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Re: 煩わしさと心細さの狭間・・ 13293へのコメント
No.13298  Sun, 14 Jul 2002 13:32:08 +0900  ぱーこ [この発言にコメントする]

キリコさん wrote:
>手足のさすりはやってます。言葉より行動の方が楽・・でも腰が痛い!中腰になるから。。

お姑さんの足をさする、それだけで、すごいじゃないですか!。「優しい嫁だ」と感じておられるのではないでしょうか。
介護の仕事をしていますが、そばに居られるということだけでも、その人の気持ちが伝わります。その上、手や足をさする、というのは、並みの嫁ではない!、と思いますー。触れないとうお嫁さんも多いですよぉ。


>そうそう、昨夜ずっと考えて気が付いたんです。「手を握る」は私にお礼を言ってたのかな〜?と・・
私も、あさかぜさん同様、そう思います。余程のときしか、大事な人の手しか握らないんじゃないかしら?

賑やかなお姉さん方とは好対照で、キリコさんが笑顔を見せて、静かにしていてあげることも良いかもと思います。「ひかえめ」で「でしゃばらない」心得た嫁、ともみえます。
そばにいてくれる、来てくれる、見守ってくれる・・・、ご本人にはキリコさんの方が安らぐのではないでしょうかー。

>ではx2、今日も行って来ますわ(^-^)
暑い中、お体に気をつけてくださいね〜!


Re: おお超能力な会話だ 13285へのコメント
No.13297  Sun, 14 Jul 2002 12:41:45 +0900  ぱーこ [この発言にコメントする]

すももさん、ペパーミントさん、レスありがとうございますぅ。

ペパーミントさん wrote:
>ぱーこさんの気持ちも理解できます。私が、夫から、同じことを言われたら腹を立てると思います。あなただって親なんだからと思うでしょう。

あ〜、よかったぁ!私だけが理不尽に怒っているのかも知れない、とか思って混乱していました。それを夫に投げかけると、ブルブル震えんばかりに怒ります。お前の価値観を押し付けるな、と。

やんちゃんさんが言われるように、AS関係なく、誤解はよくありますよね。
通じる人と親しくしていますけれど、「自分以外はみんな、変」というように、近所とか仕事では、ごく当たり前に誤解は起きていますね。だから、近所では当たり障りのないこと、仕事でははっきりとしたことの確認、を心がけています。

なぜ、悩むか・・・・といえば、可愛い子どもの父親であるから、私の配偶者であるから、に尽きると思いました。そして、愛情や思いやりがないように見える。
でも、それはASだから、というよりも、お互いのベクトルの角度の違い、ASプラス性格ですね。

多分、夫と一緒に仕事しても、目的がはっきりしていれば問題ないだろうな〜。

感情のベクトル、基調トーン、そう感じて当たり前、そうでない人は冷たい、というような暗黙の了解が身に染み付いていて、ついつい、そのフィルターで感じていますねぇ・・・・・。でも、それは自分の枠、を作っているので、できれば私はそれを広げて行きたいな〜、な〜んて、書きながら思っちゃいました。


Re: 煩わしさと心細さの狭間・・ 13293へのコメント
No.13296  Sun, 14 Jul 2002 12:32:57 +0900  ペパーミント [この発言にコメントする]

キリコ wrote:
>そうそう、昨夜ずっと考えて気が付いたんです。「手を握る」は私にお礼を言ってたのかな〜?と・・

たぶんそうだと思いますよ。キリコさんが話しかけはしないけど、そういう人だとわかっていて気持ちは伝わっていると言いたかったんじゃないかと思いました。
あと思いついたのは、新聞や雑誌などを読んであげるというのもいいかもしれないと思いました。それだと話しかけるという間の悪いことはしないで、でも口をきくことになるし、他の方はあまりそういうことしてあげていないようなので、いいかもしれません。

関係ないけど、前に佐野史郎がアイルランドを旅するという番組を見ました。よくありますよね。俳優がどこかを訪れて、独り言のように「***だなあ。**なんだね」とか話し続けるの。佐野史郎はそれをしなくて、どこかの場所にいっては本を朗読していました。
あのわざとらしい話し方をするのを、そうやって避けたかなと思って、いい方法だなあと感心しました。


