アスペルガーの館の掲示板（旧）

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　こおろぎ wrote:
>シペラス wrote:　
>>それはそれでよしとしても、掲示板でも、当事者（非専門家）同士では、手に負えない『問題』は、専門家に伺いを立てるのは、当然の権利としてこれを保障していくべきではなかろうかな？
>
>みゅんさんは掲示板を見ていないのじゃない？
>掲示板は匿名が基本でしょ。
>掲示板情報がほんとかどうかどう確かめるの？
>自称専門家が出たらどうするの？
>何が当然の権利なの？
>自分が答えることができない質問は返信しなければいいだけだと思うよ。
>シベラスさんがまじめなのはわかるけれど権利を振りかざしちゃだめ。

まあ、掲示板というのは、フェイス・ツウ・フェイスではないから当然限界はあるわな。
　しようがないな…

というか、むしろ僕が必要と感じているのは、情報をチェックしてくれる『モニター役』なんだよ。『どこまでが、許される情報か？』『誤った情報を流していないか・流れていないかどうか？』という判断は、玄人でなければ無理だと思う。
　『助けたい！』と思うと、どんな人でも『冷静さ』を失ってしまい、時として一線を超えてしまう。それをけん制する役をする人は、やっぱ必要じゃなかろうかな。

シペラスさん wrote:
>では『みゅんさん』ではなく、『どなたか専門家の方お願いします』なら、
>OKと言えるのであろうか？

　ちなみにわたしの対応だと、自分が分かる範囲でコメントした後で、
「もしこの件について詳しい方がいればフォローお願いします」みたい
な形で情報提供の呼びかけだけしておくことはあるかもしれません。(
指名はしない）それが最善なのかどうかはまだ迷いがありますが。

>問題は、そのためのルールをどうするか？ということだろうな。

ここの部分が臨床家（臨床家の卵）でもある当事者と関わる上での今
後の課題と言えそうです。

　という訳でオチがつきそうなので、これにて。

シペラス wrote:　
>それはそれでよしとしても、掲示板でも、当事者（非専門家）同士では、手に負えない『問題』は、専門家に伺いを立てるのは、当然の権利としてこれを保障していくべきではなかろうかな？

みゅんさんは掲示板を見ていないのじゃない？
掲示板は匿名が基本でしょ。
掲示板情報がほんとかどうかどう確かめるの？
自称専門家が出たらどうするの？
何が当然の権利なの？
自分が答えることができない質問は返信しなければいいだけだと思うよ。
シベラスさんがまじめなのはわかるけれど権利を振りかざしちゃだめ。

こうもり wrote:
>　少し軌道修正をしつつ、再レスをします。
>
>シペラスさん wrote:
>>確かにこのへんの問題は微妙である。
>>けれども、次のような役割が必要なのではなかろうか？
>>1.微妙な医学的質問への回答
>>2.当事者間での『薬』『症状』『医療制度』などに対する情報の監視
>
>　当事者同士が自分の専門や特技を生かして、情報提供やアドバイス
>を行なっていくという意味の「役割」ならば問題はないように思えま
>す。わたし自身も当事者同士だけで情報をやりとりし解決がつく問題
>はできるだけたくさんあった方がいいという意見です。
>
>　ここで問題になるのは今回指名があったみゅんさんが直面してしま
>った問題、他の当事者から責任のある役割を求められた場合です。（
>おかげ様で問題が絞れました。感謝します＜シペラスさん）
>
>（１）情報提供をするしないはあくまで本人次第。
>（２）報酬を支払われるのでなければ、発言に責任はない。
>（３）責任のある発言を求めたいのであれば、あくまでその人が勤め
>　　　る医療機関，相談機関，サービス機関で正規の金額を払って、
>　　　相談を受けること。
>
>　で、みゅんさんの場合ですが、「ここでも医学生の役割を演じなけ
>ればならないのか？」と不満を漏らしておられたと記憶しているので
>、個人ルールでは（１）に抵触します。わたしの立場だと、医学生と
>しての役割を求めることはちょっと難しいんですよね。
>
>　臨床家でもある当事者における公私の使い分けの問題は難しいです。

