アスペルガーの館の掲示板(旧)
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遥です。
私の身近でも(昔の先生がそうだったかな?)
Drでアスペさんは結構な数でもいますからね。
あきらめないでね。
みゅん wrote:
>わぁ。そうなのですねvv
>心強いです☆
>かくいう私の父親も医者でめっちゃアスペが疑われるのですが
>そんなこと言ったら殺されそうです(苦笑)
>
>でも、よかったです!これを機にまた頑張っていきますね☆
遥です。
私の身近でも(昔の先生がそうだったかな?)
Drでアスペさんは結構な数でもいますからね。
あきらめないでね。
みゅん wrote:
>わぁ。そうなのですねvv
>心強いです☆
>かくいう私の父親も医者でめっちゃアスペが疑われるのですが
>そんなこと言ったら殺されそうです(苦笑)
>
>でも、よかったです!これを機にまた頑張っていきますね☆
14〜17日まで出張で掲示板を見ることができませんが、思い
ついたことだけコメントしておきます。
せっかち母さん wrote:
>20歳のころASと解ってから私たち親はそれまでの息子への配慮や
>愛情の足りなさから2次、3次障害がひどくなったと反省し、それ
>からは息子に共感するように努力して、彼の希望や要求は何でも受
>け入れて頑張ってきました。
これはあくまでわたしの考えですが、人間関係の暗黙のルールの
獲得がうまくいっていないAS当事者への配慮は全面受容よりはル
ールをはっきり明示することの方が重要だと思います。暗黙のルー
ルを掴むのが苦手な人にルールが示されていないと、さらに混乱を
きたす可能性があるからです。むしろ、暗黙のルールを掴むのが苦
手だからこそ、通常よりもルールを丁寧に明示しておくことが大切
になるという考え方も可能です。(家族の言うことを聞かない場合
はカウンセラー,場合によっては警察など第三者に説明をしてもら
うのが有効)
もう1点。障害者への配慮を行なうにあたって、次第に周囲の心
理的負担が増えていく場合は、要注意です。いい支援とは次第に
AS当事者に任せてもいい部分が増えていき、周囲の負担が軽く
なっていく場合が多いからです。全面受容という方針はもしご家
族の負担が大きくなってしまうようであれば見直された方がいい
のではないかと思います。
お疲れのところ、提案ばかり出してしまい申し訳ありませんで
した。
せっかち母さん wrote:
>20歳のころASと解ってから私たち親はそれまでの息子への配慮や愛情の足りなさ
>から2次、3次障害がひどくなったと反省し、それからは息子に共感するように
>努力して、彼の希望や要求は何でも受け入れて頑張ってきました。
>今は私が遠距離ドライブに連れていったり、NPO福祉の心理士の先生に相手して
>いただいたり、学生の家庭教師にきてもらったりですが、クリニックのデイケア
>には行こうとしません。
>どうすれば彼が幸せな人生をおくれるかばかり考えてきましたが、私も
>疲れました・・
はじめて書き込みをします。自称ASのwentです。私はかつて16年近くひきこもり状態にあった者です。この書き込みを見てひきこもっていた頃のことを思い出しました。
私がひきこもっていた頃、最初は、親は私に対して腫れ物に触るように振舞っていました(と私には思えました)。そのことは私にとっては苦しいことでした。しかし、当時の私にはそのことが自覚できませんでした。「わけもわからずいらついている」状態でした。後に親が、腫れ物に触るように振舞うことをやめて(と私が思った)から、私の気持が徐々に落ち着いてきたように思います。
「子供が求めることは、親が無理をして犠牲になってでも」という気持を親が持っていたならば、子供(少なくとも、ひきこもっていた頃の私)は苦しむのではないかと思います。
誰かが犠牲になるということは、対等の人間関係ではないと思います。また、支配や隷属の関係では、信頼関係はできないと思います。
生意気な書き込みでごめんなさい。「親が犠牲になってあげている」「対等の人間関係ではなく、心理士の先生や家庭教師が付き合ってあげている」
というふうに、息子さんには思えているのかもしれません。そして、そのことが苦しいのかもしれません。
「親だからといって、子供が求めることをすべて満たすことはできない」という態度で接したほうが、かえって息子さんが安心できるかもしれません。私はそう思います。
いえ、読んでいません。
ネットで調べてみたら、かなりためになりそうでしたので、
機会を見つけて購入することにしますね!
