アスペルガーの館の掲示板（旧）

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　おひさです、白くん。グルンサです。

白くん wrote:
>お久です。
>もう、覚えて下さってる方ないかもですけど、
>８ヶ月くらい前に投稿してた白です。
>あの時は、本当にお世話になりました。

　ちゃんと覚えてますよ(^^)。
　いろいろなことがあったようですが、自分と向き合う、という意味でも、決して無駄にならないと思います。

>僕はＡＳの皆さんに教えられたことを忘れません。
>将来は、多様な子供たちを、その個性のままに見守っていくことの出来る
>教師になりたいと思っています。
>なれないかも、ですが。(笑）
>
>なんかうまく言えないですけど、世の中って、いろんな人がいるから
>いいのかもですね。
>この掲示板、すごく懐かしいです。

>オレ、やっぱ、人間がすごく好きです。
>皆さんの、幸せをお祈りしています。

　白くんも…。よかったら、またここに来てください（管理人でもないけれど、相変わらずこういうことを言います。わたしは）。では。

お久です。
もう、覚えて下さってる方ないかもですけど、
８ヶ月くらい前に投稿してた白です。
あの時は、本当にお世話になりました。

今、僕は、あの時お話してたＡＳの彼女と、この２、３日で、
やっと普通の友人として、普通の話ができるようになりました。
それまでにはいろいろありましたが、皆さんのアドバイス通り、
そっとしておいてのが良かったようです。
今は、もう僕も、彼女に対する特別な感情はありませんが、
人間関係を修復できたことを、とても嬉しく思っています。

あの一時期、憑かれたようにＡＳを勉強したことで、
僕は自分の性格等についても、奥の奥まで考え抜くことになりました。
結果、すごい苦しみも味わいましたが、今は、本当の自分に行き着くことが出来、
前向きに生きています。

僕はＡＳの皆さんに教えられたことを忘れません。
将来は、多様な子供たちを、その個性のままに見守っていくことの出来る
教師になりたいと思っています。
なれないかも、ですが。(笑）

なんかうまく言えないですけど、世の中って、いろんな人がいるから
いいのかもですね。
この掲示板、すごく懐かしいです。
名前の見えない方々は、どうされてるのかな。
オレ、やっぱ、人間がすごく好きです。
皆さんの、幸せをお祈りしています。

シペラスさん
みなさん、こんばんわ。

私も主人が亡き後は一人になります。

>そこでみなさんに質問です。
>
>１．ＡＳにグループホームは、必要でしょうか？

　あった方がいいと思う。

>２．必要であるとするなら、どのような環境条件（立地条件・定員・利用者の構成・部屋割り・インテリア・ケアスタッフの構成等）を満たしていることが、望ましいと思いますか？

　私は更地に大きな家を建てたり、
買ったりするより
熱海とかの別荘地の売れ残りマンションとか
（一つのマンションに３部屋以上売れ残っていれば）
安くていいような気がします。
　
　別荘地なら静かだしいいかな？と・・・。
定員はマンション一部屋に一人か二人。
インテリアは各自好きなように・・。

　ケアスタッフは
もしマンションビル丸ごと一つ買い取れる事が出来たら、
（まー、無理かなあ・・）
管理人のような感じで誰か雇えばいいような・・。

きのう，隣家の主人が久しぶりにうちの裏を歩いていた。そして裏庭の塀の上に置いてあった野鳥給水用のガラスの灰皿がなくなっていて，立てかけてあったはしごが植木の上に投げ倒されていた。塀は左官屋さんの隣家の主人の自作なのだ。
　それを見て以来ようやく，隣家の老人が以前やっていた測量後の境界ずらしを悪と認識できるようになった。当時は，仕事に出ていた両親の留守中に見たそのことを，なんて勤勉な人だろうと思っただけで，今日まで誰にも言う気にはなれなかった。
　こういうバカぶりは，大変生きにくい。たまのストーカーに困ったぐらいで，誉める人はいない。私心のない仕事ぶりはたいてい直接の上司とトラブった。学校時代から，寡黙や不適応を挑発と見られて困惑したことが多い。後で自殺していく人に，生前思い入れすることが何件かあったので，友人が元気な様子の時に嫌われるとほっとする傾向がある。
お先真っ暗だが，その分猫が,仏に見える。