では『みゅんさん』ではなく、『どなたか専門家の方お願いします』なら、
OKと言えるのであろうか？
　僕が『自分は答えにくい』と思ったのは、

1.ミルクさんの質問には、『どうして薬を飲んでいるの？』という告知にまつわる問題が入っていた。

2.不用意に1.について、発言してしまうと彼女を傷つける恐れがあった。

まあ恐らくは、『みゅんさん』も、同じきもちだったので答えなかったのだと思うが…
　
それはそれでよしとしても、掲示板でも、当事者（非専門家）同士では、手に負えない『問題』は、専門家に伺いを立てるのは、当然の権利としてこれを保障していくべきではなかろうかな？問題は、そのためのルールをどうするか？ということだろうな。

　少し軌道修正をしつつ、再レスをします。

シペラスさん wrote:
>確かにこのへんの問題は微妙である。
>けれども、次のような役割が必要なのではなかろうか？
>1.微妙な医学的質問への回答
>2.当事者間での『薬』『症状』『医療制度』などに対する情報の監視

　当事者同士が自分の専門や特技を生かして、情報提供やアドバイス
を行なっていくという意味の「役割」ならば問題はないように思えま
す。わたし自身も当事者同士だけで情報をやりとりし解決がつく問題
はできるだけたくさんあった方がいいという意見です。

　ここで問題になるのは今回指名があったみゅんさんが直面してしま
った問題、他の当事者から責任のある役割を求められた場合です。（
おかげ様で問題が絞れました。感謝します＜シペラスさん）

　わたしがやっている仕事でサービス業の１つ、塾講師を例にしなが
らコメントします。わたしは高校生の頃、説明がうまいという特技が
あって、同級生からよく勉強を教えてほしいと頼まれ引き受けていま
した。（お人よしだね。高校生の頃のわたし）今は塾講師という形で
勉強を教えていますが、高校の時と変った点は１つだけ。報酬を受け
取るようになったため、学習指導に「責任」が発生したことです。つ
まり、高校生の頃だったらわたしは無償で同級生に勉強を教えていた
ので責任はありませんでした。極端な話、間違ったことを教えても責
任を取らされることはなかったのです。しかし、今は塾講師として教
えている今は確実に責任が発生し、勉強について間違ったことは教え
られません。ただし、今でも「無償で勉強を教えてほしい」と頼まれ
て勉強を教えた場合、わたしの指導には「責任」はありません。公人
として活動する場合と私人として活動する場合は話が別だからです。

　話を元に戻しますと、発達障害の臨床家（あるいは臨床家の卵）の
場合も必ずしもどこでも責任ある役割を背負って発言をしなければな
らない訳ではないでしょう。責任を持って発言しなければならないの
は報酬を受け取って、情報提供やアドバイスを行なう場合だけだと思
います。

　ところが臨床家でもある当事者の場合、この公私の使い分けが難し
くなります。一当事者として活動したいのだが、専門家としての役割
，責任を求められてしまうことがままあるからです。特に自助グルー
プではこの危険性は高くなります。１歩誤れば、他の当事者から無償
でカウンセリングをしてくれる便利な「アドバイサー」として利用さ
れることにもなりかねません。

　そういう意味で臨床家（臨床家の卵）でもある当事者にアドバイス
や情報提供を求める場合は以下のような配慮も必要なのではないかと
思うことがあります。（これはあくまでわたしの個人ルールであり、
他の当事者に要求できるものではありません）

（１）情報提供をするしないはあくまで本人次第。
（２）報酬を支払われるのでなければ、発言に責任はない。
（３）責任のある発言を求めたいのであれば、あくまでその人が勤め
　　　る医療機関，相談機関，サービス機関で正規の金額を払って、
　　　相談を受けること。

　で、みゅんさんの場合ですが、「ここでも医学生の役割を演じなけ
ればならないのか？」と不満を漏らしておられたと記憶しているので
、個人ルールでは（１）に抵触します。わたしの立場だと、医学生と
しての役割を求めることはちょっと難しいんですよね。

　臨床家でもある当事者における公私の使い分けの問題は難しいです。

asman wrote:
>みるくさんwrote:
>
>>12さい
>>おんな
>>リボトリール
>>8じょう
>>なんで
>>のまないといけないによう
>>おしえてください
>>みなさん
>
>どうして飲まないといけないのかはお母さんか病院の先生に聞いた方が
>いいと思うよ。
>お薬の名前と量だけ書いててもどうしてなのかは多分誰にもわからないと
>おもうから。（同じ薬を誰かが飲んでいても必ずみんな同じ病気だからと
>は限らないんだよ）

