アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
(#18481:Ms.はるちゃん)
>保健センターで臨床の先生に「運動面が遅れていますね」といわれたことがあります。経験不足とかいわれたこともありました。確かに、1歳〜2歳まで母にお願いしていたため、泣いたらおんぶで家の外で遊ぶ事がほとんどなく、階段等や高いところも止められていました。
>運動面ですが、今げんさいですが、ジャンプは50センチ位のところからならできます。両足とび、ケンケンパ、横転、前転、手押し車等はできます。しかし、ジャンプはなかなかできませんでした。はじめたのが2歳半以降です。平均台幅20センチくらいのもでしたらできます。
確かに、アスペルガーやカナーは平衡感覚に重大な問題があるのかもしれませんね。
私も、小学校1年生の時に体育の授業で平均台から転落をして左腕を骨折したことがあります。このときに、いじめっ子の数名が私がワザと平均台から転落したと思い込んで、骨折した左腕をけっ飛ばしたのです。この世のものとは思えないほどの激痛が走っただけでなく、骨折部位がけっ飛ばされた後遺症で、左腕は、手のひらを上に向けてまっすぐ伸ばしても、右側に10度も曲がっています。
私は、アスペルガーの他に身体障害という二重のハンディキャップがあるため、体育の授業は常にさらし者にされていました。変形性股関節症のフォーラムでも、私ほど体育の授業でさらし者にされた人が見当たらないくらいでした。
>>(#18449:Mr.こうもり)
>> ここは微妙ですね。一般的な概説書には自閉児はごっこ遊びは苦手
>>だと書かれている場合があるからです。わたし自身幼児期にごっこ遊
>>びはわずかにしましたが、どうも現実との区別がついていなかったと
>>ころがあります。
確かにまねごとは苦手ですね。
特にADD/ADHDの傾向でもありますが指先が不器用なケースが多く(アスペルガーはビックリするほど器用なケースもあるが)、仕事をしていても手作業の能率は非常に悪いですね。
幼稚園での経験ですが、年長組在籍当時、年少組が簡単にこなしていた折り紙が私にはどうしてもできず、散々泣かされました。
(#18449)
>> 足が遅いというのが少し気にかかりました。運動能力については
>>どうですか?後述しますが、例えば視空間認知(空間を把握する能
>>力)に困難がある場合、その子供は身体運動に不器用になることが
>>あります。自閉とは別の意味で集団行動についていくのが難しくな
>>る場合もあります。
>(ここから#18481)
>ご指摘していただいたとおりに空間を把握する能力は問題があり??とも考えられます。こういう能力は訓練で改善できるものでしょうか??また、これらの認知の遅れは自閉とかAS・・とかと関係があるのでしょうか。
>周りには『慎重ね!』といわれていましたが、私は遅れと感じていました。同じくらいの子がトンネルくぐりをしていたときに一人だけ入らずにいたり、階段の上がり降りも片足ずつだったり、同年齢の子がスタスタ駆け上がる坂道も「こわいよ」だし、乗り物(遊園地の)もなかなか乗ろうとしていませんでした。
昨年11月、NHK教育TVで放映されていた「にんげんゆうゆう」(この番組は現在放映されていません)でも、同様のことが指摘されており、特殊な訓練でないと改善は難しいでしょうね。
これについても、私は極端に運動能力が劣っており、鉄棒の逆上がりは40年間一度もできません。一輪車はどの方向に倒れるか見当が付かないほど平衡感覚が悪いです。
(#18481)
>対人交流の件ですが、もし、人が泣いているのにニタニタしていたりしたらどういった言い方で治していけばよいのでしょうか・・・?
これは親御さんの方もカウンセリングが必要な問題かもしれませんが、頭ごなしに叱っても、子どもはパニックを起こすだけで、問題の解決には繋がらない場合が多いようです。
(#18502:シペラス様)
>統合失調症は、『成長→悪化⇔寛解型』の発達障害であるといえるのかもしれません。
やっぱり遺伝でしたか… どうりで10年前に死んだ親父も、境界性人格障害の症状を盛んに呈していたわけだ。(親父の場合は自覚がなかっただけなおさら始末に負えなかった)
統合失調症(旧分裂病)というと、『突発的』に発生する疾患ということが『通説』でしたが、最近ではそれが揺らぎ、『どうも生まれつきに発症の素因となるダメージが、母体のウイルス感染などで、脳に生じてしまうことが原因らしい』という説が出ているようです。
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/Schizophrenia.html
ASがどちらかといえば、『成長→改善・緩和型』の発達障害であるのに対して、
統合失調症は、『成長→悪化⇔寛解型』の発達障害であるといえるのかもしれません。
>地域の福祉保健センターの電話相談で、紹介をして頂けたり
>という自治体もあるそうです。
地元の保健センターには知り合いがいるので、近県であたってみるのも手ですかね?
>インターネット上で、相談にのってくださる機関もあるみたいですし
HPアドレス、知っていたら教えていただけないですか?
>どっかで、よいお医者さんの探し方・・・っていうのを見た事が
>あったので、何か調べてみて、良い情報があったら、また書き込みます。
よろしくお願いします。
レス、ありがとうございます。
早々、教えていただいたサイト見ました。リンク先も・・・。
病院には、後日電話しようと思います。心の準備が出来次第(^^;
色々参考になったので、これからも、時々こうもりさんのサイト訪ねる事が有るかも知れません。よろしくお願いします。
育成会のインターネットTVです。
http://www.tewotsunagu.tv/chiiki/01.html
http://www.tewotsunagu.tv/chiiki/02.html
>医学生に対する反論とか、意見など、みやびさんには さらさら無かったと
>私は思います。本当に、ほんの行き違いだけなんです。
>だから、もう みやびさんを責めないで、攻撃し合わないで下さい。
私は、患者が医師や医療に対して誤解、不信感を持つことは誰にとってもマイナスだと思っています。
そのことを踏まえて「医学生」と称している人が、薪さんの抱えている状況も正確に把握せずに、料理の材料を揃えるように「あとは○○であれば、大丈夫」と、
発言していることに無責任さを感じました。そして「アスペの親だからアスペの子が生まれても(現実にどんな子が授かるかは不明です)理解できる」という発言にも違和感を、おぼえました。どんな子が授かっても育児はアクシデントの連続と云うこと、みゅんさんが指す体制が、現実ではそう頼れないものであることは既に記しました。
発言を通じて、みゅんさんは医学生ではないのでは?、と不信感が募り、もしも
医学生としての<なりすまし>での心ない発言(悪意はなくても)だとしたら、医療への冒涜だとすら感じていました。
子供を持つことを勧めるのであれば、後からの書き込みである「自分を生んで育ててくれた母親に感謝している」という発言の方が、頷けるものがありました。
薪さんを巻き込んで、深く傷つけてしまったこと、お詫びします。
こんにちは〜。
なんとなくご無沙汰しています。
お元気ですか〜。(=^・^=)
わたしは子供たちの夏休みでふうふう言っています。
あさかぜさん、お元気〜?
夏休みつらいよねっ!
いつもと違うペースの生活・・・。
本気で参っています。
新しいみなさま。こんにちは〜。
議論発熱していますね。
みゅんさんのアスペの子にはアスペの親がいいという話し。
ちょっと目にとまりました。
わたしもそう思います。
アスぺっ子の子育てに日々疲労困憊していますが
それでも普通のA傾向のないおかあさんより、ちょっとはうまく子育てしているかも・・・。
でもほんとうは親子関係ではなければもっとうまくつきあえるかなと思いますが・・・。
アスペのお医者さん、いいですよね。
だってアスペって自分で自分を見つめる視点に欠けているから
自分のことをうまく説明できない。
困っていれば困っているほど相談能力を失ってしまう・・・。
(これはわたしのことですが・・・)
類推能力のあるお医者さまが増えることを期待しています。
がんばってね〜。
わたしも今からでも勉強したいなあと思います。
大学時代は試験日を間違えたり、汽車に乗り遅れたり、
ノートをなくしたり範囲がわからなかったり教室がわからなかったりで成績はさんざん。
