アスペルガーの館の掲示板(旧)
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こんにちは。
私と記憶障害が、全く反対の型もおられるのですね。
わたしは、エピソード記憶に障害があるため、
数学は良いのですが、社会や国語は大変苦手でした。
今、医学部の学生ですが、単純な事柄を覚えるのには苦労しませんが、
何故そのような病態になったかを理解するのに、これがこのようになって、
それからつぎのようになって最後にこの病気になったということがおぼえられず、苦労しています。
>しかし、高次機能障害の一種でエピソード記憶に障害のある方は、
>私と全く別で相手の顔と名前は思い出すのに情緒的なことや自分とどういう
>距離のお付き合いをしていたのか全く思い出せないそうです。
>そういうことをテレビの報道でしりました。
>もともと医療に関心をもっていたこともベースにあります。
医療関係にすすむことできれば、内容を理解する上では、
エピソード記憶が優れていることは有利なことだと思います。
受験する上で、数学はさけられませんが、
適切な克服の仕方がどこかにあるのではないかと思っています。
がんばってください。
あお wrote:
> 誰かアドバイスを下さい。
簡単なコメントですが:
ASなどに理解がある精神科医がふえることは喜ばしいと思います。
朝倉美夕 wrote:
> ASっていうのは私にはまだよくわからない。
> でも、興味あります。
私もまだよくわからないところあります。ASらしいのに対人関係苦手でないという人もいるし、ASではない「対人関係、私も苦手」という人とASの人とどういうふうに違うのか同じなのか、とか、よくわからないです。子供のときどうだったかが違うのかな。
sara wrote:
>こんばんは
>
>> みなさんに質問があります。
>>
>> 今の日本のアスぺびとに、必要なものは何ですか?
>>
>
>精一杯生きること!!
精神論だけではどうにもならないからこそ「障害」なのです。
気の持ち様を認めてくれるような社会ではないと思います。
私の考えでは、必要なのは生きるための「工夫」だと思います。
ぴったりの言葉が思い付かないので「工夫」としましたが、例えばTEACCHのようなものを意味するつもりで書きました。
>毎日、一度は「大笑い」をしてください。
不可能な場合もありますよ。
>厳しいことを言うようですが、がんばって生きていくしかないんです。
理想と現実のギャップでしょうね。
例えば医学が発達していない時代であれば、先天的な障害や病気などで自然淘汰されていた人々が、現代では長く生きられるようになりました。
しかし、医学がまだ解明途中の問題については、医学では足らない部分を「工夫」や「精神論」で埋めるしかないのが現実です。
医学(または心理学など)が解決してくれることが理想として、「がんばるしかない」と見られることが現実ですね。
>仕事がクビになったって、人付き合いがうまくいかなくったって、
>そんなの、気にしない、気にしない、
>わかってくれない人は、きっと心に余裕のない人なんです。
>がんばれ!!
「気にしない」ことができるかどうかも保証できません。
足の悪い人が走れないのと同じことですから。
それが外見から分かるかどうかの違いだけです。
Miu wrote:
>はじめまして。
>36歳、一児の父、です。
こんにちは、36歳、2児の父です。
>「高機能広汎性発達障害」強いて息子に病名をつけるとしたらこれ。
>ただ、おそらくは「障害」と呼ぶほどのことはない。
>僕と同程度の社会生活はできるんじゃないか?知的能力はかなり高いです。
>今5歳ですが小学校2〜3年レベルのテキストは読んで内容を把握できます。
長男が小学2年で、能力はよく分かりませんが、学力はちょっと問題ありです。
>ただ、社会性ってものがかなり欠落しています。
>遊び始めると時間の感覚がなくなる、
>人の都合など一切斟酌しないでとにかく答えるまで呼び続ける、
>気にいった言葉があるといつまででも言う、書く・・
よく似てます。
>「あんたの小さい頃とそっくりだよ」と、母は言います。
これは言われてませんが、
>僕自身は診断を受けてはいません。ただ、息子に自閉症の徴候が見られ、
>ASや高機能自閉症について調べていくうちに、特にASについて
>特徴的な項目の多くに自分自身が該当することを発見しました。
この辺は同じです。
>そして結婚してからも、おそらくは彼女も同じ傾向をもつ故に、
>どうしても時々は一人になる必要があるのだ、ということを理解してくれました。