Re: おお超能力な会話だ 13291へのコメント
No.13294  Sun, 14 Jul 2002 11:04:15 +0900  キリコ [この発言にコメントする]

やんちゃん wrote:

>私はこれを見て「ベクトルで会話をしている」と思ったのですが、分かりにくいので説明します。
>
>この会話は言葉に出されていない感情のベクトル?基調トーン?みたいなものがあって、言葉がそれに乗っかっているように感じました。
>この会話で言えば、奥さんが「両親のことが心配だから、教えて欲しいの。でも悪いことは聞きたくないの、安心させるように言ってね。お願い」というトーンの上に言葉を並べている。
>旦那さんは「両親に会ってきたことを聞きたがっているだろう。心配させたくないから、安心させるように言おう」というトーンの上に言葉を並べる。
>そういうお互いの思惑が偶然うまくかみあったケースだと思いました(なかなかここまでは難しいかも。)

横レスですが解りやすい解説ありがとう。なるほどね、基調トーンか。。そこが噛み合わないんだ〜
漠然と感じてる事でも上手く言葉で表現出来ないから正体が見えなくて困るんです。
問題点?がハッキリすれば必要以上に悩まなくてすむよね♪解決!とはいかなくても・・(笑)
今後の参考になります。ありがとう〜♪


Re: 煩わしさと心細さの狭間・・ 13292へのコメント
No.13293  Sun, 14 Jul 2002 10:54:54 +0900  キリコ [この発言にコメントする]

あさかぜ wrote:

あ、あさかぜさんだ!お久しぶり(笑)お元気でしたか?釣りの成果はいかに?何が釣れるのでせう?

> きょうのお天気・当日あるいは前日のニュースの話題・ご近所の話題あたりを淡々と話していたっていいと思うんだけどな。わたしだけかな? それと、わたしが祖父の介護をした経験からですが、手や足をさすってもらうのは気持ちいいらしいです。もしお姑さんが嫌がらなければさすってあげたらいいかな?と、ふと思いました。意外とやりがいありますよ〜。足(と脚)をさすっているときは会話なんて気にしてられないし。

その程度の話題でさえ結構ギクシャクしたりすんですよね〜お恥ずかしい(^^;)
手足のさすりはやってます。言葉より行動の方が楽・・でも腰が痛い!中腰になるから。。
でも間が持たないのでやってます。昨夜も腰がダルクて寝付けなかった。明日の仕事がヤバイです。

> お姉さま方の言動は無視(笑) その方々から良い評価を受けなければならない必然性がキリコさんにあるなら別ですが……。看護婦さんと話をしてみて、お姑さんの喜びそうなことを探してみるのも手かもしれません。看護のプロに聞いたほうがヒントが見つかるかもしれないです。

ありがとうございます。別に良い評価を得たい訳では無いけど少しでも人並みに近づきたい?からかな。
看護婦さん達にも尊敬と感嘆の気持ちでいっぱいですわ。仕事でも大変だろうに・・偉いですよね〜

そうそう、昨夜ずっと考えて気が付いたんです。「手を握る」は私にお礼を言ってたのかな〜?と・・
違うかもしれないけど「そういう事」にしておきます(笑)これだけの事にエネルギー使って消耗。。

ではx2、今日も行って来ますわ(^-^)


Re: 煩わしさと心細さの狭間・・ 13286へのコメント
No.13292  Sun, 14 Jul 2002 07:32:50 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

キリコさん wrote:
>う〜ん、きっと自分にはウザッタイ、煩わしいと思えるような事をするべきなんでしょうね〜
>無理そう・・いや、無理・・でも、やるしかない!ですかね。ジレンマにのたうつ日々ですわ。

