrote:
>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
>
>小麦粉を掴んでギュッと握る音、
私は片栗粉を棒で押したときの、「ぎゅう…ぎゅう」という音のファンです。
やんちゃん wrote:
>武田好史さん wrote:
>> 最近はなれましたが、僕は以前ヘビーロックが苦手でした。エレキギターやドラムの激しいリズム変化を持った独特の響きが、僕の耳には合いませんでした。
>>
>
>さらに話をずらしますが、
>ロックでなくても、エレキ系の楽器を使った音楽(一般のポップス)のコンサートって、何であんな大音量なんでしょう??そこまでせんでも聞こえるっちゅーねん。音質も、なんかキンキンしている。みんな耳がおかしくならないのかな。
それよりも迷惑なのは、車で窓を開けっ放しで大音量で聴いているやつ。
俺たちよりもやつらのほうが、よっぽど『自己ちゅうー』に感じるよ(`◇´)
トクメイさん wrote:
> 私は、アスペルガーの人の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさに、いい加減、嫌になっているのですが。(人によるのかもしれないケド)
「人によるのかもしれないケド」というのは、「『アスペルガーの人の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさ』が嫌にならない人もいるかも知れないけれど」というふうに読みとれるのだが、「『この種の人間(=アスペルガーの人)の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさが、いい加減、嫌になっている』と思って相手とつきあっている人間」が、相手をイライラ・トゲトゲした気分にさせないと信じられる人間がおれにはちょっと信じられない。敵意は敵意をエスカレートさせるものだし、「相手の攻撃性」というのは、多くの場合「自分の攻撃性」を相手に投射したものである。
おれの信じるところによれば、自閉症方面の人間を含めて障害を抱えている人間は、怒りや嫌悪を向けられることに対してそれほど不快感を感じない。なんでかっていうと、障害者っつーのはおおむね不快ないし不愉快なものであり、かつ世間のご迷惑であるというのが自分でも分かっているわけで、そもそも自分自身の不快さに怒りや嫌悪を持っているからなのである。「障害は個性だ!」とかいったスットコドッコイなお題目に白けた気分になるのもその証左である。
障害者に限らず、被差別者が不快になるのは、自分が抱えこんでいる鬱憤を被差別者に投射して鬱憤を晴らそうとする人間に対してであるように思うが、いかがか。
> まあ、私の知っている限り、アスペルガーの人は喧嘩が好きな人が多いみたいだから、 私も彼等のやり方をマネて、喧嘩を売ってみれば、お友達になれるのかなぁ、とは思います。
トクメイさんは「私の知っている限り」と予防線を張っておいてから「喧嘩が好きな人が多いみたいだから」と述べておるのだけれれど、「私も彼等のやり方をマネて」と振ってから「喧嘩を売ってみれば」 というのはいただけない。
そもそも自分に自信がある人間は、同じように自分に自信がある人間に対して喧嘩を売るものなのである。「アスペルガーは喧嘩が好き」みたいな話では、「好きな子をいじめる」みたいな矮小な話になってしまいそうな気がする。
> だって私、アスペの人達と仲良くしようと思って、
> 「相応しい喧嘩の売り方」を、
> ずっと研究していたところだったんだもん。
「アスペの人間にふさわしい喧嘩の売り方」とかいった物言い自体が相手を怒らせることに気づかんようでは、アスペどころか健常者との付合いもおぼつくまい。健常者は相手にしてくれんけどアスペだったら相手にしてくれるだろう、みたいな魂胆があるのではないか、とか勘ぐられてしまうのである。
喧嘩屋のおれとしてはあんくちゃんやらみどりさんやらLingkoさんやら百日紅さんやらこうもりさんやらシュッツさんやらとガチャガチャやるのはとても楽しい。ただし、それはあくまで「発言者」「研究者」「言論人」とかいった土俵の上での話であって、「アスペだから」「自閉症方面の人間だから」といったくくりの中の話ではない。
もっとも、優秀な発言者・研究者・言論人には総じて自閉症傾向がある、という気はしている。こういうことを言っておると「お前は『アスペルガーの館の掲示板』の主旨を逸脱している」と言われるだろうが、現在の『アスペルガーの館の掲示板』ほど“濃い”議論がなされている掲示板というのはおそらく日本国中捜しても存在するまい、と断言しよう(だから、あったら教えてくれ。今すぐ行く)。
トクメイさんは、「イライラ感とトゲトゲしさ」を「相手がアスペである」というところに帰属させているが、おれとしては言っちゃあなんだがそこんとこに病的なものを感じる。そこんとこ、十分に考慮したうえで発言してはくれまいか。
(Mr.Moto)
百日紅(さるすべり) wrote:
>武田好史 さんwrote:
>>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
>
>楽器で言えば太鼓です。
>周波数の低い音の方がいいです。周波数の高い音は耳が壊れそうです。
ということは…
バイオリンよりもチェロとか、
ピッコロよりもオーボエとか、
ハープよりも木琴とか、
トライアングルよりもウッドブロック、
という感じですかね?
