アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: これもAS?? 1386へのコメント
No.1584  Mon, 21 Aug 2000 05:21:52 +0900  やまなか [この発言にコメントする]

ぽよ子姫 wrote:
>やまなか wrote:
>> 人の言葉、話が正確に理解できない
>> 応用できない
>
>> 会話のし方は 普通に会話のキャッチボールが出来ません
>
>> 一方的にトゲノ有るボールを投げてきます。
>
>予想でしか言えませんが、生来、差別的な扱いを受け続けて成長すると、
>「トゲノ有るボール」ばかり投げてくるようになり得ると思います。
>或いは、そうした一方的に投げつけて終わらせる単純なやり方以外は、
>ややこしくて理解出来ないのかも知れない、とも思います。
>
>> 会話もシリメツレツ 話が急に飛んだり戻ったり
>> またその場限りのうそ偽り作り話をします。
>
>かなりのレベルで世の中との関わりを理解出来ていない事の印ではないかと思います。
>嘘をつくにも長期的な予測を立てられない、その場限りの嘘をつく=後の事まで
>考えられない、という感じがします。
>
>その場のみをやり過ごせばいいや、というぐらいにしか、世界を把握出来ない、
>そしてその自分の十八番のやり過ごし方が、どれほど不味いやり方か、
>彼女には予想もつかない(それを理解する事は、彼女にとって巨大すぎる仕事である)、
>という印象を受けました。人の言葉や話が正確に理解出来ない人だとの事ですから、
>多分、ちょっとやそっと諭されても、なかなか理解出来ないと思います。
>じっくり腰を据えて彼女につき合ってあげなければ、とても難しいと思います。
>(武田好史さんの言う、感情的に叱らない、というのが、とても分かります。多分、
>それは「この人怒ってる」という事しか伝わらないと思います。)
>
>> 私がこのASだったかは不明ですが、、
>> しかし今も時折協調性にかける面があり今でも苦労してます
>> 私はある程度自分で自覚してます。
>
>やまなかさん自身が、協調性にかける人というのであったら、そういう彼女のような人と
>接するのは、やまなかさん自身にとっても、かなり辛く困難ではないかと思います。
>
>彼女に接するポイントとして良さそうに思うのは、
>彼女の言う事、やる事に距離を置いた上で、
>一体彼女は、実際のところどうしたがっているのか考察することです。
>こういう事は、直接自分と彼女とのやりとりからではなく、
>彼女と他の誰かとのやりとりを、関係のない第三者として見ている時に
>気が付きやすいと思います。


聴覚について 追加 1582へのコメント
No.1583  Mon, 21 Aug 2000 01:46:12 +0900  pooh [この発言にコメントする]

さきほどの「トマティス」についての関連新聞記事がありました。こちらは日本語なので読みやすいです。
自閉やADDなどの言葉も出てきます。


http://www.tomatisjp.com/menu16.htm


聴覚について
No.1582  Mon, 21 Aug 2000 01:17:10 +0900  pooh [この発言にコメントする]

本人ではありませんが、もし参考になれば・・・。
以前、友達から情報をもらい、聴覚の調整をするために「トマティス メソード」というのを受けました。

当時、呼んでも聞こえたり聞こえなかったり、特定の怖い音でパニックになったり、が多かったのですが、これを受けて聴覚過敏が随分改善されたように思います。

耳鼻科でするような検査とは違い、各周波数での聞こえの検査を行い、ヘッドフォンで周波数調整をした音楽(モーツアルト)を聞くことを続けていきます。
目的は、どの周波数の音も良く聞こえる耳にしてストレスを軽減するということです。

本来はフランスの医者が開発したメソードで、外国では耳の病気、自閉、ADHDの人、あるいは音楽家などが受けていて、かなり成果をあげているようですが、(受けた人のアンケートより)日本では、これがなんと「外国語上達」のための歌い文句になっており、本来の使われ方がされていないそうです。実に日本らしいと感じました。

