アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
武田好史 wrote:
> 私は3回オフ会に参加してきましたが、自閉症の人たちと一緒にいると何か妙に気が安らかになるような気がします。
> 普通の人と一緒にいるときのように、精神をすり減らしてしまうということが、全くというほどないんです。
わたしは一度だけ
去年の夏新宿でのオフ会に参加させていただきましたよね。
新宿御苑の芝生の色や、池にぎっしり生えていたハスの葉、たくさん飛んでいたトンボ、
あのときの風景今でもはっきりと目に浮かびます。
芝生に敷いたシートが小さかったから
みんなで座るのにちょっと狭かったけど、楽しかったなぁ〜。
・・・ちょっと前のログを見てみたら、
上野の博物館に行ったみたいですね。
いいなぁ。
行きたかった。
博物館好き。
(・・・でも、たくさん歩いたみたいですね。
それはわたしにはちょっとキツイかもしれない。
慢性疲労症候群がちっともよくならないのです。
本当に辛いです。早く治りたいよー。)
またオフ会があったら行きたいな。
ここ一ヶ月、久々にまるで普通のひとみたいに暮らしています。
武田好史 wrote:
> 今日のNHKの「課外授業 ようこそ先輩」は、ボーカリストの鈴木重子さんが、
すずしげさん…
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
水の流れる音。めらめらと燃える炎の音。… (ここで頭に 1/f なんて単語が浮かんでしまったところが嫌だな。)
入力のないテレビのキーンという高い音がものすごく嫌いだった。聞こえない人は騒音源だと気づかずにつけっぱなしにするもんだから、結構困るのだ。
でも最近あまり聞こえなくなった。私の耳が悪くなったのね。あの音でイライラしないですむようになったのだから、耳が悪くなるのもいいことある。
他に好きな音。氷を削るエッジの音。布団にもぐりこむときのかさかさという音。ハードディスクのがりがりいう音。
"FRIENDS" の最初の回に入っているすべての音。飛行機に乗っているときに聞こえるエンジン音。
昔つきあっていたある人の声。とある3枚組CDに入っているほぼすべての音。
先週ネット上で知った、『ビューティーコロシアム』問題(番組中で自閉症に関して誤った情報を放送したこと)。
いちおう、お詫びのテロップは流したようですね(わし、見られないので詳しくわかりません、あしからず)。
しかし、掲示板↓によると、番組の終わりの方でチョロっと出した程度らしく、これについては賛否両論でした。
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/beautyc/index2.html
フジテレビでは以前も、同じようなことがあったようです。
自閉症協会愛知県支部のニュースレター、『SHARE』の2000年春号に掲載されていました。
こちらです↓
http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/aut-soc/share/
フジテレビ殿。
いっそ、罪滅ぼしの意味も込めて、『金曜エンタテイメント』の枠を使って、自閉症の人たちのドキュメンタリーでも制作してみてはどうですか?
もし放送されたら、わしは見ますよ 鷲羽丸
武田好史さん wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
私の場合、海や川の音、および、それらと癒し系の音楽とのMIX
あとは、電車、バス、飛行機の音も好きです。
ちょっとつっこみます。
こうもりさん wrote:
>武田好史さん wrote:
>
>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
>
>(2)エスニックと総称されるような民族楽器の音色(特に中国のチャラメ
> ラと南米の笛が好き)
この「南米の笛」というのは、ケーナかサンポーニャでしょうか?
(見ていたら、つい聞いてみたくなりました。ただし、わたしはどちらも演奏したことはありませんでしたが…。)
武田好史さん wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
オカリナの音色が好きですね。また、(弾けないけど)ピアノの音色も好きです(ただし、ピアノは演奏次第ともいえますが)。
この他には、パイプオルガンやバンドネオンの音色も好きです(でも、なかなかお目にかかれないのが悲しい…)。
武田好史 さんwrote:
>ということは…
>バイオリンよりもチェロとか、
>ピッコロよりもオーボエとか、
>ハープよりも木琴とか、
>トライアングルよりもウッドブロック、
>という感じですかね?
多分そんな感じなんですが、小・中の音楽の時間、楽しめなかったので、あんまり記憶にないです。
>ピアノの右側の音って、案外耳障りですか?
