アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
こうもりさん wrote:
> これ、わたしが仕事をしている受験産業でも言えることなので
>すが、家族以外の第三者が介入するということに意味がある場合
>もあります。
>
> わたしが診断を受けた時も言われましたが、家族が子供を訓練
>するというのはけっこう難しいことなんだそうです。要するに家
>族では手をつけにくいことでも、第三者の指導だとうまくいくと
>いう場合はありえます。また、子供の方でも家族から訓練を受け
>る場合と第三者から訓練を受ける場合では異なる反応を示す場合
>があります。第三者が関わることによって家族とは異なる視点を
>提示してくれる場合もあるでしょう。
>
> 家族ほどは子供のことを知らない医療従事者が訓練を代行する
>ことにはそのような意義もあるのではないかと推察いたします。
視点が変わることで、全く違う一面が見えてくることもあるかもしれませんね。
また親子というのは距離が近すぎて、本来の姿がぼやけて見えることもあるかもしれませんし・・・でも、これって最近になって出てきた、私の老眼の症状のためではなさそうですね。(笑)
一般的に揉め事は当事者より周りの人の方が、解決策を客観的に見つけられるのと似て言うように感じますが、そういう事でしょうね。
具体的なお話で良く解りました。
ありがとうございます。
タレイヌさん、こんにちは。レス、ありがとうございます。
タレイヌさん wrote:
>
>診断書は、公的機関への説明の意味が込められていると、思います。
>年齢的にと、普通級へ通われている事を考えても、タレイヌなりの解釈では、会話による『セラピー治療』をめざすと、理解できます。
>
>日常会話が成り立つだけの言語能力を、充分お持ちの中学1年生であれば、厳密な意味での「行動療法」という言語を介さないでもやれる方法のみに、頼る必要はありません。「精神療法」というのは、いわゆるセラピー全般の事で、言語を介しての治癒・緘解をめざす方法のように、思います。
>
なるほど。書かれていた意味が分かってきました。
>
> 息子さんの場合、実状に合わせて、第三者が、本人に今の気持ちを問い掛けたり、本人が好きなことがらを話し合ったり、ご本人から見て母親がどう見えているのか、など 具体的な質問すると、平均的言語能力があれば、本人なりの見解は語られるわけですから、その、語り方・内容によって、本人が持つ心情や、「認識のかたより」などが、かなり表現されてきます。その好機をとらえて、本人が理解できるレベルの言葉で介入して、『信頼感』を育てつつ、本人の認識調整を促す作業をするによって、自らへ多くの気づきを促し、獲得してもらう作業が、ここで言うセラピーの中味です。言語的に理解獲得してもらえれば、行動自体が修正されていくはずなのですが、思春期は、時期的にはこれまた、かなり難しい時期でもあるので、ゆっくりあせらずに、治療に専念してください。(ともに、楽しく遊ぶ作業は、セラピーの第一歩。ゲームでの信頼関係作りは、良い方法だと思います。)
>
病棟の医師は「今は彼も自分の事をまだ信頼せずに、観察している状況だと思う。これから少しずつ話す機会を持って、自分もまた彼の考え方や感じ方を理解していこうという段階です。」と言っていました。そういう意味だったんですね。
親には話せないことって自分も持っていたはずなのに、いつの間にかすっかり「頑固ババァの石頭」(失礼)になっていたんですね。
病棟の先生とうまく信頼関係を築いてくれれば良いなと思います。
>まだまだ、中学生ですし、厳密に「行動療法」「精神療法」と、分けられるものでもなく、ご本人が感じているであろう不都合をどう表現し、解消していけばいいのかを、本人もまだ、上手く伝えられずにいるはずです。そんな時、無闇に問い掛けたりせず、本人自ら成長しつつ認識を広げていく時間や、御両親だけでなく、他の大人に対しても、あんしんして信頼関係を結ぶ事ができる経験とともに、身をもって学び取っていける機会にできると、良いのかもしれません。
>
本当に、そう思います。
