アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
イーゴリさん
わたしも高校時代ロシア(当時ソ連だったけど)にはまってました。モスクワ放送もよく聴いてましたよ。
きっかけはショパン・コンクールで優勝したばかりのピアニスト、スタニスラフ・ブーニンの来日公演でした。
当時日本でものすごい人気だったので、チケットはもちろん取れなかったんですが、テレビを見たりFMをエアチェックしたり
結構ミーハーやっていました(笑)
ロシア語のキリル文字のものめずらしさにも惹かれて一時期ロシア語をかじったこともあります。
でもあまりにも文法が複雑すぎて結局挫折してしまいましたが。
>しかし、ロシアに対する固執が強く足をひっぱるのです。これが色んな支障をきたしております。
>彼女には、「私とロシアとどっちが大事なの?」とこんな質問されたり、大学では
>「この野郎はもしや左翼学生なのと違うか?」などと因縁つけられたり、さんざんでした。これこそ僕のテリトリー侵略です。
はぁ〜いまだに「ロシア=左翼」という発想の人がいるのは残念です。
芸術、バレエ、スポーツと見どころたくさんある国じゃありませんか〜。
体操とかフィギュアスケートのファンの中には昔から熱心なロシアびいきの人が多いのにね。
あと最近はロシアンポップスも注目されてますよね。
ロシアが好きで何が悪い!って思います。
イーゴリさんも、堂々とロシアにこだわってていいんじゃないでしょうか。
>だから人目につかないようにロシアに固執しています。そんなことをするくらいなら固執をやめたら?と思う人も
>大勢いるとおもいますが、ここが障害のやっかいなところで、固執から抜けられないのです。医師いわく、自閉症・アスペの
>人間は環境与件に合わないものを追う傾向がある。というように、ロシアに固執している僕をみると生活圏内に
>ないものに凝っているので、異常者に見えるらしいのです。皆さんはこのような経験お持ちでしょうか?僕にとっては重大なことです。
>はやく固執から抜け出たいです。これからの人生のためにも。医師に相談したほうが良いでしょうか?
でも趣味って多かれ少なかれ非日常的なものではないでしょうか?
だからこそ人は趣味に打ち込むんだと思いますが・・・
もちろんそのために莫大なお金をつぎ込んだりして日常生活に大きな支障が出ると問題でしょうが、
何にも趣味を持たない人よりずっと魅力的だと思いますよ。
そんなわたしはイギリスびいきです。イギリスにはかれこれ4回行っています。
王室、紅茶、音楽、はたまたハリーポッターなどイギリスのものは何でも首を突っ込みます。
だから英語を書くときもイギリス英語。favouriteとかcolourとスペリングもイギリス風を通します。
周りから見ると立派な「オタク」ですよ。「何でそんなにイギリスがいいの?」ってよく言われます。
でも自分が楽しければそれでいいんじゃないでしょうか。
例えば、
>私とロシアとどっちが大事なの?
>ロシア。自分でも異常だと思うし。同じくらい執着したらオレ、トイレまでついてっちゃうよ
そこで笑って許してくれるような彼女が欲しいなー、というのは世の中に期待しすぎでしょうか。
#でもロシアに固執する分には害はないけど特定の個人に固執したらストーカーとかですよね。
ていうか、だらだらと独り言のように大量のカキコ、すみません。
>僕の高校時代の地理の先生も、大のソ連・ロシア好きでした。シベリア鉄道でハバロスクからモスクワまで、2回あまり大陸横断していて、授業のときにその体験をよく話してくれました。
うはあ、凝り性の人っていますよね。結構普通にこだわりの人って生息しているのではないでしょうか。オタクも市民権を得た感じがしますし、会社には時刻表を読みながら昼食を食べる鉄道好きもいます。まぁ、変わり者とは思われていますけれども。でも本人は幸せそうなのでいいんじゃないでしょうか。
> それからロシアといって忘れられないのが『鉱物』。
そうそう、人に自分の好きなものの話をするときに、一般受けしそうなものから切り出すのも重要ですよ。鉱物(=宝石)なんかだと、女の人も興味を持ってくれそうですね。ただ、何が一般受けするか、そこの判断も難しいですけれども。そして、いったん話し出すとまた止まらなくなってしまうんですよね。気をつけなくては(-_-;;
翡翠 wrote:
>ずばり、美術館の学芸員。ロシアってロマノフ王家の何とか色々ロシアテーマの展覧会も開かれるくらい、ロシアに固執しても異常だとは思われないはず。