ピアノの右側の音って、案外耳障りですか?
ruo u wrote:
>シュッツ wrote:
>
>>宇宙からの電波(宇宙を飛んでいる電子がヴァン・アレン帯に飛び込むときに電波を発生するという説が有力)を無線が拾って鳴る音で、「シュルシュル」という感じの音です。
>>鳥のさえずりに似た音とも言われますが、私にはそのようには聞こえません。
>
>ああ。宇宙の音はきいたことがありますが、好きです。
>鳥の鳴き声も。
日本の雅楽に使われている『笙』や『ひちりき』という笛も、宇宙の音を表せる楽器だと言い伝えられているようですよ。
武田好史 さんwrote:
>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
楽器で言えば太鼓です。
周波数の低い音の方がいいです。周波数の高い音は耳が壊れそうです。
この場所に
自分のなすべき事が
見つからなくなった人が
旅立って行く
この場所で
他人の喜びを
自分の命にできる人が
送りだしている
安らぎの場所へ
歩き出す人を
見送り続け
与えるものが
枯れた時が
卒業
http://plaza.rakuten.co.jp/minstrel/
(テーマ別日記より)
シュッツ wrote:
>宇宙からの電波(宇宙を飛んでいる電子がヴァン・アレン帯に飛び込むときに電波を発生するという説が有力)を無線が拾って鳴る音で、「シュルシュル」という感じの音です。
>鳥のさえずりに似た音とも言われますが、私にはそのようには聞こえません。
ああ。宇宙の音はきいたことがありますが、好きです。
鳥の鳴き声も。
嫌いな音ならすぐに思い浮かびますが、好きな音はなかなか思い付かないです。
気持ちいいものより不快なものの方が、強く印象に残ってしまうからでしょう。
いろいろ考えて一つ思い付いたのが、「ドーン・コーラス」です。
宇宙からの電波(宇宙を飛んでいる電子がヴァン・アレン帯に飛び込むときに電波を発生するという説が有力)を無線が拾って鳴る音で、「シュルシュル」という感じの音です。
鳥のさえずりに似た音とも言われますが、私にはそのようには聞こえません。
冨田勳のアルバム「ドーン・コーラス」で聞くことができます。
該当部分はシンセサイザーではなく、実際に観測したドーン・コーラスの音が使われています(音楽の部分はもちろんシンセサイザー)。
あさかぜさんは言いました。
> 日常生活ではかなり歪んでいると自分では思うんです。で、今まではそれを隠してきた……いわゆる“ぼろ”が出ないように取り繕ってきたというだけのことです。緊張もするし、疲れもするけど、これでもかこれでもかと襲いかかってくる出来事に対処はしてきました。それが、自分では精一杯やったつもりなのに、たいして効果がなくて……夫や姑や親戚さんたちを怒らせて、わたしはただの嫌われ者になったというだけのことでした。
私の人生の大部分も、周りにあわせようとして失敗した経験の連続です。だからとても共感できます。
> このまま壊れつづけたい。もう、以前にはかえりたくない。
> 変人だと言われても、嫌われても蔑まれても、わたしは自分自身でいたい。
あなたがもう一人の私のような気がします。かつての私も全く同じ気持ちで生きていました。だけど今は・・自分自身がわからなくなりました。
あなたが達した精神的な位置に敬意を表します。頑張ったんですね。すごいです。私も迷いなくいられたらいいのにと思います。
こうもりさん wrote:
>トクメイさん wrote:
>
>>両方を平和共存させるためには、
>>集まりには「工夫」が必要かもしれませんね。
>
> ええ、どちらかが一方的に配慮を強いられるのでなれば、な
>んらかの対応があってもいいとは思っているのです。
