アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
Lulu_2440 wrote:
>心中お察ししますが、
>#一番社会に矛盾を感じているのは、求職活動では不利な扱いをされ、親の遺族年金も今年から減額され、生活保護も「持ち家」という固定資産のために却下されるような立場にある我々です。
>でもオレは負けないぞ。社会の矛盾と戦う(というよりは矛盾と上手に付き合う)ために一緒に頑張ろう。
励まし、有難うございます。
心中お察ししますが、
#一番社会に矛盾を感じているのは、求職活動では不利な扱いをされ、親の遺族年金も今年から減額され、生活保護も「持ち家」という固定資産のために却下されるような立場にある我々です。
でもオレは負けないぞ。社会の矛盾と戦う(というよりは矛盾と上手に付き合う)ために一緒に頑張ろう。
りる様の御提案によりますチェックシート、私も試してみました。
(#17570:りる様)
>[情報処理の問題]
>
> ●どちらかというと言語情報の方が視覚情報や聴覚情報より頭に残りやすい。
> 〈情報の内容は覚えているが、それを伝えていた文字や音声の印象は覚えていない、など〉
これはどうでしょうね? 次の設問とも合わせて、ケースバイケースです。
> ●どちらかというと視覚情報や聴覚情報の方が言語情報より頭に残りやすい。
> 〈情報の内容そのものよりも、それを伝えていた文字や音声の印象の方を覚えていることがある、など〉
これもどうでしょうね? 前の設問とも合わせて、ケースバイケースです。
> ●数学・物理などが突出して苦手。興味をひかれない。
私は該当しません。
> ●文章を読むことや文芸表現などが突出して苦手。興味をひかれない。
該当しますが、文章の内容にもよるでしょう。
> ●空間・形状把握、造形・視覚表現などが突出して苦手。興味をひかれない。
まあ、要するに美術はあまり得意ではないですね。
> ●何かを言われてから言われた言葉の意味を理解するまでに、かなりのタイムラグがあることがある。
該当します。
> ●即断・即決を要求されることや、暗算など、リアルタイムで"考える"ことが苦手。"考えない"丸暗記は得意。
該当しません。長年そろばんを習っていたためか、暗算は得意で、6桁までの掛け算や割り算、8桁の平方根も可能です。
>[運動機能の問題・情報認知(インプット)と運動的表出(アウトプット)の連係の問題]
>
> ●どちらかというと運動は苦手。
> (※この項目に相反例をあげていないのは、PDDで運動が得意という人はいなさそうな気がするからです)
もちろん。ただ、身体障害の影響もあるので、それに比べたらPDDの影響は無に等しい。
> ●周囲の人より手先が不器用。細かい作業が苦手。
もちろん該当。
> ●周囲の人より手先が器用。細かい作業が得意。
該当しません。
> ●突発的なことに俊敏な動作で対応することが苦手。
> 〈球技が苦手、向かってくる危険物や進行方向の障害物がうまくよけられない、など〉
該当する、ただし車の運転だけは例外。
> ●体操や簡単な振り付けなどの比較的大きな動作を、お手本通りにまねるのが苦手。
該当する。ただし軽度発達障害よりも身体障害の影響のほうがはるかに大きい。
> ●体操や簡単な振り付けなどの比較的大きな動作をまねる場合、コピーのように模倣できる。
> (※こういう人もあまりいなさそうな気がしますが一応あげてみます)
該当しない。
> ●口調や表情、歌などをまねることに興味はない。苦手。
該当しない。
> ●口調や表情、歌などをまねることに興味がある。レコーダーかコピーのように模倣できる。
あまり器用ではないが、ある程度の物まねは可能。
> ●絵の模写や習字、レタリングなどのお手本通りに模倣して作る課題が苦手。
該当する。
> ●絵の模写や習字、レタリングなどのお手本通りに模倣して作る課題は、コピーのように模倣できる。
該当しない。
>[処理欲求と処理能力の拮抗の問題]
>
> ●物事の手順や段取りを考えることが苦手。
> 〈・やることを具体的に書き出してみないとわけがわからなくなることがある
> ・約束の時間から逆算して出かける準備を始める時間を書いておかないと遅刻してしまう
> ・平行して複数の料理を作るのが苦手で、出来合いのものや鍋一つで済む料理になりがち
> ・やるべきことが明確に決まっている作業や単純作業を好む、など〉
該当する。
> ●物をなくしたり、忘れ物をしたり、物を壊したり、怪我や火傷をしてしまったりすることが多い。
> 〈「こうしたらこうなってしまうかも」というのは頭でわかっているのだが、適切な対処を思いつくのが遅い、など〉
該当する。
> ●「片づける」ということは、非常にエネルギーを使うことのように思える。
> 〈そのため部屋が常に散らかっている。または、いったん片づけを始めると他のことが何もできなくなる〉
該当する。常時手元において使うことが解っているものをいちいちもとの場所に戻すなんて、面倒くさいったらありゃしない。
> ●やるべきことがとてもたくさんあるように思えて何から手をつけていいかわからなくなり、結局何もできないことがある。
該当する。
> ●一対一での会話はなんとかなるが、三人以上の会話の場では戸惑う。
時と場合により該当する。
> ●自由作文など「なんでも好きなことを書いてください」などの課題は苦手。アンケートなど具体的な設問に答える課題には抵抗がない。
>(※自由に作文する状況で自分の書くテーマがいつも決まっている場合は、抽象的な課題に自分で具体的な課題を設定しているといえるので、「苦手ではない」ということではないと思います)
時と場合によりけり。
>[こだわり・強迫傾向の問題]
>
