アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
皆さんのご意見を聞きたくて書いています。
ASと診断されていないので、本当に自分にとっても主人にとっても、そして相談を持ちかけられる皆さんにも難しいのですが、最近主人とうまくいきません。
結婚して海外に住み、ずっと友人がいませんでした。
主人の両親も社交以外の友人がいないし、お義兄さん達もそうなので、この国ではそれが普通だと思っていました。私は日本人の女性でこちらで結婚している人と数人友人は出来ましたが、12年間ずっとそれだけでした。それで、最近ボランティア活動に主人と誘われ、1ヶ月に1回なのですが、行き始めると(主人は嫌々)、初めて友人が出来て、本当に楽しくなりました。
ところで、今まで書いてきたように息子はかなり落ち着いてきましたが、主人は最近一旦気分を害すると私とは口を利きません。今日も主人は私が別のボランティアに誘われ、行きたいけどちょっと危険な地域だから不安だから一緒に来て、と言うと「俺は目的もなく何をするのかも分からずにボランティアに行くのは好きじゃない」と言います。私は説得しようとしたけれど、黙っているので結局あきらめて1人で行くことにし、友人にも携帯メールで車に乗せてもらえるよう伝え、出かけようとすると、主人は行くつもりだったようで、突然立ち上がったのです(でも何も伝えられていません)。でも車の都合も変えられず、結局1人で行きました。それから気分を害しており、家に4時間後に帰ると、息子と喧嘩しており、子ども達の話ではその前はパパは1人で泳ぎに行ったそうなのです。
息子との喧嘩はしょっちゅうで、その原因というのが、「俺の言う事に従わなかった」とか、今日は息子が駒を回して遊んでいる時に私が帰ってきたので電気を消して私を脅かしてやろう、と勝手に決めて、電気を消したのです。でも、うちの息子は突然の変化には対応できません。前もって「ママが帰ってきたら電気を消して脅かそう」と言っておかないと駄目なのです。それで息子は癇癪を起こしていました。そうすると主人は息子にフォローするどころか「俺が何をしたんだ。怒られる筋合いはない」と家を出て行きました。
彼は現実感が全くありません(何も考えないで物を買う)。そして(私は自分で事業をしていますが)仕事の事で相談している時に「そういう話は疲れるから聞きたくない」とか突然言います。仕事のプレッシャーに耐えられず、今の安月給の役所に移りましたが、夢ばかり大きくて、高給住宅に住みたい、とか高級車でないと身の安全が保障できない、とか理屈が先です。今、家に収入を入れていない彼を当てにしないのは構いませんが、彼の気持ちばかりを尊重して欲しく、そうでないと口を利かないとか、突然怒るなどの態度で、俺がテレビを見てるときには話しかけるな、などのルールを沢山作り、いわば1人で暮らしているような感じです。結局子どもの世話も全部私です。洗濯も掃除も食事作りも何もしません。買い物にも行きません。娘のバレエやアイススケート、息子のアイスホッケーの送り迎えもしません。勿論、主人はマニュアルを作ってあげれば定期的に出来ますが(もう面倒なので頼んでいない)、子どもの世話は子どもの感情を考慮しなくてはならず、彼はそれを無視する上、自分の考えた通りに子どもを動かそうとするので、うまくいきません。
春休み頃に心理学者を見つけて相談するつもりです。今は忙しくて出来ませんが。でも、その前に、皆さんの意見があったら聞かせて欲しいと思います。どうしたら主人に分かってもらえるでしょうか。私は主人が「一緒に来てくれ」と行ったら心ではたまった仕事があるのに、と思っても一緒に行ってあげます。でも、彼にはそんな簡単な事が出来ないのです。そんなに重大な事でしょうか?毎日午前さままで仕事をし、朝は5時起き、従業員の給料の心配、収入の浮き沈みの心配をいつもしている私に比べたら、1日8時間労働で、子どもの学費の心配もなく、土日は好きな事をしている主人が思いやりの気持ちのかけらも見せられない事が理解出来ません。
今はすごく忙しいのですが、ボランティアに突っ走りそうです。
主人もASならASと分かったらもっと楽なんだと思うのですが。
Beutiful mindという映画を見た時ににも思いました。診断されるって大事な事だと思います。