このくすりをのんで、『ふらふらする』・『きもちがわるくなった』ということで、『のみたくない！』とおもったなら、それは『くすりが、みるくちゃんのからだにあわない＝ふくさよう』ということだから、おいしゃさんにいって、くすりをちょうせつしてもらったほうがいいよ。

こうもり wrote:
>シペラスさん wrote:
>>こおろぎ wrote:
>>>自分で返信しないときに他の人に振っちゃだめ。
>>>自分の名前に“先生”ってつけられるの、わたしはいや。
>>
>>それはそれは、失礼しました。
>>けど、この子の場合は、僕のような素人よりは、ある程度
>>専門的な知識のある人が答えてあげるべきだと思いました
>>ので…
>
> トラブルが発生していた時、疲れていてこの話題には参
>加できなかったのですが、ちょっとだけ。
>
>
>　正確に言えば、謝礼を受け取って相談に乗るのでなけれ
>ば臨床家や臨床家や臨床家の卵はオープンなサイトで専門
>的な相談に乗ったり、責任ある発言をしなければならない
>義務はないと考えます。ただし、他の当事者から専門的な
>意見あるいは責任ある発言を求められてしまうという現実
>はけっこう存在します。
>　契約関係のない臨床家あるいは臨床家を目指している当
>事者にどこまで不特定多数の人が参加するサイトで役割や
>責任を求めることができるのか？また、求めることが可能
>なのか？結論はあえて出しませんが、考えておいた方がい
>いテーマだと思います。
>
確かにこのへんの問題は微妙である。
けれども、次のような役割が必要なのではなかろうか？
1.微妙な医学的質問への回答
2.当事者間での『薬』『症状』『医療制度』などに対する情報の監視

シペラスさん wrote:
>こおろぎ wrote:
>>自分で返信しないときに他の人に振っちゃだめ。
>>自分の名前に“先生”ってつけられるの、わたしはいや。
>
>それはそれは、失礼しました。
>けど、この子の場合は、僕のような素人よりは、ある程度
>専門的な知識のある人が答えてあげるべきだと思いました
>ので…

トラブルが発生していた時、疲れていてこの話題には参
加できなかったのですが、ちょっとだけ。

　一説によると、軽度発達障害の専門家の６割近くは本人
自身が軽度発達障害のような傾向を持っていると言われま
す。一般的に言って発達障害は不採算部門で他の障害に比
べても専門家の収入が少ない領域。しかも医療機関を中心
に他の分野よりも多忙の場合も多いと言われています。よ
ほど思い入れのある人でなければやれる人は少ないようで
す。その結果として本人に当事者の傾向のある人や家族の
中に当事者がいるという専門家が多くなるというのはうな
ずける話だと思います。わたしの知り合いにも当時者で臨
床家という人や心理，精神医学を専攻しながら発達障害を
学んでいる人というのはけっこういます。ただ、そういう
人たちはあまり当事者の集まるサイトには参加しないこと
が多いようです。理由として聞いたことがあるのは、「プ
ロの臨床家であるがために役割を求められてしまう」「専
門家としての意見やアドバイスを求められてしまうことが
多い」というものです。臨床家や臨床家の卵であるがため
に、他の当事者との間に壁が発生してしまうということだ
と推測します。

　正確に言えば、謝礼を受け取って相談に乗るのでなけれ
ば臨床家や臨床家や臨床家の卵はオープンなサイトで専門
的な相談に乗ったり、責任ある発言をしなければならない
義務はないと考えます。ただし、他の当事者から専門的な
意見あるいは責任ある発言を求められてしまうという現実
はけっこう存在します。

　契約関係のない臨床家あるいは臨床家を目指している当
事者にどこまで不特定多数の人が参加するサイトで役割や
責任を求めることができるのか？また、求めることが可能
なのか？結論はあえて出しませんが、考えておいた方がい
いテーマだと思います。

