アスペルガーの館の掲示板(旧)

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反対語
No.14508  Fri, 11 Oct 2002 09:42:36 +0900  Maria [この発言にコメントする]

 「反対語」という概念が、よくわからない。

 「右/左」「上/下」「前/後」「表/裏」「奇数/偶数」くらいなら、まだわかる。「不安/安心」とか「理想/現実」とかいうのが、「反対語」だというのがよくわからない。

 「不安」がない(なくなった、あるいはなくなる)状態が「安心」だとすると、“反対”語ではないのではないのだろうか。むしろ、「不安/期待」あたりのほうが適切なのではないか。そう思う。
 「理想」の反対が「現実」というのは、あまりにも寂しい気がする。「理想」の反対は「絶望」ではないだろうか、と思う。

 「反対語」というのは、単にペーパーテストの題材にするのに便利な概念でしかないような気がする。

 現在でも学校教育で「反対語」という概念が使われているのなら、もうちょっと概念を整理して、適切な用語を使いわけてほしいと思う。

 『雑魚亭』(http://joshya.hp.infoseek.co.jp)のURLは、株式会社infoseekと株式会社HOOPSの合併にともなって変更されています(ここに挙げたのは新URL)。ただし、およそ半年間は旧URLが使用可能です。
 URL以外にもいろいろと変更がある(CGIが使用可能になるのに伴って掲示板のシステムが変わるとか)ので、改変に伴って関係各所には連絡を行なう予定です。よろしく。

 (Maria)


Re: 今さらなレス/異文化コミュニケーション? 14488へのコメント
No.14507  Thu, 10 Oct 2002 23:59:53 +0900  Maria [この発言にコメントする]

りるさん wrote:
> 女性だけの職場にいたとき、仕事の愚痴以外は、新しいバッグがどうした化粧品がどうしたという話題ばかりで(文字通り)閉口したのですが(いじめを受けたのもここ)、ああいう「情報交換」は、いくら熱意があっても根本的には「知的好奇心」の為せる技ではないと思う。(化粧品の開発研究等に携わっている人なら別ですが)

 『「子」のつく子供は頭がいい』という本があって、それによれば人間は大きく「情報消費タイプ」と「情報再生産タイプ」の二つに分かれるのだそうです。
 「情報消費タイプ」は情報を「共有すること」に価値を置き、「情報再生産タイプ」は「情報を伝えること」「情報を使うこと」に価値を置きます。そして情報消費タイプは芸能人がくっついたとか別れたとか、新しいバッグがどうした化粧品がどうしたという「限定された」「旬な」話題を重視し、情報再生産タイプはお料理のコツとか伝統・文化・教養に属する「一般性の高い」「使いでのある」「永続的な」話題を重視します。
 で、子供は親のタイプを受継ぎ、情報再生産タイプの親は子供に「子」をつける比率が高いのだそうです。

 つまりは文化の差なのでしょう。

 (Maria)


Re: 「被害」と犯罪の関係 14487へのコメント
No.14506  Thu, 10 Oct 2002 22:04:57 +0900  シンタロウ [この発言にコメントする]

りるさん wrote:

>中学の頃、「一般の(中でも一部の考えナシの子だと思うけど)」子の間では、「養護学級」にいる子たちが、個々にどんな子なのか、個々にどんな障害を抱えているのか知りもしないで、「ヨーゴ」というコトバが侮蔑語として使われていた。


 あったあった!!そう言うことが。他にも「シンタイ(シンショウ)」だの「チ」だの「ショウガイ」だの「キモイ」だの、くだらない用語がたくさんあったな〜。


その語は既に「養護学級とそこの子たちの実状」を離れて、ただの記号になっていた。「普通」の子が何か失敗したら「お前ヨーゴじゃねーの?」とか、「ヨーゴ!ヨーゴ!」とはやし立てるとか。


 昔、僕もはやし立てられたことがあったな〜。僕が何かすると「んだチ!!」「やーい、お前チだー!」「こいつチだしね?」「ケツにショウガイ持ってるくせに!!」とはやし立てられて、僕が小4まで特殊学級へ在籍していた事を理由に散々理不尽な扱いを受けました。「チよって来るな!!」「チ邪魔!」など・・・・


>それと同じように「お前アスペじゃねーの?」とか使われるようになったらすっごく嫌だなあ。


Re: まずはご自身のことを。 14501へのコメント
No.14505  Thu, 10 Oct 2002 22:04:18 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]

ごちっくさん wrote:
> アスペルガー症候群という天才や狂気を内に秘めつつも、常識とのバランスがうまくとることのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います。

 アスペルガー症候群に限らず、“世間的常識”との折合いをつけるだけで精神力の大半を使い果たしてしまう人間は、社会から距離を置いて適正に「棲みわける」ことを考えたほがいい。