 無理することないんじゃないでしょうか。
 自分がしたいと思うことだけすれば、いいように思います。ベッドに寝てる病人には、声かけ語りかけは大切だとは思うけど。
 きょうのお天気・当日あるいは前日のニュースの話題・ご近所の話題あたりを淡々と話していたっていいと思うんだけどな。わたしだけかな? それと、わたしが祖父の介護をした経験からですが、手や足をさすってもらうのは気持ちいいらしいです。もしお姑さんが嫌がらなければさすってあげたらいいかな?と、ふと思いました。意外とやりがいありますよ〜。足(と脚)をさすっているときは会話なんて気にしてられないし。
 お姉さま方の言動は無視(笑) その方々から良い評価を受けなければならない必然性がキリコさんにあるなら別ですが……。看護婦さんと話をしてみて、お姑さんの喜びそうなことを探してみるのも手かもしれません。看護のプロに聞いたほうがヒントが見つかるかもしれないです。


Re: おお超能力な会話だ 13279へのコメント
No.13291  Sun, 14 Jul 2002 01:17:46 +0900  やんちゃん [この発言にコメントする]

>ぱーこさん wrote:
>>これは、おしゃべりな私バージョンですけど、夫にはせめて
>>『実家へいってきたぞ。思ったより元気だったから安心した。』
>>「なにか変わったことなかった?」と私が聞く。
>>『弱ってはいるけど、顔見たら喜んでたぞ。母もなんとか頑張ってるみたいだ』
>>「そ〜う。でも、買い物や庭仕事はたいへんでしょうねぇ」
>>『気が付かなかったけど、そうかもしれんなぁ。今度、手伝いに行こうか』
>>チャンチャン!というシナリオになります。期待のし過ぎですが
>
私はこれを見て「ベクトルで会話をしている」と思ったのですが、分かりにくいので説明します。

この会話は言葉に出されていない感情のベクトル?基調トーン?みたいなものがあって、言葉がそれに乗っかっているように感じました。
この会話で言えば、奥さんが「両親のことが心配だから、教えて欲しいの。でも悪いことは聞きたくないの、安心させるように言ってね。お願い」というトーンの上に言葉を並べている。
旦那さんは「両親に会ってきたことを聞きたがっているだろう。心配させたくないから、安心させるように言おう」というトーンの上に言葉を並べる。
そういうお互いの思惑が偶然うまくかみあったケースだと思いました(なかなかここまでは難しいかも。)

非・自閉の人同士であっても、その辺りでずれていることはよくあるのではないでしょうか?
「面白い話」のつもりで伝えたのに、相手が真面目に受け取って怒り出してしまった時、など。

「誤解」というのは、そのトーンの部分で読み違えした場合が多いんじゃないのかな?
「普通の人」は、自分の考えるトーンの上に相手も言葉を乗せていると思いこんでいる・・・というより、そのトーンの存在自体に気が付いていない?自分の思うように相手も考えるものだと疑わず、たいていの場合、それで通ってしまうのならば。もしずれていても、あくまでも自分のトーンの上で相手の言葉を考えてしまうのでは?
そんな場合、トーンのずれに気づいた方がそれを指摘して誤解を解こうとしても、相手が理解不能のためうまくいかない。
私は母親とのやりとりの間で、よくそんなことがあります。

一体何が言いたいのか分からないといわれそうですね。すみません。
私も割と自分のトーンの上で話をしてしまうタイプなので。
分からなかったら分からなくてもいいです。


Re: すごい!人気急上昇中のLuluさんへ 13273へのコメント
No.13290  Sun, 14 Jul 2002 00:36:24 +0900  ayu [この発言にコメントする]

ayuです。

何年か前に見た、私の好きな映画の主人公が、
Luluさんにそっくりなのに
ふと気づいて、その映画のことを書きたくなりました。

その映画は
ウォーターボーイというアメリカの映画で、

主人公は、

アスペ?というか、ちょっと人とは変わっていて
みんなからバカにされている、仕事もクビになる
母親は過保護で、女の子とは付き合うな、外の世界とは関わるなといい
息子を支配下に置こうとする。
でもふとしたきっかけで、主人公の特技にみんなが気づいて・・・

最後はハッピーエンドで幸せな気分になれる映画です。

私は主人公に自分を重ねて見ることができたので
感情移入してしまいました。

スポーツに関わる映画なので
Luluさんのスポーツができないっていう怒りは
横において見てほしいのですが、
なにかしら見て得られるものはあるんじゃないかなと
思っています。