多分そうかもしれないです。
武田好史さん wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
(1)口笛のようにピュ〜と鳴る風の音
(2)エスニックと総称されるような民族楽器の音色(特に中国のチャラメ
ラと南米の笛が好き)
(3)韓国のバンソリ(民謡の一種)
武田好史 さんwrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
@ゴォ〜〜〜、ピュ〜〜〜、と遠くから聞こえる風の音
@土砂降りの雨の音 ザザ〜ザーシュワ〜シュ〜
@プチッ、プチッ、プチ。。。。。
丸い小さな空気の入った粒がいっぱい並んだビニールシート。
電気製品など買うとクッション用にそのシートが入っている。
それをつぶすときの音。ぎゅう〜ッとしぼるといっせいに粒が
こわれて、ブチブチブチ〜って音がする。すきすきすき〜!
コーヒー wrote:
>武田好史 wrote:
>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
>
>小麦粉を掴んでギュッと握る音、
私は片栗粉を棒で押したときの、「ぎゅう…ぎゅう」という音のファンです。
やんちゃん wrote:
>武田好史さん wrote:
>> 最近はなれましたが、僕は以前ヘビーロックが苦手でした。エレキギターやドラムの激しいリズム変化を持った独特の響きが、僕の耳には合いませんでした。
>>
>
>さらに話をずらしますが、
>ロックでなくても、エレキ系の楽器を使った音楽(一般のポップス)のコンサートって、何であんな大音量なんでしょう??そこまでせんでも聞こえるっちゅーねん。音質も、なんかキンキンしている。みんな耳がおかしくならないのかな。
それよりも迷惑なのは、車で窓を開けっ放しで大音量で聴いているやつ。
俺たちよりもやつらのほうが、よっぽど『自己ちゅうー』に感じるよ(`◇´)
トクメイさん wrote:
> 私は、アスペルガーの人の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさに、いい加減、嫌になっているのですが。(人によるのかもしれないケド)
「人によるのかもしれないケド」というのは、「『アスペルガーの人の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさ』が嫌にならない人もいるかも知れないけれど」というふうに読みとれるのだが、「『この種の人間(=アスペルガーの人)の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさが、いい加減、嫌になっている』と思って相手とつきあっている人間」が、相手をイライラ・トゲトゲした気分にさせないと信じられる人間がおれにはちょっと信じられない。敵意は敵意をエスカレートさせるものだし、「相手の攻撃性」というのは、多くの場合「自分の攻撃性」を相手に投射したものである。
おれの信じるところによれば、自閉症方面の人間を含めて障害を抱えている人間は、怒りや嫌悪を向けられることに対してそれほど不快感を感じない。なんでかっていうと、障害者っつーのはおおむね不快ないし不愉快なものであり、かつ世間のご迷惑であるというのが自分でも分かっているわけで、そもそも自分自身の不快さに怒りや嫌悪を持っているからなのである。「障害は個性だ!」とかいったスットコドッコイなお題目に白けた気分になるのもその証左である。
障害者に限らず、被差別者が不快になるのは、自分が抱えこんでいる鬱憤を被差別者に投射して鬱憤を晴らそうとする人間に対してであるように思うが、いかがか。
> まあ、私の知っている限り、アスペルガーの人は喧嘩が好きな人が多いみたいだから、 私も彼等のやり方をマネて、喧嘩を売ってみれば、お友達になれるのかなぁ、とは思います。
トクメイさんは「私の知っている限り」と予防線を張っておいてから「喧嘩が好きな人が多いみたいだから」と述べておるのだけれれど、「私も彼等のやり方をマネて」と振ってから「喧嘩を売ってみれば」 というのはいただけない。
そもそも自分に自信がある人間は、同じように自分に自信がある人間に対して喧嘩を売るものなのである。「アスペルガーは喧嘩が好き」みたいな話では、「好きな子をいじめる」みたいな矮小な話になってしまいそうな気がする。
> だって私、アスペの人達と仲良くしようと思って、
> 「相応しい喧嘩の売り方」を、
> ずっと研究していたところだったんだもん。
「アスペの人間にふさわしい喧嘩の売り方」とかいった物言い自体が相手を怒らせることに気づかんようでは、アスペどころか健常者との付合いもおぼつくまい。健常者は相手にしてくれんけどアスペだったら相手にしてくれるだろう、みたいな魂胆があるのではないか、とか勘ぐられてしまうのである。
喧嘩屋のおれとしてはあんくちゃんやらみどりさんやらLingkoさんやら百日紅さんやらこうもりさんやらシュッツさんやらとガチャガチャやるのはとても楽しい。ただし、それはあくまで「発言者」「研究者」「言論人」とかいった土俵の上での話であって、「アスペだから」「自閉症方面の人間だから」といったくくりの中の話ではない。
もっとも、優秀な発言者・研究者・言論人には総じて自閉症傾向がある、という気はしている。こういうことを言っておると「お前は『アスペルガーの館の掲示板』の主旨を逸脱している」と言われるだろうが、現在の『アスペルガーの館の掲示板』ほど“濃い”議論がなされている掲示板というのはおそらく日本国中捜しても存在するまい、と断言しよう(だから、あったら教えてくれ。今すぐ行く)。
トクメイさんは、「イライラ感とトゲトゲしさ」を「相手がアスペである」というところに帰属させているが、おれとしては言っちゃあなんだがそこんとこに病的なものを感じる。そこんとこ、十分に考慮したうえで発言してはくれまいか。
(Mr.Moto)
百日紅(さるすべり) wrote:
>武田好史 さんwrote:
>>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
>
>楽器で言えば太鼓です。
>周波数の低い音の方がいいです。周波数の高い音は耳が壊れそうです。
ということは…
バイオリンよりもチェロとか、
ピッコロよりもオーボエとか、
ハープよりも木琴とか、
トライアングルよりもウッドブロック、
という感じですかね?