報復を決定する事で解決しました。
場合によれば,罰せられるのでしょうね。世の中障害者のために出来ていません。
皆様レスありがとう御座いました。
みどり wrote:
>カタカナ語というわけではなく、松の実かぶどうの種を原料とした抗酸化剤で、そういう商品名のものがあるのです。物質名と同じかもしれません。
みどりさん、やすみさん、有難う御座いました。
検索してみて商品を見る事が出来ました。
へ〜こんな商品があるんですね。初めて知りました。
私が買っているアメリカの薬とは違いますが、ピクノジェノールに関しては松の皮から取っているというところは同じです。だた、抽出の方法に関して、私の買っている会社は特許を取っているので、もし他の会社が同じ方法で抽出しようとしたら、ライセンス料を支払う事になると思うので、少し高めになると思うし、もし、別の方法での抽出だと少し心配だと思います。
ビタミン剤のような物で、簡単に許可が下りても、消費者の体で実験なんていう事にも成りかねないと思うのです。効くかどうかもわかりませんよね。
そういう意味で、50年の歴史があって安心だと思いました。
それと、中身も抽出液以外にはビタミンCと米ぬかしか入っていません。
この会社は世界の何処にも商品を下ろしていません。全部直接販売だそうです。体重1ポンドあたり1mg以上空腹時に摂るように言われたので、息子の場合は1ヶ月日本円で二千円くらいでしょうか。
私はアメリカのお医者さんに教えてもらったのですが、宣伝になるといけないので、ネットでの名前の公表はしないでおきます。
百日紅です。
小さい時にあった時間に対する「こだわり」がまだ変わっていないことに気づきました。
小学生の頃は、お気に入りのテレビ番組を見るきっかり5分前にトイレに行ってからテレビを見ていました。風呂に入る時間も7時と決まっており、5分でもずれて、時計の針の位置がいつもと違うと、癇癪を起こしていました。寝る時間も8時でないといけなく、時計の針がずれていくと(時間がたっていくと)不安になりました。
今は少しは柔軟になったものの、昼ご飯は12時前後に食べるもので、いくら用事があったとしても、相手に合わせなくてはいけなくても、3時に昼食などとは、私を癇癪で荒らす、爆弾のようなものです。
夕方4時近くに、とあるレストランの前を通って、人が沢山いたのを見かけたときには、「みんな何食を食べているのだろう?」と不思議でたまりませんでした。家族連れでいるのを見かけたときは、「どんな教育をしているのだろう?」とすら思いました。
この話をして、ある人には「自閉っぽい」と言われました。
でも、5、6年前に私をLDとはじめに疑ったカウンセラーは今でも「あなたは自閉ではない、LDだ」と言います。
こだわりが強い⇒自閉>LD
という式が成立するのかわかりませんがどうなんでしょう?
また、私のように時間に対する「こだわり」というか、(それが本人にとってはごく自然なことなのだと思うのですけど)そういう、こだわりみたいなのをお持ちの方、いらっしゃいますでしょうか?
すなふきん wrote:
>ASやLDのバックボーンを持った人たちがどのぐらいいるのかとい
>う点も興味がある。仮性ひきこもりを含めると、その総数は膨大な数
>に上るだろう。
>
もっとも大雑把に見積もった場合、日本の引きこもりの人数は、100万人。
これに自閉症スペクトラムの発症率1/200を乗ずると、5000人。
これを都道府県の個数47で割ると、一区域あたり106人。
皆様、ご丁寧にありがとうございました。
今、調子悪くて。。。簡単でごめんなさい。
昨日NHK教育でひきこもり特集をやっていた。
ASやLDにも関係が深いと思われるので、所見。
出演していた元ひきこもりの人たち。
自己評価が極端に低いという共通点がある。
自分を好きになる、自信を持つと言うことの意味がわからないという。
場合によっては異常に頑張ってしまうが、その動機は嫌われたくない
ということ、怒られるのが怖いということ。それだけ。
責任感は強いが、そのプレッシャーに耐え切れず、結局挫折する。
後は抜け殻状態。一転、どうでもいいという投げやりな生活になる。
このあたり、全く私と同じである。
柔軟に世渡りが出来ないという性質は、生来的なものがベースになっ
ているのだろうか?それとも家庭環境の影響が強いのか?
ASやLDのバックボーンを持った人たちがどのぐらいいるのかとい
う点も興味がある。仮性ひきこもりを含めると、その総数は膨大な数
に上るだろう。
ただ、最近になって増加傾向にあるということは、遺伝的傾向が強い
といわれる発達障害との関係より、家庭環境や社会環境の影響の大き
さを伺わせる。
出演者の一人の次の発言は印象的だった。
「自分がエンジン、社会が車輪。エンジンと車輪をつなぐクラッチが
空回りしているような感じだ。自分と社会がどうしても折り合わない
苦しさがある。」
菜の花 wrote:
>>ピクノジェノールですよね。
>
>ちょっとこのカタカナの意味が分からないので教えて下さい。
>最近は知らないカタカナ語が多くて困ってしまいます。
カタカナ語というわけではなく、松の実かぶどうの種を原料とした抗酸化剤で、そういう商品名のものがあるのです。物質名と同じかもしれません。
菜の花さんが抗酸化剤として提示したものと、それを聞いて私が思い浮かべたこのピクノジェノールが同一(もしくは同種)のものかどうか、一応確認の意味を込めて名前を挙げてみました。
そういうわけなので、特にご存知でなければ読み飛ばしていただいて構いません。
>ちょっとこのカタカナの意味が分からないので教えて下さい。
>最近は知らないカタカナ語が多くて困ってしまいます。
突然横からすみません。
http://www.google.com/search?num=50&lr=lang_ja&q=ピクノジェノール
↑検索ページです。見てみては。
投稿したらリンクが不完全になるかも知れないので、その場合はコピーして飛んでみてください。
みどり wrote:
>ピクノジェノールですよね。
ちょっとこのカタカナの意味が分からないので教えて下さい。
最近は知らないカタカナ語が多くて困ってしまいます。
横から失礼します。
(私はまだASの診断を受けてませんのであしからず)
みどりさん wrote:
>こうもりさん wrote:
>>・何の罪がなくても周囲の無理解とつきあいながら生きていかねばならない。
>> その不条理さをきちんと教えておくこと。
>
>これ、ほんと大事です。
>私の母も割とAS的な人なので、私は不条理なことは許されない環境で育ってきました。
>
>しかし外へ出たら不条理だらけ。その度に頭が混乱してしまってろくな対処ができなかったり、不条理な相手に条理的な対応を求めて深追いしすぎて傷口を広げてしまったり。
私もそうそう、って頷いちゃいました。
ただ、自分の場合、母が「世の中の不条理」を結構早いうちから教えてくれていたんですが
理解できた(というか認めた)のはかなり遅かったです。高校生の時だったかな…。
私は母親と小学校の先生が「この子はなんか違うぞ」って幼いうちに気づいてくれていたので、かなり工夫してくれていたと思います。
・ルールを言葉で詳しく、とにかく細かいところまで詳しく、きちんと理由を添えて教えてくれた。
・世の中のほとんどの人は言っていることと考えていることが違うことを教えてくれた。
・本音と建て前、嫌味、冗談について、言葉の本当の意味や例をあげて説明してくれた。
・生きていくために必要な「家事(掃除、片付け、洗濯、料理)」を早いうちからやらせて、逐一チェック、詳細をこと細かく教えてくれた。
・電話の応対方法(セールスの退治法)、電車やバスの乗り方、悪徳商法の見抜きかたなんかも実践しながら教えてくれた。
それと学校で、特に小学校低学年の自分が混乱していた時期で先生がしてくれたことは
・集団へ混ざることを「誘い」はしたけどあくまで「強要」はしなかった。1人でいたい時は1人にしていてくれた。
・得意なことをクラスメートに披露する機会を何度も設けた。
・苦手な運動もできなくても頑張れば評価してくれた。できないことがダメとは一切言わなかった。
それとみどりさんが書かれている「自信をつけること」は、うちの親は「得意なものを一つで良いから見つける」が良いと考えたそうで、私に習い事をさせました。
