アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
あ、つまり『寄宿舎』って切実に必要だといいたかったのです。
落ち着いた環境の提供は、場合により絶対になければならないものだと思います。
ASの人や子どもたちにには一般社会での共存以上に静かな落ち着いた環境が必要だと思うことがあります。
刺激が多すぎる今の社会はとてもつらいかもしれません。
火っていいですよね。
昔、わが家はまき風呂だったのでよく火をながめていました。
こころが落ち着きます。
今もたき火が好きです。木が燃えるにおいもとてもすてきです。
でもシベラスさん、実験少年だったのですね。
(どきどき・・・)
中川兄弟兄が子どもの頃、自宅に火をつけてぼやを出したと言っていたなあ。
近所の子どもがうちの納屋で自転車の上で新聞紙に線香で火をつけて
何かに燃え移り煙は出るわ、自転車は一台だめになるわという騒ぎを起こしたことがあった・・・。
おかあさんは安いビスケットをひと箱もってあいさつに来た・・・。
まっ、いいです。 (=^・^=)
ぺんぺん wrote:
>連日、報道されている悲しい事件についてはやはり考えないではいられません。
>今回の事件に限らず、新聞の社会面に取り上げられるニュースは時々非常に気になります。
>この冬のことだったと思いますが小学校2年生の男の子がDIYセンタ−の店内で商品を燃やしたということがありました。
>大騒ぎになったのですが、その子は火がきれいだったので火をつけたのだそうだそうです。
僕も小学生の頃、一度『火遊び』に凝って親をはらはらさせたことがあります。
割り箸にサラダオイルを塗って、たいまつのように灯してしげしげと眺めたり、お砂糖やビタミンCの粉末をコンロでスプーンにのせて焼いてみたり、学校で貰ってきたテラコッタ粘土で焼き物を作ろうとしたり(練り方が良くなかったのでパーンと砕けてしまいました)、割り箸の炭火で発砲スチロールを溶かしたり、石を強熱して水の中に入れて、「ジュ−」っと沸騰していく音を聴いたり、そんな感じで、叱られても叱られても目を盗んでは、そんないたずらをやっていました。
ちょうど学校で『結晶作り』や『ろうそく』・『酸素中での鉄の燃焼』など、火を使う実験が多かった時期で、『火がきれい!』というよりは、むしろ『物を巧みに変化させる力』のほうに魅力がありました。
>一歳の子どもに多くを期待するのは無理です。
>でもASの大人には当然、いろいろな要求があります。
>能力以上の・・・。
>時にそういう子どもや大人のために寄宿舎があればいいのと思うことがあります。
>自分の子どもであっても自分たちだけで全責任を負うのは難しい場合があるような気がします。
イギリスには既に、ASの若者が集い、その中でいろんなことを学んでいくような『寄宿舎』が存在しています。
にゃんこ wrote:
>自分自身の障害や疾患に似ている人が犯罪をおこしたり、
>ましてや、こどもの年頃が近い方々は不安に思われることと思います。
>ニュースは、時に、特徴にしやすいものを特徴にし、
>流れを作りたい方向に情報を選択するので要注意です。
>ネット上でも同じことで、なるべく情報を方向の作りやすい方に
>特化しがちです。
>不安感や人によっては気持ちが鬱々とするかと思いますが、
>『具体的な病名を使った情報の一人歩き』
>には、抗議するべきだと思います。
>アスペルガーという障害をもっている人すべてが
>殺人に荷担しているような論調は、許すべきでないということです。
日本では、明治になるまでは、精神障害者は比較的地域社会の中で、監禁状態におかれることなく、比較的に共存的な暮らしといういうのができていたようです。
だから、NHKの大河ドラマ『宮本武蔵』での、山賊に襲われてしまったりの長旅でぼろぼろになって江戸へつき、夜に混乱状態になってしまったり・無表情な『お通さん』の面倒をまたやんと長屋のおばさんが、暖かく見守っているいるシーンは、リアリティがあるのです。まあ、たいていのご家族の方は、こんな感じでしょう。もっとも全てがこのような処遇をされていたとは、思えません…暴れて人に危害を加えた人も、僅かながらいたでしょうから…
