アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: Toxさまへ 13684へのコメント
No.13708  Thu, 8 Aug 2002 01:06:47 +0900  やんちゃんです [この発言にコメントする]

まとめレスです。
Mr.Moto さん、こうもりさん、ていねいな解説ありがとうございました。

>やんちゃん wrote:
>
>>おそらくトクメイさんをほかの誰かと同一人物とみなしているわけ
>>ですね?

Mr.Moto さん wrote:
>べつにトクメイさんが誰かと同一人物とみなされているわけではない。トクメイさん自身の態度が問題されているのだ。

こうもりさん wrote:
>いえいえ、そちらの方は全く疑っておりませんので、悪しからず。

ああ、そうではなかったのですね。
トクメイさんが★さんを弁護する発言をしたから、同一人物に見なされたのかも?と思ってました。

>>うーん・・・よくわからないです。という風に書いたからといっ
>>て、私は別ハンドルは持ってないですよ。念のため。
>
> それを言うたら、蝙蝠と名のつく別ハンドルを6種類持ってい
>るわたしの立場はないかも???

す、すみません。そういう意味じゃないんですー。
私も「トクメイさんが何で怒られているかわからない」、と書いたことで、私自身が誰かと同一人物に思われるかなと思ったのです。でも、「やんちゃん」っていうのは前から使ってるハンドルだしなあ、と考えていて、ねじけたようなことを書いてしまいました。ごめんなさい。

私も十分に理解できたかというと、自信がないのですが
つまりトクメイさんが非難されているのは、「他の人の意見に異論を唱えること」はかまわないが、議論の方法に問題がある、ということですね?前にもちょろっと書きましたが、動機ではないんですよね。動機はただの説明だ、正当防衛だ、と言っても、結果的に個人攻撃になってはいけない。
そういえば★さんのコメントについても同じような指摘がありました。他人の意見に異論を唱えるなら、当然反論が返されることは覚悟しなくてはいけない。

トクメイさんについては、まず本人自身が攻撃された、追い出されたと思われているようです。
実際は、そうではないのに、ということですよね。相手をしている方からすると「議論を尽くさずに途中で勝手に切ってしまった」感じになるのでしょう。(うーん、このあたり実際に議論してみないと想像しにくい)相手の意見がわかった上で意見の相違で食い違っている、というのではなく、相手の意見を十分理解しないままになってしまう。

しかし、追い出したわけではないと言っても、それがうまく伝わらないことはあると思います。
それでも、冷静に事実の確認を行ったほうがよいのでしょうね。

過去の書き込みを読み返したりして、却って頭が煮詰まってきました。
おいおい、こいつ何言ってるんだあ〜?と思われましたら、ご指摘くださいませ。ではでは。


Re: メガネ 13668へのコメント
No.13707  Wed, 7 Aug 2002 23:35:34 +0900  たあ [この発言にコメントする]

 メガネ店に行ったら、ひびが入ったのはフレームの部品の一部だったらしく、レンズは傷がついただけですんだみたいです。フレームの部品を交換してもらい、歪みも直してもらえたので、買い換えないですみました。

名加野 さんwrote:
>
> そういえば、関係ないですが多少視力が悪い程度なら、検査前に0.05%(だったかな?)の食塩水を目にたらすと一時的に目が良くなると聞いたのですが……。
>

 0.05%というと、涙と同じくらいの塩分濃度でしょうか。私も涙目になると、はっきり見えるようになることはよくあります。おそらく屈折率が変わるせいだと思われます。


Re: 問題 13703へのコメント
No.13706  Wed, 7 Aug 2002 23:26:59 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

ひま人 wrote:
>シペラス wrote:
>>ひま人 wrote:
>TEACCHは名前だけは知っていますが、これは自閉症児のためのものなのではないでしょうか。小生はASのことだけを問題にしているので・・
>
 TEACCHは、クライエントの理解能力によって、指導の際のコミュニケーションの手段を選定してしていくという方針で行われています。例えば、今日のスケジュールを教えるならば、文字を読むのが困難な人・口頭の説明だとうまく理解できない人には写真や絵を並べて丁寧に指導し、ASのようなある程度言葉の理解が可能な人には予定表に文字で記入するという具合です。

