アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
こんにちは
ADHDっぽいひろたです
僕は逆にさみしいといつも思っていました
水を差すようですみません
でもきっとむにゅさんに同感する人たくさんいるんじゃないかな ここに(^^)
人がそばにいないという事は社会不適応のあかしなんじゃないかという恐怖感におしころされそうだからってのもあったとおもいます。「ずっと普通になりたかった」に書いてあるのとおんなじような感じで
あと一人でいるとボーっとしてきて何にも考えられなくなってしまう事があります。特に何かやらなきゃいけない時。
その点、人といると頭がさえてきて、色々なことが考えられるし、色々な事が出来るし、そんな自分が好きだからっていうのもあります。だから、一人で出来る仕事が多分いいんだろうとおもいつつも、いつも一人ぼっちで誰にも(けなされる事もあっても)誉めたりされないで黙々とやる仕事がうまく行くか不安ではあります。頭がうまく働いてくれるのか。。。。もちろんすきなことにはまったとき時は、始終夢中でそればっかりやって、一人でも楽しいです。そんな時は他の人に突然自分の今考えてる事を嬉しそうに話しちゃったりします。
それになんか自分の貴重な時間を使って僕とと一緒にいてくれてるんだなとおもうとあとでじわーっと心暖まったりします。愛されたいです。いていいよって言って欲しい。少しくらいうそでもいいから。
僕はそんな感じです(^^)
もちろん、疲れてる時は人といると元気にしてなきゃいけなくて悲しいとおもってしまうし、自分が考え事をしてる時に強制的にたの事に付き合わさせると、あとで内心疲れてしまう事はありますが、きっとこれは誰でも思う事
PS
全然これとは関係ないですが(^^;
質問
アスペの人でじぶんはアスペっぽいけどADHDではないかもって思う人っていますか(自己診断でです そんなこと考えた事もないって人は無理に考えないで下さいね(^^;別に区別しようとかナントか、何かたくらんでるわけじゃないですから(^^; アスペ+ADHDと思っている人がたくさんいるのはもちろん知っているので)
僕は30代前半ですが、ごく最近になるまで、
「友達がいなかったり、いてもめったに会わなかったりしたら
たいていの人は寂しさを感じる」という事実に全く気が付きませんでした。
このHPのアスペ診断基準の「友達と相互に関わろうとする意欲に欠ける」
に自分は思いっきり当てはまっているのですが、理由ははっきりしています。
友達と相互に関わらなくても別に寂しくないから、です。
自分は、数少ない友人が死んだら悲しむと思いますが、別に何年
会わなくても寂しくない。会って会話すれば楽しいのですが。
夜、人通りの無い見知らぬ街を歩いていると、突然孤独を感じることがあります。
友達のいない寂しさってこんな感じなんでしょうか?
ごく最近まで、自分は単に内向的なだけの人間だと思っていましたが、
なんか、脳の中の「寂しさを感じる個所」が正常に機能していないような
気がしてきました。
寂しさを感じないのは僕だけ?アスペの人にはよくあること?
皆さんはどうですか?
書き込みばかりですみません。
他にこういうことを書き込む掲示板もそうそうないので。
>「花神」に出てくるエピソードとしてもう一つ強く印象に残っているのは、長州征伐の大将に任命された大村が、馬に乗らず(彼は足が短く馬に乗れなかった)歩いてうちわで仰ぎながら出陣したという場面です。勿論暑いとは決して言わなかったはずです。
>伊藤博文や山県有朋のような普通の人ならば、何を差し置いても馬に乗る練習をするでしょうが、彼にとって見てくれは何の意味も持たないし、乗れないのだから乗らないのは当たり前、勝ちさえすれば大将は馬になど乗らなくても務まると、一向気にしなかったのだと思います。馬が地位の象徴であった時代に、馬に乗らず歩いて出陣した大将は多分彼以外におらず、アスペルガーの面目ここにありという感じがして好きな場面です。
>彼は元々町医者から蘭学者になって洋書の翻訳を主にしていましたが、幕府に攻められ切羽詰った長州藩で、終に大将にまでさせられてしまったのです。蘭学者あがりの翻訳家は彼以外にもいましたが、身分制度を何とも気に留めないような非常識さを持っていた彼にしか、そんな芸当は出来なかったのだろうと思っています。
言われてみれば、大村のアスペルガーっぽいところっていっぱいありますね。
むむむ。書き込んだときは気づかなかった……
他にも、戦闘の作戦を立てる時に、敵の逃げてくる経路が
目に見えるように頭に浮かび、そこに伏兵しておいたら予想通り
敵が逃げてきたのはvisual thinkingかな?
