アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 無念。 15879へのコメント
No.15888  Tue, 4 Feb 2003 23:00:22 +0900  遥 [この発言にコメントする]

遥です。こんばんわ。

先日、私の担任から『「就職」に際し、雇用者側に「障害」のことを「説明」出来るようにしておきなさい。』といわれました。
「障害」を「理解」してもらうのは並大抵のことではないのはわかっているのですが、「ADHD」についても同様に「努力すれば完全に治る」と思われる
ことが多いと考えられている事例も多いと聞き、「自分の『病気』に甘えつづけるならずっと変わらないぞ。」ともいわれ、苦悶しております。

>わたしは学校に入学する際にも障害のことを説明していたのですが、どうも「就職」の際に学校に対して「障害」と「病気」の区別を良くわかっていない「就職先」に対し「障害」と「病気」の説明の際に「助言」をしないのは責任の放棄であると思えてきたのです。
「視覚障害についての『補償』はしているのだから残りは自分自身の『ADHD』だけが『問題』なのだから「こちらは、一切関知しない」という
態度が見えみえ」というのが真相なのかも。

このままで行くと、相手先は「努力すれば完全に治る」と思っている。と言う事態にもなりかねません。
表現力の問題なのかなぁ…。『努力』はしてきているのだけど『青天井』では『自分の居場所』がわからなくなってきてしまいます。
混乱しているのはわかるのだけど気持ちが収まらないのでくるしいです。


ぱーしもん wrote:
鷲羽丸 wrote:
>>「自分の『病気』に甘えるな。」
>>「アスペルガーなど関係ない。努力して直していくんだ。」

>これとまったく同じことを僕も自分の会社の社長に言われました。
>僕は障害のことを説明して入社したのですが、どうも会社側は「障害」と
>「病気」の区別が良くわかっていないようです。

実際そういう人は多いから。「生産性に劣るから採用しない」といわれても
返せないからなあ…。どうすればいいか。

循環思考で自滅しているために、珍しく落ち着かない遥でした。

それでは。


Re: 多分アスペルガー症候群の息子の母です 15884へのコメント
No.15887  Tue, 4 Feb 2003 22:40:50 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

michaela wrote:
>はじめまして。私も国際結婚で、6歳の息子と3歳の娘の母です。9年前に主人と日本に帰国してからずっと日本で生活しています。私の息子も昨年春に児童相談所を訪ねた時にアスペルガーと診断されました。欧米なら親の会やサポートグループ、学校等の施設が整っているのにと、はがゆい思いをしています。事情がありすぐには日本を離れられないので、何とか今いるところで息子の為に出来る限りの事をしてやりたいと思っています。わたしが気にかかるのは欧米でも日本でもアスペの親御さんは何か特別なプログラムに沿ってアスペの子への育児をされているのでしょうか。私はアスペの事も知識としては理解できるものの、まだ不馴れで、右も左もわからないような状態です。実は主人もアスペであろうということが息子の事を通してわかりました。何かよいアドバイスがあれば宜しくお願いいたします。

実は我が国は、今ちょうどASおよびその周辺領域(LD・ADHD)の障害の人たちへのサポート体制を作り始めたばかりの国です。
 去年あたりから厚生労働省が音頭をとって、試験的にですが『自閉症・発達障害センター』なる施設を、10ぐらい作り始めましたが、N.カロライナ州のような『なにからなにまでお任せくださいませ…』みたいな体制ができるまでには、まだ気の遠くなるような時間がかかりそうです。
 ASの場合一番困るのは、我が国では『知的』・『精神』・『身体』という3分類法で公的な障害者支援が行われているのですが、そのどれにも該当しない、行政にとっては『全くのニューフェイス』の障害であるという点です。というよりも、知能の発達の遅れ・幻覚症状・注意力障害・感情障害・てんかん・小児麻痺・読字障害などはいずれも『脳の機能障害』の結果であり、『原因論的な・トータル的な見方での対処』が有効であるのが明白であるにもかかわらず、『3分類』に固執して『どうしても、分けなきゃ…』とした場合、我々は福祉の隙間に落ちてしまうのです。
 ともあれ私がお世話になっているXクリニック(仮称:医療機関名は公表しないというのが、掲示板の掟なので…)のお膝元の政令指定都市Zでは、TEACCH法の流れを汲んで、「高機能自閉症でも、精神科医の診断書があれば、IQ=91までは療育手帳を発給します!」ということになっています。
 Xクリニックのワーカーさん・医師のおかげで、私は「精神障害者保健福祉手帳」を一番軽い『3級』でですが取得でき、地元埼玉の精神障害者小規模福祉作業所へ通所できるようになったので、とても感謝しています。
 こんな感じの伝でもない限り、行政側に『ASです!』といっても、しどろもどろといった感じでなんかぎこちない対応に、イライラが募るばかりです。
 にもかかわらず、発達障害の専門家は、日本には150人ぐらいしかいません。
本当に困ったものです。 