 ……な? ほとんど同じことを言っていても、こういう言い方なら角が立たんのだ。

 もちろん、「そりゃまあそうやって世間を避けて生きることができる恵まれた人はいいだろうけどさ、稼いで飯を喰わなきゃなんない身としては、“世間”にすり寄ってかなきゃ仕事がもらえないのよ」みたいな反論はあるだろうが、そしたら「ASの職業適性」だとか就労支援だとか処世術だとか「角の立たない物の言い方」みたいな話に持ってゆきようがあるのだ。

 「発達障害者=未成熟なガキ」ではない。犬や猫だって世間との折合いをつけているのだ。発達障害者が健常者とまったく変わらない形で世間と関わろうとすれば、そりゃあ無理だってくるだろう。健常者と異なった形で世間と関わろうとすれば、健常者とは違った努力が必要だろうし、そこには健常者とはまた別の「世渡りのノウハウ」みたいなものがあるはずなのだ。

 そういうものを無視して「常識とのバランスがうまくとることのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います」とかいった発言をすりゃあ、「社会」から排除されるのはある意味当然だろう。ただし、それは障害者だからではない。「社会」と折合いをつけられない未成熟なガキだからだ。

> 僕も精神に異常をきたしたおかしな人間です。僕も含め、危険な人はネット社会に依存することは大目に見つつも現実社会からは隔絶されるべきではないかと思わずにはいられません。それはすべて「安全な」社会という理想のために乗り越えなければならないハードルなのではないでしょうか。

 自称評論家のありがちな発言を借りてきて右から左に流すことで分かった気になるような阿呆なことはやめて、自分の頭で考えて自分の言葉で語ることを覚えたほうがいい。

 ネット社会は現実社会の一部であり、しかも重要な一部なのである。通信・金融・株式なんていうのは「単なる情報の流れ」でしかないが、それを言ったら人間だって「単なる一匹の動物」でしかない。パソコンが一台壊れるのと金融ネットワークが壊滅するのとでは社会的なダメージはまったく違うし、ゴキブリを一匹殺すのと人間一人を殺すのは社会的な意味合いはまったく違う。「社会」の安全のために一人の人間を隔離するのが当然だと考えられる「社会」というのは、精神病院の閉鎖病棟か刑務所と変わりがない。

 「基本的人権が守られる自由主義社会」という理想が守られるためには、税金という社会的コストや犯罪者になり得るかも知れない隣人との共存というリスクを引き受けなければならないのである。「安全な社会」が真に理想だと考えるなら、そいつこそどこかに要塞でも作って立てこもるしかない。それが自由主義というものである。

 (Mr.Moto)


Re: 奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞 14492へのコメント
No.14504  Thu, 10 Oct 2002 21:52:28 +0900  よし(陽疾) [この発言にコメントする]

あまり、行儀いいことではないのですが、全文引用します。

14492 wrote:
>ケロさん wrote:
>
>>まあ、もう、語り尽くされている話題でしょうが。
>
>最近では、例えば、このような書き込みがありました。
>
>> No.14259 Sat, 28 Sep 2002 22:05:16 +0900 よし(陽疾)
>>
>>そして、もうひとつの123さんの主題は
>>>もしかして、自分は天才だ。自分にはすばらしい才能があるのに
>>>社会は誰も認めてはくれない。そんな感情が貴方たちのうらにあるよう
>>>にしか、私には思えてなりません。
>>というところでしょう。
>>これは、いろんなASやADD/ADHDサイトのBBSサイトの
>>発言をみると、時々、私も123さんと同じ思いを禁じえないことがあります。
>>>それらの才能は社会では認められるようなものは少ないでしょう。皆無に等しい>のではないのでしょうか?
>>などと、時によっては、私も心の中で叫ぶ時があります。
>>こんど、ADHDの人たちが自分たちで
>>『ひらめきすぎる人々(仮題)』という本が出されるようですが、
>>このタイトルには、個人的には抵抗を感じます。
>>劣等感にさいなまれるのも良くないですが、
>>ADHDに妙にアイデンティティとプラスイメージを
>>求めるのは自分には違和感があります。
>
>>「やんちゃん」さんへの返事のつもりで書いた文章のはずだったのですが、それに>かこつけて、自分の言いたいことだけを垂れ流した文章になってしまいました。
>>ごめんなさい。
>
>http://www.nadita.com/bbs/yakata/bbs.cgi?L=14259#14259

14492サンの意図が正確にはよくわかりませんが、個人的には、
14492さんの投稿に、非常に私は怒りを感じています。
まあ、激怒です。

14492さんの投稿の意図を私は下記のように理解しました。
「ノーベル賞をとった、田中さんはひょっとしたらASかもしれないが、
あんたらは同じASでもただの凡人なのだから無関係何だよ。なによろこんでるんだ!」

私のもとの文章が、そういう誤解を招きやすいものだったのかもしれませんが・・・。
田中さんが仮にASであったとしたらASの人は多いに喜び、祝福したくなるのはきわめて当然でしょう。私も、うれしいです。
めっちゃいいニュースじゃないですか?