> お母様が、ご家庭でなさってきたことは、間違ってはいません。息子さんの様子を観察しながら、どの程度こちらの話を正確に読み取れているか確認しながら、理解力の伸び方を、観察してみてください。特に、他者がかかわることで、飛躍的に変化する部分が必ずあるはずです。
>
> (似たような経験ありのタレイヌ)
>
ありがとうございます。
ここ1〜2年、今までの私の彼との接し方に問題があってこんなにあれこれ問題行動を起こして周りの方に迷惑をかけ、息子と時間をかけて話をしても数日後にはまた同じ問題をおこす。・・・そんな事の繰り返しですっかり自信喪失、お手上げ状態で慢性胃炎になったりしましたが、きっと私以上に彼は理解者もなく辛かっただろうと思います。ASと診断されたときにも少しほっとしましたが、あらためて、「あなたのしてきたことは、間違ってない」と人から言ってもらうことでこの上なく救われた気分です。
しばらくは、ある程度の距離を置くことで、私も彼との信頼関係を上手に修復できたらと思います。
れっぴのママさんwrote:
>asmanさん、大文字で書いてごめんなさいね。私も自分の名前違うといやですよ。
やっぱり違うと違和感を感じてしまいますからね。
>今度大学の療育担当の人に 彼女の信頼している医師を紹介してもらうことに
>しています。診断を受けて見ます。
それが宜しいかと思います。早く診察が受けられると良いですね。
>車で帰宅中 道を歩いていた女子高校生をれっぴが見て大騒ぎがはじまりました。
>その子は傘がなくて 頭にタオルをかぶって歩いていたんですが もともと制服が
>嫌いな上にタオルが変だったんでしょうね。とても怖がり私をバンバン叩き、(パニックの時はいつも私か主人を叩く)”もう二度と外に出ない、学校にも行かない”と 大暴れでした。
以前に制服を着た人たちに苛められたとかよっぽど嫌な思いをされたのではないでしょうか?れっぴのママさんがわからなくてもそれだけ取り乱すということは原因がないとそこまでの症状にはなら無いんじゃないかなぁと思いますが・・・(こればかりはご本人じゃないとわからないことですからね)
>れっぴが怖いのはわかるけど、ママも家庭教師のお姉さんも学校の先生も
>前はみんな高校生で制服だったよ。大きくなって制服はもう着ないけどね。
>と話すとわんわん泣いて私いつかこわいのを乗り越えるわ”と言っていました。
どうして怖いのかなどお聞きになってなんかちゃんとした答えなど子供さんの口からお聞きになられたこととかありますか?
でも親には言いたくない事もあるかもしれませんしね。
周囲の人の咳に対しての怖がりようもなにか関連しているのかもしれませんし、怖い記憶が何かあるのでしょうね。(単なる聴覚過敏とかそう云うのではなさそうですしね)
>そのいやな気持ちを いつもれっぴが感じているなら かわいそうで泣けてきます。
かわいそうとかそいう言うことを言う前に親としてまず1日も早くちゃんと専門医の所へ連れていって原因を解明してその上で今後どうして行けば良いのか医師や家族や本人とよく相談してあげて良い方向に向う事を願います。(私自身も感情移入が激しくてついつい子供さんの気持ちに感情移入してしまうんです)
薪さん wrote:
>そうですかぁ、よかったですねぇ。ほっとしました。
>意外と身内って、なかなか分かってくれなくて、第3者の方が、客観的に
>見てくれて、そういう存在がいらっしゃるという事は、財産ですね。
ありがとうございます。
その方は上司というよりは友人ですね。
一緒にバンドやってますし。
以前、その上司の下で仕事したことがあるのですが、私が一度に指示を出されると混乱するのを知っていたので一つずつ指示を出してくれて安心しました。
今は部署も変わってしまい、その上司の管理化ではないので毎日苦痛です…
彼にはアスペルガーについて話しました。
「もしそうだったとしても私は見方を変えないよ」と言ってくれたので嬉しかったです。
母にはネットで調べた記事を「とりあえず何も言わずに見て」と渡しました。
母自身は何も言いませんが、私に対する摂し方が変わってきたように思います。
