アスペルガーの館の掲示板(旧)
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みどりさん wrote:
>鷲羽丸さん wrote:
>>「それはいただけない。そんなことをされたら、今の君の勤め先の院長にとっては面白くないだろうし、第一失礼な話だ。もし職場を変わりたいと言うのなら、『都合によって退職させていただきます。後に入る技工士を募集していただけないでしょうか。それまでは頑張りますので。』とひとこと言って、後にはいる人を募ってもらうように頼み、後ガマが決まってから退職して、それからあらためて次の職場を探すべきだ。」
>
>そういう順序は、「いさぎよさ」とか「かっこよさ」はあると思いますが、リスクも大きいですよね。
>
>私の職場では、みな転職先を決めてから元の職場に通知する、という手順をとっています。(私はまだ経験がありませんが、もし転職するとしたら私もそうします)
>
>もちろん「明日やめます」とかではなく「一ヶ月後」とか「3ヶ月後」くらいの猶予をおいて。
>そうひどく求人難だってのでなければ、それで十分だと思います。
>
>また、求職活動をするうちに、今の職場が実はすごくよかったと思いなおしたりすることがあるかもしれません。
>
>今の院長によっぽど恩があるとかならともかく、普通の雇用関係なのなら、自分を守ってもなんら恥じる必要はないと思います。
鷲羽丸さん、みどりさん、はじめまして。
私もみどりさんと概ね同じ意見です。
ただ心配なのは、鷲羽丸さんが一度恩師にご相談している点です。
思うに恩師の方は「義理」を重んじる方のようですから、「相談に来た時アドバイスしたのにその通り行動しなかった」と思われたのでは鷲羽丸さんにとってつらいのではないでしょうか?
やはり院長に辞める意思を伝える前にもう一度恩師の方に「自分の生活と職場のこと、両方を考えた結果こうしようと思う。」と伝えておいた方がいいと思います。
私が外で働いていたのは5年以上前で、次の働く口などまず見つからない状況でした。失業保険需給場所はいつも通勤ラッシュに近い(ちょっとオーバーかな)混みようでした。
鷲羽丸さんのことも歯科技工士のこともよく知らないで勝手なこと言ってしまいますが、次の職場ってすぐに見つかるものなんですか?
やはりちょっと心配になったもので。
みくさん wrote:
>今日のお昼、話題の映画「アイ・アム・サム」を見てきました。
・・・<中略>
>単純に映画としてだけ見れば、「心温まるいい映画」でした。まだ見てない方には是非ともお奨めしたい映画です。
>
>ところで・・以前この映画の書き込みがあった時に「主人公はアスペ的でしたよね?」と書いてあったのを覚えているんですが、あの主人公はASの傾向があるのでしょうか?(だとしたら自分のASについての認識が、だいぶ間違っている気がします。)どなたかこの映画を見た方、ご意見いただけるとありがたいです。
私はまだ見ていないのですが、近日中に見に行こうと思っています。
見に行ったら感想と「こんなところがASっぽい」等書きますね。
Lulu wrote:
>こんにちは、Luluです。
>
>くりあ wrote:
>>「毒になる親」スーザン・フォワード著 講談社+α文庫
>>(中略)
>>私は,これを読んで,現状を変えられることは出来なくとも
>>心の整理は多少つけることができたと思います。
>
>参考にさせていただきます。内容次第では私の親にも読ませたいですね。
>もしかすると、ハンマーで脳天を思いっきり殴られるくらいのショックを受けるかもしれませんね(親子とも)。
ayuです。
便乗して、私が読んだ本で役に立ちそうな本を、、、
「ママ・ファクター」 ヘンリー・クラウド著 講談社
母親のタイプを6種類に分けて、子供が受ける影響と
それにどう対処していけばいいか、
自助グループによる回復などがあげられています。
「愛情という名の支配」 信田さよ子 新潮OH!文庫
安心して成長できない環境(機能不全家族)で
育った子供達が共通して抱えている問題と傾向、
解決策が述べられています。ACとアディクションの治療で
有名な信田さよ子先生の著作で、分かりやすく
さくっと読めます。
「内 観--こころは劇的に変えられる--」長島美稚子・横山茂生著 法研
全国60ヶ所以上の刑務所で実施され、効果をあげている内観療法に関する
書籍です。
北陸内観研修所の長島美稚子さんと川崎病院精神科部長の
横山茂生先生による著作で、内観療法関係では一番分かりやすく
さくっと読めます。
内容は、「「内観」は誰でも簡単にできる」「無気力で弱い自分を乗り越えた青年」「会社での人間関係を改善する」「内観法でどんな心理変化が起きるのか」「内観法が有効な病気」「自宅で実践・内観テクニック」など。
内観は一番早く効果が現れる心理療法だと私は思います。
私の趣味が入ってしまいましたが
この3冊はおすすめです。
あと、
Luluさんを見ていて感じたことを一つ言わせてください。
何か行動や決断をするときに、
何々したいんですけど って人に同意を求める傾向ありませんか?