>ジョブコーチは知っています。事実この制度があれば、かなり効果を発揮するでしょう。ただ、どこがこういう人たちを雇い、資金を提供するかということでしょう。地方にばらまかれる交付金や、その他財源はいくらでもあるでしょうが、どうやって説得しましょうか? 知能に遅れがないと就業上も問題はない。つまり、知能と社会的適応能力とは比例するということの信仰は、とくにインテリに多いですから説得するのが難しいでしょう。
>じっさいに、ジョブコーチができるためには、仕事の内容とASの事情の両方に精通していないといけません。だれがどんな理由でどれほどの報いがあってこの役目を引き受けるのでしょうか。かりにこの制度をつくるにしても、AS自体の分析が追いついていません。
>たとえば、ジョブコーチを付けさえすればどんな職種でもかまわないというわけではないでしょう。数人単位でひとつの作業目的が割り当てられるのか、個人単位なのか、によっても向き不向きは変わってくるでしょう。
>これはなかなかむずかしく、その他のファクターも多数絡んできますから甲乙つけがたい。あえて言うなら、パソコンのような自律的な時空間が確保できる作業を含んでいるほうがやや有利かもしれません。1台のパソコンを数人が共同で使用するということはあまりないでしょうから。
>そもそも職業訓練を担当している講師自体に、ASについて知っている人などほとんどいないでしょう。そのことを知らずして適切な指導などできるわけがない。
>とにかく一度、現場の事情に精通していて時間が確保できる誰かと会議でも開いて徹底的に詰めていかないといけないと考えています。

これらは、非常に重要な問題だと思います。
 特に日本では、とかく教育というと「クール」「シビア」「セイム イズ ベスト」「ボトムアップ」といったイメージです。トップダウン式のTEACCHの導入は、この惨憺たる状況との戦いになる、イバラの道といえます。一握りの大学生が分数の計算ができないということで、一冊の本ができる国ですから…
 2ヵ月前、高機能自閉症とASを専門家の先生が教育担当者や親御さんへ説明するという講演会へ行っていましたが、学校の先生方の声を漏れ聞くところ、「構造化・優しくっていうけど、結局のところどう指導すればいいのかな???」という感じでした。これは専門家の人が、海外のケースはよく知っているが・国内の実情を把握しきっていないということであろうと思います。
 また障害者雇用促進といっても、大半の企業は「納付金」を納めて、逃げているのが現状です。「障害者を雇うと仕事の能率が下がる!!!」という黒い声が、何百人という中度・軽度の知的障害者を不毛な訓練にくぎ付けにしているということをもっと理解して欲しいです。


Re: 17歳がガラスをわりました。 13680へのコメント
No.13705  Wed, 7 Aug 2002 23:15:30 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

シペラス さんwrote:

>人にあたらなかったことを、誉めてやってください。

 本当にねえ、そうでした。そういえば、特に誉めてはいませんでした。
そう。誉める作業は、わざわざ意識しないとできないことなんですよね・・・・。喋っている当方は、色々な会話のうちで、『結果として』誉めている気になっているんですけど、聞かされているほうは、きっと、そうは、聞き取っていないでしょうね。現実に『言葉』にはしていないのだから。話の流れで、なんとなく、怒られている訳ではない、と思っているでしょうけれど・・・・。
 こういう事って、結構多い。長男の時は、この程度でも、私は殴りかかられてきたから、三男の対応は、私的には「◎」でした。
 どこかで伝えておきましょう。ありがとう。

  (タレイヌ)


残暑
No.13704  Wed, 7 Aug 2002 22:05:13 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

草取りや 眼鏡をぬらす 額の汗
オレンジの 木漏れ日照らす 百日紅
南洋の 島民にわびる 過冷房
濡れて恨み 晴れていとおし 夕立が
涼しきや ビー玉へいけた ローズマリー


Re: 問題 13671へのコメント
No.13703  Wed, 7 Aug 2002 22:04:08 +0900  ひま人 [この発言にコメントする]

シペラス wrote:
>ひま人 wrote:
>>僕の考えはこうです。癒すこと自体は結構なのですが、そのことだけに焦点を当てるのが的外れではないかと。
(中略)

> 自閉症の人たちの支援が進んでいることで、世界的な注目を集めている、N.カロライナ州では、子供が自閉症という診断を受けると、地元のN.カロライナ大学がバックボーンとなっているTEACCHプログラムという生涯的な支援機構に乗ることになっています。

TEACCHは名前だけは知っていますが、これは自閉症児のためのものなのではないでしょうか。小生はASのことだけを問題にしているので・・

> TEACCHでの職業プログラムは、小学校段階から、自閉症の子が将来どこに住み、どのような仕事をし、どのように生活をエンジョイするかを見越して、そこで必要とされるスキルを一人一人の興味関心・能力レベル・理解レベルに合わせて指導していくという方針になっています。
> また職業訓練は『サポーティッド・エンプロイメント』といって、『ジョブコーチ』という専門のスタッフがクライエントと一緒に仕事場にいって、実地訓練的に仕事を教えていくというという形です。ジョブコーチには、職場の開拓・職場への適切な障害者雇用の啓蒙という役割もあります。

ジョブコーチは知っています。事実この制度があれば、かなり効果を発揮するでしょう。ただ、どこがこういう人たちを雇い、資金を提供するかということでしょう。地方にばらまかれる交付金や、その他財源はいくらでもあるでしょうが、どうやって説得しましょうか? 知能に遅れがないと就業上も問題はない。つまり、知能と社会的適応能力とは比例するということの信仰は、とくにインテリに多いですから説得するのが難しいでしょう。
じっさいに、ジョブコーチができるためには、仕事の内容とASの事情の両方に精通していないといけません。だれがどんな理由でどれほどの報いがあってこの役目を引き受けるのでしょうか。かりにこの制度をつくるにしても、AS自体の分析が追いついていません。
たとえば、ジョブコーチを付けさえすればどんな職種でもかまわないというわけではないでしょう。数人単位でひとつの作業目的が割り当てられるのか、個人単位なのか、によっても向き不向きは変わってくるでしょう。
これはなかなかむずかしく、その他のファクターも多数絡んできますから甲乙つけがたい。あえて言うなら、パソコンのような自律的な時空間が確保できる作業を含んでいるほうがやや有利かもしれません。1台のパソコンを数人が共同で使用するということはあまりないでしょうから。

> ところが日本の場合、このての職業訓練というと、実地訓練があるといってもわずか1週間くらいで、大半はビルの中の訓練室で行われていて、終了後は「ハイ、自分で仕事を探してね!」といういかにも冷淡な対応なのです。
 
そもそも職業訓練を担当している講師自体に、ASについて知っている人などほとんどいないでしょう。そのことを知らずして適切な指導などできるわけがない。
とにかく一度、現場の事情に精通していて時間が確保できる誰かと会議でも開いて徹底的に詰めていかないといけないと考えています。


焼肉人生 13693へのコメント
No.13702  Wed, 7 Aug 2002 21:49:40 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]

あんくちゃん wrote:
>  おおお!それに、川の土手みたいな開放された緑地(地区の条例にもよるかも知れないが…)なら、それこそただで使えそうだし。

 多摩川の大師橋のちょっと上流あたりはまことに良いところなのだが、「焼肉禁止」とかいう不粋な看板が立っておる。

 平和島の「スポーツの森公園」はキャンプサイトなどあってその気になればキャンプファイアーもでき、七輪(「七厘」か?)程度までなら煮炊きもできる。イワタニのカセット・コンロあたりならまったく問題はあるまい。使用料は三千円とか四千円とかだが十人以上いれば大した金額ではないので、BBQパーティとか焼肉パーティとかジンパ(「ジンギスカン・パーティ」の略だそうだ)とか芋煮会とかいうのも悪くはないのではないか。

 ちなみに雨天の際はどうしようもないが(炊事場には一応屋根がある)、「雨でも降らねば外でやる甲斐があるまい」という発想もあるので「それもまた一興」と居直る手もある。

