アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
戸部けいこさんの『光とともに』
だけど、『光君』の役をやる子…探すのが難しいなぁ〜!
CGでなんとかなるかな…
乃絵様からのメッセージ:
>わたしは小さい頃、偏食・極度の怖がり・言葉の遅れ・奇異な言葉遣い・視覚優位・人の目を見ないなどの行動があったのですが、
>現在は心療内科の医者が診ても「見かけからはほとんどわからない」ぐらい上記の特徴は消えてしまっています。
>長年、自分で意識的に訓練して矯正した結果ですが、そもそも矯正できるぐらいの問題行動なら、わざわざ診断を仰ぐ必要はないと思いますか?
私はやはり確定診断を戴いたほうがよろしいかと思います。
その理由は、やはりASの2次障害が鬱状態や人格障害、強迫性障害など、放置しておくといろいろ問題を引き起こすものばかりだからです。
私の場合は、ASの確定診断が今から35年前に出ており、幼少期から「筋金入り」なのでありますが、やはり「太平洋」でASの「事例研究」を行うに当たっては、過去の心の傷に触れなければなりませんでした。
どうせ現状でも41年間生き恥をさらしているのだから、いっそのこと洗いざらいコメントしてしまおう、というわけでせっせと原稿をまとめました。恥を忍んで自分の「奇行」の一つ一つをピックアップしたのだから、傷口に塩どころか「キムチの素」を塗りたくるようなものでした。
実際にASの診断を戴く過程でも、過去に触れなければならない場面は出てくるかもしれません。
>わたしは現在軽鬱・パニック障害・心身症(胃痛)を抱えているので、その治療の参考にしたいと思うのですが。
参考ばかりか、重要なキーワードになるかもしれません。
pocks様からのメッセージ:
>自分の心に組み込まれたそういう良く言っても糞真面目、普通に言えば天然・お間抜けなメカニズムを説明するすべを持たなかった私はうなだれつつその理不尽に聞こえる言葉を聞くだけでした。
我々には言葉の「裏」、あるいは「裏の裏」を見極める能力がありません。
訓練しても養うことが困難な能力だけに、どうすることもできません。
だからジョークが通じないばかりに、過去に大立ち回りを演じたこともありました。
逆に自分自身が発する言葉も、どういうふうに表現すれば他人を傷つけずに済むか、それも見極めができない。
#これを「障害」と言わずして何といいましょう?
この問題ばかりは、お先真っ暗です(;_;)
周囲が「障害」だと認識できないのでなおのこと始末が悪いです。
シペラス様からのメッセージ:
>北海道は、猛吹雪が荒れ狂ったとニュースで聞きました。
>大丈夫ですか?
白鳥大橋(国道37号線)こそ強風で通行止めになっていますが、室蘭はたいしたことはないです。
乃絵 wrote:
はじめまして。私の夫も先日病院にかかりました。
そのとき、病院の先生が「通知表はありますか?」と夫に聞いたそうですよ。
紛失しているらしく、先生にお見せすることはできませんでしたが…。
大変でなかったら、通知表も持参してはいかがでしょうか?
病院へ、電話でお聞きするのもよろしいかと思います。
北海道は、猛吹雪が荒れ狂ったとニュースで聞きました。
大丈夫ですか?
>中1男子の母 wrote:
はあ、わたしもアスペ傾向の強い父と母と暮らし、結婚してからは同様の傾向の
子どもを育ててきましたが最近どうも疲労を感じます。
それで今度ヤフーの無線を入れるのをきっかけにパソコンを持って
物置に引っ越しすることにしました。(=^・^=)
母親って疲れますよね。
こんにちは。
ここ数ヶ月間、ASの可能性について一度診断を受けるべきか迷っていたのですが、
勇気を出して発達障害を見てくださるお医者さんに相談することにしました。
それで質問なのですが、
(1)子供時代のエピソードをまとめておいたほうがよい、というコメントを読んだことがあるのですが、
例えば、A4サイズのレポート用紙1枚ぐらいにまとめて持って先生に見てもらえばいいのでしょうか。
過去の通知表とか、作文みたいなのはやはり必要ですか?