(私はおとなしいタイプだったので習い事をすることが大変ではなかったようです)
小学校一年生から習ったエレクトーンは講師が私の絶対音感を見抜き「この子はぜひとも音楽を続けさせて」と親に言ったそうです。(母から聞きました)親が3、4年生くらいまで付き添いだったので(教室の中にいる)いじめにもあいませんでした。
経済的な理由で一度やめましたが、結婚出産後に再開して今も弾き続けています。
剣道は集中力を養う&礼儀作法を覚えることではそれなりに役立ったのですがいじめにあいまして数カ月でやめました。
書道は字を書くのが苦手で苦痛だったので数カ月と続きませんでした。(しかしその後四年生の時に書道クラブに入ったらやさしい上級生と先生ばかりで指導が丁寧でのんびりだったのが良かったのか、上達しました)
そろばんは指ではじくことよりも、暗算が得意になり役立ちました。ここは私語絶対禁止だったのでいじめられようがありませんでした(^_^;)
それと、学習塾ですが、私は自分が断固として拒否したため(1人で勉強したかった&エレクトーンをやめたくなかった)無理に行かせられずに済みました(笑)それと予備校も行ったことありません。
して欲しかったことは…特にあげるとすれば
・ピストル、花火、風船の割れる音が大の苦手なので、運動会で私の走る時だけ笛で合図して欲しかった
・高校では先にあげた先生のサポートが全くなくて集団無視にあい大変だった。母も何度となく学校と交渉したようですが、先生が無理解でした。
高校は進学校だったのですが、個人的に進学校はおすすめできません。
なぜかというと先生も生徒も競争心が激しくてマイペースを守ることができないから。
自分の成績より少しランクの低い学校の方が余裕があって良いと思います。
うわ〜すごい長くなっちゃった(^_^;)
菜の花 wrote:
>以前は「しょうがないでしょう。それが現実なのよ。」と言うしかないと思っていましたが、今は「本当に悲しいよね。」とか「勝手にぶつかられて痛かったね。」と気持ちを受け止めるようにしています。
それはいいですね。誰かに「その怒りは正当なものだ」と認めてもらえるだけで、だいぶ怒りが昇華できると思います。
>冷凍野菜などは素材そのものなので問題ないと思いますが、主に加工された物(冷凍コロッケなど)は何が入っているのか不安です。でも、日本なら裏の表示を見て、割と自然に近ければ安全でしょうか?
なるほど、冷凍することよりも、加工品であることが問題なのですね。それならかなり問題が減ります。
>セントジョンズワートは使った事がないのですが、アメリカで販売しているADHDに良いと言うフランスで50年前に開発されたぶどうの種と松の木の皮から取ったAntioxidant(お茶やカレー粉のクミンにも含まれているそうですが)を買って飲ませています。うちの子はADHDではないのですが、誰が飲んでもいいようで、アレルギーにも効くというので、本当は私が飲みたいくらいなのです。しかし、そのせいで怒りがおさまったような気はしません。いつも鼻水が出ていたのが治ったくらいです。
ピクノジェノールですよね。
私も、持病に対して効果がある可能性が「ひょっとしたらあるかも」ということで一度考えたのですが、買う前に気が変わって「抗酸化剤ならビタミンCでいいや」ということにしました。(根拠はありません。いい言い訳を見つけただけ)
私もアレルギー体質なので、特に漢方やハーブ系のものは含有成分の種類が多いだけに当たる可能性が高そうで、さしせまらない限りは避けてしまいます。
POLINECIA wrote:
>ある交差点でのこと……
>
>「信号が青になりました。左右を確認してから渡りましょう」
>という忌々しき声が聞こえる。
>左と右とは一体どういう方角であろうか?
>私は今南側を向いている。
>この場合、左とは東、右とは西のことを指す。
>では私が北側を向いていた場合はどうか?
>この場合、左とは西、右とは東になる。
>では西側を向いている場合は?
>当然、北が左、南が右になる。
>最後に東側を向いている場合は?
>当然の帰結として、南が左、北が右にある。
>以上のことから次のようなことが言えよう。
>右と左は私が向いている方向によって変化し規定される、と。
>
子供の頃、僕は考えた。
宇宙の底や上のほうはどうなっているのかなって…
大人になってからわかった。
そんなことを考えたのは、地球に生きる生き物だからと。
下は地球の中心に向かった方向で、引力か働いている方向。
上はその反対。
南北は地球の北極と南極を結んだ子午線にぴったり重なった方向。
北極点ではでは全ての一歩は、右へいっても左へ行っても『南』へ進んだことになるし、南極点では、『北』に進んでいることになる。経度0線からの角度だけが、どこへ行くかを決めるときの、重要なファクター。
『西に進んでいる』とは、地球の自転軸に垂直な平面と地球表面の交線(緯線)の円上を、北極点側からから見た場合時計回りに動いたことになるし、南極点側から見ると反時計回りに動いたことになる。また地球の自転していく方向と正反対の方向へ進んだとも言える。
『上下』の定義は、どこの惑星でもおんなじ。けど東西南北は惑星ごとに地球に習って決めなくては…でもジャガイモみたいな格好の小惑星では、どうするんだろうね?
菜の花 wrote:
>何だかちょっと安心しました。うちの子だけじゃなくて良かった。
>テレビも投げたし、冷蔵庫もいつも倒しに行くし(倒れないので位置を1m位ずらす)、ソファーもひっくり返し、主人のパソコンを叩いて壊し(実はまだ直らず修理費もハードを全部取り替え5万以上だとか)、人の車とか自分の家の車とか関係なく蹴りに行っていました。
>これは思いだし怒りではないのですが、先日は私が朝、せかせたのにイライラし(前日に姉がカルピスを飲ませたせいもあるかもしれない)、ナイフで食卓の皿を割り、野球のバットで金魚の水槽を叩きました。巨大な水槽なので全部割れなくて良かった。
横レスで、すみません... 菜の花さん、のびママと申します。
私もちょっと安心しました。息子は高校生なので中身は幼いけれど身体は人並みで、サッカーをしてたから足の力だけは結構強いので蹴りがはいると大変ですぅー(^_^;)
・・・という訳で、家のドアには怒りをぶつけた跡がくっきりと残っています!一度は自分の足から血を流した事も・・・でもその後も懲りません。
こんな状態、家だけじゃなかったんですね... あんまり闘いはしたくないのに、どうしてもそんな状況になってしまう(そんな状況に持っていく?)んです。
お互い、命には気をつけましょう・・・(苦笑)
みどり wrote:
>息子さんよりずっと年上の私の場合は、何日どころか何十年です(笑)
分かります。多分、その時の気持ちを他の人よりリアルに再現出来るんだと思います。理不尽に感じている事や自分が納得していない事を結構長い間覚えていると思います。
以前は「しょうがないでしょう。それが現実なのよ。」と言うしかないと思っていましたが、今は「本当に悲しいよね。」とか「勝手にぶつかられて痛かったね。」と気持ちを受け止めるようにしています。そして、相手があまり考えずにやってしまった事を「わざと苛めた」と思っている事が多いのです。勿論わざとの場合もあるでしょうけど、「わざとじゃないよ。」と言っても信じてくれません。わざとじゃないのに「わざと」とか「わざとじゃない」とかで下らない議論になり、最後にまた怒りだすので、今は「ぶつかって御免ね。」とかその傷つけた気持ちを理解する事を優先に話しかけています。
>あ、冷凍でもいいものと悪いものがあるのですか?だとすると、冷凍のどういうところがよくないのでしょう?
>
冷凍野菜などは素材そのものなので問題ないと思いますが、主に加工された物(冷凍コロッケなど)は何が入っているのか不安です。でも、日本なら裏の表示を見て、割と自然に近ければ安全でしょうか?