何個か紹介ページのURL貼っておきますね。
ぜひ、ご覧になってください。


<レビュー>
http://homepage1.nifty.com/cinema/0086.html
<アマゾン>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FXKP/ref=sr_aps_d_1_2/249-6502086-3533111
<ネタバレ>
http://www.marienishimori.com/Waterboy.html


Re: 心理学は役に立つのだろうか。 13280へのコメント
No.13289  Sat, 13 Jul 2002 22:04:48 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

Maria さんwrote:

ご無沙汰しています。タレイヌです。

> けっきょくのところ、心理学というのは礼儀作法の一部であるような気がする。

ごほ、ごほ、ごほ・…(むせている)  考えてもみませんでした。
 相手の気持ちの動きを読むことが、たとえできなかったとしても、「こういう時は、こうしたらいい。」という、いわば、マニュアルが、はっきりと打ち出されていて、それに対しての、更なるやり取りの仕方もまた、マニュアル化されている、という意味では、確かに、心理学の実用版部分が礼儀作法と重なっている、ということになるのかもしれませんねえ。

 心理学といえば、めずらしく、本を1冊、読み終えました。
「ココロを動かす技術、ココロを、読み解く科学」ひろたかなん著(新風舎)

 この中で、『心とは絶えず新しい情報が追加される、循環する波です。』(つまり、台風とか、竜巻なんだそうな・・・。)と書かれています。ちょっと、面白い、表現。
でね、この、ひろたかなんさん、どういう方なのか、どなたか、ご存知ありませんか?ちょっと、不思議な方です、アスペチックな感じがして・・・・・。

 もし、お読みになった方、感想を、10行ほど(?)お聞かせいただけるとうれしいです。

  (暑さで頭が文字化けしそうな タレイヌ)



 


笑顔(ソネット52「明」)
No.13288  Sat, 13 Jul 2002 21:54:37 +0900  吟遊詩人 [この発言にコメントする]

あなたの顔
記憶にない
笑顔だったことだけ
憶えてる

あなたのした事
記憶にない
楽しかったというのは
分かってる

ごめんね、薄情で
でもね
記憶なんてどうでもいいの

あなたが残した
明るさは忘れない
もっと大きくしたいから


Re: おお超能力な会話だ 13285へのコメント
No.13287  Sat, 13 Jul 2002 21:11:34 +0900  すもも [この発言にコメントする]

ぱーこさんこんばんは!

>すもも wrote:
>>むしろ、夕食の時間が予告どおりでないことが
>>不満・不審であったと思われますが・・。

ぱーこさん wrote:
>そうえいば、思い立って「外食しよう」というのはだめですね。
>かなり前から、これこれの理由で外食をしたいのでこれこれの理由であなたにも来て欲しい、と言うと行く時もあります。
>

そういえば、わたしは急に「やっぱり仕事が忙しいから家で食べよう。」
などと、外食の予定が変わったときに
ぼーっとしてしまいます。

「今から何作れば良いのかなあ?」とかいうことを考えているのもあるのですが
その、よそからきた急激な変化が受け入れがたいというか。

で、ぼーっとしていると夫が、不機嫌になるので
いつも困っていたのですが
自閉症スペクトルのことを知るにつれて
やっとトラブルの原因がわかりました。
わたしが変化に適応できず、無口になることが
「行かないことについて不満に思っている」と勘違いされて
いたようです。

最近はそういうときは
「じゃあ、コンビニご飯でいい?」
と、いうマニュアルを作りましたので
円満に?解決しています。

>ぱーこ wrote:
>
>>『ひさしぶり〜。どうしてたの?少し、恰幅がよくなって〜。奥さんにおいしいものばっかり食べさせてもらってるんでしょう』すると、相手は「おー、珍しい人がきてるじゃないか。これで結構しんどいんだよ。君こそどうしてんの?」『貧乏暇なしよ〜』「いいじゃないか、好きなことができてるんだから」『アハハ・・・』
>>別に、大した意味はないんですよ。ただのお遊び。顔つなぎ。