(2)ASかどうかの判断は、子供時代のエピソードから判断されるのでしょうか。それともあくまでも現在の
状態を見て判断されるのでしょうか。
わたしは小さい頃、偏食・極度の怖がり・言葉の遅れ・奇異な言葉遣い・視覚優位・人の目を見ないなどの行動があったのですが、
現在は心療内科の医者が診ても「見かけからはほとんどわからない」ぐらい上記の特徴は消えてしまっています。
長年、自分で意識的に訓練して矯正した結果ですが、そもそも矯正できるぐらいの問題行動なら、わざわざ診断を仰ぐ必要はないと思いますか?
わたしは現在軽鬱・パニック障害・心身症(胃痛)を抱えているので、その治療の参考にしたいと思うのですが。
>周囲の大人からは「好き嫌いなくたくさん食べると大きくなるよ」という一般的な言葉をよく掛けられていたので、そのせいだと思っていました。
好き嫌いなくうんぬんはおそらく挨拶程度か、せいぜい気休めか励ましといった文脈の言葉だろうと思いますが、それをルールとして受け取ってしまうととにかくたくさん食べようとするようになるかもしれません。
私の子供の頃の話です。
「残さず食べよう。」というのはよくあるスローガンですが、これを真に受けていた私は、遠足の日に親が多めに用意した弁当を無理に全部平らげ、お腹を壊してしまいました。(この時、義務感のようなものから無理して食べているという自覚はちゃんとありました。言い替えれば、満腹感が鈍くて食べ過ぎてしまったわけではありませんでした。)
翌日かつぎ込まれた病院で食べ過ぎだと診断され、それが遠足の弁当を無理に食べたためだと私の説明から知った親は「なぜ残さなかったのか」と呆れていましたが、自分の心に組み込まれたそういう良く言っても糞真面目、普通に言えば天然・お間抜けなメカニズムを説明するすべを持たなかった私はうなだれつつその理不尽に聞こえる言葉を聞くだけでした。
東京方面の新年オフ会について、再度ご案内します。
日時:2004年1月31日(土)午後1時から1次会、午後5〜6時頃から2次会の予定です。
場所:東京西部(23区外)
参加希望の方、興味のある方は以下のアドレスに問い合わせのメールをくだされば、詳細をお知らせします。
特に、初参加の方は大歓迎です。くつろいだ雰囲気の集まりにしたいと思っています。
misplaced_tokyo@excite.co.jp
cecilia wrote:
こんにちは。
>ところで、以前勧められた「アスペルガー症候群と高機能自閉症」佐々木正美著
>読みました。
>より、解りやすかったです。
>ついでに「エリクソンとの散歩」も読みました。
>こちらは発達障害のことではなかったものの、
>衝撃でした。正直すごい!と思いました。
>どうしたら、そうなれる?という気持ちで一杯です。
>あと2.3回読まなきゃ納まらないって感じです。
>教えてくださってありがとうございました。
佐々木先生の本は、かなり読んでいると思っていたのですが「エリクソンとの散歩」は、まだ読んでいませんでした。私も購入してみます。(^^)
情報ありがとうございました。
Lulu_2440 wrote:
Luluさん、こんにちわ。
>さめみ様からのメッセージ:
>>うちの子は通級学級に通っています。17年度までか、からか、忘れたのですが、通級制度がなくなります。(東京都なんですが…)
>>その後は、養護学校の中に情緒障害学級として独立した学級になります。
>>その時は、主治医と息子と「今度はどちらか一つの学級しか行かれなくなる」と、よく話し合って決めようと思っています。私も、息子のためになる学校の方に通わせようと思っています。
>
>#反動的だ! これではせっかく障害者と健常者との間のバリケードがなくなる方向に進んでいるのに水を差すようなものです。
>日本人って、どうしてこうも障害者を邪魔者扱いしたがるのでしょう? 誰も好き好んで障害者になったわけではないのに、この流れが加速すれば、我々は泣き寝入りです。
これからの時代、通級制度がますます意味をなしてくると言う時に、大変残念です。
通級学級は、うちの長男の憩いの場でもあり、先生方はみんな誉めてくれていつも暖かく受け入れてもらえるところです。だからこそ長男は、普通学級でも頑張れるのですが、通級がなくなるのは、本当に残念でなりません。
penpenさん wrote:
>たとえば食べること、遊ぶことが最初は空腹という感じ、楽しいという感じから始まったのに、最後はやめたいのにやめられない、
>同じことを延々と続けてしまうという別な行為の継続のループにはまってしまうことがあります。
>(からつき落花生を食べ始めたらやめられなくなったとか、
>ネットを意味なくぼーっといじっているとか……。(>_<))
極端な例はないけれど、落花生の例などはなんとなく解る気がします。
>そのあたりのやめられない行動が本人の希望とはうらはらの別なレッテルが貼られてしまう原因にもなります。
その止められない行動というものが、社会的に他人の迷惑にならない範囲のものであるならいいのですが・・・。
>もしかしたら子どもと離れて暮らすという選択があるかもしれません。
>子どもの保護者でありつづけるには人生はあまりに長いと思います。
そうか!!!
