アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
Lulu_2440 wrote:
>(#19120)you様からのメッセージ:
>> 面談は、「ADDって、見た目でわかるほどの多動があるんだよ。」の一言から始まり、「アスペルガーやADDは、境界線あたりにいる人たちはたくさんいるから、診断できない、あなたの場合は障害があったとしても、薄められた障害だろう。」と、言われました。ASやADDのチェックシートに当てはまった項目を5枚に渡ってレポートにしていきましたが、これらの症状すべてがない人はいない。と言われました。
>> なんだか悔しくてかなしくて病院を出た瞬間涙が溢れてきました。
>
>悔しいけれど、それが現実です。
>私は今から34年前にアスペルガーの確定診断が出て、ADHDや境界性人格障害も昨年確定診断を戴きましたが、やはり答えは「時間の制約上診察は続けられない。」というもの。でも私の場合は逆に診察は無駄だとは感じませんでした。
>現状は、大人のADD/ADHDやアスペルガーを診察できる医師が不足しているのであります。
>
私は30代後半でASの確定診断をしてもらいました。
私のASの診断の時も「母親に子供の頃のエピソードを書いてもらって欲しい」といわれました。私は「子供の頃のおかしな行動」をしょっちゅう聞かされていたので、それを箇条書きにして提出しました。それと、4種類くらいのテストをやって診断をしてもらいました。
でも診断できたとしてもASの場合はそれで診察は終わりです。今の医者の数では障害の重い自閉症をみる事でせいいいっぱいのようです。
>(#19120)
>> ASやADDであってもなくても、頑張れば普通を演じられる程度ならば、はっきりさせる必要ないんですかねー?
>> でも、社会のルールがわかんないと仕事の面接もうまくいかないし、対人恐怖にもなる、集団の中では見下されてしまう・・・そして、うけいれてくれない社会を、憎んでしまう。
>> どうすればいいのかわからない。私は甘えているのかもしれない。
>
>決して甘えではありません。
>私はADD/ADHDのフォーラムの常連でもあるので、自分なりにADD/ADHDの特性も見えてきましたが、その結果解ったことは…
>1:健常者(ここではアスペルガーにもADD/ADHDにも罹患していない人)が当たり前のことが、我々にはできない。
>2:しかもそれが、日常生活の根幹部分で起きている。ADD/ADHDの場合は時間や物事の管理能力が非常に劣ること。アスペルガーはコミュニケーション。
>3:そのため、周囲から誤解を受けやすく、ADD/ADHDの場合は不精者などとみなされ、アスペルガーの場合はいじめの原因にもなっている。「貴様にはどうしてこんな簡単なことができないんだ?」という、呆れられたような文言は、この誤解を端的に示している。
>4:一見何でもないことが困難なために、自信喪失状態から鬱傾向や境界性人格障害に陥りやすい。境界性人格障害は先天的なものもあると考えられるが、鬱と境界性人格障害が同時に起こると、単純な鬱よりも厄介である。
>5:これらの不具合を乗り越えるのは、自助努力だけでは不可能に近い。
>6:私のようにADD/ADHDとアスペルガーに同時に罹患している人は決して珍しいケースではなく、むしろ大多数を占めると考えられる。
>
>でも確実にADD/ADHDやアスペルガーの社会における認知度は高まっております。この傾向が今後ますます盛んになってくれることを期待せずにはいられません。
ASはある状況ではできて、別の状況ではできない事が多くて、それで誤解されやすいのだと思います。
それも、「できない状況」が健常者にとってはごく普通の状況なんですよね。
「境界性人格障害」に関して少し質問があります。私は医者に「自分と他人との境界があいまい」という症状があることを尋ねましたがこれはASの症状の1つだと言われました。
でも他の症状があてはまるわけでもないです。
ASの人が鬱状態になった時、誤って「境界性人格障害」と診断されているという場合もあるのではないでしょうか。
olive wrote:
>9歳の息子が『複合的なAS傾向』にある母です。
>外国に比べて100年以上遅れてると思います
>みなさんに一人でも多くの理解者や仲間が増えることを心から
>お祈りします。私もASっ気は持ってるほうなので、子供ともども、
>どうぞよろしくお願いします。
初めまして。 私も、正直子供ちゃんが病院で診断を受けなければアスペルガーを知る事もなく暮らしていたと思います。 子供ちゃんの事をまだ理解出来ずバトルにもなります。 これがまた口の達者な子供で母としてはまだまだ負けられないと、がんばってます。 この頃は、今まで「そんなに怒らなくても・・・。」と、言っていただんなも子供ちゃんに「お母さんの言う通りだよ。」と、言ってくれる事も多くなりました。 私だけの対応と辛く不安でいっぱいでしたが一番理解して協力して欲しかっただんなが、変化を見せてくれるようになりました。 世間の変化は、もっと時間が必要ですよね。 でも、なんとか子供ちゃんの為になることをと思っています。 これから、よろしくお願いいたします。
AS、ADD共に薬がないんですよ。
で、カウンセリングや行動トレーニングによる療法が必要になるのですが、
これが儲からない。患者の数をこなせないですしね。
例え保健の点数が高くついて儲かるとしてもそういうことのできる医師、臨床心理士は限りなく少ないのではないでしょうか。
ASの特徴の一つに鮮明な記憶力がありますよね。音についても記憶力のよい人が多いのではないでしょうか。
古い話題になりますが、絶対音感というもの、これは音を記憶する能力だと個人的にはそう理解しています。
ですから、AS者には絶対音感の持ち主が多いのでは?
