アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
ひま人さん wrote:
> ここは本来ASをテーマに投稿する場ではないか。
本当ですか?
過去ログをちょっと見たら、こういう書き込みがあったのですが。
>> 交流の場として・・・
>> No.0047 Thu, 6 May 1999 04:58:17 +0900 管理人 [この発言にコメントする]
>>
>> アスペルガーやその周辺の何かであるような本人たちのための交流の場、あるいは、言いたいことが言える場となればと思ってこの掲示板を作りました。
>> 「アスペルガーの館」という名前も、Asperger'Sたちがあつまれるとこになればと付けたのだけど、掲示板ができてやっとその名にふさわしいものになるかな・・・
Mr.Moto wrote:
>ひま人さん wrote:
>> 超私的の「超」が気になります。最近やたらとこの超という接頭辞
>
> この文章の後に何がつくかは知らんが、こういう意見もあったりする。
途中で失語状態になってしまった。というわけ。
>Joshya wrote:
>> たとえばの話、最近の若者が「ちょー嬉しい」とか言っているのがけしからん、などという意見がある。漢字で書けば「超嬉しい」だが、昔はそんな日本語は使わなかった、とでも言いたいのだろう。
いわゆる憂国の士、じじいの感慨?
だがしかし、「はて、“超”というのは戦前の流行語ではなかったか、などと筆者は思ってしまう。
そんな歴史的な経緯など知らない。
たとえば「超弩級艦」などという言葉があったはずだ。巨大戦艦ドレッドノートっていつの時代だ? それにたしか「“超○○”というのは“○○を超えている”わけだから○○であってはならない」という意見もすでに戦前にあったはずである。とはいえ“超LSI”だってLSIの一種であるし、“超音波”だって音波である。皇紀二千六百年に日本帝国海軍に正式採用された三菱重工製零式艦上戦闘機には「超超ジュラルミン」が使用されていたのではなかったか。そういえば東海道新幹線開通時には「夢の超特急」という言葉があったはずだが、あれだって特急ではないのかという気がする。もっとも「特急料金よりも高い」という意味では「超特急」ではあるのだが、そういうものでもあるまい。
これらは、超○○という言葉自体がひとつの完成された概念として流通しているというわけではないか。そういうことを言いたかったわけではない。
>> いや、そうではない、「超嬉しい」の「超」は、体言ではなく「嬉しい」という形容詞にかかるのがいけないのだ、とおっしゃる方もおられよう。それを言ったら超短波は「超短い」のだし超硬工具は「超硬い」のである。連体と連用の差を問題にするなら、「嬉しいです」とかいった言葉を特に名を秘す某国営放送NHK(仮名)のアナウンサーですら平気な顔をして使っている現状こそ問題にしてほしい。「嬉しい」は形容詞連体形であって用言である助動詞「です」にはかからない。正しくは「嬉しゅうございます」だろうと言っても変な顔をされるだけなので筆者は沈黙せざるをえない。皇室の方々が「大変嬉しく思います」と正しい日本語をお使いになっているのがせめてもの救いといえよう。
そんなややこしそうな分析を持ち出してどうのと言われても仕方ない。
そういうことではなく、超という接頭語を付けることによるインパクトの強化が、あまり多用し過ぎると逆に印象が薄れてしまうということ。
> なお、引用は『雑魚亭』(http://users.hoops.ne.jp/joshya/)、『言語教育論』の『「若者ことば」の合理性 』から。
>
> 最近、『雑魚亭』の掲示板が冷えぎみである。梃(てこ)入れも兼ねて登場。御免。
ここは本来ASをテーマに投稿する場ではないか。
オレンジケーキさん wrote:
> オフ会について知らせていただき、有難うございました。
> 福岡で開催されている自主グループの方にいつか参加させてもらうか
>もしれません。その時は、教えて頂いたアドレスにアクセスしてみます
>ネ!!
なお、その自主グループのオフ会参加はそちら独自のMLに参加して
からということになります。ご了承くださいませ。
> ちなみに、その自主グループはアスペルガーの館とは全く無関係に活
>動しているのでしょうか?「館」のメンバーも何人かいるのであれば、
>参加しやすいのですが・・。
何人かおられますよん。HNは明らかにはできないのですが。そんな
訳で今後ともよろしくです。
オフ会について知らせていただき、有難うございました。
福岡で開催されている自主グループの方にいつか参加させてもらうかもしれません。その時は、教えて頂いたアドレスにアクセスしてみますネ!!