> ●「正確」「まっすぐ」「均等」「対称」「統一」「きちんと」「正しく」「清潔」など、小さいころから(何かのできごとをきっかけにではなく)、どうしても気になってしまうことがある。
> 〈・お茶を注ぎ分けるときなど、「必要以上に厳密に均等さを意識している」と自分でも思うが意識せずにいられない
> ・手や食器などを洗っていて、本当にきれいになったかが気になって、自分でもしつこく洗っていると思う
> ・物が自分の決めた置き場所にないと嫌だ
> ・忘れていることがないか何度も確認するので、一度床についてから起き出したり、外出しても戻ることがある
> ・製図などの正確さや厳密さを求められる作業に対しては大きな心構えが必要と感じる
> ・無意味だとわかっているのに、ついつい何かを数えたり、同種のものの大きさや重さを比べてしまう
> ・「自分は決まりを破っていないか」「自分は罪を犯していないか」ということが心配でたまらなくなる、など〉
該当する。ワープロの文書作成でも、内容よりも誤字脱字のほうが気になる。
> ●ものごとの細部にこだわる。目的の達成には不要、またはかえって時間や手間の無駄だとわかっていても気にせずにはいられない。
> 〈・文章の「てにをは」や誤字脱字、句読点の打ち方、フォントなどが気になる
> ・建物や乗り物などの細かい部分の形状が気になる、など〉
該当する。Microsoft Wordは半角文字がCenturyになってしまうが、Centuryは字面が嫌いだからできれば使いたくない。
> ●"筋が通らない"とすっきりしない。論理的でないことは嫌だ。「ルール」「決まりごと」通りにしない人を見ると、なぜそんな行動ができるのかと思う。
該当する。
> ●自分のペースややり方を乱されるのが嫌だ。
該当する。
> ●「頑固だ」「強情だ」と言われる。議論や話し合いを重ねても自説や考え方をなかなか変えない。
該当する。
>[没入/散漫の問題]
>(※没入と注意散漫をひとつの分類にまとめたのは、どちらにしても根は同じで、要するに「意識の集中をコントロールすること」に問題があるということなのではないかと思ったからです)
>
> ●興味の対象が「狭く深い」傾向がある。相手にはどうでもいいらしいことなのに、ついつい細かく解説してしまうことがある。
該当する。
> ●作業や遊びなどをしていて、「キリのいいところまで」「適当なところで切り上げ」「疲れたらまた今度」などと思ったり言われたりしても、ついつい完全に終わるまで続けてしまう。
> 〈・区切りの目安がわからない、区切りを決めてもらっても止められない
> ・適度に中断できないために日常生活に支障をきたしたり体調を崩したりすることがある、など〉
該当する。
> ●趣味や遊びにのめり込むあまり、経済的な問題を引き起こしてしまったことがある。
該当する。しかし消費者金融は未だに利用したことはない。
> ●フィクションの世界、またはノンフィクションであっても自分の日常とはかけ離れた世界の話にはまりこんで、自分の周囲の現実世界との区別があやふやになってしまい、日常生活や心身の健康に支障をきたすことがある。
フィクションの世界には確かにはまりやすいが、現実世界との違いは常に認識している。
> ●何かに興味を持つととことん調べたり情報収集するが、気が済むまでやったらそのことから離れてしまう傾向があるので「飽きっぽい」と言われる。
該当する。
> ●何かをしている最中に他の何かを思い立って、結局どちらも中途半端になってしまったりすることがある。
該当する。
> ●ある目的のために作業をしているうちに、作業のプロセス自体が目的のようになってしまう。「目的のために適切で効率的なプロセスを選択する」という選択肢を忘れてしまう。
> 〈・何かの表を作るうちに自分の中では形式を整えることの方がメインになってくる
> ・買い物に行って並んだ品物を見て回るうちに自分が何を買うべきだったのかわからなくなる、など〉
該当する。
>[社会的文脈理解・常識・環境適応の問題]
>(※「社会的文脈やいわゆる"常識"を適切に理解」→「環境に適応」というプロセスだと思うのでまとめてみました)
>
> ●冗談や"ことばのアヤ"などを、ことば通りに受け取る傾向がある。
> 〈・そのことで強い不安や恐慌状態に陥ったり、不利益を被ることがある
> ・相手の意図を誤解して人間関係に支障をきたすことがある
> ・ある会話ややりとりについて自分の解釈と他の人の解釈がまったく違っていることがある、など〉
該当する。何度これで人間関係にトラブルを招いたか知れぬ。
> ●"場をわきまえない"反射的・衝動的な言動をしてしまうことがある。そのことで不利益を被ってしまったり、後悔することがある。
該当する。何度これで人間関係にトラブルを招いたか知れぬ。
> ●他の人が笑っていることについて、なぜ可笑しいのかがわからないことがある。
> (※「笑い」というのは「常識や共通認識に対するズレ」から生まれるものではないかと思うので)
該当する。時に自分に対する嘲笑なのかと誤解することもある。
> ●社会的慣習で意味や意義が理解できないものが多い。
> 〈・なぜそうするのか納得できないことには従わないため、「常識知らず」「浮世離れしている」と言われることがある、など〉
該当する。
> ●年齢や状況によって、同じ人が自分にまったく矛盾することを言うことがあるのが理解できない。「規則」や「常識」が状況によって変化することがあるのが理解できない。
> 〈中高生が化粧をすると批難されるのに、ある程度の年齢になると一転して奨励されるのが理解できない、など〉
該当する。
> ●自分ではごく論理的なことを言ったつもりなのに、「面白いことを言う」と笑われることがある。または、「なんてことを言うんだ」と怒られることがある。