以前のように頭ごなしに怒る事がなくなってきました。
鬱やその他の精神神経症状に対する投薬については、考え方は人それぞれだと思いますが、
的確な指導のもとでの継続的な投薬治療が必要であり、有効である人が存在することも確かなはずです。
重い鬱状態のただ中にある人は、すべてに対して(自分という存在そのものにも)深い罪悪感や劣等感を感じることが多く、
その中には「薬を飲むこと(継続的に薬を飲むことで自分を維持しているという事実)」への抵抗感も含まれます。
私の知る限り、重篤で危険な心理状態に陥っている人ほど、その傾向も強くなるように思います。
こちらは発達障害全般に関する掲示板であって、鬱等の問題について想定されてはいないとは思いますが、
鬱症状を併せ持っている人、中でも重い状態にある人が見ることもけして少なくないと思います。
「断薬」「薬に頼る」といった、「薬を飲むこと」について否定的と取れるような表現は、
目にするだけでも深刻な影響を受ける人がいる可能性があるということを念頭に置いていただければ幸いです。
asman wrote:
>miさんwrote:
>
>>宅間守は発達障害の可能性があるらしい。
>>http://www.yomiuri.co.jp/features/ishm/200306/is20030626_01.htm
>
>だからあなたは何が言いたいのでしょう?
最近発達障害を持つ犯罪者が昔より目立ってるようなき
がしたのでなぜ目立つようになったかわからないからです。
miさんwrote:
>宅間守は発達障害の可能性があるらしい。
>http://www.yomiuri.co.jp/features/ishm/200306/is20030626_01.htm
だからあなたは何が言いたいのでしょう?
宅間守は発達障害の可能性があるらしい。
http://www.yomiuri.co.jp/features/ishm/200306/is20030626_01.htm
パニックの押さえ方について いろいろとご意見いただき感謝しています。
asmanさん、大文字で書いてごめんなさいね。私も自分の名前違うといやですよ。
今度大学の療育担当の人に 彼女の信頼している医師を紹介してもらうことに
しています。診断を受けて見ます。
夏休みも れっぴを 連れ出そうといろいろと奮闘してきました。昨日は彼女の
友達も2人誘って大きいけど人の少ない公園に行きました。帰りは雨になり
車で帰宅中 道を歩いていた女子高校生をれっぴが見て大騒ぎがはじまりました。
その子は傘がなくて 頭にタオルをかぶって歩いていたんですが もともと制服が
嫌いな上にタオルが変だったんでしょうね。とても怖がり私をバンバン叩き、(パニックの時はいつも私か主人を叩く)”もう二度と外に出ない、学校にも行かない”と 大暴れでした。よっぽど怖かったようで 夜になっても思い出して泣いていました。”れっぴが怖いのはわかるけど、ママも家庭教師のお姉さんも学校の先生も 前はみんな高校生で制服だったよ。大きくなって制服はもう着ないけどね。”と話すとわんわん泣いて
”私いつかこわいのを乗り越えるわ”と言っていました。
れっぴを 理解してあげたいと心から思います。私自身はほとんど怖いものなしの性格なので とても難しいけど。この間 海外でエレベーターに閉じ込められすごく怖かったんで こんな感じかなと想像しています。 そのいやな気持ちを いつもれっぴが感じているなら かわいそうで泣けてきます。
この夏はすごく落ち込んで辛かったのですが れっぴはもっと辛いだろうなと思います。親ばかに聞こえるかもしれませんが すごーくきれいな娘なんです。怖くない時はしゃんと顔をあげて笑っていて面白いことを言っています。いつも顔をあげていて欲しいです。
皆さんのご意見を 今からも参考にして 子育てを楽しくやりたいです。
私がASの診断を受けるに至ったのは、育児していて気づいたからです。
うちの子ども達は非自閉なのですが、子ども達の成長に私が追いつけず
実家の母に色々アドバイスをもらううちに、私の幼少時の事を語り始め
「これはちょっと何かあるぞ?」と思ってインターネットで調べました。