あまりグダグダ書きたくないのですが、、私が、ASやADDで自分のAS特性や
ADHD/ADDに妙にアイデンティティやプライドを感じていて、「なんだかなあ〜」
と思って嫌悪感を抱くような例というのは、たとえば二つほどあげます、
1.自分のHPに常人では理解できないような色々な規則を作っている人を何人か知っています。
そして「これは決してパロディでもなんでもなく、・・・」と自慢たらたらのようにも受け取れる演説をぶち、それが、ASの天才的特性だ・・・みたいなことをいいたくてしょうがないような人。(「変人かもしれませんが、僕はこうしないとやりにくいので・・・」と、普通の人ならこういうニュアンスで済むのだが・・・)
2.ある人が、SOAA掲示板で「私は、○○という問題があって恋人ができないことで悩んでいるのですが、これもADDが原因でしょうか?」的な発言をと書き込んだのですが、これに対して、「それはADDとは関係なくあなたの性格の問題です」的な発言を言い放った人がいました。まあ、意図としたら「『ADD的な問題』よりは、『対人能力的問題』にその問題は起因しているのでしょう」という意味だったのでしょうが、「性格が問題」といわれたら、「あなたの人間性が悪い」というニュアンスに取られても仕方ない部分があり、一種の人権侵害的発言です。その誤解を招いた非を多くの人から指摘されても、その人は決して謝罪しませんでした。その人は、ADHD/ADDの良い点をいつも力説されている人でしたが・・・・。そして、たいていの場合、投稿された人の悩みの問題よりも、ADD/ADHDの特性へのこだわりがいつもそのひとのSOAAでの発言の主題でした。

ADHDの人が現実を見据えず「ひらめきすぎる人々なのだ」とはしゃぐと、かえって悪影響が多いと個人的には考えています。(ASのひとは、その特性としてメリットを心の支えにしても悪影響は出にくいと、思います)

14492さんは、「ASかもしれぬ田中さんのノーベル賞受賞を喜ぶASの方を揶揄」されたかったのでしょうか?
さびしい人ですね。あなたが、そんなことをするのは勝手ですが、(個人的には激怒しているが)、そんな意図の発言に私の発言を「ダシ」として使わないでください。


ケロさん wrote:
>これを読むと
>あまりプラスイメージを出すと、
>「自分も天才なのに認めてもらえない」という
>ストレスを抱える人が出てくる可能性もあるということでしょうか?

 この件に関しては、ケロさんの言ってらっしゃる意味が、(婉曲な否定と言う意味でなく言葉どおりに)まったくわかりませんので、コメントはパスさせていただきます。


Re: まずはご自身のことを。 14501へのコメント
No.14503  Thu, 10 Oct 2002 21:22:32 +0900  ごちっく [この発言にコメントする]

りる wrote:
>ごちっくさん、初めまして。
>
>ごちっくさん wrote:
>
>>アスペルガー症候群という天才や狂気を内に秘めつつも、常識とのバランスがう
>>まくとることのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います。
>
>これはあまりに極論だと思います。
>
>>僕も精神に異常をきたしたおかしな人間です。僕も含め、危険な人はネット
>>社会に依存することは大目に見つつも現実社会からは隔絶されるべきではな
>>いかと思わずにはいられません。それはすべて「安全な」社会という理想の
>>ために乗り越えなければならないハードルなのではないでしょうか。
>
>ごちっくさんの「精神の異常」というのが具体的にどのようなものかわかりませんが、
>とても自己評価が低くなっておられる状態であるように感じられます。
>
>「異様に低い自己評価」というのは、様々な精神疾患によって起きますが、
>それはまず100%「認知のゆがみ」といわれるものであり、
>何らかの方法でそれを検証しながらただしていく=適性な自己評価をする、ということが必要であると私は思っています。
>私自身や私の知り合いはそうしてきました(私は抑鬱神経症及びC-PTSDです)。

荒らすつもりだったのですが、真っ当なレスを頂いてしまいました
適正な自己評価は考えてみます。どうやら書きこむ場所を間違えてしまったようです。
もう書きこみません。すいませんでした。


Re: 残念な話ですが 14498へのコメント
No.14502  Thu, 10 Oct 2002 21:17:33 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