肉の加工品(ハムなど)も肉の形をした物(豚のロースを丸ごといぶしたハム)はたまにあげています。
ピザならチーズだけの物をあげています。野菜ものせたいけれど食べないので。家で今彼が食べれるものは他には、鳥のから揚げ、小魚のカリカリ揚げ、トンカツ、メンチカツ、肉団子、餃子など殆ど揚げ物です。日曜にまとめて作って冷凍しておきます。ご飯は嫌いなので主食はパンです。これでも改善した方です。
>コンビニのお弁当は、冷凍でないものには保存料などがたくさん入っていますから、そのリスクを取ってまで冷凍を避ける価値があるのかどうか。悩んでしまいます。
>
コンビニか冷凍のお惣菜だったら私も冷凍のお惣菜の方が安心かな、と思います。日本で出されている物なら安全かもしれませんね。
>セントジョーンズワート
セントジョンズワートは使った事がないのですが、アメリカで販売しているADHDに良いと言うフランスで50年前に開発されたぶどうの種と松の木の皮から取ったAntioxidant(お茶やカレー粉のクミンにも含まれているそうですが)を買って飲ませています。うちの子はADHDではないのですが、誰が飲んでもいいようで、アレルギーにも効くというので、本当は私が飲みたいくらいなのです。しかし、そのせいで怒りがおさまったような気はしません。いつも鼻水が出ていたのが治ったくらいです。
ぶどうの種は最近話題になってその辺のビタミン屋さんに売っていますが、ここの会社は特許を取っており、フランスでは処方薬になっているので、少し高いのですが、ここのを使っています。発送してもらった時に、セントジョンズワートの見本も送ってもらいましたが(そこで扱っていたので)、結局飲ませませんでした。
こうもり wrote:
>・何の罪がなくても周囲の無理解とつきあいながら生きていかねばならない。
> その不条理さをきちんと教えておくこと。
これ、ほんと大事です。
私の母も割とAS的な人なので、私は不条理なことは許されない環境で育ってきました。
しかし外へ出たら不条理だらけ。その度に頭が混乱してしまってろくな対処ができなかったり、不条理な相手に条理的な対応を求めて深追いしすぎて傷口を広げてしまったり。
おかげで思い出し怒りのネタに困りません(汗)
あとはぜひ、できるだけ本人が自分への自信を失わずにいられるようにしてあげてくださいね。(なんて、言うだけなら簡単ですよね……)
遥 wrote:
>うーん…私の小学生の時分とおなじですね…。テーブルウェアを粉砕したり冷蔵庫を蹴り倒したり、ソファーを投げたり、仏壇をぶん投げたり(罰当たり…ついでにガラス割った)、壁もぶち抜いたり、揚げ句の果てに(主に対象は放置されてる廃車…親に理不尽なことをされたときは家の車も標的に…これでニッサンセントラとトヨタクラウンは死亡。)車を蹴り潰したり。とにかくめちゃめちゃだったもん…。
似てる、似てる!
何だかちょっと安心しました。うちの子だけじゃなくて良かった。
テレビも投げたし、冷蔵庫もいつも倒しに行くし(倒れないので位置を1m位ずらす)、ソファーもひっくり返し、主人のパソコンを叩いて壊し(実はまだ直らず修理費もハードを全部取り替え5万以上だとか)、人の車とか自分の家の車とか関係なく蹴りに行っていました。
これは思いだし怒りではないのですが、先日は私が朝、せかせたのにイライラし(前日に姉がカルピスを飲ませたせいもあるかもしれない)、ナイフで食卓の皿を割り、野球のバットで金魚の水槽を叩きました。巨大な水槽なので全部割れなくて良かった。
ゆうくんママ wrote:
>はじめまして、子どもがアスペルガー症候群と診断されました。
>今、小学2年生の男の子です。
>1年の時は普通学級に籍をおき、集団行動がとれず情緒障害児学級にかわりました。
>これからどのように育てていったらいいのかわかりません。
>ドクターからは叱責してはいけないと言われています。
>教えてください。子どもの頃先生や親にしてもらいたかった事
>やめてほしかった事。。。
>よろしくお願いします。
私も小学生の時は、いわゆる『先生泣かせ』の風変わりな子でした。
小1の頃はテストの時に、なんか『パニック状態(@_@)』になって、答案用紙をやぶりすてたことがあるし、ちょっとでも嫌なことがあると『プイ』っと教室を飛び出していったこともあるし、図工の時間にみんな『お面』を作っているときに、レベルが高すぎて退屈のあまり、1人だけ『角箱』を折っていたこともあります。とにかく、幼稚園の時はわりと自由だったこともあり、『みんなが一緒に』ということには、ものすごい『抵抗感』がありました。
