アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
merumeru wrote:
> 最近、やたらと眠いのですが、うつ病かもしれないといわれました(知り合いから)。以前より睡眠時間が3時間以上、伸びたのです。それに、起きた時も「たくさん寝たのにどーして?」と思うくらいまだ眠いのです。特に他の病気が見当たらない場合、うつ病かもしれないというのは、なんとなく当たっているように思えます。うつ病の始まりとして、眠気、及び睡眠時間が増すというのは本当ですか?どなたか、ご自分の経験や専門知識などありましたら、レス御願いします。
一概に眠気が増すということはなく、人によっては『不眠』になって、朝の寝覚めが早くなってしまう場合があります。特に中高年層ではその傾向が高いです。けどそういう人も、真相は「寝たいけど、なんかやらなければいけない感じがして、そわそわして、眠れない」という、強い自責の念にかられれています。やはり『うつ』のときは、身体が睡眠を要求するということは、自然なことなのでしょう。
では、どれくらい人間には睡眠が必要かというと、大体『7時間』だということです。夜11時に寝て翌朝の6時におきると、この7時間をぴったり満たせます。
因みに精神病院の閉鎖病棟では、夜の7時には、患者さんは食事と服薬を済ませて、それぞれの病室で床に入り、朝の6時に起床ですから、『11時間睡眠』だということですが、「ゆっくり休めて、良かったですね…」と思いきや、入院を経験した人たちに聞いてみると、「夜の自由が奪われてしまったので、なんか人間じゃない感じがした…」という答えが返ってきました。
拝啓 ぺんぺんさんへ
遥です。
ぺんぺんさんwrote:
>遙さん、悲しくならないで〜。
>だいじょうぶですよ〜。
>気になさらないで〜。
>つい言葉を言葉通り受け取ってしまうのは
>ある程度仕方がないことです。
(この後のやり取りは相手の行動を観察できると意味は理解できそうですね)
うん。そうだそうだ!!イマジネーションを有効に活用しよう。
私みたいに、視力もが悪くて視野が狭くても、(音声との併用であるにしても)パソコンが打てたりキチンと覚えている漢字がかけるのもイマジネーションがあるからなのだということに気がつきました。
点字だって頭のなかでディスプレイをイメージしてそれから理解しているからできるわけで。この点についてはAS的な面の特徴をいかせてるのでは…。
>遙さん、だいじょうぶ〜? できた〜?
はい、できます。ご心配をおかけしました。
今まで言葉で「視覚情報」を補足してもらっていたので
どうもことばどおりにとらえてしまうきらいがあるもので
今後勉強していきたいと思います。
話題が変わりますが、「三寒四温」の例えのとおり、寒いですね。お体ご自愛くださいね。(中国人の友人曰く、「三寒四温」は同じで、もうひとつ何か
季節の例えがあると聞いていたのだけど失念しました…。)
それでは、失礼いたします。
遥 拝
遙さん、悲しくならないで〜。
だいじょうぶですよ〜。
気になさらないで〜。
つい言葉を言葉通り受け取ってしまうのは
ある程度仕方がないことです。
わたしなんてわたしなんてわたしなんて
夫に熱いお茶はうまいよな〜なんて言われたら
そっけなくおいしいよねと
答えてしまいます。
正しい反応は
夫“熱いお茶はうまいよな〜”
妻“じゃあ、熱いおいしいお茶をいれてあげるわ、どうぞ”
です。
またまた別パターンでは
夫“冷蔵庫にアイスはあるのか?”
妻“あるよ”
え〜、おわかりでしょうか。これは間違い例です。
正しい答えは
夫“冷蔵庫にアイスはあるのか?”
妻“アイスがほしいの、じゃあ、とってくるわ、はい、どうぞ”
です。
遙さん、だいじょうぶ〜? できた〜?