該当する。
> ●他人に迷惑をかけているわけではないのに、自分が楽しんでやっていることに対して「そんなことをしてどうするんだ、なんになるんだ」「幼稚だ」「子どもじゃないんだから」「いいかげんにして」などと言われることがある。
> (※こだわりや没入の問題とも関係するとも思います。また、実は他人の迷惑になっているのにそのことが理解できていない、理解できるように説明してもらえていないという場合もあるかもしれません)
該当する。
> ●「自分語」〈造語、自分だけの用法やイントネーションなど〉がある(人前では出さないにしても)。語彙や文法などで、正しいものとは違っていると知っていながらも気に入っていて使うものがある。
該当する。
> ●環境の変化に対応するのが苦手。
> 〈・住み慣れた場所から引っ越すことには抵抗がある
> ・日用品のメーカーやブランドはめったに変えない
> ・天候の変化などを予測して適切な服を選ぶのが苦手、など〉
ケースバイケース。
> ●歯科医院や美容院など、好きなときに好きなように体を動かすことができない場は苦手。
ケースバイケース。
>[身体的知覚の問題]
> ●光に敏感である。他の人はなんともなく過ごしている部屋の光がまぶしく感じられて苦痛なことがある。
> 〈蛍光灯、テレビやPCのモニタ、白い紙など〉
該当しない。
> ●音に敏感である。他の人がなんともなく(または楽しんで)聞いている音が耳障りに感じて苦痛なことがある。
> 〈店や街で流れるBGMやアナウンス、テレビ等で流れる効果音、音楽、人の声、電子音、金属音、食器の音、冷蔵庫やハードディスクの作動音など〉
> (※「人の声」のうち、特に「大きな声」「怒鳴り声」などは二次的な問題が混じっていることも多いと思います。小さい頃からよく大声で怒られたのでその嫌な記憶と結びついている、とか)
該当する。4歳のとき、先天性股関節脱臼の手術を受けたあと、ギプスを切る電動のこぎりの音に恐怖感を覚え、以来金属性の大音量を発するものは苦手。電車のホーンの音は爆音に、ベルの音は落雷の音に聞こえる。
> ●臭いに敏感である。他の人はなんともなく過ごしているのに、その場で感じる臭いが苦痛に感じることがある。
該当しない。
> ●触覚に問題があるらしく、痛覚が鈍いらしい。
該当しない。
> ●触覚に問題があるらしく、着るものの肌触りやフィット感などがとても気になる。また、体に触られることに抵抗を感じる。
該当しないが、タートルネックセーターは極端に苦手。
> ●かなりの偏食である。
> (※食べ物の味や匂いや食感に対する敏感さから来るものが多いように思います)
該当しない。
>[二次的な問題]
>(※どう受容されたか、またはされなかったか、最初に何を刷り込まれたかで、大人になってからの表面的な特質はまったく違ってくると思います)
>
> ●「ものの言い方がキツい」「無神経」「人の気持ちを考えない」などと言われる。「自己主張が強すぎる」と言われる。「自分勝手」「わがまま」「自己中心的」「自分のことしか考えていない」「尊大」「傲慢」「人を人と思っていない」などと言われる。
> (こだわり傾向などを幼児期からありのままに受容され、社会生活の支障になる部分についても適切なケアを受けないまま成長した場合、あとから問題が出ることがある)
該当する。わがままぶりは自分でも意識している。
> ●自己評価が低い。否定的な自己イメージを持っている。「自己主張がなさすぎる」と言われる。
> (否定的に受容された=特性を理解されず不得手な部分を受容されなかった場合、自己否定感を刷り込まれる。自我の保持よりも順応努力を優先させてしまう。また「なぜできないのか」などと責められ続けると、「できるはず、できなくてはいけない」と、自分自身への要求水準を自分の特性に合った適正な水準より高く設定してしまう)
該当する。
> ●自分の周囲や社会全体に対して、怒りやイライラを感じる。そのため、周囲の人と衝突することがある。
> 〈・公共の場や制度などがなぜ自分の思うように"きちんと"していないのか
> ・なぜ自分のやり方や考え方が理解されず受け入れられないのか、など〉
該当する。
> ●対人関係に関して強く問題を感じている。
> 〈・近しい人との間でもうまくいかないことが多い
> ・人との関係がこじれたり壊れたりしてしまうことが多い
> ・双方向的にバランスの取れた人間関係というものがよくわからず、結果的にストーカーのような行動をしてしまったことがある、など〉
大いに該当する。ただしストーカー行為は働いたことはない。
> ●集団の中で、いじめや無視といった扱いを受けることが多い。なぜ自分がよくそういう目に遭うのか、見当はついても、あまり実感はできない。
大いに該当する。
> ●体が疲れやすい。
> (※これは、対人ストレスや知覚的ストレスのために、心身が常に過度の緊張状態になりがちなのが原因かなと思います)
該当する。
> ●自分の体の不調に敏感すぎると言われる。
> (周囲から細々と世話を焼かれるのが常であった場合、ちょっとしたことでも大騒ぎする傾向を持ってしまうことがある。また、被害者意識や、二次的に発生した神経症などによって、自分の状態について必要以上に敏感になることがある)
該当する。
> ●自分の体の不調がよくわからないことがある。
> (痛覚などに問題があることを気付かれずに成長した場合、病気などの自覚症状を適切に自覚する訓練が不十分なことがある。また、順応を要求され続けた結果、自分の状態を認識することが苦手になることがある)
該当しない。
>[どう分類していいかよくわからない問題]
>
> ●利害関係や必要性を抜きにした「人への愛着」(恋愛、人恋しさ、「独りは淋しい」など)というものが実感としてよくわからない。