先日、わたしが音楽仲間の友人と交わした会話にちょっと似ているので
比べてみようと思います。

仕事先で、恰幅が良くなった長年の友達を、
ぜんぜん別の人とかんちがいして、深深とお辞儀してしまった私。
よくみて気がついた。
私「びっくりした〜。○○くん、一瞬別の人かとまちがってあいさつしたよ。」
友達「あ〜そう〜?」
私「体格が良くなったねえ。最近成長した?(笑)」
友達「あ〜成長期らしいよ(笑)」(二人とも30代・・・。)
友達「そういえば、○○の演奏会いく?」
私「あ〜いくよ〜。」
友達「良かったらチケット手配するけど。」
私「あ〜じゃあ、お願いします。」
2人「じゃ〜ばいばい」

彼も「かわっているひと」の範疇に入る人ですが・・・。

>>『とにかく、仕事だけさせてくれ、わずらわしいこと(子どものこと)は忘れろ』と。
>>話を聞いて欲しい、一緒に悩んで欲しい、と欲求不満になるのでした・・・

ふとおもったのですが
不登校のおこさんも、だんなさまに似た傾向があるのでしょうか。
そしたら、考えること自体がくるしいのかもしれません。

わたしが「子どもを持たない」と決めたのは
子どもの頃のことを
もう一度追体験したくないというのもありますから・・・。


煩わしさと心細さの狭間・・
No.13286  Sat, 13 Jul 2002 21:07:38 +0900  キリコ [この発言にコメントする]

え〜アスと非アスとの会話の噛み合わなさの話で盛りあがってる?らしいですが・・

私事ですが今、姑の看病で困ってる事。語りかけ?ですかね(^^;)何、言えばいいんだ〜?
お姉さま方は非常にコマメになにくれとなく語りかけ、手をかけ、心を砕いてるのですが私ときたら・・
想像は付くと思いますが・・私的には「それって煩わしいんじゃない?」と思っちゃいます。違うのかな〜
自分的にはウザッタイ事が重要らしいので?真似をしようと奮闘するのですが挫折・・疲れます。。
ま〜誰も期待してないだろうとは思ってもプレッシャーは感じます。申し訳ない気分で悩みます。
本人がまだ口をきけない状態なので、こちら側の人間性?が凄く大事な問題になってしまう。。
どうしても薄情にしか見えないだろうな〜と考え込んでしまう。でも、言葉が出て来ないんです。
何気ない会話って難しい。うるさいんじゃ無いかな〜?と思ってしまう。でも寂しいかも知れないし・・

けして仲の良い関係では無いけど手を握ってくる姑は心細いのかも・・こんな私でも喜んでくれてる?
人の気持ちを推し量る能力が欠如してるのは辛いです。適切な感情表現がしたいです。
自分が辛い時、苦しい時、優しさや思いやりって凄く心に沁みるから同じにしたい、とは思うけど
まるで的外れな(私的には)お節介には腹が立つのでソレは避けたい・・そう思うと八方塞がり・・
う〜ん、きっと自分にはウザッタイ、煩わしいと思えるような事をするべきなんでしょうね〜
無理そう・・いや、無理・・でも、やるしかない!ですかね。ジレンマにのたうつ日々ですわ。


Re: おお超能力な会話だ 13283へのコメント
No.13285  Sat, 13 Jul 2002 19:34:10 +0900  ペパーミント [この発言にコメントする]

ぱーこ wrote:

>『ひさしぶり〜。どうしてたの?少し、恰幅がよくなって〜。奥さんにおいしいものばっかり食べさせてもらってるんでしょう』すると、相手は「おー、珍しい人がきてるじゃないか。これで結構しんどいんだよ。君こそどうしてんの?」『貧乏暇なしよ〜』「いいじゃないか、好きなことができてるんだから」『アハハ・・・』
>別に、大した意味はないんですよ。ただのお遊び。顔つなぎ。

私は、すごく努力するとそういう会話もできますが、芝居を演じているような気がしてあとでとても疲れます。あまり長く続けることもできません。決まり切った台詞をやりとりしているような気がします。
母とはそういう会話を30分ほど続けるのが義務だと思って、会話するようにしていましたが、とうとう疲れ切ってできなくなりました。

>>なにか話したくないことがあったのか、それとも過去の経験からして楽しくない展開になりそうだと予感してたのかもしれませんね。

ぱーこさんが、その種の会話を交わしたがっていることをご主人が知っていて、でもそれに応えられないことがストレスになっているのかなと思いました。

>それなんです、ず〜と気になっていたのが。過去にどんなことがあったのだろう?それとも私という存在がストレスなのかなぁ、と。

ぱーこさんの存在がストレスなのではなく、ぱーこさんの期待がストレスになっているのかもしれません。

>『とにかく、仕事だけさせてくれ、わずらわしいこと(子どものこと)は忘れろ』と。
>話を聞いて欲しい、一緒に悩んで欲しい、と欲求不満になるのでした・・・

ぱーこさんの気持ちも理解できます。私が、夫から、同じことを言われたら腹を立てると思います。あなただって親なんだからと思うでしょう。
私は、夫とは会話できます。お喋りを楽しめます。でも母とのあいだに会話を成立させるのはすごくしんどいです。


Re: 心理学は役に立つのだろうか。 13280へのコメント
No.13284  Sat, 13 Jul 2002 19:16:16 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

Maria wrote:
> だから、心理学を学ぶことで人の行動に対して心理学的な裏付けを推定することができたとしても、それを本人に納得させることは、ほとんど不可能だったりする。たとえばの話、周囲から見れば子供を虐待しているとしか見えない親に、「あなたは子供に『厳しい躾』をしていると思っているかもしれないが、それは親から受けた暴力を『私の親は私を愛していたからあんなことをしたのだ』と納得しようとしているだけなのだ」と言ったからといって、それを素直に受け止めて子供に対する虐待が止むかといえば、止まないのである。
>
>
人間の心を読むのは、地球物理学で地球の中がどのようになっているかを推測することにどこか似ています。
 地球というのは不透明なものなので、中を見ようとしても見えません。中から出てくる熔岩や熱・地震波を元にして、数学というものを駆使して推定するしかありません。
 それと同じで心というものも、その外面への表出である言葉・表情・行動から、推測するしかありません。心理学というのは、とどのつまりは、この推測の道具なのだと私は思います。
 


Re: おお超能力な会話だ 13279へのコメント
No.13283  Sat, 13 Jul 2002 19:04:16 +0900  ぱーこ [この発言にコメントする]

みどり さんwrote:
>私にわからない表現も多数…
>「思ってたより元気」: >「顔見たら喜んでた」:わざわざ言わない。
>「なんとか頑張ってる」: 抽象的すぎて私は日常会話では使わない。
>「気が付かなかったけど、そうかもしれんなぁ」:『大変に決まってるじゃんっ。いまさらなに言ってんだよ。そんなことも想像つかなかったのかい?』と思うだろうな。
>「今度手伝いに行こうか」:行く気があればとっくに行ってる。
>…… 私の中ではこれが「まっとう」なんだけど、確かにぱーこさんの理想会話と比べると、一般の人に嫌がられるという理由が想像つかなくも、ない。
>でも私には超能力がないので、理想会話をするのは難しいしなあ。うーむ。どうしよ。

そうかあ〜。私は大勢に影響のないことでも、相手との交流としてしゃべっていますね。わざわざ、でも何でも、言うことでお互いの理解を深めていることもあるし。
昨日は友人と5時間、おしゃべりしました。おしゃべりすることが楽しいし、一緒においしいご飯を食べることが一人よりもずっと楽しいと感じます。
結果を求めるでもなく、状況を説明するでもなく。『ねぇ、スカート買ったの、見てくれる?』「わぁ、かわいいねぇ、私もこの色すきだな」『この前旅行へ行ったんだけど写真見て』「へぇ、きれいなところだねぇ。」などなどと友達のうちで、実に生産的ではない会話をしていました。
悩みなども話したりして、帰りにはすっかり元気を取り戻していました。
女同士ではよくありますが、男の人とでも結構、おしゃべりしますね。
『ひさしぶり〜。どうしてたの?少し、恰幅がよくなって〜。奥さんにおいしいものばっかり食べさせてもらってるんでしょう』すると、相手は「おー、珍しい人がきてるじゃないか。これで結構しんどいんだよ。君こそどうしてんの?」『貧乏暇なしよ〜』「いいじゃないか、好きなことができてるんだから」『アハハ・・・』
別に、大した意味はないんですよ。ただのお遊び。顔つなぎ。
夫は「どうも」ぐらい言いますが、夫の兄の家に行った帰りには「兄貴はよくしゃべるなぁ」と呆れています。