ありがとうございます。
遙さんの投稿を見ると自分自身の障害の理解の
重要性を理解することができます。
わたしが若い頃に遙さんのように自分を理解していたら
人生の回り道をしないですんだような気がします。
レスが頻繁でチャットのようですね(笑)。
寒いのでついパソコンの前に座り込んでいます。
早く暖かくなるといいのですが・・・。
遥です。
菜の花さんへ
おへんじありがとうございました。
あのあと、ぺんぺんさんのおっしゃってらしたこと、なんどもよみかえしてみました。そうしたら、わたしがいかにじずらだけをたどっていたかがわかって、かなしくなってきました。
やはり、わたしにひとのきもちはよめないのだろうか。
しつれいいたします。
遥
遥 wrote:
遥です。
>ぺんぺん さんwrote:
>
>>時にはあきらめて別な場所に引っ越すのもまた建設的であると思います。
>>これはわたしが自分の失敗から学んだことです。
>>
>>家庭というものをどう考えるかにもよると思いますが
>>わたしは家庭とは自分を損ねてまで守るべきものとは思いません。
>>ひとりの人間の努力には限界があると思います。
>わかりました。表面的にしか受け取れない私も問題でした。
>この件の話題は削除しておきます。
あなたを傷つける意味はなかったのです。
これからは発言の主旨を暫く考えたいと思います。
ありがとうございました。
それでは失礼いたします。
>遥
ひとつの文章をどう受け取るかはそれぞれの立場によって
違うと思います。
遙さんの投稿を削除すべき投稿とは思いませんが・・・。
いろいろな意見、いろいろな立場があって当然だと思います。
物事を正しい、正しくないと決めつけることはできないような気がします。
わたし自身も遙さんの投稿によって
学ぶことがあります。
遙さんの投稿で娘の気持ちがわかる気がします。
最近、やたらと眠いのですが、うつ病かもしれないといわれました(知り合いから)。以前より睡眠時間が3時間以上、伸びたのです。それに、起きた時も「たくさん寝たのにどーして?」と思うくらいまだ眠いのです。特に他の病気が見当たらない場合、うつ病かもしれないというのは、なんとなく当たっているように思えます。うつ病の始まりとして、眠気、及び睡眠時間が増すというのは本当ですか?どなたか、ご自分の経験や専門知識などありましたら、レス御願いします。
遥です。
merumeru wrote:
>みみこさん wrote:
>>POLINECIAさんは、雑魚亭のあの方?
>>雰囲気が似てるから。
ふふふ(^_^)。それもまた、楽しいですね。
みみこさん wrote:
>POLINECIAさんは、雑魚亭のあの方?
私も、そう思っていました。雰囲気が似てるから。
POLINECIAさんは、雑魚亭のあの方?
遥 wrote:
>>横から口を挟むようですが、これはあおってらっしゃるのと違いますか?