ちなみに、その自主グループはアスペルガーの館とは全く無関係に活動しているのでしょうか?「館」のメンバーも何人かいるのであれば、参加しやすいのですが・・。
あつみ さんwrote:
はじめまして。タレイヌです。
>私は一人っ子ですので、周囲から「一人っ子だからわがままなのだ」
一人っ子である事と,わがままであることは、くくり方としては、わかりやすいです。でも、直結はしないことだと、タレイヌは思っています。
>この頃から、体は動かさないで、言語ではなく移ろいゆくイメージのような
>ものでじーっと考えていることが以前にも増して多くなりました。
AS,ADD,ADHDなどなど、この自閉圏に、属していると思われる方々には、この傾向は、顕著かもしれません。ちなみに、非自閉圏と思しき方々も、じーーっと考える事は、多々あるのでしょうが、自分の内面で、一人で考えた“結論”というのが、大きく社会一般的結論から、外れない。(外れないからこそ、健常?という事になる訳だが)同様に、自閉圏の方々も、じーっと、一人で考えるわけですが、結論が、大きく外れているので、目立つのです、たぶん。だからこそ、天才や、特殊な才能や、卓越した視点というものを、持ちえるということにもなるのでは、ないでしょうか。
>これは他人の説ですが「甘やかされて育ったので、わがまま」も、あてはまらない。なぜなら両親に、さんざん叱られてきたことが、私は全然できるようになっていないからなのです。
このへんの文章から考えると、ADHD的??(単なる、予想。信じないで)
>理屈面での頭を使う仕事は好きですし、できるのですが、自分のやり方でやらないと、できないので人から干渉されないように、オフィスとは別のビルに行き、そこで隠れて仕事をし、仕上げて出す、というようなやりかたをしていたところ、「さぼっている」という疑いを大勢から抱かれたようです。
これ、すごいアイデアだと思います。ここで必要だった事は、『原因(=障害?)』はともかく、自分の状況を、うまく説明できなかった事が、疑われた、最大の原因でしたね。「申し訳ないけれど、自分のやりかたでしか出来ないのです…」と、自分の側の状況を、ちょっとずつ、ちょっとずつ、時間をかけて、周りの人たちに、アピールする術を、獲得できると、此の先、色々な場面で、やりやすいかと、思います。そういうことを言い出す人に対して、受け入れずに、「甘えだ!」責める人が多いと思われるかもしれませんが、実際には逆で、御自分の、守備範囲を、明確にするという意味において、最終的には、一緒に仕事する人たちへの、あつみさんを正しく理解するための「助け(?)」のなる事だと、タレイヌは、思います。
#それが通用しないなら、別のところへ、行きましょう。
>私は彼を失いたくないのですが、失おうとしています。
>そんなわけで、彼からも全くわけの分からない人だと思われ、信頼されなくなって、彼とは別居することになり、全てを失いつつあります。
愛情と信用は、別物かもしれませんよ。(意味不明か??)