私はずっとこのまま自分が死ぬまで親としての責任において彼の近くにいなくてはならない(一緒に暮らすという意味で)と、思い込んでいました。
目は届くけれど、お互いの負担にならないという距離を保つという方法もあるのですね!
自分の考えや医師からだけでは得られない いろいろな方の考え方の中から、自分に合った生き方を探すことも必要ですね。
・・・少し肩の荷が軽くなった気がします。
penpenさん ありがとう!
pocksさん wrote:
>自分の好みの刺激、あるいは嫌悪刺激の序列といいますか、自分が快く感じるものから不快なものまで並べた場合、非自閉人とはだいぶ違うようには思います。痛みや満腹感等についても、おそらく平均的な感じ方と外れた部分があるだろうとは思いますが、他の自閉者も同じようにずれるかというとおそらくそうではない、言い替えれば自閉標準というべきずれ方はないと思います。
>
>そのことから類推すると、息子さんの感覚が非自閉者の平均とは大きく違っていることは間違いありませんが、どのように違っているかはわかりません。違いを語ってくれないのであれば、かなり面倒だと思いますが、各種の刺激に対する息子さんの反応から、どのように感じているかを推測するしかないでしょう。
>
>あまりお役にたてなくてごめんなさい。
いいえ、大変参考になります。ありがとう。
最近は、ある程度食べると「もう おなかいっぱいだ〜」といって食べるのを終わらせることが出来るようになりましたが、小さい頃はそれが出来ませんでした。
成長ホルモンの欠損症で体が大変小さく、保育園ではかなりのストレスを感じていたようでしたし、周囲の大人からは「好き嫌いなくたくさん食べると大きくなるよ」という一般的な言葉をよく掛けられていたので、そのせいだと思っていました。
今思い返すと音や光、臭いに対しても私とは少し感じ方が違うようです。
でも、それが原因でパニックになったことはありません。
ここで息子の感じ方や考え方を少しでも理解するための手がかりを 皆さんからいただけることに感謝しています。
中1男子の母 wrote:
>常に息子が何を感じ、何を欲しているのかを探っている自分に嫌気がさします。
快、不快感覚や価値判断が行動に結びつかないことも多いし、
本人も何をしたら自分が気持ちよくなるのかわかっていないことも多いので面倒ですね。
たとえば食べること、遊ぶことが最初は空腹という感じ、楽しいという感じから始まったのに、最後はやめたいのにやめられない、
同じことを延々と続けてしまうという別な行為の継続のループにはまってしまうことがあります。
(からつき落花生を食べ始めたらやめられなくなったとか、
ネットを意味なくぼーっといじっているとか……。(>_<))
これはおそらくアスペ傾向があると思われる80歳になるわたしの父ですが
植木の枝を一輪車に乗せて片づけるという仕事がやめられなくなり、隣の人の車に一輪車で傷をつけても、
枝を運び続けて隣から“おかしいのじゃないか、なぜ人の車をこすってるのに言わないのだ!?”と苦情が来ました。
しかし、父はきっと枝をA地点からB地点に運び続けるという行為がやめられなくなったのでしょう。
そのあたりのやめられない行動が本人の希望とはうらはらの別なレッテルが貼られてしまう原因にもなります。
>病棟での様子や主治医の話に一喜一憂する日々ですが、
いつの日か心安らぐ家庭に出来たらいいなと思っています。
もしかしたら子どもと離れて暮らすという選択があるかもしれません。
子どもの保護者でありつづけるには人生はあまりに長いと思います。
シペラス wrote:
>今日は作業所で結構、嫌なことや心配なことがあったので、深酒をしてしまいました。もう寝ます。
皆さん、心配をおかけしてすいませんm(−_ー)m。
どうにか復活しました。
『心配なこと』というのは、作業所のメンバーのKさんのことです。
Kさんは、今妊娠しちゃっている指導員のZさんのことが『大好き!』だったみたいです。
僕はZさんのことを、『妹』だと思っているので、そんなに傷ついていませんが、Kさんにとっては、『結婚したいほど好き』という『片思い』をした人だったみたいで、すごく荒れていて、このままいくと『自殺!』とかしちゃいそうで、なんかそれがとっても心配なんです(・_・)…