ごちっく wrote:
>大事件をおこす人の割合というのはマイノリティーほど高くなります。
>これは必然といってしまったらそれまでなのでしょうけれど、アスペルガー
>症候群という天才や狂気を内に秘めつつも、常識とのバランスがうまくとる
>ことのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います。
>僕も精神に異常をきたしたおかしな人間です。僕も含め、危険な人はネット
>社会に依存することは大目に見つつも現実社会からは隔絶されるべきではな
>いかと思わずにはいられません。それはすべて「安全な」社会という理想の
>ために乗り越えなければならないハードルなのではないでしょうか。


 ははは…まさにそのとおりなのかもなぁ…きっと俺なんか、「こいつめ−!」って、わら人形に五寸釘でのろっているやつがわんさかいるぜ!そのせいか、最近胸が痛くてさぁ…きっとこりゃガンだろうな…あと10年もつか分からないぜ!
 人間というものはな、細胞っていう水あぶくの塊さ。とてつもなく脆いものだぜ!今はぴんぴんしているあんただって、明日どうなるかは分からない!だから、一日一個何か良いことをするように、努力してみようぜ!それが希望につながる。メメント・モリ!


まずはご自身のことを。 14498へのコメント
No.14501  Thu, 10 Oct 2002 20:02:58 +0900  りる [この発言にコメントする]

ごちっくさん、初めまして。

ごちっくさん wrote:

>アスペルガー症候群という天才や狂気を内に秘めつつも、常識とのバランスがうまくとることのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います。

これはあまりに極論だと思います。

>僕も精神に異常をきたしたおかしな人間です。僕も含め、危険な人はネット
>社会に依存することは大目に見つつも現実社会からは隔絶されるべきではな
>いかと思わずにはいられません。それはすべて「安全な」社会という理想の
>ために乗り越えなければならないハードルなのではないでしょうか。

ごちっくさんの「精神の異常」というのが具体的にどのようなものかわかりませんが、
とても自己評価が低くなっておられる状態であるように感じられます。

「異様に低い自己評価」というのは、様々な精神疾患によって起きますが、
それはまず100%「認知のゆがみ」といわれるものであり、
何らかの方法でそれを検証しながらただしていく=適性な自己評価をする、ということが必要であると私は思っています。
私自身や私の知り合いはそうしてきました(私は抑鬱神経症及びC-PTSDです)。


Re: 奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞 14493へのコメント
No.14500  Thu, 10 Oct 2002 17:49:11 +0900  あんく [この発言にコメントする]

↓これは、既に多く方のの書き込みで引用されいてるので、今更「誰々wrote」と断り書きするのも意味がなくなってきているかもしれない…

>そして、もうひとつの123さんの主題は
>もしかして、自分は天才だ。自分にすばらしい才能があるのに
>社会は誰も認めてはくれない。そんな感情が貴方たちのうらにあるよう
>にしか、私には思えてなりません。
>というところでしょう。
>これは、いろんなASやADD/ADHDサイトのBBSサイトの
>発言をみると、時々、私も123さんと同じ思いを禁じえないことがあります。
>それらの才能は社会では認められるようなものは少ないでしょう。皆無に等しいのではないのでしょうか?
>などと、時によっては、私も心の中で叫ぶ時があります。

ケロさん wrote:
>これを読むと
>あまりプラスイメージを出すと、
>「自分も天才なのに認めてもらえない」という
>ストレスを抱える人が出てくる可能性もあるということでしょうか?

 確認させていただくのですが、上のケロさんの言葉は、「アスペルガーの人々が、世間一般の間で、あまりプラスイメージを持たれてしまうようになると、今度は「自分も天才なのに認めてもらえない」というストレスを抱える、アスペルガーあるいは健常者が出てくる可能性があると、よし(陽疾)さんはお考えになっているのでしょうか」ということなのでしょうか?