自分の道は、自分で探すのが、一番です。留学を、本気で考えるのであれば、その方向で、動いたほうが、人間関係が、広がるように、思います。(ただ、無理はしないで下さいね)
(久々登場のタレイヌでしたっ)
ひま人さん wrote:
> 超私的の「超」が気になります。最近やたらとこの超という接頭辞
この文章の後に何がつくかは知らんが、こういう意見もあったりする。
Joshya wrote:
> たとえばの話、最近の若者が「ちょー嬉しい」とか言っているのがけしからん、などという意見がある。漢字で書けば「超嬉しい」だが、昔はそんな日本語は使わなかった、とでも言いたいのだろう。だがしかし、「はて、“超”というのは戦前の流行語ではなかったか、などと筆者は思ってしまう。たとえば「超弩級艦」などという言葉があったはずだ。巨大戦艦ドレッドノートっていつの時代だ? それにたしか「“超○○”というのは“○○を超えている”わけだから○○であってはならない」という意見もすでに戦前にあったはずである。とはいえ“超LSI”だってLSIの一種であるし、“超音波”だって音波である。皇紀二千六百年に日本帝国海軍に正式採用された三菱重工製零式艦上戦闘機には「超超ジュラルミン」が使用されていたのではなかったか。そういえば東海道新幹線開通時には「夢の超特急」という言葉があったはずだが、あれだって特急ではないのかという気がする。もっとも「特急料金よりも高い」という意味では「超特急」ではあるのだが、そういうものでもあるまい。
>
> いや、そうではない、「超嬉しい」の「超」は、体言ではなく「嬉しい」という形容詞にかかるのがいけないのだ、とおっしゃる方もおられよう。それを言ったら超短波は「超短い」のだし超硬工具は「超硬い」のである。連体と連用の差を問題にするなら、「嬉しいです」とかいった言葉を特に名を秘す某国営放送NHK(仮名)のアナウンサーですら平気な顔をして使っている現状こそ問題にしてほしい。「嬉しい」は形容詞連体形であって用言である助動詞「です」にはかからない。正しくは「嬉しゅうございます」だろうと言っても変な顔をされるだけなので筆者は沈黙せざるをえない。皇室の方々が「大変嬉しく思います」と正しい日本語をお使いになっているのがせめてもの救いといえよう。
なお、引用は『雑魚亭』(http://users.hoops.ne.jp/joshya/)、『言語教育論』の『「若者ことば」の合理性 』から。
最近、『雑魚亭』の掲示板が冷えぎみである。梃(てこ)入れも兼ねて登場。御免。
(Mr.Moto)
鷲羽丸 wrote:
> 最近この場に出ることがめっきり減ってしまった、鷲羽丸です。
>では“けい”さん、「先輩」から一言。
>
ハンドルの真中は「蹴」ではなく、「羽」だったのですね。失礼しました。
早速けいさんへのレスを書いてくださいまして、ありがとうございました!
最近この場に出ることがめっきり減ってしまった、鷲羽丸です。
では“けい”さん、「先輩」から一言。
’’けい’’さん wrote:
>私は遠まわしな言い方や皮肉が伝わらず”人が何を言いたいか?”
>”何故遠まわしな言い方するのか?”が解りません。当然人から
>非難されます。
わしの場合、人から言われたことが即座に理解することが難しく、聞き返すことはしょっちゅうです。聞こえていないのではなく、耳からの情報をすぐに脳内で整理するのが苦手なのです。
「皮肉が解らない」のも、これと同じことだと思います。
>友人と会話しても自分の言いたい言葉が出てこなくて、”なんて
>言えばいいんだろう?”と考えてしまう事はしょっちゅうです。
>これはASの特徴でしょうか?
わしなんぞ、職場のスタッフに受け入れられようと、自分から話を切り出したりしていましたが、かえって気まずい雰囲気になってしまい、それから仕事以外ではほとんど話をしなくなってしまいました。
>社会人をしていた時は臨機応変に仕事が出来ず、周りの人達
>は”○○するには、××を先にするのが早いでしょ!もっと
>臨機応変に出来ないの?”とよくいわれました。
以前ここにも投稿しましたが、わしは昨年、一度に3つもやらなければならないことが出てきて、混乱を起こし頭痛を訴えたことがありました。
それ以後、何度か同じような場面に出くわしましたが、次第に「物事の順序だて」が、おぼつかないながらもできはじめました。それでも頭痛にはいまだ悩まされていますが。
経験を積むしかないようです。永遠のテーマかもしれません。
>私は専門学校を卒業したら、社会にでます。私達、発達
>障害者の為の社会適応講座があるといいのですが・・・。
いまはそれよりもまず、卒業そして国家試験の合格を優先して考えてください!