ありがとうございます☆
わぁ。そうなのですねvv
心強いです☆
かくいう私の父親も医者でめっちゃアスペが疑われるのですが
そんなこと言ったら殺されそうです(苦笑)
でも、よかったです!これを機にまた頑張っていきますね☆
みゅんさん wrote:
>医療・福祉に違いはないんですが、私が目指しているのは精神科医だったりします。
>アスペ抱えて医者になれたらいいなぁと思うわけです。
じっさいにお医者様、何人も見てきました。(会って来ました)診断されているかどうかは、疑問ですが、たくさんおいでですよ。わりと、日常的 印象。
頑張って欲しいです。
(タレイヌ)
初めまして。
(#18379:せっかち母さん)
>最近はどこかへ毎日気楽に出かける所が欲しくなって、心理士の先生や気心の知れたやさしいスタッフのいるセンターへ自由に出入りしようとしましたが、他の利用者さんのスケジュールに割り込んだり、スタッフの仕事のお邪魔になったりするので心理士の先生からはっきりことわられました。
>息子は、今度は心理士の先生にくってかかり暴力をふるったり、翌日はセンターへ押し掛けて台所の包丁を持って先生を待ち受けたりして、もう少しでパトカーで連れていかれるところでした。
>(中略)
>このように、犯罪になるような攻撃的な行動があるようでは入院も考えなければいけないでしょう。
>入院の事をいろいろききましたが、措置入院とか強制入院とか不安なことばかりです。
>今メジャーな薬を増やしたのでよく眠りますが、これもかわいそうです。
>どうすれば彼が幸せな人生をおくれるかばかり考えてきましたが、私も疲れました・・
私もこの道のプロではないので、あまりえらそうなことは言えませんが、一度境界性人格障害を疑ってみた方がよろしいかと思います。
境界性人格障害についての解説はこちら。↓
http://homepage1.nifty.com/eggs/
私の知る範囲では、ここが一番詳しいです。
なぜ素人の私が詳しいかって? 答は簡単。私も境界性人格障害だからです。
もしメンタルヘルス系のカウンセリングを今後も受けられるのであれば、アスペルガーよりも境界性人格障害を優先した方がよろしいでしょう。
(私のホームページ http://ww6.et.tiki.ne.jp/~hurricanex50/index.htm)
ayaです。
息子さん、人への関心が出てきて、それでうまくいかないことにずいぶんとストレスを感じられているようですね。
自分の要望が生まれてきた、ということは成長の一過程だと思うのですが、それはいつもかなう訳ではない、とか相手の都合がある、ということを理解するのは、また次のステップなのでは、と思いました。
暴力という手段はとらなかったですが、対人関係において似たような混乱や反応を起こしていた時期が、私にも数年前あります。
心理士さんがどんな方かはわからないですが、なまじ優しい方より、少し厳しい(でもほんとは優しい)という方の方が、よい気がします。
相手が優しくて、ある程度要求が通じると、自分の方でセーブしないといけないですし(それは難しい)、要求がエスカレートすると、もちろん拒否される訳で、それまで受け入れてくれたのに、という事実が矛盾していると感じられてしまうかもしれません。
相手がきちんと一線を最初から引いてくれると、「ここまでなんだ」ってあきらめが最初からつきますし。
なので、今回の件は息子さんだけの問題ではなく、相性の問題のように思えます。
ちなみに、お住まいの地域の「厳しいけど優しい」タイプの専門家には心当たりがあるのですが、ご存知でしょうか?