シペラス wrote:
シペラス wrote:
　私は今、一つ悩んでいることがあります。それは親亡き後どこでどうやって生活していこうかということです。これはＡＳに限らず、全ての障害者に共通の悩みだと思いますが、ことに私のような一般企業の構成員ではない状態でそんなに収入もなく・配偶者も・友達もそんなにおらんという、障害者のみなさんにとっては、考えただけでも、気がめいりそうな感じであろうと思われます。

　その一つの選択肢として、グループホームがあるのですが、ただでさえ集団行動が苦手・疲れやすい・情緒が不安定・コミュニケーションの障害の足かせをどれか一つは持っている我々には、ある意味では身を削ってしまうような危険性もはらんでいますし、逆にまっとうな生活陶冶の舞台となるような可能性もあり、まさにＴＯ　ＢＥ　ＯＲ　ＮＯＴ　ＴＯ　ＢＥといった感じだと思います。

そこでみなさんに質問です。

１．ＡＳにグループホームは、必要でしょうか？

２．必要であるとするなら、どのような環境条件（立地条件・定員・利用者の構成・部屋割り・インテリア・ケアスタッフの構成等）を満たしていることが、望ましいと思いますか？

３．必要でないとお答えになった人は、その理由もできれば書いてください。

シペラス wrote:
>ＡＳ等、軽度発達障害にまつわる言葉の障害は、だいたい次のような要因で生じてきます。
>
>１．脳の言語野の障害
>２．周りとの緊張状態からくるストレス
>３．口やのどなどの言葉を発声するための器官の不具合
>
>詳しくは以下の本を読んでみて下さい。
>
>中川信子編　子どものためのバリアフリーブック　障害を知る本４　ことばの不自由な子どもたち　大月書店

シベラスさん、ありがとうございます。
さっそく、本を探して読んでみようと思います。

声を出すのがつらい、と、ひとくちにいっても、
やっぱり、自閉圏の人々は、症状が様々なのですね。

こんにちは。

ぼくも、ひみつシリーズを大好きで沢山買ってもらいました。
今は亡き祖父が家に遊びに来るたびに、
本屋さんに行き買って貰ったもんです。(T_T)

人にあげてしまったりして、今は手もとに一冊も残っていませんが、
随分とお世話になった本です。
ＡＳ系の人はみんな読んでるのでは？？

こんなの見つけた↓
http://www.2ch.net/tako/comic/kako/958/958664488.html

http://kamakura.cool.ne.jp/adhoccom/Himitsu/etc/etc01.html

http://www.guru.gr.jp/~issei/takara/himitsu.html

　9月2日、漫画家の内山安二さんが亡くなられました。
　わしは以前、この人に関するネタを投稿した（No.9119“知識の源は「ひみつシリーズ」”参照）ので、訃報を知ったとき、大変驚きました。

　文章だけで書かれている内容を理解するのが困難だったガキの頃のわしに、楽しい漫画を添えてわかりやすいものにしてくれた、学研の『ひみつシリーズ』のなかの数冊、『学習』・『科学』の連載。内山さんの漫画はいつ見ても、ほのぼのとしていて心が和みました。
　同時に、あらゆる知識が頭の中に次々と入っていき、小学校時代のわしの脳を活性化させてもくれました。現在「雑学フリーク」となったわしの礎を築いていたように思います。