ところが明治になると、『文明開花』だの『富国強兵論』ということから、次第に精神障害の人たちを厄介視・危険視する風潮が強まりました。今でも何故か残っている(精神保健法第24・39条)のですが、警察が精神障害の人の処遇にかかわるという社会システムは、1894年の『精神病者取り扱い規則』・1900年の『精神病者監護法』がルーツのようです。これらによって、次第に精神障害の人が私宅の『座敷牢』・官営・私営の『癲狂院』へ警察の許可のもと、閉じ込められていきました。
1919年に、『保護』と『治療』という文言のある『精神病院法』というものができ、公立病院を建ててそこで面倒を見ようという動きがありましたが、これが現在の『長期入院処遇』のルーツのようです。実際は公立病院の建設は進まず、私立の病院に入れられる人が多く、入院しても暗い板の間に寝かされるだけという処遇だったようです。
戦後の1950年には、『精神衛生法』が制定されましたが、どうもこれが現在の『閉鎖病棟へ10年以上…』『薬漬け』『長期面会謝絶』という問題点の始まりのようです。丁度この頃、18歳にして『統合失調症』を発症した、私の伯父は『社会復帰』ということが全くできないまま、50年以上たった今も入院しています。今年の正月には、伯父からの達筆の年賀状が届きましたが…
『精神障害者=危険人物!』という風潮がいっそう強くなったのは、昭和39年の『ライシャワー米大使刺傷事件』からだといいます。分裂病の青年がアメリカの
駐日大使を襲ってしまったという事件ですが、メディアに幅広く取り上げられたために『精神障害者は何をするかわからない…』という偏見を煽ってしまいました。
その年を境に精神病院の入院者数はうなぎのぼりに増え、1990年には35万人近くに及んでいます。
1995年つまりつい8年前になって、ようやく地域社会での社会復帰を図ろうという条項が精神保健福祉法に盛り込まれました。精神障害者向けの福祉作業所・デイケアが充実してきだしたのも実を言うと、ここ4、5年のことで、私自身は今その恩恵に与っています。しかしながら、精神障害者の施設というと、未だに根強い『反対運動』が起こり頓挫を余儀なくされるところが多いそうです。本当に犯罪を起こすのは、0.2%に満たないということ、実際には生真面目で妥協を許さないところがあって、それでぼろぼろになるほど『脳』という『水と脂肪でできたデリケートなコンピューター』を消耗してしまったり、生まれつきその部品の一部が上手に働かなくって難儀をしている人たちであるという概念が浸透していくことは、私が生きている時代には、まず無理でしょう。
>その気持ちを根っこに持って、決してむやみやたらな病名の一人歩きに
>この障害で悩む人たちが引きずられないことを祈るばかりです。
>みなさん、心は強く持ってください。命はキレイだと日々思いませんか?
>不安感が増す時期だと思いますが
>誰よりも命の大切さ、命の強さを伝えたい、
>
今できることはといえば、とにかく『できる限り前向きに生きる』『明日は今日よりも、良くなると信じて所業をがんばる』といったことしかないような気がします。
ぺんぺん wrote:
>月のしずくさん。
>おひさしぶりです。
>楽しいことが見つかりましたか?
夢が見つかりました。詳細は避けますが、福祉関係です。
ただ、専門学校に行くことになると思うので、まずは学資稼ぎから。
そのためのアルバイト探しで、ここのところ忙しかったんです。
・・・フリーターです、ハイ(苦笑)
最近フリーターへの風当たりが強いけど、自己弁護じゃないですが、
正社員じゃなければいけないという風潮もどうかと思うんです。
自分自身の道が見つからないまま正社員でいるのと、
先をしっかり見据えてフリーター、どちらが充実しているでしょうか?
