アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
薪様をはじめ、皆様には御心配をおかけしております。
(#18516:薪様)
>中学に入って、むかで競走で、私がどのグループに入るかでもめた事で
>自分の運動能力の無さと、それで周りが迷惑している事を痛感してしまって
>から、とっても辛くなりました。
>
>アスペルガーでなくとも、PTSDの体験をお持ちの方は、
>何かしら 似た様な状況に遭遇すると、フラッシュバックを起こし
>やすいですよね。
>私もよくあります。悪夢もよくみますし・・・解消できないのでしょうかねぇ?
>ほんと、辛いですよね。
私も、しばしば小学校〜中学校のいじめの環境に引き戻される悪夢でうなされます。自助努力だけではフラッシュバックを乗り切れるかどうか不安になるほどです。
今回のフラッシュバックも相当なものでしたが、ボウリング大会で、明らかにガターだと解る球筋には、「イヤ、惜しかったな」という慰めの言葉よりも、「あんな投げ方じゃガターになって当たり前だ」という忠告の方がありがたかったですし、むしろその方がフラッシュバックにはならなかったかもしれません。
私には、過去のいじめで、体育でさらし者にされたときに一見慰めのようで皮肉を言われたことが珍しくなく、どうしてもあの場面での慰めの言葉を素直に受け入れることができませんでした。PTSDから極度の人間不信に陥り、他人の行為を素直に受け取ることができませんでした。せっかく訓練仲間とはワイワイやっていただけに、気まずい雰囲気を作ってしまったようで切ないです。
何れにしましても、いじめというものは被害者に最悪一生残る心の傷を残します。
#そして私は、いじめによる心の傷は被害者だけでなく、加害者にも残るものだと考えています。
私のホームページ(http://ww6.et.tiki.ne.jp/~hurricanex50/index.htm)にも、いじめフォーラムがあります。先月の掲示板荒らしのため現在休眠状態なので、早く復活させたいです。
いろいろとぼやいているうちに、少しずつフラッシュバックも落ち着いてまいりました。皆様にはさぞ迷惑だったでしょうが、お付き合いいただきましてありがとうございました。
まずはレスありがとうございます。
(#18526:みやび様)
> 遺伝については何とも言い難いですが、先天的な障害と現代の人工を考えれば、例えば何代か前の近親婚等があっても確かめることは困難ですし、仮にその根源がわかったとしても、これからどうするかには、あまり役立たない気がします。
>もし、私が無神経に「遺伝」という言葉を使いLuLuさんの心に、よくない刺激をしてしまったとしたら申し訳ありませんでした。
#いえいえ、とんでもないです。
遺伝だからといって、命取りの病気が遺伝したわけでもないので、引っかかるものはあっても、あまり深刻には考えていません。
(#18526)
>>カナー症候群という、もう一つのタイプの「自閉症」があるようです。こちらは知覚障害を伴うケースもあるようです。
>
> 発見した国と人が違うことは、わかったのですが。
>もう少し探求を続けるつもりですが、詳しく教えていただければ光栄です。
私自身も正しく理解できてない部分があるかもしれません。Web検索で「カナー」と入力して該当項目を参照いただいた方が間違いないでしょう。
(#18526)
>そして、今回の返信を読んでも感じたことですが「手を抜く」とか「いい加減に」
>とかをされないで、過ごされてきた方だなと感じましたが、違っていますか?
>その根底には、失礼かもしれないけれど「障害があるからこそ、努力しなくては」
>とか「甘えては、いけない」と云う強さや、ある種のストイックなものをデリケートな神経と背中合わせに持ち続けてきたような気がしました。
それはほぼ正解でしょう。複数の障害を同時に持っているのであれば、可能な範囲で最大限の努力をしなければ生きていけない、そういうふうに教え込まれたので、とにかく勉強は得意の理系科目と英語を中心にがんばりました。
大学に入学した直後に持病の変形性股関節症が悪化して前途歩行不能になり、緊急手術で再び歩行可能にはなりましたが、前述したように、突然の病気や前後して起きた人間関係のトラブルが原因で引きこもりを経験しました。一時は努力することが馬鹿馬鹿しく感じられたほどで、何事にも無気力な状態が長く続きました。それでも、幸いコンピュータの仕事が好きだったので、その後は水を得た魚のように立ち直りました。
(#18526)
> 人生に大切なプロセスは、いくつかあると思います。それが遅い人もあれば早い人もあり、障害がなくても同様の人も、けっこういます。また、障害者でも結婚されてる方もあります。ここで名前を挙げるのは申し訳ないかもしれませんが、私は
>乙武洋匡さんの笑顔と明晰な頭脳は、彼のセクシーアピールでもあると感じています。
>(#18505:私です)
>>ようやく最近になって、PTSDの原因は大半がいじめではなく、自分の心のあり方に問題があることが解り、ようやく心の中に張ったバリケードも解かれようとしています。
>
> そのバリケードの領域がせまくなり、ベルリンの壁のように「かつては存在したもの」となるよう願っています。
私も、心の中のバリケードが「万里長城」ではないと信じています。
別のコメントで、フラッシュバックのことでぼやいていますが、このフラッシュバックを乗りきることができれば、光明が見えてくるでしょう。
補足的なコメントです。
アリアさん wrote:
>凄い表現力で圧倒されてしまいますが、息子に
>告知のマッタがかかったのは、親の問題もほのめかされたものの、
>実際にカウンセリングの先生が仰ったのは、
>「今、息子さんにアスペルガーって言うと、全てのコミュニケーション
>不全の原因を自分のせいだと思うかもしれない、、、。」っていうこと
>でした。
本人への告知の問題ですね。わたし自身は告知をする際には以下の3つ
の要件が必要だと思っています。
(1)本人が周囲に対する違和感を持っていることは必要(つまり気がつ
きがある)
(2)対人関係で現在進行形のトラブル(いじめ,虐待など)を抱えてい
ないこと
(3)精神状態が悪いなりにも安定していること
コメントを見る限り、お子様は(1)の要件は満たしているように思え
ますが、(2)の要件には抵触しているような気がします。
>全く、その通りだと思います。
>彼は、「そんなことを思わないでずっとすんでたんだけど、今は違う」
>って言いました。
はるちゃんさんへのレスとも重複しますが、何となく違和感を感じ始め
たがそれがうまく把握できず、からかわれるとパニックを起していたのが
小学校高学年の頃、それがうまく把握できるようになりあれこれ工夫を始
め」たのが14才の頃ということになります。
>うちの子は小学中学年から野球をやっていて、今も野球部なんですけど、
>ここでの対人トラブルが一番こたえているようです。
わたし自身は文科系サークルが居場所になっていたんですよね。ほとん
どチームプレイが必要のない世界でしたから。野球だとどうなんでしょう
ね。LD,ASの支援の世界でも不器用さのために遊びなどに参加できな
い子供が多いことに悩んでおり、障害児同士のソフトボールやサッカーを
実施しているところはあります。(本人に障害の告知はしていない場合が
多い)そういうところを探していくといいのかもしれませんね。
>現在のこうもりさんは、当時の事はどういうふうに受け止められて
>いらっしゃるのでしょうか。
(中略)
>この箇所からは、ピリピリした緊張感が伝わってきます。
>それでも、やはり、このような経験は必要だと、
>今考えられているのでしょうか?
とにかく14才〜25才ぐらいまでは精神的に辛かったです。「普通の
人の猿真似ができるようになるために、これからもずっと生きていかなき
ゃならないのかな……」と激しい怒りと悲しみに支配されていました。2
2才から25才の頃は生きる気力をなくしかけていました。
ただ、思春期・青年期の葛藤は誰にとっても辛いものですが、全くない
方がいいという訳ではないでしょう。障害児の場合には自分の障害との葛
藤という別の要素も加わってくるのですが。葛藤が激しかったその時期に
わたしは複雑な対人スキルを身につけていったのも確かです。
現在から見て、対人葛藤や障害への葛藤自体は必要だったんだと思いま
す。あえて言えば、楽しい対人交流の経験もあった方がよかったんだとも
思いますが。
こうもりさん wrote:
> 過労気味でちょっと話題に乗り遅れがちのこうもりです。
こうもりさん、お疲れなのにお返事ありがとうございます。
最近の過去ログを拝見していて、こうもりさんのご意見に
とても触発されていました。
> それと自分が幼少時によく病院に連れていかれて検査を受け
>ていた意味が理解できはじめ、自分の出生の秘密に気がついて
>荒れ狂う『フランケンシュタイン』の怪物のような気分になっ
>ていました。表面的には適応状態はよくなったのですが、内面
>の葛藤は激しくなり、表問題児から裏問題児へ変身していった
>のがこの時期だったと思います。(裏問題児とは表だった問題
>行動が少なくなった発達障害児のこと)
>
凄い表現力で圧倒されてしまいますが、息子に
告知のマッタがかかったのは、親の問題もほのめかされたものの、
実際にカウンセリングの先生が仰ったのは、
「今、息子さんにアスペルガーって言うと、全てのコミュニケーション
不全の原因を自分のせいだと思うかもしれない、、、。」っていうこと
でした。
何かおかしいとおもうからの受診だし、カウンセリングだし
息子だって色々考えていたと思います。
少なくとも、親が自分の事を普通じゃないから診察させてる、、、と。
自分が普通じゃないかもって言う懸念と、親の混乱と、そういうものの
ないまぜを受け止めて多分彼は診察室に行ってくれたのだと思います。
彼はフランケンシュタインを知らないかもしれないけど、もしかしたら、
そんな存在に自らのイメージを重ね合わせていたかもしれません。
本当に、切ない話です。
> 思うに自閉児は教育環境などによって独自のやり方ではある
>が心は読めるようになっていくのでしょう。しかし、それと引
>き換えに自らの対人交流がうまくいっていないこと,他人から
>低く評価されてたり奇異に思われたりしていること,周囲との
>違和感などに悩まされはじめるのではないかと推測しています。
全く、その通りだと思います。
彼は、「そんなことを思わないでずっとすんでたんだけど、今は違う」
って言いました。
>逆説的ですが、自らの対人交流の困難に気がつくためにはそれ
>なりの対人交流能力が必要だったというのが、わたしの体験か
>ら言えることです。
>
> お子様の対人関関係の葛藤が激しくなっているということで
>すが、それだけお子様の対人交流能力が高くなってきている証
>拠なのではないかと考えます。この時期の自閉人にとって対人
>関係は楽しみにも癒しにもならず、耐える力を身につけるだけ
>で終わってしまうことも多いので、複雑な心境になりますが。
私は彼に、この文章を告知後、必要になったときに
絶対読ませてやりたいと思います。っていうか、
こうもりさんと息子との文通のお願いを先取りしたい
ぐらいの気持ちになってしまいました。
> 人間関係で楽しい経験もできればなおいいんじゃないかなと
>思います。14才ぐらいだと趣味が近い仲間がいると仲間作り
>がしやすいような気がします。
うちの子は小学中学年から野球をやっていて、今も野球部なんですけど、
