アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
薪 wrote:
>焦らない、焦らない・・・
>お子さんが楽しかったと言っているのですから、そういう時間を
>増やして上げて、お子さんの様子を長い目で見ていってみられては?
長男はそれなりに楽しいはずです。なのに(私より)パパが「皆の仲にはいらない」「皆がはなしかけない」ととても気にするのです。
知らない人の中よりも知り合いの中のほうが、息子は緊張して消極的に見えることは確かです。
>曲を聴かせる様に、ぼちぼち 皆さんに 知ってもらえたら・・・という位で
>いないと、あなたが 疲れ果ててしまいます。
>焦らない、焦らない・・・
焦らないようにします。ときどき「もう、いい!私だけがかれを守る」って気持ちになって、周りを拒絶しそうになるけど、親が守ってやれるのは、小さいうちだけ。
もうすぐ大人の階段を上っていってしまう息子に何とかその前に・・・と焦る気持ちがあったのかもしれません。
ありがとう!
http://money.msn.co.jp/column/columncon.asp?nt=5&ac=1509&cc=23
↑
これって、おかしい!
若者が働きにくくなった原因、その一番は、生きていくために必要な知識・技能をなおざりにして、全く無関係なものを盲目的に押し付けてきた『教育』にあると私は思う。
更には、日本の企業側の『会社と家庭は切り離せ!』という態度も、一因である。アメリカのある企業では、『会社は家族に支えられている』という考えのもと、親父さんは早く帰宅させるし、妻子が会社を見学することもOKだという。
平日は遅くまで働いて、付き合いで酔っ払って帰ってくる・その後家族に当り散らす父親を見て、休日はくたびれて寝てばかりの姿を見てなら、純真な子供は『会社って自分には、とても太刀打ちできない環境なのだ…親父のようにはなりたくない』ということを、強く刷り込まれてしまう…引きこもり者のかなりの率は、そうやって発生しているだろう。
初めまして。
yuu-papa様からのメッセージ:(未変換文字などは勝手ながら修正させていただきました)
>はじめまして、皆さん!
>(中略)
>思えば2歳児検診の時から、兆候があり当初は、ADHDでは?と思い「様子を、見ましょう。」と、保健所に言われ1年たち発達センターを紹介され、それから、病院に通うようになりました。
>いろいろな、経緯は、ありますが、専門医に対し、「コミニュケーションが取りにくいのですが?どうすればいいのでしょうか?」と聞いてしまった、今ならそんなこと、聞かないのに!
>専門医は、当然のように、「それをこれから、徐々に学んでいくんですよ」といわれました。私も「それはそうだ」まだまだ、です。
私の場合は、ASの確定診断が出たのは今から34年前(当時6歳)ですが、親の話だと既に2歳頃から自閉傾向があったということです。最初は言葉の遅れを伴っていたということで、ただの自閉傾向だとみなされていたようですが、幼稚園では言葉の遅れはほとんどありませんでした。
幼少期に病弱で、小学校に入学するまでの2/3が病院暮らしだった私のことだから、親は、私がコミュニケーション能力がほとんどなかったのは長い入院生活が原因じゃないのかと長年信じていたほどでした。
ASやカナー症候群などの「自閉症」や、ADHD等は遺伝が主たる原因と言われているので、気づいたときには既に大人だった、ということも間々あります。
早い段階で気づいた人には、私がもしプロだったら表彰状を差し上げたいくらいです。
>ここから本題なのですが、名前を呼ぶと10回に、3回ぐらい返事をします、声のトーンを変えると返事をする、こちらを見るのは、やはり3/10ぐらいです、徐々に、徐々に、と思っているので、呼んでいる方も、返事をしなくても、どおって事はないのですが。「少しでも多く振り向いてほしい」と、願っています。
>あせってはいませんが、なんでだろう?と思うのです、大体は、解っています。
>本人が、その時何かに、集中している時、(おもちゃ・テレビ・本などなど)または聞きたくない時です、皆さんは当時、どうでしたか?
ADHDもそうですが、ASの場合「過集中」傾向があり、自分が没頭して作業を行っている間は時間の感覚が鈍り、周囲の雑音も耳に入らなくなります。
ASやADHDは日常生活の根幹部分で障害を感じることが多いですが、こういった特性を上手に環境に取り入れることができれば、乗り切ることは可能だと思います。
翡翠様からのメッセージ:
>皆様、ご心配おかけしました。
>色々ありました。
>リスカ(自殺企図ではなし)で親が来たとか、
>身近にいる唯一の理解者に振られたとか。
>親は・・・かわいがってはくれますが
>でも何かこう、嫌いじゃないけれど、信頼も出来なくて。
>本当に独りになってしまいました。
>on lineの方々だけです。
とりあえず安心しました。
どんな人でも孤独感からは逃れられませんが、孤独感と上手に付き合うことも、大切なのかもしれません。
>関西オフでもしませんか?