 たぶん、そのストレスの正体というのは、「嫉妬」なのでしょうね。

 もしかして、ケロさんは、この掲示板で過去起こった「123さん論争」を、ご存じないのかも知れないのですが。

 14492さんが、よしさんの言葉を引用した真意というのは、私にはよく分からないのですが、私はよしさんに対して、下のようなレスをつけました(No.14374)。
>
>>よし(陽疾)さん wrote:
>>
>>> 重度のAS児の母親の心理として、「自分の才能や能力を信じたり誇っ
>>>たり」できる他のAS者に嫉妬してしまい(本当は、ある意味仲間だから
>>>助け合っていくべき関係なのに)、その嫉妬する自分を責めてしまう、重
>>>度AS児の母親の苦しみを訴えたかったのだと思います。
>>
> ローナ・ウイング博士は、自身の著作で、「能力の高い子どもの親が、子どもが成長する過程で、自分の息子や娘が自立しようとするときに助けることができず、傷つくのを見ていなければならないことがよくあります。ほかの人に一生頼って生きていくような重度の障害をもつ子どもの親は、少なくともこのような悩みをせずに済みます」と、述べています。
> 同時に博士は、我が子が重度の発達障害児で、追跡調査のデータが示すような、良好な予後の望めない子どもであるということを受け入れなければならないという事実は、自閉性障害の子どもを持つ親たちの直面する、多くの厳しい現実のひとつに過ぎない、とも言います。我が子を他人の子どもと較べてどうこういうのは、時間の無駄というよりない、というわけです。
> 一見、「そんな殺生な」と思わせる文面ではありますが、自身も自閉症児の母親である博士の言葉だけに、この一節だけでなく、著作には全篇にわたって、博士自身の、(今でこそ笑い話にさえ変えることができたといえど)当時は押し殺しているしかなかった慟哭が託されているかのようです。

 まあ、上の時点では、私は「天才かも知れないAs]のことは、念頭において書いてはいなかったのですが。もし自閉症というものが、まるで天上界のヒェラルキーか、インドのカースト制度のように、知的にもひどく損なわれ、生涯ほとんど発達や自立の見込みのない最重度の自閉症から、日常的にもほとんど支障がなく、高収入の職に就いている、高IQと呼ばれる人たちまで、すべてのレベルに分布があり、しかも下から上まで、三角形を形成しているというのならば、果たしてすこしでも知性を有する者が、その一段上の者達に対して、ある種の嫉妬の情を抱くということになるかどうか、というのは、上に引用した、ウイング博士の言葉を思うなら、いくら論じていても、私としてはらちがあかないような気がします(センテンスが無駄に長い…(-_-;))。
 もしかしたら、我々の「三角」の上には、さらに大きな「健常の三角」が存在していて、我々だって健常者に対しては、様々に複雑な感情を持っているかも知れないというのに、「世の中にはもっと症状の重い者がいるのだから」と言った123さんに、あれだけの反撃を食らわすのは、おかしいのではないかという気がしたことも確かです。
 
>私は「プラスイメージ大いに結構派」なんです。
>犯罪を犯すと精神鑑定をして例えば「アスペだった」というニュースに
>なるじゃないですか。
>でも偉大なことをした人には精神鑑定しませんよね。

 ただ、このご意見は、なかなかよい着眼点だと思います。「アスペルガー」という文字が、犯罪者の来歴には必要とされ、栄誉ある受賞をした者には、必要でないのか。そうだとしたら、なぜなのか。まるで脱獄囚が逃走資金を必要とするみたいにして、「先天障害」と「犯罪」に、いかにも有意な関係があるように扱われるのは、ナンセンスだと思います。
  
>いろんな人がいますよね。
>「アスペは犯罪を起しやすい」
>「天才はみんなアスペである」
>そうじゃないですよね。

 『利己的な遺伝子』の翻訳等をした、動物行動学の日高 敏隆博士が、人間一人一人の特質とか、たとえば片親がいないとか、とある要素でもって、その人の将来を確実に予測することなどまったく不可能だ、といったことを言っています。アスペルガー症候群を持っているから、この子は将来、人を殺すようになるとか、性格的にキレやすいとか、あるいはまたノーベル賞をもらうようになるとか、そんなことは誰にも言えない。
 また、偉大なエジソンだってLDだったんだから、おまえもがんばって、などという言葉だって、言われる本人にとってみれば煩わしいだけかも知れない。

>このハイジャックの事件でまた、悪いほうのイメージが先行することを
>恐れています。
>で、ちょっと天才話を入れてみました。
>緩和にはならないな・・・。

 犯罪者か天才か、とか、アスペルガーの人生は、そんなに極端で単純なものではないと思います。能力的にも平凡で、地道に生きているAs者をクローズアップすることも、緩和の役には立つかもしれません。

 私はフルートの才能を生かして、あちらこちらでコンサートや国際交流などに役立てることもあるけれど、「あなたがうらやましい」などと、私がはるか及ばないほどに正常な人に真顔で言われても、いっこうに気持ちは盛り上がらず、何故かどうしても「どうもすみません(-_-)」という気持ちになります。トニー・アトウッドは、アスペルガーの人が、その才能を褒められたりすると、むしろ嫌がったり、隠そうとしてしまうのは、自分が「人と違う」ことが強調されてしまうことを恐れ、警戒するからではないかと思われる、と言っていたような気がします。私にとって、その言葉は、けっこう正解だという気がします。