>ASは治りません。だから障害を悲観するのではなく、その長所である粘り強い集中力を活かせる場所、自分の興味と合った場所を探して生きるべきです。
>#なかなか難しいことですけれどね。私もまだまだです。
僕の高校時代の地理の先生も、大のソ連・ロシア好きでした。シベリア鉄道でハバロスクからモスクワまで、2回あまり大陸横断していて、授業のときにその体験をよく話してくれました。
体験記もガリ版ずりで作ってくれて、汽車の中で食べたビロシキがおいしかったとか、缶ジュースが当時モスクワにはなく、ジュースといえばお金を払った後セルフサービス式でコップについて飲むものだったとか、1ルーブルの1/100を1カペイカという『お金の単位』のこと、モスクワから東京に帰るとき、機内から見た『チュメニ油田』の火がとてもきれいだったとも、いろいろ刻銘に書かれていました。
それからロシアといって忘れられないのが『鉱物』。ダイヤモンドも有名ですが、僕の一押しは、『ウバロバイト』というウラル産の緑色のザクロ石です。大きさは2mm前後とルーペで見ないとその詳細な結晶の姿はわかりませんが、本当にきれいな緑色の菱形12面体です。『人工水晶』の作成技術もぴか一で、以前新宿で行われた鉱物の見本市では、なんと『雪の結晶』の形に固められたという水晶があって、『おどろき(@_@)』でした。
事情も知らず、すみません、、、大変なんですね、色々と。でも理解してくれる人はきっといるはず、と自分に言い聞かせつつ。
ずばり、美術館の学芸員。ロシアってロマノフ王家の何とか色々ロシアテーマの展覧会も開かれるくらい、ロシアに固執しても異常だとは思われないはず。
ASは治りません。だから障害を悲観するのではなく、その長所である粘り強い集中力を活かせる場所、自分の興味と合った場所を探して生きるべきです。
#なかなか難しいことですけれどね。私もまだまだです。
イーゴリ様からのメッセージ:
>人間関係が上手くいかない原因、恋愛も上手く行かない原因、脅迫観念の原因、環境の変化に対応できない原因、そしてロシアという物に固執する原因。ところで、この「イーゴリ」というハンドルネームの由来が、ロシアの歌劇「イーゴリ公」のキャッチコピーです。
なかなか素敵な趣味だと思いますが、お世辞抜きで。
私のHNは、由来がアニメ「さくらももこ劇場コジコジ」の、天使の女の子「ルル」ですからね… 当然、さくらももこ氏のファンでもあります。
某製薬会社の風邪薬の名前でもあるので、そちらのほうが由来なのかな、と思われた方も多数いるとは思いますが、でも♂なのに、「ルル」なんていう女の子の名前を命名したことで、一部ではネカマ(ネット上のオカマ:ネット上で性別詐称をする男性)と勘違いされたり女性と間違われたりしたこともありました。
(#19369)
>僕は高校2年の頃から「ロシア」という物に異常に固執し続けて現在に至ります。
>現在22歳です。医師曰く、ASは言語を愛する。そのとおりでNHKのロシア語の放映がキッカケで執着行動がはじまりました。
>当時は自分でASと気づいていないながらも病ましく感じました。
>その次の年は「ルスラーンとリュドミーラ」という歌劇に固執しました。これもロシアものです。
>翌年にはロシアのホームページに固執して、更にロシアの景色画像や美術品の画像に凝りました。書くときりがないほど固執を繰り返していました。
>でも、他のものに関心が無いというわけではなく、様々な物事に興味があります。
>しかし、ロシアに対する固執が強く足をひっぱるのです。これが色んな支障をきたしております。
>彼女には、「私とロシアとどっちが大事なの?」とこんな質問されたり、大学では「この野郎はもしや左翼学生なのと違うか?」などと因縁つけられたり、さんざんでした。これこそ僕のテリトリー侵略です。
>だから人目につかないようにロシアに固執しています。
>そんなことをするくらいなら固執をやめたら?と思う人も大勢いるとおもいますが、ここが障害のやっかいなところで、固執から抜けられないのです。
>医師いわく、自閉症・アスペの人間は環境与件に合わないものを追う傾向がある。というように、ロシアに固執している僕をみると生活圏内にないものに凝っているので、異常者に見えるらしいのです。
確かに、傍で見ていると、やりすぎじゃないのか、というくらいのこだわりを感じます。でもこだわりの度合いを度外視するなら、ロシアという国の言語や文化に対する情熱をひしひしと感じます。
固執から抜け出したいという気持ちは解りますが、日ロ親善にも大いに役立つ可能性のあるものなので、無理に抑え込む必要もないと思います。
ある程度のこだわりはあって当然のように思えますが、如何でしょうか?