> 〈人との関わりを求めるのは、実は「孤立や引きこもりはよくない、友人がいないのは人として問題だ」などと言われたのを鵜呑みにしているだけかもしれない、など〉
該当する。
> ●人と視線を合わせることに問題がある。
> 〈「ちゃんと目を見て会話しろ」などと言われる。または、話している相手の目や顔をきちんと見なければならないと思うあまり、そのことにエネルギーを取られて、話の内容が頭に入らなくなったり、人と対面して話すこと自体にストレスを感じる〉
該当する。
> ●何らかの"自己刺激行動"を持っている。〈貧乏ゆすり、体毛を抜く、手や指を噛む、口の中を噛む、歯を鳴らす、などの"無目的な"行動〉そのために周囲の人に不快感を訴えられたり自分の体を傷つけてしまったりすることがある。
> (※身体知覚の問題によるものなのか、不適応による反応行動なのかよくわかりません)
該当する。
> ●吃音や、特定の音(ら行、た行、か行など)がうまく発音できないなど、発音に関する問題がある。
> (※細かい運動機能の問題、自律神経の問題、心理的な問題などが考えられるのではないかと思いますがよくわかりません)
該当する。最近まで「ラリルレロ」は巻き舌ができなかった。
> ●自分ではちゃんと話しているつもりなのに、聞き返されたり、「ちゃんと喋って」と言われたりすることがある。
> (※細かい運動機能の問題、知覚認識のフィードバックの問題、人と対面して話すことに不安感がある、など、いろいろな原因が考えられると思います)
該当する。
> ●体が固い、姿勢が崩れやすい、などの傾向がある。
> (※私自身にも当てはまることですが、PDDとの関連はよくわかりません。考えられる原因は、基本的に運動機能の発達があまりよくない、全身の緊張と弛緩のバランスがうまくいかない、などでしょうか。だとしたら[運動機能の問題]から派生する二次的なものになると思います)
該当する。ただこれは身体障害の影響がはるかに大きい。
シペラス wrote:
>yama wrote:
> ただ、私自身としては、月数万のパート収入で、このまま一生暮らしていくのは不可能です。今は、親が現役で働いているから何とか生活していけますが・・・。 私が、金持ち怠け病からの課税を提案したのは、適切にパイを確保するためです。
>
>ちょっと待ちな!
> 『金持ち怠け病』といえば、都内の駅の片隅で寝起きして、アルミの缶を100個そこらへんからせっせと集めて1個10円で1000円の日当をもらって、やっと生活をしている『ホームレス』の人たちから見れば、僕たちは立派な『金持ち怠け病』だよ!ネットも使えているしさ…彼らから見れば、そう100倍は幸せだよ。
貴殿の投稿を見ていると、あたかも私が何も働きも努力もせず、有り余った金と暇とを持て余して、遊びまわっているかのような印象を受けるが、そのような台詞を、偉そうにカッコつけて、私に対して投げかけるのは理解に苦しむ。そんな台詞は、年数百万もの金を使って、どこかの変な施設のお世話になっている連中に言ってくれ。
yama wrote:
ただ、私自身としては、月数万のパート収入で、このまま一生暮らしていくのは不可能です。今は、親が現役で働いているから何とか生活していけますが・・・。 私が、金持ち怠け病からの課税を提案したのは、適切にパイを確保するためです。
ちょっと待ちな!
『金持ち怠け病』といえば、都内の駅の片隅で寝起きして、アルミの缶を100個そこらへんからせっせと集めて1個10円で1000円の日当をもらって、やっと生活をしている『ホームレス』の人たちから見れば、僕たちは立派な『金持ち怠け病』だよ!ネットも使えているしさ…彼らから見れば、そう100倍は幸せだよ。
こうもり wrote:
>シペラスさん wrote:
>
>>結果論的に考えると、ますます話がややこしくなっていくし、『あんたはあ
>>っちだ』『いや私はここの住人だ』という争いが続く…
>(中略)
>>脳にまつわる福祉行政はもっとばらばら。まるでばら撒かれたパズルのコマ
>>のよう。
>
> そしてついでに起こる不幸は支援をパイを巡る特定疾患支援団体同士の不
>毛の縄張り争いです。これは発達障害と精神障害の特定疾患団体の間でも発
>生しますし、発達障害同士の特定疾患団体の間でも発生します。場合によっ
>ては同じ障害を扱っている団体同士でも発生するでしょう。元々少ないパイ
>を争ってお互いがお互いを蹴落とすような抗争を繰り広げていきます。
>
> 診断が当事者同士の関係を不幸なものにしないことを祈りつつ……
このへんは、結局のところ『give and take』の関係を作るということが解決の糸口かな…
私が精神障害の人たちが通っている作業所へ通っているのも、実際のところ、そういう関係を築きたかったという願望があったからかもしれない。
りる wrote:
>-----
>※シペラスさんがあげられた項目の中で疑問があるもの
>
>「『ピアノは弾けるが、パソコンのキーを打つのは苦手』『歩くのは上手で速いのに、走るのは普通の人の記録以下で、フォームもぎこちない』など、運動機能の発達にむらがある」
> ※これは「その運動が自分にとって慣れたものかどうか」ということで、PDDとの直接の関連はなさそうに思えます。似たような身体運動でも、歩くのと走るのでは使う身体機能が違うので、PDDでない人にも普通にあることではないかと思うのです。
これは結構判りにくい表現を使ったと反省している。要するに普通の人が見ると、類似性があり、『AができたらBはできる!』という感じで自信が持てて取り組める行動でも、自閉症周辺の障害の人は、なかなか一筋縄にうまくいかないということ。確か…『般化の障害』といったっけ?