(いつも月桂樹の木のそばのベンチで呆然としていた・・・)
今ならもっとうまく学生生活が送れるのにと思います。
やっと暑くなってきました。
みなさま、お元気でおすごしください。
結構、こちらのホームページには、医学をめざされていらっしゃる方が
お越しになるのですね〜。
確かに皆さんの、医学生の概念は 真をついていると思います。
でも、もともと みやびさんが みゅんさんに お伝えしたかった事からは
真意が離れてしまっている様に思いまして、書き込みました。
事の発端は、私がアスペルガーが子どもを持つ事への不安を
こちらへ書き込ませて頂いた事に始まり、みゅんさんが
「親がアスペルガーだったらアスペルガーの子どもの気持ちが
わかるから、アドバイスも出来るし、いいのではないだろうか。」と
お返事下さって、私の悩みと ちょっと違ったんですね。
それで、私が 精神的に不安定な状態での育児に対する恐怖を抱えていると
感じ取って下さったみやびさんが、それをみゅんさんに教えて下さった
というだけなんです。
医学生に対する反論とか、意見など、みやびさんには さらさら無かったと
私は思います。本当に、ほんの行き違いだけなんです。
だから、もう みやびさんを責めないで、攻撃し合わないで下さい。
お返事が遅くなってごめんなさい。
>もう少し お尋ねしたいのですが、パニックになる時は 具体的にはどういう
>状態なんですか? それともちろん子供と大人の状況は違うと思いますが
>そんな時薪さんは 放っておいて欲しかったですか?一緒にいて 大丈夫よ
>って どんなに崩れても言って欲しかったですか?
>パニックの 前触れがあるんですか?
私の場合、両親が厳しく、私を理解する事が難しかった為
なんとか 普通の女の子という型にはめようと頑張って
わたしは親にも 心を閉ざしていました。
だから、ずーーっと我慢していました。
しかし、ついに抑えられなくなった時(成人してから)
・・前触れは 自分ではわかりませんでした・・・
自分では、仕事へ行く支度をしているつもりだったのに
大声を出し、泣きわめいたそうです(母が言うには)
いつもなら、叱ったり、一緒になってパニックになる母が
その時は、わたしをしっかり抱きしめて
「大丈夫だよ。わかるよ・・・」と言い続けてくれました。
その時、始めて 母に心が開ける様になった気がします。
とっても安心しましたし、嬉しかったです。
こんなお答えで、大丈夫でしょうか?
私は、インターネットで調べました。
でも、精神科の先生だから、皆さん 親身になって診て下さる訳ではないなぁ
と思いました。
その病院は、5〜6人体勢で患者さんの数をこなす・・・という感じで
毎回 違う先生になる所だったんです。
だから、女の先生が辞めなくても、いつかは 違う先生が診療にあたる事に
なったでしょう。
あぁ〜田舎の よい面でもあり、悪い面でもありますよね?
誰でも 五斤助産の状況を知ってる・・・という感じ。
特に私達がお世話になる病院は、知られたくないですよね・・・
と〜ってもよく分かります。
インターネット上で、相談にのってくださる機関もあるみたいですし
地域の福祉保健センターの電話相談で、紹介をして頂けたり
という自治体もあるそうです。
どっかで、よいお医者さんの探し方・・・っていうのを見た事が
あったので、何か調べてみて、良い情報があったら、また書き込みます。
お互い、焦らずに、無理をせずに、自分にあった病院を見つけられるといいね♪
>あのね、気分転換も大事だよ、医学生にとって。
>そして、私も、医学部を目指しているんだけれど、いいじゃない。
>あなたに、指図されることではないし、
>自分の正直なきもちを書いて、その人が幸せであればそれで
>いいじゃない。
勿論、医学生全てがというわけではありませんが、多くの医学生は自分の目指す医師という職業の責任や役割を自覚すればするほど、学習を重ねることで充足感を得られることを感じています。この学習というのはボランティアの臨床や研究であって、それは様々な人と接する機会が多い場合もあります。そうしたなかで、自分の敵性や能力を考えて挫折しても、また立ち直ったりしていくことも少なくなく
本当の意味での医学生の学習内容を知っていれば「頭でっかち」や「机上の論」に終始するものではないことが理解されるかと思います。
また、医師に限らず人と接する仕事は、自分の気持ちの切り替えが上手にできることも要求されます。気分転換は、誰にとっても大事ですが、いつでも気分転換ができる環境条件が必ず揃ってるとは限りません。
いびつさんがめでたく研修生ぐらいになられたときに、医師に近い立場と前置きして発言をすることが、どんな意味があるか、上記の発言と全く同じ心境のままか
伺いたいと思います。
>ねぇ、私が、医学部をめざしてると、言ったら、やはり>おなじように攻撃する???
そのための努力はされているでしょうから、私がとやかく言うことではありません。
誤解をされてるようですが、アスペに限らず障害があるから医師になるべきではないとか、(きっかけとなった)母親になるべきではないと云った偏見は全く持っていません。大元の件にしても、発言(相談)者の居住地(=支援体制・福祉制度)も環境も詳しくは不明であるにも関わらず「子供を持つ体制は容易く調整できることを、自分は医学生だから知っている。」と云った内容が、同じ女性として無責任に感じられたので発言をしました。
以上、返信のつもりですが「攻撃」と解釈されればそれまでです。
同じ医学生として、発言します。お互いの意見の相違や感情の食い違いで、議論されてませんか?息抜きする暇さえ与えないで、勉強ばかりの頭でっかちの医師を作られたいのかなとうがった見方をしてしまいました。
僕も、サイトを始終見る暇があるダメな医学生なんでしょうね・・・。
ボランティアをしてる学生さん、サイトを見てる学生さん、やってることは、自分の時間を使って、自分のやりたいことをしているというだけであって、変わりはないかと思います。
確かに、医師が病気を持っていて、診れないという事態は、あってはならないし、心身共に健康であるべきだと思います。でも、勉強一筋、脇目も振らずに、挫折を知ることもなく、進んできたという人達に、机上の論だけで、「あなたの苦しみが分かります」と言われるかと思うと、自分はそっちの方が寒気を覚えます。四六時中、会社人としてのペルソナや、母親というペルソナをかぶってる人はいないと思います。確かに、医学生と称してるんだから、それなりの自覚を持った発言をしなければならないかと思います。でも、医学生というのは、自分やみゅんさんにとって、自分を表す一つの肩書きでしかありません。文字だけの付き合いですから、これがすべての人格を表すように思われるかもしれませんが、人格の一部であることをご了解下さい。詭弁を弄してしまったかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです。
自分のペース+1で過ごしていければいいなと思ってます。
P.S.出来れば、緩やかに話すのが好きなので、あまり傷つけるような発言を控えていただけると嬉しいです。
れっぴのママさんwrote:
まずお尋ねしますが、子供さんはアスペルガーと診断されておられるのでしょうか?もしそうでないのなら、まずは診断してもらえる医療機関を探して診断してもらった方が宜しいかと思います。
まずは原因がわからない事には色んな事柄についての対策も取れないと思います。
ある程度、色んな話を聞いて対応できるならいいのですが根本的な問題は解決できないかもしれませんからね。
パニックの原因も色々あるでしょうし、咳に対してのパニックは多分、以前に嫌な思いや怖い経験をしたのではいでしょうか(所謂トラウマみたいなもの)
不登校についても診断を受ける事で学校側に色々配慮してもらえる事もあるかもしれませんし、まず子供さんが学校についてどのように感じているのかをちゃんと北方がいいかもしれませんね(本当は学校に行きたいのか?行きたくないのか?行きたくないならどうして行きたくないのかなど・・・その時に詰問するような言い方はいけません)
私の甥っ子も(ADHD児)子供さんと同じ学年ですが昨年一時期学校に行きたいくないと言う事がありましたが(丁度専門家に診断された直後くらい)理由を聞くと、以前から嫌な先生がいてその先生の授業を受けるのがこの上なく苦痛で耐えられなくなったみたいです。
しかし、本人はその事を除けば学校に行くのは嫌ではないので主治医の先生と相談して1週間ほど休んだりしていましたがその後、色々その先生は他の生徒とも問題があり少し大事になって今年は今のところ問題もなく甥っ子も過ごしております。
クラスで嫌な事があるのであれば、通級とか保健室、その他学校の他の場所で勉強ができる環境を作ってあげた方がいいかもしれませんしそのためにはやはりちゃんと診断を受けさせてあげた方が今後の進学についても宜しいかと思います。
もし、既に診断されているようであれば、主治医の先生とよく相談してみることでしょうね。
薪さんをはじめ シベラスさん、さるすべりさん お返事をどうもありがとうございます。
クエン酸飲ませてみます。さるすべりさんも 娘と同じ原因でのパニックがあると
おっしゃいましたね。娘のれっぴはいろいろあったけど 小学校3年の時は
学校も大好きでパニックもなく 遠足などは早く行きたくて家の前の坂道を
転げるように走って学校へ行ったり、運動会の時は得意のダンスではじけていたり。対人関係はぎこちなかったし 赤ちゃんの泣き声は 怖がったけど(制服も)
楽しそうだったんですよ。どうしてかな?
咳というのは 3年生の終わりに 突然だめになってしまったんです。
それまでは 本人も認めているのですが 咳は平気だったのに。それから不登校になったり ならなかったり。だから新学期は厳しいです。
そのように 聴覚過敏による ストレスの原因は 対象がどんどん 変わって行くのですか?咳などの現在の対象も将来気にならなくなることもあるのですか?
また いやな音でもずっと聞いていると慣れて そう気にならなくなったりするんですか?何年も家族で家の中では がまんしていた咳も もう少しずつするように
変えたんです。きりないし 息子もかわいそうだし。はじめはいやがったんですが
いまは家族だとなんとか 許せるようになったようですが 外では相変わらず過敏に反応します。それって音自体への反応とだけだとは思えないのですが。
それと 今は2学期 誰か付き添いをつけてでも 2−3時間は最低でも
学校へ行くようにして欲しいと夫婦で考えています。家にばかりいてもいけない、少しでも学校という社会に慣れて欲しいと願うからです。今のれっぴの状態では
酷でしょうか?クラスは普通学級で 隣の音楽室に居ますが1学期の終わりは そこに居るのも耐えられないようでした。ただグループ学習で安心できる仲間とのプロジェクトなどは すごくはりきっていて先生もついそんなに深刻ではない がんばれる力はあるからむりしてでも来てといってくれます。
長くなりました。ごめんなさい。皆さんからのアドバイス、体験お願いします。
あのね、気分転換も大事だよ、医学生にとって。
そして、私も、医学部を目指しているんだけれど、いいじゃない。
あなたに、指図されることではないし、
自分の正直なきもちを書いて、その人が幸せであればそれで
いいじゃない。
ねぇ、私が、医学部をめざしてると、言ったら、やはり
おなじように攻撃する???
>>現在の医学生は、しじゅうサイトに顔を出せるほど時間にゆとりがあるものだということを初めて知りました。
>
>この発言、一生忘れません。
ぜひ、忘れないで下さい。私の知る医学生の多くは余暇を楽しむ時間も惜しんで学習しています。海外に行ってもボランティア活動をしたり、形は様々ですが、学業成績のよしあしではなく、周囲の同志に触発されたり、何よりも使命感や医師となる自覚が成長していきます。「現在の医学生は」という言葉を「あなたの在籍する医学部、又は医大の学生は」と置きかえるべきだったと反省しています。
>人を医学生云々言うの前に、まず「人として」発言したらどうです?
>個人の抱える事情も考慮なしに、容易に発言する。
>軽率です。
あなたが医学生として発言している事情を考慮したからこそ、の発言です。
人生の選択を迷っている人に、医師に近い立場の人が言うべき言葉ではないことを
軽率に発言しているからであって、あえてホンネを言えばあなたが医学生だという発言が嘘であってほしいとさえ願っています。
>私の患者さんに対する認識も改めますね。
どんな認識を持たれて、どんな患者さんを任されていたのでしょうか…。
現在そして今後も、お世話になることのない病院だといいのですが。
>これ以上、お話しする時間もありませんので>勉強に勤しんで、なるべく不愉快な発言を>フラッシュバックしないように気をつけます。
>さようなら。
ご存分になさってください。
横レス失礼します。
asterさん wrote:
>実の所、どんな医療機関を訪ねるべきなのかも解らずにいます。
いちおう下記のサイトに医療機関の探し方,診断の取得の仕方
について掲載しておきました。必要があればごらんください。
では
http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/
はるちゃん wrote:
>保健センターで臨床の先生に「運動面が遅れていますね」といわれた
>ことがあります。経験不足とかいわれたこともありました
けっきょくのところ、自閉だったり視空間認知に困難を抱えていた
りすると、活動が狭く偏りが生じたり、非活動的になってしまうため
に、普通なら自然に身につくものが身につかなくなってしまうという
ことが起こってしまうようです。
>小さい時(0歳〜2歳)から本をたくさん読みかなり長い時間集中し
>ていました。
ハイパー・レキシア(過読症)っぽいところもあるみたいですね。
これは利用しようと思えば、生きていくための武器としても使えるの
ですが。
>お気に入りがなかったんです。とてもおとなしく、何でも素直に聞
>いていました。特に「イヤだ!」というのがあまりありませんでし
>た。
子供の頃のわたしもそうでしたが、受動型の自閉児だとそういうこ
ともあります。周りから誘われれば、遊びには参加していました。
>現実と区別がついていないというところですが、どういった遊びをし
>ていましたでしょうか・・?
いわゆるおままごとっぽいこともやっていたのですが、本当に役割
になりきってしまっていたそうです。お遊戯で『3びきのこぶた』を
やっても、劇が終わった後もこぶたになりきってしまって現実に戻れ
なかったそうです。あと、ロボットや超人のプラモデルを使った戦闘
ごっこ。これは小学校高学年ぐらいまで続いていました。
>ご指摘していただいたとおりに空間を把握する能力は問題があり??
>とも考えられます。こういう能力は訓練で改善できるものでしょうか
>??
小学校低学年ぐらいまでだと作業療法士の行なう感覚統合訓練など
である程度軽減できる場合もあります。感覚統合訓練については「障
害者から障害を奪うもの」として嫌う当事者もいますが、必要があれ
ば受けてみるといいでしょう。
>また、これらの認知の遅れは自閉とかAS・・とかと関係があるのでし
>ょうか。
一説によるとASの7割近く,高機能自閉症の5割が視空間認知に
も困難を抱えていると言われています。
>対人交流の件ですが、もし、人が泣いているのにニタニタしていたり
>したらどういった言い方で治していけばよいのでしょうか・・・?
>ASだとしたら、どういう風にして行けばよいのでしょうか??
言葉の能力が高い自閉児の場合は言葉での説明が有効です。他にわ
たしが知っているものでは喜怒哀楽様々な表情の写真を見せながら他
人の感情について理解を深めさせていくという方法です。
なお、一般的にAS児の感情読み取りは小学校高学年ごろから急速
に伸びていくと言われ、わたし自身もそのように記憶しております。
ただ、それと引き換えに他人の悪意も読めるようになったため、「人
生が辛い」「生きていてなんになるんだろう」と感じだしたのもその
頃です。(う〜む、可愛げがないのう)
>ASのこれ!といった決め手になる診断ってあるのでしょうか??
まだこれと言った決めてはないと思います。ただ、わたし自身は子
供の頃から神経学的検査を受けると、山のように異常が発見されてい
ました。たぶん、言語発達のいい発達障害者を発見するためには知能
検査だけでなく神経学検査まで受けておかれた方がいいと思います。
>もし、診断がでたら早いうちからの方が訓練しやすいのでしょうか??
早いうちから障害児であるというスタンスで関わっておいた方がい
いとは思います。一方、訓練をすることについてはどうでしょうか?
確かに感覚統合訓練のように早期でなければできないことがあるのは
事実です。ところが、わたし自身は専門的な訓練をほとんど受けてい
ないにも関わらず、子供の頃から訓練を受けていた当事者に比べて著
しく不利だったことはなかったんですね。それよりは母親が学校でい
じめがある度に粘り強く学校と交渉してくれていたことの方がよほど
助かりました。もちろん子供の抱えている問題は多様であり、一概に
こうした方がいいとは言えないのですが、わたし自身は発達障害当事
者にとって1番重要なのは訓練ではなく、環境調整だと思っておりま
す。
>いつぐらいから明らかにほかの事は違うとわかってくるのでしょうか??
小学校にあがってからです。これは子供の発達の遅れが大きくなる
というよりは、それまで以上に規則を守ることが要求されるようにな
るために社会性や行動に困難を抱える子供が浮かびあがりやすくなる
ためではないかと推測しています。
以上。お粗末様でした。
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