小3の時には、反対に、落し物・なくしものが多かった私のために、担任の先生が特別扱いして『整理箱』を作ったことに腹を立てて、教室を飛び出して、2時間以上も校舎の裏でポプラの木を眺めていたこともあります。その時は、心配した先生たちが結構探しまくったらしく、2年生の時の担任が私を見つけると、すくに放送室に連れて行き、「…君が見つかりましたので、**先生大至急放送室へ来てください!」とアナウンスされたことを未だにはっきり覚えています。
小6の時には、忘れ物の罰の「200*やった回数」の漢字の書き取りが、2万字
に達しました。その時の担任は本当に嫌なやつで、一過性のそう状態で「思い出し笑い」をしている私を見て「お前は、分裂病予備軍だ!」といったり、心臓に障害がある女の子がちょっとはしゃいだだけで、「お前に障害があるのは、嘘じゃないか!」とみんなの前で尋問したりしやがったので、未だに強く憎んでいます。
#AS・LD・ADHDなどの『軽度発達障害』の子供との接し方については、以#下の本がお薦めです。
#尾崎洋一郎・池田英俊・錦戸恵子・草野和子著 『ADHD及びその周辺の子ど#もたち -特性に対する対応を考える-』同成社
#尾崎洋一郎・池田英俊・草野和子・中村敦著 『学習障害(LD)及びその周辺#の子どもたち -特性を考える-』同成者
#いづれも『小学校の先生向け』に書かれたものですが、漫画入りで、判りやすく指導の要点がまとめられていて、家庭での接し方にもとても参考になると思います。
こうもりさん wrote:
>・何の罪がなくても周囲の無理解とつきあいながら生きていかねばならない。
> その不条理さをきちんと教えておくこと。
「不条理さ」を「なぜ?」と問うより、問うのだけれど、不条理さの中で生きていかねばならない、という言葉のほうが、---「そうだ。わたしにも、本当は、この言葉のほうが、そのままに、深く、うなずくことができる」と思いました。
つい、錯覚してしまうのですが。不条理であるわけはないと。自分の生き方としても、決して、「透明マントの中に隠れる」わけではないのですが。
ある交差点でのこと……
「信号が青になりました。左右を確認してから渡りましょう」
という忌々しき声が聞こえる。
左と右とは一体どういう方角であろうか?
私は今南側を向いている。
この場合、左とは東、右とは西のことを指す。
では私が北側を向いていた場合はどうか?
この場合、左とは西、右とは東になる。
では西側を向いている場合は?
当然、北が左、南が右になる。
最後に東側を向いている場合は?
当然の帰結として、南が左、北が右にある。
以上のことから次のようなことが言えよう。
右と左は私が向いている方向によって変化し規定される、と。
しかし、ここで私は再び考えはじめた。
もし私が南東,南西,北東,北西の方角を向いていたとしたら
対応関係が変わってしまうのではないか、と。
その場合の対応関係は以下のようになる。
南東を向いている場合→(右)北東(左)南西
南西を向いている場合→(右)南東(左)北西
北東を向いている場合→(右)北西(左)南東
北西を向いている場合→(右)北東(左)南西
これで完璧だ、と私は思った。
しかし、この時私は重要なことに気がついた。
方角には16方位あったのだ!!
全てを調べなければ私は方角を理解できたとは言えない!
私は方位磁針を使って、全ての方角と左右の対応関係を調べはじめた。
(中略)
やっと全て調べ終えて、信号を渡ろうとした時、
再び不安が私をよぎった。
もし、私が逆立ちをして歩いたとしたらどうだろう?
左右の対応関係は普通に歩いていた時と変わってしまうのではあるまいか?
しかし、冷静に考えてみよう。
今の私は逆立ちをして歩いてはいないし、逆立ちはできない。
よって「逆立ちをして歩いたら」という想定自体が無意味なのではないか?
とすれば、この想定は前提が非であり、
考察すること自体が無意味であるということになる。
そして、今の私に必要なのは信号を渡ることなのだ!
そう考えた時、私は再び信号を渡ろうとした。
信号は赤になっていた……。
最後まで読んだ人はご苦労さんよ POLINECIA
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