例えば、よく『自転車に乗れたんだから大丈夫、あなたも車の運転免許がとれるよ…』と友達は言うのだが、いざ教習所をでて路上に出ると、注意すべき点がけた違いに多くって、困るということは、普通の人でもよくあると思う。
ところがASの人は、一日一度はこんなことに遭遇している。ミスが多い・それを恐れる。速さに適応できない…
>「強い疲労感を感じているときに、視野の狭窄や聞こえの悪さ、関節の痛みなどが伴う」
> ※これは、上で仮に「二次症状」と分類した「疲れやすさ」から更に派生する、いわば「三次症状」というようなものではないかと思います。つまり、PDDでない人でも、非常に強い疲労感のあるときには人によってはこういった症状が出るのではないか、疲労の度合いを示すものではないかと思うのです。
これはむしろその継続時間と頻度の問題だろう。
シペラスさん wrote:
>結果論的に考えると、ますます話がややこしくなっていくし、『あんたはあ
>っちだ』『いや私はここの住人だ』という争いが続く…
(中略)
>脳にまつわる福祉行政はもっとばらばら。まるでばら撒かれたパズルのコマ
>のよう。
そしてついでに起こる不幸は支援をパイを巡る特定疾患支援団体同士の不
毛の縄張り争いです。これは発達障害と精神障害の特定疾患団体の間でも発
生しますし、発達障害同士の特定疾患団体の間でも発生します。場合によっ
ては同じ障害を扱っている団体同士でも発生するでしょう。元々少ないパイ
を争ってお互いがお互いを蹴落とすような抗争を繰り広げていきます。
診断が当事者同士の関係を不幸なものにしないことを祈りつつ……
ぺんぺんさん、お返事いただいてたのにそのままになってしまっていてごめんなさい。
体調崩したりしてました。(実は今もちょっと熱があります(^_^:))
演技のお話ですが、演劇や歌の基礎をちょっと習ったことがあります。小さいときはよく自分の声を録音してみるというひとり遊びをしてました。
以前シペラスさんがまとめられたチェック項目を参考にしつつ、私なりに、「当事者の立場からの、成人AS(またはLDやADD/ADHDを含むPDD)の自己チェック項目」を仮にまとめてみました。
「主観的で、かつ汎用性がある」ことを目指しました。
ものすごく長文なので別掲すべきなのかもしれませんが、まずはたくさんの人の目に触れるようにと思ってこちらに投稿してみます。すみません。
一般的な客観評価基準にあるように「独自の」「独特の」とか言われても、自分にとって当たり前のことなら「独自」かどうかなんてわからないので、そのあたりに関わる部分は「○○と言われることがある」といった表現にしてみました。
汎用性を高めるため、 項目そのものはできるだけ大づかみなものにしたつもりですが、わかりやすくするために〈〉内に補足や具体例を添えてみました。 また、主観的な「事実」にとどめて、主観的な「感情」はできるだけ排したニュートラルな表現にしたつもりです。
また、「非常に」「頻繁に」といった「程度」は、チェックする人自身が判断することだと思いますので、それも排しました。
シペラスさんの立てられた項目は、異なった種類の問題がひとつにまとめられているように思う部分もあったので、そこから更に細かく分けたり補填したりしました。
根が同じ問題でも、結果的な表出のしかたはまったく逆の場合も多いと思うので、そういった相反する例も盛り込みました。このあたりの扱いには特に迷うところが大きく、個々の項目の要不要自体もきちんと検討しきれていないので、全体的にまだまだ整理できていません。
「○○の問題」という項目の分類や、分類の階層もまったく仮のものです。的確でないところも多いと思います。(分類については、ロールシャッハテストのエクスナー法による解釈をちょっと調べたことがあったので、それで知ったことを少し参考にしてみました)そもそも「分類」そのものがもしかしたら不要なのかもしれませんが、「どうしてそうなってしまうのか」ということに少しずつでも説明がつけば、問題解決や周囲の理解にも近づくのではないかと思うのです。
それぞれの項目について「非常によく当てはまる」「まあまあ当てはまる」「あてはまることもある」「あてはまらない」などのように段階別にチェックできるような一覧表を作って、統計を取ってみると何か見えてくるかもしれません。
もしくは、「そのことで非常に困っている、苦しんでいる」「けっこう困っている」「たまに困ることもある」「困っていない」といった、「自分にとって問題かどうか」という観点でチェックする方がより有意義なのかもしれません。その場合、チェック項目そのものも違ってくることもあるかと思います。
AS/PDDの特質として考えられることをできるだけ網羅したつもりですが、どうしても私個人の主観が出がちだと思いますので、いろいろな方の意見や各種専門的見地からの検証・修正を反映させつつ、いずれは実際に運用できるようなものにしていけたらいいなと思います。
★あくまで個人がまとめた不完全な叩き台であり試案に過ぎないので、この掲示板上で引用しながらの返信によるチェックは絶対にしないでくださいね。長文の連続になってしまいますので…。もし返信してくださる際は、テキストエディタ等にコピー&ペーストしてローカルでチェックしてみて、その上で出てきた疑問点や改善案の部分だけを返信してくださるようお願いします。
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[情報処理の問題]
●どちらかというと言語情報の方が視覚情報や聴覚情報より頭に残りやすい。
