アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: リンコへ 2036へのコメント
No.2042  Wed, 4 Oct 2000 15:52:05 +0900  リンコ(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

ミッシェル wrote:
>>私はたまにしかウソをつきませんが、それはつけないからではなく、自分はウソが上手ではないことを知っているからです。
>いつ頃から、自分はウソが上手でない事を、気付くんだろう?

私の表現が悪かったですね。「上手ではない」というのは、簡単にバレることも含みますが、主に、自分の中でのウソとのつき合いかたが上手ではないということを意味します。

私は人に聞いた言葉や文字で読んだ言葉も、比較的、内容に縛られる傾向があるのですが、自分が発音した言葉もそれに含まれるのです。発音したものを、やはり耳で聞いているので。だから、あたまの中が「はれときどきぶた」状態になって困るのです。

自分のウソがすぐバレるというのは知っていても、その意味で、そのことが「ウソがヘタだ」という自覚に結びつくためには、同年代の他の子どもたちが自分よりウソが上手だということを観察から導き出さなくてはなりません。それを可能にするだけのデータ量を収集するには、私は同年代の子どもたちとの接触が少なすぎました。

もうひとつ、「ウソがバレる」という概念の理解自体も、遅れていたかもしれません。私自身がウソをついた覚えのないときにも(おそらく、かんちがいをしていた場合と、ウソを言わされていた場合とだと思いますが)、しょっちゅう「とっくにバレてるわよ」とか「どうしてそんなミエミエのウソをつくの」とか言われ続けていたので、「バレる」という言葉を耳にする機会は、ウソをついた自覚のあるときだけに限られていなかったからです。さらに、私のほうから他人のウソに気づくことがなかったので、「バレる」という語が指す状況を反対側から見る機会を得られなかったこともあります。

#他人のウソに気づかない理由のひとつは、他人を連続性のある人として見ていなかったからでしょう。最初に「Aだよ」と言った人が、後に「Aじゃないよ」と言っても、それが同一人物だとはわかっていませんでしたので。別の人がそれぞれの意見を言った、としか思えなかったのです。

さて、久しぶりにここに寄らせてもらった目的は、キーボードの件と、腰痛の件で情報収集することでした(人数が多いと思ったので)。キーボードの件は、ここで質問するにはぜいたくすぎるという理由で、既に撤回しました。腰痛の件は、「腰痛=仮病=ウソ」という前提が間違っていたと知ったことと、痛いのは腰ではなく背中だと判明したことで、疑問そのものをもつ必要がなくなりました。

腰痛に関する知識不足から、変なパニックを起こしてしまいましたが、見ていて振り回された方々には、ご迷惑をかけてしまって気の毒なことでした。意図的な演出ではありませんでしたのでご安心ください。

それでは。


Re: ステレオタイプの弊害 2034へのコメント
No.2041  Wed, 4 Oct 2000 15:48:28 +0900  tokumei [この発言にコメントする]

ひろた wrote:
>>わたしはこのふたりが恐くて、ここにかけなくなりました。
>>おふたりのことばの「〜するな」「〜しろ」等が命令や押し付けに見えて、
>>思ったことを書いても、「そんなことは書くな」とか「わかるように書け」とか叱られそうで。
>>前はもっと気楽にかけました。
>>
>この文章も叱ってるように思えるよう。悲鳴であっても。そうじゃない?。

ごめんなさい。叱っている口調でかいたつもりはないです。
すごく緊張しながら書いたので、ことばがかたくなってしまったかもしれません。
ただ、実際におふたりが怖くて書けなくなった者がいますという事実を書いただけで、
書いている人やおふたりのファンもいるので、
おふたりが悪いとか書けない私が悪いとかいうことではないです。
ただ私には敷居が高くなったということだけです。

>>はい。そうです。怖いです。
>>言いたいことが書けなくなります。
>>
>だったら、関わるなと書けばいいじゃんか。あとは無視するとか。
>ネットは関わりの場だとおもってたんだけどそれとも誰にも関わりたくないひともくるの?。別に誰にも関わりたくない人も、僕だって、もちろん大歓迎だけど。