Re: 「規格はずれ」について 15882へのコメント
No.15886  Tue, 4 Feb 2003 22:34:46 +0900  遥 [この発言にコメントする]


遥です。
すなふきん wrote:
>その上で、社会との共生をはかっていける方法を模索すべきだと思うんです。
>なぜなら、社会というネットワークが無ければ人間は生存できないからです。
>
>もちろんこのことは、多数派に盲従せよ、ということを意味しません。

>いかに異質のもの同士が理解できるか、その可能性が問われているのだと
>思います。

>考えてみると人間は多かれ少なかれ「ヘンな」ところを抱えているのでは
>ないでしょうか。お互いの「ヘンな」部分を認め合うことは、困難な道で
>はありますが、より「ましな」社会の為には必要不可欠なことでしょうね。
>許容範囲を拡げる努力が必要なんでしょう。

「自分が認めてほしいなら相手のことも認めよう」というわけですね。
「ベスト」にはならないかもしれませんが「ベター」にはなるでしょう。
「国家間の連帯」の前に「人間同士の連帯」ができれば「たたかい」はなくなるでしょう。そういうことなのですね。
「自己中」にならず、「人の話を良く聞いて」「二律背反」でも双方の考えを汲み取れる人間…許容範囲の広さは確かに必要ですね。でもそのためには「骨格」がしっかりしていないと「肉」はつけられませんから。
「許容範囲を拡げる努力が必要」になるのです。
私としては、
「金」への道のりは遠いがいつか「成って」やる。
今の「歩」の意識を大切にしたいと思った遥でした。
実際に「視野狭窄」の自分がどこまで「心眼」を使って補えるものか、試してみたいのもありますので。
それでは、失礼いたします。

遥 拝


Re: 追悼、、、死んでいった者たちへ 15880へのコメント
No.15885  Tue, 4 Feb 2003 21:01:16 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

風呂糸 wrote:
>
> アメリカでは、たったの7人が死んだだけで、国を挙げて追悼しているそうだ。。。
>
>たった7人の乗務員のためにね。(あえてそう言う)
>
>アメリカは何処までも身勝手な国だ。
>いったい今まで何千、何万、何億?の人間を殺してきたのだろうか?
>
>そしてまた、戦争を起こそうとしている。
>
クリントン時代はあるていど良かったけど、鷹派のブッシュが政権をとってからは、なんか一気にきな臭くなった。親父の敵(かたき)とばかりに、一握りのメジャーのための石油利権獲得のために、イスラム圏を蹂躙していってる…
 今回の事故も、国防のため・対イスラム圏のために軍事費にお金をつぎ込んだ結果であることは歪めないだろう。コロンビア号の7人も、『間接的な戦争の犠牲者』と言えるのではないだろうか。
 早く、はと派の政権に移行して欲しい!
でなけきゃ、日本の景気も低空飛行のまま。 
 


Re: 多分アスペルガー症候群の息子の母です 15828へのコメント
No.15884  Tue, 4 Feb 2003 19:34:41 +0900  michaela [この発言にコメントする]