「どちらかが一方的に配慮を強いられるのでな」いためには、
知恵と工夫と閃きが必要だと思います。
(かつて「一方的に忍耐を強いられた」ことのある私としては、つくづくそう思う)
お互いに脅かされないで、安心して集える場があればと思います。
この掲示板に書かせてもらうようになって、約一年が過ぎました。そこで、ちょっと自己反省。
かなり理解が遅くて、ことばで説明してもらってもわからないことが多かったのですが、ここにきてやっと……というかほんの少しだけ、わかりかけたようなような気がします。あ、主語が抜けています。“自閉症がどんなものか”ということです。
たぶん、“周りの人に合わせる”というかたちでしか人生を構築してこれなかったわたしには、“結婚生活”という新たな秩序を構築しなおす作業はけっこうしんどかったのだろうと今は思います。といっても、心臓がちょっと不具合なのと鬱が長く続いたという程度のことですが。
ずっと感じてきた違和感が、最近かたちをとりはじめたように思います。娘がアスペの診断を受けたことが直接の引き金になりましたが、自分がいままでしてきたことって何だったのだろう?と思うのです。まだ結論は出せませんが……。
姑さんが娘のことを心配してくれるのは確かだろうと思うのです。
フォークリフトの免許講習に行ったとき家のことを見てくれて、免許が取れたときに「よかったよかった。よくがんばったねえ」と言ってくれても、よそでは「女がフォークリフトの免許なんか取ったって、仕事なんかあるわけがない」と言ったりしても、世間ではよくあることだろうと考えることがわたしにはできます。
わたしの実家へ出かけていって、娘のことを「かわいそうに。あの子はきっと長くは生きられない」と両親に言い、「何を根拠にあんなことを言うのか」と父は憤慨し母は困惑したとしても、姑さんにとっては“かわいい孫のことを心配している”こととは矛盾しないのでしょう。
でも、むずかしい。わたしは理解することはできますが、合わせていくことがむずかしすぎる。できるとは思います。ただ……ものすごく疲れます。
この掲示板では、わたしは“社会適応ができているひと”ということになっています。本当にそうなのかなぁ。日常生活ではかなり歪んでいると自分では思うんです。で、今まではそれを隠してきた……いわゆる“ぼろ”が出ないように取り繕ってきたというだけのことです。緊張もするし、疲れもするけど、これでもかこれでもかと襲いかかってくる出来事に対処はしてきました。それが、自分では精一杯やったつもりなのに、たいして効果がなくて……夫や姑や親戚さんたちを怒らせて、わたしはただの嫌われ者になったというだけのことでした。
そういうのも、“あぁ、また同じかぁ”と思うことはできます。「理解できないものを理解しようと努める」のではなく「理解できないものは排除する」という人たちに出会ってしまっただけのことですから。
なんというか……わたしも同類だったんですけどね(苦笑) 周りに合わせることで、姑や夫や親戚と同類になっていました。だから、今まで「アスペルガー症候群」ということばは知っていても、本当は理解したくなかったのではないか?という疑問がわいたのです。
[娘に自分と同じ道を辿らせたくない]という強烈な願望がありながら、「普通の人」がやりがちな対応をとってきたことへの反省。自分を形作る元にした周りへの違和感を感じていながら、思考外へ放置して見てみぬふりをしてきたことへの反省。援助の手を差し伸べてくれた人に充分な感謝もせず、礼を尽くすこともしていないことへの反省。その他もろもろ……。
自分の一部ではあったけれど、決して本質ではなかった“外側のわたし”が壊れていくのは、恐ろしくもあり、快感でもあります。