> 中略
>愚痴を聞いてそのそばからそれをあおるのは問題と思います。
わたしへの質問かと思いますのでお答えします。
わたしは煽っているつもりはありませんでした。
また菜の花さんの投稿を愚痴とは思ってはいません。
切実な訴えだと感じました。
わたしも努力すれば何かがよくなるだろうと長く努力してきました。
でもあまり無理をしすぎてはよくないということに気がつきました。
たとえば静かな環境が好きなのにひっきりなしに車が通る場所に住んでいる場合、
努力してその環境になじみ、
騒音をきにしない自分になる努力も重要ですが
時にはあきらめて別な場所に引っ越すのもまた建設的であると思います。
これはわたしが自分の失敗から学んだことです。
家庭というものをどう考えるかにもよると思いますが
わたしは家庭とは自分を損ねてまで守るべきものとは思いません。
ひとりの人間の努力には限界があると思います。
菜の花 さんwrote:
>うちの場合は離婚とかは全く考えていません。
>今回相談したのは、どうしたらもっと分かり合えるか良い考えが皆さんにあったら教えて頂きたかったらで、
この2点を先に書いてくれれば良かったのに、と思います。
長い話の中で枝葉を除け、主旨や本音を掴み取る事は難しく、誤解や混乱の元になるので。
おはようございます。
文意をくみ取っていただきありがとうございます。
わたしとしては煽るつもりはつもりはありませんでしたが
結果的にお騒がわせして申し訳ありません。
菜の花さんはとてもいい方ですね。
相手の方の善意を受け止めることができる方だと思います。
そして菜の花さんご自身が相手のためにご自分を変える努力を惜しまない方だから
相手が変わることを信じることができるのだと思います。
とてもバイタリティがあって前向きです。
でもやはり今の状況はかなりつらいと思います。
9歳の息子さんがパソコンを壊し、ナイフで食卓の皿を割り
野球のバットで巨大水槽を叩き
人の車や自分の車を蹴りに行く。
その状況は息子さんにとってもつらいけれどその怒りを
受け止めなくてはいけない家族にとってもつらい状況です。
収入的に当てにできないご主人の代わりに会社を経営して仕事は午前様
朝、5時に起き、従業員の給料の心配をして、
子どもの世話をする。ご主人が当てにならないから・・・。
書いていて胸が痛くなります。わたしなら限界を感じます。
わあわあ泣きわめくかもしれません。
けれどわたしの夫がそのようであったらと考えると
わたしはきちんと夫に
必要な感謝をすることができるのか、かなり疑問です。
菜の花さんは離婚をするお気持ちはないとのこと。
では信頼できる第3者、精神科の方とかのアドバイスを受けた方がいいですね。
その予定はあるようですが・・・。
つらいのはアスペルガーの人間だけでなく菜の花さんの人生もきびしいと
つくづく思います。
逆に菜の花さんのコメントを汚辱してしまったことについては
お詫びがしたい。すまぬ。
菜の花さん wrote:
>もともと私の事でこの話になったので、私からお願いなのですが、
>この辺でこの議論を終わりにして頂けたら嬉しいなと思います。
>POLINECIAさん、如何でしょうか。
了解した。菜の花さんが引用したコメントについては削除してお
こう。
POLINECIA wrote:
>最近この掲示板に書きこみをする奴の中には
>ひどく自信をなくして落ち込んでしまっているのも多いので、
>ぺんぺんさんに配慮を求めようとしたのが事の発端だった。
あっ、そうだったんだ〜。
ここまで来て初めて分かりました。POLINECAIさんって口は悪いけど優しい心の持ち主だったんですね。
始めにこう書いてあったら私も、もっと安心して読めたんですけど、でも多分今回、POLINECIAさんの意図が分からなくて傷ついた人もいると思うので、理由はよく分かりましたが、今度書く時は、その理由から書いては如何でしょうか。POLINECIAさんがどうしてそう思ったのかという裏の理由が分かれば、私も理解しやすかったと思います。
私もお友達でえらい口の悪い人がいて、でもメッチャいい奴なんだけど、でも会って話してると伝わることでも、掲示板で文章だけのときは少し変えないと伝わりにくい事もあると思います。
でも、POLINECIAさんがその本当の理由を書かなかったのも、そういう人の気持ちに配慮しての上だと思うと、胸が熱くなるわ。あんたっていい奴だね。
POLINECIA wrote:
>> で、俺からの要望としてはこちらが丁寧に説明しているのに、
>勝手な心理学的解釈をつけたり、
>「白を黒と言いくるめるあなたのやり方にはうんざりだ」
>とやってしまわないこと。