 (Mr.Moto)


身体の感覚が鋭すぎる
No.13701  Wed, 7 Aug 2002 21:20:10 +0900  risa [この発言にコメントする]

今無職ですが、外に行くことがとても億劫です。
それはその時々で身体のどこかの感覚が微妙に強くなってしまうからです。
今はストッキングや薄い靴下が靴と摩擦する感覚が耐えがたく不快です。
以前は外の光がまぶしすぎて眼を開けていられなかったり、
街に自然に流れている無意味な・有意味な音がうるさすぎたり(暴力です)
足が左右上手に交差して歩けるかどうか気になってしまって
結局街に出るのが怖くなるのです。
後、地下鉄も駄目です。色々な生活・人生・性格を持った
数え切れない人間が一つの箱に閉じ込められている恐怖を感じます。
(一つの集合体ではなく個別の人間の生活を想像してしまうのです)
こういった身体のアンバランスな鋭敏さは年を重ねる毎に強くなり
定職につくのを難しくしています。
普通の人は全て無意識にしていることなので
全く気にしたこともないようなことでしょうが
私は変なところが異常に敏感なのでつらくてパニックになってしまいます。
ここでは有職で専門職の方も多いようですので
こんなことを言うのは我侭・怠惰と思われたら残念ですが…。
普通の人にこんな理由で外出出来ないと話すこともなかなかできないのです。


Re: Asといふもの 13697へのコメント
No.13700  Wed, 7 Aug 2002 21:16:54 +0900  (゜Д゜) ハア?? [この発言にコメントする]

マジレスすまそ wrote:
>優しくない名無しさん wrote:
>> Asというのは猛毒である。始末に困る。
>> ASSと書けば、尻、ケツのこと。
>
>単体のAsは無毒だと思われ。
>http://www.suginami.ac.jp/study/chemistry/atom033.htm
( ´_ゝ`)フーン


Re: Asといふもの 13697へのコメント
No.13699  Wed, 7 Aug 2002 20:18:50 +0900  優しくない名無しさん [この発言にコメントする]

マジレスすまそさん wrote:

>単体のAsは無毒だと思われ。
>http://www.suginami.ac.jp/study/chemistry/atom033.htm

ありがとう。とても参考になりました。


Re: Asといふもの 13695へのコメント
No.13697  Wed, 7 Aug 2002 19:31:47 +0900  マジレスすまそ [この発言にコメントする]

優しくない名無しさん wrote:
> Asというのは猛毒である。始末に困る。
> ASSと書けば、尻、ケツのこと。

単体のAsは無毒だと思われ。
http://www.suginami.ac.jp/study/chemistry/atom033.htm


Asといふもの
No.13695  Wed, 7 Aug 2002 19:20:21 +0900  優しくない名無しさん [この発言にコメントする]

 Asというのは猛毒である。始末に困る。
 ASSと書けば、尻、ケツのこと。


Re: 偏見の発生のメカニズムについて 13692へのコメント
No.13694  Wed, 7 Aug 2002 17:57:36 +0900  とおりかかり [この発言にコメントする]

あんく wrote:
> 「馬鹿に対する配慮が足らぬ」


Re: 8月4日オフ会の 13687へのコメント
No.13693  Wed, 7 Aug 2002 15:59:42 +0900  あんく [この発言にコメントする]

こうもりさん wrote:

> そう言えば、わたしが通っていたデイケア施設のすぐ近くには体
>育館(卓球場・プール・球技コートなどがある)と広いグラウンド
>がありました。区民でなくても利用できたし、都心部なので、オフ
>会を開く場所としても適切です。(丸の内線沿線とだけ言っておき
>ます)あのあたりが利用できるかもしれません。

 おおお!それに、川の土手みたいな開放された緑地(地区の条例にもよるかも知れないが…)なら、それこそただで使えそうだし。
 とにかくみんなでやれば、何かしらできるはずなんですよね。
 私は信じたいな、人間の可能性ってやつを。
 う〜むしかし、広げた風呂敷はたたむのが大変そう(>_<;)。
 


Re: 偏見の発生のメカニズムについて 13683へのコメント
No.13692  Wed, 7 Aug 2002 15:21:40 +0900  あんく [この発言にコメントする]

 まず、一連のコメントで、「事件(一体何と名付けられた事件やら…(-_-!))」に関わってこられた方々にお詫び申し上げたいのですが、先だって、「馬鹿に対する配慮が足らぬ」と、Motoの叔父貴にお叱りを受けたばかりだというのに、今回もまた、トクメイさんに対する説明を、怠ってしまい、反省しきりのあんくであります。

トクメイさん wrote:

>ここ最近の一連の当事者達のやりとりを見ていて、改めて、ASの人たちは争い好きなのだということがよくわかりました。

匿名Aさん wrote:

> もし、一部のASの人の喧嘩好きが事実としても、全てのASの人達について、そう断定するのは間違っていると思う。
> こういうのを偏見という。

 「喧嘩好き」というのは、あながち偏見でもないのです。口ゲンカ好き=高い知性のなせるわざ、という、ポジティヴな見方も可能だしね。私なら、「お前は喧嘩好きだ」と言われたら、むしろ誇らしい気分にさせられる方なのだけれども。

 で、「母親に会え」と、言ったことに関してなのですが。

あんく wrote:
 
> Go see your mother! 母親に会え。

匿名Aさん wrote:

> たとえ相手が誰であろうとも、見知らぬ相手に指図また命令する権限はないと思う。

 こうもりさん wrote:

> 「母親に会え」というのはなんかの決まり文句ということはありませ
>んか?ことわざとか決まり文句でしたら、元の言い方通りに使わないと
>不自然になってしまうんですよね。例えば、「果報は寝て待て」という
>言い方が命令調だからと言って「果報はお休みになってお待ちください
>」と言いかえるのはやはり変です。「自然に帰れ」という言葉を「自然
>にご帰還なされることを心より切望いたします」というのもちょっと…
>…。
>
> これについてはあんくさんに聞いてみないと分からないのですが。

 クリントン元大統領が、かの“モニカ・ルインスキー騒動”をかもしていた時分、某新聞に、大統領に対して抗議行動を起こしていたアメリカ人の写真を掲載していたのを見たことがあるのだけれど、彼(女)らの一人が掲げていたプラカードに、「Clinton, go see Monica(クリントンよモニカに会え)」と、書かれてあったのです。
 go to see ではなく go see としたのは、かなりくだけた口語的言葉遣いです。「あちこちの戦争に首突っ込んだりだとか、苦し紛れのパフォーマンスで現況から逃げて自分の問題をうやむやにしよーとしてんじゃねえよ」といった意味合いがあるのでしょうが、果たして当事者がこれを見たとして、彼ら国民の言ったとおりのことをするだろうか?大統領には、抗議者たちに対して、「やつらはおれに指図または命令してきている。やはりここは彼らの言葉に従うべきか」などと、真摯に悩むようなつつましさが、すこしでも残されているような人物だったか?ちょっと見命令形に思えるような文体にも、個人の選択の自由という余地は、残されているはずなのである。
 
 それとね、「たしなめ諌める行為」と「人格攻撃」の見分けもつかないようじゃ人間としては就学前の小児レベルだわね。トクメイなる人物は、その時期に、親が教えるべき教えをなしてはもらえなかったように、私には思えたから、「母親」という文字を、キーワード的に使ったんです。しかも「躾け」と「イジメ(中傷)」の区別もつかないようでは、終いにゃウサギのレベルになっちゃうぞ。
 ウサギというのは、いくら悪さをしていても、人間が「ダメッ!」などと喚き立てようものなら、おびえて物影に隠れてしまうだけです。「反省」なんてさせられるものじゃありません。できるのは、「躾け」じゃなくて、なるたけ悪さをしない方向に「仕向ける(いろいろな仕切りを作って、全体的な行動範囲を制限するとか)」ぐらいなものなのだけれど、それと同じことを人間にやったんじゃ、情けない限りでね。それこそ四方に綿の詰まった部屋に閉じ込めとくしかなくなってしまうことでしょう。

 さらに、長くなってしまって申し訳ないのだけれど、こと中途診断、未診断(私を含めてだが)のAsの人々に共通なメンタリティとして、「世の中に謝らせたい」という、たぎる思いがあるような気が、私にはするのね。「いままでよくも苛めてくれたな!見ろ!お前たちは今まで知らなかったとはいえ、‘お前の性格が悪いから、お前の努力が足りないから、俺達と同じにしないからいじめるんだ’とか抜かしてやがったたがどうだ!障害だったんだぞ!俺にはどうしようもなかったんだぞ!どうしてくれる!答えろさあさあさあ!」っていう。
 特に自分を生んだ者達に対しては、殺意にも似た激しい恨みを抱いてしまうということが、ままあるのです。親が、子供の障害を認めようとしないような時にはね。トクメイ氏も、例外でなく、そういうことを愚痴りに来た一人でもあるのでしょう。そうしておきながら、終いには「Asの人ってイヤな人たちですね」という捨て台詞を吐いて去ってゆく。世間にでなく、掲示板に訪れる人々に対してね。おそらく甘えたかっただけなのだろうけれど、「謝まらせようとする相手を間違ってる」と言ったのは、その辺の矛盾に対してです。
 一方では、誰もが、「親や世間に謝らせたい」というのは、とても醜い感情だということを、本当は知ってもいます。それでますます、自己嫌悪に陥る。だって考えてみたら、自発的に「生まれてすみません」ならまだしも、親に「お前を生んでごめんなさい」などと謝られた日には、みじめなだけでありましょう。さてトクメイさんは、ここを出て行くことで、いかにしてそれらの問題を解決するに至るのか。ちょっと興味がある。

あんく wrote:

> あんたのように、誰かに恥かかせてやろうと言葉のワナ張っとくとか、
> あんた他のどこ行ったところで、他人をを怒らせるし、嫌わせるよ。
> あんた謝らせようとする相手を間違ってる。

匿名Aさん wrote:

> たとえ相手が誰であろうとも、相手を「あんた」と呼ぶのは良くないと思う。

 たとえ相手が誰であろうとも、「あんた」といったら「あんた」でござる。したり顔で「自分の非を認めようとしない人っているわよね」という、陰口が聞こえてきそうなのだが、そんなこと言ってたら、Motoの叔父貴なんて日常遣いだぜ?ちなみに叔父貴の私への初レス第一声は、「ばっかもーん!」ではなかった(^ー^)。

あんく wrote:

> だいたいオフのある掲示板に、匿名使ってくるところからして、「私は何を書かれても文句は言えません」という同意書に、サインしちゃったも同然なの。おわかり?

匿名Aさん wrote:
> 私も“匿名”だ。すまぬ。許してくれ。<(_ _)>

 またしても私の説明不足であります。匿名じゃなくて「変名(偽名)」というところだったわね。つまり「読む者を意識的に混乱させる目的で、オフ会等で用いる本来のハンドルでなく変名を用いたことによって、自ら顔出しできないような状態に追い込んだ」愚を指摘したんです。たとえ自己防衛のつもりにしても、Lulu氏のごとき手法は、とても子供じみてますねと言いたかったの。嘘の上塗りで、引くに引けなくなったのでは、さぞかし苦しかろう。

 えと、苦情になってしまうのだけれど、匿名Aさんのやり方というのも、私には分からない所が多すぎるのね。いったいこのひと、どういった立場で発言しておられるのだろう。誰に対しても、いちじが万事「まあまあ、君はちょっと言い過ぎなんじゃないのか」と言って頭を下げて回るだけで(しかも終いには自らが「すまぬ」だし…(-_-)〜3)、けっきょく場を静めるというよりも、ただの八方美人に成り下がっているとしか思えない。誰のためにもなってないのね。それならばいっそ、あなたのほうこそ言わずもがなのままでおられたほうが、賢かったという気がするのだけれど…


捨てぜりふでは成熟できないの 13672へのコメント
No.13691  Wed, 7 Aug 2002 11:05:00 +0900  [この発言にコメントする]

 夜は8時台から寝てしまうことも多いのに,きのうは原爆の絵(NHK)を見てしまいました。お昼寝の賜物でした。腰なしのグチャグチャでもうどんはうどんですが,ヒロシマ抜きの日本は虚妄です。傷を無視した強がりの,果ては地獄。
 トクメイさんの問題は攻撃性の過剰ではなく自己分裂にあります。
>(もしかしたら私もその一人なのかもしれませんね。)
この分裂はビジネス界では使えるのでしょうが,この館では問題になるのです。頑丈な建材の下敷きになって,すっかり感覚の麻痺してしまった子供の存在を意識しましょう。ここで自己主張するべきなのはその子なのです。あきらめさせてはいけません。
 うまく「抱っこ」されたことがないのです。手を差し伸べられても,握り返す力がない。求め方を知らないので,身構えることばかりに力を入れてしまう。受容力が欠けているから与えられる力を撥ねつけてしまう。うまく受けとることよりも,攻撃することのほうが簡単なのです。攻撃を予想して,そうされるような現実を造るほうが慣れているのです。
 世の中は,思いどうりになるものなのです。戦わなければいけない世界だと思うから責められる。あきらめているから絶望に沈む。何も感じなくなってしまう。攻める力はやがて穴に落ちます。闇雲に這い上がろうとせずに,暗いところで充分にやすみましょうね。


すぐに攻撃を受けたと感じる人 13685へのコメント
No.13690  Wed, 7 Aug 2002 11:01:37 +0900  名加野 [この発言にコメントする]

 この議題に参加している皆さん、こんにちは。やっと話の流れがわかってきたように思えます。そして、こう僕が言った時は「わかってない」ことが多いのも事実です(なんだかなあ……)。解決案にはなりませんが、役に立つかもしれないので書いておきます。

>(2)トクメイさんには「自分が受け入れたい意見」と「受け入れた
>   くない意見」があって、「受け入れたくない意見」が出される
>   と攻撃されたと受けとってしまう傾向があるようです。この発
>   言を見ると、トクメイさんの意見に反論や異論を唱えた人全て
>   がトクメイさんから「喧嘩好きなAS」と評価されてしまうこ
>   とになり、一切の対話が成り立たなくなります。それは逆の意
>   味で「意見が言いにくい雰囲気ができること」を意味します。

 えー、恥かしながら、僕もその傾向を持っており、何かにしろ色々言われると「攻撃された」という感覚にすぐに陥ってしまいやすいのです。最近は色々言われても耐久力がついてきましたから、思いっきり怒られない限りは何とかなりますが……。

僕の場合自動的に次の状態へ
 1、まずとことん落ちこむ。見た目でわかるくらいに。感覚的には胃にダメージを感じる。
 2、暫くはなーも(学校や会社等で必要最低限しか)話さない。最大半日ほどこの状態。この状態の場合、冗談言われても(どんなに普段の自分なら面白くても)笑わない。というか、殆ど聞いてない。ある人はこの時の僕を「クールな名加野」などと称するが、頭の中では色々どす黒く蠢いている……らしい。「クール」とは違う気がする。無反応=クール と言う定義だとそうなるけど。
 3、その内、少しずつ「このままじゃいけない」思考が働く。
 4、ダメージによって時間に差があるが回復する。徐々に通常状態へ。この時になってやっと反省し始める。
 5、出来るだけいつもの状態へ修復させる。いつまでもいがみ合っている方が自分の精神衛生上よろしくないと考える。最大でも1日経てば普段通り話し始める。

 と言うのが、流れになりますが、他の人はどうなんでしょうね?
 やはり、一人一人違うのかな?

 僕みたいなタイプなら、勝手に回復するので1日放って置くのが一番の解決法ですけどね。まあ、2の状態だと話しても無駄だと相手が感じるらしいので、勝手に離れてくれますが。目つきが悪くなるらしいですし。

 (-_-#)←最大半日くらいこんな顔……かな? 鏡見ないのでわからないですが。

 今回はここまでです。では。

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