アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 警告!(リタリンを服用中、服用をしようとしている人へ) 15803へのコメント
No.15808  Mon, 27 Jan 2003 17:52:34 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

シペラス様へ
他のBBSでもリタリンの副作用&依存性についての警告書き込みがありました。
私はリタリンの服用歴はありませんが、我々も気を付けた方がいいでしょう。


Re: 無茶な時代だ 15794へのコメント
No.15807  Mon, 27 Jan 2003 15:57:18 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

こんにちは、「太平洋海霧研究所」のLulu_2440です。

自殺防止のためには鉄道会社も頭を悩ませているようで、
(#15794「風呂糸」様より)
>首都圏では中央線、京浜東北などが遅れたり止まったりすることが多くなりました。
>全て人身事故です。(特に中央線おおいよなぁ…)
>自殺者が年間30000人の国ニッポン。
>JRもホームに柵を設置して、列車到着時だけ開くようにとかできないのかまったく。。。
可動柵を設置したり、ホーム両端に照明器具を設置したりするなどの対策はプランとしては上がっていますが、果たして実現はいつになるのやら、…
自殺防止のための設備投資以前に、人身事故の損害の方がJRにとっては頭が痛い話のようです。
でもこれも所詮は対症療法のようです。原因療法は可能なのか?

http://ww6.et.tiki.ne.jp/~hurricanex50/index.htm


Re:すなふきん様、他の皆様へ 15788へのコメント
No.15806  Mon, 27 Jan 2003 14:56:40 +0900  のびママ [この発言にコメントする]

すなふきん wrote:
>
>周囲の人は健常者の視点で考えるので、「こんなことも」出来ないのは自覚が
>無いか努力が足りないからだと考えます。
>
>そこで次にどのようなことが起こるかと言いますと、以前よりさらに尻を叩い
>て何とか頑張ってもらおう、とするわけです。これは本人の為だと言うわけで
>す。
>
>ところがそれでも傍目には一向に成果が見られないとなると、結局ダメなやつ
>、ということになり、あきれられます。これだけ親身になってやっているのに
>それに答えないのか!とかいろいろ言われたりします。答えようにも答えよう
>がないんですが・・。

すなふきんさん、上記の記述は今現在アスペの人達が困惑している点を明確に表現されているのでしょうね... お気持ちとても察することができます。

高校生になる我が家の息子も、ずっとこういうメカニズムのもとで苦しんでいるのだろうと思いました。でも、息子に直接気持ちを聞いたところで・・・こんな風に的確な応えを表現することは、まだ出来ないだろうと思います。
アスペルガーの人達の本心をお聞きすることが、親が息子を理解する上で重要な役割を担ってくれていると思うのです。本当に感謝です!

周りの人達と同様に、ついつい息子を責めてしまう方向に考えてしまいがちで・・・
本人がどうにもならないから『障害』なのでしょうね...この辺をもっと理解しなくっちゃ!と、両親揃って思っております。

あと一つお聞きしたいのですが、答えようにも答えようがない・・というのは、本人は努力しているけれども成果に繋がらないということでしょうか?それとも、努力することさえ無理ということなのでしょうか...?
どなたかお答え頂けたら嬉しいです。不躾な質問で申し訳ありません。

息子を見ていると、どうしても努力しているようには見えないものですから・・・でも障害からきてることであれば、どうしても理解しなきゃいけないことでしょうし!その辺をまず親が理解して、周りにもアスペルガーの理解を求めていく必要があると思っています。

>能力差を認めて生きやすい社会を作る方向というより、能力差で選別排除して
>、はじき出された者にとっては生きにくい方向へ向かっているのだと思います。

まったく同感です。障害がある・ない云々に関わらず、互いを認める世の中にしたいですね。残念なことですが、真っ先にはじき出されるのは、やはり障害を持つ人達でしょう・・・
障害者が生き難い世の中は、誰にとっても生き難い世の中のはず・・・です。


Re: 不適切な接客 15804へのコメント
No.15805  Mon, 27 Jan 2003 12:19:32 +0900  POLINECIA [この発言にコメントする]

POLINECIA wrote:
>「またのご利用」を心よりお待ち申し上げます。(結婚式場→新郎・新婦)


Re: 警告!(リタリンを服用中、服用をしようとしている人へ) 15801へのコメント
No.15803  Mon, 27 Jan 2003 00:03:46 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

シペラス wrote:
 今日の毎日新聞の朝刊に、「厚生省(現:厚生労働省)が、1998の時点で製薬会社側から、『リタリン』について、「不安症状による自殺企図・幻覚・薬物依存症などの深刻な副作用が生ずる恐れがあり、抗うつ剤としての使用認可はすべきではない!」という進言があったのを無視し、そのことにより、日本でもいわゆる『リタラー』が増加し、リタリンの副作用による自殺者も出始めている。」という記事が載っていました。

>私は薬剤師ではなく、これはあくまで私の主観的な意見に過ぎませんが、『リタリン』の服用に関しては、以下のことを注意する必要があると思います。

1.『効かない』と思っても、お医者さんから言われた一回量・服薬回数以上は、絶対に飲まない!