うちの場合は、家内が普通の人だと言う点が違います。
だから息子のことを理解できないことも多いようで、よくキレています。
障害までいきそうもないので、かえって応対が難しいようで、家内の育て方が息子の将来にどう影響するか、一部に不安な面も感じますが、正解が分からないのが悩みです。
私と息子は似ているためか、なんとなく気持ちも分かって、うまく言っているとは思うのですが。
下の子は今の所そのような傾向は見られないのですが、何故か私には彼の将来の方が心配です。
具体的に何がとは言えませんが、何となくそう感じるというだけです。
自分のことばかりで、Miuさんへの返事になっていないみたいですね。
二度目の投稿のひろたです
友達で言語治療士という資格を取って働きはじめた人がいます
そのかたは、普通に文系の大学を出た方です
2年前くらいから出来た資格で、大卒の資格がいるみたいですが、
たま子さんがやりたい事に近いんじゃないでしょうか
調べてみてください
あと一応算数が苦手だった数理系として、(なるべく面倒な計算がいらない)A-TYPE向けの数学の勉強についてコメントしますと
あくまで、もしパズルをやられてみてつまらないようでしたらですが
##Vidual thinking(?)が得意な方、世の中の仕組みを”見る”のが好きな方>
平面人からの手紙 上下
数学ファンタジ− ISBN:4001156822
大森英樹 ;矢崎芳則 岩波書店
がお勧めです。二次元に住んでいる人(蟻)からの手紙を読み解くという内容で
ミステリー小説風で小学校高学年以上を対象として書いていたと思う(確か)
一般相対性理論とか微分幾何とよばれる分野の基本的な思想と方法論が楽しめます
あと僕はやった事ありませんが
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pm0/pm000234.html
のようなゲームが得意そうでしたら、(僕は専門ではありませんが)あなたには
位相幾何学者の才能があるでしょう
大学図書館か大きい図書館でトポロジーまたは位相幾何学と名前のついた専門書のコーナーの本を数冊見てみてください
ほとんど図ばっかりで単純な四則演算くらいしか出てこない本も多いので、(数学の院試問題でもトポロジーでは実際中学生の知識解けそうな問題がある>クラインの壷の風船に大穴を開けたらメビウスの輪になる事を図示せよとか)なんだ大学の専門過程でも、こんなことをやっているのかと自信がつくかも
これらなら世界(対象)を分析するための一般的方法論の構築というもう一つの数学の楽しさに親しめて、初等幾何みたいな単なるパズルと違った意味で、楽しめるかも
##シュミレーションや物作りが好きな方
プログラミングが面白いのでは
論理学の勉強になりそう
最近はレゴブロックとかでプログラムを親しめるらしいし
僕はプログラムあまり作った事無いので、自信ないですが
ここには得意な方が大勢おられるみたいなので
そう言えば日本語で作れるjabaみたいな言語あったら便利なのに
何でないんだろう。知らないだけか
以上少しはこっちも役に立たねばと思ったひろたでした
やる事あるのに完璧逃げてました>やばいです
ふてくされた顔をすること(本当にふてくされているかどうかは別として)と、精一杯生きることは、矛盾しないはずです。
人に共感して『もらう』ために、自分が自分に共感できなくなったら、自分の感覚が信じられなくなったら、それこそ終わりです。
共感してもらえなくても、説明すればいい。説明して、交渉すればいい。説明して先方がわからなければ、説明の方法を工夫すればいい。ただしほどほどに、限度も考えて。通じないのは先方の都合かもしれないのだから。説明が通じても、交渉して、まとまらなければ握手して別れればいい。
本当に不運に遭ったときは、気にするのが自然の反応です。一度落ちこんで、落ちこむのに飽きたら対策を考え直して、盛り返せばすむことでしょう。人に共感して『もらう』ために気にしていないふりをする必要などありません。
第一、自分が不運な目に遭っているときは、他人にどう思われるかなど、かまっている余裕はないはず。これまでの棚卸しと、再出発の下準備に専念するべき時に、笑顔だろうがしかめっ面だろうがふくれっ面だろうが、関係ありません。やることさえやってればいいのです。
少なくとも私なら、本当に不運な目に遭っているときに、「気にしない」ふりをする人には、かえってあまり共感できません。
こんばんは
> みなさんに質問があります。
>
> 今の日本のアスぺびとに、必要なものは何ですか?
