アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
(#19047)へろへろ様からのメッセージ:
>自分は医者に発達障害と言われるまでは、強迫性障害(強迫神経症)と
>診断されていました。高所恐怖だったのか、マンションで高い階にいくと、そこから手すりを乗り越えて飛び降りるイメージが執拗に浮かんできました。
>自閉症と強迫性障害は密接に関連していて、特定のものにたいするすさまじいこだわりは、両者に共通しているかと思う。
>
>そもそも強迫性は自閉症の中核症状なので、強迫性障害と自閉症が併発することは
>頻繁にあると思います。
やっぱり関連性はあったのですね。
強迫性障害の具体例は、「119」や「63」の他には、いじめとの関連で追跡に対する恐怖感が深刻です。
その証拠に、私の愛車は暴走族の車に煽られたことは少ないですが、大型トラックとは必ずカーチェイスになります。
暴走族の車は、普通車に毛が生えた程度の大きさなので、片側1車線の道路でもやり過ごすことは可能ですが、大型トラックの場合はそうはいきません。前にしか逃げ道がないことも珍しくありません。
背後に恐怖感を感じるようになった原因は、やはり階段から突き落とされたことです。(平均台から転落して左腕を骨折したことはあるが、このときは誰も後方から私を突き飛ばした人はいなかった)また帰宅途中にいじめっ子に猛犬をけしかけられたり(噛み付かれたことはないが)、真冬の室蘭で氷の張った池に突き落とされて九死に一生を得たり、ということがありました。
「119」のナンバープレートをつけたカローラも、苫小牧市郊外の国道36号線で、片側2車線のところを大型トレーラーに2台横並びで時速100kmで煽られ、プロパンガスを満載したタンクローリーと挟み撃ちにされそうになったこともありました。
しばらくは国道36号線を走ることもできず、室蘭から札幌へ向かうのに早来や支笏湖、甚だしい場合は定山渓を経由したこともありました。
これら追跡に対する恐怖が、強迫性障害の一つのパターンであることは既に解ってはいましたが、直接(ASの)2次障害になっているとは気づかず、境界性人格障害の一つのパターンだとばかり思い込んでいました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
(#19045)イーゴリ様からのメッセージ:
>私も、ある特定の数字や文字の羅列に何らかの「強迫観念」があります。
>異常にきになるのです。先日私が書き込んだ「固執」とは全く別のものです。英字では「RUSSKA」という6文字羅列が非常に恐怖に感じられるのです。
>そして数字では「630019-01」という羅列に嫌悪感を持っていて、カタカナ語では
>「シム」という言葉が頭にこびりつくことがあります。
>それとか「バリ」とか。これは「バリ島」とは何の関係もありません。
>そしてあともうひとつ大嫌いな数字があります。「26」です。
>毎月26日になると、悪いことが起きるのです。だから今月の25日の夜が憂鬱です。
もしかすると、これら文字列や数字の羅列に対して、トラウマの原因となるようなものがあったのでしょう。
番組(「福祉ネットワーク」)では、「4」とか「42」「44」「49」を具体例として挙げておりました。
もし「シム」とか「バリ」とかが、字面よりも音の響きで嫌悪感を催すというのであれば、聴覚過敏でしょうね。
聴覚過敏は、私もかなり深刻で、ベルの音は落雷の音に聞こえ、電車のホーンの音は爆音に聞こえますが、SLの汽笛は爆音には聞こえないので、比較的平気です。
ASの場合は、視覚的にも過敏となるものがあり、丸型のものを極端に嫌ったり、といった傾向もあるようです。
(#19044)薪 様からのメッセージ:
>私も、潔癖という強迫神経症を持っています。
>これは、二次障害なのですか。
ちょうど薪様と同じような事例が「福祉ネットワーク」で紹介されていました。
再放送が10/14の13:20からNHK教育TVであります。
(#19044)
>やはり、強迫神経症以外にも、いろんな二次障害は
>出てきますよね?トラウマとか、アダルトチルドレンとか。
>
>そういう二次障害を防ぐには、どうしたら 良かったのでしょう。
>そして、克服するには、どうしたらいいのでしょう?