メールアドレス入れておきますので、よろしければメールください。
せっかち母さん自身もお疲れだと思います。皆が少しでも楽になる道がみつかることを願います。
みゅん wrote:
>私も頭の悪い古い精神科医は嫌いです。
>私はアスペと診断されたのは最近だといいましたが
>それ以前三年間は精神科医に通っていましたが
>誤診との戦いでした。
>学校の関係上、一人の中年女性医師にかかっていたのですが、
>単なるうつ病と診断され、
>薬は20錠を超えたこともあります。
>そのせいで、一日中寝た状態だったときもあります。
>私にはうつ病だといいつつも
>メジャーもよく点滴や、注射をされ
>「ジストニア」になったこともあります。
>本当にひどかったです。
>医療ミスにもあいました。
>私がいくら、違う病気だと訴えても無視され
>喧嘩が続きました。
>薬を使って、自殺未遂をするのにかまわず出すし・・・。
>集中治療室には何度かお世話に・・・・。
>最後には本当に通うことが精神的苦痛でした。
>最近は縁が切れてすっきりしています。
>違う医者で脳波に異常が診断されたときは笑いました・・。
>前の医者、脳波検査やってないんだもん!!
>でもそのせいで、喧嘩するごとに情報量は増えたし
>薬をよく変える医者だったから、結構な数の薬を自分で経験してるし
>フツウの精神科医よりはましなことができるかと思います。
>一時は精神科に絶望して、なるのを止めようかと思いましたが
>悔しいので自分でよい医者になってやります。
>「前向きに」って難しいけど、常にそうしてないと死にたがりの自分もいるので。死にたがりを認めないわけでなくて、「前向き」は私の理想なのしれないですね。
「平行線」はお読みになられましたか?
せっかち母さん wrote:
。
>初めてIQ検査して80でしたが、独学で大検合格して一時は物理学の大学院に
>行くことが希望でしたが、あちこちの研究室に訪問してやはり人間関係が
>むずかしいと解りあきらめたようです。
>今は私が遠距離ドライブに連れていったり、NPO福祉の心理士の先生に相手して
>いただいたり、学生の家庭教師にきてもらったりですが、クリニックのデイケア
>には行こうとしません。
>それでも最近はどこかへ毎日気楽に出かける所が欲しくなって、心理士の先生
>や気心の知れたやさしいスタッフのいるセンターへ自由に出入りしようと
>しましたが、他の利用者さんのスケジュールに割り込んだり、スタッフの仕事の
>お邪魔になったりするので心理士の先生からはっきりことわられました。
>息子は、今度は心理士の先生にくってかかり暴力をふるったり、翌日は
>センターへ押し掛けて台所の包丁を持って先生を待ち受けたりして、もう少しで
>パトカーで連れていかれるところでした。(自分で包丁はもどして引き上げた
>あとだったので、心理士の先生が警察に話してくださって今回は名前と
>住所で済んだようです)
これから推測するに、息子さんは今、『どうしようもない自分を助けて欲しい!』という気持ちが強いのだと思います。このような時、それを『裏切られた!』と感ずると、極端な行動に走ってしまいやすいと思います。
僕も以前、ボランティア先の作業所の指導員さんから、利用者との人間関係について咎められた後、大量の飲酒をして『急性アルコール中毒』に陥り、意識不明の状態になって、母が救急車を呼んで、病院へ担ぎ込まれたことがあります。気がつくと、ベットに寝かされて点滴をされていて、医師の『もう連れて帰って大丈夫です』・母の『どうもありがとうございました…』という声が聞こえました。
今振り返ってみると、明らかに、『酒の害』を利用した自殺未遂だったと思います。後ワンカップ分飲んでいたら、恐らくはこの世にいなかったかもしれません。
その次の日には、「こんな自分を受け入れてくれるクリニック・病院は…そうだ!前に自閉症のケアの先進地のB市のワーカーさんから教えてもらった、X診療所を探しに行こう!」ということで、二日酔いの身体を押して、電車で2時間以上揺られてB市へ行き、霙の降りしきる冬の町をさまよい歩きました。結局、その場所はつかめずに、失意のうちに家へ帰りました。作業所には、一週間後に戻りました。
>今度はいつ先生に会えるか聞きます。先生はセンターに来なければ今までどおりの
>サポートをしましょうと言って下さいます。
>このように、犯罪になるような攻撃的な行動があるようでは入院も考えなければ
>いけないでしょう。
>入院の事をいろいろききましたが、措置入院とか強制入院とか不安なことばかりです。
>今メジャーな薬を増やしたのでよく眠りますが、これもかわいそうです。
>どうすれば彼が幸せな人生をおくれるかばかり考えてきましたが、私も
>疲れました・・
このような場合の入院は、次のような『難問』がどうしても付きまとい、本当にケース・バイ・ケースで、家族はもとより精神関連のワーカーさんでも『何が彼にとってベストか?』ということを特定しにくいものです。
1.いかに本人へ『入院』を説得するか?