例えば、カラオケでキーが原曲と異なると歌えない、そういう人は絶対音感の可能性高しです。
身体的な原因にせよ精神的な原因にせよ、数ヶ月以上にわたる長期間、
薬をのみ続ける場合、最低半年に一回は血液検査を受けた方がいいと聞いたことがあります。
いわゆる環境ホルモンと軽度発達障害との関連性については、
いまのところ、私はあまり信頼性がないとは思っていますが、
肝臓その他の身体的影響についてだけでも、気にした方がいいとは思っています。
多くの病院・診療所においては、長期的にわたって患者に薬を出し続けながら、
血液検査1つもしないというところがみられますので。
我々も自己防衛しなくてはいけないと思っています。
(#19120)you様からのメッセージ:
> 面談は、「ADDって、見た目でわかるほどの多動があるんだよ。」の一言から始まり、「アスペルガーやADDは、境界線あたりにいる人たちはたくさんいるから、診断できない、あなたの場合は障害があったとしても、薄められた障害だろう。」と、言われました。ASやADDのチェックシートに当てはまった項目を5枚に渡ってレポートにしていきましたが、これらの症状すべてがない人はいない。と言われました。
> なんだか悔しくてかなしくて病院を出た瞬間涙が溢れてきました。
悔しいけれど、それが現実です。
私は今から34年前にアスペルガーの確定診断が出て、ADHDや境界性人格障害も昨年確定診断を戴きましたが、やはり答えは「時間の制約上診察は続けられない。」というもの。でも私の場合は逆に診察は無駄だとは感じませんでした。
現状は、大人のADD/ADHDやアスペルガーを診察できる医師が不足しているのであります。
(#19120)
> ASやADDであってもなくても、頑張れば普通を演じられる程度ならば、はっきりさせる必要ないんですかねー?
> でも、社会のルールがわかんないと仕事の面接もうまくいかないし、対人恐怖にもなる、集団の中では見下されてしまう・・・そして、うけいれてくれない社会を、憎んでしまう。
> どうすればいいのかわからない。私は甘えているのかもしれない。
決して甘えではありません。
私はADD/ADHDのフォーラムの常連でもあるので、自分なりにADD/ADHDの特性も見えてきましたが、その結果解ったことは…
1:健常者(ここではアスペルガーにもADD/ADHDにも罹患していない人)が当たり前のことが、我々にはできない。
2:しかもそれが、日常生活の根幹部分で起きている。ADD/ADHDの場合は時間や物事の管理能力が非常に劣ること。アスペルガーはコミュニケーション。
3:そのため、周囲から誤解を受けやすく、ADD/ADHDの場合は不精者などとみなされ、アスペルガーの場合はいじめの原因にもなっている。「貴様にはどうしてこんな簡単なことができないんだ?」という、呆れられたような文言は、この誤解を端的に示している。
4:一見何でもないことが困難なために、自信喪失状態から鬱傾向や境界性人格障害に陥りやすい。境界性人格障害は先天的なものもあると考えられるが、鬱と境界性人格障害が同時に起こると、単純な鬱よりも厄介である。
5:これらの不具合を乗り越えるのは、自助努力だけでは不可能に近い。
6:私のようにADD/ADHDとアスペルガーに同時に罹患している人は決して珍しいケースではなく、むしろ大多数を占めると考えられる。
でも確実にADD/ADHDやアスペルガーの社会における認知度は高まっております。この傾向が今後ますます盛んになってくれることを期待せずにはいられません。
今日のNHKの朝のニュースで、最近日本で、『繊維筋痛症』という疾患が浮き彫りになってきたと、報じていました。これに罹患した人たちは、僅かな刺激を受けただけで手足の関節や筋肉に強い疼痛が走るようになり、服の布が肌に触れるだけでも辛く感ずるということです。しかしながら、関節痛の原因の代表格である『痛風』『リュウマチ』の検査をしても、全く異常がないので、『仮病じゃないの?』とみなされてきたようです。