はじめまして。私も国際結婚で、6歳の息子と3歳の娘の母です。9年前に主人と日本に帰国してからずっと日本で生活しています。私の息子も昨年春に児童相談所を訪ねた時にアスペルガーと診断されました。息子は親の私がいうのも変なのですが気立てのいい天使のような子供です。生まれた時から周りを優しい気持ちにしてくれる子でしたがトイレトレーニングからつまずきました。(3歳半でとれましたが)3歳過ぎた頃から私が焦り出し、よくおしゃべりをするし、文字が読めたりもするのにもかかわらず、おしっこもうんちも言えない息子にひどい罵声をあびせたりして随分辛い思いをさせました。今思えばアスペの傾向がでていたのだと思います。最近になりやはり気持ちの切り替えの不得手や3人以上のお友達とのコミュニケーションが取り辛い事、こだわり等がでています。今は何とか落ち着いていますが親も子もきちっとしたサポートが受けれず、不安を抱えたままの状態です。唯一あるアスペの会も東海地方しかないですし、診断を受けた相談所も多忙でアポがとれるのは何か月も先。欧米なら親の会やサポートグループ、学校等の施設が整っているのにと、はがゆい思いをしています。事情がありすぐには日本を離れられないので、何とか今いるところで息子の為に出来る限りの事をしてやりたいと思っています。わたしが気にかかるのは欧米でも日本でもアスペの親御さんは何か特別なプログラムに沿ってアスペの子への育児をされているのでしょうか。私はアスペの事も知識としては理解できるものの、まだ不馴れで、右も左もわからないような状態です。実は主人もアスペであろうということが息子の事を通してわかりました。何かよいアドバイスがあれば宜しくお願いいたします。









菜の花 wrote:
>はじめまして。小5娘と小2息子の母で、国際結婚して海外に住んでいます。
>アスペルガー症候群という名前を聞いたのは数ヶ月前なのですが、初めはアメリカのサイトに行って調べました。日本と違い、検索すると6万件以上のHPが見つかり、親同士の集まりも沢山ありました。
>しかし、日本語で見るHPはいいものですね。有難うございます。
>息子は生まれた時から癇癪持ちで、いつも悩んでいました。
>ゲームに負けたり、兄弟やイトコと遊んでいて、うまくいかないと怒って遠くへ行ってしまったり、一旦気に入らないと決めた食事は頑として食べないので、私も我侭だと思い、ずっと叩いてきました。
>しかし、この症候群を調べて、息子にぴったりなので、可哀想な事をしたな、と反省しています。
>心理相談で砂糖と肉の加工品を断って癇癪は殆どなくなりました。後で知ったのですが、これは自閉症(一般の)子ども達にも効果があるようです。
>うちの息子の場合は、幸い学校で苛められる事もなく、友人はあまりいませんが、本人は幸せそうです。鞄の中の本やノートに順番にこだわり、洋服ダンスの中の自分の服も玩具も彼しか管理出来ませんし、学校の宿題などは完璧にやらなければ次の日学校を休むような子です。何も勉強しなくてもいつも100点を取り、聞いた事をすぐに暗記出来ます。しかし、予定の変更などは時間を置いてしっかり説明してあげないと大変な事になります。これからも彼とうまく付き合っていきたいです。
>またHPに遊びにきます。勇気づけられましたので、いつまでも続けて下さい。


Re: 「規格はずれ」について 15882へのコメント
No.15883  Tue, 4 Feb 2003 17:20:42 +0900  シロ [この発言にコメントする]

すなふきんさん wrote:
>少数派とはまかり間違えばそういった問題を抱えやすい、危うさも持って
>いることは十分認識しておく必要があると思います。

そうですね。

少し、補足をさせてください。わたしはこの掲示板でも何度か書いていますが、レズビアン・アイデンティティを持っています。つまり、性的少数派であるという自覚を持っています。

レズビアンという自覚を持っている人は、ゲイという自覚を持っている人と比べたら絶対数は少ないのですが(その原因は、女性が、性的主体性を意識しにくいように社会化されていることと関連していると、わたし自身は考えています)、その比較的狭い世界が連合赤軍事件のように自滅化していかないのは、世界規模でレズビアンの交流があることが一つ。

それから、異性愛者ではあるけれどもフェミニストの女性で価値観(目的意識)を共有している人たちであるとか、男から女へのトランスジェンダー(トランスセクシュアル)の人であるとか、子どもを育てているレズビアンたちとか --- 多様なレズビアンたち、女性たち、そしてメンズ・リブを意識している男性たちとのコミュニケーションが常にあるからではないかと、わたしは思っています。少なくとも、90年代以降は?