何も正社員を否定しているのではありません。
フリーターを礼賛しているのでもありません。質の問題だと思います。
脱線が長くなりましたが(笑)
で、仕事が変わるおかげで、精神科にも行けそうです。
今度は欠格条項関係ないですからね・・・
中1男子の母 wrote:
>なつさん wrote:
>
>>でも、その前に、彼のイライラした気持ちを受け止めてあげないと、彼の苦しさは、行き場がなくなってしまうように感じます。
>>自閉傾向があると、周囲に理解されにくいようなこだわりがあったり、他の人があまり反応しないような事(音とか)に耐えられなかったり…日々の生活の中で受けるストレスが多くなりますよね。それに加えて、もともと不安や緊張を抱え込みやすかったり、悲しい気持ちや苦しい気持ちを抱え込みやすかったりします。その苦しさがたまって、暴発してしまう…小さい子に対する暴力という形で出てしまったりもする。
>>そういうことが重なると、本人も自信をどんどんなくしていきます。そうは見えないかもしれないけれど…。
>>「いけないことだ」と教える、その前に、彼のイライラを、「イライラするね。苦しいね」って受け入れるステップがあると、彼の気持ちも少し楽になってくるんじゃないかなあって少し思いました。
>なつさん、ありがとう!!文を読んでて ハッとしました。
>最近は、もう中学生なんだからとあまり彼のイライラを理解しようと努力してなかったように思ったからです。彼の中にこだわりがあることは理屈では解っているけど、そのこだわり自体を理解しようとしていなかったかも。
>振り返ると、このところ彼の笑顔を見てない様に思うし、私もまた彼に笑顔を見せていない様に思う。・・・かなり反省!
>今日は帰宅したら笑顔で話します!(実は9時から5時までは職場です。)
>さっき、学校からの「帰るコール」で期末テストの成績が180人中6番だったと弾んだ声で話していました。 誉めてあげよう!!
>
この時期は、『お手伝い』を一日一個やらせてみるのが、案外衝動性やいらいら感・劣等感などのストレスに対応していく力を養う訓練になると思います。
もっとも、いきなり大量のお皿を『全部洗って、戸棚へしまえ!』とか、広い部屋を掃除させてちょっとでも汚かったら『やり直し!』ということを言うのは、AS周辺の子には、絶対にやってはいけません。皿洗いならまず『洗剤の泡流し』から、片付けならば『台所・本棚・引き出し』からという具合で、基礎からトータル的なことへもっていくことが大切です。
自治会などでの、『草取り』や『ゴミ拾い』があったら、ちょっと体調がいいときに参加させてみると良いかもしれません。目の訓練や仕事をする楽しさを覚えさせるのにいい活動です。
また『園芸』も案外良いです。特にミントなどの多年草本やローズマリなどの木になる『しそ科のハーブ』は、水遣りとかかなりアバウトな扱いをしても大丈夫なので、忙しいこの世代の子が育てるにはうってつけです。
シュッツさん、レスをありがとうございます。
シュッツ wrote:
>>不安感や人によっては気持ちが鬱々とするかと思いますが、
>>『具体的な病名を使った情報の一人歩き』
>>には、抗議するべきだと思います。
>
>抗議する対象が、ネット上の不特定多数であるのが困りますね。
まったくそのとおりだと思います。
でも、例えばこういう場所や、その他、
障害や疾患を持つ本人やその家族などが、きっぱりとした姿勢を
示すことには小さくとも意味のあることかと思い
こちらに書き込みをさせていただきました。
こういう障害がなければ、これほどまで、人間の尊厳についても
考えなかったと思うので、私はこの障害に感謝しています。
なつさん wrote:
>でも、その前に、彼のイライラした気持ちを受け止めてあげないと、彼の苦しさは、行き場がなくなってしまうように感じます。
>自閉傾向があると、周囲に理解されにくいようなこだわりがあったり、他の人があまり反応しないような事(音とか)に耐えられなかったり…日々の生活の中で受けるストレスが多くなりますよね。それに加えて、もともと不安や緊張を抱え込みやすかったり、悲しい気持ちや苦しい気持ちを抱え込みやすかったりします。その苦しさがたまって、暴発してしまう…小さい子に対する暴力という形で出てしまったりもする。
>そういうことが重なると、本人も自信をどんどんなくしていきます。そうは見えないかもしれないけれど…。
>
>「いけないことだ」と教える、その前に、彼のイライラを、「イライラするね。苦しいね」って受け入れるステップがあると、彼の気持ちも少し楽になってくるんじゃないかなあって少し思いました。
なつさん、ありがとう!!文を読んでて ハッとしました。
最近は、もう中学生なんだからとあまり彼のイライラを理解しようと努力してなかったように思ったからです。彼の中にこだわりがあることは理屈では解っているけど、そのこだわり自体を理解しようとしていなかったかも。
振り返ると、このところ彼の笑顔を見てない様に思うし、私もまた彼に笑顔を見せていない様に思う。・・・かなり反省!