>
>生き辛くて、本当に 疲れます・・・。
二次障害は、気づいたときには既に表れているようですね。自分でコントロールできるものだったら、こんな気楽なことはないのだけれど…
自分は医者に発達障害と言われるまでは、強迫性障害(強迫神経症)と
診断されていました。高所恐怖だったのか、マンションで高い階にいくと、そこから手すりを乗り越えて飛び降りるイメージが執拗に浮かんできました。
自閉症と強迫性障害は密接に関連していて、特定のものにたいするすさまじいこだわりは、両者に共通しているかと思う。
そもそも強迫性は自閉症の中核症状なので、強迫性障害と自閉症が併発することは
頻繁にあると思います。
イーゴリ wrote:
>私も、ある特定の数字や文字の羅列に何らかの「強迫観念」があります。
>異常にきになるのです。先日私が書き込んだ「固執」とは全く別のものです。英字では「RUSSKA」という6文字羅列が非常に恐怖に感じられるのです。
>そして数字では「630019-01」という羅列に嫌悪感を持っていて、カタカナ語では
>「シム」という言葉が頭にこびりつくことがあります。
>それとか「バリ」とか。これは「バリ島」とは何の関係もありません。
>そしてあともうひとつ大嫌いな数字があります。「26」です。
>毎月26日になると、悪いことが起きるのです。だから今月の25日の夜が憂鬱です。
僕の場合、『満月』と『新月』の日つまり『大潮』の日に、うつの底がきます。
私も、潔癖という強迫神経症を持っています。
これは、二次障害なのですか。
やはり、強迫神経症以外にも、いろんな二次障害は
出てきますよね?トラウマとか、アダルトチルドレンとか。
そういう二次障害を防ぐには、どうしたら 良かったのでしょう。
そして、克服するには、どうしたらいいのでしょう?
生き辛くて、本当に 疲れます・・・。
せっかち母さん wrote:
>皆さんは気功法のことをどう思われますか?実際に受けてみた方は
>いらっしゃるでしょうか?
私は気功法を受けたことがありません。また、怖くて受ける気になれません。「自律訓練法公式6は気功法でも同じ」と本に出ていたので怖くなりました。
自律訓練法は、自分で自分を催眠状態に持っていき自己暗示をかけることによって心身の緊張をとり、リラックスさせ、疲労を回復する方法です。
公式6では、「額が涼しい」と暗示することで脳波に変化を起こさせるのだそうです。書物によれば、公式6は、てんかん等の脳神経系統の疾患のある人が行うのは危険(専門家に相談することが必要)だとのことです。
私はてんかん患者です。これまで、我流で自己催眠(自律訓練法も含む)に挑戦したことが3回あります。自己催眠とは関係ない単なる偶然かもしれませんが、てんかん発作を起こしました(3回とも)。
自閉症が脳の機能障害であるということから考えると、安易に気功法を試すのは危険ではないかと思います。
また、『みなさんにQシリーズ』です。
今回のお題はこれ↓
あなたが思うところ、以下にあげる物は、AS周辺の障害を持った人たちに必要でしょうか?
必要なら『!』、不必要なら『*』、どちらともいえない『?』でお答えください。また、良かったら、その理由も教えてください!
1.療育手帳
2.精神障害者保健福祉手帳
3.障害者年金
4.通院医療費の公的補助
5.グループホーム
6.自助サークル
7.専用の福祉作業所
8.特殊学級
9.関連する情報を集め分析するシンクタンク
10.ジョブコーチ
11.ピア・カウンセリング
12.うつ病新薬
13.リタリンに替わる安全な抗多動剤
14.余暇の過ごし方に対する指導
15.SST
16.職業訓練
17.高校生からのアルバイト
18.安心して入院できる専門病棟
19.ケアのための専門職
20.その他( )
フラッシュバックが無事落ち着いたところで新しい話題を一つ。
本日(10/7)、20:00から放送されたNHK教育TV「福祉ネットワーク」のテーマは、「強迫神経症」というものでした。
傍からみれば何でもないような汚れに対して異常に神経質になって、5分以上連続して手を洗ったり、同じ服を2時間以上洗濯機の中で洗い続けたり、等等。
その中に、「数字に対する恐怖」というのが具体例としてあげられていました。
例えば、「4」とか「42」とか「49」という数字に対して、必要以上に死の恐怖を感じたりするなど、というものです。
私の場合は、「4」も「42」も「49」もまったく気になりませんが、2つほど異常に気になる数字があります。
それは「63」と「119」です。
車のナンバープレートはもちろんですが、電車でも非常に気になるナンバーでして(例:モハE231-63、モハE217-119など)このナンバーに当たると、事故や自然災害などで、電車が定刻どおり走った試しがありません。もちろん、自分の車がこの数字になったとき(室蘭57ま・119)、常識では考えられないような運転妨害が相次いで、何度となく生命の危険にさらされ、ひどいときには道路工事現場の片側交互通行の現場で、誘導信号の赤信号を無視して突っ込んできたランクルに2日連続で正面衝突されそうになったこともありました。
以来、片側交互通行はトラウマのせいで通行することができません。
#先月下旬も、愛車が片側交互通行の工事現場で、誘導員の制止を無視して突っ込んできた車に正面衝突されました。
片側交互通行だけでなく、「119」という数字にも異常に神経質になり、現在の愛車は「119」を回避するための希望ナンバーといっても過言ではありません。
「63」も、電車の運行トラブルだけでなく、高校の通学バス(一般の路線バスだったが)でナンバーが「63」の車で車内暴力の被害に遭った経験があります。このときの車内暴力は、2日連続で被害に遭ったうちの1日目のもので、バスが停留所に侵入する際ふらついて隣の高校生にぶつかったときに、お詫びをするまもなく相手に顔面を殴られたというものでした。
そんなわけで、数字のトラウマも深刻です。
こういった強迫神経症というものは、やはりアスペルガーの2次障害としてはよくあるものでしょうか?