　当事者が臨床家になることについては他にも考えた方が
いいテーマもありますが、ひとまずこれにて。

mi wrote:
>asman wrote:
>>miさんwrote:
>>
>>>宅間守は発達障害の可能性があるらしい。
>>>http://www.yomiuri.co.jp/features/ishm/200306/is20030626_01.htm
>>
>>だからあなたは何が言いたいのでしょう?
>
>最近発達障害を持つ犯罪者が昔より目立ってるようなき
>がしたのでなぜ目立つようになったかわからないからです。

社会に順応できない人間は、宅間のように犯罪をするしかないの
でしょうか。それにしても、宅間は余計なことをしてくれた。自殺
未遂をしたとき死んでいたらよかったのに。

みるくさんwrote:

>12さい
>おんな
>リボトリール
>8じょう
>なんで
>のまないといけないによう
>おしえてください
>みなさん

どうして飲まないといけないのかはお母さんか病院の先生に聞いた方が
いいと思うよ。
お薬の名前と量だけ書いててもどうしてなのかは多分誰にもわからないと
おもうから。（同じ薬を誰かが飲んでいても必ずみんな同じ病気だからと
は限らないんだよ）

こおろぎ wrote:
>自分で返信しないときに他の人に振っちゃだめ。
>自分の名前に“先生”ってつけられるの、わたしはいや。

それはそれは、失礼しました。
けど、この子の場合は、僕のような素人よりは、ある程度専門的な知識のある人が答えてあげるべきだと思いましたので…

　最後の補足

中1男子の母さん wrote:

　行動療法などについてはタレイヌさんのコメントの方が正確だ
と思います。そちらの方を参考にしてくださいまし。では

自分で返信しないときに他の人に振っちゃだめ。
自分の名前に“先生”ってつけられるの、わたしはいや。

シペラス wrote:
>シペラス wrote:
>>みるく wrote:
>>>12さい
>>>おんな
>>>リボトリール
>>>8じょう
>>>なんで
>>>のまないといけないによう
>>>おしえてください
>>>みなさん
>>
これは、みゅん先生に教えてもらおうね。
よろしくお願いします。

12さい
おんな
リボトリール
8じょう
なんで
のまないといけないによう
おしえてください
みなさん

ルシフェル wrote:
>同じ考えや症状を持つ人が沢山いることを知りました。それだけでもかなり心に余裕を持つことができます。ありがとう。
>
>医者には昔かかっていましたが、薬を飲むと、自分の感情に自信が持てなくなるのでやめました。僕はとても自分の感情に固執する癖があるようです。怒りは怒りで大切にしてあげたいし、悲しみは悲しみで愛してやりたいと思っています。
>そして鬱状態の僕は嫌いかというと、むしろ逆で、そんな自分を大事にしてあげたいと感じる結果に至ったので、薬で鬱を閉じ込めて黙らせるのは鬱が可哀想で…けっきょく短い間で断薬（？）しました。
これは『感情障害』の人に典型的な悩みです。僕自身も以前はそうでした。
>時々死神（ほんとうに僕のところにやってきます）が囁いてきて、手首が危険になるので、なるべく刃物は見えない場所においてありますが…
この状態から考えると、今のうちは『これ以上うつ状態を悪化させない！』という予防の意味で、服薬を続けておいた方が無難です。
　しかしながら、『薬を飲むと自分の感情に自信が持てなくなる（～＿～）』ということから考えると、当時の処方では、『はしゃぎすぎてしまう』という『躁転』や『注意力の低下』といった副作用がでていたものと思われます。『抗精神病薬＋ベンゾジアゼビン系抗不安薬』といった感じの多剤投与では、案外そういったことが起こりやすいです。
　僕の場合も、そういった処方をされて、金銭感覚が麻痺したり・過食傾向が出たり・自慰行為を強迫的に続けてしまうということがあったので、家族の勧めもあり『断薬』を決行しましたが、その反動で著しい疲労感にさいなまれたり・大量に酒を飲んで死にそうになったり・家族に暴行を働いたりということがありました。
　現在では、ASと診断してくれた自閉症者の治療で名高いクリニックで、「『マレイン酸フルボキサミン５０㎎』を寝る前に一錠」という処方で飲んでいて、それで割におちついています。
　
薬の種類・量の調節をお医者さんにしてもらった方がいいと思います。
　

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