〈情報の内容は覚えているが、それを伝えていた文字や音声の印象は覚えていない、など〉
●どちらかというと視覚情報や聴覚情報の方が言語情報より頭に残りやすい。
〈情報の内容そのものよりも、それを伝えていた文字や音声の印象の方を覚えていることがある、など〉
●数学・物理などが突出して苦手。興味をひかれない。
●文章を読むことや文芸表現などが突出して苦手。興味をひかれない。
●空間・形状把握、造形・視覚表現などが突出して苦手。興味をひかれない。
●何かを言われてから言われた言葉の意味を理解するまでに、かなりのタイムラグがあることがある。
●即断・即決を要求されることや、暗算など、リアルタイムで"考える"ことが苦手。"考えない"丸暗記は得意。
[運動機能の問題・情報認知(インプット)と運動的表出(アウトプット)の連係の問題]
●どちらかというと運動は苦手。
(※この項目に相反例をあげていないのは、PDDで運動が得意という人はいなさそうな気がするからです)
●周囲の人より手先が不器用。細かい作業が苦手。
●周囲の人より手先が器用。細かい作業が得意。
●突発的なことに俊敏な動作で対応することが苦手。
〈球技が苦手、向かってくる危険物や進行方向の障害物がうまくよけられない、など〉
●体操や簡単な振り付けなどの比較的大きな動作を、お手本通りにまねるのが苦手。
●体操や簡単な振り付けなどの比較的大きな動作をまねる場合、コピーのように模倣できる。
(※こういう人もあまりいなさそうな気がしますが一応あげてみます)
●口調や表情、歌などをまねることに興味はない。苦手。
●口調や表情、歌などをまねることに興味がある。レコーダーかコピーのように模倣できる。
●絵の模写や習字、レタリングなどのお手本通りに模倣して作る課題が苦手。
●絵の模写や習字、レタリングなどのお手本通りに模倣して作る課題は、コピーのように模倣できる。
[処理欲求と処理能力の拮抗の問題]
●物事の手順や段取りを考えることが苦手。
〈・やることを具体的に書き出してみないとわけがわからなくなることがある
・約束の時間から逆算して出かける準備を始める時間を書いておかないと遅刻してしまう
・平行して複数の料理を作るのが苦手で、出来合いのものや鍋一つで済む料理になりがち
・やるべきことが明確に決まっている作業や単純作業を好む、など〉
●物をなくしたり、忘れ物をしたり、物を壊したり、怪我や火傷をしてしまったりすることが多い。
〈「こうしたらこうなってしまうかも」というのは頭でわかっているのだが、適切な対処を思いつくのが遅い、など〉
●「片づける」ということは、非常にエネルギーを使うことのように思える。
〈そのため部屋が常に散らかっている。または、いったん片づけを始めると他のことが何もできなくなる〉
●やるべきことがとてもたくさんあるように思えて何から手をつけていいかわからなくなり、結局何もできないことがある。
●一対一での会話はなんとかなるが、三人以上の会話の場では戸惑う。
●自由作文など「なんでも好きなことを書いてください」などの課題は苦手。アンケートなど具体的な設問に答える課題には抵抗がない。
(※自由に作文する状況で自分の書くテーマがいつも決まっている場合は、抽象的な課題に自分で具体的な課題を設定しているといえるので、「苦手ではない」ということではないと思います)
[こだわり・強迫傾向の問題]
●「正確」「まっすぐ」「均等」「対称」「統一」「きちんと」「正しく」「清潔」など、小さいころから(何かのできごとをきっかけにではなく)、どうしても気になってしまうことがある。
〈・お茶を注ぎ分けるときなど、「必要以上に厳密に均等さを意識している」と自分でも思うが意識せずにいられない
・手や食器などを洗っていて、本当にきれいになったかが気になって、自分でもしつこく洗っていると思う
・物が自分の決めた置き場所にないと嫌だ
・忘れていることがないか何度も確認するので、一度床についてから起き出したり、外出しても戻ることがある
・製図などの正確さや厳密さを求められる作業に対しては大きな心構えが必要と感じる
・無意味だとわかっているのに、ついつい何かを数えたり、同種のものの大きさや重さを比べてしまう
・「自分は決まりを破っていないか」「自分は罪を犯していないか」ということが心配でたまらなくなる、など〉
●ものごとの細部にこだわる。目的の達成には不要、またはかえって時間や手間の無駄だとわかっていても気にせずにはいられない。
〈・文章の「てにをは」や誤字脱字、句読点の打ち方、フォントなどが気になる
・建物や乗り物などの細かい部分の形状が気になる、など〉
●"筋が通らない"とすっきりしない。論理的でないことは嫌だ。「ルール」「決まりごと」通りにしない人を見ると、なぜそんな行動ができるのかと思う。
●自分のペースややり方を乱されるのが嫌だ。
●「頑固だ」「強情だ」と言われる。議論や話し合いを重ねても自説や考え方をなかなか変えない。
[没入/散漫の問題]
(※没入と注意散漫をひとつの分類にまとめたのは、どちらにしても根は同じで、要するに「意識の集中をコントロールすること」に問題があるということなのではないかと思ったからです)
●興味の対象が「狭く深い」傾向がある。相手にはどうでもいいらしいことなのに、ついつい細かく解説してしまうことがある。
●作業や遊びなどをしていて、「キリのいいところまで」「適当なところで切り上げ」「疲れたらまた今度」などと思ったり言われたりしても、ついつい完全に終わるまで続けてしまう。
〈・区切りの目安がわからない、区切りを決めてもらっても止められない
・適度に中断できないために日常生活に支障をきたしたり体調を崩したりすることがある、など〉
●趣味や遊びにのめり込むあまり、経済的な問題を引き起こしてしまったことがある。
●フィクションの世界、またはノンフィクションであっても自分の日常とはかけ離れた世界の話にはまりこんで、自分の周囲の現実世界との区別があやふやになってしまい、日常生活や心身の健康に支障をきたすことがある。
●何かに興味を持つととことん調べたり情報収集するが、気が済むまでやったらそのことから離れてしまう傾向があるので「飽きっぽい」と言われる。
●何かをしている最中に他の何かを思い立って、結局どちらも中途半端になってしまったりすることがある。
●ある目的のために作業をしているうちに、作業のプロセス自体が目的のようになってしまう。「目的のために適切で効率的なプロセスを選択する」という選択肢を忘れてしまう。
〈・何かの表を作るうちに自分の中では形式を整えることの方がメインになってくる
・買い物に行って並んだ品物を見て回るうちに自分が何を買うべきだったのかわからなくなる、など〉
[社会的文脈理解・常識・環境適応の問題]
(※「社会的文脈やいわゆる"常識"を適切に理解」→「環境に適応」というプロセスだと思うのでまとめてみました)
●冗談や"ことばのアヤ"などを、ことば通りに受け取る傾向がある。
〈・そのことで強い不安や恐慌状態に陥ったり、不利益を被ることがある
・相手の意図を誤解して人間関係に支障をきたすことがある
・ある会話ややりとりについて自分の解釈と他の人の解釈がまったく違っていることがある、など〉
●"場をわきまえない"反射的・衝動的な言動をしてしまうことがある。そのことで不利益を被ってしまったり、後悔することがある。
●他の人が笑っていることについて、なぜ可笑しいのかがわからないことがある。
(※「笑い」というのは「常識や共通認識に対するズレ」から生まれるものではないかと思うので)
●社会的慣習で意味や意義が理解できないものが多い。
〈・なぜそうするのか納得できないことには従わないため、「常識知らず」「浮世離れしている」と言われることがある、など〉
●年齢や状況によって、同じ人が自分にまったく矛盾することを言うことがあるのが理解できない。「規則」や「常識」が状況によって変化することがあるのが理解できない。
〈中高生が化粧をすると批難されるのに、ある程度の年齢になると一転して奨励されるのが理解できない、など〉
●自分ではごく論理的なことを言ったつもりなのに、「面白いことを言う」と笑われることがある。または、「なんてことを言うんだ」と怒られることがある。
●他人に迷惑をかけているわけではないのに、自分が楽しんでやっていることに対して「そんなことをしてどうするんだ、なんになるんだ」「幼稚だ」「子どもじゃないんだから」「いいかげんにして」などと言われることがある。
(※こだわりや没入の問題とも関係するとも思います。また、実は他人の迷惑になっているのにそのことが理解できていない、理解できるように説明してもらえていないという場合もあるかもしれません)
●「自分語」〈造語、自分だけの用法やイントネーションなど〉がある(人前では出さないにしても)。語彙や文法などで、正しいものとは違っていると知っていながらも気に入っていて使うものがある。
●環境の変化に対応するのが苦手。
〈・住み慣れた場所から引っ越すことには抵抗がある
・日用品のメーカーやブランドはめったに変えない
・天候の変化などを予測して適切な服を選ぶのが苦手、など〉
●歯科医院や美容院など、好きなときに好きなように体を動かすことができない場は苦手。
[身体的知覚の問題]
●光に敏感である。他の人はなんともなく過ごしている部屋の光がまぶしく感じられて苦痛なことがある。
〈蛍光灯、テレビやPCのモニタ、白い紙など〉
●音に敏感である。他の人がなんともなく(または楽しんで)聞いている音が耳障りに感じて苦痛なことがある。
〈店や街で流れるBGMやアナウンス、テレビ等で流れる効果音、音楽、人の声、電子音、金属音、食器の音、冷蔵庫やハードディスクの作動音など〉
(※「人の声」のうち、特に「大きな声」「怒鳴り声」などは二次的な問題が混じっていることも多いと思います。小さい頃からよく大声で怒られたのでその嫌な記憶と結びついている、とか)
●臭いに敏感である。他の人はなんともなく過ごしているのに、その場で感じる臭いが苦痛に感じることがある。
●触覚に問題があるらしく、痛覚が鈍いらしい。
●触覚に問題があるらしく、着るものの肌触りやフィット感などがとても気になる。また、体に触られることに抵抗を感じる。
●かなりの偏食である。
(※食べ物の味や匂いや食感に対する敏感さから来るものが多いように思います)
[二次的な問題]
(※どう受容されたか、またはされなかったか、最初に何を刷り込まれたかで、大人になってからの表面的な特質はまったく違ってくると思います)
●「ものの言い方がキツい」「無神経」「人の気持ちを考えない」などと言われる。「自己主張が強すぎる」と言われる。「自分勝手」「わがまま」「自己中心的」「自分のことしか考えていない」「尊大」「傲慢」「人を人と思っていない」などと言われる。
(こだわり傾向などを幼児期からありのままに受容され、社会生活の支障になる部分についても適切なケアを受けないまま成長した場合、あとから問題が出ることがある)
●自己評価が低い。否定的な自己イメージを持っている。「自己主張がなさすぎる」と言われる。
(否定的に受容された=特性を理解されず不得手な部分を受容されなかった場合、自己否定感を刷り込まれる。自我の保持よりも順応努力を優先させてしまう。また「なぜできないのか」などと責められ続けると、「できるはず、できなくてはいけない」と、自分自身への要求水準を自分の特性に合った適正な水準より高く設定してしまう)
●自分の周囲や社会全体に対して、怒りやイライラを感じる。そのため、周囲の人と衝突することがある。
〈・公共の場や制度などがなぜ自分の思うように"きちんと"していないのか
・なぜ自分のやり方や考え方が理解されず受け入れられないのか、など〉
●対人関係に関して強く問題を感じている。
〈・近しい人との間でもうまくいかないことが多い
・人との関係がこじれたり壊れたりしてしまうことが多い
・双方向的にバランスの取れた人間関係というものがよくわからず、結果的にストーカーのような行動をしてしまったことがある、など〉
●集団の中で、いじめや無視といった扱いを受けることが多い。なぜ自分がよくそういう目に遭うのか、見当はついても、あまり実感はできない。
●体が疲れやすい。
(※これは、対人ストレスや知覚的ストレスのために、心身が常に過度の緊張状態になりがちなのが原因かなと思います)
●自分の体の不調に敏感すぎると言われる。
(周囲から細々と世話を焼かれるのが常であった場合、ちょっとしたことでも大騒ぎする傾向を持ってしまうことがある。また、被害者意識や、二次的に発生した神経症などによって、自分の状態について必要以上に敏感になることがある)
●自分の体の不調がよくわからないことがある。
(痛覚などに問題があることを気付かれずに成長した場合、病気などの自覚症状を適切に自覚する訓練が不十分なことがある。また、順応を要求され続けた結果、自分の状態を認識することが苦手になることがある)
[どう分類していいかよくわからない問題]
●利害関係や必要性を抜きにした「人への愛着」(恋愛、人恋しさ、「独りは淋しい」など)というものが実感としてよくわからない。
〈人との関わりを求めるのは、実は「孤立や引きこもりはよくない、友人がいないのは人として問題だ」などと言われたのを鵜呑みにしているだけかもしれない、など〉
●人と視線を合わせることに問題がある。
〈「ちゃんと目を見て会話しろ」などと言われる。または、話している相手の目や顔をきちんと見なければならないと思うあまり、そのことにエネルギーを取られて、話の内容が頭に入らなくなったり、人と対面して話すこと自体にストレスを感じる〉
●何らかの"自己刺激行動"を持っている。〈貧乏ゆすり、体毛を抜く、手や指を噛む、口の中を噛む、歯を鳴らす、などの"無目的な"行動〉そのために周囲の人に不快感を訴えられたり自分の体を傷つけてしまったりすることがある。
(※身体知覚の問題によるものなのか、不適応による反応行動なのかよくわかりません)
●吃音や、特定の音(ら行、た行、か行など)がうまく発音できないなど、発音に関する問題がある。
(※細かい運動機能の問題、自律神経の問題、心理的な問題などが考えられるのではないかと思いますがよくわかりません)
●自分ではちゃんと話しているつもりなのに、聞き返されたり、「ちゃんと喋って」と言われたりすることがある。
(※細かい運動機能の問題、知覚認識のフィードバックの問題、人と対面して話すことに不安感がある、など、いろいろな原因が考えられると思います)
●体が固い、姿勢が崩れやすい、などの傾向がある。
(※私自身にも当てはまることですが、PDDとの関連はよくわかりません。考えられる原因は、基本的に運動機能の発達があまりよくない、全身の緊張と弛緩のバランスがうまくいかない、などでしょうか。だとしたら[運動機能の問題]から派生する二次的なものになると思います)
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※シペラスさんがあげられた項目の中で疑問があるもの
「『ピアノは弾けるが、パソコンのキーを打つのは苦手』『歩くのは上手で速いのに、走るのは普通の人の記録以下で、フォームもぎこちない』など、運動機能の発達にむらがある」
※これは「その運動が自分にとって慣れたものかどうか」ということで、PDDとの直接の関連はなさそうに思えます。似たような身体運動でも、歩くのと走るのでは使う身体機能が違うので、PDDでない人にも普通にあることではないかと思うのです。
「強い疲労感を感じているときに、視野の狭窄や聞こえの悪さ、関節の痛みなどが伴う」
※これは、上で仮に「二次症状」と分類した「疲れやすさ」から更に派生する、いわば「三次症状」というようなものではないかと思います。つまり、PDDでない人でも、非常に強い疲労感のあるときには人によってはこういった症状が出るのではないか、疲労の度合いを示すものではないかと思うのです。
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昨日また、車中で練炭を炊いて4人が死んでいるのが見つかった。
場所は、静岡県の富士山に近い林道、亡くなった1人が『富士山のそばで死のう』とネットで誘ったらしい。
年齢は20代3人・30代1人…
何故・何が彼らを死へと追いやったのだろう。
学校・職場と続いたイジメ?
お金を尺度にした、上下関係?
化学物質によって、ちょっとしたことでも、うつになる脳をもってしまったから?
アパート・住宅地・核家族化の孤独感?
学歴社会?
何かワケがわからないけど、危機的な2、30代。
私もその1人。
ああ神よ!どうか私たちに、救いの手を…
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