境界性人格障害とは、また別の現象のようには思えますが、如何でしょうか?
死・・・って生きてるから考えるんですよね、全く逆の事でも無いからでしょう。
生の反対は死・・・とは単純にいかない、イコールで結ばれる事もある。
夫は、母の死で、生と向き合った経験を持っています。
だから、生は、苦しいし、死も それで終わりではないんです。
死を 意識して 生物は生きていますが、死を希望してしまう生き物は
人間だけでしょう。
たぶん、他の生物は、いつも死と隣り合わせて生を感じているからでしょう。
命・・・あなたの命を大切にしましょう。
周りが大切にしてくれないなら、自分が大切にして上げよっ・・・ね。
なかなか 難しいけど、生き物の命が 輝くのは
死を意識しながら、生を営んでいるからだと思うから・・・
初めまして。
(#19024)イーゴリ様からのメッセージ:
>はじめまして。私は今年の6月にASであることを診断されました。
>私のIQは180以上あります。勉強(とくに理数系)がずば抜けて優秀
>です。でも他人が迷惑に思うことが何であるのか判らないことや、
>今まで一度も悲しくて涙を流したことが無いことから、世間一般の人間ではない
>なと自分でわかってました。
>私は今、アスペルガー的固執に悩み苦しんでいます★
>どうやればこの固執から解き放たれるのか真剣に考えています。
>私が凝っているものはかなり狭い興味・関心事です。
私は、アスペルガーゆえの「こだわり」が社会に害毒を流すようなものでない限り深刻に考える必要はないとは思いますが、如何でしょうか?
確かに、今となっては誰も覚えていないような10年以上前のアニメのファンを続けていたり、♂なのにシンデレラになりたくてコスプレの衣装を作ったり等というのは、周囲の目には確かに奇異に映るものです。でもそれらは反社会的行動には直接つながるものではありません。
それよりも、なぜアスペルガーの有所見者が人間関係で苦労するのかは、私も同様に筋金入りのAS(今から34年前、6歳のときに確定診断をもらっている)であるため、何となく解っています。
一つは、どうしても過去のしがらみに捉われて、取り越し苦労をしてしまうということでしょう。例えば過去にいじめがひどかったことから、初対面の人にもこんなことを言ったらバカにされるのではないだろうか、といった不安とか… でも実際には取り越し苦労が作ったシナリオとは全く違う展開になるかもしれない。
もう一つは、シナリオに柔軟性がないために、Aという質問の答えがBしか期待していないにもかかわらず、CやDといった答えが返ってきてうろたえる、といったものでしょう。
筋金入りだとは言いながら、まだまだ完璧にASを把握していない私ですが、いろいろとここで常連の皆さんと意見交換しているうちに関連情報には詳しくなります。
今、発売中の「週刊現代」に特集で【「遺伝」の新常識】と言うのが掲載されています。
何が遺伝するのか、肥満ハゲは?、頭脳・運動能力・SEX・寿命、隔世遺伝、糖尿病とアトピーは、遺伝するガン・しないガン、DNAの秘密など…
信じる信じないは別として、なかなか内容も興味深いです。
例えば
知能指数(IQ)は遺伝の影響が大きい(調査の方法で差があるが)
芸術的才能は遺伝の影響が大きい
数学的才能は遺伝しない
などなど…
上記のことの解説も本誌に書いていますので興味のある方は本を買って読むのもいいでしょうし、立ち読みするのも宜しいのではないでしょうか?