このまま壊れつづけたい。もう、以前にはかえりたくない。
変人だと言われても、嫌われても蔑まれても、わたしは自分自身でいたい。
わたしに勇気をくれた、すべての方々に、心から感謝します。ありがとう。
武田好史 wrote:
>
> そこでみなさんに質問です。
>
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
電子音・工場の機械の音はわりと苦手ですが、それ以外の音は案外耐えられるほうです。例えば案外嫌われ者の、北風が作る『電線鳴り』の「ヒューゥ」という音も、そんなに気にならずに『面白い!』と感じたりします。
やはりはまったのは『水音系』の音で、しずくが水面へ落ちる「ポチョン…ポチョン」という音や、渚で波が引いていくときの「ザー」という音、お風呂の中で波を作ったときの「チャパ…チャパ」という音が好きです。水琴窟も神秘的で好きです。
楽器だとフルートの音が案外好きです。ボランティア先の作業所にやってきて音楽療法をしたE音楽専門学校の学生さんには、かなり上手な名手がおりました。あとはピアノの黒鍵の音ですね。四七抜きというか、何か東洋的な調べがするので、何か落ち着きます。童謡『うみ』は白鍵でも黒鍵でも弾けてしまう曲なんですが、調べてみると『赤とんぼ』や演歌の『北国の春』も黒鍵で弾けるんです。
やんちゃん wrote:
>さらに話をずらしますが、
>ロックでなくても、エレキ系の楽器を使った音楽(一般のポップス)のコンサートって、何であんな大音量なんでしょう??そこまでせんでも聞こえるっちゅーねん。音質も、なんかキンキンしている。みんな耳がおかしくならないのかな。
同感です。ただでさえキンキンしているのに、あの大音量では感覚がおかしくなります。(ナマはもう15年以上聞いたことないけど)
フルオーケストラの演奏なら大きくても苦にならないけどなぁ。ちなみに弦楽四重奏だと眠くなってしまうわたしです……。弦楽器の音はわたしにとってはリラックス効果があるのかもしれません。(←自分で弾く場合は別ね)
武田好史 wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
小麦粉を掴んでギュッと握る音、水に大きな石がドボンと落ちる音、
ゼリーをすりつぶす音、リンゴをバット打つ音、とうもろこしを噛む音、
もろきゅうが折れる音
楽器ではシンセサイザーよりオーケストラのほうが好きです。
グルンサさん wrote:
> おひさしぶりです、みあんにゃさん。
こちらこそお久しぶりです。
> 昨年、私の配属先と直接関係ないメールを開けてしまい、PCを見事にウィルスに感染させてしまったことがあります。幸い、そのPCは他部署とはほとんどつながっていないため、被害は最小限に留まりましたが…。
それは不幸中の幸いでしたね。とはいえ、さぞ大変だったことでしょう。。。(T T)
>>(酒量を減らしつつある、みあんにゃ)
>
> ↑よかったです(^^)。くれぐれもお体(心もですね)お大事に。
はい。ありがとうございます。グルンサさんも健康にお気をつけください。
武田好史さん wrote:
> 最近はなれましたが、僕は以前ヘビーロックが苦手でした。エレキギターやドラムの激しいリズム変化を持った独特の響きが、僕の耳には合いませんでした。
>
さらに話をずらしますが、
ロックでなくても、エレキ系の楽器を使った音楽(一般のポップス)のコンサートって、何であんな大音量なんでしょう??そこまでせんでも聞こえるっちゅーねん。音質も、なんかキンキンしている。みんな耳がおかしくならないのかな。
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