いろいろと多くを考えていると、それだけで疲れてしまいますからね。
次はいつ出る? Washu-Maru
はじめまして、あつみさん。
ASの娘がいます。たまにしか書き込まないおばさんです。一人っ子で、娘も一人っ子です。あつみさんがわたしと似ているところがあるかもなぁと思ったのと、気になったことだけ書かせてくださいね。
あつみさん wrote:
>アスペルガーのことを知り、これまでを振り返るに、私がアスペルガー症候群であるとするならば全て納得がいくとおもいました。
きっかけは娘の診断でしたが、わたしも似たような思いはしました。ただし、すべてが納得いくというわけではありませんが。いろいろな事柄が複雑にからみあっていて混乱しまくりましたが、自分の“思い込みの激しさ”に気をつけなければいけないと反省できたことに今は感謝しています。
>これは他人の説ですが「甘やかされて育ったので、わがまま」も、あてはまらない。なぜなら両親に、さんざん叱られてきたことが、私は全然できるようになっていないからなのです。
このへん、似ているかもしれません。一般通念として“このくらいの年齢になれば当然わかっているだろう”とされる事柄みたいなものが、ちーっとも理解できませんでした。分からないんだから分かるように教えてくれって言っても、「わからんはずはないだろう」「そんなことくらい知っているだろう」と言われて傷ついたものです。
>私はまだ何の診断も受けていませんが、みなさんのように、自分なりの社会とのスタンスの取り方を何とか発見してゆきたいと思い、そのためにアスペルガー症候群のことをもっと知りたいと思っています。
“みなさんのように”と、ひとくくりにされることを好まない人も存在するかもしれません。人間がひとりひとり違うように、ASであってもひとりひとり考え方もありようも違うと思います。あつみさん個人のお考えを否定はしませんが。
わたしは診断を受けてはいませんので、自称ASということになります。現況では診断を受けることはむずかしいし、なにより“診断を受けること”自体にこだわってしまい他のことが手につかなくなってしまうのを恐れる自分であると意識しています。やらなければならないことが次から次へと襲いかかってくるので、ひとつのことに集中すると他がおろそかになってしまうという弱点にどう対処していくかが目下の課題となっています。
わたし個人の場合ですが、自分がASであるかないかが大きな問題なのではなくなっています。自分が何を苦手とし、どういう弱点を持っていて、それに対処するにはどうしたらよいのかを常に考えながら行動に移していけるようになることと、自分に足りない部分をカバーしてくれる人の存在を心に留めて、感謝の気持ちを忘れないようにしなければいけないと思うことの二つが大きいと感じています。うまくいかなくて失敗も多いですから、よく凹んでいますけどね。
標題に書かれたほど長い投稿とは思いませんでした。言いたいことをまとめる能力もお持ちだという感じがします。ご自分がどう生きたいのかをじっくり見つめるチャンスだと思うことができたらいいのですが。
彼と同居していたのがどれくらいの期間だったのか分かりませんが、わたしから見ればすごい能力だという気がします。結婚して十年経ちますから夫も娘もいるんですけど、今でもときどき“自分にこんなことができるなんて、とても信じられない。奇跡のようだ”と心底思うときがある人間です。二十代の自分からはとても想像がつきませんでした。
(あいかわらず、何を言いたかったのか分からないカキコになってしまいました。ごめんなさい)
りるさん、シペラスさん、親身なアドバイスありがとうございます。
とても、うれしかったです。
参考にさせていただきます。
’’けい’’ wrote:
>私がアスペルガーと正式に診断されたのは去年の10月です。
>私は遠まわしな言い方や皮肉が伝わらず”人が何を言いたいか?”
>”何故遠まわしな言い方するのか?”が解りません。当然人から
>非難されます。
>友人と会話しても自分の言いたい言葉が出てこなくて、”なんて
>言えばいいんだろう?”と考えてしまう事はしょっちゅうです。
>これはASの特徴でしょうか?
>社会人をしていた時は臨機応変に仕事が出来ず、周りの人達
>は”○○するには、××を先にするのが早いでしょ!もっと
>臨機応変に出来ないの?”とよくいわれました。どうやって
>臨機応変に行動できるか聞いたら、”自分で考えてみな”との
>事。
私も同じようなことで悩んでいます。とりあえず福祉作業所へ落ち着いたのも、この面を気にしてのことであります。
しばらく日記をつけてみてはどうでしょうか?今日起こった良かったこと・もう少し努力すべきだと思ったことを、まとめるだけでいいですから…そうすると徐々にですが、自分が今どの位置にいて、これからどこへ行くのが最善かということが、読めてくると思います。
>>私は現在26歳の歯科技工専門学校生です。
>私は専門学校を卒業したら、社会にでます。
このへんのことは、鷲蹴丸先輩にメールで聞いてみてはどうでしょうか??
大きな決断には,誰にもためらいや揺らぎがあるものです。それで愛を疑われたとしても,別居がまだ話だけのことなら今は何とか,彼とよりを戻すことだけに集中できないでしょうか?アスペルガー症候群について調べるのは,もっと後でいいと思うのですが。
不信,不安感に背を押される状態では,どんな不幸へ落ちていくかわかりません。うわついた性格でない人は,これが本当に好き,これは信じられるという感覚を何より大事にしていくことでよくなっていくものです。
私は現在26歳の歯科技工専門学校生です。
私がアスペルガーと正式に診断されたのは去年の10月です。
私は遠まわしな言い方や皮肉が伝わらず”人が何を言いたいか?”
”何故遠まわしな言い方するのか?”が解りません。当然人から
非難されます。
友人と会話しても自分の言いたい言葉が出てこなくて、”なんて
言えばいいんだろう?”と考えてしまう事はしょっちゅうです。
これはASの特徴でしょうか?
社会人をしていた時は臨機応変に仕事が出来ず、周りの人達
は”○○するには、××を先にするのが早いでしょ!もっと
臨機応変に出来ないの?”とよくいわれました。どうやって
臨機応変に行動できるか聞いたら、”自分で考えてみな”との
事。
私は専門学校を卒業したら、社会にでます。私達、発達
障害者の為の社会適応講座があるといいのですが・・・。
あつみさん、はじめまして。
自分で持っている自分に関する豊富なデータを生かして、「社会とのスタンスの取り方」を発見していってください。診断にも、とても有効そうなデータですね。
>この頃から、体は動かさないで、言語ではなく移ろいゆくイメージのような
>ものでじーっと考えていることが以前にも増して多くなりました。
ここの記述、印象的でした。
>理屈面での頭を使う仕事は好きですし、できるのですが、自分のやり方でやらないと、できないので人から干渉されないように、オフィスとは別のビルに行き、そこで隠れて仕事をし、仕上げて出す、というようなやりかたをしていたところ、「さぼっている」という疑いを大勢から抱かれたようです。
これはすごいですね。別にいいじゃない、とつい思ってしまうけれど、一般社会から見ると。AS武勇伝、と読める。
タマ wrote:
>私は最近、自分がASなのではないか?と思っています。
>人の話をどうもずれて解釈してしまうことが多々あり
>特に比喩表現を使われるとよく混乱します。
>人とコミュニケーションすることはあまり得意じゃありません。
>小さなことにこだわって、不安になったりします。
>自分の世界に閉じこもること、空想することが大好きで
>小さい頃は友達から遊びに誘われても、いろいろ言い訳して断って
>家で1人遊びをしていることがよくありました。
>かといって、まったく、友達と遊ばないわけでも、
>作らないわけでもないんです。
>天然ボケだね、とは昔からよく言われて来ましたが
>小学校以来、いじめにあったことはないし、(幼稚園ではありました)
>考えすぎか、あるいはASのような先天的な障害ではなく
>ただの性格の問題かもしれません。
>最近、考えが暗い方暗い方に行くんで、別の後天的な精神障害かも
>とも思います。
「友達がいない=人と対話することに疲れてしまう、人ごみとか教室とかバタバタしている場所が苦手、相手の言葉がうまく理解しづらい、触覚が過敏(〜_〜)」ということであれば、かなりASの可能性大です。また、忘れ物なくしものが多かった・部屋を片づけるのが苦手・時間にいつも追われている感じということがあるのであれば、ADD(注意欠陥障害)のキャリアであることがあります。また勉強で語学系はからっきしダメで、理数系がめっぽう得意というような偏りがある場合にはLD(学習障害)のキャリアであることがあります。これらのハンディは単独で現れることはなく、重なり合っています。
>病院に行けばいいのかもしれませんが、高校生のとき、
>ちょっと苦い思いをしたので足が遠のいてしまうのと、
>病院に行くほどではないという気持ちもあります。
現在の状況から考えると、「うつ病」の兆候があると思います。早めに精神科を受診しましょう。その時に、そういったコミュニケーションのしづらさを子供の頃より持っていると、お医者さんに話してみるといいかもしれません。薬ですが、最近はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)といった、副作用の少ないものもでています。
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