旅に出よう
テントとシュラフの入ったザックをしょい
ポケットには一箱の煙草と笛をもち
旅に出よう
出発の日は雨がよい
霧のようにやわらかい春の雨の日がよい
萌え出た若芽がしっとりとぬれながら
そして富士の山にあるという
原始林の中にゆこう
ゆっくりとあせることなく
大きな杉の古木にきたら
一層暗いその根本に腰をおろして休もう
そして独占の機械工場で作られた一箱の煙草を取り出して
暗い古樹の下で一本の煙草を喫おう
近代社会の臭いのする その煙を
古木よ おまえは何と感じるか
原始林の中にあるという湖をさがそう
そしてその岸辺にたたずんで
一本の煙草を喫おう
煙をすべて吐き出して
ザックのかたわらで静かに休もう
原始林を暗やみが包みこむ頃になったら
湖に小船を浮かべよう
衣服を脱ぎすて
すべらかな肌をやみにつつみ
左手に笛をもって
湖の水面を暗闇の中に漂いながら
笛をふこう
小船の幽かなるうつろいのさざめきの中
中天より涼風を肌に流させながら
静かに眠ろう
そしてただ笛を深い湖底に沈ませよう
高野 悦子 「二十歳の原点」 新潮文庫
はじめまして。
お父様が失業中で追い詰められている気持ち、
よくわかります。わたしの父も勤め先が倒産して
一年ぐらい失業していた時期がありました。
しかも未払い賃金は8ヶ月にものぼり、もちろん
退職金なども無く社長は夜逃げしてしまいました。
わたし個人のことを話しますと、わたしはひとりに
なる時間(夫以外)がないと疲れてしまいます。
でも社会で働いていた頃は、必死に社交的になろうと
していました。でも病院の先生に「貴方は孤独に強い。
独りでいられることは才能なんですよ。」と言われ、
肩の力がすーっと抜けていきました。
自分を受け入れ、肯定できるようになると、案外
人間関係ってスムーズにいくようになりました。
自分に欠けているものを改めて見つめなおしてみると、
わたしはいつも人にしてもらうばかりで何も返してない
ことを強く感じ、いつもお世話になっている人を自宅に
呼んで料理を振舞ったりしてみたりして、そういう人間関係の中から
ギブ・アンド・テイクの楽しさを学んでいきました。
もちろん気の合う人から、少しずつ、でしたけどね。
今現在無理に社会に出て働かなくてもいい立場の
わたしが意見をするのは、みなさんなんなの?と
思うかもしれませんが、まずは焦らず、自分のできる
範囲のことから始めてみて、対人関係に関しては
その結果付いてくる場合もあるのではないかな?なんて
思います。
改めて自己紹介をさせていただくと、わたしは統合失調症
の症状を過去に出しましたが、アスペルガーとは違うかもしれません。
一人よがりで失礼な文章になってしまっていたら、
お許しくださいませ。
薪 wrote:
>
>以前、バセドウの疑いがあった時期がありました。
>その時は、重度の貧血でしたが、その時の状態に似ています。
>母もバセドウでした。そういうのも、遺伝があるんでしょうか。
>
念のため現在の血液中の甲状腺ホルモンの量が適正かどうか、内分泌に詳しい内科医の先生に診てもらったほうがいいと思います。放置すると、『グリーゼ』といって発熱と共に激しく発汗して、脱水症状で命にかかわるという危険な状態になる場合があります。
今日で事実上最後の仕事でした…
電話で妹と喧嘩するわ、家帰れば親とは険悪だし…もう何もする気がしません。
薪さん wrote:
>私も、ずーーーっとそうでした。
>わかってもらえたのは、30年以上経った つい おとといの事。
>ついに、色々と これまでの事を書いて、両親に手紙を
>送ったんです。
>そしたら、返事には、あなたが自分に自信を持って生きていったらいい・・・と。
>ずーーーーっとその言葉を待ってたんだよぉー!と思いました。
良かったですね〜。
私は一生わかってもらえないと思います。
親は「ずっとてきぱきと仕事をしていると思ったから出来なくてクビになるとは思わなかった」とショックを受けてます。
この人達には私がこういう事で悩んでいると知っても「努力が足りない」の一点張りでしょう。
>あなたもきっと、抜け道を見つけられないだけ。
>苦しいよねぇ、身近な人にわかってもらえないと・・。
ここで解ってくれてるからまだマシだと思ってます…
でもやっぱり苦しいです……
>焦らない、自分のペースを周りに乱されない、そういう強さが
>私達には、必要だと思う。
確かにそうですよね…でも現実はそうはいかないです。
父親も失業中だし、私が専門学校に行っていた時のローンもまだまだ残ってるのでのんびりしている訳にはいかないんです。
親からもその事を言われてどうしていいのか解らないです。
こんなこと言うべきではないのですが、今の私の頭の中には死という言葉がグルグル回っています…
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