 それにしても、自分がフルートができるというのは、中坊の頃、ブラスバンドの部活動の仲間はずれにされていて、ひとりきりで練習することのできる時間が、有り余っていたから、というのは、我ながら皮肉だなあ、と、今になってつくづく思います。


訂正 14497へのコメント
No.14499  Thu, 10 Oct 2002 17:32:19 +0900  あんくj [この発言にコメントする]

 あにゃ。訂正です。

あんく wrote:
> ただ、このご意見は、なかなかよい着眼点だと思います。「アスペルガー」という文字が、犯罪者の来歴には必要とされ、栄誉ある受賞をした者には、必要でないのか。そうだとしたら、なぜなのか。まるで脱獄囚が逃走資金を必要とするみたいにして、「先天障害」と「犯罪」に、いかにも優位な関係があるように扱われるのは、ナンセンスだと思います。

「優位な関係」とは、「有意な関係」の、変換ミスです。


残念な話ですが
No.14498  Thu, 10 Oct 2002 17:29:10 +0900  ごちっく [この発言にコメントする]

大事件をおこす人の割合というのはマイノリティーほど高くなります。
これは必然といってしまったらそれまでなのでしょうけれど、アスペルガー
症候群という天才や狂気を内に秘めつつも、常識とのバランスがうまくとる
ことのできない人は社会からいなくなったほうが良いと思います。
僕も精神に異常をきたしたおかしな人間です。僕も含め、危険な人はネット
社会に依存することは大目に見つつも現実社会からは隔絶されるべきではな
いかと思わずにはいられません。それはすべて「安全な」社会という理想の
ために乗り越えなければならないハードルなのではないでしょうか。


Re: 視覚体験 14494へのコメント
No.14496  Thu, 10 Oct 2002 16:46:06 +0900  Maria [この発言にコメントする]

くりあさん wrote:
> 以前の,ぽんこさんの,視覚体験のお話から気になっていることがあるのですが……
>
> 就眠後の目覚めは,部屋が暗いので,どう見えているのか分かりませんが
> 周りが明るいうちの,居眠りから目が覚めた後の,10数秒の間
> 視界全体が緑がかっています。
> 白い部分を見れば薄い緑色,黒い部分を見れば濃い深緑色
> といった感じで,全体が緑色の世界です。毎回です。

 それは、明るい場所で眠っていたからです。

 人間の目蓋というのは透過光では赤く見えます。つまり、明るい部屋で眠っていると、布団を被って寝ているとかアイマスクをして眠っているとかしないかぎり、網膜には赤い光が当たりつづけます。その結果、目が醒めると赤の反対色である緑が残像として残っているということだったりするんですよ。

 グリーンディスプレイという、緑色の文字を表示するディスプレイを使って仕事をしていると、夕方家に帰るときに、空に浮かんだ白い雲がきれいなピンクに見えました。

 なお、これは網膜そのものの働きというより、視神経と脳による情報処理の結果なのだそうです。たとえば、「黒とオレンジの縦縞」「黒と緑の横縞」という図形を数分間眺めていると、「黒と白の縦縞」を見ると緑色がかって見え、「黒と白の横縞」を見るとオレンジがかって見えるそうです。

 (Maria)


Re: 生まれて初めて人を差別した話 14487へのコメント
No.14495  Thu, 10 Oct 2002 14:55:16 +0900  あんく [この発言にコメントする]

りるさん wrote:
>中学の頃、「一般の(中でも一部の考えナシの子だと思うけど)」子の間では、「養護学級」にいる子たちが、個々にどんな子なのか、個々にどんな障害を抱えているのか知りもしないで、「ヨーゴ」というコトバが侮蔑語として使われていた。その語は既に「養護学級とそこの子たちの実状」を離れて、ただの記号になっていた。「普通」の子が何か失敗したら「お前ヨーゴじゃねーの?」とか、「ヨーゴ!ヨーゴ!」とはやし立てるとか。
>それと同じように「お前アスペじゃねーの?」とか使われるようになったらすっごく嫌だなあ。

 私の生家の近所には、お豆腐屋さんがあります。年若い頃は、よく母に言われて豆腐を買いに行ったものです。つい最近知ったことなのですが、そこの旦那さんは、てんかんを持っており、昔は発作の度に、救急車が来ていたようです。
 まだ物覚えのつかなかった幼少時代、近所の子達と遊んでいて(というより近所で最年長の兄の後ろにくっついていただけという感じ)、その豆腐屋の息子である男の子がやってくると、「わー、とーふやの子だ、逃げろー!」などとみんなではやし立てては、走って逃げるのです。私もそれにくっついて、なにか面白いことでもやっているのかと、訳も分からないまま、逃げていました。はやし立てられた男の子は、泣くでもなく、怒って追いかけてくるでもなく、ただただぼんやりと突っ立って、私達を見ていた映像が、今でも目の前に浮かんできます。