>考えてみると人間は多かれ少なかれ「ヘンな」ところを抱えているのでは
>ないでしょうか。お互いの「ヘンな」部分を認め合うことは、困難な道で
>はありますが、より「ましな」社会の為には必要不可欠なことでしょうね。
>許容範囲を拡げる努力が必要なんでしょう。

許容範囲を拡げる努力。まさに、その通りだ思います。そして、その出発には、自己肯定があると、わたしは思います。

自分が何かに関して「こだわり」を持っていて意識化できない混乱があると(それはその時点で、いたしかたがないのですが)、そのために自分が「おかしい振るまい」をしてしまう、ということは、わたしは、自分の発達障害とは必ず直接関係がなく、再三経験してきました。ですから、自分への許容範囲も常に拡げたいと思っています。


Re: 「規格はずれ」について 15872へのコメント
No.15882  Tue, 4 Feb 2003 16:52:51 +0900  すなふきん [この発言にコメントする]

シロさん wrote:
>「規格はずれ」という言葉ではなく、「少数派」という言葉で自分を捉えることは、チュウメイさんにとって難しいことですか。
>
>「規格」なんぞ、世の中の主流派(の中の力を持つものたち)が自分たちに合わせ、自分たちが生きやすいように作り出してきたものに過ぎない。わたしはそう考えています。
>
>(でも、風邪をひいたり、体調の悪いときは、自分の内部にある強い部分は出にくいものだろうと思います。チュウメイさんがお書きになっているように、抗ウツ剤を控えていることによる影響もあるかもしれませんし。でも、風邪は治りますよ! 気分変調 -- ウツ的気分も、必ず天候のように、また季節のように、変化していくものだし…)。
>
>わたしは、発達障害に限らず、世界中でたくさんの様々な少数派グループの人が、グループとしても、更にまた個人としても、自分らしさを主張しながら生きてきた闘いの歴史と、自分の生がつながっている感覚がしています。だから、自分は大丈夫なのだと。ただ「弱者」であるわけではないと。闘う者の一員であるのだと。
>
>少数派には、それぞれの固有の苦しみが現実的にありますが、(身近な)社会に対する闘いが自分を強くしていくし、闘うこと・社会構造に対する批判的視点を持つことが、自己肯定を高める役に立つ、とわたしは思っています。
>
>また、発達「障害」があり、そのために自分の限界を常に意識せざるを得ないことは、むしろ自分自身を大切にして生きることを、ある意味でやりやすくする、ということも感じています。だから「障害」があることはけっして悪いことばかりではないと、強がりではなく、わたしは思っています。
>
>すなふきんさん wrote:
>>規格はずれを武器に出来る人の強さがうらやましいです。
>
>わたしは自分の「規格はずれ」を「武器」にしているのでしょうか。しているかもしれません。
>
>「排除の恐怖」が、わたしにないわけではありません。でもそれ以上にわたしは、自分の「規格はずれ」の位置を、楽しんでいるところがあるようです。先程書いたことと重複しますが、それは、歴史上の数知れない無名の人々であれ、現実の身近な存在であれ、発達障害に限らず「規格はずれの友」を、多く「仲間」として感じているからだろうと思います。また、「規格はずれ」であることから生まれる「自由」を、心地よく思っているからかもしれません。
>
>自分はこう生まれてしまったのですから、これ以外にあり得ない、と感じています。どんな障害があろうとなかろうと、どのみち、自分を越えたところで与えられてしまった条件からしか、自分の生をスタートできないのですから。
>
>以上は妙に正論で、いやったらしいものでしょうか。でも、わたしの実感です。


ただ思うのは、少数派、非主流派がただ単に視野狭窄に陥り自己の正当性
を周囲に認めさせようとするだけならば、オウムやビン・ラディンのよう
になってしまうだけだということです。

或いはかつての連合赤軍事件のように、自滅的結末をむかえることになり
かねないわけです。もっと言えば、戦争に突き進んでいった戦前の日本も
、国家レベルの視野狭窄に他なりません。