> ま、無理ならばそれなりの対応はするけどね。
私のメールからこういう議論に発展してしまって申し訳なく思っています。POLINECIAさんの言いたい事もとても分かる気がしますし、それぞれの人の意見もそれなりの考えがあっての事だと思います。
文で表した時にその人の気持ちが全て書ける訳ではないので、誤解が起こる部分もあると思います。そして勿論、POLINECIAさんにはそん辺を明確に知りたいと思われる権利もあると思います。そして反面、議論したくないと思っている人もいると思いますし、心理学的解釈で表現するのが一番その人の気持ちを表現出来る人もいると思います。(私も実は心理学的表現はあまり理解できないのですが)
私は人の話を聞く時に、いつも「Give the benefit of doubt」と思いながら聞いています。日本語にすれば「相手の言動や行動から相手がこういう人間だとかこういう思考だと決めつけないで、常にその正反対の可能性を残しておこう」という感じです。今回、ペンペンさんに対して、こう考えているんだろう、と言う前提の下でなく、「もしそう考えているのであればこんな風におかしいと思うが実際はどうですか」というようないい方をなさっていたら、ペンペンさんももしその前提が違っていた時に、自分を釈明する機会があったかもしれません。でも、POLINECIAさんには普通の事かもしれなくても、一般には「あんたはこうでしょう?」と言われると普通はそれが正しくても間違っていても、自分が傷つかないように自己防衛をして、相手を避けるとか、無視する、逆に攻撃して攻撃されないようにするなどの予防線を張ると思います。そうすると議論にもなりませんよね。
もともと私の事でこの話になったので、私からお願いなのですが、この辺でこの議論を終わりにして頂けたら嬉しいなと思います。POLINECIAさん、如何でしょうか。
百日紅(さるすべり) wrote:
>シペラスさん、レスありがとうございました。
>シペラス さんwrote:
>>こだわりが強いということには、
>>
>>環境の変化に弱い
>>強迫神経症
>>親の厳しいしつけ
>>
>LDと診断され、私をLDではないかと疑いをかけたカウンセラーは、「でもやっぱりあなたはLDだよ。」と言います。でも、私は最近、自分は自閉の傾向があるのではないか、と思うところが強くあります。
>私のことをLDだと言って譲らない(に等しい)カウンセラーと、自閉系ではないか?と思っている自分との間の食い違いに、どうすればいいかわからずにいます。
どうも百日紅さんには、他の人と比較して緊張した時に、『時間の経過を長く感じてしまう』という傾向があるのかもしれません。例えば、時計が2分しか進んでないのに『5分』たってしまったと心の中で認知してしまうのです。強迫神経症の症状は非常に多彩で、中には一定の時間に強くこだわるという場合もあります。『早く〜したい!けどできない…どうすればいいの??』といつも自他を責めつづけてしまうのです。
実はかく言う私もそういう傾向があり、大学の学部生の卒論の発表会の前日まで『準備』がぜんぜんできなかった時は、「明日の発表はトンズらして、実験室からブロモフォルム(毒物で飲むと肝臓がやられて死ぬ)を持ち出して、どこかの森へ分け入ってそれをあおって死のう」と考えたほどでした。
その時、私は「とうとう気が狂ったか」と青ざめる友人たちを尻目に、準備の会場だった博物館の一室の机の周りをぐるぐると歩き始めました。自分に与えられた15分という発表の時間内で、どれだけ歩けるのかどうしても知りたくなったからです。15分経過したのは、机を20回以上も回ってかなりへとへとになったときでした。その時初めて「こんなに歩ける時間なら、きっとしっかりと自分の言いたいことを発表できる!」という安心感がもて準備に集中でき、それがきっちりとした翌日の発表につながって、めでたく学部卒業ということになりました。
このように『時間』という物に関する強迫観念を消すには、ストップウォッチや砂時計を使って『〜するには、何分の時間が必要』とか『10分あれば、こんなことができる(^_^)!』という具合に、『身体で時間を感じ取っていく』鍛錬が必要だと思います。またひどい場合には、やはりSSRIなどの薬物で脳内の信号の強さを調節して、リラックスしたり注意力の分散ができるようにする必要もあるのではと、私は思います。
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© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami