アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
ぺんぺん wrote:
>知っている?
>座れない子どもがいるよ
>
>すわれないとすごく悲しいよ
>
>先生、今もあのゲームを
>子どもたちに教えているの?
久しぶりに書き込みます。ここのところ調子が悪くて何もできなかったんですが・・・・、たとえば花いちもんめなんかもそうですね。残された人って悲しいじゃないですか。それと「二人づつ組になって何かやること」も、余った人が出るから気分悪いですね。そんな小さなことから崩れていくことってあります傷付けられた立場の人の痛みがわかるような気がします。よね。私はそういったことに悪いほうの扱いを受けてきたから
さるすべりさん wrote:
>いくら、教員は質問ALL RIGHTと言っても、やはり控えるべきでしょうか。
>控えなければ、突っ走ってしまいそうな時は自分で、社会的に常識的な程
>度に控えようとした方がいいのでしょうか。
これ大学に限らず仕事でも言えることですが、別の自閉という障害を知
っているかいないかに関わらず、自閉的感覚と相性がいい人と悪い人がい
るんですよね。
わたしの場合だと学部生時代も院生時代も指導教官は相性が悪かったの
ですが、自閉的相性のいい先生というのはいて、そちらとは仲良くやって
いたし結構食らいついた質問をしていました。具体的には学部生時代は中
国古代史の先生,院生時代は悪の哲学の師匠と相性が合いました。中国古
代史の先生は「すっきりと物事を理解してしまう学生というのはあまり伸
びないし、教えがいがない」という立場の先生だったので、飲み込みが悪
く細部にこだわってしまうわたしには極めていい先生でした。悪の哲学の
師匠はあらゆるきわどい質問に丁寧に回答してくれるという感じの先生で
した。個人的にはどちらとも自閉的感性が強かったという印象を持ってい
ます。
つまり結論を言えば、自閉的感性は相性のいい相手のみに対して出した
方がよく相手を選んだ方がいいということになります。
さるすべり wrote:
>こんばんは。久しぶりの書き込みです。
>
>自閉的こだわりが最近私の中で顕著になっています。
>大学の授業で興味をもったことは他人に聞かないと気がすまない。しかもそれはごくごく細部のこと。多分私のゼミの担当教授は私が送るメールには辟易しているんだろうな、と思う。でも、ディスカッション好きですし、中島義道の『対話のない社会』にも深く感銘を受けました。
>対話したいんだけど、それがごくごく細部のこと。
>メタ認知が弱いから、最近気づいたけど、私はずっと、こだわり的にいろんな先生に質問していたのかも。
>いくら、教員は質問ALL RIGHTと言っても、やはり控えるべきでしょうか。控えなければ、突っ走ってしまいそうな時は自分で、社会的に常識的な程度に控えようとした方がいいのでしょうか。
教員ならば、『訳がわかるまで』とことん質問した方が良いです。
でも『学会で…』ということになると、次のようなTPOがあるようです!
1.『ここがよく分からない!??』という明白な動機がない限り、手をあげない!
2.『話の本筋と少しそれてしまう』感じの質問は、司会の人が『あと一つお受けします!』といったときに挙手する。
3.レジュメを『学会発表』の会場に入る前にソロット読んでおき、3つくらい『ここでこんな質問をしよう!』という青写真を頭の中で作っておく。
こんばんは。久しぶりの書き込みです。
自閉的こだわりが最近私の中で顕著になっています。
大学の授業で興味をもったことは他人に聞かないと気がすまない。しかもそれはごくごく細部のこと。多分私のゼミの担当教授は私が送るメールには辟易しているんだろうな、と思う。でも、ディスカッション好きですし、中島義道の『対話のない社会』にも深く感銘を受けました。
対話したいんだけど、それがごくごく細部のこと。
メタ認知が弱いから、最近気づいたけど、私はずっと、こだわり的にいろんな先生に質問していたのかも。
いくら、教員は質問ALL RIGHTと言っても、やはり控えるべきでしょうか。控えなければ、突っ走ってしまいそうな時は自分で、社会的に常識的な程度に控えようとした方がいいのでしょうか。
シペラスさん,I wrote:
(前略)
>>>著書のなかで、このお医者さんは、次のように述べています。(後略)
>> ここ(↑)に出てくる本のタイトル等、よかったら教えて下さいな。
>『狂気と正気のさじ加減』という本です。
ありがとうございましたm(__)m。
シペラスさん wrote:
> しかし、アメリカのあるお医者さんは、著書の中で「多動やイラつきや
>すい・集中できないという症状は、心臓疾患や小児糖尿病・甲状腺の異常
>が原因で、脳の働きが悪くなった場合にも、起こりうる!だから内科領域
>での診察もおろそかにはできない!」と述べています。
医学の専門の細分化によって、同じ精神と行動の障害同士なら鑑別診断
をするが、それ以外の疾患との比較がおろそかになってしまうということ
は起こっています。わたしが知っている例だと視覚性LDと弱視の鑑別は
難しいみたいです。どちらも字の読み書きに支障をきたしますし、視力検
査をしたら様々な大きさの文字が読めなかったり方向をうまく指し示せな
かったりすることがあるからです。ついでに言えば、眼球運動の検査をす
ると、どちらにも「異常」が出てしまうことがあるんですよね。精神医学
マニュアルに掲載されていない疾患や障害との比較も確かに必要だと思い