>なにか話したくないことがあったのか、それとも過去の経験からして楽しくない展開になりそうだと予感してたのかもしれませんね。

それなんです、ず〜と気になっていたのが。過去にどんなことがあったのだろう?それとも私という存在がストレスなのかなぁ、と。

>関心を持つポイントは人それぞれですからね…
そうですね、特に人に(家族にも)無関心のように見えますね。
『とにかく、仕事だけさせてくれ、わずらわしいこと(子どものこと)は忘れろ』と。
話を聞いて欲しい、一緒に悩んで欲しい、と欲求不満になるのでした・・・
でも、ほんとうに、ここへ来てからは、夫はすごく傷つきやすいんだなと思いました。


Re: すごい!人気急上昇中のLuluさんへ 13273へのコメント
No.13282  Sat, 13 Jul 2002 18:31:27 +0900  あんく [この発言にコメントする]

こりっこさん wrote:

>心配なんて嘘です。母親だけの子供でなくなる事が不安になる事から心配という言葉を使うのです。

 まあ、私も、常々感じるよ?10年ちかく引きこもりで、おそらくは脳障害の私のいとこと、その母の関係を見ていると。
 母親に一切、さからわない子供って、さぞかしかわいいだろうなって。


Re: 驚!です。 13278へのコメント
No.13281  Sat, 13 Jul 2002 18:16:55 +0900  ぱーこ [この発言にコメントする]

みどりさん wrote:
>ぱーこ wrote:
>>以前、親戚の人が夫の勤務先に入院したことも、相手からお礼の電話があるまで、私は知りませんでした。
>
>入院したと言う事実は患者のプライバシーですから、それを病院外の人に勝手に伝えてしまうのは問題があります。
>ぱーこさんと患者さんが知り合いなら、なおさらです。

親戚とは私の方がよく交流しているので、私にお電話を頂いたのでした・・・
「えっ、知らなかったの」と言われました。


心理学は役に立つのだろうか。
No.13280  Sat, 13 Jul 2002 16:44:08 +0900  Maria [この発言にコメントする]

 「心理学における基本的テーゼ」というものがある。それは、

 「人間は、自分がどういう心理的理由に基づいて行動しているかがわからない。」

だ。

 だから、心理学を学ぶことで人の行動に対して心理学的な裏付けを推定することができたとしても、それを本人に納得させることは、ほとんど不可能だったりする。たとえばの話、周囲から見れば子供を虐待しているとしか見えない親に、「あなたは子供に『厳しい躾』をしていると思っているかもしれないが、それは親から受けた暴力を『私の親は私を愛していたからあんなことをしたのだ』と納得しようとしているだけなのだ」と言ったからといって、それを素直に受け止めて子供に対する虐待が止むかといえば、止まないのである。

 逆に、普通の人の間で信じられている「迷信」として、

 「私は、そしてすべての人は、自分の行動の心理的理由がはっきりわかっている。」

というのがある。あたしなんかは、何かを特に理由らしい理由もないのに先延ばしにしてしまうことがしょっちゅうある。自分でもはっきりわからないのだけど、そのことに手をつけることができないのである。「なぜだ」と理由を求められても困る。とにかく、したくない。というより、できないのである。
 そんなわけであたしには、他人のすることに関して、その人が主張する理由とその行動にしばしば矛盾があるということが見えてしまう。ところが本人はその「理由→行動」の関係は疑いようのないものだと思っており、「それはおかしいのではないでしょうか?」とかツッコミを入れたりすると、「そんなことはない!」と怒られたりするのである。「なんとなくこうしたいから、こうするのだ。とくに理由はない」というひとは、意外に少ない。多くの人は、自分が気まぐれな人間であるとは思われたくないのだと思う。同時に、そうした多くの人は、他人が自分が納得できない理由で行動することを許したがらない。

 そんなわけで、心理学を学ぶと、他人の理不尽な仕打ちに対して理解がある人間になってしまって、世の中では損をすることが多くなるような気がする。まあ、「あのひとは気の練れた人だ」みたいに尊敬されることもあるのだけれど、逆に「あいつはカモだ」みたいに食い物にされることも多々あるから、どっちかというと損のほうが多いような気がする。