2.『疲労感・不安感・幻覚』など、副作用と思われる症状がでた時は、状況を記録し、速やかに主治医に伝える!

3.『服薬者』が子供の場合は、なるべく『親が薬を保管し、必要な量の薬を手渡す』という形で服薬させる!

4.『第一選択薬』ではなく、あくまで『どうしてもうつがよくならないときの最終手段』であるという意識をもって、安易に服用することを避ける!(一般的な抗うつ剤が、本当に効果が出たと実感できるのは、少なくとも1ヶ月ぐらい後になってからで、2週間ぐらいで効かないと思うのは、早計だそうです。)

5.『薬』の前に、『自分が居やすい場所は、どんなところか?』『今までの行動に無理がないか?』『食生活は正しいか?』等を見直してみる!


Re: 無茶な時代だ 15800へのコメント
No.15802  Mon, 27 Jan 2003 00:03:28 +0900  遥 [この発言にコメントする]

遥 wrote:
風呂糸さまへ
おはようございます。
風呂糸様がおっしゃっていたことを史実から紐解けば、このようなことが浮かんできます。
歴史の資料集の表紙などでご記憶の方もいらっしゃるでしょう、
 徳川時代の『朝鮮通信使』の話です。『朝鮮通信使』は前時代に朝鮮から強制連行された人たちを連れ帰るという裏の目的があったそうです。
『徳川幕府は何を考えているのかわからない』、『人間を連行した側が返しに来るべきである。』などという考えが当時の朝鮮国内ではあったそうです。『歴史は繰り返す』というが、ここまで同じとは思わなかったです。

400年近く前にこんなことがあって、それを繰り返しているのだろう。

まったく「温故知新」がなっていないものです。
それでは。

遥 拝


Re: 無茶な時代だ 15792へのコメント
No.15800  Sun, 26 Jan 2003 21:43:19 +0900  遥 [この発言にコメントする]

文月立斎 wrote:
>小泉首相の”犠牲礼賛”、その影に”敗者への配慮”が欠けていることに気づくべきではないのか?と私は常々言いたくて仕方がない。が、現状で普通の方達は、なぜかこんな切羽詰った御時世でも『自分だけは絶対助かる』すなわち『自分は絶対勝つ』と根拠もなく自己に思い込ませ、敗者にならないことをブルブル震えながら、日々生活しているような気がする。私は危険きわまりないと不安で仕方がない。

こんばんわ、遥です。
このことは「武士道」の欠如が現れていると私は捉えたのだが。
『負けるが勝ち』という諺や『肉を切らせて骨を断つ』という考え方
(これは違うかも?)はどこへ行ったのだろうか。

世の中『絶対』という価値観はバブル経済の崩壊、デフレの進行によってとりわけ庶民は痛いほど状況を解っているというのに。
巨大なフライホイールだった戦後日本経済、余力でもまだ回るうちははよいが、一度完全に止まってしまったら再起動は並大抵の力では無理である。少し速度を緩めてもとまるよりましだと思うのは私だけではあるまい。圧力が肉厚の薄い部位に強くかかると福島第二原発のシュラウド(圧力容器の周囲の隔壁だったかな)のようにひびが入って割れてしまうのだ。
金属疲労もいづれはくるのだよ。好景気のときに金を溜めて不景気の際に放出するという発想はこの国にはないらしい。
『歴史は繰り返す』というが、この国の民族、官僚は優秀だと自負していたのではなかったのか。
過去の事例に学ぶというもっとも単純な方法すら取れぬとは。

近代では澁澤栄一翁のやり方なども参考になる点はあるのではないか。
落語だって受け取り方を考えれば経済の打開のヒントとさえなる。決して過言ではないはずだ。私は先人の知恵を生かすことも必要だと思う。