>
精一杯生きること!!
人付き合いが下手でも、動作が遅くても、
一生懸命がんばっていれば、誰かはわかってくれます。
認めてくれます。
精一杯やることをやめたら、誰かにわかってもらうことも、なくなります。
どんなにつらくても、どんなに悔しくても、
毎日、一度は「大笑い」をしてください。
同じ、困難があっても、笑っている人と人生終わりという顔をしている人が
います。
どっちにしても困難ならば、笑っているほうが得です。
どうせ生きているのなら、笑っているほうが自分周りも、明るくいられます。
つらいことが合ったら、「落ち着いて」!!「冷静」になってみてください。
「君が教えてくれたこと」でも主人公の繭子が一生懸命生きているから、
みんな共感するし、感動するのです。
繭子が「ふてくされた」態度だったら誰も共感などしませんよね。
つらいかもしれませんが、「どうせ誰もわかってくれない」や
「自分は障害者なのだから」という甘えた態度は、
決してよい結果を招きません。
厳しいことを言うようですが、がんばって生きていくしかないんです。
仕事がクビになったって、人付き合いがうまくいかなくったって、
そんなの、気にしない、気にしない、
わかってくれない人は、きっと心に余裕のない人なんです。
がんばれ!!
館の管理人 wrote:
>koushin wrote:
>> なお、発売は6月30日の予定ですが、現在特典つきで下記のHPにおいて予約注文を承っておりますので、よろしければ一度お立ち寄りください。
>>
>> http://www.koushinaya.co.jp/
>
>見ようと思ったのですが、つながらないみたいです。お休み中かな。
http://www.koushinsya.co.jp/
のようです。
たま子 wrote:
>KOさん、はじめまして。自称ADHDのたま子です。
はじめまして。LD(これ診断済み)のKOです。
>だからKOさんの文章をちゃんと読んだけど、回答なら
>他の自閉やASの大御所さまが答えられるだろうと思って
>黙って見守るつもりだったんです。
うん。実は、ここは誰か詳しい人もいるだろう。
この答えはすぐ出るだろう、思ってたんだよねぇ。(^^ゞ
>先生の言葉は言い替えたら
>「自閉症の症状として、時間認知と空間認知の感覚に歪みや不足がみられる」
>といった意味のではないかと、私は思います。
ああ、そーゆうことだったら、
幼い頃から、いつも世の中が歪んで、ぼやけて見えていたけど。
周りでは、何が起こっているが分らなかったけど。これかなぁ?
>>自閉症の方で、分るっていう人います?