以前にもレスのときにコメントさせていただきましたが、
#こだわりが、犯罪などに直接結びつくものでない限り、あまり深刻に考えるには及ばないでしょう。
確かに、日常生活に直接関与しないもの(外国の文化や、アニメの趣味など)に異常にこだわるのは問題でしょうが、それらを興味の対象から外して封印するのも問題だと思います。
もちろん、不安でしたら担当の医師に相談されたほうがよろしいでしょう。
ロシアに固執して何が悪い?「ロシア=左翼」の考えから抜けられない方がよっぽど頭固いですよ。例えば世界中にはニッポンに固執している人たちがたくさんいます。日本語とか日本文化とかを研究している「世界日本学会」とやらもあります。芸術でもジャポニズムなんてのがありました。執着を研究とやらにすりかえてそれで食べてる人もいるわけですよ。ロシアに固執しているのだって、イーゴリさんだけじゃない、ロシア語だのロシア文学だのの教授とかそういう人たちって、ロシアに対する相当なこだわりがあるはずです。ロシアにこだわっているからと言ってあなたを左翼あつかいする人の事は見ないことにしておきましょう。
まだまだこれから努力すればよろしいではありませんか。
私も、このフォーラムと出会えたことを幸運に感じております。
貴方にも、このフォーラムとの出会いが実り多きものになってくれるといいですね。
そうですよね?
現に、こちらには、皆さんの様に、私の事を自分の事みたいに親身になって
考えて下さる方々が、大勢いらっしゃるんですものね。
私も、周りの人達に失望してばかり居ないで、もう少し ひろい気持ちを持とうと
改めて 感じました。
そうしたら、自分でも気がつかない所で、力になってくれている人の存在に気がつくかも。
実は、夫のお母様は、早くに他界し、近々 介護の必要が有りそうな御父様が
いらっしゃるだけです。ですので、御父様の存在も、私には 正直 重荷になっていて
私の義理の御父様の介護が出来るのか・・・とてつもない不安と恐怖にさいなまれてます。
でも、それこそ 夫には相談出来ない事ですし・・・ひとりで ブルーになってます。
だから、子育てを安定した精神状態で出来る環境を整えたい!と焦るばかり・・。
でも、こうして皆さんの考えを聞かせていただけると、私の考えの狭さに気がつか
されます。ありがとうございます、頑張りますっ!
あさかぜさんのことだから、がんばりすぎたのでしょう。
娘さんのためならば、まずご自分を活かしてあげないと。
奉仕しすぎないで、自分の良さを自分で認めてください。
倒れてしまうまで働く母を持つ娘はしあわせでないので、
何よりも自分自身の希望を持てるようにと願いおります。
薪 wrote:
>私、自分の親にさえ 心を開けません。
>親の方も、私の事を理解できず、わがまま病と呼び、厳しいしつけが必要だと
>必死になりすぎて、育児ノイローゼになってしまいました。
>未だに、私の事を、詳しく知りません、話しても分かってもらえないので
>話すつもりもありません。
>だから、いざ 妊娠・出産した時に、みんなの様に、自分の親を頼ろうなんて
>とても 思えなくて、出来ないんです。
自分の親だけが親じゃないですよ。確かに実家に帰って出産される方が多いですけれども、私の友人は嫁ぎ先で出産し、産後の肥立ち悪く長く義父母の元で療養していました。薪さんのような場合は、ご主人のご両親を頼られるのが良いのでは?過去の確執もありませんし最初から他人同士だから分かり合えない部分もあるという前提で接しあうことになると思いますし、その方が返って楽なのではないでしょうか。
#なんか知ったげな顔して偉そうなことばかり言ってますね、すみません。
日本にも、我々の様な人が、世の中の荷物になってると感じるのではなく
このお話の様に、自分あっちが役に立ってるという 働く喜びを感じられる
様な環境が欲しいですね・・・途方も無い理想ですけど。
日本はとかく、みんな一緒に前ならえ・・・で、臭いものにはフタという風潮が
まだまだ ありますから。
それにしても、ほんとうにいい話を聞かせていただきました。
有難うございあmした。今日も1日がんばるぞー!
