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Hearing, listening...
No.1588  Mon, 21 Aug 2000 16:54:31 +0900  JuneMayWoo [この発言にコメントする]

私はこのサイトを見て驚いたのは感音難聴で苦労なさっている方が多いということです。
実は私も軽い感音難聴です。聴覚の検査をした時には必ずひっかかります。母もそうです。特に母の感音難聴は若い頃からのものだそうで、たとえば「セルバンスキー」というピアニストの名前を聞いて「そろばん好き!?」と思ったそうです。今でも会話の時に全然別の単語が飛び出してきて、たいてい二、三度は聞き返します。
でも母は全然自閉的でないし、AS性のかけらもない人です。
もっとASPの研究が進んで、アスペルガ−の人が生きやすい世の中になってほしいです。


誤解・人間不信・対人不安、前進
No.1587  Mon, 21 Aug 2000 11:47:05 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

障害の有る無しに係わらず、人間同士が理解しあうのは難しいですよね。
「完全な理解」など、テレパシーでもない限り無理でしょう。

そこにコミュニケーションの欠陥が加わればさらに分からなくなってしまいます。
伝えるにも、受け取るにも、情報が正しく伝わらないです。
言葉も表情も仕種もそうなので、顔を合わせて話していても感情を伝えることはほとんどできません。
そのため、頻繁に誤解が生まれているのに、そのことにさえなかなか気付かずに誤解が膨らんでいきます。

それがNetになれば、情報源は文字だけになってしまうので、もっともっと伝わらなくなります。
例えば私自身が実際はどんな人間かなどは、ほとんど文章には現れていません。
本当は気持ちを伝えたいと思っても、その技術がないのです。
替わりに事実だけを伝えることになり、結果的に「理論派」となっています。
(これらは、掲示板では診断が難しいと主張している理由の一つでもあります)

さて、ここまでは前置きです。

最近、「この人がこんなことを考えていたのか」と言うようなことが立続けにあって、ちょっと人間不信気味になってました。
裏切られた気持ちが溜まっていきます。
一部の人(身近な理解してくれる人、チャットの人達など)を除いて、なかなか会話ができなくなっていて、掲示板から御無沙汰していたのもそれがあったからです。

またこのところ掲示板に新しい人が増えて来て、それはそれで嬉しいのですが私の方から気軽にその輪に入れずに、遠巻きに見ている状態になっていました。
対人コミュニケーションの不安がなかなか拭えないままです。
(話がずれますが、A-type((c)キョウコさん)以外の人にも話に加わってもらって、理解を増やしてもらうのは大歓迎です。でもなかなか分かってくれないとつい熱くなって、自分の意に反して追い出してしまったこともあって反省してます。本意は正しい理解を広めたいだけです)

その一方で、10数年にわたる誤解と不安と恐怖と罪の意識を、あるきっかけで消すとは言えないまでも大きく減らすことができたという経験もしました。
人間不信の中に一筋の優しい灯りが見えた気分です。
コミュニケーションの欠陥をなくすことは出来ませんが、それを埋める工夫を探そうと努力するきっかけにはなりそうです。
いままでも努力しなかった訳ではないですが、さらにいっそうということです。
そしてまた、こうやって掲示板に書くことができるようにもなりました。

解決していない問題は山積みですが、歩き出す力を少し得たようです。
ただし、ちょっとした誤解でまたその力が、逆に不幸の種になりかねないという不安はまだあります。
自分の経験では、「理解できない」ことを事実として受け止めて、その前提のもとで慎重に振る舞えば誤解は少なくできると思っています。
難しい技術なので常に成功するとは限らないのですが、他に方法が見つからないので、そうやって努力しているところです。

その他諸々あって、いろいろなことを考えさせられた夏(まだ終わってないけど)でした。
個人的な日記のようになってしまって、何が書いてあるか分からなかったら、すいません。

#人生って何?


Re: シュミレーションとシミュレーション 1577へのコメント
No.1586  Mon, 21 Aug 2000 06:44:01 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

O次朗 wrote:
>「シュミレーション」は基本的に「間違い・勘違い」です。もともとそんな言葉はありません。間違いに気が付かずに、または気にせずに使い続けている人がとても多いためにこういうことが起こっています。また、おそらく日本人の舌には「シミュ」よりも「シュミ」の方が発音しやすいようです。
>
>そこへ持ってきて最近では、コンピュータ・ゲームのシミュレーションを楽しむ人などが、趣味でやってるんだから「シュミ」レーションなんだ、とわざと(多分もともとは言い間違いをごまかすための開き直りだと思いますが)言うケースもあるようで混迷を深めています。
>
>以上、老婆心ながら。

O次郎さん、レスありがとうございます。
「シュミ」レーションと聞いてびっくりしました。
先ほど私も 「趣味」レーションは、気にっている と書いていたからです。
シミュレーションが好きな方には、私みたいのが多いのかもしれません。
とすると、私も混迷の犯人になりえる可能性も、、。
気をつけないと、、、。

情報ありがとうございました。


皆さん有難う 1584へのコメント
No.1585  Mon, 21 Aug 2000 05:30:39 +0900  やまなか [この発言にコメントする]

皆さん有難うございます。。
いろいろな意見の中御返事が遅くなり」申し訳ありません
実は新しい事実が、、
彼女はかれこれ10年前に同棲していた彼とわかれた際、に大きなショックを受け
かなりひどい(らしい)ショック何たらで電車に乗っても発作を起こすようになったとか、、その事実がわかったのは、先月彼女が、、発作で倒れて救急で入院し
初めて発覚しました。。。。つまりアスぺ+ショック何とか、、、のようです。
本人も、少し最近自覚するようになっては入るけど(自分が変わり者ってレベル)
それに恋の悩み、、、、いまだに私の彼氏がって現在進行形で、、、、
もうあきらめては??といっても分かれたことに理解が無いようです。。。。

それはそれで、、、つらいでしょう、、うううぅ私には、、


Re: これもAS?? 1386へのコメント
No.1584  Mon, 21 Aug 2000 05:21:52 +0900  やまなか [この発言にコメントする]

ぽよ子姫 wrote:
>やまなか wrote:
>> 人の言葉、話が正確に理解できない
>> 応用できない
>
>> 会話のし方は 普通に会話のキャッチボールが出来ません
>
>> 一方的にトゲノ有るボールを投げてきます。
>
>予想でしか言えませんが、生来、差別的な扱いを受け続けて成長すると、
>「トゲノ有るボール」ばかり投げてくるようになり得ると思います。
>或いは、そうした一方的に投げつけて終わらせる単純なやり方以外は、
>ややこしくて理解出来ないのかも知れない、とも思います。
>
>> 会話もシリメツレツ 話が急に飛んだり戻ったり
>> またその場限りのうそ偽り作り話をします。
>
>かなりのレベルで世の中との関わりを理解出来ていない事の印ではないかと思います。
>嘘をつくにも長期的な予測を立てられない、その場限りの嘘をつく=後の事まで
>考えられない、という感じがします。
>
>その場のみをやり過ごせばいいや、というぐらいにしか、世界を把握出来ない、
>そしてその自分の十八番のやり過ごし方が、どれほど不味いやり方か、
>彼女には予想もつかない(それを理解する事は、彼女にとって巨大すぎる仕事である)、
>という印象を受けました。人の言葉や話が正確に理解出来ない人だとの事ですから、
>多分、ちょっとやそっと諭されても、なかなか理解出来ないと思います。
>じっくり腰を据えて彼女につき合ってあげなければ、とても難しいと思います。
>(武田好史さんの言う、感情的に叱らない、というのが、とても分かります。多分、
>それは「この人怒ってる」という事しか伝わらないと思います。)
>
>> 私がこのASだったかは不明ですが、、
>> しかし今も時折協調性にかける面があり今でも苦労してます
>> 私はある程度自分で自覚してます。
>
>やまなかさん自身が、協調性にかける人というのであったら、そういう彼女のような人と
>接するのは、やまなかさん自身にとっても、かなり辛く困難ではないかと思います。
>
>彼女に接するポイントとして良さそうに思うのは、
>彼女の言う事、やる事に距離を置いた上で、
>一体彼女は、実際のところどうしたがっているのか考察することです。
>こういう事は、直接自分と彼女とのやりとりからではなく、
>彼女と他の誰かとのやりとりを、関係のない第三者として見ている時に
>気が付きやすいと思います。


聴覚について 追加 1582へのコメント
No.1583  Mon, 21 Aug 2000 01:46:12 +0900  pooh [この発言にコメントする]

さきほどの「トマティス」についての関連新聞記事がありました。こちらは日本語なので読みやすいです。
自閉やADDなどの言葉も出てきます。


http://www.tomatisjp.com/menu16.htm


聴覚について
No.1582  Mon, 21 Aug 2000 01:17:10 +0900  pooh [この発言にコメントする]

本人ではありませんが、もし参考になれば・・・。
以前、友達から情報をもらい、聴覚の調整をするために「トマティス メソード」というのを受けました。

当時、呼んでも聞こえたり聞こえなかったり、特定の怖い音でパニックになったり、が多かったのですが、これを受けて聴覚過敏が随分改善されたように思います。

耳鼻科でするような検査とは違い、各周波数での聞こえの検査を行い、ヘッドフォンで周波数調整をした音楽(モーツアルト)を聞くことを続けていきます。
目的は、どの周波数の音も良く聞こえる耳にしてストレスを軽減するということです。

本来はフランスの医者が開発したメソードで、外国では耳の病気、自閉、ADHDの人、あるいは音楽家などが受けていて、かなり成果をあげているようですが、(受けた人のアンケートより)日本では、これがなんと「外国語上達」のための歌い文句になっており、本来の使われ方がされていないそうです。実に日本らしいと感じました。

マユツバものかと半信半疑でしたが、説明に結構納得して受け、うちの場合はいい成果が出たと思います。
子供で、成長過程にあるので聴力過敏の改善の原因が、これだけには断定できませんが、明らかに「怖い音」はなくなりました。始めて数日たったころから、怖くて近寄れなかったゲームができるようになりました。音楽が好きなので、毎日楽しみにして出かけたせいか、感情や発想が豊かになった感じもします。


ただし、知っている人で、行った方を2人知っていますが(いずれも子供ですが)必ずしも皆同じように成果があったとも言えません。

日本のサイトでは某アルク社のページに出てきますが、外国語関連でのメリットばかり取り上げられているので、アメリカのサイトのほうが皆さんのお役にたつかと思います。

興味のある方は立ち寄ってみてください。私は東京にあるトマティスにお世話になりましたが、残念ながら日本どこでも受けられるものではないようです。


http://www.tomatis.com/


聞こえすぎってことも・・・ 1580へのコメント
No.1581  Sun, 20 Aug 2000 18:11:02 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]


聞き取りにくいもそうですが、一方では、聞こえすぎというということが自閉症圏障害の人を苦しめているのではと私は思います。
 私は、多数の人がガヤガヤ話している声や、言い争う声が苦手です。2・3年前のことですが、妹が連日母と激しく口論しているのに耐えかねて、玄関の床のうえに倒して、青あざができるほど足に蹴りをいれてしまったことがあります。
 また、私がボランティアをしているデイケヤ施設には、音楽療法でみんなが太鼓をたたいた後で、食堂でお茶を飲み始めガヤガヤしだすときに限って癇癪の発作を起こしたり、また雷の音がやなので毎日空模様を気にし、曇り空になると作業に身が入らなくなってしまう自閉症の方がいます。
 さらに、自閉症に関する著作で世界的に有名なドナ・ウイリアムズさんは、「心という名の贈り物」という著書のなかで、「父のガールフレンドのソプラノ歌手のような甲高い声が耐えられず、私は耳に脱脂綿をつめなくてはならなかった。」と述べています。


Re: シュミレーションとシミュレーション 1575へのコメント
No.1577  Sun, 20 Aug 2000 17:05:02 +0900  O次朗 [この発言にコメントする]

木谷真樹子 wrote:
>いま「シュミレーション」検索したらいっぱい出てきました。
>シミュレーションは英語で、シュミレーションは専門用語か外国語なんですか?

「シュミレーション」は基本的に「間違い・勘違い」です。もともとそんな言葉はありません。間違いに気が付かずに、または気にせずに使い続けている人がとても多いためにこういうことが起こっています。また、おそらく日本人の舌には「シミュ」よりも「シュミ」の方が発音しやすいようです。

そこへ持ってきて最近では、コンピュータ・ゲームのシミュレーションを楽しむ人などが、趣味でやってるんだから「シュミ」レーションなんだ、とわざと(多分もともとは言い間違いをごまかすための開き直りだと思いますが)言うケースもあるようで混迷を深めています。

以上、老婆心ながら。


Re: 感音難聴について 1570へのコメント
No.1576  Sun, 20 Aug 2000 16:18:35 +0900  Nave [この発言にコメントする]

aTさん、ちひろさん、木谷さん、そしてたまさん、こんにちは。

aT wrote:
>Naveさん ちひろさんの ここの記述が気になって
>みなさんにお聞きしたいのですが
>音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
>聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?
まさしく、そういう感じです。
電話の冒頭が聞き取れないのは、音声録音に失敗して消えてしまった、って
感じです。それから、再生-理解に手間取っている間に矢継ぎ早に話されると、
やはり録音に失敗します(これは入力の失敗。)

いやあ、お仲間がこんなにいるとは。握手、握手〜(^^)_。


シュミレーションとシミュレーション
No.1575  Sun, 20 Aug 2000 13:19:59 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

こんにちは、木谷です。

いま「シュミレーション」検索したらいっぱい出てきました。
シミュレーションは英語で、シュミレーションは専門用語か外国語なんですか?
私が持ってる辞書には載ってなかったのに、、、、。

皆さん、語彙が少ない私でごめんなさい。


Re: 感音難聴について 1570へのコメント
No.1573  Sat, 19 Aug 2000 23:21:55 +0900  ちひろ [この発言にコメントする]

>みなさんにお聞きしたいのですが
>音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
>聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?
>高校のとき これは難聴と関係なく脳のつながりが悪いんじゃ?って思っていて
>最近 脳の本を何冊か読み 音声を処理するところと言語を処理する場所は
>違うということを知りました.しかも遠いんです.
>素人ながら ここの伝達に何か問題があったりするのかなと思ったのですが...
>
>#改めて聴覚検査うけてみた方がいいのかな....どこが悪いのかはっきりさせるためにも

私の場合は言葉がわかり、意味がわかるという感じですね。
これが知っている人だということが、声と名前でわかってから本題にはいると比較的スムーズに話が進むのですが、これが全く知らない人、あるいはよくは知らない人となると、相手の名前で行き詰まってしまって、頭の中は名前のレピートでいっぱいになって本題のほうは言葉は聞こえているのだけれど、意味が半分ほどわからないという状態になってしまいます。

そういえば思い出したのですが、娘は感音難聴の検査の他にも、いろいろな音の並んだテープを聞かせて、その中から、ある一つの音が鳴ったらブザーを押すというような検査もしました。(確か、この時は脳波もはかりました。)
その検査も少し反応が遅いが、特に問題はありませんという結果でした。
この検査は耳鼻科ではありませんでした。
小児科か脳神経科か、迷路のような通路を案内されて行ったものですから、私は空間認知もわるいので・・・

私と娘は、おそらく聴覚による言語認知がわるいのでしょう。
これと、感音難聴の違いとなると私にも???です。


Re: 感音難聴について 1571へのコメント
No.1572  Sat, 19 Aug 2000 20:50:48 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]


>ちなみに、「雰囲気」もずっと「ふいんき」だと思ってました。ワープロで変換できずに、ぱにっくったことがあります。

道理で、雰囲気が読めなかったわけだ、、、

独り突っ込みでした。〔笑〕


Re: 感音難聴について 1570へのコメント
No.1571  Sat, 19 Aug 2000 20:36:26 +0900  木谷真樹子 [この発言にコメントする]

aT wrote:
>みなさま はじめまして aTと申します.よろしくお願いします
>ここの掲示板で とても救われました.自閉圏のどこかにいるのではと自分では思ってます.
>しばらくROMしていて参加させていただく機会を待っていたのですが 感音難聴と聞いて飛びつきました
>
aTさん、レスありがとうございます。

>軽度の感音難聴と子供のころに診断されました
>無理矢理手術すると 下半身附随になる可能性があると言われましたので
>脳の中枢のどこかがおかしいのだと思います.

手術の話を聞いて震えてしまいました。

>歌詞カードを見て愕然としたりします

歌詞の聞き間違えというか、アムロナミエさんが沖縄サミットのために歌った曲は「ネバーエンド」が「眠れ」と聞こえるとワイドショーで言ってました。
この歌詞は、わざとそう聞こえるように作ったのか、、、とても意味深です。

>今の今までシュミレーションだと思ってました(笑)
>他にもたくさんあります....

ちなみに、「雰囲気」もずっと「ふいんき」だと思ってました。ワープロで変換できずに、ぱにっくったことがあります。

>>自称 アスペルガー人です。
>>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
>木谷さん このことをどこで知られたのか よろしければ教えていただけますか?

まず、ここのリンク先の「さとしくんの研究都市」を拝見せていただいたときに難聴者もコミュニケーションがとりにくいと知りました。インターネットで「難聴」で検索してはじめて「感音」という言葉を知りました。本当は、「感音障害」についてさとしさんのbbsで聞いてみたかったのですが誰も書き込んでいなかったので書けませんでした。一番目が「自称 アスペルガー人」なんて失礼だと思って、、、。

それと日本評論社出版の「自閉症」〔中根 晃 編集〕を読みました。
25ページに「自閉症とABR」というのがあり、
#「1970年代後半から1980年代前半のABRの初期の研究では、自閉症群、またはその一部に潜時の遅れがあるという報告がなされてきた。 以上引用」
〔これは、私の頭では理解不能の文章ですが、聴覚発達の遅れと勝手に解釈させていただきました〕

ABRとは耳鼻科の聴覚検査としても使われているものだそうです。
私自身、よくわからないので通訳が欲しいところです。
素人の私はこれ以上発言できません。ごめんなさい。

聴覚に異常がある方が多い事は掲示板をみて知りました。聞き間違えや救急車のサイレンが苦手が方がいらっしゃたり、「シュミレーション」と書いている方もリンク先やこの掲示板で見受けられました。
私としては、「趣味レーション」は、きにってるんですよ。

>Nave wrote:
>>高校時代、学校から聴力検査を受けてみたらと言われましたが(聞き返しが多かったからかな)、検査の結
>>果、聴力は異常なしでした。「聞こえが悪いんじゃなくて、アタマのめぐりが悪かったのね」>Naveさん ちひろさんの ここの記述が気になって
>みなさんにお聞きしたいのですが
>音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
>聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?

そうです。だからみんなから、のろまな子だと思われてしまうんです。
私見ですが、言語性のldは基本的に聞こえの悪さからくるものなのかもしれませんね。聴覚異常は侮ってはいけないと最近思い始めています。


>高校のとき これは難聴と関係なく脳のつながりが悪いんじゃ?って思っていて
>最近 脳の本を何冊か読み 音声を処理するところと言語を処理する場所は
>違うということを知りました.しかも遠いんです.
>素人ながら ここの伝達に何か問題があったりするのかなと思ったのですが...
>
私ももっと勉強しなくはいけないですね。


Re: 感音難聴について 1549へのコメント
No.1570  Sat, 19 Aug 2000 17:11:15 +0900  aT [この発言にコメントする]

みなさま はじめまして aTと申します.よろしくお願いします
ここの掲示板で とても救われました.自閉圏のどこかにいるのではと自分では思ってます.
しばらくROMしていて参加させていただく機会を待っていたのですが 感音難聴と聞いて飛びつきました

軽度の感音難聴と子供のころに診断されました
無理矢理手術すると 下半身附随になる可能性があると言われましたので
脳の中枢のどこかがおかしいのだと思います.
音は聞こえても言葉は聞き取れない.言葉の聞き違い 聞き直しはしょっちゅうです
#聞こえたふりして自分の首をしめたり 聞こえないだけなのにわかってないと
#思われてむっとされてしまったり 
歌うのはすきだし 覚えるのも速いのですが カラオケは苦手です
あと 発音に自信がなかったり知らない単語がたくさんあります

たま wrote:
>歌詞の意味の聞き取りは小さい頃からだめでした。童謡の
>♪ああ、おもしろい♪
>っていう歌詞を
>♪青も白い♪
>だと信じて歌ってる子供なんて、他にあまりいないですよね、きっと。
これ 私も同じことがしょっちゅうあります
スピッツファンなのですが CD聞きまくってあわせて歌えるようになった後
歌詞カードを見て愕然としたりします

木谷真樹子 wrote:
>「シミュレーション」が「シュミレーション」としか聞こえず、文字として書いても「シュミレーション」
>と書いてしまうこと。ドラマで「基次郎」が「おとじろう」と聞こえていた事。これらは、普通の人も間違
>えるのかどうか、私にはわかりません。
今の今までシュミレーションだと思ってました(笑)
他にもたくさんあります....

>自称 アスペルガー人です。
>自閉圏の多くは聴覚に異常があると知りました。
木谷さん このことをどこで知られたのか よろしければ教えていただけますか?

Nave wrote:
>高校時代、学校から聴力検査を受けてみたらと言われましたが(聞き返しが多かったからかな)、検査の結
>果、聴力は異常なしでした。「聞こえが悪いんじゃなくて、アタマのめぐりが悪かったのね」と、本人もま
>わりもアハハと笑って済ましてしまいました。私については、すでに「変わった奴」「ちょっとトロイ奴」
>という評価が定まっていたので、そんなこともあろうって、みんな納得しちゃったのね。

ちひろ wrote:
>やっぱり、電話をとった話し始めの音声が頭に入りにくいこともありますが、話の内容も頭の中で単語とし
>ては理解できているのですが、つながりがつかめていなかったりで、パニクつて(これは少し大げさです
>ね)あわてふためいてしまいます。

Naveさん ちひろさんの ここの記述が気になって
みなさんにお聞きしたいのですが
音声が聞こえて 一拍まって(自分の頭の中で再生するような感じ)で
聞こえる(言葉がわかり 意味がわかる)というような感じなのでしょうか?
高校のとき これは難聴と関係なく脳のつながりが悪いんじゃ?って思っていて
最近 脳の本を何冊か読み 音声を処理するところと言語を処理する場所は
違うということを知りました.しかも遠いんです.
素人ながら ここの伝達に何か問題があったりするのかなと思ったのですが...

#改めて聴覚検査うけてみた方がいいのかな....どこが悪いのかはっきりさせるためにも


さらにわかってきたこと
No.1569  Sat, 19 Aug 2000 10:24:50 +0900  JuneMayWoo [この発言にコメントする]

まずはじめに武田さま、コメントありがとうございます。
つぎにさらにわかってきたことです。
私と父がかなりAS性が高いことは、以前ここに書き込みましたが、おどろくことに父の父、つまり祖父とその又、父、つまり曾祖父が私達と同じ傾向を示していたことです。
曾祖父は落馬して死亡と一応は聞かされていましたが、実は精神に異常をきたし、本当のところ
自殺していたそうです。ほかにも母から様々なエピソード、ものによってはファミリー・シークレットを聞く機会があり、ある意味でほっとしています。

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