これ以上事態が悪くなる前に手を打たねば…。日本は終わる。
 

それでは失礼仕る。

 遥 拝。


中央線は走る方向と色が悪い。気の流れは新宿・東京方面でなく渋谷に流れているようだ。


Re: 無茶な時代だ 15792へのコメント
No.15794  Sun, 26 Jan 2003 12:52:43 +0900  風呂糸 [この発言にコメントする]

 こんにちは風呂糸です。
最近電車に乗る事が多いのですが、
首都圏では中央線、京浜東北などが遅れたり止まったりすることが多くなりました。
全て人身事故です。(特に中央線おおいよなぁ…)
自殺者が年間30000人の国ニッポン。
JRもホームに柵を設置して、列車到着時だけ開くようにとかできないのかまったく。。。
同じく北朝鮮の拉致事件に関しても、過去に日本は膨大な数の朝鮮の人達を、
奴隷のように日本に拉致して連れて来ました。

悪いのは北朝鮮だけではない。
アメリカも日本も様々な国も、それぞれ悪い事はしているものです。
だから他国を非難するだけではなく、
未来に向けて、粘り強く対話は続けて行かなければなりません。

あなたは、何かの出来事を武力・暴力で解決した事はありますか?
そしてそれは解決されましたか?
(これは、質問という訳ではありません。。。)

なんだか、まとまらない内容になってしまった。。。

風呂糸


Re: 「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート」を読んで。 15784へのコメント
No.15793  Sun, 26 Jan 2003 07:48:09 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

ひま人さん wrote:
>「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート」を読んだ。
>で結局、何がどう改善されるわけ?
>
>どう役に立つのかいまいちようわからん。

 支援関係者が出す本には二つのタイプがあります。

(1)これまでの支援のあり方を改善するための本。既にASやHFAの
   ことを知っている支援関係者や当事者の家族を対象に書かれて
   いる。

(2)ASやHFAについてあまり知らないか全く知らない層に対し
   てこういう問題があるのだということを知らせるための本。知
   っている人から見れば既知の内容が書かれていることが多い。

 で、「アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート」とい
うのは典型的に(2)のタイプの本。以前に学研の月刊実践障害児教
育という雑誌で組まれたAS特集が元ネタになっています。

 ASやHFAなどは「見えない障害」という冠詞がつけられるよう
に、社会的理解を得にくいタイプの障害です。(鷲羽丸さんやすなふ
きんさんの最近のコメントが典型的)従って支援の観点から見れば、
少しでもこれらの問題にアンテナを張っていて、前向きに解釈してく
れる層を拡大していく活動は必要なことです。AD(H)Dの世界で
はどんなカラーの団体であれ、(2)のタイプの活動にはかなり力を
入れています。弊害もないとは言えないのですが。

 わたし自身は学会のシンポジウムで当事者のパネリストとして発言
を求められたことが何度かありますが、軽度発達障害専門の学会と広
い範囲の障害を扱う学会では話せる内容にはかなり違いがあります。
前者の学会では与えられたテーマに沿いさえすれば思う存分問題提起
をすることができますが、後者の学会では司会者が(社会性の障害,
コミュニケーションの障害,こだわり行動)について解説したのを踏
まえて初歩的な内容から入っていく形式を取りました。

 で、話を元に戻しますと、ひま人さんが題材にしている著書は既に
ASやHFAの問題空間に入っている人(当事者も含む)には食い足
りない内容ではあるのではないかとは思います。障害学全般に興味を
持つ読者(行政関係者などを含む)を、問題空間に引き入れることが
あの本の目的なのではないでしょうか?全然障害学にも興味のない人
には役に立たなくなってしまう危険性がありますが。


無茶な時代だ
No.15792  Sun, 26 Jan 2003 05:08:39 +0900  文月立斎 [この発言にコメントする]

私は正直小泉首相の言うことが嫌いだ。別に政府批判したいのではなくて小泉さん個人が嫌いなのだ。

最も決定的だったのは貴乃花が怪我をしながら優勝決定戦で見事に優勝した時の「痛みに耐えてよく頑張った。感動した!」だったと思う。
私的に思うのだ、他人の痛みを安易に美化する発想を持つ為政者というのは、国(国民)とって不幸極まりないことじゃないか?と思う。

勘違いしないで欲しい、私も貴乃花の相撲に賭ける真摯な思いに素直に感動したし、小泉首相の上記発言も本音はそんなとこだったのかもしれない、だが首相が掲げるスローガンにはどこか過剰な勝利礼賛と犠牲を美化するフレーズが含まれていることに私は戦前の暗黒時代を連想させて不安で仕方がないのだ。

小泉首相の”犠牲礼賛”、その影に”敗者への配慮”が欠けていることに気づくべきではないのか?と私は常々言いたくて仕方がない。が、現状で普通の方達は、なぜかこんな切羽詰った御時世でも『自分だけは絶対助かる』すなわち『自分は絶対勝つ』と根拠もなく自己に思い込ませ、敗者にならないことをブルブル震えながら、日々生活しているような気がする。私は危険きわまりないと不安で仕方がない。

ASに限ったことでなく、こうした『無茶な時代』で傷ついている人達はもう至るところで膨れ上がっているのだ、健常な人達でさえ心を病んでしまい、もっとも最悪な例では自ら命を絶つ人間が日常化してしまっている。これは異常極まりなくてなんなんだろう?と思う。私自身直に見てた口だが近年精神医療のご厄介になったり鬱、不眠はては様々な精神的ストレス障害で苦しむ人間が増えてきている。事態は切迫しているのにそれでも勝利万歳・犠牲礼賛なのだろうか?私はもういい加減にして欲しいと思っている。

皆もう疲れているのだ、疲れて疲弊してしまったら、本当の意味でこの国と社会は終わってしまう。終ってしまったら二度と立ち上がれないのにと。


Re: ついに仕事を辞めました。 15786へのコメント
No.15791  Sat, 25 Jan 2003 21:27:28 +0900  すなふきん [この発言にコメントする]

Lulu_2440さんwrote:

34年前にすでにアスペの診断を受けていらっしゃったのですか?
そういえば私も小学校入学前に知能テストで何か問題があったらしく、親にその
ことを問いただしても誤魔化すんです。これって怪しいですね。

とにかくその後は小学校でしゃべらない子になったことで、過激ないじめに
遭遇、普通の子には楽しいはずの小学校生活は地獄絵巻と化しました。
そしてお前が悪いからいじめられるんだといつも言われ、自己嫌悪にさいなま
れ、それが二次障害の元になったんだと思います。今でも自分の名前をよばれ
るのが嫌です。いつも名前を呼ばれて罵倒されていましたから、自分の名前そ
のものがマイナスイメージとなってしまったんです。

いじめの基本構造そのものは中学、高校、大学、社会人となってからも継続し、
良好な人間関係を築くことが出来ず、友人も恋人も出来ませんでした。まとも
に職にも就けず、気がついたら40歳。慢性的に人生に疲れているような気がし
ます。

それでも生きていかなければならない理由がどこにあるのかよくわかりません
。正直言って。

でも、少なくとも自分から命を絶つことは望みません。もしガンであと半年、
と宣告されたら普通の人とは違う気分になるかもしれないですけど・・。


Re: ついに仕事を辞めました。 15788へのコメント
No.15790  Sat, 25 Jan 2003 21:09:00 +0900  あおび [この発言にコメントする]


>能力差を認めて生きやすい社会を作る方向というより、能力差で選別排除して
>、はじき出された者にとっては生きにくい方向へ向かっているのだと思います。

それは、自分(健常者)が生きやすいようにしないと、自分が分からなくなる、自分を見失ってしまうのが怖いからなんでしょう。特に、今の日本人は自分のことしか考えない恐ろしい人種だと思うんですよ。だから、健常者は自分達のために八百長じみた競争によって障害を持っている人を蹴落とそうとするんです。


Re: ついに仕事を辞めました。 15788へのコメント
No.15789  Sat, 25 Jan 2003 19:38:48 +0900  DOS [この発言にコメントする]

ほんとお疲れ様でした。
進むも地獄、引くも地獄、私もいっぱい経験してます。
黙ってても喋っても浮いて、どうすりゃいいの、って困惑しちゃいます。
ほんと、健常者にとってみれば、人づきあい、なんでもう少しうまく
できないの、って思われますもん。
(ほんと頭で考えたら簡単そうだけど、実際やってみるとなかなかうまくいかない)
出来る人は、確かに子供の頃から出来てるわけで。
それを理由に出来ない人を差別化しないで欲しい。

昔から親身な上司ばっかりで、それがそのうち、気分が切れて、
尻たたき出して、結局バッタンキューになってばかりです。

本当は仕事の能力見て欲しいのだけど、評価基準がはっきりしない仕事でね。

ごめんごめん、いろいろ大変だったと思うのに、つい自分の事を。
今はゆっくり休憩して下さいね。ご苦労様でした。

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