本当は、答えられる人だったら誰でも良かったんだけど。
>これは脳の覚醒をつかさどる機能の異常のことでしょうか、それとも赤子や動物は
>一日に十六時間寝るというけれど、なにか関連あるのだろうか。
>それと、ひょっとして自閉症の方には「ナルコレプシー」といって
>情動を強く刺激されると何故かどこでも自動的に眠りについて
>しまうという、そんな合併症があるのでしょうか。
詳しいね。マルハナバチさんの話だと、皆が皆、睡眠障害があるワケではなさそうでした。 取り合えず、納得。
>ま、一説によると、人間長時間寝ないともたないアインシュタイン・タイプと
>短時間でも活動的なエジソン・タイプの二種類があるとか……。
じゃぁ、私は、エジソン・タイプだ。短時間でも、十分だもん。
ありがとう。私の分りにくい文章を分析し、それに丁寧に答えてくれて。m(__)m
あと、たぶん私は以後、書き込みをしないと思うんで、当分失礼します。
(余り、書く事が得意じゃないの。言語性LDなもんで)
そうそう、たま子さんに適した仕事が見つかるといいですね。ところで、
私を診てくれた方が、言語聴覚士の試験を受けに行くって言われてましたね。
(彼女は、かなりのキャリア(臨床の)がある方です。)
しかし、資格を取っても実際にそれを生かせる場所がないと意味がないから、
無責任な事は書けません・・・。
試験資格・内容も併せて、実態をよく調べてみてくださいね。
陰ながら応援しています。ではでは(失礼します)。
おむにです。こんばんは。
僕はどうやらアスペではないようです。
言語性LDである可能性が高くなってきました。
ひろた wrote:
>・かなり場違いかもしれませんが、おむにさんのチャットのページをみたら、7月1日にオフ会が有りそうという事を知りました。皆さん、どのくらい来られるのでしょう。4日まえにここを知ったような僕がきても雰囲気を壊さないような会なのでしたら、関東に住んでいますしぜひ行きたいのです。
オフ会については現在決まっていることがほとんどなく、
幹事も不在のまま強行されそうです。
参加希望者は現在4名程度、場所は上野あたりですが、
細かいことは本当に今話し合ってる最中ですので、
チャットの方に来ていただければ幸いです。
ていうか来て下さい。
青木雨人 wrote:
>トニー・アトウッドの本を読んで初めて過読症というものを知りました。僕の場合は、辞書や百科事典や学術書のたぐいを読むことを好み、物語やストーリー性のあるものにはあまり興味がなかったようで、このほかの特徴としては、言葉や概念の定義づけにこだわるとか、○○性、○○的、○○感などの接尾語や不○○、非○○、反○○などの接頭語を付けた言葉を作ったり多用することを好んだり、かってに概念を考え出したり、そのためのテストを作って自分で採点することに夢中になったりしていました。
>これらの特徴も過読症の症状に入るのでしょうか? 詳しい人がいたら教えてください。インターネットで検索してみましたが、詳しい分析や説明をしたものは見当たりませんでした。
>それから、僕がNLDにこだわったのは、この症状はアスペルガー症候群の定義と若干食い違っているので、何らかのきっかけでここを検索した人が自分を知るきっかけをつかめるようにしておこうということ(あるいは、アスペの外延を拡張する)でした。
青木さんへ
実は私も同じような過読症です。一度興味をもった分野の本は、手当たり次第に読みまくるほうです。小学生の頃は日本のむかし話・花の図鑑・星座の図鑑などをよみ、学生時代は鉱物や岩石の図鑑や、かなり精神的に不安定なときだったので、心理学・精神病関連の本をよんだり、新聞の投書欄に目を通すことにぼっとうしてしまい講義をふけて図書館で何時間も過ごすことがありました。
とにかく、なにか「読む」ことで落ち着くということ、また、「本をよむ=勉強=自分を高められる」といったことが、自分の中にあるのかもしれません。
図書館ばかりでなく、本屋でも一時間くらいの間に三冊は立ち読みしています。最近は、自閉症関連・ハーブ関連そして手話関連などの本に関心が向いています。
興味深いことなのですが、実は言語障害を伴うような重い自閉症者の中にも、本に関心を示す人がいます。例えば、私がボランティアをしている福祉作業所にいるMさんは、雑誌をパラパラして、クレヨンなどの文房具の写真などをながめていることがあります。指導員の方の話では、これが一つの彼のこだわりとのことでした。彼は、パニックになったとき、仕事が終わったときにパラパラをやります。
もしかすると、過読症は、「本=違った世界がみえる=世間の苦痛から逃避できる。」といった図式で生じるのでわないでしょうか?
p・s:ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」はおもしろいですよ!