今日は帰宅したら笑顔で話します!(実は9時から5時までは職場です。)
さっき、学校からの「帰るコール」で期末テストの成績が180人中6番だったと弾んだ声で話していました。 誉めてあげよう!!
>中一男子の母さんは、辛さ・悲しさ・不安を分かち合える場をお持ちですか?説教をされたり、責められたりする心配なしに、ご自分の苦しさをただただ受け止めてもらえる、支えあう場は、ある?
>
>どうか、一人で抱え込まないでね…。
ここ半年、ず〜〜〜っとへこんでたけど元気出てきました。ありがとう。
たくさんの方からのレスが、自分なりに反省し、考え直し、前向きに彼と付き合っていくための新たな気持ちにさせてくれました。本当にありがとう。
>でも、だからといってそばにいた小さい子に暴力を振るって良いということにはつながりませんよね。
勿論、その通りです。
でも、その前に、彼のイライラした気持ちを受け止めてあげないと、彼の苦しさは、行き場がなくなってしまうように感じます。
自閉傾向があると、周囲に理解されにくいようなこだわりがあったり、他の人があまり反応しないような事(音とか)に耐えられなかったり…日々の生活の中で受けるストレスが多くなりますよね。それに加えて、もともと不安や緊張を抱え込みやすかったり、悲しい気持ちや苦しい気持ちを抱え込みやすかったりします。その苦しさがたまって、暴発してしまう…小さい子に対する暴力という形で出てしまったりもする。
そういうことが重なると、本人も自信をどんどんなくしていきます。そうは見えないかもしれないけれど…。
「いけないことだ」と教える、その前に、彼のイライラを、「イライラするね。苦しいね」って受け入れるステップがあると、彼の気持ちも少し楽になってくるんじゃないかなあって少し思いました。
中一男子の母さん、とっても大変な思いをされてきたことと思います。
赤ちゃんの頃から、きっとそのご苦労は、とても大きいものだったと思います。大変さを理解してもらえず、一方的に子育てを責められたり…辛い思いも、たくさんされてきたと思います。
中一男子の母さんは、辛さ・悲しさ・不安を分かち合える場をお持ちですか?説教をされたり、責められたりする心配なしに、ご自分の苦しさをただただ受け止めてもらえる、支えあう場は、ある?
どうか、一人で抱え込まないでね…。
asmanさん wrote:
>そうですね。結局謝った後、今後の対策としてどの様にされたのでしょう?
>通学はいつも1人なんでしょうか?もし帰りに登下校時に仲の良い人がいて複数名で帰っても状況は同じなんでしょうか?
>とりあえず1人で帰るというのを回避できれば(とはいえ親が送り迎えすると子供にはよくないでしょうから)と思ったりもしますが・・・
通学はほとんどひとりです。途中で友人に会ってもすぐにまた別れて一人で歩いています。特定の仲の良い友人というのはいないようです。
必ず友人と帰るよう言っても、理由をつけて一人で帰ってきます。送り迎えといっても、親との約束どおり自分でちゃんと帰ってくることを学ぶために、彼に気づかれない様についていきます。完全に「尾行」です。はたからみるとかなり怪しいでしょうね。
>謙遜しておっしゃっているのかどうかわかりませんが、経済的というのも確かに大変だと思いますが、例えば子供さんがASが原因でじゃなくて盲腸で痛がっていたらどうしますか?もし足を骨折していたらどうしますか?