厚生労働省も、調査班を作って、真相究明に乗り出したとのことです。
日本で唯一という研究者の方は、『患者は100万人に上るかもしれない!』と述べていました。
身体のある部分が『やられた!』というシグナルを受け取って、脳がそれに対する『痛みのシグナル』を出すというのが、『痛い』と感じるメカニズムだということですが、繊維筋痛症は、脳がなんらかの原因で痛みのシグナルを出しっぱなしにしてしまうのが原因というのが、今のところの『発症』の仮説だそうです。
http://www.jicosh.gr.jp/Japanese/library/highlight/todays_supervisor/00_06.html
http://homepage3.nifty.com/fms-j/(繊維筋痛症友の会)
てりうすと申します。30歳・女・離婚歴1回です。
この掲示板を初めて見たのは1年以上前になりますが、書き込む勇気がなくて見ているだけでした。私と同じ悩みを持っている人が沢山いて、いろんな障害、社会生活、家族との葛藤もあるけど、頑張っているんですね。励みになりました。
私は幼いころ軽度の精神薄弱と診断され、普通にコミュニケーションが取れず、いつも仲間外れにされ、誤解を招き、汚いもの扱いされ、恋人とも長続きせず、ず〜っと一人ぼっちでした。職場でもあなたは感情がないと言われどう対処して良いか解らず何度か転職して過ごして来ました。解らないものほど厄介なものは無いですよね。友人にも利用され残ったのは借金だけ。人間不信に陥りそうです。アスペルガーに関しては未診断なので、診断していただけるところの情報頂ければ嬉しいです。曖昧ではなく確実にアドバイス頂ける先生がいれば教えてください。
こんばんは。
精神科というのは、他の外科・内科などと違い、目に見える結果を出さなくても許される「科」とも言えると思います。
その為ヤブ医者(大病院にも居る)かどうかを見分けるのは非常に困難です。
へこたれずに、セカンドオピニオン、他の医師を訪ねて見てください。
多くの人がそうしていますよ。
同じ病院でも、曜日によって担当医が変わり、
月曜の担当医師はウンコだけど、火曜の医師は凄く良い。
などというケースも多々あります。
また、年寄りの医師は世間の流れにニブく、頑固で自分の考えを押し付ける、などと「老害」もあるかもしれません。
最近では、若い医師、女性の医師なども増えているのと思うので、
自分との「相性」が合う医師を探す。という風に考えて、
気長に自分に合った医者を探してみてください。
幾つかの病院をあたって見るのはとても大事ですよ。
また自分の問題点や疑問点などは一覧表にして持っていくといいですよ。
you wrote:
> アスペかADDではないかと、一年ほど考えていました。
> 障害があるのかないのか、曖昧なままでいると、障害がないのに甘えたり、障害があるのに的外れな努力をしてしまったりしてしまう。だから、はっきりさせたくて、福祉センターに紹介された、県立病院の神経科へ行ってきました。
> しかし面談は、「ADDって、見た目でわかるほどの多動があるんだよ。」の一言から始まり、「アスペルガーやADDは、境界線あたりにいる人たちはたくさんいるから、診断できない、あなたの場合は障害があったとしても、薄められた障害だろう。」と、言われました。ASやADDのチェックシートに当てはまった項目を5枚に渡ってレポートにしていきましたが、これらの症状すべてがない人はいない。と言われました。
> なんだか悔しくてかなしくて病院を出た瞬間涙が溢れてきました。
> ASやADDであってもなくても、頑張れば普通を演じられる程度ならば、はっきりさせる必要ないんですかねー?