最初はLDかなと思ってて、そのうちASの記述を見つけて「これだ!」と思い
こちらの掲示板にいらしてる皆様にも助けていただいて
無事、専門医より今年の4月に確定診断を受けました。
幼少時は3歳になっても話さない、表情がなく人形かロボットのよう。
(親にはロボット人間だと言われ続けていました)
まともに人と話をするようになったのは9歳ぐらいです。
感覚過敏があること。(私は聴覚と嗅覚です、絶対音感だしガス探知機と言われる)
今になって解ったが、小学校では養護教諭のサポートを受けていた。
母はあちこちの相談機関へ私を連れて行ったそうですが、当時ASという障害は
知られておらず、診断してもらえなかったそうです。
(でも周りは自閉的だと、普通との違いには気づいていました)
診断では、WAIS-R知能検査、P-Fスタディ(心理検査)、構成文章完成法(心理検査)、脳波検査と、初診時は予診1時間半、本診1時間(数回通ったので、診てもらった時間はもっと長いと思います)だったかな。
検査結果ですが・・・
知能検査は絵画配列がダメダメで数唱がほぼ満点でした。他にもばらつきがあり、言語性IQ125、動作性IQ97という結果でした。
心理検査の結果、鬱、不安障害、人格障害などの二次障害はありませんと言われました。
脳波検査は、右脳に脳波の乱れがあり有所見でしたが、てんかんは起こらないだろうと言われました。
MRIは脳波検査の結果をふまえて、これくらいの脳波の乱れなら必要ないと判断されました。
それで、診断がアスペルガー症候群となりました。LDやADHDはありませんでした。
はじめまして。タレイヌです。
中1男子の母 さんwrote:
>診断書にも「行動療法・精神療法により行動修正をはかる」とありました。
診断書は、公的機関への説明の意味が込められていると、思います。
年齢的にと、普通級へ通われている事を考えても、タレイヌなりの解釈では、会話による『セラピー治療』をめざすと、理解できます。
>担当医にも聞いたのですが この「彼と色々なことを話し合っていく(理解させて指導していく)というのは、びわびわさんの言うところの「訓練プログラム」と同じなのでしょうか。・・・これだったら、私も家庭で彼とずっとやってきたつもりなんだけど、目の高さとか、口調とかそういう何かが原因で上手くいっていなかったのかナァと、感じてしまいました。
日常会話が成り立つだけの言語能力を、充分お持ちの中学1年生であれば、厳密な意味での「行動療法」という言語を介さないでもやれる方法のみに、頼る必要はありません。「精神療法」というのは、いわゆるセラピー全般の事で、言語を介しての治癒・緘解をめざす方法のように、思います。
息子さんの場合、実状に合わせて、第三者が、本人に今の気持ちを問い掛けたり、本人が好きなことがらを話し合ったり、ご本人から見て母親がどう見えているのか、など 具体的な質問すると、平均的言語能力があれば、本人なりの見解は語られるわけですから、その、語り方・内容によって、本人が持つ心情や、「認識のかたより」などが、かなり表現されてきます。その好機をとらえて、本人が理解できるレベルの言葉で介入して、『信頼感』を育てつつ、本人の認識調整を促す作業をするによって、自らへ多くの気づきを促し、獲得してもらう作業が、ここで言うセラピーの中味です。言語的に理解獲得してもらえれば、行動自体が修正されていくはずなのですが、思春期は、時期的にはこれまた、かなり難しい時期でもあるので、ゆっくりあせらずに、治療に専念してください。(ともに、楽しく遊ぶ作業は、セラピーの第一歩。ゲームでの信頼関係作りは、良い方法だと思います。)
まだまだ、中学生ですし、厳密に「行動療法」「精神療法」と、分けられるものでもなく、ご本人が感じているであろう不都合をどう表現し、解消していけばいいのかを、本人もまだ、上手く伝えられずにいるはずです。そんな時、無闇に問い掛けたりせず、本人自ら成長しつつ認識を広げていく時間や、御両親だけでなく、他の大人に対しても、あんしんして信頼関係を結ぶ事ができる経験とともに、身をもって学び取っていける機会にできると、良いのかもしれません。