ます。
グルンサ wrote:
>シペラスさん wrote:
>
>(前略)
>> しかし、アメリカのあるお医者さんは、著書の中で「多動やイラつきやすい・集中できないという症状は、心臓疾患や小児糖尿病・甲状腺の異常が原因で、脳の働きが悪くなった場合にも、起こりうる!だから内科領域での診察もおろそかにはできない!」と述べています。
>>
>>著書のなかで、このお医者さんは、次のように述べています。
>>
>>「最近の精神科医はDMSの基準に頼りすぎてしまって、患者さんの異常の原因が体にあるかもしれないということをとかく忘れがちだ!この少年のケースで、もし安易にリタリンを処方されてしまっていたら、多動が良くならないどころか、彼の命が危うかった…」
>
> ここ(↑)に出てくる本のタイトル等、よかったら教えて下さいな。
『狂気と正気のさじ加減』という本です。
シペラスさん wrote:
(前略)
> しかし、アメリカのあるお医者さんは、著書の中で「多動やイラつきやすい・集中できないという症状は、心臓疾患や小児糖尿病・甲状腺の異常が原因で、脳の働きが悪くなった場合にも、起こりうる!だから内科領域での診察もおろそかにはできない!」と述べています。
>
>著書のなかで、このお医者さんは、次のように述べています。
>
>「最近の精神科医はDMSの基準に頼りすぎてしまって、患者さんの異常の原因が体にあるかもしれないということをとかく忘れがちだ!この少年のケースで、もし安易にリタリンを処方されてしまっていたら、多動が良くならないどころか、彼の命が危うかった…」
ここ(↑)に出てくる本のタイトル等、よかったら教えて下さいな。
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落ち着きがない・かんしゃくを起こしやすい・集中できないという子がいると、今では決り文句のように『ADHD(注意欠陥多動障害)じゃない?』と周りの人がいって、小児精神科を受診するケースが多いようです。
しかし、アメリカのあるお医者さんは、著書の中で「多動やイラつきやすい・集中できないという症状は、心臓疾患や小児糖尿病・甲状腺の異常が原因で、脳の働きが悪くなった場合にも、起こりうる!だから内科領域での診察もおろそかにはできない!」と述べています。
そのお医者さんが診た子供の例に、次のようなものがあったそうです。
11歳の少年が、落ち着きがなく、ちょっとしたことで周りの子と言い争いをしたり、ゲームの順番のことで頻繁にもめたり、授業に集中できず成績が悪いということで、ADHDを疑われて来院してきました。
彼はやせていて青白く、首の血管が浮き出ていて、爪が丸く盛り上がった状態でした。「こいつは、心臓疾患に典型的な症状だ!」と、ぴんときた先生は少年に、「ゲームの順番が待てないのは、とうしてだい?」と尋ねました。「かんしゃくの原因は、心臓が体に血液をスムーズに送り出せなくなって、疲れやすくなっているからに違いない。脳も酸素不足で働かないから、集中力も落ちてくる…」と、思ったからです。
彼は答えました。「自分の番になる前にとても疲れちゃうから…最近、本当に体がだるいの。」
これを聴いた先生は、直ぐに彼のことを、心疾患の専門家へ紹介して、精密検査を受けさせました。彼は、『溶連菌による心臓内の弁の炎症』を起こしていました。この心臓の弁の治療の後、彼は落ち着きを取り戻し、勉強などに集中して取り組めるようになったそうです。
著書のなかで、このお医者さんは、次のように述べています。
「最近の精神科医はDMSの基準に頼りすぎてしまって、患者さんの異常の原因が体にあるかもしれないということをとかく忘れがちだ!この少年のケースで、もし安易にリタリンを処方されてしまっていたら、多動が良くならないどころか、彼の命が危うかった…」
子供がADHDを疑われたたら、必ず内科医のセカンドオピニオンを得るほうがベターであるようです。
Rosamondeです。
久しぶりに書き込みをします。
関西在住の自閉圏の人ので集まりをしたいと思います。
コレを自助グループと呼べるかどうかはまだ分かりませんが。
第1回FreestyleA&L(自閉圏関西在住者の集まり)
日にち:7月13日(日曜)。
時 間:午後1時から5時まで。
場 所:『ひと まち交流館 京都』第1会議室(30人まで入れる)。
料 金:無料(今のところは)。
内容は第1回目なので、自己紹介と自分のことを話すだけで終わると思います。堅くないので気軽に来ていただければと思います。
遅刻、途中退席はOKで、おやつや飲み物は自分で持って来て下さい(自閉圏のこだわりが出ると思うから)。一応、名札を用意しますが、マイ名札を持参したい人は持参して結構です。
それと蛍光灯のまぶしさなどの視覚過敏の人はサングラスやサンバイザーの着用を認めますし、聴覚過敏の人は耳栓の着用を認めます。
参加したい人はここの掲示板に自分のメルアドを書くか、上の私宛(Rosamonde)にクリックをして「第1回FreestyleA&L参加希望」と書いて下さい。当日の私の連絡先や会場などのインフォを私から送りますので。
締め切りは7月11日(来週の金曜)午後6時です。6時までにお願いします。
※30人を超えそうなら11日午後6時までに私の方から締め切らさせていただきます。
と言うことで。
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