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Re: オフ会のお知らせ(当日参加の人用) 14635へのコメント
No.14648  Fri, 25 Oct 2002 18:54:20 +0900  あんく [この発言にコメントする]

 あんくより、つけたし(というより修正)です。

鯨夢ミグさん wrote:

>☆集合時間:10時
>変更。10時55分。(で、良いかしら???←あんくさまのレス待ちです。連絡不足でごめんなさい)

 MLにも書きましたが【10時半から11時までの間】ということで、お願いいたしますです。
 というのは、ランチタイムのお店は、11時からということで、予約を取ってあるのです。なので、おそくとも、10時55分までに、みなさまにお店に入ってもらいたいのです。

 もちろん、当日は、メンバーの方全員と連絡がつく、または姿を確認するまでは、11時15分過ぎぐらいまでは、あんくは迎えに行くつもりです。
 (でもあんまり遅れたらば、ツネツネしちゃうぞ)

 現時点では、男女合わせてちょうど10名程度の参加です。お店は、10名ということで予約してあります。それでちょうど丸い大テーブルを囲める(全員でランチセットを頼んだら、テーブルはめちゃ賑やかになってしまうにゃ)のですが、それを超えると、店内の、予約席でないテーブルに、座っていただくことになります(予約席は、事前にメールで参加表明してくれた方優先)。

とゆーことで、みなさまよろしく。


文部科学省『今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)」に対する意見募集』
No.14647  Fri, 25 Oct 2002 10:27:42 +0900  Maria [この発言にコメントする]

 文部科学省庁から、『今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)』(http://www.mext.go.jp/b_menu/public/index.htm)が発表されました。

 目次は以下の通りです。
---
はじめに

第1章 特殊教育から特別支援教育へ
 ・特殊教育の果たしてきた役割
 ・障害のある児童生徒の教育をめぐる諸情勢の変化

第2章 今後の特別支援教育の在り方についての基本的な考え方
 ・特別支援教育における基本的視点
 ・「個別の教育支援計画」の必要性
 ・特別支援教育コーディネータの役割
 ・地域における教育、医療、福祉等の連携支援体制の構築

第3章 特別支援教育を推進する上での盲・聾・養護学校の在り方について
 ・盲・聾・養護学校の制度
 ・障害種にとらわれない学校制度へ
 ・地域における障害のある児童生徒等の教育のセンター的機能を有する学校へ
 ・「特別支援学校(仮称)」の役割

第4章 特別支援教育を推進する上での小・中学校の在り方について
 ・特殊教育に係る小・中学校の制度
 ・LD,ADHD等の現状と対応
 ・学校内における特別支援教育体制の確立の必要性

第5章 特別支援教育体制の専門性の強化
 ・総合的な取組の必要性
 ・国立特殊教育総合研究所の在り方
 ・国立久里浜養護学校の在り方

参考資料
 1. 「個別の教育支援計画」について
 2. 「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する全国実態調査」調査結果
 3. 定義と判断基準(試案)等
 4. 学校数・児童生徒数等の概要
【別添】
 ・ 特別支援教育の在り方に関する調査研究について
 ・ 今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)概要
---

 で、この『今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)』について、文部科学省は意見を募集しています(文部科学省ホームページ・『意見募集』欄(http://www.mext.go.jp/b_menu/public/index.htm)による)。

 内容は以下の通り。

---
「今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)」に対する意見募集について

文部科学省では、近年の障害のある児童生徒の教育をめぐる諸事情の変化を踏まえて、障害種別の枠を超えた盲・聾・養護学校の在り方、学習障害、注意欠陥/多動性障害(ADHD)など小・中学校に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒への対応等を検討するため、特別支援教育の在り方に関する調査研究協力者会議を設置し、調査審議を行い、このたび同会議ではこれまでの調査審議を踏まえ中間的なとりまとめを行いました。
つきましては、本件について広く皆様から御意見をいただくべく、下記の要領で意見募集を行います。今後、皆様からいただいた御意見を参考にさらに検討を重ねてまいります。
なお、いただいた御意見に対する個別の回答は致しかねますので、その旨御了承願います。
ありがとうございました。

・ 提出期限 平成14年11月25日(月)(必着)

・ 提出方法 郵便・電子メール
(電話・FAXによる御意見の受付は致しかねますので、あらかじめ御了承下さい)

・ 提出先
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課企画調査係
〒100−8959 東京都千代田区霞が関3−2−2

・ 電子メールによる場合(tokubetu@mext.go.jp
判別のため、題名に【中間まとめ意見】と必ずお書きください。セキュリティ上の理由のため、添付ファイルでの送付はご遠慮ください。

・ 提出様式
「今後の特別支援教育の在り方について(中間まとめ)」に対する意見
1.氏名
2.会社名/部署名若しくは学校名
3.住所
4.電話番号
5.意見
※ なお、御提出いただいた御意見(記載内容)は、氏名、住所、電話番号を除き全て公表される可能性があることを御承知おきください。

本件問い合わせ先
文部科学省 初等中等教育局 特別支援教育課
電話:(03)5253−4111(内線2433)

※ なお、本中間まとめは各県の点字図書館においても閲覧可能となるようにお願いしております。
(初等中等教育局特別支援教育課)
---

 以上、ご参考まで。

 (Maria)


Re: 暇ネタ。 14636へのコメント
No.14644  Thu, 24 Oct 2002 22:44:14 +0900  風呂糸 [この発言にコメントする]


こんばんは
風呂糸です。

すいません揚げ足とるようで申し訳無いんですけど、
日本は単一民族じゃないっすよ〜(^^)

アイヌとか琉球とか、
近畿人はDNA的に大陸系の人にとても近いとか、
色々。。。
結構バラエティ豊かな国なんですよ。


僕は先住民フリークなので、
ツッコミを入れさせてもらいました。<(_ _)>

風呂糸


犯罪報道等で私たちと関連のある名前が出てきたとき
No.14643  Thu, 24 Oct 2002 20:46:35 +0900  Lingko N. [この発言にコメントする]

こんにちは、また一方的な垂れ流しをお許しください(常連さんの人数もHNも把握しきれないし、流量も多いしで、つい面倒になって、なかなか見られないのです)。

10月の10日に、私の日記に書いた内容のコピー&ペーストですから、私の日記をお読みになってる方は既読のはず。

一応、こんなことをまとめてみた、というご報告まで。引用、紹介、転載はお好きになさってください。筆者は「ニキ リンコ」で、初出日は2002年10月10日です。そういえば日記の一部分だったから、タイトルが無いやー(笑)。

では、以下、引用のみ。

=========================

「○○障害(あるいは××病)の人は、健常者よりもかえって犯罪率が低い」とかいう言い方は特に自閉(ASを含めて)に限らず、さまざまな障害・疾患についてなされることがありますよね? 

この手の言い方って、要するに、ある効果を狙った言い方であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

つまり、その障害・疾患の人々は犯罪率が高いのかと誤解されているバアイ、あるいは、誤解されそうな心配があるバアイに、誤解をカウンターするための、単なる「対応策」です。もちろん、倫理的にも、揚げ足を取られないための用心としても、情報レベルで正しくなくては困るけれども、あくまでも対応策である以上、この種の言い方を評価する規準は、「有用か有用でないか」に置くべきものだと思うのです。

そして、一般に、ある障害なり疾患なりの当事者の犯罪率が高いか低いかは、その障害や疾患の本質だけに左右されるものじゃありません。その属性を持つ人々が置かれがちな環境、受けがちな扱い、サポートの供給量や質など、外的な要因がからんでくるものだからです。

もちろん、障害や疾患の本質とも無関係じゃない。極端な話、上肢が欠損している人々は他人をグーでどつくことは少ないだろうし、車の運転が事実上不可能になるような種類のインペアメントがある人は、ひき逃げや当て逃げをあんまりやらないだろうし。

だから、「○○障害(あるいは××病)の人は、健常者よりもかえって犯罪率が低い」という統計的な事実がもし実際にあるとしても、それは必ずしも「その障害や疾患の当事者は、道徳的にすぐれている」ということを意味しません。

とはいえ、この言い方を採用する人たち(当事者、支援者、関係者、あるいは単に関心を持って引用する人たち)の意図は人それぞれであるわけで、「道徳的にすぐれている」という「持ち上げ」を意図している人もいるだろうし、意図していない人もいるでしょう。

だから、この種の言い方に出会った場合は、表現、口調、他の部分での主張など、「持ち上げ」が意図されているかいないかを推測できるそれなりの根拠がないかぎりは、持ち上げだから良い、持ち上げだから悪い、といった評価は棚上げにした方がカシコイと思います。つまり、「持ち上げ」を意図しないで使っている人にむかって「あいつらがそんなに持ち上げるほどのものか?」と笑ったり、「こっちは犯罪行為もできないほど痛めつけられているだけなのに、持ち上げるな」と怒ったりするのは、議論のすれ違いであり、あまり効果が上がらないので、惜しいと感じます。

もちろん、実際に「持ち上げ」を意図している発言者はいるので、そのような態度に対しては、「こっちは犯罪行為もできないほど痛めつけられているだけなのに、持ち上げるな」という不快感を抱いたり、「意味もなく持ち上げると、『あいつらがそんなに持ち上げるほどのものか?』という反発を誘うのでは?」という危惧を抱いたりはしますが。

私自身は、「○○障害(あるいは××病)の人は、健常者よりもかえって犯罪率が低い」という言い方は、場合と相手によっては有用ではあるものの、切れ味の割にコストが高いのではないかと疑っています。

犯罪率が高いか低いかという量的な指標は、特に、外的な条件で左右されやすいテーマの場合、数字が移ろいやすいので、こまめな更新が必要となり、その意味でもコストが高いと思います。また、揚げ足を取られない用心、「あいつらがそんなに持ち上げるほどのものか?」という反発、「こっちは犯罪行為もできないほど痛めつけられているだけなのに、持ち上げるな」という反発などへの対応のコストもかかります。

また、「そんなに安全な人たちなら」という理由(あるいは口実)のもと、対応の必要性を低く見積もられる副作用にも気を使う必要があります。

一方、たとえ件数的には例外的な事件であっても、目立った事件があった場合に、統計までさかのぼらずに表面的な印象で「犯罪率が低いなんて信じられない」という反感をよぶリスクもあります。

さらに、犯罪率の低さを強調することには、それでも罪を犯した当事者、自分も犯罪と近い所にいるなと意識しながら日々必死でバランスをとっている当事者を、当事者集団の内部でさえさらに疎外する副作用があります。内部分裂の種をまく言い方であり、一部を犠牲にしておおぜいが助かろうというやり方だともいえます。リスクという以前に、倫理的にも問題です(被疑者の精神鑑定で自分や身内と同じ障害名があがったと報道されたときに、「誤診に決まっている」「誤診であってほしい」といった趣旨の発言をする人もいますが、これも同じ意味で問題だと思うし、私自身は、この種の発言に触れるのは非常に不愉快です)。

犯罪率の高低という量的な指標より、私は、質的な差を打ち出す方が、切れ味はともかく、コストが低いのではないかと思います。上下の比較ではなく、横方向の比較です。

つまり、自閉(AS含む)の人は、そうでない人とは、犯罪に至る動機が質的にちがう。犯罪にむかいやすくなる要因も質的にちがう。犯罪を防ぐために有効な手段もちがう。更生させるのにむいた処遇法もちがう。応報刑を意図するなら、苦痛を与えるのに有用な手法もちがう。そちらを強調する方が、コストが低いのではないでしょうか?

まず、「持ち上げ」に使えないから、「持ち上げ」の利点はないかわり、弊害もない。「持ち上げ」を意図していないのに「持ち上げ」と誤解(あるいは故意に誤解)されるリスクがない。

質的なちがいは障害の本質に根ざしたものであり、ずっと変わらないから、情報の寿命が長い。情報の寿命が長いということは、こまめに更新するコストがかからないということでもあるし、善意だが古いデータしか持っていなかった人によって古いデータを二次使用された場合に、鬼の首でも取ったようなツッコミを受けるリスクもないということでもある。

対応の必要性を低く見積もられるリスクもない。「私たちは(この人たちは)本当は質的にちがうのに、あたかも同じものであるかのように扱われている人々である」「需要の面で少数派であるがゆえに、インフラが整備されていない」「インフラの均質さ、選択肢の貧困の犠牲になっている層である」と言えばいいのですから。

何より、一部を犠牲にしておおぜいが助かろうという卑怯さがない。

というようなことを、日ごろからいつも考えています。


Re: 10・19障害者差別禁止法フォーラムのお知らせ 14562へのコメント
No.14642  Thu, 24 Oct 2002 20:21:26 +0900  Lingko N. [この発言にコメントする]

こんにちは、お返事ありがとうございました。

DPI傍のホテルさん wrote:
>リンコ様

>DPI行かれてるんですね。びっくりしました。結構参加費高いし、身体障害がややメインになってますから。

そうですね、確かに参加費は高くて、特に、貨幣価値や平均年収は国によって差が大きいですから、日本のように物価の高い開催地を選んでしまったことで、代表の送り出しを断念した団体もたくさんあったと聞いています。

来られた方でも、とりわけ、アフリカ南部や南米などのように、距離的にも遠い国の参加者が(それも身体障害、内部障害の方が)安い席を選んだり、乗り継ぎ地で一泊することをあきらめたりして、身体に障った人はいたと思います。初日、刺激が多くて耐えられず、医務室に避難していたら、アフリカのある国の団体の幹部が、お尻の筋肉の痛みを訴えて来られました。私はフランス語ができないので、通訳してもらって、アマチュアだけどと言って指圧させてもらいました。

>A-TYPEで行かれてる人居ないのではと思ってたのでとても嬉しいです。

私も向こうでは出会いませんでした。居なかったかどうかまではわかりませんが。

感覚過敏などのニーズは同じASでも人それぞれだとは思いますが、私にとってはまさに地獄、というほどバリアフルな環境でした。語弊のある言い方を恐れずにあえて言えば、「来られなくて良かったよー!」という感じです。でも、それを怒る気持ちはありません。準備に当たった方々は、私たちのニーズを知らないわけですから、知らないニーズには配慮しようがないわけです。

私だって、自分がどういう場面で・どういうふうに困るか、どうしてあれば困らずにすむか、いや、それ以前に、この種の大規模な国際会議などの場では、ふつうどういう場面があり、何が起きるものなのか、ということ自体を知らなかったわけですから、知らないものは頼みようがなかったと言えます。これから試行錯誤していく段階ですね。

今回は、何というかこー、人体実験みたいな気分でした。私自身は相当な苦痛にわざわざ身をさらした形になりましたが、その意義は大いにあったと思ってます。私は全く好都合にも、感覚過敏が重く、認知の歪みも重く(ひらたく言えば方向音痴)、場面や状況の理解も悪く、かつ、言語能力が高くて不自由を言語化でき、経済的には何とかなり、スケジュールは自分でやりくりできる職業に就いていて、旅行好き、しかも好奇心が強くてたくましい、という好条件が全部そろっていますから、人体実験やるなら、被験者は私だ! くらいのつもりでおりました。私でさえ間違えずに理解できる時間割表、私でさえ迷わない看板・表示なら、かなりの人がダイジョウブかもしれないからです。

これから少しずつ、時間を見つけては、「感覚過敏や認知の歪みのある人に向いた会場設営やスケジュール設定、表示サインの条件」についてまとめて、今回の主催者をはじめ、今後、類似の集まりを開く可能性のある団体の関係者等に、提言していくつもりでいます。


ぶらさがってみたり 14640へのコメント
No.14641  Thu, 24 Oct 2002 18:30:25 +0900  りる [この発言にコメントする]

なんとなくスレッド立てる気にならないので、
あんまり関係ないが(あるといえばあるが)国外逃亡者さんのスレにぶらさがるのをお許しください…

鬱でかかってるのとは別のところで「診断手続き」始めることになりました。どうなるかわかりませんが。
アスペの検証を始めてから「アスペの人は対面して話していたりパッと見で独特の印象があるんだがあなたにそれは感じない」と二人の医師に言われてしまいました。
いや、自称でもいいんだけどね…そんなに厚いか私の化けの皮(TT)
まあ、「アスペじゃない」でもいいんですけどもね。どちらだろうと、問題があって苦しいのは事実なので。
とりあえずは心理テストだそうです。ここ数年で三回目。内容をある程度覚えちゃったりもしてるんですが、その都度違う結果が出るってのはわかってるんですが、正直飽きた〜(--)