2.『入院』が彼の予後にどのような影響を与えるか?
3.どの『病院』が彼の『受入先』として適切か?
4.このまま『家族』に彼をゆだねた場合、どのような『問題』が生じる恐れがあるのか?
5.長期入院の元凶となるような親戚間の『偏見』や家族間の『疲弊状態』を、どう克服する(そうなるように援助していく)か?
シベラスさん、satieさん、皆さんのご意見を聞きたくて来ました。
25歳の息子ですが、また問題を起こしています。
20歳のころASと解ってから私たち親はそれまでの息子への配慮や愛情の足りなさ
から2次、3次障害がひどくなったと反省し、それからは息子に共感するように
努力して、彼の希望や要求は何でも受け入れて頑張ってきました。
抗鬱剤とメジャーな薬も服用するようになりました。
そして息子は、積極的に人付き合いをするようになりましたし、ガールフレンド
も欲しがるようになりました。
初めてIQ検査して80でしたが、独学で大検合格して一時は物理学の大学院に
行くことが希望でしたが、あちこちの研究室に訪問してやはり人間関係が
むずかしいと解りあきらめたようです。
今は私が遠距離ドライブに連れていったり、NPO福祉の心理士の先生に相手して
いただいたり、学生の家庭教師にきてもらったりですが、クリニックのデイケア
には行こうとしません。
それでも最近はどこかへ毎日気楽に出かける所が欲しくなって、心理士の先生
や気心の知れたやさしいスタッフのいるセンターへ自由に出入りしようと
しましたが、他の利用者さんのスケジュールに割り込んだり、スタッフの仕事の
お邪魔になったりするので心理士の先生からはっきりことわられました。
息子は、今度は心理士の先生にくってかかり暴力をふるったり、翌日は
センターへ押し掛けて台所の包丁を持って先生を待ち受けたりして、もう少しで
パトカーで連れていかれるところでした。(自分で包丁はもどして引き上げた
あとだったので、心理士の先生が警察に話してくださって今回は名前と
住所で済んだようです)
今度はいつ先生に会えるか聞きます。先生はセンターに来なければ今までどおりの
サポートをしましょうと言って下さいます。
このように、犯罪になるような攻撃的な行動があるようでは入院も考えなければ
いけないでしょう。
入院の事をいろいろききましたが、措置入院とか強制入院とか不安なことばかりです。
今メジャーな薬を増やしたのでよく眠りますが、これもかわいそうです。
どうすれば彼が幸せな人生をおくれるかばかり考えてきましたが、私も
疲れました・・
しかし、自分の要求が入れられない時に攻撃的になる気持ちはずっと変わらず
私も頭の悪い古い精神科医は嫌いです。
私はアスペと診断されたのは最近だといいましたが
それ以前三年間は精神科医に通っていましたが
誤診との戦いでした。
学校の関係上、一人の中年女性医師にかかっていたのですが、
単なるうつ病と診断され、
薬は20錠を超えたこともあります。
そのせいで、一日中寝た状態だったときもあります。
私にはうつ病だといいつつも
メジャーもよく点滴や、注射をされ
「ジストニア」になったこともあります。
本当にひどかったです。
医療ミスにもあいました。
私がいくら、違う病気だと訴えても無視され
喧嘩が続きました。
薬を使って、自殺未遂をするのにかまわず出すし・・・。
集中治療室には何度かお世話に・・・・。
最後には本当に通うことが精神的苦痛でした。
最近は縁が切れてすっきりしています。
違う医者で脳波に異常が診断されたときは笑いました・・。
前の医者、脳波検査やってないんだもん!!
でもそのせいで、喧嘩するごとに情報量は増えたし
薬をよく変える医者だったから、結構な数の薬を自分で経験してるし
フツウの精神科医よりはましなことができるかと思います。
一時は精神科に絶望して、なるのを止めようかと思いましたが
悔しいので自分でよい医者になってやります。
「前向きに」って難しいけど、常にそうしてないと死にたがりの自分もいるので。死にたがりを認めないわけでなくて、「前向き」は私の理想なのしれないですね。
シペラスさんwrote:
>『お金を稼いで、衣食住を満たすためよ!』以外で、あなたが感じている
>『働く』ということの意味は何ですか?
働かないと収入が無い、そうなると生活が成り立たない、働かなくても何とか生活できる環境であればいいのだろうが、あいにく文句を言われようとどうしようと誰かのお陰でなんとか生活できる環境でも、嫌な事があって会社を辞めてもAS以外にも障害を持っている事と再就職が出来るような学歴もないので…(一応自分の置かれている立場は良く理解しているつもりですので)
何故働くのか…多分一番は社会との繋がりを持ちつづけることが出来る唯一の事が働く事だからなのだと私は常々感じて生きている様に思います。
現状、別に働かなくてもつましい生活をすれば私が働かず専業主婦をしていても何とかしていけるのだろうが、そうなると世間から自分が完全に隔絶されてしまいそうで怖いのです。(専業主婦をした所でその分家事がちゃんと出来る訳ではないですしね)
人と接するのが怖い気持ちとその反対の気持ちとが常に表裏一体しているのです。あと、いつこの状態が破綻するかわからないという恐怖、もしその時自分が会社を辞めていたらそれこそ再就職は絶望的になるからどんなに会社で嫌な事があったとしても、辞めたいと思っても今以上の仕事に就ける事は皆無だと自覚しているのでどんな事があっても今は定年するまで(またはリストラで首にならない限りは)今の会社に居続けようと思っています。
別に会社で人間関係がどうこうという事は無いけれど、外に出て色んな人と接しているという行為だけでも世間と繋がりを持てると感じていますし、自分の障害を通してまた自分の周囲の人に私という人間を理解してもらえる何かがあると思っています。
みゅん wrote:
>ありがとうございます☆ここで励ましの言葉をいただけると元気になるなぁ!
>でもでも、実は、ちゃんと書かなかった私が悪いのですが、
>医療・福祉に違いはないんですが、私が目指しているのは精神科医だったりします。
>もう、根本的に機能的障害から社会的障害まで、アスペのことについて、これでもか!これでもか!ってくらい調べつくそうかと思っております(笑)
>で、治療!
>アスペの症状で、興味の範囲が狭くて異常に執着するってありますよね。私の場合はそれが「自分の病気」なんです。ちっちゃいころから、興味があって、いろんな本も読んで、これからもそうなんだろうなぁと思います。
>だけど、本当に医療現場でのコミュニケーションは難しいし、
>実習中に患者さんから逃げ回っていた自分を恥ずかしく思います・・・。
>更に勉強も・・・・はぅ・・・・興味のない科がつらいTT。
>一応頑張って学年もあがってきたから、あとは試験を目指すだけなのです。もう少しの辛抱で頑張らなくちゃです!