>経済的に苦しいから入院させてあげられないと言う事になるのでしょうか?チョット表現が過激かもしれませんが、もし上記のないようであれば経済的も何も関係なく即刻入院・手術させますよね。
そうですね。ただ、主治医からいわれているのは、彼の場合鍵付きの個室、それも3年くらいは覚悟する様にとのことですから、そうなると、どれくらいの費用がかかるのかはともかく、並大抵の費用でないことは容易に想像できるでしょう。
決して謙遜ではありません。私たちにとっては、彼のために入院はさせたいが、そのための費用をどのように工面すれば良いのかという切実な問題です。
どんな病気でもそうですが、治療の方法はいろいろあります。通院なのか、入院なのか、手術なのか、投薬なのか・・・それは患者の経済状況と病気の進み具合等いろいろなことが絡んだ上で判断することです。
>今、息子さんの置かれている状況はそれと同じ事だと思って考えてください。
>それと入院についての事は(経済的な問題も含めて)主治医の先生とも良く相談して1日も早く彼にとって最良だと思うことをしてあげて下さい。
>
>もっと状態が酷くならないうちに。
ありがとうございます。私たちも最善の方法を探して、主治医と相談していきます。
にゃんこ wrote:
>自分自身の障害や疾患に似ている人が犯罪をおこしたり、
>ましてや、こどもの年頃が近い方々は不安に思われることと思います。
>
>ニュースは、時に、特徴にしやすいものを特徴にし、
>流れを作りたい方向に情報を選択するので要注意です。
>ネット上でも同じことで、なるべく情報を方向の作りやすい方に
>特化しがちです。
ニュースで流れている情報だけでは、判断が出来る程の情報量がないのに、勝手に名前をつけたり、推定したりすることは止めるべきでしょう。
「可能性がある」という表現であれば理論上は間違っていないのですが、現実にはそれを読んだ人が「可能性」を「事実」と勝手に変換してしまうことが多いので、注意する必要があります。
>不安感や人によっては気持ちが鬱々とするかと思いますが、
>『具体的な病名を使った情報の一人歩き』
>には、抗議するべきだと思います。
抗議する対象が、ネット上の不特定多数であるのが困りますね。
こうもり wrote:
> 掲示板のルールとは関係ないので、強制することは一切できな
>いのですが、いちおう注意された方がいいでしょう。
ついでに言うと、わたしはここの管理人ではありません。
今回は自助グループに関わっている立場からのコメントです。
センセーショナルな犯罪報道が発生した場合、以下のような点に
注意してコメントされた方がいいかもしれません。
・精神鑑定の結果も出ていないのに、診断にまで言及しないこと
けっきょく犯人が医学的にどう診断されるにしろ、下手に「○
○障害なのではないか」という推測を流してしまうと、同じ診断
を受けている当事者やその家族を不安にさらしてしまうことがあ
ります。また、犯人サイドの家族から名誉毀損で掲示板の管理人
や投稿者が訴えられたというケースも数例ですがあります。
掲示板のルールとは関係ないので、強制することは一切できな
いのですが、いちおう注意された方がいいでしょう。
中1男子の母さん wrote:
> そうですね。この時彼は早く帰宅したかったのに、荷物は重いし、まだまだ家は遠いし(自宅まで徒歩30分かかる)、走れば疲れるし・・・とイライラしていたそうです。
なるほど・・・
>でも、だからといってそばにいた小さい子に暴力を振るって良いということにはつながりませんよね。
そうですね。結局謝った後、今後の対策としてどの様にされたのでしょう?
通学はいつも1人なんでしょうか?もし帰りに登下校時に仲の良い人がいて複数名で帰っても状況は同じなんでしょうか?
とりあえず1人で帰るというのを回避できれば(とはいえ親が送り迎えすると子供にはよくないでしょうから)と思ったりもしますが・・・1つずつ色んな案を考えて実行して行くしかないでしょうね。
>おっしゃるとおりだと思います。入院についての問題は彼ではなく、経済的な
>ものです。彼自身については、入院することで環境の変化や自分自身について
>考える時間が出来て、良いことだろうと思っています。親としての力の無さ
>(知識的に、経済的に、心の広さ的に)を痛感しているところです。
謙遜しておっしゃっているのかどうかわかりませんが、経済的というのも確かに大変だと思いますが、例えば子供さんがASが原因でじゃなくて盲腸で痛がっていたらどうしますか?もし足を骨折していたらどうしますか?