机上の勉強もあなどれない
No.14640  Thu, 24 Oct 2002 17:33:54 +0900  国外逃亡者 [この発言にコメントする]

5歳の娘のクラスに気になる男の子がいました。
直接その子を見たのは3回だけ。しかし、自閉症やADHDを読みまくっていた私は、
直感的にその子を自閉症だと感じていました。
初めは街の小学校の合同マラソン大会の5歳児男子クラスのはるか最後尾を泣きながら母親に手を引かれて走っていました。
2度めは娘を迎えにクラスに行った時、彼はホームルームに加わらず、教室の後ろでべそをかいていました。友達や他の保護者が声をかけるとひどく抵抗しました。
3度めは次女の目やにがひどくて診療所に行ったとき、お母さんに連れられて風邪の受診に来ていました。とてもぐずぐず、不幸せそうにしていました。

確信していたのですが、担任が娘の学習の進み具合を報告したいので、面談に来てくださいと学校へ行った時、子供たちの写真から彼を見つけ、名前を尋ねた時、
先生は名前を言った後、一拍の間をおいて、「彼は自閉症です」。
先生の勘がするどいのか、普段から「普通でない様子」があきらかなので予防線を張ってきたのかわかりません。
なんと人口3000人のこの小さな街の小学校の臨時の先生がアスペルガー症候群まで知っていたのは驚きでした。

実際に自閉症の子供を見たのは初めてです。夢見るような瞳と子供にしては面長の顔に気品があって。可愛い。
娘の小学校の生徒数は200人弱。彼はただ一人の自閉症児。辛いだろうな・・・。
娘は何くれとなく彼の面倒を見ているらしいです。ちょっと嬉しい。
でも、彼の自閉タイプがわからないので、もし人との関わりがストレスになるようだと、娘の親切が大きなお世話になりそう。

せっかくのご縁なので、もっと勉強して、お母さんと彼を応援したいと思います。
自分のアスペ度はもう、ほとんど普通とかわらないところまで適応していますが、
それは社会生活が「綱渡り」から「固定された丸木橋」になった程度で、いつ化けの皮が剥がれるか地雷を踏むか・・・。

人生は七転八倒ですね。希望を捨てずに生きるしかないです。


秋の雨
No.14639  Thu, 24 Oct 2002 16:48:11 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

空ヘイズ けやきは黄色 小雨降る
くれないの 実と葉ほろり ハナミズキ
窓の外 水銀の明かり 今輝き


Re: 毛深いのでひどく悩んだり・・ 14619へのコメント
No.14638  Thu, 24 Oct 2002 16:36:42 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

深夜 wrote:
>天然パーマでひどく悩む20歳男性ですが,これってアスペルガー障害でしょうか?
> 例えば無駄毛の感触でイライラして夜眠れなかったりします(今…)。
> 精神科に通っているのですが,アスペルガー症候群だといわれました。ほんとにそうなのでしょうか?単なるわがままなんじゃないでしょうか?それとも何か他の精神病でしょうか。。私はあまりのイライラに,数ヶ月前女性ホルモンに手を出したりもしてしまいました。
> …一体どうなのでしょう。ご意見よろしくお願いします。

うーん…天然パーマね。結構それでからかわれたのかな…
 実は僕もそう(縮毛)で、小学生の頃は結構「アフリカ人」「ブッシュマン」「焦げたスパゲッティ」てからかわれたり、髪の毛にアラビアのりをつけられたりしたもんだな。
 答えは簡単!毛を切るか・剃るかしてしまうがいい。そうすればすっきりする。
あとは、肌に触れる衣類は、できるだけ『化学繊維』が少ない混紡か、綿100%にすること。これでかなりそういった違和感が改善すると思う。


暇ネタ2
No.14637  Thu, 24 Oct 2002 15:52:16 +0900  星子 [この発言にコメントする]