みんなに関わってほしいです。
コメントが来たら読みたいし。
でも、怖いコメントがきたら読んだ時点で怖くなるので、
それに対して私がまた返事を書く書かないじゃなくて、もし怖いコメントが来たらどうしようって思って、書けなくなるのです。
おふたりの口調は、制限・批判・命令されているように見えて怖いのです。
上のわたしの文と同じで、本人はそんな口調で書いたつもりはないのかもしれませんが、わたしには怖く聞こえるのです。
(音声入りのコメントができればいいですね)

>#ひよさんはそのような方法を提案していたのである
>つまり想像で誰かの味方になったりして、その陰に隠れるように自分の意見を述べてみたり、変に関わろうとしたり、をやめた方が、おもしれーじゃねえかと。

それだったらわかります。
ただひよさんの文を読んだだけでは、それがわかりませんでした。
「コナキーになってはいけない」「削除するな」「推測で書くな」「自分のことばでかけ」等の規則の基準がわからなくて、どう書いたらOKでどう書いたら規則に外れて叱られるのかわからなくて、びくびくしていました。

>#虚空に向かって独り言のように話しかけていたのである
>だってあんな関わり方は特定の誰かにきちんと関わるやり方じゃないよ 名前は記号 上品だったりもする煩わしい社会の関わり方という仕組みからぬけだすには独白(=積極奇異)がもっともいいとおもったんじゃないのかなあ。

すみません。ここは書かれていることがよくわからないんです。

>今回は確かにしかられちゃったりするかもね。でもそれはしょうがないよ。はじめにあなたが叱ったんだもの。

ごめんなさい。叱ったつもりじゃないです。
でもひよさんたちも、叱ってるつもりじゃなかったのかもしれません。
勝手に怖がってすみません。


宣伝
No.2039  Wed, 4 Oct 2000 15:38:40 +0900  おむにさンのチャット広報部 [この発言にコメントする]

頼まれてたので宣伝に来ました

おむにさんの1000行掲示板風チャットhttp://www.netlaputa.ne.jp/~oyama/chat/
主催でまたオフ会が行われます

11月3日 町田(神奈川)周辺です 晴れならば子供の国と言う大きな公園を予定してます ほんのちょっとだけだけど楽器を持ち寄って演奏したりなんかもするかも


今のところ行きたいなと表明した参加候補者はひろたの認識では
(行ける可能性の方が大!?)
おむにさん
みるさん
如月さん
ななさん
ひろたさん
(行ける可能性は不明!?)
SUNさん
ぽよこさん
うみねこさん
(行けない可能性の方が大!?)
りつさん
♪さん

などとなっております


チャットが嫌いなのでと言う理由で当日のみの参加も全然OKです 出席する方は事前に教えてくれた方がいいのでしょうがそうせず突然の参加もOKです 


ではまた詳細が決まり次第、報告に来ます

文責 ひろた

ps
ひよさん、ひろた以外の誰かからきてくれるといいなとリクエストされてましたよ。


Re: 人込みは困るって? 1970へのコメント
No.2037  Wed, 4 Oct 2000 15:12:10 +0900  tokumei [この発言にコメントする]


>>だから、あなたはどうしたいのでしょうか。
>それが分かればいいのですが。
>
>私は、あなたを尊敬しています。立派な社会人として、公務員として働き、
>出張にも飛び回り、結婚をし、家庭をもち、2児の父親として子供の面倒を見、
>サイトを立ち上げ、さらに、他のサイトの様子もチェックしている。
>
>これほど、持ち合わせているのに、自分がどうしたいのかわからない事が、
>不思議なだけです。
>私から見たら、アラブの富豪がお金が欲しいと悩んでいるような感じです。