経済的に苦しいから入院させてあげられないと言う事になるのでしょうか?チョット表現が過激かもしれませんが、もし上記のないようであれば経済的も何も関係なく即刻入院・手術させますよね。
今、息子さんの置かれている状況はそれと同じ事だと思って考えてください。
それと入院についての事は(経済的な問題も含めて)主治医の先生とも良く相談して1日も早く彼にとって最良だと思うことをしてあげて下さい。
もっと状態が酷くならないうちに。
自分自身の障害や疾患に似ている人が犯罪をおこしたり、
ましてや、こどもの年頃が近い方々は不安に思われることと思います。
ニュースは、時に、特徴にしやすいものを特徴にし、
流れを作りたい方向に情報を選択するので要注意です。
ネット上でも同じことで、なるべく情報を方向の作りやすい方に
特化しがちです。
不安感や人によっては気持ちが鬱々とするかと思いますが、
『具体的な病名を使った情報の一人歩き』
には、抗議するべきだと思います。
アスペルガーという障害をもっている人すべてが
殺人に荷担しているような論調は、許すべきでないということです。
不安感が増す時期だと思いますが
誰よりも命の大切さ、命の強さを伝えたい、
その気持ちを根っこに持って、決してむやみやたらな病名の一人歩きに
この障害で悩む人たちが引きずられないことを祈るばかりです。
みなさん、心は強く持ってください。命はキレイだと日々思いませんか?
オーロラ姫さん wrote:
ASかどうかはともかくとして、実際問題として彼もハサミを使ってお客様のヘアカットなどをしておられるんですか?
会話の問題は別として技術的な面についてはどうなのでしょうか?ヘアカットなどの技術面でお客さんとトラブルがあるとかそういうことについてはどうなんでしょう?
だって美容師さんで一番必要なことはヘアカットの技術だと思いますので・・・確かに接客業だから会話も大切なのかもしれませんがそれよりもやはりまずはヘアカットについての技術なんじゃないでしょうか?(その辺の事は書かれていない様なので気になりました)
>※職業柄、人と接する機会が多いのですが、耳にする限り、会話が成り立っているケースは少ないです。一方的に彼が話すことが多いです。それも明らかに間違った情報(タレントの名前や番組名)を、本人だけが間違いに気づく事なく話します。相手は・・そう、うんざりしている場合もあります。当然、営業成績は下がる一方です。
うんざりしている様子と言うのはお客様から直接「彼の話はうんざりするわ」とクレームを言われる事が多いのでしょうか?営業成績が落ちる原因は本当に彼が原因なのでしょうか?
>※とにかく言葉の意味の理解が足りません。「しゃべりすぎだ」と注意されれば、状況かまわずしゃべらなくなる。「冷房の冷えすぎに気を遣え」と言われればお客に対して、「寒かったら言ってください」これで、終わればいいのですが、「(女性に対して)トイレの時は言ってくださいね」まで言う。大切なお客が来た時、裏にいたオーナーを呼ばずに自分だけで対応して、「なせ呼ばなかった」と言われたら「寝てると思った」などと、とても大人の回答とは思えないことを、悪びれる様子なく言います。
彼にしてみたら黙って仕事するのも悪いかな?と思って自分なりに頑張ってお客さんがどんな話が良いのかと思って話をしているのかもしれませんし、しゃべりすぎだと言われたら黙った方がいいのかな?と思ってしゃべらなくなったと言うことに何か問題でもあるのでしょうか?
必要最低限の事は話してもいいけれどお客さんの中には話し掛けられることが嫌な人もいるだろうから無理に話し掛けることには気をつけてもらえば良いのではないでしょうか?