何々します って言い切って、人に同意を求めずに行動したほうが得することが多いですよ。
私も以前そういう傾向があって、損しましたし、
今思えば卑屈だったなって思います。
バイトを辞めさせていただきたいんですが ←3年前の私
バイトを辞めさせていただきます ←今ならこういう
一人暮らしも、親に同意なんか求めずにすぱっと始めてしまったほうがいいと思います。その後のことはまたそのとき考えればいいですし、なんとかなるものですよ。
私の好きな言葉です。
「まず一発撃て。それから狙え」
今大事なのは、考えてるだけじゃなくて、ちょっとずつ行動に移していくことじゃないかと思います。
くりあ wrote:
>>
>「毒になる親」スーザン・フォワード著 講談社+α文庫
>もし読んだことがあるのなら,ごめんなさい。
LuLuさん、お仕事も遅くまでなさっているようですね。お疲れ様です。
「もう家には帰らない
さようなら 日本一醜い親への手紙」メディアワークス
主婦の友社
これも一読には値するかも??
LuLuさんは、お母様思いなのですね。それでも、過保護に気づかれた・・・・
そこから次の段階が始まるような気がします。
お母さんに「親を捨てた」と思われるのは、怖いですか?
いつかは、親は子離れしなければならないでしょう。
でなければ子どもは生き埋めになりますよね。
お母さんが息子のためと思っていることも、手や口を出しすぎるのは間違いです。
息子の人生は息子のもの。
でも・・・・
お母さんは、話のわかる人ではなさそうですね・・・
それでもLuLuさん、運転免許もとられたじゃないですか、大したものですよ。
みどりさんがおっしゃる意見=家を出る
に賛成なのですが、一人暮らしをすることは無理ですか?
同じ家にいて、心理的距離が取れないなら、離れることで
距離をとらないと、LuLuさんは自分のことに専念できませんよね。
いつまでも『過保護の生で・・』という恨みが残るのでは?
お母さんも離れて、初めて息子が大人であることに気づかれたらいいな、と思います。
もし、ひとり暮らしが嫌なら、
「過保護にされていて、苦しい」ということを伝えてあげた方が
お母さんに正直なんじゃないかな。
いわれなきゃ、受け入れてもらっているとお母さんは思っているかもね。
世間体を気になさるのなら、会社に電話をかけて文句を言うことが
社会人にとって恥ずかしいということをはっきりとおっしゃることが
必要だと思うのですが、難しいのでしょうね〜。
かわいい息子の言うことなら、いつかはわかってくれるんじゃないかな、
というのは、一般論過ぎるかな。
お母さんの支えになる人が他におられるといいのですが・・・・
今までご苦労なさったことを充分に感謝してあげられて
これからは干渉しないでほしい、という気持ちをはっきりと
あらわして、それでもダメなら、親のせい、ということになるでしょう。
でも、親はそれをカバーすることはできません。
お互いにやさしく真綿で締めあってしまうことになるような気がします。
お母さんにはお母さんの人生を生きてもらうことを願います。
母と息子は特別の感情があるようですよ。
お母さんがあなたを思うくらい、あなたもお母さんを思っておられるでしょうね。
なんとか、うまく、子離れしてもらいたいですね。
そういう私も、息子には苦労しております。
それが重たいのかもしれませんが・・・・
Luluさん wrote:
> Mr.Moto wrote:
>> おれ自身は職場の同僚と「仲良くする」必要性をまったく感じていないので、Luluさんの不満がよくわからん。もちろん仕事上必要な報告・連絡・相談(「相談」といってもスケジュールや仕様の摺り合わせとかいった意味での「相談」。「知恵を貸してくれ」とかいった「緊急でもなければ不可欠でもない」種類のものは除く)がなされないとかいった話ならそりゃあ困るのだが、そうでなければ特に困ることはあるまい。
>
> とおっしゃられたようですが、私はプライベートでも職場の同僚とは仲良くしなければならないと感じております。そうでもしないと、仕事においても私の能力をただ利用されるだけになってしまうし、いざというとき助けてもらえないからです。
おれは職場の同僚と「仲良くする」必要性をまったく感じていないがゆえに相手もおれの能力を利用しようと思ったらそれなりの交渉材料を用意せざるを得ず,したがって「ただ利用されるだけ」にはなり得ない.同時におれは職場において余人によって代えがたい能力を発揮していたので,どのみち「助けて(=仕事を手伝って)」もらえず,相手がなんとかできる場合にはおれに恩を売っておいたほうがあとあと都合がよいのでだいたい「助けて(=譲歩して)」もらえた.
もっとも,こっぴどく足を掬われたことも一度ならずあるが,そいつらは会社の金を持ち逃げしたとか取引先の支払いをパクったとかしてそのまま失踪した.で,そのとき勤めていた職場そのものも倒産だの全喪だのといった理由で消滅してしまった.
永続的に勤務するつもりの職場でバーゲニング・パワーを得るためにプライベートにおいても職場の同僚と仲良くするというのはすこぶる順当な手段だが,個人的な関係が良好だからといって職場での発言力が増すかといえばそうともいえず,そもそも仕事上の能力よりも個人的な関係が重視されるような「仲良しクラブ」的職場がこの世知辛い世の中でいつまで存続しうるかという疑問もある.
決して倒産しない会社の,統廃合その他によってリストラの対象になる心配のない職場で,能力よりも人間関係が重視される環境において,経営者なり上司なりに取り入って出世を望むならともかく,人間関係に汲々としていて未来が明るいかといえば,そんなこたぁないと思うぞ.
(Mr.Moto)
鷲羽丸 wrote:
>「それはいただけない。そんなことをされたら、今の君の勤め先の院長にとっては面白くないだろうし、第一失礼な話だ。もし職場を変わりたいと言うのなら、『都合によって退職させていただきます。後に入る技工士を募集していただけないでしょうか。それまでは頑張りますので。』とひとこと言って、後にはいる人を募ってもらうように頼み、後ガマが決まってから退職して、それからあらためて次の職場を探すべきだ。」
そういう順序は、「いさぎよさ」とか「かっこよさ」はあると思いますが、リスクも大きいですよね。
私の職場では、みな転職先を決めてから元の職場に通知する、という手順をとっています。(私はまだ経験がありませんが、もし転職するとしたら私もそうします)
もちろん「明日やめます」とかではなく「一ヶ月後」とか「3ヶ月後」くらいの猶予をおいて。
そうひどく求人難だってのでなければ、それで十分だと思います。
また、求職活動をするうちに、今の職場が実はすごくよかったと思いなおしたりすることがあるかもしれません。
今の院長によっぽど恩があるとかならともかく、普通の雇用関係なのなら、自分を守ってもなんら恥じる必要はないと思います。
Lulu wrote:
>ごもっともです。でも、地理的に別居しても如何なものでしょうかね?
しのごの言わずにやってみなさいって。
それこそお母さまがもっと歳を取って介護が必要になったら出るに出られないですよ。出られるうちに出ましょう。
> 私の親なら、私の携帯にしつこく電話してくるかもしれません。
電話は取らなければいいのです。発信番号通知を使うとか、留守番電話にしておくとか。
会社に電話してきたら、取り次いでもらわずに「忙しいからあとで折り返す」と言ってもらえばいいのです。
> 親の取り越し苦労を子どもが止めさせるのは、皆様の想像以上に骨が折れます。
やめろといっただけじゃやめてくれないのは想像できます。
というか、実はLulu さん自身がわかってないんじゃないかな。
やめてくれと言ってやめてくれるくらいなら39になる前になんとかなってるはず。
これまでだって、なにも反抗してこなかったわけじゃないんでしょう??あれこれやってみてまだこの状況なんでしょう?
だから外からの力を使うんです。物理的な距離もその一つ。
>私が教えて欲しいのは、私の母親に、「自分は捨てられた」という誤解を与えることなく親の取り越し苦労の常識外れ加減を悟らせるか、ということなのですが、こればかりは正直なところ、もっと他の方々の意見が聞きたいです。
ひとつ質問ですが、Luluさんの目的は、互いに独立した大人として自分の人生を生きることですか?
それとも、お母さまに反省してもらうことの方が主目的ですか?まるで復讐するみたいに。
Lulu さんの投稿を読んでいると、どちらが目的なのかよくわからなくなってきます。
「捨てられた」についてですが、「普通の親子」であれば、39歳になれば子供はもう結婚して孫を育てていて、親元からは独立しています。きっとお母さまが39のときにはもうLuluさんを育てていたことでしょう。
ちょっと (かなり?) 遅れて独身のまま家を出たからって、なにも悪いことはありません。…… そりゃそういう過保護なお母さまならいろいろ言われるでしょうけど、それを受け入れていたら今までと同じ。
いま、必要以上に近くにいるから、問題が起こるんです。
一度必要以上に遠くに行ってみたら、もっと優しい気持ちで歩み寄ろうとする努力ができるかもしれません。
もう一つ。
人は役割を与えられると、無意識にその役を演じるようになるそうです。
Luluさんはお母さまから「保護すべき弱い子供」としての役割を与えられていて、長年毎日そう扱われているうちに、知らずにそういう振る舞いしかできなくなっているのだと思います。
離れて、「立派に成人した息子が遠くから年老いた母を気遣っている」という役割になってみたらいいんじゃないでしょうか。
自分が変わってからじゃないと相手を変えるのは難しいと思います。
今日は立て続けに投稿、鷲羽丸。
鷲羽丸 wrote:
>『都合によって退職させていただきます。後に入る技工士を募集していただけないでしょうか。それまでは頑張りますので。』とひとこと言って、後にはいる人を募ってもらうように頼み、後ガマが決まってから退職して、それからあらためて次の職場を探すべきだ。」
すももさん wrote:
>上記のアドバイスに、期限を表す言葉も
>いれたほうがいいと思います。
>「○月までいます。」とか「一月後にやめます。」とか
>はっきり伝えないと、
>後釜が決まらず、やめるにやめれなかったりします。
アドバイスありがとうございます。
これを参考にして、よく熟慮して行動に移そうと思います。
みくさん wrote:
>恩師と呼べる人がいて、卒業してからも相談にのってくれているのなら、もうその時点で人間関係が作れているじゃないですか!
言われてみればそうですね。ですが、それは限られた人たちが相手の場合。
ここで言う「限られた人たち」は、わしに好意的な人、理解ある人。そうなると、本当に少数なのです。
>ところで、実習を受けた所に就職する事は出来ないんでしょうか?
そこにはすでに技工士が入っていました。小規模の歯科医院となると、技工士はひとりだけ、という場合が多いのです。
>私は転職を繰り返し、その度に傷ついてきたので、鷲羽丸さんにはしっかりとしたビジョンを持って転職をしてもらいたいです。余計なおせっかいですが、鷲羽丸さん、頑張ってください!
励ましてくださって、ありがとうございます。
こまりモノさん wrote:
>みなさんのなかできちんと診断を受けている方は、どのような経緯で診断を受けるに至ったのでしょう?もしできる範囲でお答えいただけるなら、幸いです。
昨年、高機能自閉症(あまりいい呼称ではないですが、便宜上使います)の診断を受けた、鷲羽丸です。
参考になるかわかりませんが、わしの経緯を記します。
わしの場合は、幼少期にすでに自閉症の兆候が見られていたらしく、小学校入学後すぐに病院で検査を受けましたが、ここでは診断されませんでした。
その後、本棚で武蔵野東幼稚園(自閉症児の受け入れを積極的におこなっている)に関する本を見つけて、「もしや、自分は自閉症?」とうすうす感じるようになり、20歳を過ぎてからドナ・ウィリアムズの自伝を読み、「ほぼ間違いない、自分は自閉症だ」と思い、自分を再確認する思いも絡んで、今度は自ら病院へ出向きました。
最初行ったところは一般の精神神経科だったため、検査もされずに事実上の門前払い。
その後精神保健センターで専門機関を紹介され、そこで検査を受け、ようやく診断が下りました。
わしの場合、自分の性格(かつてはそう思っていた)が実生活になんらかの支障をきたしていると感じ、のちに「性格の問題ではないかも」と思って、検査を受けようという気になりました。そして、それが自分の障害を自分で受け入れることにつながりました。
このような経緯です。
今日の21時のひまわりの日本付近の赤外線による雲画像には、沖縄に接近中の台風5号の渦巻き雲が写っていますが、この台風の目に注目!なんときれいな六角形をしています。台風の勢力が最盛期のときに見られる現象で、撮影されるのは極めて珍しいようです。
http://tenki.jp/
こんばんは。おひさしぶりです。
辞める時のテクニックとしてお伝えしたいことがあるので
書きます。
わたしがあるお店でバイトをしていた時
一人辞めたので、しばらくは人数が減るから
わたしが余分にお店に出ることになりました。
すぐ次の新しいバイトの人を見つけてくれる、と信じきっていたのに
上層部の人は、めんどうだったのか
求人の費用が惜しかったのか
ぜんぜん動いてくれませんでした。
とうとうわたしは身体がもたなくなってきたので
「今月までしか、たくさん入れません。」と伝えました。
すると、すぐに求人がなされ、わたしは過剰な勤務から解放されたのでした。
ということで、
「○月までいます。」とか「一月後にやめます。」とか
はっきり伝えないと、
後釜が決まらず、やめるにやめれなかったりします。
ですから
鷲羽丸さんwrote:
『都合によって退職させていただきます。後に入る技工士を募集していただけないでしょうか。それまでは頑張りますので。』とひとこと言って、後にはいる人を募ってもらうように頼み、後ガマが決まってから退職して、それからあらためて次の職場を探すべきだ。」
上記のアドバイスに、期限を表す言葉も
いれたほうがいいと思います。
鷲羽丸 wrote:
> 鷲羽丸、続けて投稿です。
> 先ほどの「職場を変わることを考えて云々」のことで、今日技工士学校の恩師のところへ行き、相談をしました。
>
恩師と呼べる人がいて、卒業してからも相談にのってくれているのなら、もうその時点で人間関係が作れているじゃないですか!きっと、鷲羽丸さんなら転職しても大丈夫のような気がします。今の職場の雰囲気が合わないだけなのかも・・とは言え、同じ職業に就くのなら似たり寄ったりな面もあるかもしれないですね。ところで、実習を受けた所に就職する事は出来ないんでしょうか?
ごめんなさい、考えがまとまってないですね。私は転職を繰り返し、その度に傷ついてきたので、鷲羽丸さんにはしっかりとしたビジョンを持って転職をしてもらいたいです。余計なおせっかいですが、鷲羽丸さん、頑張ってください!
今日のお昼、話題の映画「アイ・アム・サム」を見てきました。7歳児程度の知能しか持たない父親が主役の話ですが、その中で「彼(主人公)は知能も低く、自閉症の傾向もある」と糾弾されている場面がありました。普通の人なら聞き流す場面かもしれませんが、「自分は自閉症ではないか?」と思っている私にはドキッとする言葉でした。それと、不謹慎かもしれませんが、障害を持っていても、それなりに周りの人たちとコミュニケーションをとって、愛されて暮している主人公が羨ましいとも思いました。(映画の中の話なので、「実際こうはいかないだろうな」とも思いましたけど。)
単純に映画としてだけ見れば、「心温まるいい映画」でした。まだ見てない方には是非ともお奨めしたい映画です。
ところで・・以前この映画の書き込みがあった時に「主人公はアスペ的でしたよね?」と書いてあったのを覚えているんですが、あの主人公はASの傾向があるのでしょうか?(だとしたら自分のASについての認識が、だいぶ間違っている気がします。)どなたかこの映画を見た方、ご意見いただけるとありがたいです。
鷲羽丸、続けて投稿です。
先ほどの「職場を変わることを考えて云々」のことで、今日技工士学校の恩師のところへ行き、相談をしました。
わしは
「とりあえず今の職場に勤めたままで、次の勤め先を探し、見つかり次第今の職場を立ち去ろうかと考えている。」
と恩師に言いました。
しかし、その発言を恩師にとがめられたのです。恩師いわく、
「それはいただけない。そんなことをされたら、今の君の勤め先の院長にとっては面白くないだろうし、第一失礼な話だ。もし職場を変わりたいと言うのなら、『都合によって退職させていただきます。後に入る技工士を募集していただけないでしょうか。それまでは頑張りますので。』とひとこと言って、後にはいる人を募ってもらうように頼み、後ガマが決まってから退職して、それからあらためて次の職場を探すべきだ。」
それを聞いて、わしは少々冷静さを欠いていたな、と思いました。
まあ、「覚悟を持て」ということなのでしょう。
急がずに、冷静になって事を考えるとします。
鷲羽丸
わしは今、職場を変わることを考えています。
現在の職場の人たちと、どうしてもいい人間関係が保てないのです。
現在の職場に就職する約半年前、わしは別の歯科医院へ実習に行っていました。
そこでは医院のスタッフと結構楽しく話せて、いい感じになっていたのです。休み時間、ひとつの話題で話がはずみ、楽しいひとときを過ごす。日数を重ねるにつれて、わしのほうからも話題を振るようになったほどでした。
もしできるのなら、ここで働きたい、と思ったぐらいです。
わしは現在の職場に入ったばかりのとき、職場のほかの人たちといい関係になろうと、実習先でやったのと同じように振舞いました。(休み時間には自分から話題をふる、受け答えは確実にする、など)
しかし、職場の人たちはそれを受け入れてはくれませんでした。
わしが話し始めても反応は鈍く、わしは冷めた目で見られました。そしてそれは、やがて「ヘンな目」へと変わりました。
次第に自分が場の雰囲気をダメにしていることを感じだし、それゆえ昼休みに一緒に食事をすることをやめました。
わしは絶対他の人たちから嫌われている、そんな思いが頭に浮かんできてしまいます。このような状況で仕事を続けるのは、正直苦しいです。
実習先でも今の職場でも、わしは同じように他人に対して振舞ったのです。
なのに、どうしてこうも違いが生じてしまうのでしょうか?
単なる「あたりはずれ」の問題なのでしょうか?
しばらくシメの言葉は省略 鷲羽丸
こんにちは、Luluです。
くりあ wrote:
>「毒になる親」スーザン・フォワード著 講談社+α文庫
>(中略)
>私は,これを読んで,現状を変えられることは出来なくとも
>心の整理は多少つけることができたと思います。
参考にさせていただきます。内容次第では私の親にも読ませたいですね。
もしかすると、ハンマーで脳天を思いっきり殴られるくらいのショックを受けるかもしれませんね(親子とも)。
こんにちは、またまたドツボ状態のLuluです。
あんく wrote:
> Luluさんのお母さんが、近所付き合いの活発な人(奥さん連中の立ち話や、懲戒の活動等への参加状況は、どうですか?)なら、そこまで見識の狭い状態(失礼ながら…)には陥らないって気もするんですけどね。きっと引きこもりとまでいかなくとも、家の中にカンヅメ状態になってしまいがちな方なんでしょうね。ともあれ、Luluさんが、じゅうぶん自活していける状態にあるということを知っているにも関わらず、息子を手放そうとしないのであれば、上の遺伝的器質的要因の他に、もっと別な問題が隠されているのかも知れない。というわけで以下。
どうやらビンゴですね。私の母自らも、幼少の頃病弱だったそうですし、人付き合いが苦手なまま61年間生きています。
しかも、父(私から見れば祖父)が非情に厳格な人間だったことから、厳しくしつけられたので、漁村で育ったこともあり、特定の人としか付き合ったことがなかったそうです。
あんく wrote:
> 微妙な問題なので、むりに答えていただく必要はないのですが、Luluさんの家庭は、生活保護には入っておられるのでしょうか。
私の家は母子家庭ではない(父が死んだのは、私が30歳になってからです。)ので、現在生活保護は受けていません。
あんく wrote:
> そういうわけで、子供達には、「ぜったい目立つようなことをするんじゃないぞ」と、言い含めるわけです。「人様に顔向けできないことはするんじゃない」という意味合いならともかく、「学級委員になってはいけない」「賞を取るようなことはするな」というようなことまで言うそうです。
> (中略)
> Luluさんには身体障害があるということで、お母様は、似たような心理状態に陥っているのかも知れません。「身体障害なんて、ADHDなんて恥ずかしい」っていう。お母様は、Luluさんの姿を、世間様に見られたくないのかも知れません。「家庭環境」、「出自」の問題が、Luluさんの今の親子関係の障害に、関わっているような気が、私にはします。これは自分ひとりの力で、打ち破れるものではないのではないでしょうか。
そのとおりですね。私は根室出身で、6歳まで根室市郊外の漁村で生活していましたが、私があんまり病気ばかりするもんだから、私の母なんか、漁港近くの岬から私を抱いて身投げしようとしたことさえあったそうです。(最近母から聞きました。)
あんく wrote:
> もちろん親子関係の改善は、当事者同士でできることもたくさんあります。
> みどりさんの勧める、物理的に身を離してしまう、「荒療治」も、いいのですが、Luluさんが、お母さんに対して、もっと興味を持ってあげることも、そのひとつだと思います。もしも、お母さんがLuluさんの障害を恥ずかしい、知られたくないと思っていたとしたら、それに対して怒るのではなく、理解を示してあげるとか。Luluさんが、どこかへ外出するときは、スケジュール等を逐一報告して、安心させてあげるとか。逆にうるさいぐらい「自己開示」をしてあげて、まずはお互いの心理状態を安定させることですよね。
> いっそ、まわりくどくやるよりも、単刀直入「母さんは、俺のこと恥ずかしいと思ってる?」と訊いてしまうとか。そういう「訊きにくいこと」を、最近しょっちゅう聞いて来られるようになって、「この息子は、なんだかやりにくい。あんまりいっしょに居たくない」と思うように仕向けて、敬遠させてしまう、という手もあります。最近ウザく感じるようになった女を、「君には飽きたよ」などと自分から言って、へたにトラブるより、女のほうから「別れたい」と言わせるほうが、後腐れないだろうという、男の裏テクニックじみているのだけれども(笑)。
そんなものなんでしょうかね、親子の仲も…。
まあ、参考にしてみます。何れ、ADHDの正式なカウンセリングで、親離れの必要性は訴えられるでしょう。
問題は、現在の会社の社長(ADHDやASに理解がある方です)や前の会社の上司(同)などに、私に対していろいろ取り越し苦労をしていることや私をがんじがらめに縛りつけようとしていることを指摘されても、すぐ反論しようとするほど(もしかすると、過保護でがんじがらめにすることを半ば正当化しているのかもしれない)私の母が頑固であるということです。これを打破するためには、もし親と別居するのであれば、別居だけでなく、他のADHD/ADD×AS持ちの方(男女関係なく)数名との共同生活も必要でしょう、私はそう思います。
みなさん,お返事ありがとうございました。
うまく言えませんが,読ませていただくと,少しずつ整理がついて
少しずつ先へ進めそうな気がしてきます。
ただ,「可能性がある」という診断のされ方をした場合,
宙ぶらりんの位置にいる感じで,余計不安になりそうな気がしてしまうのですが。
Helixさん。自問自答の繰り返し。まさに今の私の状態です。
Luluさん wrote:
>私の母親に、「自分は捨てられた」という誤解を与えることなく親の取り越し苦労の常識外れ加減を悟らせるか
「毒になる親」スーザン・フォワード著 講談社+α文庫
もし読んだことがあるのなら,ごめんなさい。
Luluさんの望んでいることは載っていないかも知れませんが
(そもそも,Luluさんが言いたいことを理解できているのか自信がないのですが)
ひとつの参考になれば良いと思います。
私は,これを読んで,現状を変えられることは出来なくとも
心の整理は多少つけることができたと思います。
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