少数派とはまかり間違えばそういった問題を抱えやすい、危うさも持って
いることは十分認識しておく必要があると思います。

その上で、社会との共生をはかっていける方法を模索すべきだと思うんです。
なぜなら、社会というネットワークが無ければ人間は生存できないからです。

もちろんこのことは、多数派に盲従せよ、ということを意味しません。

いかに異質のもの同士が理解できるか、その可能性が問われているのだと
思います。

考えてみると人間は多かれ少なかれ「ヘンな」ところを抱えているのでは
ないでしょうか。お互いの「ヘンな」部分を認め合うことは、困難な道で
はありますが、より「ましな」社会の為には必要不可欠なことでしょうね。
許容範囲を拡げる努力が必要なんでしょう。


泣…… 15873へのコメント
No.15881  Tue, 4 Feb 2003 14:26:46 +0900  POLINECIA [この発言にコメントする]

RCさん wrote:
>今まで我慢強く見守ってくださった管理人様と皆様にもうこれ以上甘え
>る行為は慎みます。
>これは「追い出し」ではなく、荒らしてしまった自分が恥ずかしいので
>出て行くのです。
>
>短い間でしたが今までどうもありがとうございました。


Re: 追悼、、、死んでいった者たちへ 15874へのコメント
No.15880  Tue, 4 Feb 2003 13:01:11 +0900  風呂糸 [この発言にコメントする]


 アメリカでは、たったの7人が死んだだけで、国を挙げて追悼しているそうだ。。。

たった7人の乗務員のためにね。(あえてそう言う)

アメリカは何処までも身勝手な国だ。
いったい今まで何千、何万、何億?の人間を殺してきたのだろうか?

そしてまた、戦争を起こそうとしている。

おれは追悼する気になんかならないね。
(まぁ死んだ乗組員は罪はないと思うが、、、あっでも例のイスラエル人は、空軍パイロットで、あちこちを爆撃・殺戮したことのあるパイロットらしいけどね。)
そのイスラエル人パイロットの母親がホロコーストの生き残りだそうだ、
息子に人を殺す事はどういう事かを、教えなかったようだね。

アメリカが湾岸戦争時に行った、放射性物質の含まれる弾丸(劣化ウラン弾)を使った攻撃により、
イラクなどでは未だに苦しむ人がいる。
きっと沢山の人が苦しみながら死んでいっただろう。。。

http://www.morizumi-pj.com/iraq/iraq.html

劣化ウラン弾とは?
http://www9.ocn.ne.jp/~petro/bombud.htm

日本でも…
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/okinawa/index.html

以上


Re: 無念。 15692へのコメント
No.15879  Tue, 4 Feb 2003 11:03:29 +0900  ぱーしもん [この発言にコメントする]

みなさん、こんにちは、ASのぱーしもんです。
ここに書き込むのはずいぶん久しぶりです。

 鷲羽丸 wrote:
>「自分の『病気』に甘えるな。」
>「アスペルガーなど関係ない。努力して直していくんだ。」

これとまったく同じことを僕も自分の会社の社長に言われました。
僕は障害のことを説明して入社したのですが、どうも会社側は「障害」と
「病気」の区別が良くわかっていないようです。
特に社長は「努力すれば完全に治る」と思っているようです。


Re: はい&いいえ(管理人様、皆様へ) 15873へのコメント
No.15878  Tue, 4 Feb 2003 07:51:35 +0900  シロ [この発言にコメントする]

RC wrote:
>今まで我慢強く見守ってくださった管理人様と皆様にもうこれ以上甘える行為は慎みます。
>これは「追い出し」ではなく、荒らしてしまった自分が恥ずかしいので出て行くのです。
>
>短い間でしたが今までどうもありがとうございました。

ある場所から離れたいときは、離れてみないことには始まらない。
離れてみると、今度は「戻る」という新しい選択肢が生まれる。

そのうちサラッと、ふと気が向いてその選択肢を選んでくださったら、
こちらとしては、またRCさんとの丁寧な会話が楽しめるので、
そのときは、また!