結婚していて仕事をしていても、自分の行動や考えや自分がどうしたいのかがわからず苦労している者から見れば、このchipさんからシュッツさんへのことばを見ると、自分が嫌みを言われているようないやな気分になります。
普段外の世界で、「それだけ仕事ができるのになんでこともできないの」とか、「それだけできてその上何を望むの?」とかってさんざん言われてます。
せめてここでは、AができたらBができて当然、とか、Aができる上にBもだなんてぜいたく、とか言われず、(chipさんはそう言ったわけではなく、ただ「不思議だ」「私から見たら、アラブの富豪がお金が欲しいと悩んでいるような感じ」と書かれただけですが、読んでる第三者の私には、私にそう言ってる人たちとだぶって見えました)AができてもBができるとは限らない、Bができないことで困難を感じているならBを望んで不思議はない、って空気であってほしいです。
(これはわたしの個人的な願望で、そんな空気にしろ、そうじゃないことは書くなとは言いません)


>>努力していない訳ではないですが、頭の中にあるイメージを自分が理解している通りに言語化する段階に難があります。
>
>過去の書き込みを見ても、十分雄弁、且つ詳細であり、難があるとは思えない。

これを読んだシュッツさんがどう思うかはわかりませんが、私は失礼な文だなと思います。
これは、お店で、レジの店員が前の客に、傍目に失礼に見える態度をとっているのを見て私が「失礼な店員だな」と感じるのと同じで、私がそう感じただけで、シュッツさんがどう感じているのかはわかりませんが。


シュッツさんの代弁じゃないです。わたしが感じたことです。
ぽよ子さんへのchipさんの返事がなければ、わたしもぽよ子さんと同じような文を書いてしまいそうでしたが(っていうより、ぽよ子さんのところに、「わたしもそう思います」「そうですよね」ってコメントを付けかけていました)、
そう書いてはいけないようなので、こう書きました。
リンコさんもかかれていましたが、いろいろルールができて難しいです。


Re: リンコへ 2024へのコメント
No.2036  Wed, 4 Oct 2000 14:46:40 +0900  ミッシェル [この発言にコメントする]

こんにちは〜。
このところ、ココへの書き込みで、何やら火花が散っている様ですね。
私も、書き込むのに、勇気が無かったのですが、
ちょっと書きたい事が、あったので、お邪魔します。

リンコ(マルハナバチ) wrote:
>子どものときに「しまうま」という単語の発音に凝ったときは、「保育園の帰りにしまうまを見た」とかいろいろ言っていました。
>その他、初めて知った料理の名前(××)などを使ってみたいときは、「○○ちゃんのお弁当は××だった」と言わずにはいられなかった。
>そのほかは、「おねしょしてない」とか、そのレベルです。
我が家の子どもも、やたらと、新しく仕入れた言葉を、
使ってみたいらしい!
リンコさんとの、共通点み〜っけ。
今度は、発音に凝っているのかどうかを、
注意しながら聞いてみる事にします。

>ずっと気になってあちこちで問い合わせをしていましたが、
その子どもさんもウソはつくそうです。それも私と同様、バレバレのばかりを。その他、カナータイプの子どもさんのお母さんからも、子どもさんがウソをつくという証言をいただきました。
れい(AS児)も、ウソをつきます。(バレバレの・・・)
口ぶりからも、表情からも、判ってしまうんですよねぇ〜(笑)
でも、本人は、いたって真面目にウソをつくんです。

>私はたまにしかウソをつきませんが、それはつけないからではなく、自分はウソが上手ではないことを知っているからです。
いつ頃から、自分はウソが上手でない事を、気付くんだろう?
親として、ウソをつかれた時は、どう対処すれば良いのかなぁ・・・?
受け流す,それとも受けとめるか。未熟な母なので、悩みます。

>私は相当、嫌われていますしね。
私は、リンコさんに好感を持っています。

ひよさんと、Chipさんの、難しい文章は、理解出来ないのです。
ごめんあそばせ〜♪


Re: ウソがつけるか 2026へのコメント
No.2035  Wed, 4 Oct 2000 14:44:58 +0900  リンコ(マルハナバチ) [この発言にコメントする]

Naveさん、こんにちは。
>
>うそが、つけないんじゃなくて、つき通せないんじゃないか。と思います。

そうですね、つき通せないってのはありますね。だいたい数分で、問いつめられてもいないのに自分から白状してしまいますもの。私は一度にひとつずつの作業しかできない(注意を分散できない)ので、ウソを覚えておくことで手一杯でほかのことを何もできなくなって、面倒なのです。

覚えておくっていうのは、後でつじつまが合わなくならないように覚えておかなくてはならないというより、ついたウソの画像がずっとスライドみたいに見えていて、それに集中を奪われるからです。次のことをやりたくなったら、「あれウソだったの」と白状して、画面を消去する。そんな感じです。

「はれときどきぶた」という絵本がありますが、まさにあの感じです。あの絵本を初めて読んだときは、つらくて、泣きました。

>あと、ウソをついたりごまかそうとしたりしても、問い詰められるとつい本当のことを言ってしまいます。これはほとんど反射です。

これは良くわかります。おんなじなので。

でも私は、知らないでウソをつくことはとても多かったです。だいたい、まわりの世界のことをよくわかっていないので、わからない部分を想像で補うことになりますから(しかも、自分ではわかっていないとは思ってないですから)。一所懸命かんがえて言うんだけど(自分では信じている)、ウソになってしまう。

それに、学校に行くようになると、ウソを言わされることも増えました。同級生に「先生のとこへ行って、○○って言いな」とか教わって、その通りに言ったら叱られるというパターンですね。

こういうのって、ASの子には多い経験ではないかと思うのですが。だから、ASの子がウソをつけないというのは、やはり何か違うような気がしてきました。
>
>本当のことを言わずにいることも、ごく若い頃は難しかったです(二十歳すぎてから、黙っていられるようになった)。
>
これ、私はいまでもかなり難しいです。仕事上、顧客の秘密を漏らしてはいけないとか、あと、自分の営業上「おいしいネタ元」はバラすわけにはいかないんですね。競争もあるから。それがわかっていても、秘密を守るのはつらいです。きかれたら反射的に答えそうな自分を知っているから、きかれないときでも、「きかれたらどうしよう」とずっと緊張してないといけなくなってしまうんです。

だから、「人に質問されるような状況を作らない」ように、環境設定の方を調節しています。自分では営業をしないとか(どうせできないんですが)。

>でも、ウソをつき通せないって、純粋だとかって持ち上げられるけど、人生では不利なことが多いですよね。
>それで一番悲しい思いをしたのは、母が病気になったときでした。母はガンだったので。

そうですね。私は、診断されたことを隠している点かな。ガンにくらべたら、たいしたことではないですけどね。

#ところで、そもそも私がこの件で悩み始めたのは、「腰痛になるのは、仕事を休みたいせいだから、仕事を楽しいと思っている私は、自分にウソをついたことになる」と思っていたからですが、その後、痛かったのは腰ではなく、ぎりぎり背中だとわかったので、その心配はとりあえずなくなりました。

#それに、よその掲示板で、「仕事を休みたい以外にも、腰痛の原因は複数ある」と教えてもらいました。仕事がすきで、やりすぎて腰痛になったというかたもいらっしゃいました。自転車から落ちて痛くなったというかたも。

#だから、とりあえず、腰痛とウソは、別々の話題と考えていいようです。私はウソをつくけれど、腰痛はウソかどうかはわからない、と。


Re: ステレオタイプの弊害 2032へのコメント
No.2034  Wed, 4 Oct 2000 14:04:07 +0900  ひろた [この発言にコメントする]

>わたしはこのふたりが恐くて、ここにかけなくなりました。
>おふたりのことばの「〜するな」「〜しろ」等が命令や押し付けに見えて、
>思ったことを書いても、「そんなことは書くな」とか「わかるように書け」とか叱られそうで。
>前はもっと気楽にかけました。
>
この文章も叱ってるように思えるよう。悲鳴であっても。そうじゃない?。