> でも、社会のルールがわかんないと仕事の面接もうまくいかないし、対人恐怖にもなる、集団の中では見下されてしまう・・・そして、うけいれてくれない社会を、憎んでしまう。
> どうすればいいのかわからない。私は甘えているのかもしれない。
何だか冷たいお医者さんですね。
確かにそういったチェックシートって、悩みがちな人には大抵当てはまる、
そういうものではあるようです。
ASというのは「頑張れば普通を演じられる程度」の人たちだと思いますけど。
ただ、一般にADD自己申告してくる患者に対し、
医師は疑ってかかるところはあるようです。
普通を演じるのに苦労が必要な程度であれば、
何らかの障害がある可能性はあるのではないかと思います。
障害の境界にあるならそれはそれでまた問題ですし、生きづらいと思います。
AS、ADD共に薬を処方してハイ終わり、というものではないので
(適切な薬もないですしね)医師によって態度はずいぶん違うのではと思います。
特にASはきちんと診断できる医師がまだまだ少ないそうです。
相性の良いドクターを探すこともかなり重要ですよ。
私の場合は医師と小1時間面接をして「ASに近いが少し違う、
精神療法を行うのが良いだろう」と言われました。
でもその先生も「ASのことは良く知らない」そうです。
医師の間ですらまだまだ認知度の低い障害であるようです。
アスペかADDではないかと、一年ほど考えていました。
障害があるのかないのか、曖昧なままでいると、障害がないのに甘えたり、障害があるのに的外れな努力をしてしまったりしてしまう。だから、はっきりさせたくて、福祉センターに紹介された、県立病院の神経科へ行ってきました。
しかし面談は、「ADDって、見た目でわかるほどの多動があるんだよ。」の一言から始まり、「アスペルガーやADDは、境界線あたりにいる人たちはたくさんいるから、診断できない、あなたの場合は障害があったとしても、薄められた障害だろう。」と、言われました。ASやADDのチェックシートに当てはまった項目を5枚に渡ってレポートにしていきましたが、これらの症状すべてがない人はいない。と言われました。
なんだか悔しくてかなしくて病院を出た瞬間涙が溢れてきました。
ASやADDであってもなくても、頑張れば普通を演じられる程度ならば、はっきりさせる必要ないんですかねー?
でも、社会のルールがわかんないと仕事の面接もうまくいかないし、対人恐怖にもなる、集団の中では見下されてしまう・・・そして、うけいれてくれない社会を、憎んでしまう。
どうすればいいのかわからない。私は甘えているのかもしれない。
>皆様も既に自覚していらっしゃるとは存じますが、AS持ちの人はコミュニケーションに困難をきたしているため、面接の受け答えがトンチンカンになりやすく、就職のときはただならぬハンディキャップを背負い込んでいます。
>
>現在定職についておられる方は、どのようにして面接のハンディを克服されたのか、よろしければお聞かせ下さい。
こんにちは。
こちらに書き込みするのは久しぶりです。
以前TVのニュース番組の中で、面接時に面接官はその人のどこを見て判断しているのか、という、数百社の面接担当者に対する調査結果の報告をしていました。
それによると、なんと、面接される人が入室してから第一声を発するまでに、すでに半数の面接官がその人に対する第一印象を決定していて、
しかもそのまた半数は、その第一印象が最後まで変わらないと答えていたのです。
そしてその第一印象で、その人柄等を判断していたのです。
逆に言えば、面接の受け答えの内容が多少トンチンカンでも、最初の姿勢や表情さえよければ好印象を与えられるという事のようです。
ASの方には表情や視線や姿勢も(むしろ、それこそ)大変難しいかとは思いますが、面接時に気をつけるポイントが絞れれば多少助かるかと思い、
就職で困っている人にオフ会の時に教えてあげよう、と思ってその時画面に出ていた表をメモしておいたので、
ここに写させて頂きます。
■面接官が第一印象を獲得するまでの時間
・入室から第一声まで(平均3分) 47.7%
・自己紹介から最初の質問まで(平均5.8分) 28.1%
・ 数回のやりとり以降(平均14分) 24.2%
■その第一印象はその後どう変化するか
・変化しない 45%
・あまり変化しない 15.8%
・どちらとも言えない 21.7%
・変化する 17.5%
■第一印象でどれくらいわかるか(複数回答)
・人柄 85.2%
・常識度 78.1%
・転職意欲 66.9%
・面接の合否 56.3%
・頭のよさ 53.2%
・向く職種 49.6%
■第一印象を決める視点
これは数値が入っていない円グラフになっていたので、
正確には写せなかったのですが、
高いポイントを占めていたのは
・表情・姿勢・視線・話し方・話のきき方
のようでした。
そのあと
・服装・話の内容・経歴・顔・体型