>
>他にも司馬遼太郎の小説では「胡蝶の夢」に出てくる伊之助という男が、相当アスペルガーぽいっ人物です。彼は耳がとても良く、語学に優れていたようです。どこでこんなエピソードを見つけてきたのかな、と思うような話が幾つかありました。普通の小説は意味が良くわからないのであまり読みませんが、時代小説やノンフィクションならば話の筋道を追えなくなることもないので、司馬遼太郎はよく読んでいます。
「胡蝶の夢」は読んでいません。今度読んでみます。
司馬遼太郎のファンが書いた本の「司馬遼太郎に変人を書かせたら
右に並ぶものがいない」という文を見て納得した覚えがあります。
司馬遼太郎は変人を愛してくれているようなので、ちょっとくらい
変わっててもええやん!と気楽な気分になれます。彼の小説を読むと。
>司馬遼太郎の「花神」ってご存知ですか?
>この物語の主人公大村益次郎の人間関係での非常識ぶりもすごいものが
>あります。
>相手に殺意を抱かせるようなことを平気で言って回りにいる人がひやひや
>しているのにひとり平然としていたり、
>「お暑うございますね」と挨拶されて「夏とはそういうものです」と
>返事したり。
私も何が嫌といって夏の暑いときに暑いですねと挨拶されるほど嫌なものはないので、彼の気持ちは大変よくわかりました。初めて「花神」を読んだ時には、まだアスペルガーの知識がなかったので面白い人だなと思っただけでしたが、今では彼など典型的なアスペルガー症候群だなと思っています。
「花神」に出てくるエピソードとしてもう一つ強く印象に残っているのは、長州征伐の大将に任命された大村が、馬に乗らず(彼は足が短く馬に乗れなかった)歩いてうちわで仰ぎながら出陣したという場面です。勿論暑いとは決して言わなかったはずです。
伊藤博文や山県有朋のような普通の人ならば、何を差し置いても馬に乗る練習をするでしょうが、彼にとって見てくれは何の意味も持たないし、乗れないのだから乗らないのは当たり前、勝ちさえすれば大将は馬になど乗らなくても務まると、一向気にしなかったのだと思います。馬が地位の象徴であった時代に、馬に乗らず歩いて出陣した大将は多分彼以外におらず、アスペルガーの面目ここにありという感じがして好きな場面です。
彼は元々町医者から蘭学者になって洋書の翻訳を主にしていましたが、幕府に攻められ切羽詰った長州藩で、終に大将にまでさせられてしまったのです。蘭学者あがりの翻訳家は彼以外にもいましたが、身分制度を何とも気に留めないような非常識さを持っていた彼にしか、そんな芸当は出来なかったのだろうと思っています。
他にも司馬遼太郎の小説では「胡蝶の夢」に出てくる伊之助という男が、相当アスペルガーぽいっ人物です。彼は耳がとても良く、語学に優れていたようです。どこでこんなエピソードを見つけてきたのかな、と思うような話が幾つかありました。普通の小説は意味が良くわからないのであまり読みませんが、時代小説やノンフィクションならば話の筋道を追えなくなることもないので、司馬遼太郎はよく読んでいます。
最近読んだノンフィクションの中では、「9四歩の謎」の主人公である将棋指しの坂田三吉が、これまた典型的なアスペルガーで、読んでいて笑ってしまいました。明治時代の人なので、彼は単なる奇人として見られたり思いのほか人情深い人と見られたり、毀誉褒貶が激しかったようです。アスペルガーとして考えれば、彼の奇行はとても典型的なもので、謎とされる行動も大方は想像のつく範囲内のものだなと思いました。
むにゅ wrote:
>「お暑うございますね」と挨拶されて「夏とはそういうものです」と
>返事したり。
こう言うの大好きです。私も夏ほとんど暑いという言葉は使いません。体が感じないだけかも知れませんが。
むにゅ wrote:
>山田花子は昔ヤングジャンプで漫画が連載されていた時の印象が強烈に
自己レスです。ヤングマガジン連載でした。どうでもいいことですが。
司馬遼太郎の「花神」ってご存知ですか?