ここでの対人トラブルが一番こたえているようです。
プレイ自体もとっさの判断が遅すぎると熱血監督に言われたり、
今後どうしようか、、、、なんて、結構やる気をなくしているみたいです。
「野球は好きなんだけどね。どこかに楽しく野球するだけのチームないかな〜」
なんて言ってます。
チームプレイじゃなくてもっと個人的な興味が広がるがっていくと
良いなと思うのですけど、自分が夢中になれる事を見つけなさい、
っていうのも彼には難しい事のようで、、、。
こうもりさんはこんな風におかきになっています。
> 14才の頃、わたしは対人交流に関しては他人から誉められ
>るようになってきました。それまでよりも他人との関係に慎重
>になり、周囲とトラブルを起こさないための周到な配慮をする
>ようになったからです。自分の障害をカモフラージュするため
>に他人を笑わせるような言動を繰り返したのもこの頃です。真
>剣に普通に振舞うよりも適度に崩れた態度を取っていた方が世
>渡りしやすいということに気がついたからです。とにかく世渡
>りするための演技を必死に身につけていた感じでした。学校の
>先生からは「こうもりは周囲に気を使えるようになった」との
>評価をよく受けました。
たぶん息子も、必死で色んな演技を身に付ける努力をしはじめる、
あるいはしはじめているような気がします。
現在のこうもりさんは、当時の事はどういうふうに受け止められて
いらっしゃるのでしょうか。
> もっとも、世渡りのために身につけた演技であり、周囲との
>信頼関係は築けていませんでした。周囲の人間は自分にとって
>観察者のような存在に思えており、気を許すことができません
>でした。
この箇所からは、ピリピリした緊張感が伝わってきます。
それでも、やはり、このような経験は必要だと、
今考えられているのでしょうか?
立ち入った質問をしていると思います。
こうもりさんとうちの息子はまた別の人格である事も
しっかり理解しているつもりです。
でも教えていただければうれしいです。
少しでも息子の気持ちをわかりたい、どんなことでも教えてほしいと思っています。
厚かましいアップに、辟易されている方もいらっしゃると思います。
そうであれば、本当に申し訳なく思います。ごめんなさい。
>遅くなってすみません。
>(#18454:みやび様)
とんでもないです。御自分のことを、これほど詳しく理路整然とお伝えいただいたことを恐縮し、同時に尊敬しています。
遺伝については何とも言い難いですが、先天的な障害と現代の人工を考えれば、例えば何代か前の近親婚等があっても確かめることは困難ですし、仮にその根源がわかったとしても、これからどうするかには、あまり役立たない気がします。
もし、私が無神経に「遺伝」という言葉を使いLuLuさんの心に、よくない刺激をしてしまったとしたら申し訳ありませんでした。
>カナー症候群という、もう一つのタイプの「自閉症」があるようです。こちらは知覚障害を伴うケースもあるようです。
発見した国と人が違うことは、わかったのですが。
もう少し探求を続けるつもりですが、詳しく教えていただければ光栄です。
勝手ばかり言って、ごめんなさい。
>「最悪」というのは、私の家系で「最悪」ということですが、もしこの「最悪」を、私が日本一、もしくは世界一の不運な人生を送っている、と言うふうに解釈されたのであれば、そういう誤解を与えてしまったということでお詫びいたします。
おっしゃるように、初めに読んで返信をしたときは、哀しい痛みを感じていましたが誤解だったようです。LuLuさんの過去の発言も読ませていただきました。
そして、今回の返信を読んでも感じたことですが「手を抜く」とか「いい加減に」
とかをされないで、過ごされてきた方だなと感じましたが、違っていますか?
その根底には、失礼かもしれないけれど「障害があるからこそ、努力しなくては」
とか「甘えては、いけない」と云う強さや、ある種のストイックなものをデリケートな神経と背中合わせに持ち続けてきたような気がしました。
>いじめも深刻で、女の子が多数加わっていたり、いじめの規模がほぼ全校生徒に及んでいたことから、現在もPTSDに悩んでおり、40歳になっても結婚はおろか、恋愛すらできないという有様です。
人生に大切なプロセスは、いくつかあると思います。それが遅い人もあれば早い人もあり、障害がなくても同様の人も、けっこういます。また、障害者でも結婚されてる方もあります。ここで名前を挙げるのは申し訳ないかもしれませんが、私は
乙武洋匡さんの笑顔と明晰な頭脳は、彼のセクシーアピールでもあると感じています。
>ようやく最近になって、PTSDの原因は大半がいじめではなく、自分の心のあり方に問題があることが解り、ようやく心の中に張ったバリケードも解かれようとしています。
そのバリケードの領域がせまくなり、ベルリンの壁のように「かつては存在したもの」となるよう願っています。
こんばんはasmanさん、お返事ありがとうございます。
asmanさん wrote:
>わたしも昨年、最初、自分がADHDではないかと思い、専門医の診断を受けに行った結果「アスペルガー」という診断を受けました。
そういう経緯を辿られる方が多いのでしょうか。
asmanさんがおいくつぐらいの方かわからないのですが、
診察をうけようと決意されたasmanさんのお気持ちと、
うちの息子を見てきた私自身の経緯と重なるような気がしています。
少し客観的に○○を見れる、、っていう感覚?
うちの息子ももう少し成長すればasmanさんのように、
自分自身を客体視出来るようになるかもしれないのですが、
そうなるには、今少し、時間が必要なのかもしれません。
>
>学校の方に診断についてのお話などはこれからどうされるのでしょうか?
これは、すごく難しい問題なのです。私立の男子校に通っているのですが、
勉強の進みぐあいも息子には負担が多いような気がしています。
実際、波ありまくりの結果的には最低の成績です。
公立の小学校で苛められたので、地域の学校にはそのまま進ませたくない、
と、単純に考えての中学受験でした。
もし、このときわかっていたら、別な選択をしただろうと思います。
そんなこんなで、今の学校を選んだのだけど、どうしようか、、、っていうのが
今の正直な気持ちです。
>カウンセリングと言うのは精神科医(主治医)の事ですか?それとも何か他にカウンセリングを受けててその臨床心理士さんのアドバイスなのかな?(精神科医とカウンセラーと言うのは違いますからね、どうなんでしょう?)
今、みてもらっている医院は、主治医の先生と臨床心理士さんがセットで
面倒見てくれる、っていうパターンです。お医者さんは全体を把握して、
個別の話は、カウンセラーの先生にぐだぐだ言って良いって感じです。
で、カウンセリングの記録も総合して、先生にもさらにぐだぐだに
つきあってもらって、で、必要なら薬を処方してくれる、、、って感じです。
体制としては万全なのですが、なかなか予約がとれません。
こんな相談はたしかに、カウンセリングの先生にした方がいいのかも
しれないのだけど、予約日は後一か月先で、実際に子供が
めげてる姿を見たらいてもたってもいられなくて、それで、
こうしてここに来てお話をさせてもらっているっていう訳です。
辛抱が足りないかもしれませんね。
>どちらにしてもまず、アリアさん自身も息子さんにちゃんとした障害の事を話せる為にも色々アスペルガーについて勉強する事は大事な事だと思います。
>
本当に仰る通りだと思います。
火星接近で盛り上がる前に、今うちいる他星人ときちんと
コンタクトをとらなくてはなりませんよね。
少なくとも彼からのサインは
見のがさないようにしたいと思います。
>ここは成人してる人がメインのサイトなので同じ年ごろの子供さんをお持ちの方方が運営されてるサイトなどにも行ってみて色々な話しを伺ったり、情報交換したりする事も良いのではないでしょうか?
ありがとうございます。
そのようなサイトも探してみたいと思います。
ぜんぶ、今からって感じです。
ここにいけばいいよ、っていうような情報をお持ちでしたら、
ぜひおしえてくださいね。
お返事ありがとうございました。参考にさせていただきます。
>>あのね、私は、お受験だけに興味あるの。。。。。。
>>一番難関じゃない?医学ぶ、って。。。。。。。。。
>>趣味の世界。。。生きているためのひとつたのしみです。
>>はっきりいって、いやみな人間だと、よく言われます。
>>どうしても負けず嫌いの性格、まじめさ、が災いしているとおもいます。
>いびつさんって、とてもすなおな方なんだと思います。
>元々、悪意はなくても反感買っちゃったりするタイプじゃないですか?
>だけど、はっきり言ってしまえばそんな器用じゃないところが魅力…かなと、何回かの書き込み読んで思いました。できれば、そのつもりがあるかどうかは判りませんが、あまり変わろうとしないでほしいな、と。
ポジティブ、ネガティブ、どちらの意味なのか判然としませんが、
おたがい、ゆるやかに、やりましょうや。。。。。
>
>>攻撃的な。。。。感じですよ。観ていて、まちがった方向に行ってるのは
>> よくわかるよ。。。。。
>いびつさんに対しても?でしょうか・・・・そうですか。
私に対して、みやびさんからの攻撃性をかんじたことはありません。
みやびさんの投稿をよんでいて、見過ごせないところが、
あったので、横レスしました。
攻撃する気持ち・・・・10点だとすると
実際攻撃する行為・・・・・4ぐらいに抑える方法、表現方法が必要だよ、
と、自分にも言えるのですが、それをみやびさんに、伝えたかったのです。
>
>>「自分は医学生だから知っている」・・・そういう経緯があったんですか。。。。
>ちょっと遡ると、文そのものではありませんが、そう解釈できる書き込みがあります。いびつさんの場合で例にするとしたら「医学部受験なら、〜の参考書使って勉強して××予備校さえ通ってれば全然OK!」って簡単に、しかも事実と違うこと発信されたら、「なに、コレ!ホントに医学部受験する人なの!」って感じるのではないでしょうか?ヘンな例えかもしれませんが、いびつさんに向けて対立の意見を持ってるのではなく、自分の言いたかった事がわかってもらえるように返信しました。
そういう、人もいるんだなぁ。。。。。
ぐらいで、とどめておけると、いいよね。。。。。
だってさぁ、誤解してるときだって、あるしさぁ。。。。。
どうせ own your own じゃん。。。。
レス書いてくれて、どうもありがとうございました
れっぴのママさんwrote:
>ASMANさn お返事ありがとうございます。
名前は小文字でasmanですのでお間違えの内容にお願いします(普通の人はそんな事気になさらないのかもしれませんがこういう事にも自分なりのこだわりがあるので一応書かせていただきました)
それから今から書く内容について、私はれっぴのママさんの子育てを否定してるわけはないことを理解してください。ASの当事者として自分が感じた事などを書かせていただきます。
>娘が4歳の時に連れて行った身障者センターでアスペルガーとは 言われませんでしたが高機能自閉症だた診断されました。
>ただ診断した医師が‘一生治らない、大学にいく知能はあっても一生グループの
>なかでスポーツしたりリサーチしたりするような仕事はできないなどと私からみ
>ると薄ら笑いさえ浮かべて断言するのを聞いて私は絶対信じない。と息をまいた
>のでした。
それは単にあなたが事実を受け止めたくないと言う事だけの話のような気がします。全てが必ずしもそうでないとしても概念としては医師のおっしゃる通りではないかと思います。
>などとたった40分くらい娘の行動を観察しただけで自信たっぷりにいわれました。あまりにもやさしさのかけらもない機械的な診断でショックを受け いろいろ
>考えてそこの療育プログラムを受けるのはやめました。
自分の子育てを否定されたように感じたのではないでしょうか?でも相手は専門家であり、言っていることは必ずしも間違っているわけではありませんが、ただ医者と患者の関係として相性があわなかったのかもしれませんね。(実際どんな先生でと言うのは私にはわかりませんので)
>でていたカウンセラーの先生のところへ通っていました。診断名などどうでもよ
>い、親のかかわり方でどんな子も伸びるがモットーの人で、実際に私がれっぴと
>より親密になることで(無視されてもかまいつずけるなど)短期間でお菓子もす
>すめるし視線も合うしいまは創作絵本まで書いて想像力はすごく豊かなのでやっぱ>りあの医師はまちがっていたなんて思っていました。
診断された医師が間違っていたとは私は思いません。
創作絵本を書く想像力と高機能自閉症と診断されることはまた別のものだと私は思います。現実的に子供さんはパニックのなりやすいと言うこと自体何か原因があるのですから、その原因をちゃんと見極める事が今後重要になってくると思います。
パニックを起こすということは極度のストレス状態にその人がおかれていると言うのも一つなので(例えば接触過敏とか、聴覚過敏とか、視覚過敏とかなどなど)そのためには自分で勝手に判断せずに問題行動に対する原因を今のうちにちゃんと把握する事が今後成長して行くためには大切な事だと思います。
>うえの息子が年子で赤ちゃんの時すごくてのかかる子でれっぴが産まれてもおとなしいいい子だったんで息子ばっかりかまっていたのです。
自閉症の子供は乳幼児期手の掛からない事は多いそうです。親にしてみたら「手の掛からないいい子」と思いがちですが(我が家も母親曰く、「姉はとても手が掛かって大変だったけど、あんた(私)や妹はミルクを飲ませたらすぐ眠ってあんまり泣かなくて手の掛からない子だった」と言われました(因に私はAS、妹はADHD)妹の子供(三姉妹の次女)も自閉症児(カナー型)でやはり赤ちゃんの頃はあんまり泣かない手の掛からない赤ちゃんでした。
だからと言って必ずれっぴのママさんの子供さんがどうかと言うことは断言は出来ません、あくまでも事例の一つとしてご参考までに。(全ての自閉症児やASの乳児期がそうなのかどうかはわかりません)
>より多くの人に関わって人がこわくないことをわかって欲しいんです。
発達障害の多くの人にとって他人との感情の距離を測ることが非常に難しいのです。意味もなく、ある時は非常に近くなる時(仲が良いとか馴れ馴れしいなど)もあるけれど、ある時は突然突き放したかのよう(わざと嫌な事言ったり、つっけんどんな態度になったりなど)になってしまったりなど。そうなるのは本人の意識以外の部分でそうなったりするので、相手が障害の事を理解しないととても戸惑ってしまいます。あと自分の障害の事を理解してもらえないことに対する不安なども(子供さんにしてみたらどうして自分がこんな事になるのかと混乱してるのかもしれません)怖いと言うことの要因だったりするんだと思います。
とにかく普通の人が感じる「怖い」というのとはまた違うものなのです。でもそれが怖いのかどうなのかと言うのは体験しないとわからないと言うものありますので色んな経験をさせたり、色んな人と接触する事は悪いことではなく良い事だと思います。その中で何か問題が起きた時に振り返って何が問題だったのかをちゃんと分析できたら対策も打ちやすくなると思います。
なるべく早いうちにもう一度他の病院も子供なら見てもらえるところはあると思うのでちゃんと診断を受けてみては如何でしょうか?
>あのね、私は、お受験だけに興味あるの。。。。。。
>一番難関じゃない?医学ぶ、って。。。。。。。。。
>趣味の世界。。。生きているためのひとつたのしみです。
>はっきりいって、いやみな人間だと、よく言われます。
>どうしても負けず嫌いの性格、まじめさ、が災いしているとおもいます。
いびつさんって、とてもすなおな方なんだと思います。
元々、悪意はなくても反感買っちゃったりするタイプじゃないですか?
だけど、はっきり言ってしまえばそんな器用じゃないところが魅力…かなと、何回かの書き込み読んで思いました。できれば、そのつもりがあるかどうかは判りませんが、あまり変わろうとしないでほしいな、と。
>ここに、来るのは、医師の立場としてくるのか、自分の病気を抱えた患者の立場でくるのかに、よって、まったく見方が180度異なるから、あなたの問いに答えられません。
「立場が変わると見方が異なる」ことの意味を、理解していただけるなら、それだけで充分です。
>攻撃的な。。。。感じですよ。観ていて、まちがった方向に行ってるのは
> よくわかるよ。。。。。
いびつさんに対しても?でしょうか・・・・そうですか。
>「自分は医学生だから知っている」・・・そういう経緯があったんですか。。。。
ちょっと遡ると、文そのものではありませんが、そう解釈できる書き込みがあります。いびつさんの場合で例にするとしたら「医学部受験なら、〜の参考書使って勉強して××予備校さえ通ってれば全然OK!」って簡単に、しかも事実と違うこと発信されたら、「なに、コレ!ホントに医学部受験する人なの!」って感じるのではないでしょうか?ヘンな例えかもしれませんが、いびつさんに向けて対立の意見を持ってるのではなく、自分の言いたかった事がわかってもらえるように返信しました。
過労気味でちょっと話題に乗り遅れがちのこうもりです。
アリアさん wrote:
>でも、学校では、、。
>彼は、学校で友人関係が巧くいかない事に悩んでいます。
>昨日も「僕は対人関係が苦手だからな〜」「だけど、何が
>わるかったのか、わかんないんだよ。」「わかったら
>即直したいよ。」「ほんと心が荒んでるよ」「孤独だよ。」
>そんな言葉が彼の口から次々と出てきました。
14才の頃、わたしは対人交流に関しては他人から誉められ
るようになってきました。それまでよりも他人との関係に慎重
になり、周囲とトラブルを起こさないための周到な配慮をする
ようになったからです。自分の障害をカモフラージュするため
に他人を笑わせるような言動を繰り返したのもこの頃です。真
剣に普通に振舞うよりも適度に崩れた態度を取っていた方が世
渡りしやすいということに気がついたからです。とにかく世渡
りするための演技を必死に身につけていた感じでした。学校の
先生からは「こうもりは周囲に気を使えるようになった」との
評価をよく受けました。
もっとも、世渡りのために身につけた演技であり、周囲との
信頼関係は築けていませんでした。周囲の人間は自分にとって
観察者のような存在に思えており、気を許すことができません
でした。
それと自分が幼少時によく病院に連れていかれて検査を受け
ていた意味が理解できはじめ、自分の出生の秘密に気がついて
荒れ狂う『フランケンシュタイン』の怪物のような気分になっ
ていました。表面的には適応状態はよくなったのですが、内面
の葛藤は激しくなり、表問題児から裏問題児へ変身していった
のがこの時期だったと思います。(裏問題児とは表だった問題
行動が少なくなった発達障害児のこと)
思うに自閉児は教育環境などによって独自のやり方ではある
が心は読めるようになっていくのでしょう。しかし、それと引
き換えに自らの対人交流がうまくいっていないこと,他人から
低く評価されてたり奇異に思われたりしていること,周囲との
違和感などに悩まされはじめるのではないかと推測しています。
逆説的ですが、自らの対人交流の困難に気がつくためにはそれ
なりの対人交流能力が必要だったというのが、わたしの体験か
ら言えることです。
お子様の対人関関係の葛藤が激しくなっているということで
すが、それだけお子様の対人交流能力が高くなってきている証
拠なのではないかと考えます。この時期の自閉人にとって対人
関係は楽しみにも癒しにもならず、耐える力を身につけるだけ
で終わってしまうことも多いので、複雑な心境になりますが。
人間関係で楽しい経験もできればなおいいんじゃないかなと
思います。14才ぐらいだと趣味が近い仲間がいると仲間作り
がしやすいような気がします。
以上、お粗末様でした。では
アリアさんwrote:
>夏休み前に受診してアスペルガーという診断を受けました。
>最初はADHDかも、、ということで受診したのですが、、、。
わたしも昨年、最初、自分がADHDではないかと思い、専門医の診断を受けに行った結果「アスペルガー」という診断を受けました。
>前のような親子喧嘩もなくなりました。でも、学校では、、。
>彼は、学校で友人関係が巧くいかない事に悩んでいます。
学校の方に診断についてのお話などはこれからどうされるのでしょうか?
でもまず、当事者である息子さんが自分の障害についてどの程度の知識があるのかですね。診断された先生からどのような話を息子さんにしておられるのかわからないのでなんとも言えませんが、ちゃんと本人に告知されていてば学校などの方にもサポートを頼む事が出来るかもしれませんが、本人が自分の障害のことを知らないならまた色々問題が出てくるかもしれませんね。
具体的に息子さんが人間関係について今後どの様にしたいのかをじっくり着てみる事は大事だと思います。
でも家の中が落ち着いていると言うのは良い事だと思います。
>カウンセリングを受診後、もう少し告知は先にした方がいい、
>と言われました。それまですれ違っていた親子関係をきちんと
>立て直してから、と考えられたのかもしれません。
カウンセリングと言うのは精神科医(主治医)の事ですか?それとも何か他にカウンセリングを受けててその臨床心理士さんのアドバイスなのかな?(精神科医とカウンセラーと言うのは違いますからね、どうなんでしょう?)
どちらにしてもまず、アリアさん自身も息子さんにちゃんとした障害の事を話せる為にも色々アスペルガーについて勉強する事は大事な事だと思います。
ここは成人してる人がメインのサイトなので同じ年ごろの子供さんをお持ちの方方が運営されてるサイトなどにも行ってみて色々な話しを伺ったり、情報交換したりする事も良いのではないでしょうか?
中1男子の母 wrote:
>
>上の子とは何かが違うと思いながら、かなり遠回りをしました。
>彼がアスペである事がもっと早くに分かっていたら、彼に分かりやすい方法(言葉)でいろいろな話をしてあげられただろうにと自分の知識や視野の狭さが悲しく、夜遅くまで今後の事をどうしたらよいのか考えます。
>
>この入院を機会に退院時までに、親である私たちも彼の特質やアスペおよび高機能自閉症についての理解を深め(父親は彼が高機能自閉症であることを未だ持ってみとめたがらない)、彼が退院後の生活を支援してあげられるようにがんばりたいです。
>
>まだ悩んだり、理解できなかったり、共感したりさせて下さい。
今一番大切なのは、『精神科への入院=落ち目』と思わないことです。
むしろ、『疲れてしまっている彼を、ゆっくり養生させている!』という感じを大切にしてください。
こんにちは、薪さん。早速のお返事ありがとうございました。
薪さん wrote:
>自分が起こした事では無い事で、友達だと思っていた人にはめられて
>ひどい目にも合いましたし、理由も分からずいじめを受けました。
お辛かったでしょうね。
学校って言うのが対人的障害を抱えた子供達に取って
どれほどストレスが大きい場なのか、
色々考えさせられる事ばかりです。
>もっとも辛かったのは、親に 私の苦痛を分かってもらえなかった事です。
>私の親も、アリアさんの様に、お子さんを受け止め、取り組んでくれたら
>私はだいぶ 救われたのに、先生の言う事を信じて、私を信じてくれなかった。
>私が「もう 私 最悪だよぉ〜」「心の中がぐちゃぐちゃだよぉ」と
>気持ちを吐き出した時、それを否定せずに、一言「そうだよね」って
>わかってくれたら・・・それだけで どれだけ気持ちが安らいだ事か・・・
私も、息子の感じ方がわからなかった時は(といっても、
たった2か月前までのことですが、、)
他の子と同じような振る舞いができないことを、子供自身の弱さだろう
と思い、叱咤激励ばかりしてました。お門違いの精神論をぶちあげて
がんばればなんとかなると言い続けてました。
そんなとき、彼はきっと、母親にさえ自分は理解されないのか、、と
思っていたのでしょうね、、、、、。
薪さんのお話を拝見して、否定しないでうけとめて、
「そうだね」とわかってあげること、
それがとにかくとても大事な事だということ、良くわかりました。
本当の意味で彼の良き聞き役になりたい、ならなくちゃと
改めて思いました。
お友達との関係についてですが、良い方向にもっていくというのは、
あまり期待できないと考えていた方がよいのでしょうか?
いずれ告知を受け、対人関係が苦手である事も自分の個性と
考えられるようになると、また違うのでしょうけれど、、、。
>なんだか、自分のぐちっぽくなってしまって、すみません・・・。
とんでもないです。お話を聞かせていただけて、
本当に嬉しかったです。
もしかしたら、私よりずっと息子の辛さをわかっていただけているのかも
しれません。色んな方から、お気持ちを聞けるのは、本当に有り難いと
おもっています。
これからも、いろいろ相談にのってください。よろしくおねがいします。
中1男子の母あんwrote:
なんだかお久し振りです。
そうですか、息子さんは入院しましたか。
とにかく、今後入院でどのような事をするのかわかりませんが、とりあえず病院の指示に従って様子を見ていった方がいいですね。
過ぎた過去のことよりもこれからの事をよく考えて今後どの様に対応して行くのかをまずは落ち着いて考えて行くのが宜しいかと思います。
>以前、こちらのサイトで息子の入院の是非についていろいろご意見をお書きくださった方々にお礼とご報告でした。問題になっていた費用の件も、お蔭様で何とかいけそうです。
かなり費用の事でお悩みだったので心配でしたけれど良かったですね。
>この入院を機会に退院時までに、親である私たちも彼の特質やアスペおよび高機能自閉症についての理解を深め(父親は彼が高機能自閉症であることを未だ持ってみとめたがらない)、彼が退院後の生活を支援してあげられるようにがんばりたいです。
病院にいるのであまり干渉せずにのんびりさせてあげてあげてください。
旦那さんが認めなくてもあなたがしっかりとしていればいいと思います。(何か言われても毅然と事実を言い続ける事が大事だと思いますよ)あなたの気持ちが揺らぐと周囲の人間(特に息子さん)ももっと気持ちが揺らぐと思います。
これから始まりだと思って積極的に情報を集めたり、同じ子供さんを持つサイトなどで仲間を作ってください。
始めまして、薪です。
この様な立場で、誰かの力になれる・・・とは、とても思っていませんが
私にも 同じ様な経験がありまして、思わず書き込み致しました。
私の場合、小学校の頃までは、自分の世界だけで 充分 満足していたので
運動会でビリである事が、なんの意味もありませんでした。
ただ、レクリェーションで走る(=必要が無いのに走る)事が、しっくり
来なくて、親に「なんでも もっと一生懸命に走らないの?」と叱られても
危険が迫ってる訳でもないから 必死に走る事もなく
(早く この苦しい1日が終わればいいなぁ)と思ってました。
だから、救われていたのかもしれません。
中学に入って、むかで競走で、私がどのグループに入るかでもめた事で
自分の運動能力の無さと、それで周りが迷惑している事を痛感してしまって
から、とっても辛くなりました。
アスペルガーでなくとも、PTSDの体験をお持ちの方は、
何かしら 似た様な状況に遭遇すると、フラッシュバックを起こし
やすいですよね。
私もよくあります。悪夢もよくみますし・・・解消できないのでしょうかねぇ?
ほんと、辛いですよね。
私は女なので、男の子の場合と 違う点もあるかと思いますが・・・。
14歳・・といいますと、中学2年・・・ですよね?
その頃って、どんな子どもも、自分の何かが不安定で イライラ!