>京都や奈良など観光するも良し、ということで。
#気分転換にはよろしいんじゃないでしょうか?
私は遠隔地(室蘭)なので出向くことはできませんが、時間と金の都合がつけば行きたいですね。
たいていの人間は、世の中のことを、より処理しやすいように簡素化している。
私達が目にしたことや、聞こえた音や語句のことを相手に話すときでさえ、私達の脳というものは、有効的な概念というものを創るために、数え切れないほどの物事における細部というものを省略してしまっている。
#自閉症の人も、やはり「これが列車だ!」「これはミキサーだ!」という一般論を創ろうとしている。#ところが彼らは、そこのところで、いきなりに彼らの感覚が取り入れたものの全てに注意を向けてしまうように振舞うのだ…
NEWSWEEK 英語版 9月8日号より。
私が参加させてもらっている自助グループで、忘年会をすることになりましたのでご案内します。
軽度発達障害の成人本人(診断・未診断は問いません)が主体の集まりですので、ご都合が合えばどうぞ。
日時:12月8日(月)午後7時〜9時
場所:大阪 なんばパークス
(南海なんば駅より徒歩2分くらい)
(地下鉄なんば駅だと徒歩5分くらい、近鉄・JR難波駅だともう少しかかると思います)
詳細は以下のURL(掲示板です)を参考になさってください。
参加表明は掲示板でどうぞ。
http://freebbs.kir.jp/bbs/mayf/c-board.cgi
忘年会ですが、お酒が苦手な方は無理に飲まなくていいですよ。
美味しいもの食べて、わいわいお話ししましょう♪
薪 wrote:
>優ママさんの努力が実って、お義母様も、勇気を出してカウンセリングへ
>行ってくれて、先生が 本当に親身になって話して下さって・・・・
>あぁ〜、こういう書き込みを、ずーーーっと待ってました!
>本当に本当に本当に、良かったですねぇ〜。
>
>優ママさんが、ずーっと悩んで、ずーっと努力して、落ち込んだり必死になったり
>大きなおなかで 精一杯 頑張って来られて、強い意志でやってこられたから、
>周りが ようやく 良い方向へ回り始めたんですね!!
>
>本当に、本当に、よかったぁ〜。
>
>これで、気持ちを出産に集中出来ますね。
>まだまだ、これがゴールではないでしょうけど、でも、何か よい兆しが
>見えてきている気がします。
>
>私も、自分の事の様に嬉しいです。
>よく頑張りましたね!
そんなに喜んでいただけて、こちらこそありがとうございます。
今日、優は喘息の発作が出たので、家で私と御留守番でした。
ま〜よくしゃべる事。こっちが話す暇ないくらいずーっと話しっぱなし。
喘息で「ぜ〜ぜ〜」言ってるのに、スーパーに行っても、車の中でも、
きっと独り占めタイムが楽しかったんですね。一つ解決にむかったところで
また一つ問題発生***それは優の妹のりいの事です。ASの優の真似ばかりして
「いやだ」が口癖。保育所の先生もりいにはかなり手を焼いていらっしゃるようです。いままで、優にばっかり気を取られていたことに深く反省ですね
はじめまして、皆さん!私はYUUpapaというものです。掲示板を拝見して大変参考になることが、多々あり、皆さんの真剣さを、かんじます。 そんな皆さんにお聞ききしたい事があります。失礼なことを書いたりするかもしれませんが、そのときには、削除していただいてけっこうです。 私の息子は、今6さいになり保育園に行っております、4さいのとき高機能自閉症と診断され、某大学付属病院に通って療育をうけています、専門書も、3〜40冊ほどよみました、まだまだわからないことだらけですが、(本人は、もっとだとおもいますが)なんとか無理をせず、yuuにも無理をさせずやってます。思えば2歳児検診の時から、兆候があり当初は、ADHDでは?と思い「様子を、見ましょう。」と、保健所に言われ1年たち発達センターを紹介され、それから、病院に通うようになりました。 いろいろな、経緯は、ありますが、専門医に対し、「コミニュケーションが取りにくいのですが?どうすればいいのでしょうか?」と聞いてしまった、今ならそんなこと、聞かないのに! 専門医は、当然のように、「それをこれから、徐々に学んでいくんですよ」といわれました。 私も「それはそうだ」まだまだ、です。 ここから本題なのですが、名前を呼ぶと10回に、3回ぐらい返事をします、声のトーンを変えると返事をする、こちらを見るのは、やはり3/10ぐらいです、じょじょに、じょじょに、と思っているので、呼んでいる方も、返事をしなくても、どおって事はないのですが。 「少しでも多く振り向いてほしい」と、願っています。 あせってはいませんが、 なんでだろう?とおもうのです、大体は、わかっています。 本人が、その時何かに、集中している時、(おもちゃ・テレビ・本などなど)または聞きたくない時です、皆さんは当時、どうでしたか? ケースバイケースでしょうが、おしえてください。おねがいします。 乱筆で失礼します。
薪 wrote:
>私も岡崎律子さんの曲好きです。
>1番好きなのは、フルーツバスケットというアニメの曲。
フルーツバスケットはコミックスでずっと読んでいて、
なんとなく居所がなく、「どこかで他人を拒絶」していて
人からは「優秀」、「特別」とされているけれども
「オレは こんなだから」と自分を肯定できず、
世の中に参加できないでいる、そんな由希くんと
よく似ていると自分で思っています。
翡翠 wrote:
>リスカ(自殺企図ではなし)で親が来たとか、
>身近にいる唯一の理解者に振られたとか。
私が通っていた幼稚園は、『キリスト教系』でした。
そこで教わった歌の中に、こんなものがありました!
#♪小さい私の 手は イエス様の 喜ぶ仕事を するためにある
#私の全ては イエス様のもの
#十字架で死なれた イエス様のもの
ある意味では、少し『カルト』っぽい感じの詩ですが、今を振り返ってみると、
この歌が私を『自殺』や『自傷』から潜在的に守ってくれたようです。
Rosamondeです。
関西在住の自閉圏者の自助グループFreestyleA&Lが第5回目の開催になります。
第5回目は第1回〜4回までと趣向が違います。
詳しく知りたい人や問い合わせは上のRosamondeをクリックして下さいませ。
今回は趣向が違うので、締め切りは今月末日(11月30日)とさせていただきます。一度申し込みをしたらキャンセルは出来ないので、よく考えて申し込みをして下さい。(※葬式やひどい風邪はキャンセルとして認めますが、原則、キャンセルは出来ないと考えて下さい。理由を知りたい人は問い合わせしていただいたらお答えいたします。)
来年度からは2月に1回の年6回形式になります。会費も徴収になります。
と言うことで。
「母として追いつめられて」を読みました。
本当に苦しい日々を、家庭という閉ざされた空間の中で、頑張っていらしたんですね。
[アスペルガー的人生]という本に書いてありますが、援助する人も
自分の為のカウンセラーを見つけておいた方がいいと ありました。
ひとりで悩み始めると、どんどん 落ち込んで行ってしまうんですよね。
ですから、思いを吐き出して、悩みを 重荷にする前に、少しでも
解消出来たら、お子さんとの おうちでの生活も変わると思うんです。
ひとりで 閉じこもった空間の中だけで、苦しまないで
ときどき 顔を上げて、空を仰いでみましょう。
この空は、み〜んなの 続いています、私の上にも、あなたの上にも。
焦らない、焦らない・・・
お子さんが楽しかったと言っているのですから、そういう時間を
増やして上げて、お子さんの様子を長い目で見ていってみられては?
お子さんの1つ1つの行動に、一喜一憂し、手を出して上げていても
それが お子さんの望む事ではないかもしれません。
分かる人は少なくて当り前ですよね、皆さん、自分のお子さんで精一杯ですもの。
そういう気持ちも分かって上げられたら、気持ちもだいぶ 落ち着くのでは?
他人の子どもの事を、ましてや ASという名前もあまり知られていない障害に
ついて、一朝一夕にわかってもらおう!と頑張り過ぎると、疲れます。
曲を聴かせる様に、ぼちぼち 皆さんに 知ってもらえたら・・・という位で
いないと、あなたが 疲れ果ててしまいます。
焦らない、焦らない・・・
優ママさんの努力が実って、お義母様も、勇気を出してカウンセリングへ
行ってくれて、先生が 本当に親身になって話して下さって・・・・
あぁ〜、こういう書き込みを、ずーーーっと待ってました!
本当に本当に本当に、良かったですねぇ〜。
優ママさんが、ずーっと悩んで、ずーっと努力して、落ち込んだり必死になったり
大きなおなかで 精一杯 頑張って来られて、強い意志でやってこられたから、
周りが ようやく 良い方向へ回り始めたんですね!!
本当に、本当に、よかったぁ〜。
これで、気持ちを出産に集中出来ますね。
まだまだ、これがゴールではないでしょうけど、でも、何か よい兆しが
見えてきている気がします。
私も、自分の事の様に嬉しいです。
よく頑張りましたね!
翡翠 wrote:
>皆様、ご心配おかけしました。
>色々ありました。
>リスカ(自殺企図ではなし)で親が来たとか、
>身近にいる唯一の理解者に振られたとか。
>親は・・・かわいがってはくれますが
>でも何かこう、嫌いじゃないけれど、信頼も出来なくて。
>本当に独りになってしまいました。
その寂しさ、絶望感、辛かったでしょう。
でも、書き込みして下さって、ありがとうございます。
ずーーっと翡翠さんの書き込みが無いので、心配してました。
>on lineの方々だけです。
>関西オフでもしませんか?
>京都や奈良など観光するも良し、ということで。
私は関東なので、残念です・・・
>うつむいてたひは ここからみてたのは ぬかるみ
>でもいまは そらをみあげてる
> 「セレナーデ」岡崎律子
私も岡崎律子さんの曲好きです。
1番好きなのは、フルーツバスケットというアニメの曲。
>いつか空を見上げることができるように
私も、空がだ〜いすきです!
いつか、みんなで 見上げたいですね。
わt
2時間もかけてくださるなんて、良い先生ですね。これで優ちゃんの周りの人達も、もっと理解してくれると良いですね。「奇声を発する」なんて気にする事はありませんよ。子供なんてそんなものだと思いますし、私も未だに奇声を発する事がしばしば・・・そう言えば、大学の助手の先生も良く叫んでいらっしゃいました(笑。
皆さんの暖かいレスが私のガチガチになっていた頭と心、とかしてくれました。目からうろこが落ちたみたいに、涙がでてきて、新しい自分になれた気がしています。本当にありがとうございます。私がどっしりとかまえていなくっちゃいけませんね。細かいことにまでこだわっていて、反省です。大切なこと、みうしなうところでした。息子らしさが失われないように向き合って生きていきたいと思います。学校では、「普通の子」として扱われ、児童精神科医の話も受け入れてもらえず、さんざんもめました。息子はアスぺの特徴の出方が薄いみたいで、でも持っているものは同じなわけで、苦しいのは同じなんですが、理解されるかされないかで違いますよね。本人も、もうがんばれなくなってしまったみたいです。しばらくフリースクールでのんびり過ごします。ありがとうございました。
翡翠さん wrote:
>関西オフでもしませんか?
>京都や奈良など観光するも良し、ということで。
(参考までに)
http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/jijo_group.html
※関西のオフ会情報などはDMのみ可
ともあれご自愛を
皆さんに散々ご心配をお掛けしたまま、何日も日にちが経ってしまってすみませんでした。20日の面談無事に済みました。長女の三歳児検診も同じ日にありバタバタしておりましたが、何とかおっきいお腹のままがんばりました。うちがカウンセリングをしていただいている先生は、本当に温和な方で、私達三人が、部屋にはいるといつもの暖かい笑顔で迎えてくださいました。先生のほうから「おばあちゃまと御父さんは優君の今の状況どのくらい把握してらっしゃいますか?」とゆうことから話をはじめてくださったんです。(あとから解ったのですが、この時義母は心臓がなくなりそうなくらい緊張していたようです)義母は私に助けを求めるように「少し多動気味だと。」といったので「お母さん、多動じゃなくて、アスペルガー症候群です。」と言ってしまいました。心の中で(あたしなんかいも説明したのに)とすこしあさましい気持ちになったんですけど、それを察したらしく先生が、『アスペルガーと多動の違い』『優の場合』『今までの爺婆の接し方の間違い』『本当に良い接し方』などなど賞味2時間以上かけて解り易く説明してくださいました。私にとっても勉強になり、新たな情報も得る事が出来ました。平成17年度、丁度優が小学校に入学する年から、色々な障害をもった子が俗にいう健常者の子達と上手に関わっていけるうんえいほうに変わる。という事も教えてくれました.何より今行っている温室のような保育所から色んなこが集まる[学校]というところに通うようになるにあたって、突然の奇声や行動が出ないか不安で、「投薬」を真剣に考えていた私には本当に朗報です。しかも、「お母さん、ここまでちゃんと頑張ってきたんだから、薬になんて逃げないで(いじめられない環境)お母さんなら作ってあげられる」と、叱られちゃいました。あはは。情けない。今パパさんに御弁当を優と届けに行ってきますので、続きは後ほど。
よかった……。(←とても自分勝手な言い方ですけど)
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