 とはいえ、心理学を学ぶことにはいい点もある。

 それは、「私はひょっとしたら自分をごまかしているのではないだろうか」という疑いを持つことができることだ。「真実は人を傷つける」「本当のことを言われると人間は腹を立てる」ということをよくよく頭に入れておくと、(怒るタイミングを失するという難はあるものの)カーッと頭に血がのぼって軽率な行動に出るということがだいぶ減る。

 自分に嘘をついていないひとは、抑圧の少ないひとである。感情の起伏に乏しいという見方もできるけれど、反面気まぐれに振り回されることもないので、つきあいやすいひとではあったりするのである。そういうひとは、一目置かれるということもあるし、頼りにされるということもある。

 けっきょくのところ、心理学というのは礼儀作法の一部であるような気がする。

 (Maria)


おお超能力な会話だ 13265へのコメント
No.13279  Sat, 13 Jul 2002 15:58:06 +0900  みどり [この発言にコメントする]

みどり:
>>普通の人はこういう会話のどういうところが疲れるの?どういう返事を期待してるんでしょう?

ぱーこ wrote:
>そうですか・・・。私が疲れるのはアンケートの項目を作っているような気がするからです。いちいち聞かなくても、言葉ででるのではないか、と期待してしまうのです。私が逆だとすると
(snip)
>これは、おしゃべりな私バージョンですけど、夫にはせめて
>『実家へいってきたぞ。思ったより元気だったから安心した。』
>「なにか変わったことなかった?」と私が聞く。
>『弱ってはいるけど、顔見たら喜んでたぞ。母もなんとか頑張ってるみたいだ』
>「そ〜う。でも、買い物や庭仕事はたいへんでしょうねぇ」
>『気が付かなかったけど、そうかもしれんなぁ。今度、手伝いに行こうか』
>チャンチャン!というシナリオになります。期待のし過ぎですが

すごい。
アスペ関連のところによく「他人同士がまるで超能力で会話をしているように感じる」って書いてあるけど、これはまさにその例だなあ…

私にわからない表現も多数…
「思ってたより元気」: 予想通りの元気だったらなにも言うことがないよねえ。よっぽど予想外に元気だったならともかく。
「弱ってはいる」:「思ってたより元気」だけど「弱ってはいる」って……いったいどういう状況???
「顔見たら喜んでた」:うちの親は私の顔見て喜ぶようなことはないから、想像がつかない。それに、もしも顔見ればいつも喜ぶような親なら、別に特別なことではないのでわざわざ言わない。
「なんとか頑張ってる」: 抽象的すぎて私は日常会話では使わない。特に「今日会ってきた」ような具体的な状況では。もっと長期的な話のときなら使うかも。久々にあった親戚に「お母さん最近大変だって聞いたけどどう?」と聞かれときに「ええでもなんとか頑張ってるみたいですよ」とか。
「気が付かなかったけど、そうかもしれんなぁ」:『大変に決まってるじゃんっ。いまさらなに言ってんだよ。そんなことも想像つかなかったのかい?』と思うだろうな。
「今度手伝いに行こうか」:行く気があればとっくに行ってる。今日行ってきて手伝いいるかどうか聞いてきたし、なんでここで勝手に憶測でそんな話をするんじゃ。

…… 私の中ではこれが「まっとう」なんだけど、確かにぱーこさんの理想会話と比べると、一般の人に嫌がられるという理由が想像つかなくも、ない。
でも私には超能力がないので、理想会話をするのは難しいしなあ。うーむ。どうしよ。

>聞く前に、私の前から姿をけしてしまいました。
>後姿に聞いて見たけど、返事なし。
>かわりに「ちょっと昼ねする」と。

なにか話したくないことがあったのか、それとも過去の経験からして楽しくない展開になりそうだと予感してたのかもしれませんね。

>気持ちがあれば、わかるだろう、とか、家族に関心があれば聞くだろうと思ってきましたが、気持ちとわかることとは別の事項なのかも・・・・
>これは「冷たい」とは違うのかも知れませんね。

関心を持つポイントは人それぞれですからね…

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