　謹んでご冥福をお祈りします。　　Washu-Maru

シペラス wrote:
>あめ wrote:
>>声を出すことが苦しい、という症状のある人はいますか？
>>私は、会話のルールみたいなものがわからなくて
>>対人関係に難儀していますが、
>>それ以前に、「声を出すのが苦しい」というのがあって、
>>昔、発声練習などしていた記憶があります。
>>ちなみに、「高機能広汎性発達障害」と診断されています。
>
ＡＳ等、軽度発達障害にまつわる言葉の障害は、だいたい次のような要因で生じてきます。

１．脳の言語野の障害
２．周りとの緊張状態からくるストレス
３．口やのどなどの言葉を発声するための器官の不具合

詳しくは以下の本を読んでみて下さい。

中川信子編　子どものためのバリアフリーブック　障害を知る本４　ことばの不自由な子どもたち　大月書店

>>それと、本が読めない、という症状（読字障害？）は、自閉というよりは
>>ＡＤＨＤなのでしょうか。

読字障害はＬＤの一種で、本を読んでいるときに、言葉としては理解できるのですが、文章として処理して内容を把握することに困難さがあるというものです。

私も吃音と場面かん黙があるうえに、「今日、郵便局で切手を買ってから、喫茶店へ行ってきました。」というような、拗音や促音が連続するような言い回しがうまくできません。

わたしは声を出すことが「苦しい」という感覚はないのですが、
自分ではフツウの音量の声を出しているつもりなのに、
聞き返されるぐらいに声が小さいことがしばしばあります。
精神状態が悪化しているときは更に小さくなるようで、
あるとき助けを求めた地域生活支援センターの職員に、
「声が出なくなるの？」と訊かれました。
わたしとしては声は出しているつもりだったので、
あれはとても不思議でした。

あめさんへ

こんにちは。
私も声を出すのが辛いです。
鬱のせいかもしれませんが・・。
はっきりと健常者のように声を出すのが
辛いんです。
かつぜつが悪いんです。
興奮しているときは割と声が出るのですが・・。

「そもそも講座」の開設について・・・
いまひょっと思い出したことに、学習能力上の困難を抱えるおこさまについて、たとえば数式や関数の概念を理解してもらうために、そもそもその概念がどういうことなのか、具体的にどのように利用できるのか。というようなことを、あらゆる角度から論理的に囲い込んでいくという方法でもって解説していくという方法が効果を上げないだろうか。情報の特定の部分について盲目であると解釈して、あたかも視力障害者が点字を使ったり、杖を使って周囲の状態をまさぐるように、言語を使って周囲から固めていくというわけである。
この方法の一種として、人間・社会・常識・習慣などのあらゆる項目について、それをＡＳが理解しやすい形に翻訳した本というものが作られてもいいのではないか。

さて、行動計画の作成についての手掛かりらしきものを列挙してみる。
①公的な支援を、どのような形にどのようにして実現するか。
②適した学習システムとはいかなるものか。
①が実現するためには、たてまえとしては社会的に、そのひとたちが支援を必要としているという合意がなければならない。
どこかの圧力団体の例を持ち出すまでもなく、じっさいにはそんなに厳密に事が決定されているのではないので、あまり堅苦しく考えなくてもいいのかもしれない。民主主義というのもしょせんは多数決で事が動いていくわけであり、「多数派の弱者」という強者が、「少数派の弱者」という弱者を横に追い出して補助金を貪り取っているという光景が垣間見られる。
さて、身体的な障害がなく、知能もいちおう平均レベルにあるＡＳにとってはかなり困難なことになりそうである。行政などに訴えてもおそらく誰も聞く耳を持たないだろうし、せいぜい殺人を犯す危険のあるおかしな人間というイメージが頭のどこかにうっすらと残っているくらいであろう。それどころか、「知能が平均レベルにあるので、問題なく社会生活が送れる」などと考えている精神科医の認識を矯正することさえおぼつかないのではないか。
どのように考えていくのか。予算を決定する連中は、いかに支出を削減するかが第一であり、その他の事情は二の次の問題である。
支援の根拠が、人権主義的なものか政策論的なものかで、それに対する戦略の取り方も変わってくる。前者の考え方によれば、こういうひとたちはいかに惨めで屈辱的な境遇を強いられているか、ということをアピールすることによって、同情を得ることになる。これに基づくなら、たとえばニキリンコさんがテレビ番組に出て当人の才能や活動を採り上げれば、別の人から「そんな軽度の能力の高い人か出演すれば、ほかのもっと重い患者に対するイメージが軽くなってしまってしまうので迷惑だ」という文句が出てくる（以前どこかの掲示板でそれらしき書き込みを見た覚えがある）。このような心情に心理的実際的な根拠があるとすれば、どう考えていくべきだろうか。まさかそういう人たちのために、ニキリンコさんやここにたびたび登場する大森総研の人たちに、いっさいの活動を停止してもらい、かれらとＡＳとの関連を匂わせるような情報は完全に封じ込めてもらうというわけにもいかないであろう。じつはある同じ症候、障害を抱えた集団内にも、症状の重い軽い能力の程度はさまざまなのが当然なのである。たとえば知的障害者にも、重度中度軽度境界線とさまざまな程度がある。
ひとつの案として、その程度はさまざまであっても、そこには共通したある特性があり、ここを共通して支援の対象として取り扱えるのなら、それについて説得していくというのはどうだろうか。具体的にはイメージが沸いてこないが。
結局この問題は、かなり高度な政治的な判断力に頼るしかないということなのではないか。
もうひとつの政策論というのは、端的な例としては犯罪者対策が挙げられよう。犯罪者が弱者だといえばそれに対する反発も出てくるだろうが、その対策のための公的な支出をしておかないとますます犯罪が増加して、それが結局社会の損失になるため、治安や教育などに支出することになる。
良い例を挙げるなら、ある才能を持ったＡＳ児がいて、もしこうした子どもたちの能力開発のために公的に投資しておけば、マクロ的に結果的に経済活動に良い影響をもたらしてくれるかもしれないというものである。ただこの場合、能力の高い子どもだけが選別されて、外れた人たちから差別ではないかという不満が出てくるかもしれない。
ネガティブな方向としては、こういう人たちを支援しなければ、結局は適応困難が原因で浮浪者になったり、アル中になったり、最後には麻薬に手を出したり犯罪に手を出したりするようになる。それが結局は社会の負担になってしまうので、支援しておいたほうが結局は社会の得にもなるからという理由で説得していくというものである。
②適した教育システムとは、実際の実現可能性という難題を取り外して考えると、能力がどの方法によればいちばん効率よく伸びるのかということと。得意な分野の対策と不得意な分野の対策とをどのように配分したらいいのかということ。その学習内容がどの程度実用性があるのかということ。学力と実際に仕事をするときの適応度との間に、どの程度相関があるのかということ。こうしたファクターに基づいての無難な着地点を探すということだろうか。これについて詳しく考えていくと厄介なことになるので省略する。

とりあえずはこんなところだろうか（やれやれ）。

多摩川も鶴見川も、河口付近に高速道路の橋が２本かかっていた！
「湾から入り込むと大きな橋が２本」という条件を満たす場所は、お台場周辺・荒川放水路・江戸川など東京湾内に結構ある。
　恐らく視覚的な共通性から、彼は鶴見川を多摩川と勘違いして、入り込んできたのかも…

声を出すことが苦しい、という症状のある人はいますか？
私は、会話のルールみたいなものがわからなくて
対人関係に難儀していますが、
それ以前に、「声を出すのが苦しい」というのがあって、
昔、発声練習などしていた記憶があります。
私の勉強不足なのかもしれませんが、そういうことの書いてある
自閉症関係の本にまだお目にかかったことがありません。
「これは自閉の症状ではないのかな？」と思ったりもしますが…。

ちなみに、「高機能広汎性発達障害」と診断されています。

それと、本が読めない、という症状（読字障害？）は、自閉というよりは
ＡＤＨＤなのでしょうか。

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