はじめまして。
24歳の女性です。
ずっと自分がまわりと違うとおもいつづけて、いろいろな医学書や心理学書を
読みあさりましたが、全然納得の行く説明がなくいままできました。
しかし、1週間前にずっと「普通」になりたかったを読んで、自分が自閉症でないかと思いました。
4.5歳の時に、ほんとに思ってなくても挨拶としていうことがあるとか、なにか暗黙の了解があるとかと言うことに気付き、世の中のルールを覚えていったためか、みんなを騙しているという気持ちが常につきまとってきましたが、
まわりとはうまくやってきました。少しなかよくなると変わった子だねといわれましたが。
普通になろうと映画とか見て一生懸命努力しましたが、普通の人はこう思うのかという規則のストックが増えただけで、とても疲れました。あることをきっかけに、あるがままの自分というのは、一般の人のいう普通ではないのだということにきがつきだいぶ楽になりました。
私は今、医学部の学生なのですが、1週間前までは自分のまわりに感じる違和感がなにか分かるかもしれないと思い、精神科(特に児童精神科)を希望していましたが、診断はされていませんが、もしかしたら自閉症かもしれないと気付いてから、迷っています。今の医学界のなかでは、多くの先生は自閉症はよく分からん脳の病気。高機能自閉症についてはそんな病気がほんとに存在するのかというレベル。まわりとの違和感を感じてきたもののほとんどの人にはその思いを打ち明けてないため、児童精神科にいき自閉症の研究をするという戸惑いがあります。だれにもいえないけど、なにかまわりと違うような気がするという人はもっといっぱいいるのでしょうね。その中で私が現在学んできた医学では、まわりとうまくやっていけない人、人格障害と診断されてしまうのでしょう。まわりに知らす知らさないは別として、精神科に進むべきなのでしょうか?
誰かアドバイスを下さい。
はじめまして。
36歳、一児の父、です。
「育て方を間違えたねえ」と、母が言うのです。
それがトラウマになるほど僕は幼くはありません。悪気はない、
というか冗談半分であるということがわかる程度には
僕は「正常」の範囲内にいます。
ただ、母はおそらく、僕の抱えている−そして、
彼女の孫、つまり僕の息子もまた生涯つきあっていかなければならないだろう
問題について、おそらく本当に理解していないというだけのことなのです。
「高機能広汎性発達障害」強いて息子に病名をつけるとしたらこれ。
ただ、おそらくは「障害」と呼ぶほどのことはない。
僕と同程度の社会生活はできるんじゃないか?知的能力はかなり高いです。
今5歳ですが小学校2〜3年レベルのテキストは読んで内容を把握できます。
ただ、社会性ってものがかなり欠落しています。
遊び始めると時間の感覚がなくなる、
人の都合など一切斟酌しないでとにかく答えるまで呼び続ける、
気にいった言葉があるといつまででも言う、書く・・
「あんたの小さい頃とそっくりだよ」と、母は言います。
僕自身は診断を受けてはいません。ただ、息子に自閉症の徴候が見られ、
ASや高機能自閉症について調べていくうちに、特にASについて
特徴的な項目の多くに自分自身が該当することを発見しました。
「ああ。そういうことだったのか」
その自覚は、その一、二年前に決めたことを結果的に追認することになりました。
つまり、自分はこういう人間なのだからそれを受け入れていくしかない、
ということ。無理に普通の人に合わせる必要はないのだ、と開き直ったこと。
そして、息子がどうやら僕と、そしてどうやら妻との両方が持っているのと
同じ種類の問題を抱えていると知った時、僕の気持ちの中の一部に、
まぎれもなく安心している自分がいたのです。
僕は、息子が産まれる前ずっと不安でした。自分の子供を愛せるのかどうか。
僕は、他者と一緒にいて心からリラックスできたことがありません。
ほとんど唯一と言っていい例外が、後に僕の妻になる人でした。
そして結婚してからも、おそらくは彼女も同じ傾向をもつ故に、
どうしても時々は一人になる必要があるのだ、ということを理解してくれました。
僕たちの結婚生活はとてもうまくいっています。
そこに子供という第三者が割り込んでくる。
この変化を僕らは受け入れることができるのか、
息子と一緒にいることに僕は耐えられるのか?