>アスペ抱えて医者になれたらいいなぁと思うわけです。
日本の精神医療は、まだかなり遅れています。
入院型の病院は依然として、薄暗い見るからに『怖い!』『密室』『ノー・ホープ』『修羅場』『灰色』という雰囲気が支配しているところが多く、私が通っている作業所の『入院経験者』の人たちに聞いてみても、「二度と帰りたくない!」と口をそろえていいます。
薬の出し方にも、『ちょうどいい』という声は少なく、『何を飲まされているのか分からない??』『眠りすぎちゃうんですけど…』『低血圧になってこけちゃいました…』といった不満が多いです。
僕の母も、2年前錯乱を起こして入院して以来、抗精神病薬を飲んでいたのですが、一時は23錠/日も飲むという『多剤投与』の末、去年の秋、体が動かしにくくなる『パーキンソンニズム』発症しました。腰こわばって曲がってしまったうえ、千鳥足で転倒してしまい、『こりゃいかん…!そういう副作用もあった!』ということで、入院した病院へ地元の福祉課の車で連れて行ってもらったのですが、『原因がわからないので、入院しましょう…』ということ…母が嫌がったので、『様子を見させてください!』といって出ました。
その日心配したおばあちゃんが、政令指定都市のG市から駆けつけ、『うちのほうの病院へ連れて行く!』というので、私も付き添って新幹線でG市へ向かい、その日のうちに整形外科で腰の状態を診察して『骨は大丈夫!』というお墨付きを貰って、翌日おじいちんのかかりつけのお医者さんが紹介してくれた、kクリニックへ
行きました。
そこの先生は、ひざの反射の状態など、母の状態をつぶさに診察すると、『これは、パーキンソンニズムといって薬の副作用の一つです。娘さん・お母さんの場合、身体が消耗している状態にあった薬の処方が必要です。できるだけ薬を絞りましょう。』と私とおじいちゃん・おばあちゃんにきっぱりとおっしゃいました。
さらには、血液検査の結果、『肝機能障害』を起こしていたことも分かりました。前の病院では、血液検査なんかは一切していませんでした。「あそこで、入院させていたら…」と考えると、今でもぞっとします。
シペラス wrote:
>世間の人に、『働く』ことの意味を問うと、かなり多いのは『お金を稼いで、衣食住を満たすためよ!』という答えであろうかと思います。
この前提はかなり間違ってる気がしますが、それはともかく
>『お金を稼いで、衣食住を満たすためよ!』以外で、あなたが感じている『働く』ということの意味は何ですか?
意味はあまりありません。
わが家での成長過程での「大人になったら、大学へ行って就職するものだ」という摺り込みを、摺り込まれたままに実行しただけです。
就職した後どうするかという摺り込みがなかったので、ちょっと途方に暮れていますが、いつかやめるという摺り込みはなく、やめさせられるという状況にもならずに済んでいると、それこそ衣食住の問題があるので、いまだそのまま働いています。
もしもついでに「結婚するものだ」という摺り込みをしておいてくれたら、とうの昔、機会があった頃に結婚していたかもしれませんが、なかったもので、「は?結婚なんてするものなの?」と思って逃してしまいました。
こうやって考えると自主性のない人生だこと。
ありがとうございます☆ここで励ましの言葉をいただけると元気になるなぁ!
でもでも、実は、ちゃんと書かなかった私が悪いのですが、
医療・福祉に違いはないんですが、私が目指しているのは精神科医だったりします。
もう、根本的に機能的障害から社会的障害まで、アスペのことについて、これでもか!これでもか!ってくらい調べつくそうかと思っております(笑)
で、治療!
アスペの症状で、興味の範囲が狭くて異常に執着するってありますよね。私の場合はそれが「自分の病気」なんです。ちっちゃいころから、興味があって、いろんな本も読んで、これからもそうなんだろうなぁと思います。
だけど、本当に医療現場でのコミュニケーションは難しいし、
実習中に患者さんから逃げ回っていた自分を恥ずかしく思います・・・。
更に勉強も・・・・はぅ・・・・興味のない科がつらいTT。
一応頑張って学年もあがってきたから、あとは試験を目指すだけなのです。もう少しの辛抱で頑張らなくちゃです!
アスペ抱えて医者になれたらいいなぁと思うわけです。
みゅん wrote:
>まだ働いていない私が言うも申し訳ない感じがするのですが・・・
>私は中学のときから「フツウじゃない自分を、自分を直したい」と思っていました。だから、そいうい職業に就こうと思っていました。
>最近はもう、フツウじゃなくても認めることはできます。
>でも、試験が受かったらやっぱり、自分の病気の研究をしようと思います。
>だから、仕事は、なんていうか私にとって・・・
>夢であり、好奇心の先であり、人生であり????なんだかうまく言葉にできません。
>でも、まずは試験を!・・・がんばります。
どんな仕事もそうですが、特に『福祉現場』を目指そうとする人は、『場慣れ』というのがキーワードです。
特にASの人にとっては、『自分のポリシー』に合わなくてクライエントや職場の同僚にに『怒り』を感じてしまったり、逆に『傷つけた…』と感じて、落ち込んでしまったり、かなりの精神的なプレッシャーがかかりやすい職場かもしれません。
専門学校とかの机上の勉強よりも、地元の社会福祉協議会主催の『ボランティア体験』に積極的に、多種目的に参加しておいたほうがベターであると思います。 もし、ジョブコーチ・指導員をやってみたいなら、精神・知的の作業所をそのような形で、2・3軒梯子してみてください。
そうすると、徐々にではありますが、『福祉屋』としての『アイデンティティ』ができてくると思います。
ともあれ、まずは目下の試験がんばってください!
シペラス wrote:
>質問シリーズ第2弾です。
>次のお題はこれ↓
学校を卒業し就職し十年間一生懸命働きました。 その後は、専業主婦です。 家の中の事やPTAの事を、働くとは言っちゃあいけないでしょうか?働く人、働かない人事情も理由も有るでしょうが私は、子供が必要と思っている間は仕事をせず、だんなさんの収入でがんばりたいです。 PTAの仕事で学校に行き子供ちゃん達にたまに顔を合わせるととってもうれしそうな笑顔が私にとっては、収入ですね。
こういうのも有りですよね。
自分の存在価値も感じますし、これが私の働く意味ですね。
やっとシンポジウムやレポート書きが終わって一息ついた
こうもりです。
シペラスさん wrote:
>そこで皆さんに質問です!
>
>『お金を稼いで、衣食住を満たすためよ!』以外で、あなたが感じている『
>働く』ということの意味は何ですか?
わたしの場合、時期によってけっこう変っているような気がし
ます。どの時期も金がもっと欲しいとは思っていたのですが、そ
れは手段であって『金を稼ぐ』意味がかなり変化を続けています。
(大学院を卒業した頃)
家族との関係が険悪な時期で、とにかく家を逃げ出したい,1
人暮らしをしたいと思っていました。自活生活がその頃の目標で
した。
(自助グループを立ち上げた頃)
LD系の自助グループを立ち上げた時期と自閉系の自助グルー
プを立ち上げた時期がありましたが、とにかく活動をするための
資金が欲しくてたまりませんでした。
(はじめての恋愛を経験した頃)
つきあっていた女性が遠方に住んでいたこともあり、会いに行
くお金を欲しがっていました。ついでに言うと、その女性をいつ
までも待たせては悪いなという焦りを持っていました。
(現在)
発達障害関係の活動にしろ、恋愛にしろ金が入用な時にすぐに
動けるようになっておきたいなと思っています。そのために勤務
先の塾ではもらえる仕事はほとんど全て引き受けています。
こうしてみていくと自分を突き動かしている動機って複雑に錯
綜していますよね。けっこう答えるのに考えてしまいました。で
は
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