ピアノの右側の音って、案外耳障りですか?
ruo u wrote:
>シュッツ wrote:
>
>>宇宙からの電波(宇宙を飛んでいる電子がヴァン・アレン帯に飛び込むときに電波を発生するという説が有力)を無線が拾って鳴る音で、「シュルシュル」という感じの音です。
>>鳥のさえずりに似た音とも言われますが、私にはそのようには聞こえません。
>
>ああ。宇宙の音はきいたことがありますが、好きです。
>鳥の鳴き声も。
日本の雅楽に使われている『笙』や『ひちりき』という笛も、宇宙の音を表せる楽器だと言い伝えられているようですよ。
武田好史 さんwrote:
>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
楽器で言えば太鼓です。
周波数の低い音の方がいいです。周波数の高い音は耳が壊れそうです。
この場所に
自分のなすべき事が
見つからなくなった人が
旅立って行く
この場所で
他人の喜びを
自分の命にできる人が
送りだしている
安らぎの場所へ
歩き出す人を
見送り続け
与えるものが
枯れた時が
卒業
http://plaza.rakuten.co.jp/minstrel/
(テーマ別日記より)
シュッツ wrote:
>宇宙からの電波(宇宙を飛んでいる電子がヴァン・アレン帯に飛び込むときに電波を発生するという説が有力)を無線が拾って鳴る音で、「シュルシュル」という感じの音です。
>鳥のさえずりに似た音とも言われますが、私にはそのようには聞こえません。
ああ。宇宙の音はきいたことがありますが、好きです。
鳥の鳴き声も。
嫌いな音ならすぐに思い浮かびますが、好きな音はなかなか思い付かないです。
気持ちいいものより不快なものの方が、強く印象に残ってしまうからでしょう。
いろいろ考えて一つ思い付いたのが、「ドーン・コーラス」です。
宇宙からの電波(宇宙を飛んでいる電子がヴァン・アレン帯に飛び込むときに電波を発生するという説が有力)を無線が拾って鳴る音で、「シュルシュル」という感じの音です。
鳥のさえずりに似た音とも言われますが、私にはそのようには聞こえません。
冨田勳のアルバム「ドーン・コーラス」で聞くことができます。
該当部分はシンセサイザーではなく、実際に観測したドーン・コーラスの音が使われています(音楽の部分はもちろんシンセサイザー)。
あさかぜさんは言いました。
> 日常生活ではかなり歪んでいると自分では思うんです。で、今まではそれを隠してきた……いわゆる“ぼろ”が出ないように取り繕ってきたというだけのことです。緊張もするし、疲れもするけど、これでもかこれでもかと襲いかかってくる出来事に対処はしてきました。それが、自分では精一杯やったつもりなのに、たいして効果がなくて……夫や姑や親戚さんたちを怒らせて、わたしはただの嫌われ者になったというだけのことでした。
私の人生の大部分も、周りにあわせようとして失敗した経験の連続です。だからとても共感できます。
> このまま壊れつづけたい。もう、以前にはかえりたくない。
> 変人だと言われても、嫌われても蔑まれても、わたしは自分自身でいたい。
あなたがもう一人の私のような気がします。かつての私も全く同じ気持ちで生きていました。だけど今は・・自分自身がわからなくなりました。
あなたが達した精神的な位置に敬意を表します。頑張ったんですね。すごいです。私も迷いなくいられたらいいのにと思います。
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