Re: 「規格はずれ」について 15876へのコメント
No.15877  Tue, 4 Feb 2003 07:48:48 +0900  遥 [この発言にコメントする]

菜の花様へ
遥です。
菜の花wrote:
>個性のある皆さん、負けないでね。現実には個性を隠しながら生きていかなきゃならないとしても、どこかで本当の自分を出せる所を作って、アッカンベ〜していましょう。

 英語でもそういう表現があったような気がしますね。

最近は『個性重視』などといって、『人間とは一人として同じものがない』と片方で教えておきながらもう片方では同じ人間が『皆と同じことができないと『駄目』なんだ。』と嘯く。
 なぜに『駄目』とまでいうのかは私には理解できない…。
 子供相手ではちと難しいかも知れない。

 教員側でも「二律相反」として指導しているのだろうか。
 本当に聡明な人間なら「二律相反」を理解することは可能であるが、
 そうでないと単なる「矛盾」としてしか映らない事象である。
 そんなに私は賢い人間ではないつもりだが。
 「二律相反」が簡単にわかるくらいならとっくに別の業種に移動しているは ずだ。

 もう、わかったからいいけれど。
  
  じゃあ、またね。バイバイ

 遥


Re: 「規格はずれ」について 15875へのコメント
No.15876  Tue, 4 Feb 2003 02:20:58 +0900  菜の花 [この発言にコメントする]

遥 wrote:
>「規格はずれ」ということは「同じものがない」ということ。
>自分を大事にしていこうね。
>

同感、同感!!
あ〜それにしても、皆同じになりたがる日本人の事を久々に思い出したわ。
さっさと国を捨てて良かった。
私なんか日本には全然合いません。個性があり過ぎちゃって。
今は社会からも地域からも、親戚からも個性が素敵だと言われて幸せ一杯。
個性のある皆さん、負けないでね。現実には個性を隠しながら生きていかなきゃならないとしても、どこかで本当の自分を出せる所を作って、アッカンベ〜していましょう。

菜の花


Re: 「規格はずれ」について 15872へのコメント
No.15875  Tue, 4 Feb 2003 00:49:58 +0900  遥 [この発言にコメントする]

遥です。
「規格はずれ」ということは「同じものがない」ということ。
自分を大事にしていこうね。

それでは。

遥 拝


追悼、コロンビア号
No.15874  Mon, 3 Feb 2003 23:52:13 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

日本時間の1日の晩発生した、スペースシャトル『コロンビア』の事故では、7名の宇宙飛行士の方が犠牲になりました。
 大気圏再突入時の事故だったので、まさに『流れ星』のごとくの最期でした…
 亡くなった方・そのご家族・NASA・USA国民に、謹んで哀悼の意を表します。
 僕も子供の頃、『宇宙へ行たい!』と思っていました。

昭和54年東京の品川で行われた『宇宙博覧会』の資料によると、オービター(飛行機型の本体)は全長が37.1m、翼の両端の間の距離が23.8m、打ち上げ時の地面からの燃料タンクのトップまでの高さは52.6mだということです。
 ということは、実質人が入れる空間は小学校の教室1ないし2個分ということ… 耐熱タイルの下はアルミ合金だったため、そこに達する損傷があれば、金属は熱伝導率がいいので、直ぐにオービター全体が熱くなってしまい、燃料タンクの爆発によって、居住スペースは一気にぶっ飛んでしまったのでしょう。


管理人様、皆様へ
No.15873  Mon, 3 Feb 2003 23:49:39 +0900  RC [この発言にコメントする]

私RCはずっと「アスペルガーの館の掲示板」「おためし掲示板」で大変なご迷惑をお掛けしていました。

私は、自分勝手な感覚で皆様の大切な場を「荒らし」続けてしまいました。
無自覚の「タチの悪い荒らし」行為で、訪れるたくさんの方を傷付け踏みにじり、掲示板の品位を下げてしまう、という愚を犯してしまいました。
全て私の行為が原因です。自己中心的な考え・行動で罪の無い人を巻き込み、管理人であるShinyuさんにも随分と心労をお掛けしてしまったことと思います。

私が「タチの悪い荒らし」だというのは、自分では気が付かずに「自己中心的な考え・行動」を繰り返してしまい、黙っているとそれに甘えてしまうところ、「ますます勘違いをしてしまう」ところ、そのことだとやっと自覚しました。
(まだまだ他にも不快な点があるかとも思います)

私には同じような“前科”がありました。その時も全く無自覚で、婉曲に言われても(多分、ハッキリ言われても)「嘲笑」や「嫌悪感」だけを受け取り、ショックばかり先に立って、ただ狼狽し、肝心の主旨を理解できていませんでした。
本当には解からずにただ謝るだけで改められずに、気まずさでウヤムヤに終わらせてしまいました。
「人の話の真意を間違って読んでしまう」ということ、私の「話を聴く姿勢(心構え)」が悪かったことが(甘え)大きいとも思います。

今回ある方が「掲示板は議論の場だ」と教えてくださいました。
私は無意識にそれを避けていたと思います。自分を剥き出しにするのが怖かったのです。
でも、隠そうとすればする程、不自然に表に現われてしまうものだ、ということも解かりました。
このことは頭の中だけでなく、今回のことで実感として受け取れました。
ここまで随分時間がかかってしまいました。「声を挙げない人」の重さも改めてのしかかって来ました。

このようなことをしておいて、とても謝って済むことではないですが、
全て解かった上で、お詫びを申し上げたく思います。本当に申し訳ありませんでした。

今まで我慢強く見守ってくださった管理人様と皆様にもうこれ以上甘える行為は慎みます。
これは「追い出し」ではなく、荒らしてしまった自分が恥ずかしいので出て行くのです。

短い間でしたが今までどうもありがとうございました。


Re: 「規格はずれ」について 15870へのコメント
No.15872  Mon, 3 Feb 2003 23:03:05 +0900  シロ [この発言にコメントする]

「規格はずれ」という言葉ではなく、「少数派」という言葉で自分を捉えることは、チュウメイさんにとって難しいことですか。

「規格」なんぞ、世の中の主流派(の中の力を持つものたち)が自分たちに合わせ、自分たちが生きやすいように作り出してきたものに過ぎない。わたしはそう考えています。

(でも、風邪をひいたり、体調の悪いときは、自分の内部にある強い部分は出にくいものだろうと思います。チュウメイさんがお書きになっているように、抗ウツ剤を控えていることによる影響もあるかもしれませんし。でも、風邪は治りますよ! 気分変調 -- ウツ的気分も、必ず天候のように、また季節のように、変化していくものだし…)。

わたしは、発達障害に限らず、世界中でたくさんの様々な少数派グループの人が、グループとしても、更にまた個人としても、自分らしさを主張しながら生きてきた闘いの歴史と、自分の生がつながっている感覚がしています。だから、自分は大丈夫なのだと。ただ「弱者」であるわけではないと。闘う者の一員であるのだと。

少数派には、それぞれの固有の苦しみが現実的にありますが、(身近な)社会に対する闘いが自分を強くしていくし、闘うこと・社会構造に対する批判的視点を持つことが、自己肯定を高める役に立つ、とわたしは思っています。

また、発達「障害」があり、そのために自分の限界を常に意識せざるを得ないことは、むしろ自分自身を大切にして生きることを、ある意味でやりやすくする、ということも感じています。だから「障害」があることはけっして悪いことばかりではないと、強がりではなく、わたしは思っています。

すなふきんさん wrote:
>規格はずれを武器に出来る人の強さがうらやましいです。

わたしは自分の「規格はずれ」を「武器」にしているのでしょうか。しているかもしれません。

「排除の恐怖」が、わたしにないわけではありません。でもそれ以上にわたしは、自分の「規格はずれ」の位置を、楽しんでいるところがあるようです。先程書いたことと重複しますが、それは、歴史上の数知れない無名の人々であれ、現実の身近な存在であれ、発達障害に限らず「規格はずれの友」を、多く「仲間」として感じているからだろうと思います。また、「規格はずれ」であることから生まれる「自由」を、心地よく思っているからかもしれません。

自分はこう生まれてしまったのですから、これ以外にあり得ない、と感じています。どんな障害があろうとなかろうと、どのみち、自分を越えたところで与えられてしまった条件からしか、自分の生をスタートできないのですから。

以上は妙に正論で、いやったらしいものでしょうか。でも、わたしの実感です。


Re: アスペルガーの人口比 15864へのコメント
No.15871  Mon, 3 Feb 2003 22:14:06 +0900  遥 [この発言にコメントする]

菜の花様へ
遥です。
お返事ありがとうございます。

>う〜ん、難しい問題。国や様々な行政機関は、ぎりぎりの所までは見て見ぬ>ふりをしたい、と言うのが本音だと思います。

まったくもって、おっしゃるとおりです。
だからぁ、傷口が大きくなって修復に金が掛かるんだもの。『予防接種』みたいにすれば余計なコストが掛からないのでわ?ってわかってるでしょ。予防医学の専門家だって抱えてるんだからさ、お役所は。
何のために過去という『教科書』があるんだか。

行政は何事も後手後手に回る。となれば自前で何とかしないとイカン。ということなので、ここらでデータの蓄積等もかねてひと暴れしますか。

>ハンディこそが自分の強みです。今では苛められていて良かったと思えます。

弱点は諸刃の剣。

やれるだけやってみます。ありがとうございました。


では、また。

遥 拝


Re: 「規格はずれ」について 15869へのコメント
No.15870  Mon, 3 Feb 2003 22:02:39 +0900  すなふきん [この発言にコメントする]

チュウメイさん wrote:

>日々「ふつうの人」の中で必死に自分をかくして生きている私にとってはなんとも考えさせられる文章です。自分の「規格はずれ」さを思い知らされることが多い毎日の中で、「ありのまま」の規格はずれっぽさをさらけだしたら、いったいどうなるのでしょうか?風邪をひいてうつの薬を控えているせいで不安定な気分の時ですので、答えは出せませんが・・・

そうですね。私も全く同じ気分です。
みんな「自分をさらけ出せ」とか言うけれど、本当にそんなことをしたら、
今度はやはりおかしなやつということで排除されるでしょうね。
常に自分の正体を見破られないように神経を使っている。まるでスパイ。
だから一旦正体がばれた日にはそれこそパニック。そこから一刻も早く逃げ
出さなければ命が危ない・・・。そんな心境ですね。

「もっと自信を持て」という言葉も無力に響きます。
実際問題として社会生活でいろいろなトラブルに遭遇し、そのことが重なっ
って自信を無くしているのですから。根拠があるだけに難しいことです。

規格はずれを武器に出来る人の強さがうらやましいです。


「規格はずれ」について
No.15869  Mon, 3 Feb 2003 21:35:46 +0900  チュウメイ [この発言にコメントする]

アメリカの児童文学者のE.L.カニグスバーグの「800番への旅」を読んでいて思ったことを。主人公マックスとサブリナが交わす会話ですが・・
「マクシミリアン、あなたにはわかってないようね。生まれつきでも人工的につくられたものでも、とにかく規格はずれっていうのは、ふつうのことをしたとしても、やっぱり規格はずれっぽくなっちゃうもんなのよ。」
「のりこえるというのは、服を着るまえに下着をつけるようなこととはちがうのよ。服を着るまえによろいをつけるようなものなの。何を着てもよろいの形になっちゃう。」
「何をやっていても、それじゃあぜんぜんリラックスできないだろうね。」
「それに、何かのふりをすることもぜんぜんできなくなるのよ。」
こうもサブリナは言っています。
「どんな人だって、ときどきふりをしたいものよ。しなきゃなんないのよ。(中略)規格はずれには、それができないのよ。何かを装って生きるということができないの。ありのままの自分でいようとするか、何かを装ってみせようとするか、それを選ぶことができるのは、あなたやわたし、リリーやウッディーみたいなふつうの人だけなのよ。」
日々「ふつうの人」の中で必死に自分をかくして生きている私にとってはなんとも考えさせられる文章です。自分の「規格はずれ」さを思い知らされることが多い毎日の中で、「ありのまま」の規格はずれっぽさをさらけだしたら、いったいどうなるのでしょうか?風邪をひいてうつの薬を控えているせいで不安定な気分の時ですので、答えは出せませんが・・・

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