の順に下がっていたようです。
あいまいですみません。
三問目の「第一印象で何がわかるか」は、実際に本当の人柄や頭の良さがわかるわけではありませんが、面接担当者がその印象で何を判断しているかという事でしょう。
そこで面接の合否がわかると答えている面接担当者が半数以上いるという事なので、第一印象はかなり重要なようです。
放送局も番組名も調査団体名も控えていなくて、あいまいな転載ですみません。
もし差し障りがありましたら削除致しますのでおっしゃってください。
何か参考になれば幸いです。
おはようございまーす。
1年近く学校に通われ、とうとう卒業ですか?私も10年程前長男を生む前に失業保険をもらいながら職訓に通いましたよ。年齢の差を越えていろいろな人がいました。ちょっとだけ思うんですが、苦手意識は人の能力を半減させてしまいます。どうか、落ち着いていままでの経験を楯に自分を守りながら面接に挑んでください。ふつう、緊張の中では皆とんちんかんなことを言ってしまうもので、Luluさんはりっぱな脳をお持ちなんだからリラックスして、深呼吸して、ね。
私も長い間薬漬けです。
病院を変えてから、ベンゾジアゼピンは減薬の方向に向かっているのですが、
SSRIは一生のみ続けないとだめだろう、というような事を言われました。
何十年も薬を飲みつづけることになるわけですが、
その影響というのはまだ不明。不安に思うこともあります。
olive wrote:
>>日本人気質もあると思いますが、精神的な面で日本の福祉は
>外国に比べて100年以上遅れてると思います
>みなさんに一人でも多くの理解者や仲間が増えることを心から
>お祈りします。私もASっ気は持ってるほうなので、子供ともども、
>どうぞよろしくお願いします。
>いきなりいろんなことを書いてしまい、大変失礼いたしました。
ある『精神病院Z』がある地域では、子供がダダをこねると、「そういう、言う事を聴かない子は、いつかZ病院に入れられてしまうよ!あそこに入ってしまうと一生出て来れないんだよ!」というふうに、親が叱るということあったそうです。
かわいそうに、その地域で育ったHさんは、そのことがトラウマになって、大人になって『統合失調症』を発症した時に、「自分は、絶対に普通だ!」と意地になって無理を重ね、それが引き金になって何度も『再発して再入院』ということを繰り返すうちに、その地域に社会復帰を助ける福祉資源がなかったことも災いして、とうとう、その『精神病院に缶詰』という悲惨な状況に追い込まれてしまったということです。
『精神障害者=なってはいけないもの。怖い。狂ってしまった人。』というイメージから、『=誰でもなる可能性がある。愛が一番の薬。その人なりのよい方向に変わる可能性がある人』というイメージへの変革が、今こそ必要です!
9歳の息子が『複合的なAS傾向』にある母です。みなさんの家族や社会に
対する思いが、私と息子の姿に重なりお邪魔してしまいました。
ある方が、私に言われた言葉です
「あなたの子供は存在そのものが社会のお役に立ってるんだよ」
健常者と呼ばれる人は障害を持って生きていく人を理解し、手を貸し
、ともに生きるために知恵と体と心を使わなければならない
そうして人が人を育てるのだからだ、という意味だそうです。
私はこの言葉に助けられて子供を育ててきました。
理解してくれない親御さんやいじめる側の健常者の方々のほうが
学ぶチャンスを失っているように思えてしまいます。
人間の器ってテストの点数じゃないし、悩みや心の傷がない人に
いい仲間がいるとは思えない。
日本人気質もあると思いますが、精神的な面で日本の福祉は
外国に比べて100年以上遅れてると思います
みなさんに一人でも多くの理解者や仲間が増えることを心から
お祈りします。私もASっ気は持ってるほうなので、子供ともども、
どうぞよろしくお願いします。
いきなりいろんなことを書いてしまい、大変失礼いたしました。
一番つらいのは、家族など、一番親しい人に理解してもらえないことでしょうね。
ましてや両親が理解しようとしないのは、筆舌に尽くしがたいものがあると察せられます。
思い切って親元から離れるというのは有効な手段かもしれません。
皆様こんにちは。
いよいよ職業訓練が本日を含めて残り7日となり、就職が決まらないまま1年を経過して、生活苦の心配がいよいよ現実のものとなってまいりました。
皆様も既に自覚していらっしゃるとは存じますが、AS持ちの人はコミュニケーションに困難をきたしているため、面接の受け答えがトンチンカンになりやすく、就職のときはただならぬハンディキャップを背負い込んでいます。
現在定職についておられる方は、どのようにして面接のハンディを克服されたのか、よろしければお聞かせ下さい。
http://www.kcn.ne.jp/~azuma/others/EDCS990708.html
怖い!