連続出没だ。。

あー。確かに自閉症の子・人は綺麗で美人で可愛い。
・・・(人が居る。多い。)
クリスタルガラスの様に眼に映るすべてを映し出す瞳は
人間の視線をすり抜け空くうを見つめ。
つま先でふわふわ飛んでいきそうな軽やかさは痛みも知らず。

・・・天真爛漫でまるで妖精のようだ。

処で、
私は10代20代初期、
数回知人に「立ってる姿が綺麗だった」と率直に言われた事があったが、

今はいずこ。すげーババアみたいでキモい。。。
ってことで、散髪にいってきます。


暇ネタ。
No.14636  Thu, 24 Oct 2002 15:38:58 +0900  星子 [この発言にコメントする]

こんにちわ。

・・・ドナウイリアムズとか、外国ネタに過剰褒めを感じるのは私だけだろう
か???

いや・・、これは自閉症とか発達障害ネタばかりでは無い気がする。。

芸術祭でなんで海外のアーティストにニホンが賞を与えるのか・・・。ワカラン。
海外、特にドイツ・フランスの国公立芸術大の学費の安さ、
国が芸術を称えて保証し若手に対しての待遇がそもそもこの国と雲泥の違いを感じ
る。

外国の領域で育まれたものを、なんでにほん側が「たたえる」のか、謎だ・・。
自分の処のは実際どう見てるんだろう。。。

ちょっとずれるが、
中国やドイツといった国は、先祖代代とか後々の子孫の代の事まで領域に入れて
考える国だと思うんだけど、ちょいとばかし私たちの国って目先の事だけで考える
性格な気がするのは、マサイ族までは行かない温暖島国単一民族由縁の性格だろうか。。

ようするに、「風任せのオッペケペー!」なのかな。


オフ会のお知らせ(自分でフォローです) 14597へのコメント
No.14635  Wed, 23 Oct 2002 23:36:15 +0900  鯨夢ミグ [この発言にコメントする]

><オフ会のお知らせ>
>オフ会を実施いたします。

>☆日時  :10月26日(土)
今度の土曜日です。

>☆集合時間:10時
変更。10時55分。(で、良いかしら???←あんくさまのレス待ちです。連絡不足でごめんなさい)

>☆集合場所:JR埼京線「十条」駅。北口。ロータリー前。
東京都北区です。十条は、山の手線内で、新宿から11分です。

>☆オフ会の内容
AS中心のメンバーで、会って、おしゃべりをするのが、主な目的です。(その他、関心をお持ちの方なども、歓迎です)

>・レイン・ダンスの会(Asスポーツクラブ・会議室にて、談話。場所が取れれば、スポーツ。13時〜15時)
運動が苦手で、集団でのスポーツなど、尻込みしてしまった経験から、AS同士の環境で運動をしましょうという、企画です。ただし、現段階で取れているのが会議室で、運動施設が使えるかどうかは、当日の様子次第とのことですので、談話が中心になるかも知れません。

>参加希望・お問い合わせは、以下のメールアドレスへ
>himitukessyaa@yahoo.co.jp
当日、行きたいが、行けるかどうか分からない、という人は、緊急連絡をお教えしますので、ご一報下さいませ。
また、途中からの参加も可能です。(午後から、など)
ご連絡いただければ、対応いたします。(前日の夜10時まで受付。当日の早朝までに返信いたします)

それでは、フォローまで。
(鯨夢ミグ)


児童虐待の通報について 14632へのコメント
No.14634  Wed, 23 Oct 2002 15:44:08 +0900  りる [この発言にコメントする]

あんくさん wrote:

> 通報することは、これから検討したいと思います。 child abuseに関する、よいサイトや情報機関などあれば、勉強して。

とりあえず私の知る限りでは「CAPNA」というのがよく聞く虐待関係のNPOです。電話でいろいろと相談ができると思います。
http://www.tcp-ip.or.jp/~rica/capna/

> ただ、問題は、調査員が、家庭内訪問をしたとして、「うちにはそんな事実はありません。そりゃちょっとは強く叱ったかも知れないけれど」などと、親が知らを切ったりする場合ですね。

そういった場合、親(保護者)はまず100%シラを切ると考えていいでしょうね。どのような行為が虐待にあたるのか知らず、かなりひどい行為をしていても「しつけだ」などと言い張る人もいるようです。自分が虐待してしまうことに苦しんでいる人は何らかの行動を取るもののようです。

虐待は広い意味では心理的なもの(言葉責め、無視など)なども含まれるのですが、日本の現況では、通報などの対象となるのは今のところ「身体的な危害」がほとんどのようです。逆に、そういった証拠があれば追及しやすいともいえます。
現場を目撃できず、親が取り繕っていても、介入者の「勘」で子どもが危ないところを救われた、という例もあるようです。


Re: オフ会のお知らせ(あんくさまが連絡していたオフ会です) 14597へのコメント
No.14633  Wed, 23 Oct 2002 14:52:34 +0900  あんく [この発言にコメントする]

ええと、ちょっぴりだけ変更のお知らせでごじゃいます。

><オフ会のお知らせ>

>☆日時  :10月26日(土)
>☆集合時間:10時

を、

>☆集合時間:10時30分(から、11時までの間に、お集まりくださいませ)

で、よろしくお願いいたしまする。
あんくでした。


Re: 今日職場でお世話になってた先輩に言うぞ。 14613へのコメント
No.14632  Wed, 23 Oct 2002 14:44:21 +0900  あんく [この発言にコメントする]

りるさん wrote:
>それもよくわかりますが、あんくさんのしわざとわからないように、どうにかして通報することはできないでしょうか。
>LD、ADHD、AS、そのほかスペシャルニーズの子どもが、正しい理解を得られずに、今、虐待されている。
>それはそのまま、ここに来ている多くの人の過去の姿ではないかと思います。

 通報することは、これから検討したいと思います。 child abuseに関する、よいサイトや情報機関などあれば、勉強して。
 ただ、問題は、調査員が、家庭内訪問をしたとして、「うちにはそんな事実はありません。そりゃちょっとは強く叱ったかも知れないけれど」などと、親が知らを切ったりする場合ですね。そういう場合に、隣人などの情報も、必要とされてくるのでしょう。ただ大きな声や音が聞こえてきた、というだけじゃダメだと思うし(叱る声の内容も、よく聞き取らないといけないのか?)。


「LD」という呼称
No.14631  Wed, 23 Oct 2002 11:27:58 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]

 今日の産経新聞に、文部科学省(←何度見ても中途半端な名前だ)の調査で、小中学校の生徒のうちの6.3%がLDまたはAD(H)Dだということが分かったという記事が載っていた。

 そこで疑問。

 記事では「LD(学習障害)」をADHDと別のものとして説明していたのだけれど、(広義の)LDというのはADHDやASを含み、(協議の)LDというのは「認知障害」(PERCEPTIVE DISORDERとかCOGNITIVE DISORDERとか言うんじゃろか)と言いかえたほうがいいのだろうか?

 (Mr.Moto)


Re: 子供のためには? 14200へのコメント
No.14630  Tue, 22 Oct 2002 22:12:27 +0900  ASぱぱ [この発言にコメントする]

グルンサさん、シベラスさんアドバイスありがとうございました。
ASである(本で調べているうちに、全く自分がASであると自覚しました)私は、ASである子供を理解出来ない状態になっていました。
言ってはいけないと分かっているつもりなのに、つい”ダメ”と言ってしまい、最近は彼ともうまくいっていません。彼への接し方を見直し、気長に付き合っていきます。また児童相談所等に相談に行き、彼の今後について考えていきたいと思います。
ありがとうございました。


Re: 私は何者? 14628へのコメント
No.14629  Tue, 22 Oct 2002 13:21:14 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

シュッツ wrote:
>自閉症やASだけでは説明がつかないように思えます。
>もっと広く情報を集めた方がいいかと思います。
>ただし、自分に似ている例だからといってすぐに同じだと決めつけずに、十分過ぎるぐらいの吟味をすべきでしょう。

補足です。
素人考えなので正しいとは言えませんが、自閉症はじめ、いろいろなものが複合しているようにも思えます。
その意味でも、特定の例に似ているだけで、すぐに答えを出すのは難しいと思います。

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