 漫画家の小林よしのり氏は、「差別」とは、喜怒哀楽の情と同じく、人間には生まれつき備わっているものであり、「私には差別の心というものがありません」と言うのは、「私には感情というものがありません」というのと同じである、という論を展開していたけれど。
 それが本当だったとすれば、それこそ感情論になってしまうのですが、喜びがいつか哀しみにとって代わり、怒りが苦痛を生むように、差別の心も、人を痛めつけるだけのものではない、なにか他のものに変えてしまうことはできないものなのか(まあ、世の中には差別、被差別の現実を笑いのめす、ブラック・ジョークというものが存在するけれど)。
 みずからの中の差別心を無視し、感情と同様に押し殺しているだけでは、それがストレスを生むことになり、それこそ犯罪につながりかねないと思います。この考えも、一歩あやまれば、例えば「セックス産業がなければ性犯罪が増えて困る」という「必要悪」に群がる、ヤ印みたいに真に凶悪な犯罪と同じものを、引き起こすことになってしまいかねないのですが…。


視覚体験
No.14494  Thu, 10 Oct 2002 14:25:46 +0900  くりあ [この発言にコメントする]

以前の,ぽんこさんの,視覚体験のお話から気になっていることがあるのですが。。。

就眠後の目覚めは,部屋が暗いので,どう見えているのか分かりませんが
周りが明るいうちの,居眠りから目が覚めた後の,10数秒の間
視界全体が緑がかっています。
白い部分を見れば薄い緑色,黒い部分を見れば濃い深緑色
といった感じで,全体が緑色の世界です。毎回です。
自分がASかも知れないと思うようになってからの現象なので
ASと意識したせいで,過敏になってしまったのか
それとも個人的に,目に異常があるのかと考え
自分なりに,当てはまる病名等を探してみたのですが
皆目分かりません。

どなたか,同じような現象の方いらっしゃいませんか?
また,どういうことなのか,誰か知りませんか?


Re: 奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞 14492へのコメント
No.14493  Thu, 10 Oct 2002 13:40:51 +0900  ケロ [この発言にコメントする]

14492さん、早速教えてくださってありがとう。

私はこのローナ・ウイングの話を書き込んだのは、
今日新聞を見て「アスペルガー」で検索して興味本位で
ここを訪れる人に、犯罪のことだけではなく
プラスイメージとして読んでもらいたいと思ったからでした。

>>そして、もうひとつの123さんの主題は
>>>もしかして、自分は天才だ。自分にはすばらしい才能があるのに
>>>社会は誰も認めてはくれない。そんな感情が貴方たちのうらにあるよう
>>>にしか、私には思えてなりません。
>>というところでしょう。
>>これは、いろんなASやADD/ADHDサイトのBBSサイトの
>>発言をみると、時々、私も123さんと同じ思いを禁じえないことがあります。
>>>それらの才能は社会では認められるようなものは少ないでしょう。皆無に等しい>のではないのでしょうか?
>>などと、時によっては、私も心の中で叫ぶ時があります。

これを読むと
あまりプラスイメージを出すと、
「自分も天才なのに認めてもらえない」という
ストレスを抱える人が出てくる可能性もあるということでしょうか?

私は「プラスイメージ大いに結構派」なんです。
犯罪を犯すと精神鑑定をして例えば「アスペだった」というニュースに
なるじゃないですか。
でも偉大なことをした人には精神鑑定しませんよね。
でもそれを達成する爲には、その障害がプラスに働いたからという
こともあるはずですよね。
アスペは200人〜300人に一人いるらしいです。
(私の感覚的には100人に一人はいそうなんだけど)
いろんな人がいますよね。
「アスペは犯罪を起しやすい」
「天才はみんなアスペである」
そうじゃないですよね。
正確な情報を世間の皆さんに持ってもらいたいと思います。
プラスもあればマイナスもある。

このハイジャックの事件でまた、悪いほうのイメージが先行することを
恐れています。
で、ちょっと天才話を入れてみました。
緩和にはならないな・・・。


Re: 奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞 14491へのコメント
No.14492  Thu, 10 Oct 2002 13:00:58 +0900  14492 [この発言にコメントする]

ケロさん wrote:

>まあ、もう、語り尽くされている話題でしょうが。

最近では、例えば、このような書き込みがありました。

> No.14259 Sat, 28 Sep 2002 22:05:16 +0900 よし(陽疾)
>
>そして、もうひとつの123さんの主題は
>>もしかして、自分は天才だ。自分にはすばらしい才能があるのに
>>社会は誰も認めてはくれない。そんな感情が貴方たちのうらにあるよう
>>にしか、私には思えてなりません。
>というところでしょう。
>これは、いろんなASやADD/ADHDサイトのBBSサイトの
>発言をみると、時々、私も123さんと同じ思いを禁じえないことがあります。
>>それらの才能は社会では認められるようなものは少ないでしょう。皆無に等しい>のではないのでしょうか?
>などと、時によっては、私も心の中で叫ぶ時があります。
>こんど、ADHDの人たちが自分たちで
>『ひらめきすぎる人々(仮題)』という本が出されるようですが、
>このタイトルには、個人的には抵抗を感じます。
>劣等感にさいなまれるのも良くないですが、
>ADHDに妙にアイデンティティとプラスイメージを
>求めるのは自分には違和感があります。

>「やんちゃん」さんへの返事のつもりで書いた文章のはずだったのですが、それに>かこつけて、自分の言いたいことだけを垂れ流した文章になってしまいました。
>ごめんなさい。

http://www.nadita.com/bbs/yakata/bbs.cgi?L=14259#14259


奇人・変人そして天才・・・祝ノーベル賞
No.14491  Thu, 10 Oct 2002 12:39:37 +0900  ケロ [この発言にコメントする]

自閉症協会の東京都支部の出された冊子「アスペルガー症候群を知っていますか?」の中に、
ローナ・ウィングのこんな言葉が載っています。

(一部抜粋)・・・・・・・・・

ときにはアスペルガー症候群の人たちの見方によって
困難な問題に新たな光が当てられ、その理解が進むこともあります。

アスペルガーも指摘したように、偉大な芸術家や科学者は、
この症候群(アスペルガー症候群)の特性を
一部またはすべてを備えていなければなりません。
そのために、自分が興味をもったことに、少なくともしばらくの間は、
他のすべてを忘れるほど没頭できるのです。

  ・・・・・・・・・抜粋終わり

これを読むと「すべての偉大な芸術家や科学者」はアスペの気質を
持っているということです。

たしかに今回受賞されたお二方のエピソードを読むと
「さもありなん」という話も多いような気もしますが、
ま、研究者は昔から「奇人・変人が多い」と一般的にも言われていますよね。


まあ、ローナ・ウィングが「すべての偉大な芸術家や科学者はアスペ気質を
持っている」と言ってくださったとしても、
実際に凡人として生きている私には関係ないのは事実なのですが。

犯罪の話題とは別に、ノーベル賞がらみの話題を出してみました。
まあ、もう、語り尽くされている話題でしょうが。


Re: 敬語 14470へのコメント
No.14490  Thu, 10 Oct 2002 12:35:38 +0900  りる [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
> 本来なら、「〜さんはいらっしゃいますか?」と言うべきところが「〜さんはおられますか?」になってしまう。「おる」は謙譲語なので、相手に対して使うのは失礼。だけど、「いらっしゃる」は「いる」ではなくて「来る」の意味にも使うので、なんとなく使用を避けてしまうのである。

昔住んでいた部屋の大家さんは、居住者に用事があるとき「○○さん、おりますか〜」と言いながらノックしていた。
せめて「おられますか」ならまだ誤用だとすぐにわかったと思うのだけど、最初は「なんて失礼な!若造相手と思ってわざとエラソーにしてるのか?」とびっくりし、「敬語のつもりで使っているらしい」ことを理解するのにかなり時間がかかりました。

仕事で必要があって超絶丁寧敬語(過剰敬語含む)を使っていたことがあるのですが(自分がどこでそんなものを身につけたのか覚えてないのだが)、なかなか楽しかったです。お芝居の快感です。


Re: 算数について。 14431へのコメント
No.14489  Thu, 10 Oct 2002 12:20:28 +0900  りる [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:

> つまり、「26+32」とか「54+13」とかはやらせるけど、「57+64」とか「74+29」とかいった計算はやらせないで、三桁の足し算まで一気に行ってしまうということです。とくに後者の「74+29」は、繰り上がりが「玉突き的」に起きるので、「93」とか答えてしまう子供がいそうなので。

私にはどちらもあまり変わらないような気もするのですが、違うのかもしれません…。
私の場合(暗算のときは)、「26+32」は「(20+30)+(6+2)」、「57+64」は「(50+60)+(7+4)」と、桁ごとの足し算になります。桁が増えても同じだと思います。
「74+29」は、「(70+20)+(4+9)」で、後半で一回止まり、その結果を前半に足すときに更に止まります。結局「90+13」を筆算でやらないと駄目そう。

紙に書いていい場合、例の

  26
 +32
 ──

をやりますが、この方法は結局は一桁の足し算を重ねていくことになるので、桁や繰り上がりが多かったりするとたまに思いっきり間違えたりします。

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