こんな状態で、精神科の『薬漬け』にはまって、大丈夫なのかな??
ひょっとして、長期的に薬を飲んでも、うつ状態が治らない人は、身体が『もうこれ以上<化学物質>を入れないでくれ!』と、悲鳴をあげているのかもしれない…
案外、『毒性のあるものを、身体から外へ出す働き』を持つ・助けるものが、いい特効薬になるのかもしれないが…
>後悔してるんだかどうだか…
>家族はいつもそうです。
>私の体調や精神の不調は「大袈裟」や「我慢が足りない」で片付けてしまいます。
>今回の仕事の事、さらに癲癇のことでとんでもない荷物と思っていると思います。
>しいて言うなら私が生まれた事に後悔してると思います。
>私は生まれた時からお荷物でしたから。
私も、まっったく 同じでしたよ〜、本当に、全く同じ気持ちで居ました。
だから、早く家を出ていった方がいいと思って、必死に就職したり
人生の伴侶を探しました。10年かかりました、10ねん。
私達は、人以上に頑張らないと、生きて行けない瀬戸際に立たされて
しまうんですよね?親ですら、兄弟ですら、味方になったくれないんですもの。
親には、親の特別な感情があるから、子どもの本当の姿を
受け入れられないっていう事があるんだろうと、この頃は思います。
だから、血のつながりを、あまり頼ろうとは思いませんでした。
むしろ、本当の私を知っても、認めてくれる人を見つけられた事が
本当に 幸運でした。まぁ、今でも 夫に言わせると「おおげさだよ」と
いう事があるみたいだから、ぜ〜んぶ分かってもらえては無いけど
相手に 神様みたいな程の事は、望まないで居たら、ありがたいなぁと
思えました。
>癲癇を治さない限りは社会でまともにやっていけないと思います。
>もし今の状態で就職したらまた解雇されるのが判っています。
>しかも癲癇を治すには5年かかると言われました。
>お金も必要なのでどうして良いのか判りません…
私は10年かかりました、ここまで来るのに。
でも、治る・・・とは言われませんでした。
治るのを待ってたら、おばあちゃんになっちゃうよ!と。
自分を分かってくれて居ない人の言う事に左右されるより
自分が、自分で現実を感じて「よし!やっていこう!」と
いう気持ちになった事の方が、断然 前に進めると思います。
それの為には、嫌な仕事でもお金を得る為に頑張れると思うんです。
私は4年間、自分のしたい事の為のお金を貯める為に、苦痛の何物でも無い
仕事を続けました。精神的に悪化して、ドクターストップがかかるまで・・・。
それでやっと、両親も、おおげさな事ではなかったんだと、気がついてくれたので
苦しかったけど、ああするしか無かったなぁと思います。
私は、そうやってしか 生きていけない、仕事の充実感なんて
とても感じて働く事は出来ない・・・と感じました。
だから、解雇されるまで、精神的に壊れるまで、我武者羅に働きました。
なぜなら、親から自立して、独り暮らしをしたい!
親に「そんな甘い事を言ってないで、足元を見ろ」と言われて
断念した夢を実現させたい!
その気持ちだけでした。
>私も好きなビーズに関わる仕事をしたいのですが…周りから現実を突きつけられ何をしたいのか、何をすべきなのか判らなくなってます。
お金をまずは、稼ぎながら、それから考えても、遅くないと思いますよ。
本当にやりたい事だったら、きっと おのずと 体がうずうずしてくると
思いますから・・・。
私も、自分を強制しないで、やりたいなぁという気持ちのままに
書道をやっています。断念したのは、書道家です(恥)
>だからこの先一緒にいる妹に癲癇の事を話したら、私が引き続き精神科に行っている事が許せないらしく、「脳波もロクに読めない医者の言う事を信じるというの?もういい、勝手にすれば」と言われました。
今現在、実質的に この先一緒に居るであろう人は、妹さんだけだと
思ってるだろうけれど、分かってくれる人・・・という意味では
共に生きていける人ではないですね・・・。
>恋愛に関してもこんな状態なのでいつも相手から去っていきます。
>何で相手が去っていくのか解らないから始末におえません。
>だからもう自分はひとりぼっちで残りの人生生きていくしかないと思っています。
>とりあえず最初にすべきことは家族と縁を切り、この先関わらないようにする事だと思います。
きっと、あなたにも居ます、わかってくれる人が。
捨て鉢にならず、心で人を見ていきましょう。
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