こちらこそ、優しい追伸まで書き込んで下さって・・・
涙が出て出て、止まりません・・・本当に本当に有難うございます。
あなたのお子さんこそ、あなたの様なお母さんに選ばれて、本当に幸せだと
思いました。こ〜んなに思いやりの深い方・・ご自分もうつで苦しい時に
私の心配までして下さって・・・なんてお礼を申し上げたらいいのか・・・。
実はまだ、おなかには子どもは居ません。
不安で不安でしょうがない気持ちを、どうにかしようと思って
子どもを作る前に、環境を なんとか万全にしておかなければ!と意気込みだけは
もう 母になった気分で・・・そうでもしないと、また 子どもを持つ恐怖に
襲われて、作れなくなっちゃうから・・・。
私、自分の親にさえ 心を開けません。
親の方も、私の事を理解できず、わがまま病と呼び、厳しいしつけが必要だと
必死になりすぎて、育児ノイローゼになってしまいました。
未だに、私の事を、詳しく知りません、話しても分かってもらえないので
話すつもりもありません。
だから、いざ 妊娠・出産した時に、みんなの様に、自分の親を頼ろうなんて
とても 思えなくて、出来ないんです。
だから、あなたの様な存在が、私にとって どれだけ大きな存在か・・・
本当に本当に、感謝してもしきれません。
と〜っても勇気が出てきました。
おっしゃる通り、包み隠さず伝えるより、私はちょっと変わってるのよっと
堂々としてる方が、付き合いが スムーズに行きそうですね。
演じるのではなく、あまりに ASである事を気にし過ぎる事もない・・という
事でしょうか。ほどほど・・・が1番難しいですね。
本当に、有難うございました。頑張れそうです!
これからも、また よろしくお願いします。
暖かなエールを送って下さって、本当に本当に有難うございます。
何度も何度も読み返して、涙が出る程、心に染みました。
『子どもは希望の光』という言葉!最高に素晴らしい励ましの言場です!
その言葉、大好きです!
あなたの体験談・・・私が 不安に思ってる事を、少しずつ 流してくれます。
子どもの頃から、うちでの学校でも 問題児で、存在を望まれていないと思って
育ちましたから、あなたのお子さんが、あなたの事を慕って、助けてくれる・・
というお話を聞いて、私の子どもも 私を必要としてくれるかしら・・・と
一筋の希望が見え、また あなたのお子さんのけなげな様子が目に浮かんで
知らず知らずに、涙が・・・。
あなたは、本当に素晴らしいお母さんです!お子さんも最高のお子さんですね!
私は、実の親にも心を開けません。だから、子どもを産む不安も、全く伝えて
居ませんし、子どもが出来ても 親を頼ろうとは思ってません。
私の事を理解していませんし、理解しようともしてくれず、自分達の理想の娘像
に(普通の子に)はめ込もうと 必死に厳しいしつけをし、私を責め、そして
自分を責め、育児ノイローゼになり・・・親にとっても、私の事が分からなくて
苦労の連続だったと思いますが、私も1番の味方になって欲しかった人達(両親)
に 分かってもらえなくて、本当に辛い日々でした。
だから、あなたの様な存在が、私にとって、どれだけ心強いか・・・。
これからも、どうぞ お力になって下さい。
私も希望を捨てずに頑張ります!
まだ、おなかには子どもは居ません。作る前に、環境を万全な態勢にしなくては
安心して作ろうという気持ちにもなれなくて・・・。
今、住んでいる環境も、私にはストレスが多すぎて、ここに住んでいる限り
とても 子育てを 心穏かに 行う自信がなくて、いずれは 引っ越すつもりです。
その位しないと、とても不安で、子どもを持とうという勇気が出て来ない
情けない私・・・どうかとれからも よろしくお願いします。
適切なアドバイスありがとうございます。
翡翠 wrote:
>私自身は子育てどころか結婚もしておらず、何とも言えませんが・・・
>
>薪 wrote:
>>その助産院へ、私が高機能自閉症である事を告白して、相談のメールを出した
>>とたん、なんの返事も来なくなってしまいました・・・。
>
>やはり精神疾患への世の風当たりはきついですね。「自閉」という言い方が良くないのではないでしょうか。
そうですよね〜。ストレートに言えば伝わるっていうもんではないですものね。
伝え方って、本当に難しいです。
でも、ご主人も「演技することはばかばかしい」と言って下さったのでしょう?理解のあるご主人でいらっしゃるのだから、きっと薪さんの不安も分かってくださるのではないでしょうか、そう希望します。やはりご主人に不安は伝えるべきではないでしょうか。
あなたのお言葉に、後押ししてもらって、夫に話してみました。
まだ、時間はあるから、ゆっくり探そうって思ってくれました。
AS者が子育てをするにあたって、どのような不安があるのか、よく分かりませんが、ASに理解のある精神科医とよくご相談なさってはいかがでしょう。子供にASが発症することが不安なら小児のASを診察できるドクターを探して相談するのも良いのでは?とにかくも、二次障害を悪化させる方法を選択せずにすむ方法が見つかるようお祈りします。
>#「公園デビュー」とかは難しそうですね。
本当にありがとうございます。がんばります。
シペラス wrote:
> さて、『話せる』我らAS族は、束になるとどんなことができるのか?何かワクワクしてきました…
うわーい、何ができるでしょうね。このBBS見ていると、色々な才能を持った方がおられますし、皆で何かやってみる、何かいいアイデアはありませんか?(でもオフで話し合うとすごくまとまりがなさそう・・・)
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