・・・幸い、それは杞憂に終わったようです。
「『普通の』子供でなくてよかったね」と、冗談半分に夫婦で言い合っています。
僕たちはどうやらおそろしく似た者同士の親子のようです。
息子はどうやら、産まれるべくして僕ら夫婦の元に授かったと思えます。
どうせ彼も、僕らと同じでいわゆる「普通の」世間一般にあわせてあげる
つもりなどこれっぽっちもなさそうですし、そのうち世間との摩擦も
起きるでしょう。そんな時、少なくとも僕らは彼のことを
理解してあげられるような気がします。
・・・脈絡もなく長い文章を書き込んで、たいへん失礼しました。
はじめまして
初投稿です。
まりおさんいい話ですね(^^)
僕は22歳の数理系の院生(男性)です
僕がふと自閉症スペクトルの人達のホームページを見つけたのはつい4日ほど前の事です。 そして、自分が悩んできた事とそっくりの事に悩んでいる人を見つけてびっくりしました。村上京子さん、ペンギンクラブさん、ニキリンコさん、そして管理人さんのページは夢中でほとんど読んでしまいました。(涙が出そうなほど、とても勇気づけられましたし、皆さん文章がとてもわかりやすくて知的で読んでて楽しかったです。(世の中の文章もこんな感じならいいのに。それともこれは僕もそのスペクトルだから思うのか?)そして尊敬しました。自己判断ですが僕もA−TYPEだとおもいます。
自分について少し書きます。
見た目はごく普通だと本人は思ってます。すごく物忘れが多くて、何度もあっちこっちいったり来たりしてる事も、ごく親しい人以外はそのすごさは知らないとおもうし。
でも、最近の親しくなった方によると会って10分くらいしてなんか変な人だなとおもったらしい。(僕は英語は苦手なのに帰国子女かとおもわれた。話し方が変なのかな)
小学校の頃は多動でした。でも明るくて物知りだったりして、それなりに居場所もあったのですが、中学1年の時、何も出来なくなって、生徒相談室に何度も呼ばれる問題児となりました。(嘘とかもつけるようにならなきゃいけないとか思っていた、暗い自分が悪かったのだとおもう)
でも運良く大学時代はほんとに運良く、自分を表現する事が出来て、本当に親友と呼べる人も出来たし、野比太タイプなのにお付き合いとかもさせていただいて、楽しかったし、中学のトラウマもほとんど消えた(つもりな)のですが、それを経て、違う大学の大学院という新しい環境に入っても、やっぱり話の腰を折ってしまったり、皆の前で意味のない独り言を言ってしまったりする変な自分がいて、これは治んないのかなあとおもっていた時、ここを見つけて、なんとなく同じような人がいてちょっと安心しました。
中学以来親友がいて仕事があって幸せな家族(子ども付き)がある普通の生活をおくるのが夢でしたが、ここ半年くらい平穏なのですが、以前ほど情熱がなくなってしまった気がしてそんな状態を望んでいたのか自分でも分からなくて、また自分探しをしています
例えば僕はずっとさみしいって思いがあって「求愛」というのが、僕の欲望の原点だ(し、そう思うべき)とおもってましたが、最近人と会うと、時々疲れて、親友ができる事がそんなに大事かと心の奥底で自問してる自分もいます。(これは新しい環境に移ったばかりだから前の友情が何やら半分嘘のようでそれで空しくて思うのだとおもうのですが。)それでも、自分がどちらかというと独りを好む人だという認識は恐怖でもありました。ここに来ると僕にとって恐いそういう事を僕と似た人が、あっさりといっているので、ちょっと自分の認識が揺らいでいます。皆さんはどうだったのでしょうか?
皆さん、言語能力が優れている方とそうでない方がおられるようですが、僕の場合、言語能力は低いです(要領よく話すのが苦手です。字は汚いし、漢字はほとんどかけない。複雑な文章とかだと絵に描いてみないと理解しずらい。皆に右脳タイプだとか言われる。でも長めの変な小説とか書いたりもする(笑)。)あと単なる注意欠陥障害とA−typeのちがいが実はまだよく分からないので僕は単に前者なのかも知れません。僕が一番精神的に異常かもと思う症状は、時々(主に親しくなりたいとおもっている人にあった後)耐え切れないほどの感情の嵐が襲う事と、デパートなど情報の多い所にいすぎると目がちかちかして頭がボーっとしてしまう事なんですがどうなのでしょう(ある意味どうでもいいのですが)。
初投稿なのにわかりにくい文章で、長々と自分について書いて不快な方おられるとおもいます。
すみません。実は投稿するか迷っていたのですが、結局自分について長々と書枸杞とにしたのは関係者の皆さんに聞きたい下記の事にちょっと関係しています
・かなり場違いかもしれませんが、おむにさんのチャットのページをみたら、7月1日にオフ会が有りそうという事を知りました。皆さん、どのくらい来られるのでしょう。4日まえにここを知ったような僕がきても雰囲気を壊さないような会なのでしたら、関東に住んでいますしぜひ行きたいのです。
自分が皆さんと本当に似てるか知りたいし、もしそうだとしたら是非会ってみたい。多分今まで、ずっとそういう思いを抱いて夢見て生きてきたのだとおもう。
それとも、オフ会というのは、チャットで普段話をしている常連の方が会う場所なのですか?