アスペルガーだと、尚の事 だった気がします。
自分が起こした事では無い事で、友達だと思っていた人にはめられて
ひどい目にも合いましたし、理由も分からずいじめを受けました。
もっとも辛かったのは、親に 私の苦痛を分かってもらえなかった事です。
私の親も、アリアさんの様に、お子さんを受け止め、取り組んでくれたら
私はだいぶ 救われたのに、先生の言う事を信じて、私を信じてくれなかった。
私が「もう 私 最悪だよぉ〜」「心の中がぐちゃぐちゃだよぉ」と
気持ちを吐き出した時、それを否定せずに、一言「そうだよね」って
わかってくれたら・・・それだけで どれだけ気持ちが安らいだ事か・・・
今になっては、もう 親を責める気持ちもありませんが、私が望んでいた事と
親のしてくれていた事には、かなりの開きがあって、親も苦労したんだろうし
私も 親にまで心を開けず、本当に疲れました。
なんだか、自分のぐちっぽくなってしまって、すみません・・・。
>地元の保健センターには知り合いがいるので、近県であたってみるのも手ですかね?
そういうお知り合いがいらっしゃるのでしたら、1度ご相談なさってみては?
>HPアドレス、知っていたら教えていただけないですか?
みつけました! http://www.peacemind.com/
自分の殻に閉じこもらずに、何か動いてみようとする気持ちが
とっても大事ですよね?
私も つい最近、そういう風に心がける様になりました。
昨日、職業訓練は2ヶ月に一度のレクリエーションタイムで、ボウリング大会がありました。
メンバー中唯一の身障者である私は、運動能力の男女間格差よりも健常者と身障者との間の格差がはるかに大きいことから、特別に幹事にお願いして、1ゲームにつき30ポイントのハンデを付けてもらいました。(女子はハンデ10)
それにもかかわらず、ブービー賞(最下位から2番目)とは40ポイント以上も開くほどのダントツ最下位。ブービー賞の女の子はもちろんハンデ10だったので、あまりにも運動能力の格差が大きい現実の残酷さを痛感しました。団体戦でも最下位で、過去のいじめが原因で起きたPTSDがいっぺんにフラッシュバックしてしまいました。みんなは「ボウリングは職業訓練の科目ではないのだから、あまり気にすることはない」と慰めてくれましたが、全員強制参加のクラス対抗リレーで「Lulu_2440のせいで最下位になった」とクラス全員から袋叩きにされた経験のある私には、気休めにもなりません。
皆様にとっては、たかがボウリングでしょうが、私にとってはそうもいかないのが現実です。何しろ、今までどの職場でも、身障者であるがためにスポーツができないだけで仲間外れにされ、それが仕事上での人間関係にまで波及するほど深刻です。
プライベートな人間関係においても、身障者は重大なハンデを背負っています。当然恋愛についてもハンデにならないはずがありません。
フラッシュバックした状態でコメントしているので、直近のコメントと矛盾しているかもしれませんが、私にとってはスポーツができないことと恋愛ができないこととの因果関係がどうしても否定できません。
それと、アスペルガー持ちの人って、やはり過去に何らかの形でPTSDを起こしていると、フラッシュバックは起きやすいのでしょうか?
昨日、息子はある国立病院の児童精神科へ入院しました。病棟は開放的でとても明るく、彼は不安とともにある意味、魅力を感じているようでした。入院に際して外来と病棟では担当医が異なるため、小さいころからの様子を聞かれました。その中でアスペの症状として良く書かれていることについて当てはまることも、当てはまらないこともあって、入院前に外来の主治医がいっていた「見方によってはアスペと診断できますが、大きな意味で高機能自閉症と位置づけたほうが間違いないでしょうね。」という言葉を思い出しました。それでも、入院理由には「アスペルガー障害」と書かれていました。
うちでは三才違いの姉が重いアトピー性皮膚炎に悩まされていたため手がかかったこと、また、息子が3歳になったころから、私が仕事に就いてなかなか子供との時間が取れなくなったことから、健康だった(外見上)息子との時間が少なく、私はそのころのサインを母親である自分が見逃していたという負い目を強く感じています。
また、運動能力が劣っていたというサインについては、成長ホルモン分泌不全性小人症のため体が極端に小さかったので(治療開始は4歳から)運動能力が劣っていても不思議でないと思っていたので、彼の体が小さいことへのコンプレックスばかりをケアしていました。その後の問題はスクールカウンセラーの相談しても、アスペのアの字も出ませんでしたし、私自身、高機能自閉症や広汎性発達障害等の事は知らなかったので、じっくり時間をかけて話せば理解してくれると信じてきました。
上の子とは何かが違うと思いながら、かなり遠回りをしました。
彼がアスペである事がもっと早くに分かっていたら、彼に分かりやすい方法(言葉)でいろいろな話をしてあげられただろうにと自分の知識や視野の狭さが悲しく、夜遅くまで今後の事をどうしたらよいのか考えます。
以前、こちらのサイトで息子の入院の是非についていろいろご意見をお書きくださった方々にお礼とご報告でした。問題になっていた費用の件も、お蔭様で何とかいけそうです。
この入院を機会に退院時までに、親である私たちも彼の特質やアスペおよび高機能自閉症についての理解を深め(父親は彼が高機能自閉症であることを未だ持ってみとめたがらない)、彼が退院後の生活を支援してあげられるようにがんばりたいです。
まだ悩んだり、理解できなかったり、共感したりさせて下さい。
私の、わかり辛い 悩みの為に、皆さんが 自分の事の様に
こんなに真剣になって下さって・・・本当に こちらこそ
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、今まで 私ひとりで抱え込んでいた事を、他人事なのに
こんなに 掲示板上でも 意見を出し合って下さる人が居る・・
という事が、私をどれだけ勇気づけてくれた事でしょう。
だから、皆さんに 本当に感謝しています。
だからこそ、ちょっとした行き違いで生まれた衝突を続けないで欲しい・・・
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