マユツバものかと半信半疑でしたが、説明に結構納得して受け、うちの場合はいい成果が出たと思います。
子供で、成長過程にあるので聴力過敏の改善の原因が、これだけには断定できませんが、明らかに「怖い音」はなくなりました。始めて数日たったころから、怖くて近寄れなかったゲームができるようになりました。音楽が好きなので、毎日楽しみにして出かけたせいか、感情や発想が豊かになった感じもします。


ただし、知っている人で、行った方を2人知っていますが(いずれも子供ですが)必ずしも皆同じように成果があったとも言えません。

日本のサイトでは某アルク社のページに出てきますが、外国語関連でのメリットばかり取り上げられているので、アメリカのサイトのほうが皆さんのお役にたつかと思います。

興味のある方は立ち寄ってみてください。私は東京にあるトマティスにお世話になりましたが、残念ながら日本どこでも受けられるものではないようです。


http://www.tomatis.com/


聞こえすぎってことも・・・ 1580へのコメント
No.1581  Sun, 20 Aug 2000 18:11:02 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]


聞き取りにくいもそうですが、一方では、聞こえすぎというということが自閉症圏障害の人を苦しめているのではと私は思います。
 私は、多数の人がガヤガヤ話している声や、言い争う声が苦手です。2・3年前のことですが、妹が連日母と激しく口論しているのに耐えかねて、玄関の床のうえに倒して、青あざができるほど足に蹴りをいれてしまったことがあります。
 また、私がボランティアをしているデイケヤ施設には、音楽療法でみんなが太鼓をたたいた後で、食堂でお茶を飲み始めガヤガヤしだすときに限って癇癪の発作を起こしたり、また雷の音がやなので毎日空模様を気にし、曇り空になると作業に身が入らなくなってしまう自閉症の方がいます。
 さらに、自閉症に関する著作で世界的に有名なドナ・ウイリアムズさんは、「心という名の贈り物」という著書のなかで、「父のガールフレンドのソプラノ歌手のような甲高い声が耐えられず、私は耳に脱脂綿をつめなくてはならなかった。」と述べています。


Re: シュミレーションとシミュレーション 1575へのコメント
No.1577  Sun, 20 Aug 2000 17:05:02 +0900  O次朗 [この発言にコメントする]

木谷真樹子 wrote:
>いま「シュミレーション」検索したらいっぱい出てきました。
>シミュレーションは英語で、シュミレーションは専門用語か外国語なんですか?

「シュミレーション」は基本的に「間違い・勘違い」です。もともとそんな言葉はありません。間違いに気が付かずに、または気にせずに使い続けている人がとても多いためにこういうことが起こっています。また、おそらく日本人の舌には「シミュ」よりも「シュミ」の方が発音しやすいようです。

そこへ持ってきて最近では、コンピュータ・ゲームのシミュレーションを楽しむ人などが、趣味でやってるんだから「シュミ」レーションなんだ、とわざと(多分もともとは言い間違いをごまかすための開き直りだと思いますが)言うケースもあるようで混迷を深めています。

以上、老婆心ながら。


Re: 感音難聴について 1570へのコメント
No.1576  Sun, 20 Aug 2000 16:18:35 +0900  Nave [この発言にコメントする]

aTさん、ちひろさん、木谷さん、そしてたまさん、こんにちは。

aT wrote:
>Naveさん ちひろさんの ここの記述が気になって
>みなさんにお聞きしたいのですが
>音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
>聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?
まさしく、そういう感じです。
電話の冒頭が聞き取れないのは、音声録音に失敗して消えてしまった、って
感じです。それから、再生-理解に手間取っている間に矢継ぎ早に話されると、
やはり録音に失敗します(これは入力の失敗。)

いやあ、お仲間がこんなにいるとは。握手、握手〜(^^)_。


シュミレーションとシミュレーション
No.1575  Sun, 20 Aug 2000 13:19:59 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

こんにちは、木谷です。

いま「シュミレーション」検索したらいっぱい出てきました。
シミュレーションは英語で、シュミレーションは専門用語か外国語なんですか?
私が持ってる辞書には載ってなかったのに、、、、。

皆さん、語彙が少ない私でごめんなさい。


Re: 感音難聴について 1570へのコメント
No.1573  Sat, 19 Aug 2000 23:21:55 +0900  ちひろ [この発言にコメントする]

>みなさんにお聞きしたいのですが
>音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
>聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?
>高校のとき これは難聴と関係なく脳のつながりが悪いんじゃ?って思っていて
>最近 脳の本を何冊か読み 音声を処理するところと言語を処理する場所は
>違うということを知りました.しかも遠いんです.
>素人ながら ここの伝達に何か問題があったりするのかなと思ったのですが...
>
>#改めて聴覚検査うけてみた方がいいのかな....どこが悪いのかはっきりさせるためにも

私の場合は言葉がわかり、意味がわかるという感じですね。
これが知っている人だということが、声と名前でわかってから本題にはいると比較的スムーズに話が進むのですが、これが全く知らない人、あるいはよくは知らない人となると、相手の名前で行き詰まってしまって、頭の中は名前のレピートでいっぱいになって本題のほうは言葉は聞こえているのだけれど、意味が半分ほどわからないという状態になってしまいます。

そういえば思い出したのですが、娘は感音難聴の検査の他にも、いろいろな音の並んだテープを聞かせて、その中から、ある一つの音が鳴ったらブザーを押すというような検査もしました。(確か、この時は脳波もはかりました。)
その検査も少し反応が遅いが、特に問題はありませんという結果でした。
この検査は耳鼻科ではありませんでした。
小児科か脳神経科か、迷路のような通路を案内されて行ったものですから、私は空間認知もわるいので・・・

私と娘は、おそらく聴覚による言語認知がわるいのでしょう。
これと、感音難聴の違いとなると私にも???です。


Re: 感音難聴について 1571へのコメント
No.1572  Sat, 19 Aug 2000 20:50:48 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]


>ちなみに、「雰囲気」もずっと「ふいんき」だと思ってました。ワープロで変換できずに、ぱにっくったことがあります。

道理で、雰囲気が読めなかったわけだ、、、

独り突っ込みでした。〔笑〕


Re: 感音難聴について 1570へのコメント
No.1571  Sat, 19 Aug 2000 20:36:26 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

aT wrote:
>みなさま はじめまして aTと申します.よろしくお願いします
>ここの掲示板で とても救われました.自閉圏のどこかにいるのではと自分では思ってます.
>しばらくROMしていて参加させていただく機会を待っていたのですが 感音難聴と聞いて飛びつきました
>
aTさん、レスありがとうございます。

>軽度の感音難聴と子供のころに診断されました
>無理矢理手術すると 下半身附随になる可能性があると言われましたので
>脳の中枢のどこかがおかしいのだと思います.

手術の話を聞いて震えてしまいました。

>歌詞カードを見て愕然としたりします

歌詞の聞き間違えというか、アムロナミエさんが沖縄サミットのために歌った曲は「ネバーエンド」が「眠れ」と聞こえるとワイドショーで言ってました。
この歌詞は、わざとそう聞こえるように作ったのか、、、とても意味深です。

>今の今までシュミレーションだと思ってました(笑)
>他にもたくさんあります....

ちなみに、「雰囲気」もずっと「ふいんき」だと思ってました。ワープロで変換できずに、ぱにっくったことがあります。

>>自称 アスペルガー人です。
>>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
>木谷さん このことをどこで知られたのか よろしければ教えていただけますか?

まず、ここのリンク先の「さとしくんの研究都市」を拝見せていただいたときに難聴者もコミュニケーションがとりにくいと知りました。インターネットで「難聴」で検索してはじめて「感音」という言葉を知りました。本当は、「感音障害」についてさとしさんのbbsで聞いてみたかったのですが誰も書き込んでいなかったので書けませんでした。一番目が「自称 アスペルガー人」なんて失礼だと思って、、、。

それと日本評論社出版の「自閉症」〔中根 晃 編集〕を読みました。
25ページに「自閉症とABR」というのがあり、
#「1970年代後半から1980年代前半のABRの初期の研究では、自閉症群、またはその一部に潜時の遅れがあるという報告がなされてきた。 以上引用」
〔これは、私の頭では理解不能の文章ですが、聴覚発達の遅れと勝手に解釈させていただきました〕

ABRとは耳鼻科の聴覚検査としても使われているものだそうです。
私自身、よくわからないので通訳が欲しいところです。
素人の私はこれ以上発言できません。ごめんなさい。

聴覚に異常がある方が多い事は掲示板をみて知りました。聞き間違えや救急車のサイレンが苦手が方がいらっしゃたり、「シュミレーション」と書いている方もリンク先やこの掲示板で見受けられました。
私としては、「趣味レーション」は、きにってるんですよ。

>Nave wrote:
>>高校時代、学校から聴力検査を受けてみたらと言われましたが(聞き返しが多かったからかな)、検査の結
>>果、聴力は異常なしでした。「聞こえが悪いんじゃなくて、アタマのめぐりが悪かったのね」>Naveさん ちひろさんの ここの記述が気になって
>みなさんにお聞きしたいのですが
>音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
>聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?

そうです。だからみんなから、のろまな子だと思われてしまうんです。
私見ですが、言語性のldは基本的に聞こえの悪さからくるものなのかもしれませんね。聴覚異常は侮ってはいけないと最近思い始めています。


>高校のとき これは難聴と関係なく脳のつながりが悪いんじゃ?って思っていて
>最近 脳の本を何冊か読み 音声を処理するところと言語を処理する場所は
>違うということを知りました.しかも遠いんです.
>素人ながら ここの伝達に何か問題があったりするのかなと思ったのですが...
>
私ももっと勉強しなくはいけないですね。


Re: 感音難聴について 1549へのコメント
No.1570  Sat, 19 Aug 2000 17:11:15 +0900  aT [この発言にコメントする]

みなさま はじめまして aTと申します.よろしくお願いします
ここの掲示板で とても救われました.自閉圏のどこかにいるのではと自分では思ってます.
しばらくROMしていて参加させていただく機会を待っていたのですが 感音難聴と聞いて飛びつきました

軽度の感音難聴と子供のころに診断されました
無理矢理手術すると 下半身附随になる可能性があると言われましたので
脳の中枢のどこかがおかしいのだと思います.
音は聞こえても言葉は聞き取れない.言葉の聞き違い 聞き直しはしょっちゅうです
#聞こえたふりして自分の首をしめたり 聞こえないだけなのにわかってないと
#思われてむっとされてしまったり 
歌うのはすきだし 覚えるのも速いのですが カラオケは苦手です
あと 発音に自信がなかったり知らない単語がたくさんあります

たま wrote:
>歌詞の意味の聞き取りは小さい頃からだめでした。童謡の
>♪ああ、おもしろい♪
>っていう歌詞を
>♪青も白い♪
>だと信じて歌ってる子供なんて、他にあまりいないですよね、きっと。
これ 私も同じことがしょっちゅうあります
スピッツファンなのですが CD聞きまくってあわせて歌えるようになった後
歌詞カードを見て愕然としたりします

木谷真樹子 wrote:
>「シミュレーション」が「シュミレーション」としか聞こえず、文字として書いても「シュミレーション」
>と書いてしまうこと。ドラマで「基次郎」が「おとじろう」と聞こえていた事。これらは、普通の人も間違
>えるのかどうか、私にはわかりません。
今の今までシュミレーションだと思ってました(笑)
他にもたくさんあります....

>自称 アスペルガー人です。
>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
木谷さん このことをどこで知られたのか よろしければ教えていただけますか?

Nave wrote:
>高校時代、学校から聴力検査を受けてみたらと言われましたが(聞き返しが多かったからかな)、検査の結
>果、聴力は異常なしでした。「聞こえが悪いんじゃなくて、アタマのめぐりが悪かったのね」と、本人もま
>わりもアハハと笑って済ましてしまいました。私については、すでに「変わった奴」「ちょっとトロイ奴」
>という評価が定まっていたので、そんなこともあろうって、みんな納得しちゃったのね。

ちひろ wrote:
>やっぱり、電話をとった話し始めの音声が頭に入りにくいこともありますが、話の内容も頭の中で単語とし
>ては理解できているのですが、つながりがつかめていなかったりで、パニクつて(これは少し大げさです
>ね)あわてふためいてしまいます。

Naveさん ちひろさんの ここの記述が気になって
みなさんにお聞きしたいのですが
音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?
高校のとき これは難聴と関係なく脳のつながりが悪いんじゃ?って思っていて
最近 脳の本を何冊か読み 音声を処理するところと言語を処理する場所は
違うということを知りました.しかも遠いんです.
素人ながら ここの伝達に何か問題があったりするのかなと思ったのですが...

#改めて聴覚検査うけてみた方がいいのかな....どこが悪いのかはっきりさせるためにも


さらにわかってきたこと
No.1569  Sat, 19 Aug 2000 10:24:50 +0900  JuneMayWoo [この発言にコメントする]

まずはじめに武田さま、コメントありがとうございます。
つぎにさらにわかってきたことです。
私と父がかなりAS性が高いことは、以前ここに書き込みましたが、おどろくことに父の父、つまり祖父とその又、父、つまり曾祖父が私達と同じ傾向を示していたことです。
曾祖父は落馬して死亡と一応は聞かされていましたが、実は精神に異常をきたし、本当のところ
自殺していたそうです。ほかにも母から様々なエピソード、ものによってはファミリー・シークレットを聞く機会があり、ある意味でほっとしています。


Re: 感音難聴について 1567へのコメント
No.1568  Sat, 19 Aug 2000 10:20:45 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

ちひろ wrote:
>もう2年前になりますが、娘が感音難聴のテストを小児科から耳鼻科にまわされて受けたことがあります。
>娘は広汎性発達障害(言語性LD、自閉症、ADHD)です。
>娘は、全く問題はありませんでした。
>私は外で待っていたので、どんなテストかはっきりとはしないのですが、単純に耳で聞いて、何て聞こえたか紙に書くテストだったようです。
>同じ聴覚に異常があると言っても、ほんとうの感音難聴の人は少ないのかもしれません。
>また、このテストのやり方にも問題があるのかもしれません。
>
ちひろさん、レスありがとうございます。
確かに「感音難聴」だとしても超がつくくらい軽度かもしれません。
聴覚については、研究が進むのを待つしかありませんね。

けれど、コンサート等の騒音は耐えなくてはいけないほどだし、中学の合唱コンクールも聞いているのが苦痛だと思うほど、映画館で映画が始まる前に主題歌を流す事があるんですがそれがうるさい事〔ちなみに映画はテレビやビデオがほとんどです。映画館にはあまり行きません〕。これらは、ただ大きい音に慣れていないからで説明がつくのかどうか。

「シミュレーション」が「シュミレーション」としか聞こえず、文字として書いても「シュミレーション」と書いてしまうこと。ドラマで「基次郎」が「おとじろう」と聞こえていた事。これらは、普通の人も間違えるのかどうか、私にはわかりません。

あまり考えないほうがいいのかもしれないですが、ちょっと気になったもので、、、。

>私も聴覚に問題がありますが、講演会、よく知っている人との会話(一対一)には、なんの問題も感じません。

私も普段は、大丈夫ですね。ただ、母の声は少し大きくてすぐに疲れてしまいます。

>数人の人が集まって話をする場合、電話での会話には困っています。
>特に電話は、会社勤めしていた時にも困っていましたが、家でもやはり同じことです。
>やっぱり、電話をとった話し始めの音声が頭に入りにくいこともありますが、話の内容も頭の中で単語としては理解できているのですが、つながりがつかめていなかったりで、パニクつて(これは少し大げさですね)あわてふためいてしまいます。
>相手の人が、パニクってる私に困って「お母さんと、変わってくれる!?」と言われたり(私は、もうすぐ40)、若い頃と比べたら電話恐怖症という感じはなくなりましたが、やはり苦手です。
>
>娘も、私と同じように聞こえているのかもしれませんね。

私も四捨五入すれば30歳ですが、電話の受け取りは母任せですね。父も私と同じようなので、電話にはでません。


Re: 感音難聴について 1549へのコメント
No.1567  Sat, 19 Aug 2000 07:16:46 +0900  ちひろ [この発言にコメントする]

>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
>もしかしたらそれは 感音難聴 というものなんでしょうか。

もう2年前になりますが、娘が感音難聴のテストを小児科から耳鼻科にまわされて受けたことがあります。
娘は広汎性発達障害(言語性LD、自閉症、ADHD)です。
娘は、全く問題はありませんでした。
私は外で待っていたので、どんなテストかはっきりとはしないのですが、単純に耳で聞いて、何て聞こえたか紙に書くテストだったようです。
同じ聴覚に異常があると言っても、ほんとうの感音難聴の人は少ないのかもしれません。
また、このテストのやり方にも問題があるのかもしれません。

私も聴覚に問題がありますが、講演会、よく知っている人との会話(一対一)には、なんの問題も感じません。
数人の人が集まって話をする場合、電話での会話には困っています。
特に電話は、会社勤めしていた時にも困っていましたが、家でもやはり同じことです。
やっぱり、電話をとった話し始めの音声が頭に入りにくいこともありますが、話の内容も頭の中で単語としては理解できているのですが、つながりがつかめていなかったりで、パニクつて(これは少し大げさですね)あわてふためいてしまいます。
相手の人が、パニクってる私に困って「お母さんと、変わってくれる!?」と言われたり(私は、もうすぐ40)、若い頃と比べたら電話恐怖症という感じはなくなりましたが、やはり苦手です。

娘も、私と同じように聞こえているのかもしれませんね。


Re: ASにより近くなった私 1555へのコメント
No.1566  Sat, 19 Aug 2000 01:43:59 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

JuneMayWoo wrote:
>>ついでに私はACでもあり、結婚するまで母と共依存で、幼少の頃はよくいじめにもあいました。その結果、自尊心がぼろぼろになり、精神を病んで、三年前からカウンセリングと投薬治療ですこしづつ回復している途上です。抗鬱薬を服用していますが、私の場合、鬱病を患っているのではなくて、性格から鬱になっているそうです。今年の春には、薬物過剰摂取をくりかえし、胃洗浄を二度しました。二度目には二週間、精神病院に入院させられました。本来なら三ヶ月は入院しろとのことらしいのですが。

JuneMayWooさんへ
 こんばんは。
 ずいぶん過酷な体験をされたことをレスで知り、心が痛みました。僕は典型的なパラサイト・シングルで、28の今でもまだ職に就けずにいます。僕も23歳頃から、「自分は他の人と比べて劣っている。こんな人間は世の中に生きていてはいけない」と悩むようになり、精神科のお世話を受け抗不安薬を飲んでいたことがあります。
 しかし、やはりどうしても副作用として、体重が急増したり金遣いが荒くなったりということがあったので、現在では薬を飲まないようにしています。また、少しずつ社会と接する機会を持とうということから、ここ1年余りの間、地元にある心身障害者のデイケア施設でボランティアをしてきました。
 さて、Juneさんの場合ですが、まず第一に発達障害を専門に研究されている先生がいらっしゃる大学病院の精神科を受診して、障害の特徴を詳しく調べてもらう必要があると思います。鬱状態の原因としては、ASの他にもADD(注意欠陥障害)というのがあって、女性の場合はその率がかなり高く、その場合はリタリンという薬が鬱の緩和に役立つとのことです。
 第二に、食生活ですが、落ち着かないときには、グルテン・砂糖・乳製品・食品添加物(特にサリチル酸)は控え、反対にマグネシュウム・グルタミン酸塩・ビタミンB群を十分に摂取するようにして下さい。また、同一のものを続けてたべることはさけ、4日くらいの間隔を置くようにして下さい。「自閉症だった私へ」の作者のドナ・ウィリアムズさんは、この方法で深刻な鬱状態を脱することができたということです。また僕のお薦めですが、ハーブティも結構役に立ちます。僕の場合、ラヴェンダーなどのしそ科のハーブが鬱の緩和に効いたように思います。東京(原宿)・名古屋・横浜には、「生活の木」というハーブ専門の店がありますので、そういったところで、自分の体質にあったものを選ぶといいでしょう。
 第三に自分の居やすい環境を見つけて下さい。ボランティア活動は、きっとそのきっかけとなると思います。また、ASらしいということは、気兼ねすることなく旦那さんにうち明けたほうが、今後のために良いと思います。こんど精神科を受診されるときに、お母さん・旦那さんに同行してもらえれば、主治医になる先生より家族としての対応について、詳しいアドバイスをもらえると思います。


Re: 感音難聴について 1561へのコメント
No.1565  Fri, 18 Aug 2000 22:49:27 +0900  たま [この発言にコメントする]

はじめまして
感音難聴ってことば、初めて聞いたんですけど、その言葉、探してたのよーっと喜んでしまいました。
私も周囲の人たちから「難聴」とからかわれ続けてきました。日本人なのに、日本語のヒアリングが全くだめで、会話が成立しないんですよ。
うちは、子供がADHD、ダンナもADHDで、子供のADHDはダンナの遺伝、と思ってたんだけど、なんか、私も身に覚えが・・・・・というわけで、ダンナにナイショで自分探しをしておりました。私は何なの?って。
ADHDっぽくもあるし、アスペルガーっぽくもあるけど、多動がなくて、一人が好きで、人からいつも「変」って言われてて、吃音があって、耳たぶに触る癖が30過ぎても直らなくて、運動神経がゼロで、日本語のヒアリングが苦手・・・っていうのはアスペルガーに近いの?誰か教えてください。

あと、私も会社勤めしてますけど、電話とったら80%くらいは聞き返してます。
「失礼ですが・・・・」って。ホントに失礼とわかってはいるんですけどね・・・

>ことばの聞き間違いは、もうしょっちゅう。でも、周囲の人には、「天然ボケ」か、ジョークを言っていると思われているようです。
>
↑全くおんなじです〜!!でも私、真剣なんですよ。真剣に、日本語とは思えない言語を問い返しているんです。「今、○△@*☆◎◇って言ったの?」って。相手はちゃんと日本語をしゃべったハズなのに、私が変なこと言うから、最初は笑ってくれてもそのうち「ふざけんな」とおこってしまいます。
ADHDのダンナでさえ、私との会話で私がすっとこどっこいばっかり言うので、
「ウケねらいもいいかげんにしろ」と不機嫌になります。ウケねらいなんてしてないよ〜

歌詞の意味の聞き取りは小さい頃からだめでした。童謡の
♪ああ、おもしろい♪
っていう歌詞を
♪青も白い♪
だと信じて歌ってる子供なんて、他にあまりいないですよね、きっと。

職場も、ご近所の人も、言語能力というか、日本語ヒアリング力が正常な人ばかりなので、とっても心細いの・・・。でも息子は結構私に近いものがあって、会話すると楽しいです♪

あ、会社に一人、みんなから「いい人なんだけどねえ」と敬遠されてる変なおやぢ(50代、家庭有り、課長)がいて、感音難聴っぽいんだけど、その人と会話すると、変に盛り上がってしまうのでわたしは結構きらいじゃないです。

私、アスペルガーかな?また来ていいでしょうか?だめ?

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