気を使いすぎて必要上のことを言い過ぎる事についても、これは住んでる地域とかお客さん個人によってもかなり違うかもしれませんね。
私がAS当事者で関西人だからなのかはわかりませんが上記な事を言われても別に不快にも失礼な物言いだとも全然思いませんけど・・・
あと大事なお客様の来店についてはあらかじめどんな事があっても「この人が来店したら例え寝ていたとしても起こしてもいいから私を呼んでください」と言えばいいのではないでしょうか?彼にしてみたら「休憩してる?のに呼んだら悪いかも」と気を利かせたつもりなのでしょう。
相手がわからないのであればそういう事の積みかさねで相手に理解してもらえるようにして行くことしかないと思います。(面倒くさい事かもしれませんが)
あとは彼が潔癖なのであればそれを上手く利用してどういう事をしてもらうのが良いのか考えて上手く利用していければいいですよね。
大変でしょうがそれをする事で多分店の雰囲気もまた違う意味でよくなって行くかもしれませんね。
人の親さん wrote:
>ここで必要なのは,もし,攻撃的な面のある(まちがいでしたら失礼)お子さんでしたら、言い聞かせたりするほかに何か方法がないか建設的意見ではないでしょうか
ことある毎に、相手の気持ちになって考えようと話します。例題を出して考えさせます。すると、そんな事があったらいやだといって涙します。しかし、しばらくすると、内容は違うけれど相手が嫌がることをしてしまい、学校や地域で問題になります。
>この事件についてはやがて詳細がわかってくるでしょう.それを他人事と受け止めないASの親は,ある意味で幸運な親ではないでしょうか.そんな親御さんは、きっと危なっかしいサインを見逃さないと思いますよ.
ありがとう。毎日そのサインを見逃さない様に神経をぴりぴりさせているので、ちょっとお疲れモードなのかも。だから、なおさら今回の事件に敏感になってしまっているのかもしれません。
asmanさん wrote:
>本当の所どうなのかわかりませんが、こう言う事が過去にあったときにいつも「どうして?」とまず相手の言い分に親御さんが振り回させてどうしてそうなったのかちゃんと受け止める事をしたのでしょうか?
>実際の所は息子さんがどんな息子さんかはわかりませんのでAS当事者としての感じ方として書いているだけです。普通の人にとっては何気ない事だとしても時分にとってはとても気になる事があったり許せない事などがある場合もあります。
>「理由が無い、むしゃくしゃしていたから」それで終わりではなく冷静に「じゃぁどうしてむしゃくしゃしたのか?」と言う事自体にも必ず理由があるはずです。それをとことん本人に考えさせて、そしてそれに対してどうして行けばいいのかを考えて行くことが必要な事だと思います。(周囲の声がうるさかったとか、暑くてイライラしてるとかなどなど)
そうですね。この時彼は早く帰宅したかったのに、荷物は重いし、まだまだ家は遠いし(自宅まで徒歩30分かかる)、走れば疲れるし・・・とイライラしていたそうです。でも、だからといってそばにいた小さい子に暴力を振るって良いということにはつながりませんよね。
>あと、学校の先生に子供がASということをちゃんと説明しているのかとか、けんかする相手は不特定なのかいつも同じ相手なのかなど原因をまず考えていかなければいけないことが沢山あると思います
学校には入学前からスクールカウンセラーを通じて話をしてあり、いろいろな部分でケアの出来そうな方を担任に人選していただいてます。
スクールカウンセラーと担任とで何度も彼の行動の特徴や、考え方(私の感じ取った限りですが)も打ち合わせし、担任とは日常、頻繁に電話連絡もしています。
>もし、病院側から入院してみては?と言われているのであればそれも良いのではないでしょうか?それを躊躇する理由はなんなのでしょうか?本人が入院を拒んでいるのでしょうか?時に環境を変えることも良いかもしれませんよ。よく主治医の先生と相談して彼に対してどうする事が良いのか彼の意見を一番に尊重して考えてください。
おっしゃるとおりだと思います。入院についての問題は彼ではなく、経済的なものです。彼自身については、入院することで環境の変化や自分自身について考える時間が出来て、良いことだろうと思っています。親としての力の無さ(知識的に、経済的に、心の広さ的に)を痛感しているところです。
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