これで投稿は3回目、チャット未経験という身なので、勢いで書いちゃったけど、これってどのくらい失礼なんだろうと、びくびくしています。皆さんの認識、考えを僕に一切気を使わないで述べていただけたらと切に、切に、願います。
そんなにインターネットする方ではありませんが、これからも先輩のエピソード、想い等をを時々眺めて元気をもらいにきますので、どうぞ宜しくお願いします
Niki Lingko(マルハナバチ) wrote:
>いやー、KOさんの質問がじゃなくて、KOさんが引用しておられる先生のお話が
>難しくてさっぱりわけわからないもので・・・
さらに、質問の内容自体が、ちっともおもしろくない(笑)
>>「自閉症の人は、時間と空間の中に自分を位置付けることができない。」
なんせ、忙しいそうな先生だから、先生の所に行って質問できなくって・・。
(最後の質問の時間に、多勢の前で質問するのは、恥ずかしくって・・・)
>>また、「終わりと始まりの概念がない」んだって。
>これも、意味不明。
ごめん。これは私が悪い。実は、これにはエピソードがあったんですよ。
あるお母さんの話があったんです。彼女の子供はトイレの後、何度言い聞かしてもトイレの水流しを止めないらしいのです。それで、そのお母さんはずーと困ってたみたいなんですけど、それが、トイレの使用手順を示したした絵に、最後に”おわり”という言葉を付け加えると、それまでずっと直らなかった水を流し続ける動作がピタっと止んだって話です。
私は、何かをしだすと途中では止められなくなって融通が利かないが(困ったもんだ)、 ↑という意味では、無いからね。
>>あと、自閉症の人は、
>>「ひどいこだわり 自傷 睡眠障害」 なんだって。
>これは、全員に全部がそろっていないといけないってことはないんじゃないかな? ある人もある、っていう意味じゃないでしょうか。
これね、先生が上記の様に言われたんで、私は、「そうか、これが全部揃って自閉症なんだ。だとしたら、私は違うのか? 」って思い込んじゃったんですよ。
実は自閉症ではないのに、自分でそうだと思い込んで勘違いしているのは、無意味ですから。 (私は、ただのレッテルが欲しワケではない。)
>私は、こだわりはあるけど軽いです。しかも、この軽いこだわりがないと生活習慣が崩壊するからな。自傷はやりますよ、たまーにね、必要に応じてホドホドに。
自傷は、不安を軽減するための行為だとか。自傷をすると落ち着くとか?
テンプルさんは、頭をコンコンと壁にぶつけるとか。
私にも自傷らしきものはあります。緊張が続くとやってしまいます。
#直らないし、自分で止められない。(コントロールできない)
#私の自傷は、ちっとも役立ってくれているもんじゃない。(グチ?)
マルハナバチさん、ありがとう。モヤモヤしていたものが、すっきりしました。
よかったー。
今まで、私もコレに属すると確信し、(同じ人達がいたので)少々、安心してたもんですから。
小説になった『君が教えてくれたこと』の案内ありがとうございます。
koushin wrote:
> なお、発売は6月30日の予定ですが、現在特典つきで下記のHPにおいて予約注文を承っておりますので、よろしければ一度お立ち寄りください。
>
> http://www.koushinaya.co.jp/
見ようと思ったのですが、つながらないみたいです。お休み中かな。
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