>はい。そうです。怖いです。
>言いたいことが書けなくなります。
>
だったら、関わるなと書けばいいじゃんか。あとは無視するとか。すくなくとも、始めのコンタクトで無視されて、怒ったりは、してないじゃんか、二人とも。 わたしはひよさんには愛があると思ってるよ。でも関わりたくない人はいて当然だよね。
ネットは関わりの場だとおもってたんだけどそれとも誰にも関わりたくないひともくるの?。別に誰にも関わりたくない人も、僕だって、もちろん大歓迎だけど。


>>私にとって一番負担のないコミュニケーションは、特定の誰かにではなく、たまたまそれを聞いた人が同じ様に独り言で答えるような方法です。
>
>そうです。ただ、誰ともなくつぶやける場がほしいのです。
>ああ、これじゃますますひよさんとchipさんに叱られそう。
>ごめんなさい。

以下僕のひよさん論

#ひよさんはそのような方法を提案していたのである
つまり想像で誰かの味方になったりして、その陰に隠れるように自分の意見を述べてみたり、変に関わろうとしたり、をやめた方が、おもしれーじゃねえかと。
僕は、びりっときましたよ。僕もする方だから。そしてそのとうりだと思いましたよ。

#虚空に向かって独り言のように話しかけていたのである
だってあんな関わり方は特定の誰かにきちんと関わるやり方じゃないよ 名前は記号 上品だったりもする煩わしい社会の関わり方という仕組みからぬけだすには独白(=積極奇異)がもっともいいとおもったんじゃないのかなあ。

別に代弁してるんじゃなくて僕のひよさん論だかんね。このひよは記号です。


今回は確かにしかられちゃったりするかもね。でもそれはしょうがないよ。はじめにあなたが叱ったんだもの。

それではあまり長くジャックインすると危険なので、次にここに来るのは少なくとも一週間後です。


やくたたずでごめんな
No.2033  Wed, 4 Oct 2000 13:39:11 +0900  ひろた [この発言にコメントする]


ネタばれ警報
#####

抑制という正常な保護障壁、つまり器質的に決定される正常な自我の境界が無いのでトゥレット症患者の自我は生きているあいだじゅう攻撃にさらされる。内側からと外側からの衝動に惑わされ、攻撃され続けるのだ。その衝動は、器質的な原因による発作性のものばかりであるだけでなく、人格にー擬人格というべきだろうがー関わる、誘発的なものである。自我はどうやってこの攻撃に耐えているのだろう?耐えられるのだろうか?アイデンティティは失われないですむのだろうか。?そのような破壊や圧迫に直面しても成長できるのだろうか。それとも押しつぶされ、「トゥレット化した魂」というものがーこれはその後見たある患者の言葉だがー生じるのだろうか?トゥレット症患者の魂は生理的実存的さらには神学的ともいえる圧力にさらされている。しっかりと自分をコントロールできる場合もあるだろうし、あるいは、衝動に翻弄され、取りつかれ魂を失う結果になるかもしれないがいずれにしてもたえずおそるるべき圧力にさらされているのだ。
前に書いた事があるがヒュームは次のようにいっている。
あえて言うならば。。。我々は無数の雑多な感覚の集積または集合体にほかならない。それらの感覚は信じ難い速さで次から次へと引き継がれ動いて変わって流れてゆくのである。

オリバーサックス 妻と帽子を間違えた男 より

####


何故あなたはそこに立っていられるのだろうか
日を浴びて溶けおちるイカロスの翼を
真実を見つめる、その鷲のように鋭いまなざしで射抜き止め、
凋落せず灰にもならず、あなたはそこにいる。
その鋭いいでたちはなにものにも虚を許さない。
私はあなたに神々しささえ感じる

しかしかの鷹グリフィスでさえ地に落ちたようにあなたもまた人だ。私にはあなたのロウの翼に火がつきそれでも威厳を保ち、そしてその檄でもってそれを難なく消してまわるようにうつるあなたもみえる。


>>>

”あなた”はまだ生ジャックインできぬまなざしの持ち主の、脳味噌の中のもの 
念のため 

閉話休題

光と陰は対立物ではなく円環をなす。
AーTYPEの敵はA−TYPEなのであろうか。確かに自分の人生で出る杭は打てとばかり異を唱え、猛然と向ってきたのは、アスペかはともかく、アスペの判断基準は満たしそうなものばかりであった。。(ちなみにどうでもいいけど基準では僕はボーダー) のちにとても仲良くなった、僕の人生では一番アスペルガーっぽかった某先輩ともはじめはそんなかんじだったな。そういえば。とまらない先輩の話を飽きることなく延々と聞いていたなぁ。
>>>
ひよさんにたいしても卑怯な気がするのでカミングアウトしよう。僕は一度武田様へのコンタクトに失敗しました。武田様がかの詩をかいたすこしまえのことです。質問に答えるという形とはいえメールというあまりにダイレクトな方法であまりに親しくなるために必要な階段を省略し、踏み入ってしまったからでしょう。不安になるとどうしようもなく多弁になって悲鳴のように陽気な無関心さで相手に話し掛けてしまうのもわるいくせです。しかしそうなるとだまってしまう人もいますね。
そして僕がついついどうも僕とは違うにおいのするアスペがいるとかなんとかお尻に火がついて書いてしまったのもこの頃でしたね。あれはよくなかった、我ながら。本質はそういう事ではないのだろうし第一、共感でなく想像で語ってしまうのは誠によくなかった。
>>>
せっかく来たのでいくつか経験をかいてかえっていきます

怒りと妄想を制御する方法について

1彼女との方法

「みんな○にゃがわるいっていってみな」
「そこまでいってないでしょ」
「いいからおもってないのはわかってるからいってごらん ぼくのいうことを繰り返して」
「みーんな○にゃがわるいにゃ」(繰り返し)
「こうなったのも全部○にゃの責任にゃ」(繰り返し)
「どうしてくれるにゃ」(繰り返し)
以後続く

こんなやり取りがあっていらい
「みーんな○にゃがわるいにゃ」は呪文になりました
でも本当に問題がある時は先送りになるので、三月に一度は念のため掃除するのが健全かもしれないけど



自分の本来の意思とずれている怒り認識考えを認知し、それをぶちまけ、必要があれば少しあとで、自分の哲学的批判者によって粉砕する作業を、おこなう。ただし必ず紙の上でやらねばならない。蛍光燈が苦手でない者ならば、画面に向ってやっても平気かもしれない。これは認知療法の一つの技術

>>>
Cさん、僕(を含むような)のことも指摘してくれてありがとう。


>>>
まだまだ黙動モードなひろた

#りんこさんと同じくちょっぴりでまかせ屋でもある、ひろたのエピソードは http://chiba.cool.ne.jp/hirota/


Re: ステレオタイプの弊害 1969へのコメント
No.2032  Wed, 4 Oct 2000 13:27:14 +0900  tokumei [この発言にコメントする]

>診断を受けているかいないに拘わらず、少なくともこの掲示板に書かれる意見は純粋に個人的なものであって、自分がそうであるから他の人もそうでなければならない、といった方向性を持ってはなりません。
>私はここの掲示板の趣旨がそうであると理解しています。
>
>意図していないものだとしても、この頃誰かに気兼ねせざるを得ないような雰囲気を作り出している二人、ひよとchipは、小さな声の者達、敏感過ぎる者達、他人との距離感に戸惑う者達、をこの掲示板から追い出そうとしています。

わたしはこのふたりが恐くて、ここにかけなくなりました。
おふたりのことばの「〜するな」「〜しろ」等が命令や押し付けに見えて、
思ったことを書いても、「そんなことは書くな」とか「わかるように書け」とか叱られそうで。
前はもっと気楽にかけました。

>二人の言葉は、ある種の自閉症スペクトル圏の住人には耐えられない程に強過ぎるし直接的過ぎるのです。

はい。そうです。怖いです。
言いたいことが書けなくなります。

>私にとって一番負担のないコミュニケーションは、特定の誰かにではなく虚空に向かって独り言のように話しかけ、たまたまそれを聞いた人が同じ様に独り言で答えるような方法です。

そうです。ただ、誰ともなくつぶやける場がほしいのです。
ああ、これじゃますますひよさんとchipさんに叱られそう。
ごめんなさい。


Re: 文章と態度と話をすり替えるひよ 2020へのコメント
No.2027  Wed, 4 Oct 2000 08:52:01 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

ひよ wrote:
>おいおい何強引にまとめてるんだい、シュッツ?
ひよさんが「chipは帰ってこない」という意味のことを書いたのが、終結宣言だと思ったのですが、読み違えたようですね。

>きみも気が早いな。そんなに怖いのかい?
強引な人は恐いです。

>きみのダミーが誰一人として質問に答えないうちに、早々と勝利宣言かい?
>このサイトのお人好しの善人たちは騙せるかもしれないが、少なくともこの私は騙せないよ。きみの登場以来、きみたちのことをじっくり研究してきたからな。
こういう書き方が、内容が読み取れないんですよ。
騙すというのが、何をどのように読み取らせることを示しているのかが、ひよさんの文章には抜けているので、意味が分からないんです。

>その目的は果たせなかった。シュッツも再放送で見た年齢だろう?
再放送はあったかも知れませんが、見てません。

>そうだシュッツ、あわてて過去ログ消すなよ。消すと、自分が言ったこと忘れちゃうぞ。後でつじつまが合わなくなるからな。
私はログを消さない主義なので、御心配なく。

>さて、ここまで言われて、きちんとChipの質問に答え、自分のエピソードを語れる人はいるのだろうか?
だからその質問が理解できないんです。

>医者も学問への忠誠より商才、サイトまで巧みに使えるとは、恐ろしいものだ。
これは普通の日本語なんでしょうか?
まったく意味がわからないんですが。

>この世に人間ほど恐ろしいものはない。
ここは同感。


ウソがつけるか 2022へのコメント
No.2026  Wed, 4 Oct 2000 07:01:37 +0900  Nave [この発言にコメントする]

リンコ(マルハナバチ)さん、こんにちは。

うそが、つけないんじゃなくて、つき通せないんじゃないか。と思います。
(自分の経験上)
子供の時からの試行錯誤の結果、自分にはうそつきの才がないことを自覚しましたので、今はできるだけ、最初からうそはつかないようにしています。そのほうがラクだからです。
だって、事実に反してウソをついたら、前なんて言ったか覚えてないといけないし(事実なら、忘れませんからね)、「ウソの上塗り」をしていくには、かなり先(っていうのは、人とのやりとりのプロセス上でのこと)まで読まなくてはいけなくて、それが私には難しいからです。

あと、ウソをついたりごまかそうとしたりしても、問い詰められるとつい本当のことを言ってしまいます。これはほとんど反射です。「それ本当?」「ウソです」なら、最初からほんとのことを言ったほうがいいでしょ。

本当のことを言わずにいることも、ごく若い頃は難しかったです(二十歳すぎてから、黙っていられるようになった)。

でも、ウソをつき通せないって、純粋だとかって持ち上げられるけど、人生では不利なことが多いですよね。
それで一番悲しい思いをしたのは、母が病気になったときでした。母はガンだったので。


Re: 文章と態度と話をすり替えるシュッツ 2020へのコメント
No.2025  Tue, 3 Oct 2000 23:50:51 +0900  おむに [この発言にコメントする]

ひよ wrote:No.2020

ひよさん、部分引用していいですか?

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