この物語の主人公大村益次郎の人間関係での非常識ぶりもすごいものが
あります。
相手に殺意を抱かせるようなことを平気で言って回りにいる人がひやひや
しているのにひとり平然としていたり、
「お暑うございますね」と挨拶されて「夏とはそういうものです」と
返事したり。
司馬遼太郎の本の中では「花神」が一番好きです。
彼がアスペだったのかは知りませんが、彼のようにずぶとく生きたい。
また独り言でした。
windy wrote:
>windy wrote:
>>>「ふつう」のようになりたいのでしたら、とにかく傷つきながら、学ぶしかないと思います。「ふつう」になるのが、良いのかどうかは別問題ですが。
>
>シュッツさんの言葉を受けて、自己レスをいれておきます。
>
>むにゅ wrote:
>>僕も「普通」になりたいです
>
>という言葉をみて、上のような間抜けなレスを入れてしまったことで、むにゅさんにいやな思いをさせてしまっただろうと、後悔しました。日頃の、患者対医療従事者と言う図式の中で、知らぬ間に自分の中に染み付いている上から人を見る姿勢そのものではないかと思いました。人のつぶやきを、ただ、つぶやきとして聞くことができないのは悲しいことです。ごめんなさい。
>
あ、いえ全然気にしてないです。社会人として生活していくのなら
傷つきながら学習していくしかないのですから。
でも会社でしょっちゅう傷ついているわけではありません。
ほとんどは与えられた仕事をのほほんとこなしているだけです。
ぎりぎりのところで深刻になやまないタイプのようなので。
悩むというより、他の人は楽々と自然に生きられて、楽しいこと、
幸せなことがいっぱいありそうでいいなと羨ましく思うことのほうが
多いです。
あ、またつぶやきでした。
では。
館の管理人 wrote:
>8年前に自殺した漫画家の山田花子については、共通するところがあるようにも思います。(アスペの館の本の紹介のページでとりあげてますが)
>他の山田花子については何も知らず何もいえません。
>
>漫画家山田花子で検索したら、次のようなウェブサイトが見つかりました。
>できたてのようです。
>
>「山田花子スピリット」
>http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/1528/
館の管理人さん、わざわざありがとうございます。
山田花子は昔ヤングジャンプで漫画が連載されていた時の印象が強烈に
残っています。
後で自殺したと知ったとき、ああ、やっぱりあの漫画は自分の体験を
元にしていたのだなあと思いました。
他人との会話のどうでもいいような瑣末なところを気にする主人公は
他人と思えず、記憶の底に沈めておきたいことをほじくりかえされるような
漫画だったのでなかなか読むのが辛かったです。
僕は山田花子ほど深刻に思い悩むことのない性格のようなので^^;
その点救いです。
windy wrote:
>>「ふつう」のようになりたいのでしたら、とにかく傷つきながら、学ぶしかないと思います。「ふつう」になるのが、良いのかどうかは別問題ですが。
シュッツさんの言葉を受けて、自己レスをいれておきます。
むにゅ wrote:
>僕も「普通」になりたいです
という言葉をみて、上のような間抜けなレスを入れてしまったことで、むにゅさんにいやな思いをさせてしまっただろうと、後悔しました。日頃の、患者対医療従事者と言う図式の中で、知らぬ間に自分の中に染み付いている上から人を見る姿勢そのものではないかと思いました。人のつぶやきを、ただ、つぶやきとして聞くことができないのは悲しいことです。ごめんなさい。
でも、今度もむにゅさんの書き込み、やっぱり私の気持ちとそっくりで、また本当に嬉しくなりました。ありがとう。
武田好史 wrote:
> 以下の薬を服用した経験のある方がいたら、どんな症状の改善に役に立ったのか、また副作用で困った点はどんな点なのかを教えて下さい。
私の場合、薬の効きが悪いので、一般的にはこれより強めに解釈した方がいいと思います。
>1.マイナートランキナイザー(ソラナックスなど)
不安感で動悸が激しくなることがよくあるのですが、それをある程度抑えられます。
ただし、不安自体を取り除くまでには至りません。
副作用は普通は眠くなるそうですが、私はそれ程感じません。
>2.SSRI
続けて飲んでいないと意味のない薬なので、飲まない時と比べることは出来ないのですが、多少は頭が働くようになっているみたいです。
端から見ると、言葉が増えているらしいです。
副作用ははっきりしていて、胃腸に来ます。
具体的には吐き気で、私の場合、毎朝の食事が結構気持ち悪いです。
胃腸が丈夫な人なら平気でしょう。
>3.リタリン
眠気が抑えられますが、物凄く眠い時にはそれでも寝てしまいます。
それから、頭の中がスッキリするような感じで、短時間なら集中できるようになります。
一般には4〜5時間持続するようです。
集中力が必要な時に、頓服で使うといいでしょう。
副作用は、覚醒剤の一種なので依存性があり、常用していると耐性ができて効かなくなってくるそうですが、これは私は感じていません。
強力な薬なので、理由がないとなかなか処方されないでしょう。
>4.ハロペリドール
これは飲んだことがないので、パスです。
以下の薬を服用した経験のある方がいたら、どんな症状の改善に役に立ったのか、また副作用で困った点はどんな点なのかを教えて下さい。
1.マイナートランキナイザー(ソラナックスなど)
2.SSRI
3.リタリン
4.ハロペリドール
SUNさん、再びレスありがとうございました。
>私もよくわからないところがあったのですが、インターネットで「国民健康保険」>「就職」とかで検索かけたら、そういった手続きなどの情報がいろいろ見つかりました。
うわ〜〜!ごめんなさい!!SUNさん、わざわざ調べてくれたんですか?
わたしってバカです、全然気が付かなかった。
(そうですよね、ネットで調べれば簡単な事なのに!!!)
あ〜〜もう、ほんとうに感謝です。こんなに詳しく調べてもらって。
なんだか申し訳無いくらいです。ほんとうにありがとうございます。
>「アルバイトだからイザとなったらいつでも辞められる」っていう気持ちの抜け道があったから、かえって続いたのかも。
わかります、私もしばらくアルバイトでしたから。(私の場合長くて3年位でしたけど。)
でもアルバイトでも社員でも、人間関係の大変さは同じだからやっぱりすごいと思いますよ、たとえ何度かお休みしてたとしても。10年ですもの・・・
>でも実際、就職って、人間関係が一番大きいですよね。
>やりがいも、私の場合は、自分がどれだけやったかよりも、上司や他の人からそれがどう評価されるかの方が大きくて、
>コピー1枚でも「さすが、きれいに出来てるね、ありがとう」と言われたらうれしくて続くし、2晩徹夜して作った報告書も「できました」「あ、そう」だったらやる気なくすし。
うんうん。わたしもそうです。ほんと、言葉ひとつでやりがいって変わってきますよね?他人よりちょっとがんばった時や、ちょっと無理した時なんかは特にそう。
ほんのちょっとでも評価されてると思うと、それだけで会社の為にがんばろうって
思えちゃうものです。
それにしても、2晩も徹夜なんて大変ですね。SUNさんは結構責任のある仕事を
なさってるみたいですね。私はあまりそうゆう経験ないです。責任のあるような仕事は任せられないっていうのが本当のところですが(笑)。
>(面接会場と面接官だけじゃ職場の雰囲気はわからないので、私は、小さな会社の個別面接で、ここならいけそうっていう会社で、言えそうな雰囲気なら、「少しだけオフィスの感じを見せて頂くことはできますか?」と言って職場(+そこにいる人)を見せてもらっていました。)
これはさっそく使わせて頂きますね、探しているのは小さな会社ですし(そのほうが人間関係も少しは楽だと思うので。)私にとっては職場の雰囲気やどんな人達と仕事をするのかという事のほうが、お給料やその他の事より大事、と言うより切実な問題ですから。
さっそく来週、職安に行って来ます。SUNさんのお陰でもう社会保険に入っていない会社を探さなくて済みます。また何度も転職するかもしれないけど、とりあえず面接がんばってみます。SUNさんにはいっぱいいっぱいお世話になりました。
本当に感謝してます。沢山のアドバイスありがとうございました。
PS. いつもレス遅くなってすみません。夜はパソコンが使えないもので・・。
ゴメンナサイ。
まるで管理人のようなことを書いてしまいますが、この掲示板を愛する者として考えていることを書かせていただきますのでお許し下さい。>「館の管理人」さん
このところこの掲示板に新しい人が増えて来て、私も嬉しく感じています。
もちろん、普通でない人が増えたことではなくて、話の通じる人と知り合いになれることに関してです。
ただ、よく感じていることとして、掲示板は交流の場であって診断の場ではないということです。
他の人たちの書き込みから、自分がA-type(京子さんの用語を使わせていただきます)かも知れないと思う重要なきっかけにはなりますが、それだけで断定できる訳ではないです。
「アスペルガーの館」本体や、ペンギンさん、リンコさん、京子さんたちのページも見て下さい。
私の場合は特に好きなページ、参考にしているページは「じゃじゃ丸トンネル迷路」です。
さて、自分がA-typeではと思う人はそれでいいのですが、問題は他の人の目で見た時にあります。
掲示板に書かれているA-typeの人たちの書き込みだけで、批判的な意見はもちろん、同情的であっても止めて欲しいです。
ちゃんとA-typeとはどういうものかを分かった上で意見を述べて欲しいと思います。
ただし、それでも分からないことを純粋に質問するのは構わないと思います。
中途半端な知識で全て分かったつもりになってしまうと、的外れな意見になってA-type本人達を傷つけることになります。
見当違いなことが書かれている時には、正しいことを教えた方がいいのか、無視した方がいいのか、返ってくる反応が分からないだけに迷ってしまいます。
脳のことは見た目に分かりにくいだけに、そうなる危険性が高いのです。
例えば足の悪い人(該当者の方、引き合いに出してごめんなさい)に対して「何故走れないんだ」と言う人は普通はいないでしょう。