お母様が、ご家庭でなさってきたことは、間違ってはいません。息子さんの様子を観察しながら、どの程度こちらの話を正確に読み取れているか確認しながら、理解力の伸び方を、観察してみてください。特に、他者がかかわることで、飛躍的に変化する部分が必ずあるはずです。
(似たような経験ありのタレイヌ)
>幸い仲の良い上司(鬱病経験有)が親身になって相談に乗ってくれてるので救われてます。
そうですかぁ、よかったですねぇ。ほっとしました。
意外と身内って、なかなか分かってくれなくて、第3者の方が、客観的に
見てくれて、そういう存在がいらっしゃるという事は、財産ですね。
ルシフェル wrote:
>ただ実際に仕事などの時には大変です。実は大学を鬱で留年してます。でもなんとかなるし、この才能(鬱)を逆に活かせないか…? なんてのんきなことも考えています。
そうなんです、鬱の時に出来る事ってあると思うんです。
いつも元気な時にはしなかった たあいもない事が、嬉しかったり 癒されたり・・
こんな自分も居たんだぁって発見もあります。
その知恵を身につけていらっしゃるだけ、鬱との共存が出来ているから すごい
と思いますよ、ルシフェルさんは。
>
>死ぬほど悩んでいる人からみると、のんきで、腹立たしいかも知れませんが、開き直るのもいいのではないかと、思う今日このごろです。
生まれる時も、自分が決めていない様に、死もまた 命の営みのなかで
自然界にゆだねられていると、今の私は思っているので、自分の意志で死を選び
そうになった時は、動物や植物を知るんです。
彼らは、ただ 必死に生を・・・生のみを一生懸命で、ひたすらな眼差しが美しい。
底無し沼の様な深い不安に襲われた自分が、だんだん遠ざかっていく。
そうです!のんきでちょうどいいんですよ、私達は。
ホームページのフリースペース「Blue Pencil」の管理人ののぐっちです。僕もアスペルガーの当事者です。
このたび、本物のフリースペースを開催することとなりましたのでお知らせいたします。
9月27日(土曜日)に名古屋市内某所にて開催いたします。
詳しくは僕のホームページの「掲示板」をご覧ください。
ホームページのアドレスは、http://www7.ocn.ne.jp/~ynoguchiです。
このフリースペースは予約制ですので参加を希望されます方は僕宛てにメールをください。
メールアドレスは、yasufumi@titan.ocn.ne.jpです。折り返し、詳細をご案内したメールをお送りします。
ただ、このフリースペースは場所が狭いので参加者が十数名に達した場合、参加申し込みを途中で締め切る場合があります。
このフリースペースは「どなたでもどうぞ」がコンセプトですが、主にアスペルガーなど発達障害の方が参加されますのでどうぞお越しください。
僕はアスペルガーの人が自由で適当に安心して過ごせる場所をつくりたいのですが、このフリースペースをそれにしたいです。
といっても、わからないことが多いかと思いますので、まずはホームページ版「Blue Pencil」をご覧ください。
それでは、当日お会いできることを楽しみにしています。
中1男子の母さん wrote:
>まさに、「飴とムチ」のようなこの方法も今まで家庭でもやってきたこと
>なのですが、環境が違うと効果も違うのでしょうか。
これ、わたしが仕事をしている受験産業でも言えることなので
すが、家族以外の第三者が介入するということに意味がある場合
もあります。
わたしが診断を受けた時も言われましたが、家族が子供を訓練
するというのはけっこう難しいことなんだそうです。要するに家
族では手をつけにくいことでも、第三者の指導だとうまくいくと
いう場合はありえます。また、子供の方でも家族から訓練を受け
る場合と第三者から訓練を受ける場合では異なる反応を示す場合
があります。第三者が関わることによって家族とは異なる視点を
提示してくれる場合もあるでしょう。
家族ほどは子供のことを知らない医療従事者が訓練を代行する
ことにはそのような意義もあるのではないかと推察いたします。
同じ考えや症状を持つ人が沢山いることを知りました。それだけでもかなり心に余裕を持つことができます。ありがとう。
医者には昔かかっていましたが、薬を飲むと、自分の感情に自信が持てなくなるのでやめました。僕はとても自分の感情に固執する癖があるようです。怒りは怒りで大切にしてあげたいし、悲しみは悲しみで愛してやりたいと思っています。
そして鬱状態の僕は嫌いかというと、むしろ逆で、そんな自分を大事にしてあげたいと感じる結果に至ったので、薬で鬱を閉じ込めて黙らせるのは鬱が可哀想で…けっきょく短い間で断薬(?)しました。
とにかく医者は僕を病気と診断してくれたのですが、家族は僕のことを同じように「弱者」扱いしました。他の機会にもカウンセラーの先生と三者面談してくださいと頭を下げて何度もお願いしてみましたが、母のプライド(自分と子供の間には他人を入れたくないらしいのです)のために実現はしませんでした。
家にいて一番症状を責められるので、余計に辛かったです。いまではひとり暮らししようと考えているので解決しそうです。
そのうちカウンセラーの先生なしでも元気にやっていけるようにしたいです。どこか遠くの世界を旅するのが夢なので、しょっちゅう同じ人に会っていないとやっていけないようでは困りますよね。鬱になるとまた動けなくなるんだろうなぁ…そうすると、夢と現実のギャップに苦しんで、またどうでもよくなって消えてしまいたくなるのかもしれない。う〜、怖いなぁ…毒を食らうなら皿までというので、鬱もまるごと好きになるしかないかも知れない…
ちなみに医者は僕に鬱状態だという診断をしました。非常に複雑で自分自身でさえわからなかったのですが、様々な因果のなかに鬱があったらしく、そのうち綺麗に受け流せるしなやかさと美しさを持てると信じていまも薬に頼らずに頑張っています。
時々死神(ほんとうに僕のところにやってきます)が囁いてきて、手首が危険になるので、なるべく刃物は見えない場所においてありますが…
ただ実際に仕事などの時には大変です。実は大学を鬱で留年してます。でもなんとかなるし、この才能(鬱)を逆に活かせないか…? なんてのんきなことも考えています。
死ぬほど悩んでいる人からみると、のんきで、腹立たしいかも知れませんが、開き直るのもいいのではないかと、思う今日このごろです。
シペラスさん wrote:
>これらのULRは、『過眠症』に関するものです。
>ご一読ください!
わざわざありがとうございます。
拝見したところ、多分鬱からくる過眠のようです。
ナルコレプシーのように立ってても眠いということはありませんし、以前に検査した時も異常なしでしたから。
病院に行く時にこのことも一緒にもう一度調べてもらおうと思います。
こうもりさん wrote:
>自分の障害者としての所属が分からぬまま悩み続けるというのも辛
>いことだと思いますので。
このままだと自分がどういう位置にいるのか判らなくて辛いです…
診断された後に家族をはじめとする周囲の人達にどう説明したら良いのかと不安です。
> なお、発達障害関連の医療機関を受診される場合は以下の
>サイトに関連情報を掲載しておきましたので、参考にでもし
>てみてください。
ありがとうございます。
こうもりさん、レスありがとうございます。
こうもりさん wrote:
>
> 行動療法は確かよい行動については正の強化子(ほうび)を与え悪
>い行動には負の強化子(罰)を与えることによって発達障害児の行動
>を矯正していくというものだったと思います。「子供を利益誘導して
>いる」という批判もありますが、知的障害を中心に発達障害児訓練で
>は馴染みのある訓練法だったような……。
確かに、入院早々喧嘩をした息子は自室(個室)で1時間の謹慎を余儀なくされています。
また、約束が守れたときにごほうびとしてゲームをやらせてあげたいので、ゲームを持ってきて欲しいと担当医からの依頼があったのも確かです。
まさに、「飴とムチ」のようなこの方法も今まで家庭でもやってきたことなのですが、環境が違うと効果も違うのでしょうか。
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