感覚が遮断されることがあるのは自分でも気づきやすいのですが、平均的な非自閉人との感覚の差は体験しようがないので詳しくはわかりません。
自分の好みの刺激、あるいは嫌悪刺激の序列といいますか、自分が快く感じるものから不快なものまで並べた場合、非自閉人とはだいぶ違うようには思います。痛みや満腹感等についても、おそらく平均的な感じ方と外れた部分があるだろうとは思いますが、他の自閉者も同じようにずれるかというとおそらくそうではない、言い替えれば自閉標準というべきずれ方はないと思います。
そのことから類推すると、息子さんの感覚が非自閉者の平均とは大きく違っていることは間違いありませんが、どのように違っているかはわかりません。違いを語ってくれないのであれば、かなり面倒だと思いますが、各種の刺激に対する息子さんの反応から、どのように感じているかを推測するしかないでしょう。
あまりお役にたてなくてごめんなさい。
おっぺ様からのメッセージ:
>確か少し以前に、「ASの人は痛みのメカニズムが少し違う」
>といった内容で、何人かの方の書き込みをここで拝見したのを覚えています。過去ログから探せば参考になるかも知れませんね。
聴覚過敏や触覚過敏・光過敏にも共通するものがあるのでしょう。
ただ同じ聴覚過敏でも、私の場合電車のホーンの音は苦手でも、SLの汽笛は割と平気でした。
打ち上げ花火の音は最初は苦手でしたが、早い段階から慣れました。
おそらく痛みだけでなく、五感すべてについて、過敏だったり鈍感だったりするのがASの特徴かもしれませんね。
さめみ様からのメッセージ:
>うちの子は通級学級に通っています。17年度までか、からか、忘れたのですが、通級制度がなくなります。(東京都なんですが…)
>その後は、養護学校の中に情緒障害学級として独立した学級になります。
>その時は、主治医と息子と「今度はどちらか一つの学級しか行かれなくなる」と、よく話し合って決めようと思っています。私も、息子のためになる学校の方に通わせようと思っています。
#反動的だ! これではせっかく障害者と健常者との間のバリケードがなくなる方向に進んでいるのに水を差すようなものです。
日本人って、どうしてこうも障害者を邪魔者扱いしたがるのでしょう? 誰も好き好んで障害者になったわけではないのに、この流れが加速すれば、我々は泣き寝入りです。
さめみ wrote:
>cecilia wrote:
>
>ceciliaさん、こんにちわ。
こんにちは。
>うちの子は通級学級に通っています。17年度までか、からか、忘れたのですが、通級制度がなくなります。(東京都なんですが…)
>その後は、養護学校の中に情緒障害学級として独立した学級になります。
>その時は、主治医と息子と「今度はどちらか一つの学級しか行かれなくなる」と、よく話し合って決めようと思っています。私も、息子のためになる学校の方に通わせようと思っています。
そうなんですよね。
私も通級の先生にそう言われました。
2〜3年は変わらないとおもうが、いきなり変更ってことも有る。らしいです。
(うちも都民です)
>私もそう思います。うちの子の主治医は、国内ではちょっと有名な方ですが、よく「健常児は、普通の大人にしかなれないけどASの子は、育て方さえ間違わなければこの子の行く末は、内閣総理大臣かも知れないよ!」と言います。
>大臣にはなれなくても、育て方だけは間違えないように、頑張ろうと思っています。
ほんとにそうですね。
ところで、以前勧められた「アスペルガー症候群と高機能自閉症」佐々木正美著
読みました。
より、解りやすかったです。
ついでに「エリクソンとの散歩」も読みました。
こちらは発達障害のことではなかったものの、
衝撃でした。正直すごい!と思いました。
どうしたら、そうなれる?という気持ちで一杯です。
あと2.3回読まなきゃ納まらないって感じです。
教えてくださってありがとうございました。
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