それは目に見えるからです。
しかし、脳に関しては見えないので、それと同じことでも言われてしまうのです。
とにかく、A-typeについて知るための場所は掲示板ではなく、他に相応しい場所がたくさんあるのです。
#ちなみに、私の性格などは、ここではどのように見られているのでしょうか。
#私は議論は出来ても、喧嘩は出来ない人間です。
#言い換えると、理論的には戦えても、感情的には戦えません。
#それは極端に気が弱いからです。
#傷つけられたことは何度もありますが、Net上であっても直接は言い返せないし、かえって相手の機嫌を取ろうとしたりします。
#それでもこの掲示板にしがみつかずにはいられないのです。
#これを今ここで書いたこと自体も、非常に勇気が要りました。
むにゅ wrote:
> ところで山田花子ってアスペなんでしょうか?
8年前に自殺した漫画家の山田花子については、共通するところがあるようにも思います。(アスペの館の本の紹介のページでとりあげてますが)
他の山田花子については何も知らず何もいえません。
漫画家山田花子で検索したら、次のようなウェブサイトが見つかりました。
できたてのようです。
「山田花子スピリット」
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/1528/
windyさん、resありがとうございます。
>私は、だいたい口を開けば、その場にそぐわないことばかりいってしまい、相手が怒ったり、その場の空気が変わったりして、初めて自分の言った事が、そこにふさわしくなかったということが解かる、ということを繰り返しました。
僕の場合は、場にそぐわないことをいってしまうくらいなら
黙っていたほうがましという考えでどんどん無口・何もしないと
いう性格になっていったような気がします。
>私の場合は働きはじめてから、そう言う手痛い経験を、重ねてきました。働き始めたら何も言わずに過ごす事はできませんから、何か口にするたびに、人を怒らせたり、「変わっている」「マイペースの人(社会では良い意味で言われることはありません、私にすれば不思議なことですが)」といわれつづけてきました。
>社会に出て、十数年経って、ようやく一見普通の人のように振舞うことができるようになりました。職場の人とも、雑談も少しならできますし、職場の飲み会などでも、2、3時間でしたら、会話を楽しむこともできるようになりました。(慰安旅行は、私にとっては拷問でしかありませんから、最初からパスです)
僕の場合も、働き始めてからかなり手痛い失敗をしてきました。
特に飲み会の時などは何日も前から憂鬱で、病気になってでも
休みたいといつも思っていました。
最近はある程度親しい人の横に座れば、あたりさわりのない雑談が
できますし、殆ど沈黙していたような時でも、あとになって
「場の雰囲気を壊してしまっていたのでは?」と自己嫌悪におちいる
こともなくなりました(ずぶとくなっただけ。)
職場でも日常会話での雑談程度ならできるようになりました。
ただ、やっぱり時々どう受け答えしていいかわからなくなる時があり、
こういう言い方をしたら相手を怒らせるのだろうかなどと色々考えている
うちに時間がたち、結局なにも言わないということがあります。
すると相手は無視されたと思って機嫌を悪くするようです。
慰安旅行の類は僕も行きません。職場なら自分の席が自分の居場所ですが、
旅行だと自分の居場所がありませんから。
でも、職場の人には「何でいかないの?」と時々不思議そうに尋ねられます。
そういう質問が出てくる人が羨ましいです。
>「ふつう」のようになりたいのでしたら、とにかく傷つきながら、学ぶしかないと思います。「ふつう」になるのが、良いのかどうかは別問題ですが。私の今と10年前を比べてどちらが本当に幸せか、と自分に問うと、?です。私はこれしか生き残る方法がなかっただけなのです。
社会に出てから、相手を怒らしてでも、言うべきときに言うべきことを
言わなければならない時があるということを学んだような気がします。
黙っていても自分の立場が悪くなっていくだけですから。
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© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami